[go: up one dir, main page]

JP5899028B2 - スイッチギヤ - Google Patents

スイッチギヤ Download PDF

Info

Publication number
JP5899028B2
JP5899028B2 JP2012084422A JP2012084422A JP5899028B2 JP 5899028 B2 JP5899028 B2 JP 5899028B2 JP 2012084422 A JP2012084422 A JP 2012084422A JP 2012084422 A JP2012084422 A JP 2012084422A JP 5899028 B2 JP5899028 B2 JP 5899028B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
electrode
movable
fixed
vacuum valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012084422A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013214424A (ja
Inventor
美稀 山崎
美稀 山崎
小林 将人
将人 小林
歩 森田
歩 森田
内海 知明
知明 内海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2012084422A priority Critical patent/JP5899028B2/ja
Publication of JP2013214424A publication Critical patent/JP2013214424A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5899028B2 publication Critical patent/JP5899028B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)
  • High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)

Description

本発明はスイッチギヤに関するものであり、特に摺動通電するスイッチギヤに関する。
スイッチギヤは送配電系統に配置されて、スイッチギヤに流れる電流を開閉等する機器である。従来のスイッチギヤの例として例えば特許文献1に記載されたものがある。特許文献1には、投入・遮断性能を有する真空バルブと、通電・断路・接地をそれぞれ切替可能な接地断路部とを備え、これらを固体絶縁物で一体にモールドした内容が記載されている。
また、摺動通電に関する遮断器の例として例えば特許文献2に記載されたものがある。特許文献2では、真空バルブ内で負担する遮断電流を減らすべく、開極時には限流棒に設けられた抵抗体を通るようにしており、開極時にのみ抵抗体が通電経路に入るよう、開極動作と連動して(一つの同じ操作器から)限流棒が動作するように形成している。限流棒と真空バルブの間は限流棒と摺動する導体で電気的に接続されている。
特開2011−41407号公報 特開平4−92329号公報
特許文献1では、主としてフレキシブル導体を用いて接地断路部と真空バルブとを電気的に接続することについて記載されている。フレキシブル導体は、可動部の動きに追従できるように、電気的に接続するために必要な距離以上の長さを備えている必要があり、その分通電損失が大きくなる。また、柔軟性を持たせるべく、薄い板状の導体を積層した形状になっており、通電用面積が減るために通電損失が大きくなる。
また、特許文献2では一つの開閉器のみが記載されており、開閉器間の通電については何ら記載されていない。
本発明では、開閉器間の通電損失を減らすことができるスイッチギヤを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明に係るスイッチギヤは、固定電極と、該固定電極と対向配置されて前記固定電極に対して閉極または開極される可動電極と、前記可動電極に接続される可動導体と、前記固定電極に接続される固定導体と、を各々有する二つの開閉器と、前記二つの開閉器間を電気的に接続する連結導体とを備え、該連結導体は、一の前記開閉器の前記可動電極または前記可動導体と一体に動作し、他の前記開閉器の可動電極と摺動通電し、他の前記開閉器は、周囲を固体絶縁物で覆われ、前記連結導体には、他の前記開閉器の前記可動電極と摺動通電する電極が設けられ、前記連結導体に設けられる該電極は前記固体絶縁物に内接し、該固体絶縁物の内周は、前記連結導体に設けられる前記電極の外周と嵌め合う様に形成され、該電極の動作のガイド機構となることを特徴とする。
本発明によれば、開閉器間の通電損失を減らすことが可能になる。
本発明の開閉器の第1の実施の形態を示す正断面図であり、電圧・電流の投入状態を示す図である。 図1に示す本発明の開閉器の遮断状態の動作を説明するための正断面図である。 図1に示す本発明の開閉器の断路状態の動作を説明するための正断面図である。 図1に示す本発明の開閉器の接地前期状態の動作を説明するための正断面図である。 本発明の開閉器の第2の実施の形態の正断面であり、電圧・電流の投入状態を示す図である。
以下、上記した本発明を実施する上で好適な実施の形態について図面を用いて説明する。下記はあくまでも実施例に過ぎず、発明内容が係る特定の態様に限定して解釈されることを意図する趣旨ではない。
実施例1について図1(a)−(e)を用いて説明する。図1(a)に示すように、本実施例におけるスイッチギヤは、真空バルブ8と、真空バルブ8に連結導体1を介して接続される気中接地断路部7と、母線用ブッシング中心導体11と、絶縁カバー13と、ケーブル用ブッシング中心導体15が、エポキシ等の固体絶縁物2により一体注型されることで概略構成されている。
真空バルブ8は、固定側セラミックス絶縁筒8aと、該固定側セラミックス絶縁筒8aと接合される可動側セラミックス絶縁筒8bの両端を、固定側端板3a及び可動側端板3bで封止することで構成され、内部が真空である真空容器内に、固定側電極16と、固定側電極16と対向配置されて固定側電極16に対して閉極または開極される可動側電極17と、セラミックス絶縁筒をアークから保護するためのアークシールド8cを配備している。固定側電極16には固定側導体5が接続されており、真空バルブ8の内部から外部に導出されている。固定側導体5はケーブル用ブッシング中心導体15と接続され、負荷側へ電力を供給できるようになっている。可動側電極17には可動側導体6が接続されており、真空バルブ8の内部から外部に導出されている。可動側には真空バルブ8内の真空状態を保ったまま、可動側導体6の可動を実現するためのベローズ22を配置している。真空バルブ8は可動側端板3bと可動側導体6に接続されたベローズ22によって内部の真空を維持しながら可動側電極17、可動側導体6を軸方向に移動可能とすることによって投入遮断状態を切り替えている。また、ベローズ22と可動側電極17の接続部近傍には開閉時のアーク等からベローズ22を保護するために、ベローズシールドを設けており、併せてベローズ端部における電界の集中を緩和することもできる。固定側セラミックス絶縁筒8a周囲には固定側端板3aとの接続部における電界集中を緩和するための可動側電界緩和シールド3cを配置し、また可動側セラミックス絶縁筒8bの周囲には可動側端板3bとの接続部における電界集中を緩和するために可動側電界緩和シールド4cを配置している。
可動側導体6において可動側電極17が接続される側とは逆側では、連結導体1に接続されている。連結導体1は剛性を有する導体であり、下述する気中接地断路部7の中間電極10と一体に形成されており、連結導体1を介して真空バルブ8と気中接地断路部7の間を電気的に接続する。可動側導体6は、連結導体1を介して真空バルブ用操作ロッド18に接続されており、真空バルブ用操作ロッド18は図示しない連結機構等を介して図示しない操作器に接続され、該操作器からの操作力を受けて駆動する。真空バルブ用操作ロッド18が駆動することで、連結導体1、可動側導体6及び該可動側導体6に接続される可動側電極17が駆動する。
気中接地断路部7は、母線用ブッシング中心導体11を介して母線側と電気的に接続されるブッシング用固定電極14と、接地電位とされている接地断路部接地側固定電極19と、それらの中間に位置する中間電極10と、これら各電極に対して閉極または開極される可動電極を有する接地断路部可動導体4とを備えている。本実施例では、接地断路部可動導体4に設けられる可動電極はばね電極4a、4bから構成されている。ブッシング用固定電極14、接地断路部接地側固定電極19、中間電極10の内周側に対してばね電極4a、4bが摺接することで、通電される。ばね材で構成することにより、接地断路部可動導体4の可動を妨げず、かつ弾性力により確実に接触を実現できる接点にしている。ブッシング用固定電極14、接地断路部接地側固定電極19、中間電極10はばね電極4a、4bの摺接を実現するべく、直線状に各々が配置されていると共に、各電極の内径は等しく形成されている。これらの各電極に対して接地断路部可動導体4が気中接地断路部7内を直線状に移動することで、閉・断路・接地の位置に切り替えることが可能となる。気中接地断路部7の内部は気中絶縁としている。
接地断路部可動導体4は、接地断路部用操作ロッド25に接続され、接地断路部用操作ロッド25はやはり図示しない連結機構等を介して図示しない操作器に接続され、該操作器からの操作力を受けて駆動する。接地断路部用操作ロッド25が駆動することで、接地断路部可動導体4が駆動し、該接地断路部可動導体4に設けられるばね電極4a、4bも同様に動作する。操作器は、図示していないが、真空バルブ用の可動側導体6と、接地断路部の接地断路部可動導体4を異なるタイミングで独立して動かせるように、それぞれ別に(独立して)操作力を発生させられるようになっている。
接地断路部可動導体4のガイドの役割を兼ねている連結導体1を介して真空バルブ側の可動側導体6と電気的に接続される。連結導体1の気中接地断路部7側の端部位置には、接地断路部可動導体4が貫通可能なように連結導体端部位の穴1cが設けられ、穴1cの内周に、接地断路部可動導体4の駆動方向に延びた形状を有する中間電極10が連結導体1と一体に動作できるように設けられている。
連結導体1の端部のうち真空バルブ8側については、上述のように可動側導体6に固定されており、可動側導体6の軸方向における動作と共に動くようになっている。即ち、連結導体1は静止された導体ではなく、可動部(可動電極または可動導体等)と共に動作をしながら摺動する導体となっている。
図1(b)は連結導体を操作機構から見た図で、図1(a)の破線で囲んでいる部位を示す。図1(b)では中間電極10の軸方向に伸延する箇所は省略して描かれている。該図に示すように連結導体端部位エッジ1dは特に固定されておらず、可動側導体6と共に動作することは妨げられない。
可動側導体6を軸方向に移動させ投入と遮断の切り替えを行う際には、連結導体1も軸方向に動作するが、この際に連結導体1と一体に設けられる中間電極10が気中接地断路部7のばね接点と接触を維持できるよう、中間電極10は可動側導体6の動作距離以上の長さを有している。これにより、中間電極10とばね接点が接触状態(電気的に接続された状態)を維持しながら、連結導体1が可動側導体6の軸の上下方向の動きと一緒に動くことを実現している。
連結導体1は、気中接地断路部用の可動導体4の動作時には動作せずに、接地断路部用の可動導体の停止時には、接地断路部可動導体4に対して、連結導体1が接地断路部可動導体4の軸方向の上下に動作するようになっている。
図1(c)は連結導体1の気中接地断路部7側端部位置の形状を示す。中間電極10の外周は、気中接地断路部7の周囲を覆う固体絶縁物2の内周側と接触するが、該中間電極10の外周には凹部1aと凸部1bが形成されている。
図1(d)に示すように、接地断路部用の可動導体4の端部にはばね電極4bが設けられ、電気的に閉極または開極が行われるようになっている。
図1(e)は中間電極10の外周と接触する箇所の固体絶縁物2の形状を示している。当該個所における固体絶縁物2の内周には凹部2aと凸部2bが形成されている。これら固体絶縁物2の内周に形成された凹部2aと凸部2bは、それぞれ中間電極10の外周に形成した凸部1b及び凹部1aと嵌め合うように形成されている。これにより、連結導体1が接地断路部可動導体4の軸方向の上下に動作する際には、固体絶縁物2の内周に形成した凹部2aと凸部2bが、中間電極10の外周に形成した凸部1b及び凹部1aと嵌め合うことで、上下運動に対する回転や傾きが抑えられ、接触部の齧りが抑制できる(即ち、固体絶縁物2の内周に設けた凹凸部が中間電極10のガイド機構となる)。
図2は遮断状態を示す。図1に示した投入状態では、母線用ブッシング中心導体11から気中接地断路部7、真空バルブ8を経由してケーブル用ブッシング中心導体15に負荷電流が通電されている。その状態でケーブル用ブッシングに接続された負荷側で短絡が発生し大きな故障電流が流れた場合、図3に示すように真空バルブ8を遮断することによって故障電流を遮断する。
図3は断路状態を示す。接地断路部可動導体4と接地断路部ブッシング用固定電極14、接地断路部可動導体4と接地断路部接地側固定電極19のいずれも導通が無くなり、かつ、接地断路部可動導体4と接地断路部ブッシング用固定電極14のギャップが大で、接地断路部可動導体4と接地断路部接地側固定電極19のギャップが小になる位置まで接地断路部可動導体4を操作機側の方に駆動することにより断路状態となる。
このとき、母線用ブッシング中心導体11とケーブル用ブッシング中心導体15の間は真空バルブ8と気中接地断路部7の2点で断路されるため、信頼性が高い。また、接地断路部可動導体4と接地断路部接地側固定電極19の間の耐電圧を、真空バルブ8の固定側電極16と可動側電極17の間の耐電圧よりも低く設計することにより、地絡優先の高信頼構造とすることができる。
図4は接地状態を示す。接地の前期状態として、接地断路部可動導体4と接地断路部接地側固定電極19が接触する位置まで接地断路部可動導体4を操作機側の方に駆動することにより、接地断路部可動導体4、連結導体1及び可動側電極17が接地電位となり、真空バルブ8内の電極間には負荷側との電位差が加わる。
接地の前期状態から、図5に示すように真空バルブ8を投入することにより、ケーブル用ブッシング中心導体15は、真空バルブ8、連結導体1、接地断路部中間電極10、接地断路部可動導体4、接地断路部接地側固定電極19を経由して接地される。この際、ケーブル用ブッシング中心導体15が課電状態にあったとしても、最終的な投入動作は真空バルブ8で行うため、気中接地断路部7に短絡電流投入容量は要求されない。
接地状態から再び投入状態に戻すためには、真空バルブ8内を遮断状態にし、その後接地断路部可動導体4を移動させ、ばね電極4aがブッシング用固定電極14と接触するようにし、その後真空バルブ8内において可動側電極17を投入する。
上記のスイッチギヤ内部では、電流が流れる各部でジュール熱が発生し、電極或いは各導体から局所的に放熱される。そのため内部の導体の温度が上昇してしまい、熱電子放出が促進されて絶縁性能が低下する可能性がある。そこで、高電圧・電流の通電のためには発熱量の低減(回路抵抗低減)が必要になる。
真空バルブ8と気中接地断路部7を電気的に接続する上で、更に両者に設けられる可動導体の各々独立した動きを許容するためには柔軟な動作機能ができるフレキシブル導体20を用いることが考えられるが、フレキシブル導体20は柔軟性を持たせるべく、最短距離で導体間を連結するための長さ以上の導体の長さが必要である。導体が長くなれば、その分通電距離は増えて発熱量も増大する。さらに、フレキシブル導体20は可動側導体6軸の上下方向に動くことを抑制しないように、柔軟な変形ができる薄い銅の板状を重ねた形状になっている。薄い板状部材を重ねているので、通電断面積が小さくなり、抵抗が剛体から成る他の導体と比べると大きくなってしまう。
ここで、本実施例では真空バルブ8と気中接地断路部7を連結導体1により電気的に接続しており、該連結導体1は、真空バルブ8の可動側導体6と一体に動作し、気中接地断路部7の可動電極であるばね接点と摺動通電するようにしているので、柔軟性がなくとも真空バルブ8と気中接地断路部7を電気的に接続することが可能になる。故に真空バルブ8と気中接地断路部7間を最短距離で接続することも可能になり、また、薄い板状部材を重ねる必要もないため、通電損失を著しく減らすことができる。
実施例2について、図5を用いて説明する。図5(a)に示すように、本実施例では、ばね材で構成する電極34bは中間電極30の内周に設けられ、連結導体31と可動導体34が電気的に接続されている。それ以外の点については実施例1と同様であり、ここでの説明は省略する。
図5(b)は連結導体31の端部位置の形状を示す。気中接地断路部7の固体絶縁物2と接触する中間電極30の外周には、実施例1と同様に凹部1aと凸部1bが形成されている。中間電極30の内周は可動導体34が通過する穴1cとなっており、内周にはばね材で構成する電極34bが設けられている。
本実施例でも、連結導体31が可動導体34の軸方向の上下動作時に固体絶縁物2の内周に形成した凹部2aと凸部2bが、中間電極30の外周に形成した凸部1b及び凹部1aと嵌め合うように、接触しながら動作することでガイドの役割が果たされる。即ち、上下運動に対する回転や傾きが抑えられ、接触部の齧りが抑制できる。
上記各実施例に代表される内容によれば、通電断面を最大限に増やせる低抵抗構造の連結導体を用いることが可能になり、接触抵抗個所が最低限に抑えられるので、高効率に高電圧・高電流の投入、遮断、断路、接地が行える。
1、31 連結導体
1c 連結導体端部位の穴
2 固体絶縁物
3a 固定側端板
3b 可動側端板
3c 固定側電界緩和シールド
4 接地断路部可動導体
4a 母線側ばね電極
4b 接地側ばね電極
4c 可動側電界緩和シールド
5 固定側導体
6 可動側導体
7 気中接地断路部
8 真空バルブ
8a 固定側セラミックス絶縁筒
8b 可動側セラミックス絶縁筒
8c アークシールド
10、30 中間電極
11 母線用ブッシング中心導体
13 絶縁カバー
14 ブッシング用固定電極
15 ケーブル用ブッシング中心導体
16 固定側電極
17 可動側電極
18 操作ロッド
19、24 接地断路部接地側固定電極
20 フレキシブル導体
22 ベローズ
23 フレキシブル導体固定部
34 可動導体
34a、34b 電極

Claims (3)

  1. 固定電極と、
    該固定電極と対向配置されて前記固定電極に対して閉極または開極される可動電極と、
    前記可動電極に接続される可動導体と、
    前記固定電極に接続される固定導体と、
    を各々有する二つの開閉器と、
    前記二つの開閉器間を電気的に接続する連結導体とを備え、
    該連結導体は、一の前記開閉器の前記可動電極または前記可動導体と一体に動作し、他の前記開閉器の可動電極と摺動通電し、
    他の前記開閉器は、周囲を固体絶縁物で覆われ、
    前記連結導体には、他の前記開閉器の前記可動電極と摺動通電する電極が設けられ、
    前記連結導体に設けられる該電極は前記固体絶縁物に内接し、
    該固体絶縁物の内周は、前記連結導体に設けられる前記電極の外周と嵌め合う様に形成され、該電極の動作のガイド機構となることを特徴とするスイッチギヤ。
  2. 請求項1に記載のスイッチギヤであって、
    一の前記開閉器は真空バルブであり、
    他の前記開閉器は通電・断路・接地を切替可能な接地断路部であり、
    前記固体絶縁物は他の前記開閉器である接地断路部に加えて前記真空バルブの周囲も覆っていることを特徴とするスイッチギヤ。
  3. 請求項2に記載のスイッチギヤであって、
    前記連結導体の内周には、ばね接点が設けられていることを特徴とするスイッチギヤ。
JP2012084422A 2012-04-03 2012-04-03 スイッチギヤ Expired - Fee Related JP5899028B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012084422A JP5899028B2 (ja) 2012-04-03 2012-04-03 スイッチギヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012084422A JP5899028B2 (ja) 2012-04-03 2012-04-03 スイッチギヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013214424A JP2013214424A (ja) 2013-10-17
JP5899028B2 true JP5899028B2 (ja) 2016-04-06

Family

ID=49587632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012084422A Expired - Fee Related JP5899028B2 (ja) 2012-04-03 2012-04-03 スイッチギヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5899028B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013214424A (ja) 2013-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101277366B1 (ko) 개폐기 유닛 및 스위치 기어
EP3242308B1 (en) Electromagnetic repulsion actuator for circuit breaker
CN101483113B (zh) 真空开关机构
EP3563459B1 (en) Circuit breaker system with an internal voltage limiter
CN106486319A (zh) 过电流保护组件
US20120181156A1 (en) Gas-insulated high-voltage switching system
JP3431439B2 (ja) 絶縁開閉装置
JP5899028B2 (ja) スイッチギヤ
JP2014026854A (ja) 真空開閉器及びそれを用いたスイッチギヤ
EP2720244A1 (en) A pole part of a circuit-breaker arrangement with a heat sink element
EP3154074B1 (en) Switch device
JP5815449B2 (ja) 真空遮断器
JP5978124B2 (ja) 開閉装置
JP5502027B2 (ja) スイッチギヤ
US20150114933A1 (en) Pushrod assembly for a medium voltage vacuum circuit breaker
CN113314359A (zh) 改进的开关设备
JP5501312B2 (ja) 開閉器及びスイッチギヤ
JP4693736B2 (ja) ガス絶縁断路器
WO2017022510A1 (ja) 開閉装置及びスイッチギヤ
WO2021204992A1 (en) Commutating electric circuit breaker with reliable actuating mechanism and operation method thereto
JP2022006572A (ja) 真空遮断器
KR20140023751A (ko) 차단기의 아크접점 및 이를 포함하는 가스절연 개폐장치
JP2013027226A (ja) ガス絶縁開閉装置
JP2017118615A (ja) フレキシブル導体およびこれを利用したスイッチギヤ
JP2007220628A (ja) 真空遮断器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150109

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151006

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160209

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160307

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5899028

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees