JP5932588B2 - Icカード、携帯可能電子装置、及びicカード処理装置 - Google Patents
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図1は、本実施の形態に係るICカード(携帯可能電子装置)2、および、ICカード2との通信機能を有する外部装置としてのICカード処理装置1の構成例を概略的に示すブロック図である。
まず、ICカード処理装置1の構成について説明する。
ICカード処理装置1は、図1に示すように、制御部11、カードリーダライタ12、キーボード13、および、ディスプレイ14などを有する。
制御部11は、カードリーダライタ12によりICカード2へコマンドを送信する機能、ICカード2から受信したデータを基に種々の処理を行う機能などを有している。たとえば、制御部11は、カードリーダライタ12を介してICカード2にデータの書き込みコマンドを送信することによりICカード2内の不揮発性メモリにデータを書き込む制御を行う。また、制御部11は、ICカード2に読み取りコマンドを送信することによりICカード2からデータを読み出す制御を行う。
ICカード2は、ICカード処理装置1などの上位機器からの電力供給を受けて活性化される(動作可能な状態になる)。例えば、ICカード2が接触型の通信によりICカード処理装置1と接続される場合、つまり、ICカード2が接触型のICカードである場合、ICカード2は、通信インターフェースとしてのコンタクト部を介してICカード処理装置1からの動作電源及び動作クロックの供給を受けて活性化される。
ICカード2は、プラスチックなどで形成されたカード状の筐体(本体)C内にモジュールMが内蔵されている。モジュールMは、1つまたは複数のICチップCaと通信用の外部インターフェース(通信インターフェース)とが接続された状態で一体的に形成され、本体C内に埋設されている。また、ICカード2のモジュールMは、図2に示すように、CPU21、NVM22、RAM23、ROM24、通信部25、および、タイマ26などを有してしている。
図3は、NVM22に格納されるファイルの構造例を示す図である。
図3に示すように、NVM22には、MF(Master File)31、DF(Dedicated File)32および、EF(Elementary File)33並びに34などからなる階層構造を有する複数のファイル群が定義され、DF及びEFに対応するFCI(File Control Information)42〜44が設けられている。なお、図3に示すようなファイル構造は、ICカードの国際的な標準規格であるISO/IEC 7816−4で規定されている。
図4に示す構成例において、FCI42は、たとえば、FCP(File Control Parameter)テンプレート形式でFCI情報を格納し、「File descriptor byte」にて、対応するファイルとしてのDFが共有可能(Shareable file)である事を示している。すなわち、図4は、ファイルの共有を許可するFCIの構成例を示すものである。
図5に示す構成例においても、FCI43は、FCP(File Control Parameter)テンプレート形式でFCI情報を格納し、「File descriptor byte」にて、対応するファイルとしてのEFが共有不可(Not shareable file)である事を示している。すなわち、図5は、ファイルの共有を不可とするFCIの構成例を示すものである。
図6は、記憶領域23aに格納されている専有時間テーブルの例を示す図である。
専有時間テーブルは、NVM22内に格納されている各EF又は各DFの専有可能時間および状態を示す情報を格納する。図6に示す例において、専有時間テーブルにおいては、EFの識別情報(EFID)と、規定時間、指定時間、および、状態情報を対応付けて記録する。
EFIDは、ファイルを識別するための情報である。図6に示す構成例において、EFIDは、NVM22内に格納されているEFの識別子である。たとえば、「0x0001」のEFIDは、第1のEF(即ち、EF#1)を示している。
図6は、記憶領域23bに格納されている強制解放テーブルの例を示す図である。
強制解放テーブルは、論理チャネルが使用しているEFが強制解放されていないかを示す値を格納する。強制解放テーブルは、論理チャネル、および、強制開放状態を対応づけて記録する。
強制解放状態は、論理チャネルが使用していたEFが強制解放されたか否かを示す情報である。対応する論理チャネルでEFの強制解放が実施された場合、強制解放状態としては、強制解放されたEFを示す情報を格納する。
ファイル専有時間通知コマンドは、論理チャネルが使用するEFに対して、当該論理チャンネルが専有することができる時間を指定するコマンドである。たとえば、ICカード処理装置1は、論理チャネル「#1」を指定して、ファイル専有時間通知コマンドを送信する。ICカード2は、ファイル専有時間通知コマンドを受信し、受信したファイル専有時間通知コマンドから、論理チャネル「#1」で使用するEFに対する専有可能時間を取得する。
ファイル専有時間通知コマンドのデータ形式は、ICカードに用いられる規格によって規定されるもので良い。たとえば、ファイル専有時間通知コマンドのデータ形式は、ISO/IEC 7816−4で規定されているAPDU(Application Protocol Data Unit)に準拠するものであってもよい。本実施形態におけるファイル専有通知コマンドは、上記の規格に準拠するものであって、図8に示すように、コマンドヘッダ、Lcフィールド、および、データフィールドなどを備える。コマンドヘッダは、CLA(クラスバイト)、INS(インストラクションバイト)、P1(パラメータバイト)、および、P2(パラメータバイト)などを備える。
なお、ファイル専有時間通知コマンドは、EF、および、指定時間を示すものであればよく、特定の構成に限定されるものではない。
図9に示す例は、論理チャネル「#1」がEF「#1」を専有することができる時間(即ち、専有可能時間)として「2μs」を指定するファイル専有時間通知コマンドの例である。
CLAは、b1〜b8のビットから構成される。CLAのb2およびb1は、論理チャネルを示す情報が格納される。即ち、図9に示す例では、CLAのb2およびb1には、論理チャネル「#1」を示す「01」を格納する。INSは、当該コマンドがファイル専有時間通知コマンドであることを示すコードを格納する。図9に示す例において、P1およびP2は、専有するファイルとしてEF「#1」を示す「0x0001」を格納している。Lcは、データフィールドの長さを示す値として「0x02」を格納している。図9に示す例において、データフィールドは、専有可能時間の指定時間として「2μs」を示す「0x0002」を格納している。
図10は、レスポンスメッセージ(Response trailer)の例を示す図である。
レスポンスメッセージのデータ形式は、ICカードに用いられる規格によって規定されるもので良い。たとえば、レスポンスメッセージのデータ形式は、ISO/IEC 7816−4で規定されているAPDU(Application Protocol Data Unit)に準拠するものであってもよい。本実施形態におけるレスポンスメッセージは、上記の規格に準拠するものであって、「SW1−SW2:Status bytes」で構成される。
レスポンスメッセージ(Response trailer)には、SW1およびSW2(ステータスバイト)として、コマンドの実行結果などを表す情報が格納され、コマンドの送信元の上位装置(ICカード処理装置)へ送信される。
図11に示す例において、ステータスバイトとしてのSW1およびSW2(SW)には、「0x9000」が格納されている。ここで、「SW=0x9000」は、コマンド(例えば、ファイル専有通知コマンド)に対する処理が成功したことを示す値である。また、コマンド(例えば、ファイル専有通知コマンド)に対する処理が失敗した場合、例えば、ステータスバイトとして「SW=0x69FE」などがセットされる。
なお、コマンド(ファイル専有通知コマンド)に対する応答としてのレスポンスメッセージは、予め規定されているものであれば良く、特定の構成に限定されるものではない。
図12は、READコマンドに対する応答としてのレスポンスメッセージの例を示す図である。
図12に示すように、READコマンドに対する応答としてのレスポンスメッセージは、データ部(Data filed)、および、ステータスバイト(Status bytes(SW1−SW2))で構成される。データ部は、READコマンドによって当該ICカード2のNVM22などから読み出したデータを格納する。
まず、ICカード処理装置1がICカード2に対して専有可能時間を指定する場合について説明する。
図13は、ICカード処理装置1がICカード2に対して専有可能時間を指定する場合において、ICカード処理装置1がICカード2からデータを取得する処理(READコマンドに対する処理)の例の流れを示す図である。
この状態において、ICカード処理装置1の制御部11は、カードリーダライタ12により論理チャネル「#1」において、専有するファイルとしてのEF「#1」に対する専有可能時間として「2μs」を指定するファイル専有時間通知コマンドをICカード2へ送信するものとする(ステップ11)。
強制解放テーブルにおける論理チャネル「#1」の強制解放状態を示す値をリセットすると、CPU21は、通信部25によりVERIFYコマンドによる認証に成功したことを示すレスポンスメッセージをICカード処理装置1へ送信する(ステップ26)。
ICカード処理装置1の制御部11は、カードリーダライタ12によりICカード2から当該レスポンスメッセージを受信する。当該レスポンスメッセージを受信すると、制御部11は、カードリーダライタ12により論理チャネル「#1」を使用してEF「#1」のデータの読出しを要求するREADコマンドをICカード2へ送信する(ステップ27)。
なお、上記ステップ26の前に、ICカード処理装置1の制御部11は、ファイル専有時間通知コマンドをICカード2へ送信してEF「#1」に対する専有可能時間を指定するようにしてもよい。
図21は、ICカード処理装置1がICカード2に対して専有可能時間を指定しない場合、ICカード処理装置1がICカード2からデータを取得する処理例の流れを示す図である。
図22は、ICカード2が専有時間通知コマンドを受信した場合の処理について説明するためのフローチャートである。
まず、ICカード処理装置1は、カードリーダライタ12によりある論理チャネルを使用してファイル専有通知コマンド(たとえば、EF#1の専有可能時間を2μsとするファイル専有通知コマンド)をICカード2へ送信する。ICカード2のCPU21は、通信部25によりICカード処理装置1からのファイル専有通知コマンドを受信する(ステップ51)。
図23及び24は、ICカード2がREADコマンドを受信した場合の処理について説明するためのフローチャートである。
まず、ICカード処理装置1は、カードリーダライタ12により、ある論理チャネルを使用してREADコマンド(たとえば、論理チャネル「#1」でEF「#1」のデータの読出しを要求するREADコマンド)をICカード2へ送信する。ICカード2は、通信部25により当該READコマンドを受信する(ステップ61)。
また、使用論理チャネルが強制解放済であると判定した場合(ステップ65、YES)、CPU21は、使用論理チャネルが強制解放済であることを示すレスポンスメッセージを生成する(ステップ77)。
図25は、ICカード2がREADコマンドを受信した場合の処理について説明するためのフローチャートである。
まず、ICカード処理装置1は、カードリーダライタ12により、ある論理チャネル(使用論理チャネル)を使用して割り込みコマンドをICカード2へ送信する。なお、割り込みコマンドは、特定のコマンドに限定されるものではない。ICカード2のCPU21は、通信部25により当該割り込みコマンドを受信する(ステップ91)。
[1]
複数のチャネルを用いて外部装置とデータ通信を行う通信手段と、
前記外部装置からのコマンドによってアクセス対象となるデータを記憶するデータ記憶手段と、
前記通信手段によりコマンドを受信した場合、前記コマンドを受信したチャネルにおいて前記コマンドが指定するデータを専有して前記コマンドに対する処理を実行するコマンド処理手段と、
前記チャネルが前記データを専有している期間が専有可能時間を経過した場合、前記データを強制的に解放する解放手段と、
を有するICカード。
[2]
さらに、前記チャネルが前記データの専有を開始してからの経過時間を測定する測定手段を有し、
前記解放手段は、前記測定手段で測定される時間が前記格納手段に格納されている前記専有可能時間を超過している場合に、前記データを強制的に開放する、
前記[1]に記載のICカード。
[3]
前記データを強制的に開放した場合に、前記データを専有していたチャネルを指定するコマンドに対して前記データが強制解放されたことを通知する通知手段を有する、
前記[1]又は[2]の何れかに記載のICカード。
[4]
前記データ記憶手段に格納されている前記各データに対応する専有可能時間を格納する格納手段を有する、
前記[1]乃至[3]の何れかに記載のICカード。
[5]
前記専有可能時間は、データごとに予め規定されている規定時間である、を備える前記請求項[1]乃至[4]の何れかに記載のICカード。
[6]
前記専有可能時間は、外部装置からのコマンドによって個々のデータに対して指定される指定時間である、
前記[1]乃至[4]の何れかに記載のICカード。
[7]
複数のチャネルを用いて外部装置とデータ通信を行う通信手段と、前記外部装置からのコマンドによってアクセス対象となるデータを記憶するデータ記憶手段と、前記通信手段によりコマンドを受信した場合、前記コマンドを受信したチャネルにおいて前記コマンドが指定するデータを専有して前記コマンドに対する処理を実行するコマンド処理手段と、前記チャネルが前記データを専有している期間が専有可能時間を経過した場合、前記データを強制的に解放する解放手段と、を有するモジュールと、
前記モジュールを具備する本体と、
を有するICカード。
[8]
複数のチャネルを用いて外部装置とデータ通信を行う通信手段と、
前記外部装置からのコマンドによってアクセス対象となるデータを記憶するデータ記憶手段と、
前記通信手段によりコマンドを受信した場合、前記コマンドを受信したチャネルにおいて前記コマンドが指定するデータを専有して前記コマンドに対する処理を実行するコマンド処理手段と、
前記チャネルが前記データを専有している期間が専有可能時間を経過した場合、前記データを強制的に解放する解放手段と、
を有する携帯可能電子装置。
[9]
複数のチャネルでの通信機能を有するICカードに対してコマンドを供給するICカード処理装置において、
前記ICカードに対してチャネルを指定して特定のデータへのアクセスを要求する処理コマンドを送信する第1送信手段と、
前記第1送信手段により送信したコマンドでアクセスを要求したデータが強制的に解放されている場合、再度、前記チャネルで前記データを専有させるためのコマンドをICカードに送信する第2の送信手段と、
前記第2の送信手段により送信したコマンドに対する処理が正常終了した旨のレスポンスを受信した後、前記処理コマンドを再送信する第3送信手段と、
を有するICカード処理装置。
Claims (7)
- 複数のチャネルを用いて外部装置とデータ通信を行う通信手段と、
前記外部装置からのコマンドによってアクセス対象となるデータを記憶するデータ記憶手段と、
前記通信手段によりコマンドを受信した場合、前記コマンドを受信したチャネルにおいて前記コマンドが指定するデータを専有して前記コマンドに対する処理を実行するコマンド処理手段と、
前記チャネルが前記データを専有している期間が前記外部装置からのコマンドによって個々のデータに対して指定される指定時間である専有可能時間を経過した場合、前記データを強制的に解放する解放手段と、
を有するICカード。 - さらに、前記チャネルが前記データの専有を開始してからの経過時間を測定する測定手段を有し、
前記解放手段は、前記測定手段で測定される時間が前記専有可能時間を超過している場合に、前記データを強制的に開放する、
前記請求項1に記載のICカード。 - 前記データを強制的に開放した場合に、前記データを専有していたチャネルを指定するコマンドに対して前記データが強制解放されたことを通知する通知手段を有する、
前記請求項1又は2の何れか1項に記載のICカード。 - 前記データ記憶手段に格納されている前記各データに対応する専有可能時間を格納する格納手段を有する、
前記請求項1乃至3の何れか1項に記載のICカード。 - 複数のチャネルを用いて外部装置とデータ通信を行う通信手段と、前記外部装置からのコマンドによってアクセス対象となるデータを記憶するデータ記憶手段と、前記通信手段によりコマンドを受信した場合、前記コマンドを受信したチャネルにおいて前記コマンドが指定するデータを専有して前記コマンドに対する処理を実行するコマンド処理手段と、前記チャネルが前記データを専有している期間が前記外部装置からのコマンドによって個々のデータに対して指定される指定時間である専有可能時間を経過した場合、前記データを強制的に解放する解放手段と、を有するモジュールと、
前記モジュールを具備する本体と、
を有するICカード。 - 複数のチャネルを用いて外部装置とデータ通信を行う通信手段と、
前記外部装置からのコマンドによってアクセス対象となるデータを記憶するデータ記憶手段と、
前記通信手段によりコマンドを受信した場合、前記コマンドを受信したチャネルにおいて前記コマンドが指定するデータを専有して前記コマンドに対する処理を実行するコマンド処理手段と、
前記チャネルが前記データを専有している期間が前記外部装置からのコマンドによって個々のデータに対して指定される指定時間である専有可能時間を経過した場合、前記データを強制的に解放する解放手段と、
を有する携帯可能電子装置。 - 複数のチャネルでの通信機能を有するICカードに対してコマンドを供給するICカード処理装置において、
前記ICカードに対して特定のチャネルが指定のデータを専有することができる時間である専有可能時間を指定するコマンドを送信する指定手段と、
前記ICカードに対してチャネルを指定して特定のデータへのアクセスを要求する処理コマンドを送信する第1送信手段と、
前記第1送信手段により送信したコマンドでアクセスを要求したデータが強制的に解放されている場合、再度、前記チャネルで前記データを専有させるためのコマンドをICカードに送信する第2の送信手段と、
前記第2の送信手段により送信したコマンドに対する処理が正常終了した旨のレスポンスを受信した後、前記処理コマンドを再送信する第3送信手段と、
を有するICカード処理装置。
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