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JP5909213B2 - 真空弁の外部シール構造 - Google Patents

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Description

本発明は、弁部を内蔵するバルブボディと、駆動部を内蔵するシリンダカバーと、前記バルブボディと前記シリンダカバーとの間で上端プレートを挟持される隔壁部材とを備える真空弁に適用され、上端プレートとバルブボディとの間に環状シール部材を配置することにより、流体が外部に漏れることを防止する真空弁の外部シール構造に関する。
例えば、半導体製造装置では、反応室へ材料ガスを供給すると共に、反応室内を真空ポンプで真空引きすることにより、反応室の真空状態を保ちながらウエハに薄膜を形成することが行われる。排気時に反応室内でパーティクルを巻き上げてウエハの表面に付着させることがないように、真空弁が反応室の出口に配設されて排気速度を制御している。
図11は、従来の真空弁101の断面図である。
真空弁101は、バルブボディ104とシリンダカバー107を連結することにより外観が構成されている。真空弁101は、駆動部106が駆動軸105を介して弁体102に駆動力を付与することにより、弁体102が弁座103に当接又は離間し、流体を制御する。バルブボディ104の内部には、隔壁部材108が伸縮可能に配置され、材料ガスが駆動部106側へ漏れることを防いでいる。
隔壁部材108は、ベローズ108aの上端部に上端プレート108bが接続している。肉厚部108cは、上端プレート108bのシリンダカバー側端面の外縁部からシリンダカバー107側(図中上方)へ突出するように設けられている。バルブボディ104の図中上端部には、上端プレート108bが嵌め合わされる第1連結部104aが設けられている。一方、シリンダカバー107の図中下端部には、肉厚部108cが嵌め合わされる段差部107aが設けられた第2連結部107bを備える。バルブボディ104とシリンダカバー107は、肉厚部108cを介して径方向に位置決めされた状態で上端プレート108bを支持している。第1連結部104aと上端プレート108bとの間には、フッ素環状シール部材109が配設され、材料ガスが外部に漏れるのを防いでいる(例えば特許文献1参照)。
このような真空弁101は、製品組立後や、回路設置後、半導体製造装置のメンテナンス時などに、環状シール部材109の漏れを検出するリークテストが行われる。このリークテストは、一般的に、真空弁101の内圧をバックグラウンドまで減圧すると、作業者がバルブボディ104とシリンダカバー107の連結部分に検査用流体を吹き付ける。リークテスト装置は、真空弁101内の検査用流体の量を感知して(リーク測定値を測定し)、環状シール部材109からの漏れを検出する。尚、検査用流体には、一般的に、ヘリウムガス(以下「Heガス」という。)が使用される。へリウムガスは、分子直径が小さいため、漏れ部分に侵入しやすく、微量な漏れでも検出できるからである。
上記リークテストにおいて、Heガスの吹き付けを開始してから所定の検出時間が経過するまで、リーク測定値が減り続ける場合には、Heガスが環状シール部材109から漏れていないので、環状シール部材109に異常がないと判断する。一方、リーク測定値が所定の検出時間内に上昇した場合には、Heガスが環状シール部材109から漏れているので、環状シール部材109に異常があると判断する。このリークテストによれば、真空弁101を分解しなくても、環状シール部材109の漏れを検査できる。
特開2010−121752号公報
ところが、近年、材料ガスには、より腐食性の高い特殊ガスが使用されるようになった。この特殊ガスは、フッ素環状シール部材109を腐食させる。そこで、フッ素環状シール部材109に代えて、より耐腐食性の高いパーフルオロエラストマー製のシール部材を使用すれば、特殊ガスの外部漏れを防げることに発明者らは気付いた(以下、フッ素環状シール部材109と区別するために、パーフルオロエラストマー製の環状シール部材を「環状シール部材109’」と記載する。)。
発明者らは、環状シール部材109’を用いた真空弁101についてリークテストを行ったところ、リーク測定値が所定の検出時間内に上昇した。そこで、発明者らは、この真空弁101を分解して環状シール部材109’を確認したが、異常を確認できなかった。つまり、環状シール部材109’を用いた真空弁101は、リークテスト時に、環状シール部材109’の異常(Heガス透過)が誤検出された。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、パーフルオロエラストマー製の環状シール部材についてリークテストを行う場合に、異常が誤検出されることを防止できる真空弁の外部シール構造を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、次のような構成を有している。
流路を流れる流体を制御する弁部を内蔵するバルブボディと、前記弁部に駆動力を付与する駆動部を内蔵するシリンダカバーと、前記バルブボディと前記シリンダカバーとの間で上端プレートを挟持され、前記バルブボディに伸縮可能に内設されて前記流路と前記駆動部との間を遮断する隔壁部材とを備える真空弁に適用され、前記上端プレートと前記バルブボディとの間にメイン流体用環状シール部材を配置することにより、前記流体が外部へ漏れることを防止する真空弁の外部シール構造において、前記メイン流体用環状シール部材の材質が、パーフルオルエラストマーであって、前記メイン流体用環状シール部材の、前記バルブボディと前記シリンダカバーの突き合わせ部分側、フッ素系環状シール部材を配設し、外気に連通するリークポートを、前記メイン流体用環状シール部材のシール位置と前記フッ素系環状シール部材のシール位置との間に連通させるように、前記バルブボディに設け、前記フッ素系環状シール部材が装着された空間のうち、前記メイン流体用環状シール部材とは反対側にある空間が外気に連通している
上記態様の真空弁のシール構造によれば、パーフルオロエラストマー製のメイン流体用環状シール部材についてリークテストを行う場合に、異常が誤検出されることを防止できる。
本発明の第1実施形態に係る外部シール構造を適用した真空弁の断面図であって、弁閉状態を示す。 図1のA部の拡大断面図である。 リークテスト装置の概略構成を示す図である。 リークテストの結果の一例を示す図であって、正常時を示す。 リークテストの結果の一例を示す図であって、メイン流体用環状シール部材の未装着を検出した場合を示す。 リークテストの結果の一例を示す図であって、メイン流体用環状シール部材の傷を検出した場合を示す。 リークテストの結果の一例を示す図であって、フッ素系環状シール部材の未装着又は傷を検出した場合を示す。 本発明の第2実施形態に係る外部シール構造を適用した真空弁の部分断面図である。 図8のB部拡大断面図である。 図8に示す外部シール構造の側面図である。 従来の真空弁の断面図であって、弁閉状態を示す。
以下、本発明に係る真空弁のシール構造の実施形態について図面に基づいて説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る外部シール構造20Aを適用した真空弁1Aの断面図であって、弁閉状態を示す。図2は、図1に示す外部シール構造20Aの拡大断面図である。図3は、リークテスト装置の概略構成を示す図である。図4から図7は、リークテストの結果の一例を示す図である。以下の説明では、先ず、真空弁1Aの全体構成及び動作を簡単に説明した後、外部シール構造20Aの構成を詳述する。そして、リークテストとその結果を説明し、最後に、外部シール構造20Aの作用効果を説明する。
A.真空弁1Aの全体構成及び動作の説明
図1に示す真空弁1Aは、例えば、半導体製造装置の処理室(図示せず)と真空ポンプ(図示せず)との間に配置され、処理室から排気する材料ガスの排気流量を制御する。真空弁1Aは、バルブボディ2とシリンダカバー3を連結することにより外観が構成され、バルブボディ2とシリンダカバー3の連結部分に外部シール構造20Aを設けることにより、材料ガスが外部へ漏れることが防止されている。
バルブボディ2は、流路16を流れる材料ガスを制御する弁部17を内蔵する。流路16は、第1ポート4と第2ポート5が内部空間6を介して連通することにより形成されている。弁部17は、第2ポート5が内部空間6に開口するバルブボディ2の内壁に設けられた弁座7と、弁座7に当接又は離間する弁体8で構成される。弁体8は、駆動軸9を介して駆動部10に連結されている。駆動部10は、シリンダカバー3に内蔵され、弁部17に駆動力を付与する。
隔壁部材11は、バルブボディ2に伸縮自在に内設され、流路16と駆動部10との間を遮断している。隔壁部材11は、上端プレート11bと下端プレート11hがベローズ11aの上端部と下端部にそれぞれ溶接等で接続され、ベローズ11aから外径方向に延設されている。下端プレート11hは、Oリング13を介して固定部材12をボルト14で固定され、弁体8を構成する。肉厚部11cは、上端プレート11bのシリンダカバー側端面11iの外縁部からシリンダカバー3側に突出するように設けられている。肉厚部11cは、軸線方向の断面形状が矩形状をなす。バルブボディ2とシリンダカバー3は、肉厚部11cを介して真空弁1Aの径方向に位置決めされた状態で上端プレート11bを支持している。このような隔壁部材11は、弁体8の動作に応じてベローズ11aが自由に伸縮する。圧縮ばね15は、隔壁部材11内に配置され、弁体8を弁座方向へ常時付勢している。
上記構成の真空弁1Aは、例えば、第1ポート4が半導体製造装置の処理室(図示せず)に接続し、第2ポート5が真空ポンプ(図示せず)に接続される。真空弁1Aは、駆動部10が駆動しない間は、弁体8が圧縮ばね15に付勢されて弁座7に当接し、第1ポート4と第2ポート5の間を遮断し、処理室から排気する材料ガスの流量を制御しない。一方、真空弁1Aは、駆動部10が弁体8に駆動力を付与すると、駆動部10の駆動力と圧
縮ばね15のばね力とのバランスに応じて弁体8が上昇し、第1ポート4と第2ポート5が連通する。これにより、真空弁1Aは、弁開度に応じた流量で、材料ガスを処理室から排気する。
B.真空弁1Aの外部シール構造20Aの構成
図2に示すように、外部シール構造20Aは、隔壁部材11の上端プレート11bとバルブボディ2の第1連結部2aとの間に、パーフルオロエラストマー製のメイン流体用環状シール部材21とフッ素系環状シール部材22が配置されている。つまり、外部シール構造20Aは、バルブボディ2とシリンダカバー3との連結部分を二重にシールしている。
第1連結部2aは、軸方向断面形状が直角に屈曲した形状をなし、上端プレート11bのバルブボディ側端面11jと肉厚部11cの外周面11kに当接する。メイン流体用環状シール部材21は、第1連結部2aと上端プレート11bとの間に配置されている。フッ素系環状シール部材22は、メイン流体用環状シール部材21より外側に配設されている。リークポート2bは、第1連結部2aの表面から開設されて外気に連通している。リークポート2bは、メイン流体用環状シール部材21とフッ素系環状シール部材22との間に連通するように第1連結部2aに設けられている。
より具体的に説明すると、上端プレート11bは、バルブボディ側端面11jの外縁部に沿って、メイン流体用環状シール部材21を装着するための第1装着溝11dが形成されている。また、上端プレート11bは、肉厚部11cの外周面11kに沿って、フッ素系環状シール部材22を装着するための第2装着溝11eが形成されている。上端プレート11bは、第1装着溝11dと第2装着溝11eとの間に壁部11fが形成されている。
メイン流体用環状シール部材21は、バルブボディ2とシリンダカバー3が上端プレート11bを挟持する挟持方向(図中上下方向)に押し潰され、図中P1,P2に示すように、第1連結部2aと壁部11fに密着して2点でシールを行う。そのため、流路16から第1連結部2aと上端プレート11bとの間に侵入した材料ガスがメイン流体用環状シール部材21より外側に漏れない。
これに対して、フッ素系環状シール部材22は、加圧リング23を介して、シリンダカバー3の段差部3aと上端プレート11bの壁部11fとの間で押し潰され、バルブボディ2(第1連結部2a)とシリンダカバー3(第2連結部3b)との突き合わせ部分27よりバルブボディ2側に配置されている。フッ素系環状シール部材22は、図中Q1、Q2に示すように、壁部11fと加圧リング23に密着して上下2カ所でシールすると共に、図中Q3,Q4に示すように、第2装着溝11eの内壁と第1連結部2aの内壁に密着して内径方向と内径方向にシールを行う。これにより、バルブボディ2(第1連結部2a)とシリンダカバー3(第2連結部3b)との突き合わせ部分27から侵入する検査用流体は、フッ素系環状シール部材22よりメイン流体用環状シール部材21側へ漏れない。
上記のようにフッ素系環状シール部材22がシールを行うと、リークテスト時に検査用流体をメイン流体用環状シール部材21に供給できず、メイン流体用環状シール部材21の漏れを検出できない。そこで、リークポート2bは、メイン流体用環状シール部材21のシール位置P1,P2より外側であって、フッ素系環状シール部材22のシール位置Q1〜Q4より内側に開口するように、第1連結部2aに形成されている。リークポート2bは、リークテスト時に検査用流体をメイン流体用環状シール部材21に供給しやすくするために、第1連結部2aの外周面から直線状に形成され、第1装着溝11dに連通している。尚、壁部11fには、検査用流体をメイン流体用環状シール部材21に向かって円
滑に流すために、ガイド面11gが肉厚部11cの外周面11kから第1装着溝11dに向かって斜めに形成されている。
リークテスト以外のときに、リークポート2bが開放されていると、リークポート2bから真空弁1A内にパーティクル等が侵入する恐れがある。そこで、外部シール構造20Aは、リークポート2bを閉鎖する閉鎖手段26が第1連結部2aに着脱自在に設けられている。閉鎖手段26は、リークポート2bの外気に連通する開口部に形成された雌ねじ孔2cに対して閉止ボルト24がねじ込まれ、第1連結部2aの外周面と閉止ボルト24の頭部との間でシール部材25を押し潰してシールさせることにより、リークポート2bの開口部を塞ぐ。尚、第1連結部2aは、雌ねじ孔2cの開口部外縁に沿って収納凹部2dが形成され、閉止ボルト24が外部に突出する量を抑制している。
C.リークテスト及びその結果
図3は、リークテスト装置31の概略構成を示す図である。リークテスト装置31は、検査用流体(ここではHeガス)を吹き付ける吹き付けプローブ35を備える。リークテスト装置31は、試験体となる真空弁1Aの第1ポート4にリークディテクタ32を接続する。尚、真空弁1Aの第2ポート5は密閉材料で密閉される。
リークテストでは、真空弁1Aを弁閉した状態で閉鎖手段26を取り外し、リークディテクタ32を駆動させる。リークディテクタ32は、真空弁1Aの内部空間6(図1参照)内を減圧し始める。リークディテクタ32は、真空弁1Aの内圧がバックグラウンドまで減圧したことを検出すると、Heガスの吹き付けが可能であることを表示ランプ等で作業者に知らせる。作業者は、吹き付けプローブ35によりHeガスを外部シール構造20Aの全周に吹き付ける。リークディテクタ32は、Heガスの吹き付けが開始されても、ゼロ点リセットされない。リークディテクタ32は、Heガスの吹きつけが開始されてから所定の検出時間が経過するまでHeガスの量を感知し、漏れを検出する。尚、リークテストが終了すると、真空弁1Aは、リークポート2bが閉鎖手段26で閉鎖され、リークテスト装置31から取り外される。
上記リークテストの結果について説明する。真空弁1Aは、無傷のメイン流体用環状シール部材21が正常に配置されていても、フッ素系環状シール部材22が未装着である又は傷を有する場合には、図7に示すように、Heガスの吹き付けを開始した後、所定の検出時間が経過する前に、リーク測定値が上昇する。
これに対して、真空弁1Aは、無傷のメイン流体用環状シール部材21とフッ素系環状シール部材22が正常に装着されている場合には、図4に示すように、Heガスの吹きつけを開始してから所定の検出時間が経過するまでの間、リーク測定値が減り続ける。
図4と図7の結果より、メイン流体用環状シール部材21は、極めて腐食性の高い材料ガスの漏れを防止しても、単独の使用ではリークテスト時に異常を誤検出されることが明らかになった。その理由は、メイン流体用環状シール部材21のHeガス透過が多いためと考えられる。また、図4と図7の結果より、メイン流体用環状シール部材21の外側にフッ素系環状シール部材22を配置すれば、リークテスト時にメイン流体用環状シール部材21の異常が誤検出されないことが判明した。これは、リークテスト時にリークポート2bに流れ込んだHeガスのみがメイン流体用環状シール部材21に供給されるため、メイン流体用環状シール部材21を透過するHeガスの量が少量になるためと考えられる。
一方、真空弁1Aは、無傷のフッ素系環状シール部材22が正常に装着されていても、
第1装着溝11dにメイン流体用環状シール部材21が装着されていない場合には、図5に示すように、リーク測定値が減らない。これは、Heガスがリークポート2bから第1装着溝11dを介して内部空間6へ流れ、内部空間6の内圧が低下しないからである。
また、真空弁1Aは、無傷のフッ素系環状シール部材22が正常に装着されていても、傷のあるメイン流体用環状シール部材21が装着されている場合には、図6に示すように、Heガスを外部シール構造20Aに吹き付けた直後から、リーク測定値が上昇し始める。これは、第1装着溝11dに供給されたHeガスがメイン流体用環状シール部材21の傷を介して流路16へ漏れるためである。
よって、外部シール構造20Aによれば、メイン流体用環状シール部材21がHeガスを透過させるものであっても、図4、図5及び図6に示すように、Heガスを用いたリークテスト時にリーク測定値の変化傾向から、メイン流体用環状シール部材21が装着されているか否か、メイン流体用環状シール部材21に傷があるか否かを、外部シール構造20Aを分解しなくても検出できる。
D.第1実施形態の真空弁1Aの外部シール構造20Aの作用効果
以上説明したように、第1実施形態の外部シール構造20Aは、流路16を流れる材料ガスを制御する弁部17を内蔵するバルブボディ2と、弁部17に駆動力を付与する駆動部10を内蔵するシリンダカバー3と、バルブボディ2とシリンダカバー3との間で上端プレート11bを挟持され、バルブボディ2に伸縮可能に内設されて流路16と駆動部10との間を遮断する隔壁部材11とを備える真空弁1Aに適用され、上端プレート11bとバルブボディ2との間にメイン流体用環状シール部材21を配置することにより、材料ガスが外部へ漏れることを防止する真空弁1Aの外部シール構造20Aにおいて、メイン流体用環状シール部材21の材質が、パーフルオロエラストマーであって、メイン流体用環状シール部材21の外側に、フッ素系環状シール部材22を配設し、外気に連通するリークポート2bを、メイン流体用環状シール部材21のシール位置P1,P2とフッ素系環状シール部材22のシール位置Q1〜Q4との間に連通させるように、バルブボディ2に設ける。
このような外部シール構造20Aは、極めて腐食性の高い材料ガスの排気流量を真空弁1Aが制御する場合でも、メイン流体用環状シール部材21により、材料ガスが外部に漏れることを防ぐ。もっとも、パーフルオロエラストマー製のメイン流体用環状シール部材21のみでは、リークテスト時に、外部シール構造20Aに吹き付けたHeガスが透過して、メイン流体用環状シール部材21の異常を誤検出される。
しかし、外部シール構造20Aでは、Heガスが透過しないフッ素系環状シール部材22を、メイン流体用環状シール部材21より外側(大気側)に配置している。そのため、リークテスト時には、第1及び第2連結部2a,3bを突き合わせた部分27から侵入したHeガスがフッ素系環状シール部材22に遮断されるため、メイン流体用環状シール部材21の異常が誤検出されなくなる。
従って、上記第1実施形態の外部シール構造20Aによれば、パーフルオロエラストマー製のメイン流体用環状シール部材21についてリークテストを行う場合に、異常が誤検出されることを防止できる。
また、上記第1実施形態の外部シール構造20Aは、リークポート2bを閉鎖する閉鎖
手段26がバルブボディ2に着脱自在に取り付けられているので、リークテスト以外の時にパーティクル等が真空弁1A内に侵入することを防止できる。
上記第1実施形態の外部シール構造20Aは、上端プレート11bは、シリンダカバー側端面11iの外縁部に沿って肉厚部11cが突設されており、バルブボディ2は、上端プレート11bのバルブボディ側端面11jと肉厚部11cの外周面11kに当接する第1連結部2aを有し、メイン流体用環状シール部材21は、第1連結部2aと上端プレート11bのバルブボディ側端面11jとの間に配置され、上端プレート11bをバルブボディ2とシリンダカバー3で挟み込む挟持方向(図中上下方向)に沿って上下でシールし、フッ素系環状シール部材22は、肉厚部11cの外周面11kと第1連結部2aの内側面との間に配置され、挟持方向(図中上下方向)に沿って上下にシールすると共に、真空弁1Aの径方向内側と径方向外側でシールするので、リークポート2bを第1連結部2aの外側面から真空弁1Aの径方向に簡単に形成しても、Heガスの漏れを防止できる。
<第2実施形態>
続いて、本発明の第2実施形態に係る真空弁の外部シール構造について、図面を参照しながら説明する。図8は、本発明の第2実施形態に係る外部シール構造20Bを適用した真空弁1Bの部分断面図であって、弁閉状態を示す。図9は、図8のB部拡大断面図である。図10は、図8に示す外部シール構造20Bの側面図である。
図8に示す第2実施形態に係る外部シール構造20Bは、真空弁1Bに適用される。外部シール構造20Bは、メイン流体用環状シール部材21とフッ素系環状シール部材22の配置、リークポート41bの形状、及び、閉鎖手段46の構成が、第1実施形態の外部シール構造20Aと主に相違する。ここでは、第1実施形態と相違する点を中心に説明し、第1実施形態と共通する構成については、図面に第1実施形態と同一符号を記載し、説明を適宜省略する。
図9に示すように、外部シール構造20Bは、メイン流体用環状シール部材21とフッ素系環状シール部材22が、上端プレート42aのバルブボディ側端面11jとバルブボディ41の第1連結部41aとの間に配置されている。
図8に示すように、バルブボディ41は、第1連結部41aにリークポート41bと第1装着溝41cを形成されている点を除き、第1実施形態のバルブボディ2と同様に構成されている。隔壁部材42は、上端プレート42aを除き、第1実施形態の隔壁部材11と同様に設けられている。
図9に示すように、第1連結部41aは、上端プレート42aに対向する面に、メイン流体用環状シール部材21を装着するための第1装着溝41cが環状に形成されている。メイン流体用環状シール部材21は、バルブボディ41とシリンダカバー3が上端プレート42aを挟み込む挟持方向(図中上下)に押し潰され、図中P11,P12に示すように、第1装着溝41cの内壁と上端プレート42aのバルブボディ側端面11jに密着してシールする。
一方、フッ素系環状シール部材22は、上端プレート42aに形成された第2装着溝42cに装着され、メイン流体用環状シール部材21より外側に配置されている。上端プレート42aは、シリンダカバー側端面11iの外縁に沿って肉厚部42bが環状に突設され、バルブボディ側端面11jの外縁に沿って、第2装着溝42cが環状に形成されている。フッ素系環状シール部材22は、バルブボディ41とシリンダカバー3が上端プレート42aを挟み込む挟持方向(図中上下方向)に押し潰され、図中Q11,Q12に示すように、第1連結部41aと第2装着溝42cの内壁に密着してシールする。
第1連結部41aは、リークポート41bがV字形状に形成されている。リークポート41bは、メイン流体用環状シール部材21のシール位置P11,P12とフッ素系環状シール部材22のシール位置Q11,Q12との間に開口する第1開口部41dと、第1連結部41aの外周面に開口する第2開口部41eが、V字流路41fを介して連通している。これにより、リークテスト時に、外部シール構造20Bの外周面に吹き付けられたHeガスがリークポート41bを介してメイン流体用環状シール部材21へ供給されやすくなる。
外部シール構造20Bでは、リークポート41bを閉鎖する閉鎖手段46が第1連結部41aに着脱自在に取り付けられている。図10に示すように、閉鎖手段46は、リークポート41bの第2開口部41eを覆う閉鎖カバー43が固定ボルト44で第1連結部41aに固定される。図9に示すように、閉鎖カバー43は、第1連結部41aの外周面形状に倣って円弧状をなし、第1連結部41aと対向する面に凹部43aが形成されている。閉鎖カバー43は、凹部43aの側壁に沿って環状のシール部材45が装着される。このような閉鎖手段46は、環状シール部材45を第1連結部41aの外周面と凹部43aの底壁との間で固定ボルト44の締め付け方向に押し潰すことによりシールさせる。
このような外部シール構造20Bは、流路16を流れる材料ガスを制御する弁部17を内蔵するバルブボディ41と、弁部17に駆動力を付与する駆動部10を内蔵するシリンダカバー3と、バルブボディ41とシリンダカバー3との間で上端プレート42aを挟持され、バルブボディ41に伸縮可能に内設されて流路16と駆動部10との間を遮断する隔壁部材42とを備える真空弁1Bに適用され、上端プレート42aとバルブボディ41との間にメイン流体用環状シール部材21を配置することにより、材料ガスが外部へ漏れることを防止する真空弁1Bの外部シール構造20Bにおいて、メイン流体用環状シール部材21の材質が、パーフルオロエラストマーであって、メイン流体用環状シール部材21の外側に、フッ素系環状シール部材22を配設し、外気に連通するリークポート41bを、メイン流体用環状シール部材21のシール位置P11,P12とフッ素系環状シール部材22のシール位置Q11,Q12との間に連通させるように、バルブボディ41に設ける。
外部シール構造20Bは、上端プレート42aと第1連結部41aとの間に、パーフルオロエラストマー製のメイン流体用環状シール部材21を配置しているため、真空弁1Bが極めて腐食性の高い特殊ガスを制御する場合でも、特殊ガスがメイン流体用環状シール部材21から漏れない。
一方、外部シール構造20Bは、リークテストを行うときに、閉鎖手段46が第1連結部41aから取り外され、リークポート41bが開放される。リークテスト時にHeガスが外部シール構造20Bの外周面に吹き付けられると、バルブボディ41の第1連結部41aとシリンダカバー3の第2連結部3bを突き合わせた部分27から第2装着溝42cへHeガスが流れ込む。しかし、Heガスは、第2装着溝42cに装着されたフッ素系環状シール部材22のシール位置Q11,Q12よりメイン流体用環状シール部材21側へ流れない。そのため、メイン流体用環状シール部材21には、リークポート41bに流れ込んだHeガスだけが供給される。これにより、メイン流体用環状シール部材21を透過するHeガスの量が少量になり、リークテスト時にメイン流体用環状シール部材21の異常が誤検出されない。
また、第2実施形態の外部シール構造20Bは、フッ素系環状シール部材22を図中上下2箇所のシール位置Q11,Q12でシールさせるので、組み立てやすい。
尚、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、色々な応用が可能である。
例えば、上記実施形態では、真空弁1A,1Bを半導体製造装置に組み付けたが、他の装置に組み付けても良いことは言うまでもない。
また、上記第1実施形態の閉鎖手段26に代えて、第2実施形態の閉鎖手段46を真空弁1Aに適用しても良い。
また、上記第2実施形態では、リークポート41bをV字形状に形成したが、第1連結部41aの図中下面から直線状に形成しても良い。
1A,1B 真空弁
2 バルブボディ
2a,41a 第1連結部
2b,41b リークポート
3 シリンダカバー
10 駆動部
11,42 隔壁部材
11b,42a 上端プレート
11c,42b 肉厚部
21 メイン流体用環状シール部材
22 フッ素系環状シール部材
20A,20B 外部シール構造
26,46 閉鎖手段
P1,P2,P11,P12,Q1,Q2,Q3,Q4,Q11,Q12 シール位置

Claims (4)

  1. 流路を流れる流体を制御する弁部を内蔵するバルブボディと、前記弁部に駆動力を付与する駆動部を内蔵するシリンダカバーと、前記バルブボディと前記シリンダカバーとの間で上端プレートを挟持され、前記バルブボディに伸縮可能に内設されて前記流路と前記駆動部との間を遮断する隔壁部材とを備える真空弁に適用され、前記上端プレートと前記バルブボディとの間にメイン流体用環状シール部材を配置することにより、前記流体が外部へ漏れることを防止する真空弁の外部シール構造において、
    前記メイン流体用環状シール部材の材質が、パーフルオロエラストマーであって、
    前記メイン流体用環状シール部材の、前記バルブボディと前記シリンダカバーの突き合わせ部分側、フッ素系環状シール部材を配設し、
    外気に連通するリークポートを、前記メイン流体用環状シール部材のシール位置と前記フッ素系環状シール部材のシール位置との間に連通させるように、前記バルブボディに設け
    前記フッ素系環状シール部材が装着された空間のうち、前記メイン流体用環状シール部材とは反対側にある空間が外気に連通している
    ことを特徴とする真空弁の外部シール構造。
  2. 請求項1に記載する真空弁の外部シール構造において、
    前記リークポートを閉鎖する閉鎖手段が前記バルブボディに着脱自在に取り付けられている
    ことを特徴とする真空弁の外部シール構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載する真空弁の外部シール構造において、
    前記メイン流体用環状シール部材及び前記フッ素系環状シール部材は、前記バルブボディと前記上端プレートのバルブボディ側端面との間に配置され、前記上端プレートと前記バルブボディに密着してシールを行う
    ことを特徴とする真空弁の外部シール構造。
  4. 請求項1又は請求項2に記載する真空弁の外部シール構造において、
    前記上端プレートは、シリンダカバー側端面の外縁部に沿って肉厚部が突設されており、
    前記バルブボディは、前記上端プレートのバルブボディ側端面と前記肉厚部の外周面に当接する第1連結部を有し、
    前記メイン流体用環状シール部材は、前記第1連結部と前記上端プレートの前記バルブボディ側端面との間に配置され、前記バルブボディと前記シリンダカバーが前記上端プレートを挟み込む挟持方向に沿って上下にシールし、
    前記フッ素系環状シール部材は、前記肉厚部の外周面と前記第1連結部の内側面との間に配置され、前記挟持方向に沿って上下にシールすると共に、前記真空弁の径方向内側と径方向外側でシールする
    ことを特徴とする真空弁の外部シール構造。
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