JP6003839B2 - 引上式連続鋳造方法及び引上式連続鋳造装置 - Google Patents
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Description
これに対し、自由鋳造方法における形状規定部材は、鋳物の断面形状のみを規定し、長手方向の形状は規定しない。そして、形状規定部材は、湯面に平行な方向(すなわち水平方向)に移動可能であるから、長手方向の形状が様々な鋳物が得られる。例えば、特許文献1には、長手方向に直線状でなく、ジグザグ状あるいは螺旋状に形成された中空鋳物(すなわちパイプ)が開示されている。
特許文献1に記載の自由鋳造方法では、形状規定部材を介して導出された溶湯を冷却ガスによって冷却している。具体的には、凝固した直後の鋳物に冷却ガスを吹き付け、間接的に溶湯を冷却している。ここで、冷却ガス流量を増やす程、鋳造速度を高め、生産性を向上させることができる。しかしながら、冷却ガス流量を増やすと、形状規定部材から導出された溶湯が冷却ガスによって搖動し、鋳物の寸法精度や表面品質が劣化してしまう。そのため、冷却ガス流量の増加による生産性の向上には限界があった。
保持炉に保持された溶湯に外力を印加して湯面から引き上げながら冷却して溶湯を凝固させる引上式連続鋳造方法において、
溶湯を湯面から引き上げる際に、前記保持炉の内部に導入された芯材とともに溶湯を引き上げるものである。
このような構成により、生産性に優れる引上式連続鋳造方法を提供することができる。
保持炉に保持された溶湯を、鋳造する鋳物の断面形状を規定する形状規定部材の溶湯通過部を通過させ、引き上げるステップと、
前記溶湯通過部を介して引き上げられた前記溶湯を冷却するステップと、を備え、
前記溶湯を引き上げるステップにおいて、前記保持炉の内部に導入された芯材とともに、前記溶湯通過部を介して前記溶湯を引き上げるものである。
このような構成により、生産性に優れる引上式連続鋳造方法を提供することができる。
前記芯材として線材を用いることが好ましい。特に前記芯材として複数の線材を用いることが好ましい。この際、前記溶湯通過部において、前記複数の線材を等間隔に配置することが好ましい。さらに、前記溶湯をアルミニウム合金とし、前記線材を鉄系の金属線とすることが好ましい。
前記溶湯を冷却するステップにおいて、前記溶湯通過部を通過した前記溶湯から形成された前記鋳物に対し、冷却ガスを吹き付けることが好ましい。
溶湯を保持する保持炉と、
前記保持炉に保持された前記溶湯の湯面近傍に設置され、前記溶湯が通過する溶湯通過部により、鋳造する鋳物の断面形状を規定する形状規定部材と、
前記溶湯通過部を介して引き上げられた前記溶湯を冷却する冷却部と、
前記保持炉の内部に導入された芯材を前記溶湯通過部に導く位置決めガイドと、を備えたものである。
このような構成により、生産性に優れる引上式連続鋳造装置を提供することができる。
また、前記芯材を前記保持炉の外部から内部に導く第1のガイドロールと、前記保持炉の内部に導入された前記芯材を前記位置決めガイドに導く第2のガイドロールと、を更に備えることが好ましい。連続的に芯材を供給することができる。ここで、前記形状規定部材と同調させながら、前記第2のガイドロールを水平方向へ移動させる第2の駆動部をさらに備えることが好ましい。
さらに、前記冷却部は、前記溶湯通過部を通過した前記溶湯から形成された前記鋳物に対し、冷却ガスを吹き付けることが好ましい。
また、前記芯材が線材であることが好ましい。
前記複合相が線材であることが好ましい。特に、前記マトリクスがアルミニウム合金を含み、前記線材が鉄系の金属線を含むことが好ましい。
まず、図1を参照して、実施の形態1に係る自由鋳造装置(引上式連続鋳造装置)について説明する。図1は、実施の形態1に係る自由鋳造装置の模式的断面図である。図1に示すように、実施の形態1に係る自由鋳造装置は、溶湯保持炉101、形状規定部材102、支持ロッド104、111、アクチュエータ105、112、冷却ガスノズル106、引上機108、ガイドロール109a、109b、位置決めガイド110を備えている。図1におけるxy平面は水平面を構成し、z軸方向が鉛直方向である。より具体的には、z軸のプラス方向が鉛直上向きとなる。
アクチュエータ(第1の駆動部)105には、支持ロッド104が連結されている。アクチュエータ105によって、支持ロッド104を介して形状規定部材102が上下方向(鉛直方向)及び水平方向に移動可能となっている。このような構成により、鋳造の進行による湯面の低下とともに、形状規定部材102を下方向に移動させることができる。また、形状規定部材102を水平方向に移動させることができるため、鋳物M3の長手方向の形状を変化させることができる。
なお、ガイドロール109a、109bについては、短尺の鋳物M3を製造する場合には必要ない。また、ガイドロール109a、109bの間に他のガイドロールを設けてもよい。
アクチュエータ(第2の駆動部)112には、支持ロッド111が連結されている。アクチュエータ112によって、ガイドロール109bを形状規定部材102と同調させて水平方向に移動させることができる。すなわち、ガイドロール109bと形状規定部材102との水平方向の位置関係(鉛直方向から見た位置関係)を維持することができる。
なお、図1の例では、ガイドロール109bは、上下方向(鉛直方向)には移動しない。そのため、鋳造の進行による湯面の低下とともに、ガイドロール109bと形状規定部材102とが接近する。もちろん、アクチュエータ112により、ガイドロール109bを上下方向にも移動可能としてもよい。
また、芯材200は、溶湯M1と反応し難い方が好ましく、一方、溶湯M1との濡れ性は良い方が好ましい。濡れ性を向上させるために、芯材200に表面処理を施してもよい。具体的には、溶湯M1がアルミニウム合金である場合、芯材200にNiめっきを施してもよい。
なお、本実施の形態では、図2に示すように、芯材200として5本の線材が用いられているが、芯材200の本数は特に限定されない。芯材200の形状、本数、間隔などは製造する鋳物M3の断面形状や引上速度などに基づいて適宜決定される。しかしながら、図1に示すように、複数の芯材200が溶湯通過部103内において等間隔に配置されていることが好ましい。また、幅方向(y軸方向)だけでなく、厚さ方向(y軸方向)に芯材200を複数配置してもよい。
まず、芯材200を用いない比較例について説明する。図3は、比較例に係る凝固界面における表面張力と保持溶湯の重力との釣り合いを示す図である。図3に示すように、凝固界面SIFにおける鋳物M3の厚さt、幅w、単位長さ当たりの表面張力γを用いて、保持溶湯M2を保持するための表面張力は、2γ(w+t)と表すことができる。
なお、図3に示すように、保持溶湯M2は、末広がりな形状となるため、鋳物M3の厚さt、幅wは、溶湯通過部103の厚さt1、幅w1よりもそれぞれ小さい値となる。また、図3におけるxyz座標は、図1と一致している。
まず、スタータSTに芯材200の先端を固定する。固定方法は特に限定されない。図1の例では、2枚のスタータSTに芯材200が挟持されている。芯材200を挟持したスタータSTを降下させ、形状規定部材102の溶湯通過部103を通して、スタータSTの先端部を溶湯M1に浸漬させる。
鋳物M3は、マトリクスが長手方向に伸びた一方向凝固組織を有している上、複合相として長手方向に伸びた芯材200を備えている。そのため、長手方向の強度に極めて優れている。このような組織を有する連続鋳造体は、過去に例がない。このような連続鋳造体は、自動車用のクラッシュボックス、バンパー、サイドメンバーなどに特に好適である。
次に、図5、6を参照して、実施の形態1の変形例に係る自由鋳造装置について説明する。図5は、実施の形態1の変形例に係る形状規定部材102の平面図である。図6は、実施の形態1の変形例に係る形状規定部材102の側面図である。なお、図5、6におけるxyz座標も、図1と一致している。
形状規定板102a、102bは、形状規定板102c、102dの上側に接触するように配置されている。
102 形状規定部材
102a〜102d 形状規定板
103 溶湯通過部
104、111 支持ロッド
105、112 アクチュエータ
106 冷却ガスノズル
108 引上機
109a、109b ガイドロール
110 位置決めガイド
110a 位置決め穴
200 芯材
A1、A2 アクチュエータ
G11、G12、G21、G22 リニアガイド
M1 溶湯
M2 保持溶湯
M3 鋳物
R1、R2 ロッド
S1 レーザ変位計
S2 レーザ反射板
SIF 凝固界面
ST スタータ
T1、T2 スライドテーブル
Claims (12)
- 保持炉に保持された溶湯を、鋳造する鋳物の断面形状を規定する形状規定部材の溶湯通過部を通過させ、引き上げるステップと、
前記溶湯通過部を介して引き上げられた前記溶湯を冷却するステップと、を備え、
前記溶湯を引き上げるステップにおいて、前記保持炉の内部に導入された芯材とともに、前記溶湯通過部を介して前記溶湯を引き上げ、かつ、前記形状規定部材と同調させながら、前記芯材を水平方向へ移動させる、引上式連続鋳造方法。 - 前記芯材として線材を用いる、
請求項1に記載の引上式連続鋳造方法。 - 前記芯材として複数の線材を用いる、
請求項2に記載の引上式連続鋳造方法。 - 前記溶湯通過部において、前記複数の線材を等間隔に配置する、
請求項3に記載の引上式連続鋳造方法。 - 前記線材を金属線、カーボン繊維、セラミック繊維のいずれかで構成する、
請求項2〜4のいずれか一項に記載の引上式連続鋳造方法。 - 前記溶湯を冷却するステップにおいて、前記溶湯通過部を通過した前記溶湯から形成された前記鋳物に対し、冷却ガスを吹き付ける、
請求項1〜5のいずれか一項に記載の引上式連続鋳造方法。 - 溶湯を保持する保持炉と、
前記保持炉に保持された前記溶湯の湯面近傍に設置され、前記溶湯が通過する溶湯通過部により、鋳造する鋳物の断面形状を規定する形状規定部材と、
前記溶湯通過部を介して引き上げられた前記溶湯を冷却する冷却部と、
前記保持炉の内部に導入された芯材を前記溶湯通過部に導く位置決めガイドと、
前記形状規定部材と同調させながら、前記位置決めガイドを水平方向へ移動させる第1の駆動部と、を備えた引上式連続鋳造装置。 - 前記位置決めガイドが、前記形状規定部材に固定されている、
請求項7に記載の引上式連続鋳造装置。 - 前記芯材を前記保持炉の外部から内部に導く第1のガイドロールと、
前記保持炉の内部に導入された前記芯材を前記位置決めガイドに導く第2のガイドロールと、を更に備える、
請求項7又は8に記載の引上式連続鋳造装置。 - 前記形状規定部材と同調させながら、前記第2のガイドロールを水平方向へ移動させる第2の駆動部をさらに備える、
請求項9に記載の引上式連続鋳造装置。 - 前記冷却部は、前記溶湯通過部を通過した前記溶湯から形成された前記鋳物に対し、冷却ガスを吹き付ける、
請求項7〜10のいずれか一項に記載の引上式連続鋳造装置。 - 前記芯材が線材である、
請求項7〜11のいずれか一項に記載の引上式連続鋳造装置。
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