JP5898760B1 - オープントップコンテナ - Google Patents
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従来のオープントップコンテナ(以下、コンテナとも言う)は、例えば特許文献1に示すように、底壁、前壁、後壁、左右一対の側壁を有し、天井部分が開口された箱体で構成されている。
さらに、例えばスクラップローダーを操縦し、廃自動車などの廃材を破砕したスクラップをコンテナに投入した場合において、スクラップが各側壁の内面に擦れ、各側壁の摩耗が激しかった。
また、耐摩耗鋼板は普通鋼に比べて弾性限界点が高いため、搬送先でスクラップを荷降ろしすれば、各側壁への応力が取り除かれ、各側壁は塑性変形することなく、元の平坦な壁に復元する。その結果、多量のスクラップ投入による繰り返し応力を各側壁が受けても、各側壁の中央部の機械的強度はほとんど低下せず、各側壁の疲労破壊が抑制される。
さらにまた、各側壁の素材として耐摩耗鋼板を採用したため、従来の普通鋼製の側壁に比べて摩耗がしにくい。その結果、スクラップローダーなどを操縦し、スクラップをコンテナに投入した際、スクラップが各側壁の内面に衝突して擦れても、従来品より各側壁の摩耗を低減することができる。
オープントップコンテナは、自走するトラクタ(牽引車)に連結された廃棄物搬送用のトレーラ(被牽引車)に搭載される。
ここではスクラップの種類は限定されない。例えば、廃自動車や建築廃材などの破砕物を採用することができる。もちろん、オープントップコンテナによって輸送可能な積載物は限定されない。例えば、スクラップを除く他の産業廃棄物でもよい。
耐摩耗鋼板の弾性限界点(降伏点)は、1000〜2000N/mm2である。1000N/mm2未満では、弾性限界点が400N/mm2程度の普通鋼と比べて、弾性変形能としてそれほど顕著な差異がない。また、2000N/mm2を超えれば硬すぎて、コンテナにスクラップを投入した衝撃等で側壁が破損するおそれがある。耐摩耗鋼板としては、例えば新日鐵住金社製のアブレックス(旧新日鐵社製のウェルハード、旧住友金属社製のスミハード)、JFEスチール社製のエバーハード、スウェーデンスチール社製のハルドックス(スウェーデン鋼)などを使用することができる。
耐摩耗鋼板の耐摩耗性は、ブリネル硬さで300〜700HBWである。300HBW未満では、130HBW前後の普通鋼と比較して、耐摩耗性にそれほど顕著性がない。また、700HBWを超えれば硬すぎて、コンテナにスクラップを投入した衝撃等で側壁が破損するおそれがある。
補強リブの上下方向に対する斜め方向への傾斜角度は任意で、例えば10°〜80°である。10°未満では、上下方向(底壁に対して90度)に延びる補強リブとその補強範囲がほとんど変わらず、傾斜した補強リブを採用したメリットである面剛性の向上効果が小さい。また、80°を超えれば、補強リブの傾斜角度が大きすぎて左右方向に延びる補強リブと差異がない。そのため、補強リブの材料費が嵩むにも拘わらず、補強リブによる側壁の高さ方向の中央部の変形を抑える効果がそれほど得られない。
補強リブは側壁と素材が同一であるため、例えば、溶接により両部材を良好に接合することができる。異種素材の溶接の場合には、繰り返し応力を受けた場合に、側壁と補強リブとの間で剥がれが生じ易い。
側壁補強チャネルはL字状補強材の屈曲部を補強して支持するため、当該側壁は底壁に対して垂直に保持されている。
後壁を開閉させるヒンジが後端に設けられた片方の側壁は、車両幅方向の右方の側壁でも左側の側壁でもよい。
ここでいう鍛造品とは、金型などによって炭素鋼または特殊合金鋼に圧力を加えることで、この金属を塑性流動させて成形した物品である。圧力を加えることで鍛流線が連続し、金属の組織が緻密化することによって、鋳造に比べて鋳巣(空洞)が生じにくくなり、高強度の粗形材となる。
ここでいう炭素鋼としては、炭素含有率(質量パーセント)が0.6%以上の高炭素鋼が望ましい。ただし、低炭素鋼(0.25%未満)や中炭素鋼(0.25〜0.6%)であっても鍛造することで強度が向上するため、使用が可能である。
ここでの特殊合金鋼は、低合金鋼、中合金鋼、高合金鋼であっても使用可能である。合金元素としては、Al,B,Co,Cr,Cu,La,Mo,Nb,Ni,Pb,Se,Te,Ti,V,W,Zrを例示することができる。
L字状補強材とは鍛造によって造られたL字状の高強度な金属部材である。L字状補強材は、L字の横側部分がそのコンテナの基台フレームまたは基台フレーム上の底壁に固定され、かつL字の縦側部分がそのコンテナの片方の側壁またはこの片方の側壁の外面に突設された後縁化粧板に固定されている。なお、L字の縦側部分を後縁化粧板に固定した場合は、L字補強材のL字の縦側部分が、後縁化粧板を介して、間接的にコンテナの片方の側壁に固定される。
なお、L字状補強材は、コンテナの片方の側壁の後端だけでなく、両方の側壁の後端に設けてもよい。
すなわち、コンテナに多量のスクラップを積み込んだ場合には、各側壁の中央部が多量のスクラップにより内方から押されて膨らもうとする。しかしながら、各側壁は、普通鋼より硬い耐摩耗鋼板からなるため、各側壁の中央部の変形は抑制される。しかも、耐摩耗鋼板は普通鋼に比べて弾性限界点が高い。そのため、搬送先でスクラップを荷降ろしすれば、各側壁への応力が取り除かれ、各側壁は塑性変形することなく、元の平坦な壁に復元する。その結果、各側壁が多量のスクラップ投入による繰り返し応力を受けても、各側壁の中央部の機械的強度はほとんど低下せず、各側壁の疲労破壊が抑制される。
さらにまた、このように各側壁の素材として耐摩耗鋼板を採用したため、従来の普通鋼製の側壁に比べて摩耗がしにくい。その結果、スクラップローダーなどを操縦し、スクラップをコンテナに投入した際、スクラップが各側壁の内面に衝突して擦れが生じても、従来品より各側壁の摩耗を低減することができる。
図1および図2に示すように、基台フレーム10aは、コンテナ10の前後方向に長い矩形枠状の部材であって、主にコンテナ10の前縁部および後縁部(短辺部)に配設される一対の角形鋼管10bと、コンテナ10の左右一対の側縁部(長辺部)に配設される一対のチャネル鋼材10cとから構成されている。
底壁12は、基台フレーム10aの上面に敷設されて、箱形のコンテナ10の床部分を構成する板材である。また、前壁13はコンテナ10の前側の(トラクタ側の)壁部分を構成する板材である。
さらに、後壁14はコンテナ10の後面の開口(スクラップ排出口)10dを塞ぐ蓋体で、左方の側壁15Aの後端に、上下方向に延びた回動軸16を有するヒンジ17を介して、開閉自在に取り付けられている。また、右方の側壁15Bの後端には、後壁14の右縁部(先側の辺部)の掛止ストッパHが、上下方向に所定ピッチで5つ配設されている。
後壁14の外面には、補強用の格子状化粧板18が溶接されている。格子状化粧板18は、普通鋼からなり、かつ後壁14との溶接側が開口面となった断面コの字状の帯状カバーを格子状に組んだ枠体である。底壁12、前壁13および後壁14は、何れも左右一対の側壁15A,15Bと同じ後述の耐摩耗鋼板からなる。
図1,図4,図5に示すように、ヒンジ17は、左方の側壁15Aの後述する後縁化粧板19の後縁面に、上下方向に所定ピッチで固定された上下5つのコの字金具20と、後壁14の右縁部に垂直方向(上下方向)に所定ピッチで各元部が固定され、かつ各先端部に軸支筒21aが一体形成された5つの蓋軸支部材21と、各コの字金具20の対峙板片20aの先端部間に配置された各軸支筒21aと各軸孔20bとに一連に(共通して)挿通される回動軸16とを有している。各コの字金具20は、一対の水平な対峙板片20aの元部が連結板片20cによりコの字状に連結された軸支部材である。また、最下部のものを除くコの字金具20の対峙板片20aの元部間には、矩形補強板20dが横架されている。さらに、対配置されたこれら対峙板片20aのうち、下側の対峙板片20aの元部の下面には、後縁化粧板19の後縁面に元部が固定された台形補強板20eの上縁部がそれぞれ固定されている。
後壁閉止(閉蓋)時には、回動軸16を中心にして後壁14を閉蓋方向に回動し、後壁14の右側の端部を、右方の側壁15Bの後縁化粧板19の後縁面に当接する。この状態で、ハンドルバー52aを後壁側に向かって回動し、その先端部をロック金具53によりロックする。後壁14の開蓋(開放)時には、これらとは逆の手順での操作を行う。
図1および図2に示すように、各側壁15A,15Bは、高さが1.8m、長さが6m、厚さ6mmの耐摩耗鋼板(新日鐵住金社製アブレックス)からなる2枚の部分側壁15aを、コンテナ10の長さ方向に突き合わせ溶接したものである。
各側壁15A,15Bの上下の辺部の外面には、それぞれ普通鋼からなる補強用の上縁化粧板22と下縁化粧板23とが溶接されている。上縁化粧板22および下縁化粧板23は、溶接側が開口面となった断面コの字状の帯状カバーを横長に配置した幅狭な枠体である。
また、各側壁15A,15Bの左右の辺部の外面には、それぞれ普通鋼からなる補強用の前縁化粧板24と後縁化粧板19とが溶接されている。これらの前縁化粧板24および後縁化粧板19は、溶接側が開口面となった断面コの字状の帯状カバーを縦長に配置した幅広の枠体である。
また、各部分側壁15aを長さ方向に3分割した位置の外面にも、上記と同一の補強リブ26が所定本数(1本または2本ずつ)だけ溶接されて側壁全体を補強している(面剛性を高めている)。具体的には、各部分側壁15aの突き合わせ溶接部側の仮想分割部分に、2本の補強リブ26が平行状態で溶接され、残りの仮想分割部分には1本の補強リブ26が溶接されている。
各側壁15A,15Bの長さ方向の中間一帯で、補強リブ26の本数を増やして補強効果を高めている理由は、各側壁15A,15Bの長さ方向の両端部に比べて、コンテナ10に多量のスクラップを積載した際の変形量(外方への膨出量)が大きく、それを抑制するためである。なお、スクラップは積載時には上方から押圧されて横方向に膨張しようとする力が働く。
さらに、左方の側壁15Aのうち、後縁化粧板19により外面が被われた部分の略下半分には、縦長な矩形状の側壁開口15bが形成されている。この側壁開口15bからは、一対のフォーク爪補強リブ56の下部が露出し、この露出部分が、上部が斜めカットされた側壁補強チャネル30によってコンテナ10の内方から支持されている。具体的には、側壁補強チャネル30の下端面が、前記底壁12の溶接窓部12aから露出したL字の横側部分29aの元部に溶接され、かつ、側壁補強チャネル30の上部の斜めカット面30aが、一対のフォーク爪補強リブ56の側壁開口15bから露出した部分の元側の縁面に溶接されている。
これにより、L字の横側部分29aとL字の縦側部分29bとの連結部分は、側壁補強チャネル30および一対のフォーク爪補強リブ56を介して、左方の側壁15Aのヒンジ17の支持部28が、後壁(後蓋)14の自重によって外方に反らないように補強されている。また、左方の側壁15Aと一対のフォーク爪補強リブ56とは同一素材である耐摩耗鋼板からなるため、左方の側壁15Aに外力が繰り返して作用した場合でも、左方の側壁15Aと各フォーク爪補強リブ56との間では剥がれが生じ難い(異なる素材では外力による弾性変形量が異なるため剥がれが生じ易い)。
また、側壁開口15bは、スクラップSの後縁化粧板19の内部空間aへの侵入を防止するとともに、このヒンジ17の支持部28を各側壁15A,15Bの内面から補強する側壁補強カバー31により塞がれている。この側壁補強カバー31は、耐摩耗鋼板からなり、かつ上方に向かって徐々に先細り化した側面視して台形状として構成してある。
図1に示すように、スクラップ加工処理工場から排出されたスクラップSを、マグネット付きのラフテレーンクレーンを使用し、自走式のトラクタに連結された廃棄物搬送用のトレーラ11に搭載され、かつ、後壁14が閉蓋されて上方が開口した箱形とされたコンテナ10に、その最大積載量まで投入する。
さらにまた、このように各側壁15A,15Bの素材として耐摩耗鋼板を採用したため、従来の普通鋼製の側壁に比べて摩耗しにくい。その結果、スクラップローダーなどを操縦し、スクラップSをコンテナ10に投入した際、スクラップSが各側壁15A,15Bの内面に衝突し、擦れが生じても、従来品より各側壁15A,15Bの摩耗を低減することができる。このような摩耗の低減効果は、コンテナ10の耐摩耗鋼板が採用された底壁12、前壁13および後壁14にも、同様に得られる。
また、図1および図4に示すように、後壁14の外面を格子状化粧板18により補強したため、スクラップ満載時における後壁14の外方への膨出量を抑えることができる。これにより、後壁14の外方への膨出を原因とした底壁12の後端面と後壁14の内面との間に隙間が生じることを防ぎ、結果としてこの隙間からのスクラップSの落下を防止することができる。
12 底壁、
13 前壁、
14 後壁、
15A 左方の側壁、
15B 右方の側壁、
16 回動軸、
17 ヒンジ、
26 補強リブ、
28 支持部、
29 L字状補強材、
S スクラップ。
Claims (2)
- 底壁、前壁、後壁、一対の側壁を有し、前記後壁は、前記一対の側壁のうちの片方の側壁の後端に、上下方向に延びる回動軸を有するヒンジを介して、開閉自在に設けられ、天井部分が開口してその内部空間にスクラップを積載するオープントップコンテナであって、
前記一対の側壁を、その弾性限界点が1000〜2000N/mm2で、そのブリネル硬さは300〜700HBWの耐磨耗鋼板で形成するとともに、
これと同一材料の帯状板からなる補強リブを、これらの側壁の外面にこの外面から垂直に突出させて固着するとともに、
前記補強リブは、対応する側壁の外面にあって上下方向に対して所定角度傾斜してこの側壁の上端から下端まで直線状に延び、
前記片方の側壁の後端に設けられた前記ヒンジの支持部には、炭素鋼または特殊合金鋼から鍛造された鍛造品であるL字状補強材が設けられ、
このL字状補強材は、L字の横側部分とL字の縦側部分とからなり、L字の横側部分が前記底壁に、L字の縦側部分が前記側壁にそれぞれ溶接により固着されることで、前記底壁に対して前記側壁を垂直に保持するオープントップコンテナ。 - 前記L字状補強材の屈曲部は、上端がL字の縦側部分に、下端がL字の横側部分にそれぞれ溶接により固着された側壁補強チャネルにより傾斜支持されている請求項1に記載のオープントップコンテナ。
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