JP6000620B2 - アンテナ装置とこのアンテナ装置を備えた電子機器 - Google Patents
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Description
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態に係るアンテナ装置を備えた電子機器の要部構成を示す図である。この電子機器は、無線インタフェースを備えたノート型のパーソナル・コンピュータ又はタッチパネル型の携帯情報端末からなり、印刷配線基板1を備えている。なお、電子機器は、ノート型のパーソナル・コンピュータやタッチパネル型の携帯情報端末以外に、携帯電話機やスマートホン、PDA(Personal Digital Assistant)、電子書籍端末、ゲーム端末等のその他の携帯端末であってもよい。また印刷配線基板1は、金属筐体の一部として構成したり、銅箔等の金属部材で構成してもよい。
すなわち、このアンテナ装置3は、モノポール素子からなる第1のアンテナ素子31と、同じくモノポール素子からなる第2のアンテナ素子32と、第3のアンテナ素子としての分岐素子33Aとを備えている。
図4は、第1のアンテナ素子31に上記した700MHz 〜900MHz 帯に共振周波数帯を設定し、かつ同時に第2のアンテナ素子32に1.7GHz 〜1.9GHz 帯に共振周波数帯を設定するように構成したアンテナ装置の実施例を示すもので、図中の数字はアンテナ素子各部の寸法(単位はmm)を示している。ちなみに、図5は分岐素子33Aを設けない場合の構成を参考例として示したものである。
図8は、第2の実施形態に係るアンテナ装置の構成を示すものである。なお、同図において前記図1と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
図8において、分岐素子33Bは第1のアンテナ素子31の垂直部位に設けられた分岐点36から分岐される。そして、分岐素子33Bの開放端部は、第1のアンテナ素子31と第2のアンテナ素子32との間に近接する状態で対向配置される。
図9は、第1のアンテナ素子31に先に述べた700MHz 〜900MHz 帯に共振周波数帯を設定し、かつ同時に第2のアンテナ素子32に1.7GHz 〜1.9GHz 帯に共振周波数帯を設定するために構成したアンテナ装置の実施例を示すもので、図中の数字はアンテナ素子各部の寸法(単位はmm)を示している。ちなみに、図10は分岐素子33Bを設けない場合の構成を参考例として示したものである。
上記第1及び第2の実施形態に係るアンテナ装置では、分岐素子33A,33Bと第2のアンテナ素子32とが対向する部位の長さを可変設定すると、第2のアンテナ素子32の共振周波数を可変することが可能となる。
なお、この第2のアンテナ素子32の共振周波数の可変設定は、第2の実施形態においても分岐素子33Bと第2のアンテナ素子32とが並行する部位の長さWを可変することにより、同様に行うことができる。
図15は、第3の実施形態に係るアンテナ装置の構成を示す図である。なお、同図において前記図1と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
図15において、第1のアンテナ素子31には短絡素子37が並列接続されている。短絡素子37はL型をなし、その一端が接地端子51に接続され、他端が上記並列接続点34又はその近傍位置に接続される。そして短絡素子37は、第1のアンテナ素子31の給電端子4と並列接続点34との間の部位に対し並行に配置される。すなわち、第1のアンテナ素子31と上記短絡素子37とにより逆F型のアンテナ素子が構成される。なお、第1のアンテナ素子31の中間に設けられた分岐点35に分岐素子33Aを接続している点は、前記第1の実施形態と同じである。
図16は、第1のアンテナ素子31に先に述べた700MHz 〜900MHz 帯に共振周波数帯を設定し、かつ同時に第2のアンテナ素子32に1.7GHz 〜1.9GHz 帯に共振周波数帯を設定するために構成したアンテナ装置の実施例を示すもので、図中の数字はアンテナ素子各部の寸法(単位はmm)を示している。ちなみに、図17は分岐素子33Aを設けない場合の構成を参考例として示したものである。
図20は、第4の実施形態に係るアンテナ装置の構成を示すものである。なお、同図において前記図15と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
図20において、分岐素子33Bは第1のアンテナ素子31の垂直部位に設けられた分岐点36から分岐される。そして、分岐素子33Bの開放端部は、第1のアンテナ素子31と第2のアンテナ素子32との間に並行に配置される。
図21は、第1のアンテナ素子31に上記700MHz 〜900MHz 帯に共振周波数帯を設定し、かつ同時に第2のアンテナ素子32に1.7GHz 〜1.9GHz 帯に共振周波数帯を設定するために構成したアンテナ装置の実施例を示すもので、図中の数字はアンテナ素子各部の寸法(単位はmm)を示している。ちなみに、図22は分岐素子33Bを設けない場合の構成を参考例として示したものである。
上記第3及び第4の実施形態に係るアンテナ装置においても、分岐素子33A,33Bと第2のアンテナ素子32とが対向する部位の長さを可変設定することで、第2のアンテナ素子32の共振周波数を可変することが可能となる。
なお、この第2のアンテナ素子32の共振周波数の可変設定は、第4の実施形態においても分岐素子33Bと第2のアンテナ素子32とが並行する部位の長さWを可変することにより、同様に行うことができる。
図27は、第5の実施形態に係るアンテナ装置の構成を示す図である。
このアンテナ装置は、スタブ付折り返し型モノポール素子からなる第1のアンテナ素子61と、モノポール素子からなる第2のアンテナ素子62と、分岐素子63Aを備えている。
図28は、第1のアンテナ素子61に上記700MHz 〜900MHz 帯に共振周波数帯を設定し、かつ同時に第2のアンテナ素子62に1.7GHz 〜1.9GHz 帯に共振周波数帯を設定するように構成したアンテナ装置の実施例を示すもので、図中の数字はアンテナ素子各部の寸法(単位はmm)を示している。ちなみに、図29は分岐素子63Aを設けない場合の構成を参考例として示したものである。
図32は、第6の実施形態に係るアンテナ装置の構成を示すものである。なお、同図において前記図1と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
図32において、分岐素子63Bは第1のアンテナ素子61の垂直部位に設けられた分岐点66から分岐される。そして、分岐素子63Bは第1のアンテナ素子61と第2のアンテナ素子62との間に配置され、分岐素子63Bの開放端から所定長の部位が第2のアンテナ素子62の開放端から所定長の部位に近接する状態で対向配置される。
図33は、第1のアンテナ素子61に上記700MHz 〜900MHz 帯に共振周波数帯を設定し、かつ同時に第2のアンテナ素子62に1.7GHz 〜1.9GHz 帯に共振周波数帯を設定するように構成したアンテナ装置の実施例を示すもので、図中の数字はアンテナ素子各部の寸法(単位はmm)を示している。ちなみに、図34は分岐素子63Bを設けない場合の構成を参考例として示したものである。
上記第5及び第6の実施形態に係るアンテナ装置では、分岐素子63A,63Bと第2のアンテナ素子62とが対向する部位の長さを可変設定すると、第2のアンテナ素子62の共振周波数を可変することが可能となる。
なお、この第2のアンテナ素子62の共振周波数の可変設定は、第6の実施形態においても分岐素子63Bと第2のアンテナ素子62とが並行する部位の長さWを可変することにより、同様に行うことができる。
図39は、図27に示したアンテナ装置の実施例3を示したものである。なお、同図において前記図27と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
第1のアンテナ素子のスタブの設置位置から折り返し端までの区間は、1本の板状をなす素子61Aにより構成されている。この素子61Aは板状以外にロッド状に構成してもよい。なお、第1のアンテナ素子61Aの中間位置に分岐素子63Aを設ける点は図27と同じである。
図40は、第7の実施形態に係るアンテナ装置の構成を示すものである。なお、同図において前記図1と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
第7の実施形態に係るアンテナ装置は、第1のアンテナ素子31をモノポール素子により、かつ無給電素子71を設けてこの無給電素子71を第2のアンテナ素子32に対し静電結合可能な状態に近接配置したものとなっている。無給電素子71は、一端が接地端子53に接続され、他端が第1のアンテナ素子31の途中の位置に接続される。
図41は、第1のアンテナ素子31にLETを採用した無線システムが使用する帯域(700MHz 〜900MHz 帯)に共振周波数帯を設定し、かつ同時に第2のアンテナ素子32に3G規格の無線システムが使用する帯域(1.7GHz 〜1.9GHz 帯)に共振周波数帯を設定するように構成したアンテナ装置の実施例を示すもので、図中の数字はアンテナ素子各部の寸法(単位はmm)を示している。
図43は、第8の実施形態に係るアンテナ装置の構成を示すものである。なお、同図において前記図15と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
第8の実施形態に係るアンテナ装置は、第1のアンテナ素子31を逆F型のアンテナ素子により構成し、かつ無給電素子71を追加してこの無給電素子71を第2のアンテナ素子32に対し静電結合可能な状態に近接配置したものである。
図44は、第7の実施形態と同様に、第1のアンテナ素子31にLETを採用した無線システムが使用する帯域(700MHz 〜900MHz 帯)に共振周波数帯を設定し、かつ同時に第2のアンテナ素子32に3G規格の無線システムが使用する帯域(1.7GHz 〜1.9GHz 帯)に共振周波数帯を設定するように構成したアンテナ装置の実施例を示すもので、図中の数字はアンテナ素子各部の寸法(単位はmm)を示している。
図46は、第9の実施形態に係るアンテナ装置の構成を示すものである。なお、同図において前記図27と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
第9の実施形態に係るアンテナ装置は、第1のアンテナ素子61をスタブ付き折り返しモノポール素子により構成し、かつ無給電素子71を追加してこの無給電素子71を第2のアンテナ素子62に対し静電結合可能な状態に近接配置したものである。
図47は、第7の実施形態と同様に、第1のアンテナ素子61にLETを採用した無線システムが使用する帯域(700MHz 〜900MHz 帯)に共振周波数帯を設定し、かつ同時に第2のアンテナ素子62に3G規格の無線システムが使用する帯域(1.7GHz 〜1.9GHz 帯)に共振周波数帯を設定するように構成したアンテナ装置の実施例を示すもので、図中の数字はアンテナ素子各部の寸法(単位はmm)を示している。
図49は、第9の実施形態に係るアンテナ装置の実施例2を示す図である。なお、図46と同一部分には同一符号を付して説明を行う。
このアンテナ装置は、図46に示した第1のアンテナ素子61のスタブ67から折り返し端までの区間を板状をなす1本の素子61Cにより構成すると共に、L型をなす分岐素子63Cを上記板状をなす1本の素子61Cの折曲部位とスタブとの間に接続している。また、第2のアンテナ素子62はクランク型に折曲形成され、その先端部位が上記分岐素子63Cの水平部位に近接配置される。さらに、接地パターン5の辺は階段状に形成され、その階段上に相当する部位に給電端子4が配置され、またこの給電端子4を挟んでその両側の位置に接地端子52,53が配置される。これらの接地端子52,53のうち、接地パターン5の階段上の角部に配置された接地端子52には上記第1のアンテナ素子61の他端(短絡端)が接続され、もう一方の接地端子53には無給電素子71が接続される。さらに、第1のアンテナ素子61と第2のアンテナ素子62Cとの並列接続点64と、給電端子4との間には集中定数素子81が接続されている。集中定数素子81はチップキャパシタ(例えば3pF)により構成される。
図52は、第10の実施形態に係るアンテナ装置(第1のアンテナ素子31をモノポール素子により構成したもの)の構成を示す図である。なお、同図において前記図40と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
図52において、接地パターン5の辺は階段状に形成され、その階段上に相当する部位に設けられた接地端子53に無給電素子71の一端が接続される。また、上記階段状に形成された接地パターン5の辺の垂直部位には給電端子4が設けられる。そして、上記接地パターン5の階段状に形成された部位にはその辺に沿って給電ケーブル4Aが配線され、この給電ケーブル4Aが上記給電端子4に接続される。
このような構成であるから、導電ケーブル4Aを曲げることなく直線状に配線することができ、これにより給電ケーブル4Aの配線経路のばらつき等によるアンテナ特性の劣化を防止することができる。
図53は、第11の実施形態に係るアンテナ装置(第1のアンテナ素子31を逆F型の素子により構成したもの)の構成を示す図である。なお、同図において前記図43と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
図53において、第10の実施形態と同様に接地パターン5の辺は階段状に形成されている。そして、この接地パターン5の辺の階段上に相当する部位には接地端子51,53が設けられ、これらの接地端子51,53にそれぞれ短絡素子37の一端及び無給電素子71の一端が接続される。また、上記階段状に形成された接地パターン5の辺の垂直部位には給電端子4が設けられる。そして、上記接地パターン5の階段状に形成された部位にはその辺に沿って給電ケーブル4Aが配線され、この給電ケーブル4Aが上記給電端子4に接続される。
このような構成であるから、第10の実施形態と同様に導電ケーブル4Aを曲げることなく直線状に配線することができ、これにより給電ケーブル4Aの配線経路のばらつき等によるアンテナ特性の劣化を防止することができる。
図54は、第12の実施形態に係るアンテナ装置(第1のアンテナ素子61をスタブ付き折り返しモノポール素子により構成したもの)の構成を示す図である。なお、同図において前記図46と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
図54において、第10及び第11の実施形態と同様に接地パターン5の辺は階段状に形成されている。そして、この接地パターン5の辺の階段上に相当する部位には接地端子53が設けられ、この接地端子53に無給電素子71の一端が接続される。また、上記階段状に形成された接地パターンの辺の垂直部位には給電端子4が設けられる。そして、上記接地パターン5の階段状に形成された部位にはその辺に沿って給電ケーブル4Aが配線され、この給電ケーブル4Aが上記給電端子4に接続される。
このような構成であるから、第10及び第11の実施形態と同様に導電ケーブル4Aを曲げることなく直線状に配線することができ、これにより給電ケーブル4Aの配線経路のばらつき等によるアンテナ特性の劣化を防止することができる。
(1)第1のアンテナ素子31の変形例
図55(a)〜(f)は、第1のアンテナ素子31の各種変形例を示すものである。
図55(a)に示すアンテナ装置は、第1のアンテナ素子31の開放端に近い部位を図中31aに示すように折り返し形成したものである。
図55(b)に示すアンテナ装置は、第1のアンテナ素子31の開放端に近い部位を図中31bに示すようにメアンダ型に構成したものである。
図55(a),(b)のように構成すると、第1のアンテナ素子31の素子長が長い場合でも、アンテナ装置の素子の長さ方向の設置スペースを小型化することが可能となる。
図55(e)に示すアンテナ装置は、第1のアンテナ素子31の開放端に近い部位31eを幅広に形成したものである。
図55(f)に示すアンテナ装置は、第1のアンテナ素子31の給電端子4と並列接続点34との間及び並列接続点34と分岐点35との間にそれぞれ集中定数素子81を接続したものである。
図56(a)〜(g)及び図57(h)〜(o)は、第2のアンテナ素子32の各種変形例を示すものである。
図56(a)に示すアンテナ装置は、第1のアンテナ素子31の並列接続点34に対し、第2のアンテナ素子32の一端を図中32aに示すように第1のアンテナ素子31の折曲方向とは逆方向となるように接続して、中間部位を折り返し形成したものである。
図56(b)に示すアンテナ装置は、第2のアンテナ素子32の一端を図中32bに示すように給電端子4に直接接続して、中間部位を折り返し形成したものである。
図56(c)に示すアンテナ装置は、第2のアンテナ素子32の中間位置において開放端部を折り返し形成したものである。
図56(d)に示すアンテナ装置は、第2のアンテナ素子32の中間部位を図中32dに示すようにメアンダ型に構成したものである。
図56(e)に示すアンテナ装置は、第2のアンテナ素子32の中間位置と第1のアンテナ素子31の中間位置とを短絡部32eにより接続したものである。
図56(f),(g)に示すアンテナ装置は、第2のアンテナ素子32の中間部から開放端までの区間を図中32f又は32gに示すように2本の素子に枝分けし、この枝分けされた2本の素子の両方又は一方を分岐素子33Bと対向配置させたものである。
図57(j),(k)に示すアンテナ装置は、第2のアンテナ素子32の第1のアンテナ素子31との接続点に近い部位を図中32j,32kに示すように幅広の板状に形成したものである。
図57(l)に示すアンテナ装置は、第2のアンテナ素子32の基端から中間位置までの部位を図中32lに示すように幅広の板状に形成したものである。
図57(m)に示すアンテナ装置は、第2のアンテナ素子32の素子中に集中定数素子81を接続したものである。
図57(n)に示すアンテナ装置は、第2のアンテナ素子32を第1のアンテナ素子31と接地パターン5との間に配置し、分岐素子33nを第1のアンテナ素子31と第2のアンテナ素子32との間に配置したものである。
図57(o)に示すアンテナ装置は、第2のアンテナ素子32を第1のアンテナ素子31と接地パターン5との間に配置し、分岐素子33nを第2のアンテナ素子32と接地パターン5との間に配置したものである。
図58(a)〜(e)は、分岐素子33の各種変形例を示すものである。
図58(a)に示すアンテナ装置は、分岐素子33Aをその中間位置で図中33Aaに示すように折り曲げ形成したものである。
図58(b)に示すアンテナ装置は、分岐素子33Aの中間部位を図中33Abに示すようにメアンダ型に構成したものである。
図58(c)に示すアンテナ装置は、分岐素子33Aの中間位置から先端までの区間を図中33Acに示すように板状に幅広に形成したものである。
図58(d)に示すアンテナ装置は、分岐素子33Aの第1のアンテナ素子31への接続部位を図中33Adに示すように幅広に形成したものである。
図58(e)に示すアンテナ装置は、分岐素子33Aの素子中に集中定数素子81を接続するようにしたものである。
図59(a)〜(g)は、逆F型アンテナ素子の各種変形例を示すものである。
図59(a)に示すアンテナ装置は、第1のアンテナ素子31と第2のアンテナ素子32との並列接続点34aと接地端子53との間に、短絡素子71を接続するように構成したものである。
図59(b)に示すアンテナ装置は、第1のアンテナ素子31に対し並列に複数本(図では2本)の短絡素子71a,71bを接続したものである。
図59(c)に示すアンテナ装置は、短絡素子71を図中71cに示すように折り曲げ形成したものである。
図59(d)に示すアンテナ装置は、短絡素子71の中間部位を図中71dに示すようにメアンダ型に構成したものである。
図59(e)に示すアンテナ装置は、短絡素子71の素子中に集中定数素子81を接続したものである。
図59(f)に示すアンテナ装置は、第2のアンテナ素子32を第1のアンテナ素子31と接地パターン5との間に配置し、分岐素子33pを第1のアンテナ素子31と第2のアンテナ素子32との間に配置するように構成したものである。
図59(g)に示すアンテナ装置は、第2のアンテナ素子32を第1のアンテナ素子31と接地パターン5との間に配置し、分岐素子33qを第2のアンテナ素子32と接地パターン5との間に配置するように構成したものである。
図60(a)〜(f)及び図61(g)〜(l)は、スタブ付き折り返しモノポール素子からなる第1のアンテナ素子61の各種変形例を示すものである。
図60(a)に示すアンテナ装置は、第1のアンテナ素子61の先端部位を図中61aに示すように折り返し形成したものである。
図60(b)に示すアンテナ装置は、第1のアンテナ素子61の先端部位を図中61bに示すように1本の素子により構成し、かつこの1本の素子をメアンダ型に構成したものである。
図60(c)に示すアンテナ装置は、第1のアンテナ素子61の中間位置に複数のスタブ67cを設けたものである。
図60(d)に示すアンテナ装置は、第1のアンテナ素子61の先端部位を図中61dに示すように1本の素子により構成したものである。
図60(e),(f)に示すアンテナ装置は、第1のアンテナ素子61の給電端子4に近い部位を、図中61,61に示すように板状の幅広に形成したものである。
図61(h)に示すアンテナ装置は、第1のアンテナ素子61の先端部に板状をなす幅広の部位61hを形成したものである。
図61(i)に示すアンテナ装置は、第1のアンテナ素子61の他端部をクランク状に折曲形成し、この先端を給電端子4から離間した位置に設けられた接地端子52に接続したものである。すなわち、スタブ付き折り返しモノポール素子61の接地パターン5への接地点をオフセットしたものである。
図61(j)に示すアンテナ装置は、第1のアンテナ素子61の給電端子4と並列接続点64との間、並列接続点64と分岐点65との間、及びスタブ67の接続位置と接地端子52との間にそれぞれ集中定数素子81を接続したものである。
図61(k)に示すアンテナ装置は、第2のアンテナ素子62kを第1のアンテナ素子61と接地パターン5との間に配置し、分岐素子63Akを第1のアンテナ素子61と第2のアンテナ素子62kとの間に配置するように構成したものである。
図61(l)に示すアンテナ装置は、第2のアンテナ素子62lを第1のアンテナ素子61と接地パターン5との間に配置し、分岐素子63Alを第2のアンテナ素子62lと接地パターン5との間に配置するように構成したものである。
図62(a)に示すアンテナ装置は、第1のアンテナ素子31と接地パターン5との間に無給電素子91を配置したものである。無給電素子91は、接地パターン5に設けられた接地端子54に直接接続される。
図62(b)に示すアンテナ装置は、折り返し素子からなる第1のアンテナ素子61と接地パターン5との間に無給電素子92を配置したものである。この無給電素子92の基端は第1のアンテナ素子の接地端子52の近傍に接続される。
Claims (7)
- 一端が給電端子に接続されると共に他端が接地パターンに設けられた第1の接地端子に接続され、かつ中間部が折り返されてこの折り返しにより形成された往路部と復路部との間にスタブが設けられた折り返し型のモノポール素子により構成され、前記給電端子から前記往路部及び復路部を経て第1の接地端子に至る電気長が予め設定した第1の共振周波数に対応する波長の略1/2に設定された第1のアンテナ素子と、
一端が前記第1のアンテナ素子の素子上に設定された第1の位置に接続されると共に他端が開放され、前記一端と他端との間の部位が前記第1アンテナ素子に対し並行に配置され、かつ前記給電端子から第1の位置を介して前記他端までの素子長が予め設定した第2の共振周波数に対応する波長の略1/4に設定された第2のアンテナ素子と、
一端が前記第1のアンテナ素子の素子上の前記第1の位置と他端との間に設定された第2の位置に接続されると共に他端が開放され、前記一端と他端との間の部位の少なくとも一部が前記第2のアンテナ素子に対し近接配置された第3のアンテナ素子と
を具備するアンテナ装置。 - 前記第1の共振周波数が前記第2の共振周波数より低く設定される請求項1記載のアンテナ装置。
- 前記第1のアンテナ素子の一端が接続される前記給電端子と他端が接続される前記第1の接地端子との間の間隔が、前記第1の共振周波数に対応する波長の略1/5以下に設定される請求項1記載のアンテナ装置。
- 前記第1のアンテナ素子の往路部及び復路部の前記スタブの設置位置から折り返し端までの区間が、1本の線状又は板状の素子により構成される請求項1記載のアンテナ装置。
- 第2の接地端子に一端が接続されると共に他端が開放された無給電素子により構成され、当該無給電素子の少なくとも一部が前記第2のアンテナ素子に対し容量結合が可能な状態に並行配置される第4のアンテナ素子を、さらに具備する請求項1記載のアンテナ装置。
- 前記第1、第2、第3及び第4のアンテナ素子の各導電パターンと前記給電端子が形成される第1のエリアと、辺の一部が略クランク状に形成された接地パターンと前記第1及び第2の接地端子が形成される第2のエリアとを有する印刷配線基板と、
導電線の先端部が前記クランク状に形成された辺から前記第1のエリアに突出するように前記第2のエリア上に配置され、前記突出された導電線の先端部が前記第1のエリアに形成された給電端子に接続される給電ケーブルと
を、さらに具備することを特徴とする請求項5記載のアンテナ装置。 - 無線信号を送受信する無線ユニットと、
前記無線ユニットに対し給電端子及び接地端子を介して接続されるアンテナ装置と
を具備し、
前記アンテナ装置は、
一端が給電端子に接続されると共に他端が接地パターンに設けられた第1の接地端子に接続され、かつ中間部が折り返されてこの折り返しにより形成された往路部と復路部との間にスタブが設けられた折り返し型のモノポール素子により構成され、前記給電端子から前記往路部及び復路部を経て第1の接地端子に至る電気長が予め設定した第1の共振周波数に対応する波長の略1/2に設定された第1のアンテナ素子と、
一端が前記第1のアンテナ素子の素子上に設定された第1の位置に接続されると共に他端が開放され、前記一端と他端との間の部位が前記第1アンテナ素子に対し並行に配置され、かつ前記給電端子から第1の位置を介して前記他端までの素子長が予め設定した第2の共振周波数に対応する波長の略1/4に設定された第2のアンテナ素子と、
一端が前記第1のアンテナ素子の素子上の前記第1の位置と他端との間に設定された第2の位置に接続されると共に他端が開放され、前記一端と他端との間の部位の少なくとも一部が前記第2のアンテナ素子に対し近接配置された第3のアンテナ素子と
を具備する電子機器。
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