JP5935788B2 - 駆動装置 - Google Patents
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Description
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、体格を小型化可能な駆動装置を提供することにある。
モータ部は、ステータ、ステータに巻回されている巻線、および、ステータに対して回転可能に設けられるロータを有する。
モータ線は、巻線と接続されており、モータ部の軸方向の一側から取り出されている。
ヒートシンクは、モジュール保持面を有し、モータ部のモータ線が取り出されている側に設けられている。モジュール保持面は、モータ部の軸方向の端部から立ち上がる方向に形成されている。モジュール保持面には、半導体モジュールが固定されている。
また、端子角度を0°より大きく形成することにより、端子角度が0°である場合と比較し、モータ端子の長さが大きくなる。これにより、モータ端子とモータ線との接続箇所の歪み量が小さくなるので、接続寿命が長くなる。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による駆動装置を図1〜図7に基づいて説明する。なお、図1〜図7は、いずれも模式的な図である。第2実施形態以降の実施形態に係る図面も同様である。
図1に示すように、本発明の第1実施形態による駆動装置1は、例えば車両の電動パワーステアリング装置に適用される。駆動装置1は、モータ部10と、コントロールユニット30と、を備える。本実施形態の駆動装置1は、コントロールユニット30がモータ部10の軸方向の一側に一体に設けられる機電一体型の駆動装置である。
モータケース11は、例えば鉄等の軟磁性材により、略円筒状に形成される。
ロータ14は、ステータ12と略同軸となるように、ステータ12の径方向内側に回転可能に設けられる。ロータ14は、略円筒状に形成され、外周面には、N極とS極とが交互になるように永久磁石が貼り付けられる。
軸受16、17は、ボールベアリングである。軸受16は、第1フレーム21に固定される。また、軸受17は、モータケース11のコントロールユニット30側に形成される軸受保持部111に固定される。
第2フレーム22は、ヒートシンク35に応じた形状に形成され、モータケース11のコントロールユニット30側に設けられる。
制御基板31は、ヒートシンク35のモータ部10側に固定される。制御基板31には、マイコンやホールIC等の比較的通電量の小さい制御系の電子部品が実装される。また、制御基板31のシャフト15に設けられるマグネットと対向する箇所には、ロータ14およびシャフト15の回転を検出するための回転角センサが設けられる。また、制御基板31には、後述の制御端子45を挿通するための制御端子接続孔311(図4参照)が形成される。
制御基板31およびパワー基板32は、モータ部10の軸方向の端部に対して略平行となるように、ヒートシンク35に固定される。
ヒートシンク35には、半導体モジュール40を保持する2つのモジュール保持面36が形成される。モジュール保持面36は、モータ部10の軸線Sを挟んで両側に略平行に形成される。換言すると、モジュール保持面36は、モータ部10の軸方向の端部から立ち上がる方向であって、モータ部10の軸方向の端部に対して略垂直に形成される。
スイッチング素子41は、銅板等の電気伝導性のよい材料で形成される図示しないリードフレームに実装され、巻線121の各相への通電を切り替える。
モールド部42は、1つのインバータを構成する6つのスイッチング素子41を一体にモールドする。モールド部42には、半導体モジュール40をヒートシンク35に固定するためのねじ49を挿通するためのねじ穴43が形成される。本実施形態の駆動装置1は、2つの半導体モジュール40が設けられ、2組のインバータにより駆動が制御される。
ここで、モータ部10側となるモールド部42の面を第1面421、モータ部10の反対側となるモールド部42の面を第2面422とする。
パワー端子46は、モールド部42の第2面422から突出して形成される。パワー端子46は、パワー端子接続孔321に挿通され、はんだ等によりパワー基板32と接続される。
リード部512の先端には、モータ線131と接続される接続部514が形成される。接続部514には、モータ線131が挿通される挿通孔515が設けられる。挿通孔515には、モータ線131が挿通され、はんだ等によりモータ線131とモータ端子51とが接続される。これにより、半導体モジュール40と巻線121とが電気的に接続される。
また、接続部514、524、534は、モータ部10の軸線Sを中心とする同心円C上に配置される。本実施形態では、接続部514、524、534の少なくとも一部が同心円C上にあれば、同心円C上に配置される、とみなす。また、挿通孔515の少なくとも一部が同心円C上となるように構成されることが望ましい。これにより、略環状に形成されるステータ12に巻回される巻線121から引き出されるモータ線131、132、133とモータ端子51との接続が容易になる。
なお、図3においては、パワー基板32、モータ線131、132、133およびパワー端子46等の記載を省略した。また、ヒートシンク35については、外縁を示し、詳細は省略した。
また、モータ線133の垂線P3とモータ端子53のリード部532とのなす角度である端子角度α3は、0°より大きく形成される。本実施形態では、α3>α1、α2である。
本実施形態では、アルミ等で形成されるヒートシンク35に固定される半導体モジュール40のモータ端子51と、鉄等で形成されるモータケース11側から取り出されるモータ線131とが、はんだにより接続される。ヒートシンク35とモータケース11とが線膨張係数が異なる素材にて形成されると、線膨張率の違いに起因する冷熱ストレスにより、モータ端子51とモータ線131との接続箇所(以下、「はんだ接合部」という。)には、応力が加わる。
N=j×Δε-k ・・・(1)
また、はんだ接合部の歪み量Δεとモータ端子51の長さとの関係を図7に示す。図7に示すように、モータ端子51の長さが大きくなるほど、はんだ接合部の歪み量Δεが小さくなる。そのため、モータ端子51の長さが大きくなるほど、はんだ接合部が破断に至るまでのサイクル数Nが大きくなるので、はんだ接合部の寿命が長くなる。
端子角度α1、α2、α3を0°より大きくし、モータ線131、132、133とリード部512、522、532とを角度をもって配置することにより、径方向の体格を大きくすることなくモータ端子51、52、53の長さを接続寿命に応じた所望の大きさとすることができる。
そこで図4に示すように、モータ端子53のリード部532とモータ線133の垂線とのなす端子角度α3を、モータ端子51、52のリード部512、522とモータ線131、132の垂線とのなす端子角度α1、α2よりも大きく形成してもよい。これにより、リード部532の長さをより大きくすることができる。
モータ部10は、ステータ12、ステータ12に巻回される巻線121、および、ステータ12に対して回転可能に設けられるロータ14を有する。モータ線131、132、133は、巻線121と接続され、モータ部10の軸方向の一側から取り出される。
モータ端子52は、折り曲げ位置523よりもモールド部42側である突出部521、および、折り曲げ位置523よりも先端側であって、モータ線132と接続される接続部524が形成されるリード部522から構成される。
モータ端子53は、折り曲げ位置533よりもモールド部42側である突出部531、および、折り曲げ位置533よりも先端側であって、モータ線133と接続される接続部534が形成されるリード部532から構成される。
ここで、端子角度α1、α2、α3が大きくなると、挿通孔515、525、535をモータ線131、132、133の方向に投影した投影領域が小さくなる。そのため、本実施形態では、端子角度α1、α2、α3は、挿通孔515、525、535をモータ線131、132、133方向に投影した投影領域内にモータ線131、132、133の断面の全体が含まれる範囲内とする。これにより。モータ線131、132、133を容易に挿通孔515、525、535に挿通可能である。
モータ端子53がモールド部42から突出する位置とモータ端子53と接続されるモータ線133との距離は、モータ端子51、52がモールド部42から突出する位置とモータ端子51、52と接続されるモータ線131、132との距離よりも短い。このような場合、モータ端子53に係る端子角度α3は、モータ端子51、52に係る端子角度α1、α2よりも大きい。これにより、モータ線133が半導体モジュール40と近接しており、モールド部42とモータ線133との距離が短い場合であっても、要求される接続寿命に応じ、リード部532を適切な長さとすることができる。
なお、接続部514、524、534の軸方向における位置は、同じでもよいし、異なっていてもよい。
モジュール保持面36は、モータ部10の軸線Sに対して平行に形成される。これにより、駆動装置1の径方向における体格を小型化できる。
また、駆動装置1は、ヒートシンク35のモータ部10の反対側に固定され、半導体モジュール40のモールド部42から突出するパワー端子46が挿入されるパワー端子接続孔321が形成されるパワー基板32を備える。
本実施形態では、制御端子接続孔311およびパワー端子接続孔321は、円形に形成される。これにより、制御端子接続孔311およびパワー端子接続孔321を例えば長円形に形成する場合と比較し、制御基板31およびパワー基板32を小型化可能であり、装置全体の小型化に寄与する。
本発明の第2実施形態による駆動装置を図8および図9に示す。図8および図9は、第1実施形態の図4および図5に対応する図である。なお、図8においては、モータ端子53およびモータ線133は省略した。以下の実施形態についても同様である。
本実施形態では、ヒートシンク35のモジュール保持面37は、モータ部10側が外側、モータ部10と反対側が内側となるように、モータ部10の軸線Sに対して傾斜して形成される。これにより、ヒートシンク35を例えばダイカストにより製造する場合、ヒートシンク35を金型から適切に抜き出せ、また切削等の追加工程が不要となる。
なお、モジュール保持面37が傾斜しても、モジュール保持面37は、モータ部10の軸方向の端部から立ち上がる方向に形成されており、半導体モジュール40は、モータ部10に対して縦配置されている、と捉えられる。
本実施形態では、モジュール保持面37が傾斜して形成されているので、パワー端子46は、パワー端子接続孔322に対し、非垂直に挿入される。そのため、パワー端子接続孔322は、パワー端子46の傾斜方向(紙面左右方向)の長さが、パワー端子46の傾斜方向に対して垂直方向(紙面上下方向)の長さよりも大きい略長円形状に形成される。
また、制御基板31に形成される制御端子接続孔312は、パワー端子接続孔322と同様、モジュール保持面37の傾斜方向が長径となる長円形状に形成される。
また、上記実施形態と同様の効果を奏する。
本実施形態では、制御端子接続孔312およびパワー端子接続孔322が「基板端子接続孔」に対応する。
本発明の第3実施形態による駆動装置を図10および図11に示す。図10および図11は、第1実施形態の図4および図5に対応する図であり、本実施形態ではパワー端子46およびパワー端子接続孔322が第1実施形態と異なっているので、この点を中心に説明する。
パワー端子46には、先端側がモールド部側よりもヒートシンク35側となるように折り曲げられる曲げ部465を有する。ここでいう「ヒートシンク側」とは、図10に示すように、モジュール保持面37よりも内側であることも含むものとする。
本実施形態では、曲げ部465は、先端側がパワー基板32と略垂直であって、パワー端子接続孔323に挿通可能な箇所となるように形成される。これにより、パワー端子46をパワー端子接続孔323に挿入しやすくなり、組み付けの作業性が向上する。また、パワー端子接続孔323をパワー端子突出位置よりも内側に形成可能であるので、パワー基板32を小型化可能であり、ひいては装置全体の小型化に寄与する。
また、上記実施形態と同様の効果を奏する。
本実施形態では、パワー端子接続孔323が「基板端子接続孔」に対応する。
本発明の第4実施形態による駆動装置を図12に示す。第4実施形態は、第3実施形態の変形例であって、制御端子45が異なっているので、この点を中心に説明する。
本実施形態の制御端子45は、円弧状に折り曲げられた円弧部455を有する。円弧部455を形成することにより、制御端子45を制御端子接続孔312に挿入しやすくなり、組み付けの作業性が向上する。また、はんだ接合部に加わる応力が緩和される。
また、円弧部455の先端側が制御基板31の制御端子接続孔312に対して略垂直となるように形成し、制御端子接続孔312を略円形に形成してもよい。この場合、円弧部455が「曲げ部」に対応する。
これにより、同様の効果を奏する。
(ア)上記実施形態では、2つの半導体モジュールは、ヒートシンクを挟んで両側に設けられる。他の実施形態では、半導体モジュールの数は、2つに限らず、いくつであってもよい。
(イ)上記実施形態の半導体モジュールは、6つのスイッチング素子が一体にモールドされる。他の実施形態では、スイッチング素子の数は6つに限らず、いくつであってもよい。また、スイッチング素子に加え、電源リレーやモータリレー等の各種リレーや、シャント抵抗等、他の電子部品を一体にモールドしてもよい。
また、上記実施形態では、モータ端子53は、モータ端子51、52と長さが異なる。他の実施形態では、全てのモータ端子が同じ長さであってもよいし、全てのモータ端子が異なる長さであってもよい。
また、他の実施形態では、全てのモータ端子のリード部とモータ線とのなす角度である端子角度は、0°より大きく形成される。他の実施形態では、例えば、最も短いモータ端子のリード部とモータ線とのなす角度を0°より大きくし、他のモータ端子のリード部とモータ線とのなす角度を0°とする、といった具合にモータ端子が複数ある場合、少なくとも1つのモータ端子に係る端子角度が0°より大きければ、他のモータ端子に係る端子角度は0°であってもよい。
以上、本発明は、上記実施形態になんら限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施可能である。
10・・・モータ部
31・・・制御基板(基板)
32・・・パワー基板(基板)
35・・・ヒートシンク
40・・・半導体モジュール
45・・・制御端子(基板端子)
46・・・パワー端子(基板端子)
51、52、53・・・モータ端子
131、132、133・・・モータ線
Claims (11)
- ステータ(12)、前記ステータに巻回されている巻線(121)、および、前記ステータに対して回転可能に設けられるロータ(14)を有するモータ部(10)と、
前記巻線と接続されており、前記モータ部の軸方向の一側から取り出されているモータ線(131、132、133)と、
前記巻線への通電を切り替えるスイッチング素子(41)、前記スイッチング素子を封止しているモールド部(42)、および、前記モールド部の前記モータ部と反対側の面から突出し前記モータ線と接続されているモータ端子(51、52、53)を有する半導体モジュール(40)と、
前記モータ部の軸方向の端部から立ち上がる方向に形成されているモジュール保持面(36、37)を有し、前記モータ部の前記モータ線が取り出されている側に設けられているヒートシンク(35)と、
を備え、
前記モジュール保持面には、前記半導体モジュールが固定されており、
前記モータ端子は、折り曲げ位置(513、523、533)よりも前記モールド部側である突出部(511、512、513)、および、前記折り曲げ位置よりも先端側であって、挿通孔(515、525、535)が形成されている接続部(514、524、534)を有するリード部(512、522、523)から構成され、
前記挿通孔には、前記モータ線が挿通されており、
前記モータ線の垂線と、当該モータ線と接続されている前記モータ端子の前記リード部とのなす角度である端子角度は、0°より大きいことを特徴とする駆動装置(1)。 - 前記端子角度は、前記挿通孔をモータ線方向に投影した投影領域内に前記モータ線の断面の全体が含まれる範囲内であることを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
- 前記半導体モジュールは、複数の前記モータ端子(51、52、53)を有し、
第1の前記モータ端子である第1モータ端子(53)が前記モールド部から突出する位置と前記第1モータ端子と接続されている前記モータ線(133)との距離が、第2の前記モータ端子である第2モータ端子(51、52)が前記モールド部から突出する位置と前記第2モータ端子と接続されている前記モータ線(131、132)との距離よりも短い場合、前記第1モータ端子に係る前記端子角度は、前記第2モータ端子に係る前記端子角度よりも大きいことを特徴とする請求項1または2に記載の駆動装置。 - 前記接続部は、前記モータ部の軸方向の一側から見たとき、前記モータ部の軸線を中心とする同心円上に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の駆動装置。
- 2つの前記半導体モジュールは、前記ヒートシンクを挟んで両側に設けられており、
前記接続部は、前記モータ部の軸線に対して点対称に配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の駆動装置。 - 前記モジュール保持面(37)は、前記モータ部の軸線に対して傾斜して形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の駆動装置。
- 前記モジュール保持面(36)は、前記モータ部の軸線に対して平行に形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の駆動装置。
- 前記ヒートシンクの前記モータ部側または前記モータ部の反対側に固定されており、端子接続孔(311、312、321、322、323)が形成されている基板(31、32)を備え、
前記端子接続孔には、前記半導体モジュールの前記モールド部から突出する基板端子(45、46)が挿入されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の駆動装置。 - 前記端子接続孔(312、322)は、前記基板端子が傾斜する傾斜方向の長さが当該傾斜方向に対する垂直方向の長さよりも大きく形成されていることを特徴とする請求項8に記載の駆動装置。
- 前記端子接続孔(311、321、323)は、円形に形成されていることを特徴とする請求項8に記載の駆動装置。
- 前記基板端子(46)は、先端側が前記モールド部側よりも前記ヒートシンク側となるように折り曲げられている曲げ部(465)を有することを特徴とする請求項8〜10のいずれか一項に記載の駆動装置。
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