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JP5928107B2 - センサーシステム、センサーモジュール - Google Patents

センサーシステム、センサーモジュール Download PDF

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JP5928107B2
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    • GPHYSICS
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Description

本発明は、センサーシステム、センサーモジュール識別方法等に関する。
例えばセンサーモジュールのような装置を複数接続して使用するシステムにおいて、個々の装置を特定の位置に接続しなければいけない場合がある。このとき、人為的エラーにより、誤接続が生じ得る。接続を誤った場合、例えば検出されたデータが不正確になるといった問題が生じる。
誤接続を防止するために、このようなシステムにおいて無線による接続を行うものがある。しかし、システムのコストが増大し、消費電力も大きくなる。
そこで、有線による接続を行いながらも、接続状態を識別する機能を備えることで誤接続を防止できるシステムが提案されている。例えば、特許文献1の発明は、全ての装置が接続識別用端子を備えることで接続状態を表示することが可能である。
特開2001−95748号公報
ここで、このようなシステムにおいて、同種の装置を複数接続して使用することがある。特許文献1の発明では、装置の種別を表すIDの固定部分が同じであった場合に、IDの可変部分について個別の番号を割り当てることで競合を回避し、同種の装置の使用を可能にしている。
しかし、この方法では、接続をし直す度に個別の番号(IDの可変部分)が変動し、どの装置がどこに接続されているかを特定できない。例えば、装置が個体差を有するセンサーモジュールであり、個別に補正を行う必要があるとする。このとき、システムに同種のセンサーモジュールが存在していると正しく補正を行うことができない。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものである。本発明のいくつかの態様によれば、センサーモジュールの接続位置を固定化することなく、有線接続されたセンサーモジュールを個別に識別可能なセンサーシステムを提供することができる。
(1)本発明は、センサーシステムであって、それぞれ固有のIDを有した複数のセンサ
ーモジュールと、前記センサーモジュールを接続し、かつ、固有のアドレスが割り当てら
れているポートを複数備える接続部と、前記アドレス毎に異なる電圧を発生させ、前記セ
ンサーモジュールのそれぞれに前記電圧を供給する電圧発生部と、前記接続部を介して
前記センサーモジュールと通信するコントロールユニットと、を含み、前記センサーモジ
ュールは、前記電圧発生部からの前記電圧により前記ポートの前記アドレスを判断し、
記コントロールユニットからの送信命令に基づき、検出した所定の物理量および前記固有
のIDを前記コントロールユニットに送信する。

本発明のセンサーシステムは、センサーモジュールを接続部のポートに接続して使用される。このとき、センサーモジュールとポートの接続は固定的でなく、あるセンサーモジュールを複数のポートのどこにでも接続可能である。ここで、ポートに接続されたセンサーモジュールは、電圧発生部からそのポートのアドレスに対応する電圧を受け取ることで、どのアドレスのポートに接続されたかを判断できる。そして、例えばコントロールユニットからそのポートのアドレスを指定した送信指示があったときに、検出した物理量のデータと共に自己のIDを送信する。そのため、コントロールユニットは、どのセンサーモジュールがどのポートに接続されているかを把握することが可能である。
ここで、接続部が含むポートは有線による通信のポートである。そのため、無線通信を行う場合のようなコストや消費電力の増大という問題は生じない。有線による通信は、例えばUARTやICといった方式が可能であるが特定のものに限られない。
センサーモジュールは、ポートに接続されるとそのポートのアドレスに対応した電圧を電圧発生部から受け取る。センサーモジュールは、電圧を受け取るための1つの入力端子が増加するだけであり、特許文献1の発明のように双方向通信を行う接続識別用端子やそのための専用ケーブルが必要になることはない。電圧発生部は、接続部に含まれていてもよいし、接続部とは別に設けられていてもよい。
また、センサーモジュールの接続位置を固定化することがないので、あるセンサーモジュールが故障したときに、同種のセンサーモジュールにすぐに交換することができる。つまり、システムとしての安定動作を実現できる。
そして、コントロールユニットは、どのセンサーモジュールがどのポートに接続されているかを把握しているので、例えば個別のセンサーモジュールに対応した適切な補正を実行することもできる。
(2)このセンサーシステムにおいて、前記コントロールユニットは、前記電圧発生部に基準電圧を供給する基準電圧発生部を含み、前記電圧発生部は、前記基準電圧を抵抗分割することで、前記アドレスに対応する互いに異なる電圧を発生させてもよい。
(3)このセンサーシステムにおいて、前記電圧発生部は、抵抗素子が直列に接続された
ラダー抵抗回路を複数含み、前記ラダー抵抗回路の各々は前記基準電圧発生部に接続され
ても良い

(4)このセンサーシステムにおいて、前記センサーモジュールは、前記所定の物理量を検出する前に、前記基準電圧および前記ポートの数の情報を、前記コントロールユニットから前記接続部を介して受け取ってもよい。
これらの発明によれば、電圧発生部は基準電圧を抵抗分割することで、ポートのアドレスに対応する互いに異なる電圧を発生させる。このとき、抵抗素子が直列に接続されたラダー抵抗回路によって、互いに異なる電圧を発生させることができるので、回路規模の増大を抑えることが可能である。
ここで、電圧発生部が含むラダー抵抗回路は複数であってもよい。このとき、ポートが物理的に離れている場合にも配線を引き回すことなくセンサーシステムを構築することができる。
また、ラダー抵抗回路が基本抵抗素子と基本抵抗素子の抵抗値の整数倍の抵抗素子だけで構成されている場合、センサーモジュールは、基準電圧および接続部が含むポートの数の情報を得ることで、簡単な計算によりポートのアドレスと電圧との関係を把握することができる。そのため、基準電圧の変動やポート数の増減に対応した柔軟なセンサーシステムを構築することができる。
(5)このセンサーシステムにおいて、前記センサーモジュールは、加速度センサーおよび角速度センサーの少なくとも一方を含んでもよい。
本発明によれば、センサーモジュールは、加速度センサーおよび角速度センサーの少なくとも一方を含んでいてもよい。このとき、センサーシステムにおいては、接続されたセンサーモジュールが個別に認識されるので、個別に適切な補正を行うことが可能である。そのため、正確な加速度、角速度を検出することが可能になる。
(6)本発明は、センサーモジュール識別方法であって、ポートに接続された固有のID
を有するセンサーモジュールが、ポートから印加される電圧に基づき前記ポートのアドレ
スを判断するステップと、前記センサーモジュールが、検出した所定の物理量および前記
固有のIDをコントロールユニットに送信するステップと、を含む。
また本発明は、物理量を検出するセンサーと、ポートに接続された際に前記ポートから
印加される電圧を検出する電圧検出回路と、前記電圧により前記ポートのアドレスを判断
し、コントロールユニットからの送信命令に基づき、検出した所定の物理量および固有の
IDを前記コントロールユニットに送信する通信部と、を備える、センサーモジュールで
ある。
本発明のセンサーモジュール識別方法では、ポートの1つに接続されたセンサーモジュールが、例えば電圧発生部からそのポートのアドレスに対応する電圧を受け取って、そのポートのアドレスを判断する。
そして、センサーモジュールは、例えばコントロールユニットからそのポートのアドレスを指定した送信指示があった場合に、検出した所定の物理量と自己の固有のIDを送信する。このとき、コントロールユニットは、ポートのアドレスに対応してどのセンサーモジュールが接続されているかを判断できる。
本発明のセンサーモジュール識別方法では、センサーモジュールの接続位置を固定化することなく、有線接続されたセンサーモジュールを個別に識別することを可能にする。
本実施形態のセンサーシステムのブロック図。 本実施形態のセンサーモジュールのブロック図。 図3(A)〜図3(B)は従来例の接続状態とコマンドを説明する図。 図4(A)〜図4(B)は本実施形態の接続状態とコマンドを説明する図。 本実施形態の電圧発生部の構成例を説明する図。 センサーシステムを備えた衣服を説明する図。 電圧発生部の別の構成例を説明する図。 本実施形態のセンサーモジュールの制御を示すフローチャート。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また以下で説明される構成の全てが本発明の必須構成要件であるとは限らない。
1.センサーシステムの構成
図1は、1つの好適な実施形態のセンサーシステム10のブロック図である。図1に示すように、本実施形態のセンサーシステム10は、N個のセンサーモジュール20−1〜20−N、コントロールユニット30、接続部50、電圧発生部60を含んで構成されている。
コントロールユニット30は、CPU32、通信部34、基準電圧発生部36を含んでいる。また、接続部50はセンサーモジュール20−1〜20−Nのうち最大でM個を接続するためのポート52−1〜52−Mを含んでいる。なお、M、N、および後述するJは自然数であり、以下の説明において特に断らない限りJ≦M≦Nの関係があるものとする。
図1において、センサーモジュール20−1〜20−Nの括弧内の数字はそれぞれに固有のIDであるとする。また、ポート52−1〜52−Mの括弧内の数字はそれぞれに割り当てられた固有のアドレスであるとする。なお、これらのIDやアドレスは、このような連続した数字に限るわけではなく、重複がなければ不連続な数字、文字又はこれらの組み合わせであってもよい。例えば、センサーモジュール20−1〜20−Nに固有のIDとしては、センサーモジュール20−1〜20−Nのそれぞれの製造シリアル番号等を用いてもよい。
N個のセンサーモジュール20−1〜20−Nは、その全て又は一部が同種のセンサーモジュールであるとする。本実施形態では、全てが同種のセンサーであり、その構成については後述する。
そして、ポート52−1〜52−Mとセンサーモジュール20−1〜20−Nとの接続は固定的ではない。例えば図1において、IDが1であるセンサーモジュール20−1は、アドレスが2であるポート52−2に接続されている。このセンサーモジュール20−1は、ポート52−1に接続されてもよいし、ポート52−Mに接続されてもよい。
コントロールユニット30は、そのCPU32が制御する通信部34を含み、ポート52−1〜52−Mを経由して接続されたセンサーモジュール20−1〜20−Nと通信する。ここでの通信は有線による通信であり、例えばUARTやICといった方式であってもよい。
センサーモジュール20−1〜20−Nに入出力される信号120−1〜120−Nは、ポート52−1〜52−Mを経由して通信部34に入出力される。ここで、通信部34と通信を行うのは、N個のセンサーモジュール20−1〜20−Nのうち、ポート52−1〜52−Mに接続されたものだけである。
詳細については後述するが、コントロールユニット30はポートのアドレスを指定した送信指示をセンサーモジュール20−1〜20−Nに対して行い、その応答に含まれるIDから接続されているセンサーモジュールを特定することができる。そのため、ポート52−1〜52−Mとセンサーモジュール20−1〜20−Nとの接続は固定的ではないが、コントロールユニット30はどのセンサーモジュールが接続されているかを把握できる。
コントロールユニット30は、例えば接続されたセンサーモジュールが検出した所定の物理量を受け取る。このとき、そのセンサーモジュールのIDを把握しているので、例えばセンサーモジュールの個体差によるばらつき等も適切に補正することが可能である。なお、コントロールユニット30は、得られた補正後のデータを通信部34又は別の通信手段(図外)によって、センサーシステム10の外部の機器に送信してもよい。
ここで、ポート52−1〜52−Mに接続されるセンサーモジュールは、ポートのアドレスを把握していなければ、コントロールユニット30からのポートのアドレスを指定した送信指示に応答できない。
本実施形態では、電圧発生部60が、ポートのアドレス1、2、…、Mに対応した、互いに異なる電圧V、V、…、Vをつくっている。本実施形態の電圧発生部60は、CPU32が制御する基準電圧発生部36が生成した基準電圧を、図1のように抵抗分割することでこれらの電圧をつくっている。そのため、単純な回路で実現可能であり、回路規模が増大することもない。
これらの電圧V、V、…、Vは、図1の信号160−1〜160−Mとして、対応するアドレスのポートに接続されたセンサーモジュールに供給される。例えば、ポート52−1〜52−Mが、複数の電気的接続を行うピンを備える構造であって、その1つのピンにポートのアドレスに対応する電圧が割り当てられていてもよい。なお、接続部50の中に電圧発生部60が含まれていてもよい。
本実施形態では、CPU32は通信部34を用いて、基準電圧発生部36からの基準電圧と、ポート52−1〜52−Mの数(図1ではM)を接続されているセンサーモジュールに伝える。詳細については後述するが、センサーモジュールは簡単な計算によって、ポートのアドレスを判断することが可能になる。
2.センサーモジュールの構成
図2は、本実施形態のセンサーモジュール20−1のブロック図である。ここでは、センサーモジュール20−1について例示するが、本実施形態では、センサーモジュール20−2〜20−Nについても同じ構成であるとする。なお、図1と同じ要素には同じ符号を付しており説明を省略する。
センサーモジュール20−1は、CPU40、記憶部41、加速度センサー42、角速度センサー43、通信部44、電圧検出回路45を含む。まず、センサーモジュール20−1がいずれかのポートに接続された場合について説明する。
ポートのアドレスに対応したアナログ電圧である信号160−1が電圧検出回路45に入力される。このとき、電圧検出回路45は例えばADコンバーターを含み、CPU40が後述する電圧判定処理を実行できるようにデジタル信号に変換して出力してもよい。電圧判定処理は、受け取った電圧から接続されたポートのアドレスを判断する処理である。なお、電圧検出回路45がCPU40から必要なデータを受け取り(図外)、電圧検出回路45の内部で電圧判定処理を実行し、接続されたポートのアドレスだけをCPU40に出力してもよい。このとき、CPU40の処理負担が軽減される。
CPU40は、電圧判定処理の結果として得られた、又は電圧検出回路45から受け取ったアドレスを記憶部41に記憶する。記憶部41は、アドレスを記憶するRAMを少なくとも含んでいる。なお、記憶部41は、RAMの他にROM、フラッシュメモリー等を含んでいてもよい。これらの不揮発性のメモリーには、例えばCPUのプログラムやセンサーモジュール20−1の固有のIDが記憶されている。
次に、CPU40が、コントロールユニット(図1参照)からのコマンド(指示)を信号120−1として受け取った場合について説明する。このとき、CPU40は、信号120−1に含まれるアドレスを記憶部41に記憶されたアドレスと比較する。そして、アドレスが一致した場合にはコマンドの内容に応じた動作を行う。例えば、加速度や角速度の測定開始の指示であれば、加速度センサー42、角速度センサー43に測定させる。また、コマンドが送信指示であれば、通信部44に対して、加速度センサー42、角速度センサー43の測定結果とセンサーモジュール20−1の固有のIDとを送信させる。
このとき、センサーモジュール20−1は、他のどのセンサーモジュールがどの位置に接続されているかを知る必要はない。例えば、特定のポートに特定のセンサーモジュールを繋ぐ、接続が固定化された手法(以下、従来例)がある。この従来例と比べると、センサーモジュールはポートのアドレスに対応した電圧を受け取る1つの入力端子と、電圧検出回路45が追加されるだけである。しかし、接続を固定化する必要がなくなり、人為的エラーによる誤接続の問題を解決できる。
なお、本実施形態のセンサーモジュール20−1は、直交する3軸のそれぞれに設けられた3つの加速度センサー42と3つの角速度センサー43を含むIMU(Inertial Measurement Unit:慣性姿勢計測装置)であってもよい。そして、含まれるセンサーの数や種類はこれに限らず、例えば磁気センサー、温度センサー、気圧センサー等を更に含んでいてもよい。
3.センサーモジュールの接続
ここで、本実施形態ではセンサーモジュールとポートの接続は固定的でないと述べたが、いくつかの接続の例を、従来例と比較して説明する。
ポートに接続されたセンサーモジュールを個別に特定できるシステムの従来の手法として、前記の従来例がある。すなわち、特定のポートに特定のセンサーモジュールを繋ぐように定めた、接続を固定化した手法である。従来例では、図3(A)のように、ポートのアドレスとセンサーモジュールのIDとを1対1に対応させる。このような接続の固定化により、コントロールユニット(図1参照)は、どのセンサーモジュールがどのポートに接続されているかを把握することが可能である。
このとき、図3(B)のようなコマンドを用いて、コントロールユニットはセンサーモジュールが検出したデータの送信を要求する。このコマンドは、検出したデータの送信を命令するコードと、センサーモジュールを指定するIDとで構成されている。なお、接続の固定化がされているので、センサーモジュールを指定するIDに代えてポートのアドレスを用いてもよい。
しかし、従来例では、人為的エラーによる誤接続があった場合に、コントロールユニットは誤りに気付くことなく処理を進める。誤接続とは、例えば図3(A)の例では、アドレス1のポートにIDが3のセンサーモジュールを接続することである。そのため、例えば補正が適切に行われず、正しいデータを得ることができない問題が生じる。
これに対し、図4(A)は、本実施形態のセンサーシステムにおけるセンサーモジュールの接続の例である。従来例と同じように接続することも可能であるが(ケース1)、ケース2のようにポートのアドレスとセンサーモジュールのIDとを無関係に接続することができる。例えばIDがMであるセンサーモジュールは、ポートに接続されたときに受け取った電圧から当該ポートのアドレス(1)を判断する。
そして、コントロールユニット(図1参照)は、図4(B)のようなコマンドを用いて、センサーモジュールが検出したデータの送信を要求する。このコマンドは、従来例(図3(B))と異なり、ポートのアドレスを用いる。コマンドで指定されたアドレスが1のとき、IDがMであるセンサーモジュールは、検出したデータとIDであるMとを送信する。この応答によって、コントロールユニットは、アドレスが1であるポートには、IDがMであるセンサーモジュールが接続されていることを把握し、例えばこのセンサーモジュールに適した補正を実行する。
また、図4(A)のケース2では、アドレスが2であるポートにどのセンサーモジュールも接続されていない。このとき、コントロールユニットは、例えばポートのアドレスを順に変更しながら図4(B)のコマンドを実行することで、容易に未接続を確認できる。つまり、センサーモジュールからの応答が無い場合に未接続と判断できる。このとき、次以降のアドレス(図4(A)の例ではアドレス3以降)で応答があるならば接続ミスと判断し、次以降のアドレスの全てで応答が無いならば、使用者が部分的な接続を意図的に行っていると判断してもよい。
ケース3は、M<Nであるとした場合の1つの接続例である。例えば、IDが2であるセンサーモジュールをアドレスが1であるポートに接続していたが、故障が生じたため、同種のセンサーモジュールであってIDがNのものを接続した場合に対応する。この場合でも、本実施形態のセンサーシステムは問題なく動作する。また、コントロールユニットは、どのセンサーモジュールがどのポートに接続されているかを把握することが可能である。
なお、センサーモジュールのIDは、検出したデータと共にでなくても送信され得る。例えば、図4(B)のコマンドで、検出したデータの送信を命令するコードに代えて、IDのみを送信させるコードを有するコマンド(以下、ID送信コマンド)があってもよい。そして、ID送信コマンドに応答して、センサーモジュールはIDのみを送信してもよい。
4.電圧発生部の構成
図5は、本実施形態の電圧発生部60の1つの構成例を説明する図である。なお、図1と同じ要素には同じ符号を付しており説明を省略する。図5は、図1における電圧発生部60のR、R、…、Rを全て同じ抵抗値Rとした場合を示す。このとき、電圧発生部60が抵抗分割することでつくる、ポートのアドレスに対応する互いに異なる電圧を、簡単な計算で求めることが可能になる。
図5のように、基準電圧発生部36(図1参照)が生成した基準電圧Vを、抵抗値RのM個の抵抗素子で分割する。すると、J≦Mとして、ポートのアドレスJに対応する電圧は(M+1−J)×V/Mで表される。なお、以下では、この式を電圧計算式という。
そのため、センサーモジュールは、コントロールユニットから基準電圧Vとポートの数Mを事前情報として得られれば、電圧発生部60から受け取った電圧に基づいて、電圧計算式からアドレスJを求めることができる。
ここで、図5の電圧発生部60は1つのラダー抵抗回路から成る。しかし、図6のようにポートが左右に物理的に離れている場合に、ポートに合わせて複数の(ここでは2つの)ラダー抵抗回路で構成される方が好ましい場合がある。以下では、単位抵抗値Rの整数倍の抵抗を用いて、複数のラダー抵抗回路で構成される電圧発生部60についても、前記の電圧計算式を用いることが可能な例を示す。
図6は、人の腕の動きを検出するために、左右の肩、ひじ、手首に対応してポート52−1〜52−6が設けられており、それぞれのポートにセンサーモジュールを接続して用いるセンサーシステムである。このセンサーシステムは衣服に組み込まれている。このとき、コントロールユニット30は中央部分に配置されることが好ましく、右手用のポート52−1〜52−3から成る通信系と、左手用のポート52−4〜52−6から成る通信系とが物理的に2つに分離している。
ここで、図5の構成の電圧発生部60を使用した場合、右手の手首まで配線を伸ばした後に、中央部まで折り返してから左手の手首まで配線を伸ばすことになる。つまり、配線の長い引き回しが生じて、適切に腕の動きを検出できない可能性がある。このような場合には、図7の構成の電圧発生部60を用いてもよい。
図7の電圧発生部60は、2つのラダー抵抗回路60A、60Bを含み、それぞれ右手用のポート(アドレス1〜3)から成る通信系、左手用のポート(アドレス4〜6)から成る通信系に対応させることができる。
このとき、2つのラダー抵抗回路における電圧を出力するノード(信号160−1〜160−6を引き出す節)がそれぞれ互いに異なるように、図7のように単位抵抗値Rの整数倍の抵抗値を持つ抵抗素子を配置する。
例えば、アドレス2を割り当てられたポートに接続されたセンサーモジュールは、(5/6)Vの電圧を受け取る。これは、電圧計算式でM=6、J=2とした結果と一致する。また、例えば、アドレス4を割り当てられたポートに接続されたセンサーモジュールは、(3/6)Vの電圧を受け取る。これは、電圧計算式でM=6、J=4とした結果と一致する。
図7の構成の電圧発生部60は、ポートの物理的配置に合わせて複数のラダー抵抗回路を含むことで、図5の場合と同じ電圧計算式を使用しながら、配線の長い引き回しを回避することを可能にする。
5.フローチャート
図8は、本実施形態のセンサーシステムのセンサーモジュールの制御を示すフローチャートである。具体的には、図2のCPU40が例えば記憶部41に記憶されたプログラムに従って行う制御である。
センサーモジュールは、ポートに接続されると、ポートのアドレスに対応する電圧を受け取って、電圧判定処理を行う(S10)。電圧判定処理は、受け取った電圧から接続されたポートのアドレスを判断する処理である。
そして、アドレスを記憶部41に記憶する(S12)。その後、コントロールユニットからの計測開始の指示を待つ(S20:N)、計測とは、本実施形態では加速度や角速度を検出することである。計測開始の指示があると(S20:Y)、コマンド中に指定されたポートのアドレスが、自身が接続されたポートのアドレスと一致するかを判断する(S22)。アドレスが一致した場合には(S22:Y)、計測を開始する(S24)。なお、不一致の場合には、次の指示を待つ(S22:N)。
センサーモジュールは、計測を行った後、コントロールユニットからのデータ送信の指示を待つ(S30:N)。データ送信の指示があると(S30:Y)、コマンド中に指定されたポートのアドレスが、自身が接続されたポートのアドレスと一致するかを判断する(S32)。アドレスが一致した場合には(S32:Y)、計測したデータと共に自己の固有のIDを送信する(S34)。なお、不一致の場合には、次の指示を待つ(S32:N)。
なお、センサーモジュールは、電圧判定処理を行う(S10)前に、コントロールユニットからブロードキャストで、すなわち特定のポートのアドレスを指定しないで、基準電圧Vとポートの数Mについて受け取ってもよい。
また、計測開始の指示(S20)の前に、コントロールユニットからIDのみを送信させる指示があってもよい。このとき、センサーモジュールは、アドレスが一致した場合には自己の固有のIDを送信する。このとき、コントロールユニットは、ポートとセンサーモジュールとの接続状態をチェックすることができる。
以上のように、本実施態様によれば、センサーモジュールの接続位置を固定化することなく、有線接続されたセンサーモジュールを個別に識別可能なセンサーシステムを提供することができる。
6.その他
本発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び効果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
10 センサーシステム、20−1〜20−N センサーモジュール、30 コントロールユニット、32 CPU、34 通信部、36 基準電圧発生部、40 CPU、41 記憶部、42 加速度センサー、43 角速度センサー、44 通信部、45 電圧検出回路、50 接続部、52−1〜52−M ポート、60 電圧発生部、60A ラダー抵抗回路、60B ラダー抵抗回路、120−1〜120−N 信号、160−1〜160−M 信号

Claims (8)

  1. 固有のIDを有した複数のセンサーモジュールと、
    前記センサーモジュールを接続し、かつ、固有のアドレスが割り当てられているポートを複数備える接続部と、
    前記アドレス毎に異なる電圧を発生させ、前記センサーモジュールに前記電圧を供給する電圧発生部と、
    前記接続部を介して、前記センサーモジュールと通信するコントロールユニットと、を含み、
    前記センサーモジュールは、
    前記電圧発生部からの前記電圧により前記ポートの前記アドレスを判断し、前記コントロールユニットからの送信命令に基づき、検出した所定の物理量および前記固有のIDを前記コントロールユニットに送信する、センサーシステム。
  2. 請求項1に記載のセンサーシステムにおいて、
    前記コントロールユニットは、
    前記電圧発生部に基準電圧を供給する基準電圧発生部を含み、
    前記電圧発生部は、
    前記基準電圧を抵抗分割することで、前記アドレスに対応する互いに異なる電圧を発生させる、センサーシステム。
  3. 請求項2に記載のセンサーシステムにおいて、
    前記電圧発生部は、
    抵抗素子が直列に接続されたラダー抵抗回路を複数含み、前記ラダー抵抗回路の各々は前記基準電圧発生部に接続される、センサーシステム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のセンサーシステムにおいて、
    前記センサーモジュールは、
    前記所定の物理量を検出する前に、
    前記基準電圧および前記ポートの数の情報を、前記コントロールユニットから前記接続部を介して受け取る、センサーシステム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のセンサーシステムにおいて、
    前記センサーモジュールは、
    加速度センサーおよび角速度センサーの少なくとも一方を含む、センサーシステム。
  6. 物理量を検出するセンサーと、
    ポートに接続された際に前記ポートから印加される電圧を検出する電圧検出回路と、
    前記電圧により前記ポートのアドレスを判断し、コントロールユニットからの送信命令に基づき、検出した所定の物理量および固有のIDを前記コントロールユニットに送信する通信部と、を備える、センサーモジュール。
  7. 請求項6に記載のセンサーモジュールにおいて、
    前記所定の物理量を検出する前に、
    基準電圧および前記ポートの数の情報を前記コントロールユニットから受け取る、センサーモジュール。
  8. 請求項6または7に記載のセンサーモジュールにおいて、
    加速度センサーおよび角速度センサーの少なくとも一方を含む、センサーモジュール。
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