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JP5914589B2 - 真空掃除機のための掃除機ヘッド - Google Patents

真空掃除機のための掃除機ヘッド Download PDF

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JP5914589B2
JP5914589B2 JP2014154819A JP2014154819A JP5914589B2 JP 5914589 B2 JP5914589 B2 JP 5914589B2 JP 2014154819 A JP2014154819 A JP 2014154819A JP 2014154819 A JP2014154819 A JP 2014154819A JP 5914589 B2 JP5914589 B2 JP 5914589B2
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Description

本発明は、真空掃除機のための掃除機ヘッドに関し、特に、排他的ではないが、携行式真空掃除機のための掃除機ヘッドに関する。
一般に、真空掃除機のための掃除機ヘッドは、ハウジングの内部に配置されているブラシバーを備えている。吸引開口部は、ハウジングの下側表面に設けられており、ハウジングは、ソールプレートとして一般に知られており、空気を含む塵埃が、ソールプレートを通じて掃除機ヘッドの内部に引き込まれる。
従来技術に基づく掃除機ヘッドに関連する問題は、捕集性能を維持するためにソールプレートと清浄されるべき表面との間に必要とされる近接近(close proximity)が、大きな塵埃が、吸引開口部を通じて掃除機ヘッドの内部に引き込まれるのではなく、掃除機ヘッドによって清浄されるべき表面に沿って押される傾向にあることを意味することである。
本発明の第1の実施態様は、真空掃除機のための掃除機ヘッドであって、攪拌機と、攪拌機を少なくとも部分的に囲んでいるチャンバと、チャンバの下側部分に位置する汚染空気入口と、汚染空気出口とを形成しているハウジングとを備えている掃除機ヘッドにおいて、仕切りとハウジングとが、汚染空気出口に隣り合っているチャンバの沈降領域を形成しているように、仕切りが、攪拌機と汚染空気出口との間に配置されており、利用の際に、攪拌機によって第1の塵埃開口部を通過して掃き出される塵埃が、第2の塵埃開口部に向かって掃き出されるように、仕切りが、第1の塵埃開口部と第2の塵埃開口部とを備えている、掃除機ヘッドを提供する。
塵埃ダイバータが、チャンバの内部に配置されている。塵埃ダイバータが、第2の塵埃開口部を通じて又は第2の塵埃開口部に向かって塵埃を偏向させるように配置されている。塵埃ダイバータが、第2の塵埃開口部に配置されている。塵埃ダイバータが、第2の塵埃開口部の上方に配置されている。塵埃ダイバータが、第2の塵埃開口部の下側縁部の前方に突出している第2の塵埃開口部の上側縁部とされる。
塵埃デフレクタが、第2の塵埃開口部とチャンバの沈降領域との間に配置されている。塵埃デフレクタが、塵埃をチャンバの沈降領域の内部に向かって偏向させるように配置されている。例えば、塵埃デフレクタは、塵埃をチャンバの沈降領域の内部に向かって下方に偏向させるように配置されている。
仕切りが、第2の塵埃開口部とチャンバの沈降領域との間に延在している塵埃通路を形成している。塵埃デフレクタが、塵埃通路の壁を備えている。
攪拌機が、ブラシバーを備えている。第2の塵埃開口部が、ブラシバーの長手方向と略平行に延在しているスロットの形態とされる。第1の塵埃開口部が、第2の塵埃開口部と略平行に延在しているスロットの形態とされる。
ハウジングと仕切りとが、攪拌機を内蔵するチャンバの撹拌領域を形成している。チャンバの撹拌領域が、ハウジングの前方に攪拌機を露呈させる前方開口部を有している。
本発明の第2の実施態様は、本発明の第1の実施態様における掃除機ヘッドを備えている真空掃除機を提供する。
本発明を一層良好に理解するために、及び、本発明が奏する効果を一層明確に表わすために、本発明について、以下の図面を参照しつつ説明する。
携行式真空掃除機の斜視図である。 図1に表わす真空掃除機の掃除機ヘッドの斜視図である。 図2に表わす掃除機ヘッドの正面図である。 図2に表わす掃除機ヘッドの側面図である。 図2に表わす掃除機ヘッドの背面図である。 図2に表わす掃除機ヘッドの下面図である。 図2に表わす掃除機ヘッドの横方向断面図である。
図1は、本体4とワンド6と掃除機ヘッド8とを備えている携行式掃除機2を表わす。
本体4は、サイクロン式分離器の形態をした分離システム10と、分離システム10を通じて空気を引き込むように配置されているモータ及び羽根車(図示しない)と、モータに電力を供給するためのバッテリの形態をした電源12とを備えている。本体4は、利用者によって把持されるハンドル14と、分離システム10を通過する空気が排出される際に通過する清浄空気出口16とを有している。
ワンド6は、その一方の端部において本体4に取り付けられており、その他方の端部において掃除機ヘッド8に取り付けられている。掃除機ヘッド8と分離システム10とは、ワンド6を介して流通しており、ワンド6は、利用の際に掃除機ヘッド8を支持している。
図2〜図7は、掃除機ヘッド8単体を表わす。掃除機ヘッド8は、ブラシバー18の形態をした攪拌機と、後方ローラ20と、チャンバ24を形成しているハウジング22とを備えており、ブラシバー18と後方ローラ20とが、チャンバ24の内部に少なくとも部分的に配置されている。
ハウジング22は、上側回動式継手28及び下側回動式継手30を具備する回動機構26を介してワンド6に接続されており、上側回動式継手28及び下側回動式継手30によって、掃除機ヘッド8は、ワンド6に関するヨー方向及びピッチ方向において回動可能とされる。可撓性を有しているホース32は、回動機構26の接続部分34からチャンバ24の上側領域に延在している。チャンバ24の内部に延在しているホース32の端部は、空気が分離システム10を通じてワンド6の内部に引き込まれる際に通過するチャンバ24の汚染空気出口36を形成している(図6及び図7参照)。
ブラシバー18と後方ローラ20とは、自身の端部それぞれにおいて、ハウジング22の側壁38,40によって支持されている。ブラシバー18及び後方ローラ20がハウジング22に対して相対的に回転可能とされるように、ブラシバー18及び後方ローラ20それぞれが、側壁38,40によって回転可能に支持されている。
図7を参照すると、ブラシバー18は、ブラシバー用モータ(図示しない)及び伝動装置44が内蔵された、高剛性なチューブの形態をしたコア42を備えている。ブラシバー用モータと伝動装置44とが、ブラシバー18を駆動するように配置されている。ブラシバー18は、コア42を中心として周方向に離隔配置されている4つの剛毛ストリップ46を備えている。剛毛ストリップ46は、“スターツ”として知られている。剛毛ストリップ46は、同一の離隔角度(すなわち90°)で互いから離隔配置されている。剛毛ストリップ46それぞれが、配置用ストリップ48によって保持されていると共にラジアル方向に延在している剛毛列を備えている。剛毛は、高密度でまとめられているか、又はクランプ毎に若しくは個々に離隔配置されている。
剛毛ストリップ46それぞれは、ブラシバー18に関する長手方向及び周方向の両方において略螺旋状に延在している。剛毛ストリップ46それぞれは、ブラシバー18の長さ全体に亘って90°の角度範囲で周方向に延在している。剛毛ストリップ46それぞれの配置用ストリップ48は、コア42の外面に形成された対応する溝50の内部においてコア42に対して固定されている。溝50それぞれは、溝50の縁部それぞれに沿って反対側に配置されたリップを有しており、溝50は、剛毛ストリップ46をコア42に固定するために配置用ストリップ48と相互にロックされている。
シール材料から成るストリップ52は、剛毛ストリップ46同士の間においてコア42の外面に対して固定されている。当該シール材料の内部に押入された塵埃が当該シール材料によって少なくとも部分的に囲まれるように、当該シール材料は局所的に変形可能とされる。また、当該シール材料は、塵埃が排出されると当該シール材料が元の形状に復帰するような弾性を有している。しかしながら、利用の際にブラシバー18に作用する遠心力が、当該シール材料を元の形状に復帰させる場合がある。
図示の実施例では、シール材料はタフテッド材料とされる。シール材料は、例えば高密度に配置された短いパイルを有しているタフテッド材料とされるが、織物基材に織り込まれた繊維によって形成されている場合もある。パイルの繊維は、ナイロンから作られているが、剛性が比較的小さければ、他の適切な材料であっても良い。タフテッドシール材料の剛性は、当該材料の弾性特性、繊維の直径、繊維の長さ、及びパイルの密度に依存する。図示の実施例では、タフテッド材料は、ナイロンから作られており、タフテッド材料の繊維の直径は、30μm〜50μm(好ましくは30μm)とされ、タフテッド材料の繊維の長さは、0.005mとされ、パイルの密度は、60000繊維/25mmとされる。シール材料は、タフテッド材料であることを必要としないが、例えば独立気泡発泡材料のような発泡材料とされるか、又は適切に流量制限することができる他の適切な材料とされる。変形可能なシール材料が好ましいが、これに限定される訳ではないことに留意すべきである。
合計で4つのシール材料から成るストリップ52が設けられている。シール材料から成るストリップ52それぞれの厚さ(すなわちラジアル方向深さ)は略一定であり、シールストリップ52は略同一である。
シール材料から成るストリップ52それぞれが、隣り合う剛毛ストリップ46同士の間において高剛性チューブ42の外面のラジアル方向長さ及びアキシアル方向長さの略全体に亘って延在している。例えば、シール材料から成るストリップ52それぞれが、ブラシバー18の周方向において75°〜90°の角度に亘って、好ましくは80°〜90°の角度に亘って延在している。間隙54は、1つ以上の剛毛ストリップ46と隣り合うシール材料から成るストリップ52との間に形成されている。図示の実施例では、シール材料から成るストリップ52それぞれが、80°の角度に亘って延在しており、間隙54それぞれが、5°の角度に亘って延在しており、剛毛ストリップ46それぞれの側面に形成されている(間隙54のための参照符号は、剛毛ストリップ46のうち一の剛毛ストリップのみの両側面に付されている)。間隙54によって、剛毛ストリップ46は、シール材料から成るストリップ52に接触することなく、僅かに屈曲可能とされる。シール材料から成るストリップ52は、シール材料から成るストリップ52と剛毛ストリップ46との間に間隙が形成されないように剛毛ストリップ46に当接している場合があることに留意すべきである。これにより、シール効果が高められる。
多かれ少なかれ剛毛ストリップ46が設けられており、この場合には、対応する数量のシール材料から成るストリップ52が利用される。例えば、2つ又は3つの剛毛ストリップ46が設けられている場合がある。
剛毛ストリップ46のラジアル方向長さは、シール材料から成るストリップ52のラジアル方向長さより長い。すなわち、剛毛ストリップ46の先端とブラシバー18の回転軸線との間におけるラジアル方向距離は、シール材料から成るストリップ46の周囲とブラシバー18の回転軸線との間におけるラジアル方向距離より長い。ブラシバー18の半径は、ブラシバー18の軸線と剛毛ストリップ46の先端との間における距離として定義されている。
好ましくは、剛毛ストリップ46の剛毛は、剛毛ストリップ46同士の間に配置されたシール材料より高剛性とされる材料から作られている。剛毛ストリップ46は、5μm〜10μmの、好ましくは7μmの厚さを有するカーボンファイバ繊維を備えている。
後方ローラ20は、タフテッド材料から成るストリップに覆われた中実シャフトの形態をしたコア56を備えている。当該タフテッド材料は、ブラシバー18のタフテッド材料と同一である。
ハウジング22の下面は開放されている。図示の実施例では、ハウジング22は、掃除機ヘッド8に関する横方向においてハウジング22の側壁38,40のうち一方の側壁から他方の側壁に延在している後方ソールプレート58を備えている(図6参照)。ホイール60の形態をしたサポートは、後方ソールプレート58によって支持されている。ホイール60それぞれの下側部分のみが後方ソールプレート58から突出するように、ホイール60は後方ソールプレート58の内部に配置されている。
側面38,40それぞれが、下側縁部62,64を有している。後方ソールプレート58は、作用縁部である先縁部66を有しており、先縁部66は、下側縁部62,64のうち一方の下側縁部から他方の下側縁部に延在している。側壁38,40の下側縁部62,64と後方ソールプレート58の先縁部66とは共に、チャンバ24の汚染空気入口68の側方縁部及び後方周縁部を形成している。
汚染空気入口68の前方周縁部は、ブラシバー18によって形成されている。特に汚染空気入口68の前方周囲部は、シール材料から成るストリップ52の最も下側のラジアル方向周囲部によって形成されている。
ホイール60は、後方ソールプレート58と側壁38,40とシール材料から成るストリップ52とが清浄すべき表面から離隔しているように、清浄すべき表面上で掃除機ヘッド8を支持している。図示の実施例では、シール材料から成るストリップ52と清浄すべき表面との間に間隙が形成されるが、シール材料から成るストリップ52と清浄すべき表面との間においてシール効果が発揮されない距離で、ブラシバー18は、シール材料から成るストリップ52が清浄すべき表面から離隔しているように配置されている。
後方ソールプレート58と側壁38,40とは、シール材料から成るストリップ52からより、清浄すべき表面からさらに離隔している。従って、後方シールストリップ70は、先縁部66に隣り合って且つ後方ソールプレート58の下面に沿って設けられている。また、側方シールストリップ71,72は、側壁38,40の下側縁部62,64に沿って設けられている。後方シールストリップ70と側方シールストリップ71,72とは、利用の際に清浄すべき表面を密封するように配置されている。後方シールストリップ70と側方シールストリップ71,72とは、例えばナイロンのような適切な材料から作られた繊維を有しているタフテッド織物/ブラシ状の織物のようなパイルを具備する材料を備えている。
ハウジング22は、掃除機ヘッド8に関する横方向に延在している上側前方縁部74を有している。上側前方縁部74は、ブラシバー18の回転軸線の上方に且つブラシバー18の頂部の下方に位置している。ブラシバー18は、上側前方縁部74の前方に延在している。上側前方縁部74と側壁38,40の前方縁部75,77(図3及び図4参照)とは、チャンバ24の前方開口部を形成している。
ハウジング22の前方領域の内面は、チャンバ24を部分的に形成しており、ブラシバー18の頂部を覆うように湾曲している。チャンバ24の内面の曲率半径は、剛毛ストリップ46の先端部の曲率半径に相当する。上側前方縁部74に隣り合っているハウジング22の前方領域は、利用の際に塵埃がブラシバー18によって上方に及び/又は前方に飛び散ることを防止するためのガードとして機能する。しかしながら、代替的な実施例では、ハウジングがガードとして配置される必要が無く、ブラシバー18の頂部の前方に延在している必要が無いことに留意すべきである。小さい間隙が、剛毛の前端部とハウジング22との間における干渉を防止するために設けられている場合があることに留意すべきである。ブラシバー18は、シール材料がブラシバー18と上側前方縁部74に隣り合っているハウジング22の内面との間における流れを制限するように配置されている。
仕切り76は、ブラシバー18とチャンバ出口36との間に且つチャンバ24の内部に配置されている。仕切り76は、掃除機ヘッド8に関する横方向に延在しており、チャンバ24を、仕切り76とチャンバ出口36との間に形成された沈降領域24aと、仕切り76の前方に形成された撹拌領域24bとに分割している。
仕切り76は、チャンバ24を横切って延在している前方壁78及び後方壁80を備えている。前方壁78は、その端部それぞれにおいて、ハウジング22の側壁38,40によって支持されている。前方壁78は、ブラシバー18に実質的に接している平面内において延在しており、掃除機ヘッド8の直立方向に関して後方に傾斜している。前方壁78は、前方壁78の長さに沿って延在している下側縁部82及び上側縁部84を有している。下側縁部82と側壁38,40とは、スロットの形態をした第1の塵埃開口部86を前方壁78の下方に形成している。第1の塵埃開口部86は、ブラシバー18の回転軸線に対して平行とされる方向に延在している。
後方壁80は、前方壁78とチャンバ出口36との間に配置されており、前方壁78に対して略平行とされる方向においてチャンバ24の上側領域から下方に延在している。
後方壁80は、ハウジング22に当接している結合部分88を有している。結合部分88は、前方縁部90を有している。前方壁78の上側縁部84と結合部分88の前方縁部90とが、スロットの形態をした第2の塵埃開口部92を形成している。第2の塵埃開口部92は、ブラシバー18の回転軸線に対して平行とされる方向に延在している。前方縁部90は、ブラシバー18の回転軸線と略同一の高さに位置しており、前方壁78の上側縁部84にオーバーハングしているリップを形成している(すなわち、前方壁90が、ブラシバー18の回転軸線に関して上側縁部84のラジアル方向内方に突出している)。
前方壁78と後方壁80とは、第2の塵埃開口部92から下方に且つ前方に延在している塵埃復帰通路を形成している。塵埃復帰通路は、その下側端部において、チャンバ24の沈降領域24aの内部に向かって開口している。後方壁80と前方縁部90との間に位置する結合部分88の一部分が、掃除機ヘッド8の直立方向に対して35°〜65°の角度で前方に傾斜している前方傾斜面94を有している。前方傾斜面94は、前方壁78及び後方壁80によって形成された塵埃復帰通路に沿って下方に塵埃を偏向するためのデフレクタを形成している。
利用時には、真空掃除機2の掃除機ヘッド8は、床に、例えば硬質の表面を有する床に載置される。後方シールストリップ70及び側方シールストリップ71,72が、ブラシバー18のシール材料の下側周囲部と共に、清浄すべき表面を密封するように、掃除機ヘッド8は、ローラ60によって床に支持されている。従って、チャンバ24は、後方シールストリップ70及び側方シールストリップ71,72とブラシバー18のシール材料から成るシールストリップ52とによって、汚染空気入口68の周囲部の周りにおいて密封されている。さらに、ブラシバー18は、前方縁部74に隣り合っているハウジング22の上側内面を密封している。
本明細書では、“密封(seal)”との用語は、真空掃除機2を利用する間において所定の圧力差を維持可能とされることを意味することに留意すべきである。例えば通常の利用の際に(例えば硬質/頑丈な表面を清浄するために利用される場合に)、チャンバ24を通過する空気流が、チャンバ24の内側と大気との間における圧力差を少なくとも0.65kPaに維持するのに十分な量に制限されるという条件の下に、チャンバ24は密封されるものとみなされる。同様に、通常の利用の際に、チャンバ24の内側と大気との間における圧力差を少なくとも0.65kPaに維持するように、ブラシバー18によって、前方開口部を通過する空気流が制限されるとの仮定の下に、ブラシバー18は、ハウジング22に対して密封されると考えられる。
モータ及び羽根車は、ハウジング22の汚染空気入口68を通じてチャンバ24の内部に、チャンバ出口36を通じて上方に、及びワンド6を通じて分離システム10の内部に空気を引き込む。塵埃は、清浄空気出口16を通じて排出される前に、分離システム10によって空気から抽出される。
ブラシバー18は、図7では反時計回りとして表わされる前方方向に駆動される。ブラシバー18は、例えば600rpm〜3000rpm、好ましくは600rpm〜1400rpmのような比較的高い回転速度で駆動される。回転速度を高めることによって、微細な塵埃を収集する性能が向上することが期待される。シール材料から成るシールストリップ52及び剛毛ストリップ46の近傍における境界層効果は、チャンバ24の撹拌領域24bにおいてブラシバー18の回転方向に回転流を発生させる。回転流は、ブラシバー18とハウジング22の前方縁部74との間における間隙を動的に密封する。チャンバ24のこのような動的な密封は、ブラシバー18とハウジング22との間における空気流をさらに制限することによって、チャンバ24の内部圧力を維持することに貢献する。
掃除機ヘッド8が清浄すべき表面を横切って移動する場合に、剛毛ストリップ46の剛毛の先端部が清浄すべき表面に接触し、第1の塵埃開口部86に向かって後方に塵埃を掃き出す。剛毛は、微細な塵埃を隙間から取り除くのに、及び、清浄すべき表面で圧縮されている塵埃を撹拌するのに特に効果的である。剛毛ストリップ46の側面それぞれに沿って延在している間隙54は、剛毛が床の表面に対して押圧された際における剛毛の屈曲に適応する。
掃除機ヘッド8が、例えば米粒、麦、パスタ、穀物やこれらに類似するもののような大きい塵埃(すなわち、シール材料から成るシールストリップ52の周囲部と床との間に形成された間隙より大きい塵埃)の上を移動する際には、シール材料から成るシールストリップ52は、塵埃によって局所的に変形する。
シール材料52の局所的変形に起因して、後方シールストリップ70及び側方シールストリップ71,72とブラシバー18のシール材料から成るシールストリップ52と床面との間における密封効果を低減させる原因となる、塵埃に対する掃除機ヘッド8の乗り越しが大部分の塵埃において確実に解消される。従って、ブラシバー18と清浄すべき表面との間における密封は逆効果ではないので、効果的な捕集性能が維持される。その後に、シール材料から成るシールストリップ52によって実質的に囲まれている大きい塵埃は、第1の塵埃開口部86を通じてチャンバ24の沈降領域24aの内部に向かって後方に解放される。例えば圧縮された塵埃のような、床に付着している小さい塵埃は、剛毛ストリップ46によって撹拌され、第1の塵埃開口部86を通じてチャンバ24の沈降領域24aの内部に向かって後方に掃き出される。当該塵埃は、汚染空気入口68を通じて直接引き込まれた他の塵埃と同様に、上述のように、チャンバ出口36を通じて分離システム10に吸引される。
また、シール材料52は、清浄すべき表面を引っかくことなく、清浄すべき表面の小さい変化に適応するように変形することに留意すべきである。
幾つかの実施例では、大きい塵埃、例えば米や大きい塵埃粒子のような比較的大きい慣性を有している塵埃は、チャンバ出口36を通じて吸引されることなく、第1の塵埃開口部86を通じてチャンバ24の沈降領域24aの後方壁に当たって跳ね返る。このような塵埃は、ブラシバー18と衝突し、第1の塵埃開口部86を通じて後方に掃き出されるか、又は仕切り76の前方壁78の前面に沿って第2の塵埃開口部92に向かって上方に移動される。オーバーハングしている前方縁部90は、塵埃を阻止し、結合部分88の前方傾斜面94に向かって後方に方向づける。従って、オーバーハングしている前方縁部90は、塵埃がチャンバ24の内面に沿って掃き出され、ブラシバー18を介して前方開口部を通じて排出されることを防止する。
前方傾斜面94と衝突する塵埃は、仕切り76の前方壁78と後方壁80との間に形成された塵埃復帰通路に沿ってチャンバ24の沈降領域24aの内部に向かって下方に方向づけられる。塵埃が前方壁78及び後方壁80それぞれと衝突することによって、塵埃の運動エネルギの一部分が散逸されるので、これにより塵埃の慣性力が低減される。結果として、塵埃復帰通路に沿って沈降領域24aの内部に向かって降下する塵埃は、チャンバ24を通じて流れる空気によって取り込まれ、チャンバ出口36を通じて分離システム10に吸引される。
ハウジング22の前方開口部によって、ブラシバー18は、清浄すべき表面上の物体に対して又は壁に対して押し上げられるので、ブラシバー18は、当該物体又は壁に隣接する塵埃を捕集することができる。このことは、全体的な捕集性能を向上させる。
後方ローラ20は、清浄すべき表面上の塵埃を転がり落とすように配置されている。従って、塵埃は、清浄すべき表面に沿って収集されず、清浄すべき表面を引っかくことになる場合がある。
掃除機ヘッド8は、圧縮された塵埃と同様に小さい塵埃及び大きい塵埃の両方を捕集するのに効果的である。掃除機ヘッド8は、大きい塵埃が目立つ床において、又は塵埃が圧縮されている硬質の床において特に効果的である。
2 携行式掃除機
4 本体
6 ワンド
8 掃除機ヘッド
10 分離システム
12 電源
14 ハンドル
16 清浄空気出口
18 ブラシバー
20 後方ローラ
22 ハウジング
24 チャンバ
24a 沈降領域
24b 撹拌領域
26 回動機構
28 上側回動式継手
30 下側回動式継手
32 ホース
34 接続部分
36 汚染空気出口(チャンバ出口)
38 (ハウジング22の)側壁
40 (ハウジング22の)側壁
42 コア
44 伝動装置
46 剛毛ストリップ
48 配置用ストリップ
50 溝
52 ストリップ
54 間隙
56 コア
58 後方ソールプレート
60 ホイール(ローラ)
62 (側壁38の)下側縁部
64 (側壁40の)下側縁部
66 (後方ソールプレート58の)先縁部
68 (チャンバ24の)汚染空気入口
70 後方シールストリップ
71 側方シールストリップ
72 側方シールストリップ
74 (ハウジング22の)上側前方縁部
75 (側壁38の)前方縁部
76 仕切り
77 (側壁40の)前方縁部
78 (仕切り76の)前方壁
80 (仕切り76の)後方壁
82 (前方壁78の)下側縁部
84 (前方壁78の)上側縁部
86 第1の塵埃開口部
88 結合部分
90 (結合部分88の)結合部分(前方縁部)
92 第2の塵埃開口部
94 (結合部分88の)前方傾斜面

Claims (10)

  1. 真空掃除機のための掃除機ヘッドであって、
    攪拌機と、
    前記攪拌機を少なくとも部分的に囲んでいるチャンバと、前記チャンバの下側部分に位置する汚染空気入口と、汚染空気出口とを形成しているハウジングと、
    を備えている前記掃除機ヘッドにおいて、
    切りと前記ハウジングとが、前記汚染空気出口に隣り合っている前記チャンバの沈降領域を形成しているように、前記仕切りが、前記攪拌機と前記汚染空気出口との間に配置されており、
    利用の際に、前記攪拌機によって第1の塵埃開口部を通過して掃き出される塵埃が、第2の塵埃開口部に向かって掃き出されるように、前記仕切りが、前記第1の塵埃開口部と前記第2の塵埃開口部とを備えており、
    塵埃ダイバータが、前記チャンバの内部に配置されており、
    前記塵埃ダイバータが、前記第2の塵埃開口部を通じて塵埃を偏向させるように配置されており、
    前記塵埃ダイバータが、前記第2の塵埃開口部の上方に配置されていることを特徴とする掃除機ヘッド。
  2. 前記塵埃ダイバータが、前記第2の塵埃開口部の下側縁部の前方に突出している前記第2の塵埃開口部の上側縁部を備えていることを特徴とする請求項に記載の掃除機ヘッド。
  3. 塵埃デフレクタが、前記第2の塵埃開口部と前記チャンバの前記沈降領域との間に配置されており、
    前記塵埃デフレクタが、塵埃を前記チャンバの前記沈降領域の内部に向かって偏向させるように配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の掃除機ヘッド。
  4. 前記仕切りが、前記第2の塵埃開口部と前記チャンバの前記沈降領域との間に延在している塵埃通路を形成していることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の掃除機ヘッド。
  5. 請求項に従属する場合に、
    前記塵埃デフレクタが、前記塵埃通路の壁を備えていることを特徴とする請求項に記載の掃除機ヘッド。
  6. 前記攪拌機が、ブラシバーを備えており、
    前記第2の塵埃開口部が、前記ブラシバーの長手方向と略平行に延在しているスロットの形態とされることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の掃除機ヘッド。
  7. 前記第1の塵埃開口部が、前記第2の塵埃開口部と略平行に延在しているスロットの形態とされることを特徴とする請求項に記載の掃除機ヘッド。
  8. 前記ハウジングと前記仕切りとが、前記攪拌機を内蔵する前記チャンバの撹拌領域を形成していることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の掃除機ヘッド。
  9. 前記チャンバの前記撹拌領域が、前記ハウジングの前方に前記攪拌機を露呈させる前方開口部を有していることを特徴とする請求項に記載の掃除機ヘッド。
  10. 請求項1〜のいずれか一項に記載の掃除機ヘッドを備えていることを特徴とする真空掃除機。
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