JP6009323B2 - 静電荷像現像用トナー及び静電荷像現像用トナーの製造方法 - Google Patents
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本発明の静電荷像現像用トナー(上記のように、単に「トナー」とも呼ぶ。)は、電子写真方式における画像形成法に用いられ、キャリアとともに用いられる二成分トナーであってもよいし、キャリアを用いない一成分トナーであってもよい。しかしながら、本発明のトナーによれば、トナー粒子の表面にブリードした離型剤で感光体や帯電ブレード及び現像ローラーが汚染されることに起因した各種の問題を抑制することが可能なので、このような観点からは、本発明のトナーは一成分トナーとして好ましく用いられる。また、本発明のトナーは、磁性材料を含有する磁性トナーであってもよいし、磁性材料を含有しない非磁性トナーであってもよい。
結着樹脂は、バインダーとも呼ばれ、トナー母粒子に含まれる成分の一つである。結着樹脂は、トナー母粒子に含まれる着色剤を分散させるとともに、印字の際の定着過程において定着ローラーの熱により記録媒体の表面で一旦溶融してから固化して皮膜となり、記録媒体の表面に着色剤を定着させる。
シリンダ圧力:5.0kgf/cm2
ダイ長さ:1.0mm
ダイ穴径:0.5mm
開始温度:60℃
昇温速度:20℃/min
着色剤は、トナーに着色力を与えるものであり、トナー母粒子に含まれる成分の一つである。本発明のトナーに用いられる着色剤としては、特に限定はなく、従来公知のものを挙げることができる。
離型剤は、ワックスとも呼ばれ、トナー母粒子に含まれる成分の一つである。離型剤は、画像形成や印字の際の定着過程において定着ローラーと印面(紙等の記録媒体)との間の離型性を高めるために用いられる。
荷電調整剤は、トナーの帯電量を調節するために添加されるものであり、トナー母粒子に含まれる成分の一つである。本発明のトナーに用いられる荷電調整剤としては、特に限定はなく、従来公知のものを挙げることができる。
トナー母粒子には、相溶化剤等の助剤成分を添加することができる。このような相溶化剤としては、ステアリン酸亜鉛等の化合物を挙げることができる。
トナー母粒子は、低円形度からの個数頻度の10%積算値として0.910以上の円形度(C10)とされ、低円形度からの個数頻度50%積算値として0.975〜0.985の円形度(C50)とされることが必要である。トナー母粒子の円形度をこのような範囲とすることにより、粉体としてのトナーの流動性を十分なものとすることができ、トナーの追従不良に基づく印字不良の発生を抑制することができる。C10は、0.915以上であることが好ましく、0.920以上であることがより好ましい。
円形度=(トナー母粒子投影像の円相当径から求めた円の周囲長)
/(トナー母粒子投影像の周囲長) ・・・(1)
外添剤は、トナー母粒子に対して添加されることでトナー母粒子とともにトナーを構成する粒子成分であり、無機酸化物粒子である。外添剤は、トナー母粒子の表面に付着してトナー母粒子の帯電特性を向上させたり、トナー母粒子と分離した状態で存在してトナーの流動性を向上させたりする役割をもつ。
次に、本発明の静電荷像現像用トナーの製造方法の一実施態様について説明する。図2は、本実施態様の製造方法におけるフロー図である。本実施態様の製造方法は、混合混練工程S1と、粉砕分級工程S2と、前混合工程S3と、熱処理工程S4と、後混合工程S5と、を備える。以下、各工程について説明する。なお、下記説明では、上述の静電荷像現像用トナーの説明と重複する部分についての説明を適宜省略する。
混合混練工程は、結着樹脂、着色剤、離型剤及び荷電調整剤を含む原料混合物を混合及び混練して原料混練物を得る工程である。なお、この工程で用いられる結着樹脂、着色剤、離型剤及び荷電調整剤については、既に説明した通りである。
粉砕分級工程S2は、混合混練工程S1で得られた原料混練物を粉砕した後に分級して原料粉砕物を得る工程である。
前混合工程S3は、粉砕分級工程S2で得られた原料粉砕物に外添剤として無機酸化物粒子を添加し、これらを撹拌することにより当該無機酸化物粒子を原料粉砕物の表面に付着させる工程である。なお、この工程で添加される無機酸化物粒子は、原料粉砕物の表面を被覆しているので、後述する熱処理工程S4における熱処理を経てもなおトナー母粒子と一体になってその表面を被覆していると考えられる。そこで既に述べたように、本発明では、トナー母粒子と一体となってその表面を被覆している無機酸化物粒子もトナー母粒子の一部として扱うものとする。この工程を経ることにより、原料粉砕物の表面における離型剤の露出部分が無機酸化物粒子で被覆され、離型剤のブリードを抑制することが可能になる。
熱処理工程S4は、前混合工程S3を経た原料粉砕物を、低円形度からの個数頻度の10%積算値としての円形度(C10)が0.910以上であって、低円形度からの個数頻度の50%積算値としての円形度(C50)が0.975〜0.985である粒子となるように熱処理してトナー母粒子とする工程である。
後混合工程S5は、熱処理工程を経たトナー母粒子に外添剤として無機酸化物粒子を添加し混合する工程である。この工程を経ることにより、トナー母粒子は印刷に供されるトナーとなる。
表1〜3の配合にて各原料をヘンシェルミキサーにより混合した後、二軸混練機を用いて混練した。得られた混練物を溶融し、ロートプレックスにて粗粉砕した後、ジェットミルで微粉砕し、風力分級機を用いて分級して体積平均粒子径が9μmの原料粉砕物を得た。得られた原料粉砕物100質量部に対して、外添剤としてシリカ粒子(商品名:HDK−H30TM、クラリアント社)1質量部を加え、ヘンシェルミキサーを用いて混合した。その後、混合物に対して、シリカ粒子(商品名:HDK−H30TM、クラリアント社)0.5質量部をさらに加え、ヘンシェルミキサーで混合した。これを熱風処理機(メテオレインボーMR10、日本ニューマチック工業株式会社製)を用いて熱処理することにより、表1〜3に示す円形度C10及びC50の円形度のトナー母粒子を得た。なお、表1〜3にて、熱処理欄に「無し」と記載されているものについては、この熱処理を行っていない。
カーボンブラック: 商品名MA285、三菱化学株式会社
ポリエステルA: 商品名HP325、日本合成化学株式会社、フローテスターで測定した1/2法における溶融温度;165℃
ポリエステルB: 商品名ET2900、エスケーケミカルズ社、フローテスターで測定した1/2法における溶融温度;221℃
ポリエステルC: 商品名ER−561、三菱レイヨン株式会社、フローテスターで測定した1/2法における溶融温度;152℃
ポリエステルD: 商品名FC−1478、三菱レイヨン株式会社、フローテスターで測定した1/2法における溶融温度;234℃
相溶化剤: 商品名SZ−2000(ステアリン酸亜鉛)、堺工業株式会社
離型剤A: 商品名エルクリスタX−W−7100、出光興産株式会社、融点76℃、45℃における針入度2
離型剤B: 商品名エルクリスタ7023、出光興産株式会社、融点73℃、45℃における針入度2
離型剤C: ポリオレフィン系ワックス、融点72℃、45℃における針入度3
離型剤D: 商品名エルクリスタ4100、融点42℃、45℃における針入度1
離型剤E: 商品名ユーメックス110TS、三洋化成工業株式会社、融点145℃、45℃における針入度<3
離型剤F: 商品名HNP−5、日本精蝋株式会社、融点66℃、45℃における針入度>4
離型剤G: 商品名ハイワックス07040H、三井化学株式会社、融点87℃、45℃における針入度<3
荷電調整剤: 商品名BONTRON E−108(サリチル酸アルミニウム)、オリヱント化学株式会社
評価用レーザープリンタ(キヤノン株式会社製、製品名LBP9500C)を用いて、温度25℃、湿度50%の環境で印字率5%チャートを13,000枚印刷し、1,000枚ごとに感光体へのトナーの固着状態を調べ、何千枚印刷したときに感光体へのトナーの固着が観察されるのかを調べた。結果を表1〜3の「感光体固着」欄に示す。なお、表1〜3の「感光体固着」欄では、千を「K」の文字で示しており、例えば7,000枚であれば「7K」と示した。なお、コールドオフセットが発生した場合には当該欄に「*1」と表示し、ホットオフセットが発生した場合には当該欄に「*2」と表示し、トナーの追従不良によって画像が得られなくなった場合には当該欄に「*3」と表示した。
上記評価用レーザープリンタを用いて、温度25℃、湿度50%の環境で印字率5%チャートを13,000枚印刷し、1,000枚ごとにスリーブ(現像ローラー)へのトナーによる汚染状態を調べ、何千枚印刷したときにスリーブへのトナーによる汚染が観察されるのかを調べた。結果を表1〜3の「スリーブ汚染」欄に示す。なお、表1〜3の「スリーブ汚染」欄では、千を「K」の文字で示しており、例えば7,000枚であれば「7K」と示した。なお、コールドオフセットが発生した場合には当該欄に「*1」と表示し、ホットオフセットが発生した場合には当該欄に「*2」と表示し、トナーの追従不良によって画像が得られなくなった場合には当該欄に「*3」と表示した。
上記評価用レーザープリンタを用いて、離型性不足による定着器への巻き付きや、紙面に形成された画像における爪痕の発生の生じない、紙面へのトナーの限界盛り量(g/m2)を調べた。その盛り量を表1〜3の「離型性評価」欄に示す。この評価における目標値は、9.5以上である。なお、コールドオフセットが発生した場合には当該欄に「*1」と表示し、ホットオフセットが発生した場合には当該欄に「*2」と表示し、トナーの追従不良によって画像が得られなくなった場合には当該欄に「*3」と表示した。
上記評価用レーザープリンタを用いて普通紙(秤量64g/m2)にベタ画像を印刷し、学振型耐擦堅牢度試験機(大栄科学精機製作所株式会社製、新型NR−100)を用いて上記ベタ画像の印面に対して以下の条件にて摩擦試験を行った。そして、摩擦の前後の画像について反射濃度計(マクベス社製)を用いて画像濃度を測定し、以下の式により定着率を算出して定着性を評価した。その結果を表1〜3の「定着性評価」欄に示す。なお、当該欄では、算出された定着率が85%以上のものを「◎」と表示し、算出された定着率が75%以上85%未満のものを「○」と表示した。
摩擦面:不織物(ハニロン株式会社製、商品名 COTTON PADS)
荷重:500g
往復回数:5回
水平往復距離:10cm
定着率(%)=(摩擦後の画像濃度/摩擦前の画像濃度)×100
Claims (6)
- 結着樹脂、着色剤、離型剤及び荷電調整剤を含有するトナー母粒子を含んでなり、
前記離型剤が、73〜76℃の融点、及び45℃において3以下の針入度を備え、
前記トナー母粒子の円形度が、低円形度からの個数頻度の10%積算値として0.910以上であって、低円形度からの個数頻度の50%積算値として0.975〜0.985であり、
前記結着樹脂として第一ポリエステル及び第二ポリエステルを含み、前記第一ポリエステルのフローテスターで測定した1/2法における溶融温度が160〜170℃であり、前記第二ポリエステルのフローテスターで測定した1/2法における溶融温度が210〜230℃であり、さらに、前記第一ポリエステル及び前記第二ポリエステルの質量比(第一ポリエステル/第二ポリエステル)が1.0〜2.1である静電荷像現像用トナー。 - 前記着色剤に対する前記第一ポリエステル及び前記第二ポリエステルの合計質量の比[(第一ポリエステルの質量+第二ポリエステルの質量)/着色剤の質量]が6.2〜8.9であり、前記トナー母粒子の100質量部中に前記離型剤を3.7〜4.3質量部含む請求項1記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記離型剤の45℃における針入度が2以下である請求項1又は2記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記離型剤の酸価が0mgKOH/gである請求項1〜3のいずれか1項記載の静電荷像現像用トナー。
- 結着樹脂、着色剤、離型剤及び荷電調整剤を含む原料混合物を混合及び混練して原料混練物を得る混合混練工程と、
前記原料混練物を粉砕した後に分級して原料粉砕物を得る粉砕分級工程と、
前記原料粉砕物を、低円形度からの個数頻度の10%積算値としての円形度が0.910以上であって、低円形度からの個数頻度の50%積算値としての円形度が0.975〜0.985である粒子となるように熱処理してトナー母粒子とする熱処理工程と、
前記トナー母粒子に外添剤として無機酸化物粒子を添加し混合する後混合工程と、を含み、
前記離型剤が、73〜76℃の融点、及び45℃において3以下の針入度を備え、前記結着樹脂として第一ポリエステル及び第二ポリエステルを含み、前記第一ポリエステルのフローテスターで測定した1/2法における溶融温度が160〜170℃であり、前記第二ポリエステルのフローテスターで測定した1/2法における溶融温度が210〜230℃であり、さらに、前記第一ポリエステル及び前記第二ポリエステルの質量比(第一ポリエステル/第二ポリエステル)が1.0〜2.1である、静電荷像現像用トナーの製造方法。 - 前記粉砕分級工程と前記熱処理工程との間に、前記原料粉砕物に外添剤として無機酸化物粒子を添加し、これらを撹拌することにより当該無機酸化物粒子を前記原料粉砕物の表面に付着させる前混合工程を含む、請求項5記載の静電荷像現像用トナーの製造方法。
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