JP5921603B2 - 検収システム - Google Patents
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Description
a,作業者による商品種別などの商品データの入力画面の表示,
b,重量計210による計量,
c,撮像部224による商品画像の撮影,
d,位置情報の取得,
といった処理が行われ、検収対象の商品に関するデータが検収端末220内に取得される。
a,検収端末220から通信部110によって受信した検収対象の商品データを入庫データ134としてデータベース130に保存する。
b,入庫データ134に基づいて、重量と商品種別から、カゴの有無や雨の有無を考慮して、商品の個数を計算する。
c,出庫データ132を参照し、該当する貸出先の出庫データと照合する。
d,照合結果を、入庫データ134に記録するとともに、該当する検収端末220に送信する。
以上のように、本実施例によれば、フォークリフト200に重量計210を装着するとともに、品名やその重量を登録したアプリ(ソフトウエア)を組み込んだiPad(登録商標)などによる検収端末220とを連動させ、検収端末220から、事務所のPCなどの検収管理サーバ100にデータを送信することとしたので、次のような効果が得られる。
a,品名などの手書きがなくなるため、入力間違いがない。データを簡単に転送できる。
b,検収端末220で商品の写真も転送できる。
c,商品の画像があることで、荷主や得意先とのトラブルの解消に役立つ。
d,荷役作業がスピード化される。
e,フォークリフト200の作業者のレベルアップに繋がる。
(1)前記実施例では、主として建築現場に対して資材を提供する場合を示したが、各種の商品を対象としてよい。また、前記実施例では、得意先と現場を区別したが、これも一例であり、両者を区別する必要がない場合もある。
(2)重量計測と個数計算に当たって、天候条件などを加味するようにしてもよい。例えば、雨などによって商品が濡れていると、その分重量が重くなる。商品1個当たりどの程度重くなるかは、予め計測しておくことで知ることができる。具体的には、検収端末220における商品データ入力時に、水に濡れているかどうかのデータも入力する。そして、検収管理サーバ100における個数計算時に、商品1個当たりの重量として、水に濡れた場合の重量の値を用いることで、より正確な数量計算を行うことができる。水以外の泥など、各種の増量要因についても同様である。更に、商品によっては、商品の中身の消費や、塗装の剥離など、逆に重量が減る要因も考えられるが、それらの減量要因についても同様の対応が可能である。
(3)前記実施例で示した検収管理システムは、それのみで実施してもよいし、他のシステム,例えばリース品の管理システムと連携ないし共用としてもよい。
(4)商品の出庫・入庫を行うヤードは、一カ所でもよいし、複数個所でもよい。複数個所の場合、検収端末220のGPSデータを利用することで、検収を行ったヤードを特定することができる。また、検収管理サーバ100と各ヤードのフォークリフト200の検収端末220とをインターネットや携帯電話の通信回線を利用して接続し、データの送受信を行うようにしてもよい。
(5)商品の画像データとしては、静止画に限らず動画でもよい。また、異なる個所から撮影した複数の画像や、ズーミングした複数の画像を含めるようにしてよい。その際に、前記実施例では、検収端末220のカメラ機能を利用したが、別途カメラを設置するようにしてもよい。また、画像から、商品の種別を認識するようにしてもよい。
(6)前記実施例では、カゴ入り商品とカゴなし商品とに大別したが、カゴの種類を更に分けるなど、必要に応じて適宜設定してよい。
(7)前記実施例では、商品を運搬し、計量する手段としてフォークリフトを使用する場合を説明したが、同様の機能を奏する他の手段を用いることを妨げるものではない。また、商品の運搬と計量とを異なる手段で行うようにしてもよい。
110:通信部
120:ホストコンピュータ
122:検収処理プログラム
130:データベース
132:出庫データ
134:入庫データ
136:顧客データ
138:商品データ
200:フォークリフト
202:腕
210:重量計
220:検収端末
222:通信部
224:撮像部
226:入出力部
228:GPSモジュール
230:端末検収プログラム
300:トラック
SK:カゴ入り商品
SN:カゴなし商品
Claims (5)
- 重量計によって得た商品の重量の計測値と、検収端末から入力された商品データに基づいて、検収管理サーバで商品の個数を計算し、検収処理を行う検収システムであって、
前記検収端末は、前記重量の計測値を取得するとともに、取得した重量の計測値を、前記商品データとともに、前記検収管理サーバに送信し、
前記検収管理サーバは、予めサーバに用意されている商品の単位重量及び風袋引きの有無の各データと、前記検収端末から受信した重量の計測値及び商品データから、商品の個数を計算し、所定の誤差範囲かどうかを判断する、
ことを特徴とする検収システム。 - 前記重量計をフォークリフトに設けるとともに、前記検収端末の操作をフォークリフトの作業者が行うことを特徴とする請求項1記載の検収システム。
- 前記検収端末は、検収対象の商品の画像を撮像し、もしくは自己のGPSデータを取得して、前記検収管理サーバに送信することを特徴とする請求項1又は2記載の検収システム。
- 前記検収管理サーバでは、検収結果が所定の誤差の範囲外となったときに、前記画像を参照して検収内容を訂正することを特徴とする請求項3記載の検収システム。
- 前記検収管理サーバが、商品の単位重量として、増量要因ないし減量要因がある場合の単位重量のデータをそれぞれ蓄積しており、商品の状態に応じて、いずれか該当する単位重量のデータを使用することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の検収システム。
Priority Applications (1)
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JP2014109135A JP5921603B2 (ja) | 2014-05-27 | 2014-05-27 | 検収システム |
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JP2014109135A JP5921603B2 (ja) | 2014-05-27 | 2014-05-27 | 検収システム |
Publications (2)
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Family Applications (1)
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JP2014109135A Active JP5921603B2 (ja) | 2014-05-27 | 2014-05-27 | 検収システム |
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