JP5893918B2 - Assembling structure of watch movement - Google Patents
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Description
本発明は、時計ムーブメントの組み立て構造に関するもので、特に1ラインでの組み立てが可能な時計用ムーブメントの組み立て構造に関するものである。
The present invention relates to an assembly structure of the clock movement, in particular those concerning the assembly structure of the assembly can watch movement in one line.
時計ムーブメント、特に掛時計や置時計のようなクロック用の時計ムーブメントは、下板や中板や上板などより成る基板、時刻を表示するための指針が取り付けられる指針車、この指針車に回転を伝達するためのモーターや伝達輪列、このモーターへ電気的信号を与えるための回路基板、そして回路基板へ電気信号を伝える正と負の電極端子を含む電池関連の部品などと多くの部品により成り立っている。一方で、時計ムーブメントは大幅なコストダウンを求められている。このため、前述の多くの部品を自動で組み立てるための設計がいろいろと成されているところである。 Clock movements, especially clock movements for clocks such as wall clocks and table clocks, are substrates that consist of a lower plate, a middle plate, an upper plate, etc., a pointer wheel to which a pointer for displaying time is attached, and rotation is transmitted to this pointer wheel Motor and transmission train wheel, circuit board for supplying electrical signals to the motor, and battery-related parts including positive and negative electrode terminals that transmit electrical signals to the circuit board. Yes. On the other hand, watch movements are required to greatly reduce costs. For this reason, various designs for automatically assembling many of the aforementioned parts are being made.
従来の時計ムーブメントの自動組み立て方法は、図11(a)に示すように、コイル線102が巻き回されたボビン101を有するコイル100を、コイル線102の端末処理を施しながらコイル100を回路基板300に一体的に組んでおき、この回路基板300を中板401に図示しないピン等で位置決めして組み込む。次にボビン101の中心穴103に、コイル芯201が一体化されたステーター200を横方向から挿入し、中板401に2本のネジ402でもって保持固定することにより、中板完成体400を完成させる。(例えば、特許文献1の図5を参照)
As shown in FIG. 11A, the conventional automatic movement assembly method for a watch movement includes a coil 100 having a bobbin 101 around which a coil wire 102 is wound, and the coil 100 is connected to a circuit board while subjecting the coil wire 102 to terminal processing. The circuit board 300 is assembled integrally with the board 300, and the circuit board 300 is positioned on the intermediate plate 401 with a pin (not shown) or the like. Next, the stator 200 integrated with the coil core 201 is inserted into the center hole 103 of the bobbin 101 from the lateral direction, and is held and fixed to the intermediate plate 401 with two
従来はこの中板完成体400の組み立てを予め別ラインの工程で製作しておく。この理由は、コイル100を回路基板300に組み込む時に、コイル線102の端末を回路基板300に接続する必要があるが、この端末処理は一般には未だ手作業で行うことが多いためどうしても別ラインになってしまうためである。ステーター200の組み込みについては後述する。
Conventionally, the intermediate plate finished
時計ムーブメントはメインのラインにおいて、図11(b)に示すように、下ケース兼用の下板600に、まず正・負の電極端子301、302及び時・分車や伝達車を含む時分輪列501等必要部品を組み込む。この後図11(a)で組み立てた中板完成体400を箱詰めで持ってきて、この箱の中から1個1個を図12(a)に示すように下板600に中板完成体400を組み込み、下板600と中板400で時分輪列501を軸支する。この状態では回路基板300はバネ性のある正・負の電極端子301、302の上に載っているので、図12(b)に正・負の電極端子301、302の実線で示すように回路基板300を含む中板完成体400は浮いた状態となっていて完全には固定されていない。
In the main line, as shown in FIG. 11 (b), the timepiece movement first includes positive and
この浮いた状態でその後の図示しない秒車や伝達車、及び必要な部品を組み込み、最後に図示しないが上板を被せて下板600に固定することで、回路基板300を含む輪列等が図12(b)の点線で示す正規の位置に保持され時計ムーブメントが完成する。 このように、中板完成体400が浮いた状態での組み立てとなるため、コイル100も浮いているところへステーター200を組み込むこととなる。一方ステーターの組み立てについては、中板完成体400を持ち運び可能なように、中板401にステーター200より出っ張る位置決め用のピン403で位置決めし、この位置決めしたステーター200をネジ402で完全に固定しておく必要がある。
In this floating state, a second wheel and a transmission wheel (not shown) and necessary parts thereafter are incorporated, and finally, although not shown, the upper plate is put on and fixed to the
このように、浮いた状態のところへの組み込むため組立が不安定であることや、ピン403の高さを超えてステーター200を組み込みその後中板401へネジ止めをしなければならない等のため、ステーター200をメインのラインで組み立てることは困難なので、予め中板完成体400へ組み込んでおかなければならなかったのである。このように、従来の時計ムーブメントの組み立て方法では、中板401にモーター部品を組み立てるサブラインと、下板600に中板完成体400を含む時計ムーブメントの各部品を組み立てるメインのラインとの、2つのラインが必要であった。また、回路基板300を含む中板完成体400が浮いた状態で以後の他の部品を組み立てなければならない状態であった。
In this way, because the assembly is unstable because it is assembled in a floating state, the stator 200 must be assembled beyond the height of the
従来、サブラインの必要性や浮いた状態での組み立てを行わなければならなかったのは、始めに組み込まれる正・負の電極端子301、302が、回路基板300の接点との電気的接続を確実にするため、上方へ付勢させるバネ性を有しているので、中板完成体400を組んだ時に一体化されている回路基板300が浮き上がってしまい保持固定が困難であったためである。このため、もし、回路基板を単体で組み込んだとしたら、上記のようにステーター200の組み込みと保持固定が困難となる。このように、従来の組み立て構造或いは組み立て方法では2工程が必要であったこと、また後工程の組み立てが不安定であったため、1ラインでの組み立てが困難のためより一層のコストダウンの要望に応えることが出来なかった。
Conventionally, the necessity of sub-lines and assembly in a floating state have to be performed because positive and
解決しようとする課題は、時計ムーブメントを1つのメインのラインで組み立てが出来るよう、そのためにステーターの組み込み構造を改良したこと、また回路基板単体で正規の位置への組み込みを可能とすることによって、より一層のコストダウンの要求に応えようとするものである。 The problem to be solved is to improve the assembly structure of the stator so that the watch movement can be assembled in one main line, and to enable the circuit board to be assembled in a normal position, It is intended to meet the demand for further cost reduction.
本発明の請求項1に係る時計ムーブメントの組み立て構造は、上基板と下基板、及び該上基板と下基板の間に配置される中基板を有し、これら基板間に輪列や回路基板、モーターが組み込まれる構造をなし、このうち前記回路基板は、ボビンにコイル線を巻き回した前記モーターのコイルが配置された状態で前記下基板に位置決めされており、前記モーターのステーターに一体化して設けられているコイル芯が前記ボビンの中心穴に挿入されている前記ステーターとともに前記下基板に固定されている時計ムーブメントの組み立て構造であって、下ケースとしての前記下基板には、上ケースとしての前記上基板と合わさる側面が形成されるとともに前記ステーターを保持固定するための穴付きガイドピンが形成され、前記側面の上端及び前記穴付きガイドピンの上面は、前記中心穴への前記ステーターの、前記穴付きガイドピンに垂直な方向からの挿入を可能にし、且つ、前記上面に形成された有底穴への前記中基板に形成された固定ピンの、当該上面に垂直な方向からの係合による保持固定を可能にするために、該ステーターの下面より下方に位置するようにしてなるものであり、ステーター保持固定するための有底穴を備えた穴付きガイドピンの上面をステーターの下面より下方に位置させるなどして、ステーターの組み込み時に何らじゃまをするものが無いようにステーターの組み込み構造を改良することにより、コストダウンの要求に応えようとするものである。
An assembly structure of a timepiece movement according to
本発明の請求項2に係る時計ムーブメントの組み立て方法は、上基板と下基板、及び該上基板と下基板の間に配置される中基板を有し、これら基板間に輪列や回路基板、モーターが組み込まれる時計ムーブメントの組み立て方法で、このうち前記回路基板は、ボビンにコイル線を巻き回した前記モーターのコイルが配置された状態で前記下基板に位置決めされ、その後に前記モーターのステーターに一体化して設けられたコイル芯が前記ボビンの中心穴に挿入されて前記ステーターとともに前記下基板に固定される時計ムーブメントの組み立て方法であって、下ケースとしての前記下基板には、上ケースとしての前記上基板と合わさる側面が形成されるとともに前記ステーターを保持固定するための穴付きガイドピンが形成され、前記側面の上端及び前記穴付きガイドピンの上面は、前記中心穴への前記ステーターの、前記穴付きガイドピンに垂直な方向からの挿入を可能にし、且つ、前記上面に形成された有底穴への前記中基板に形成された固定ピンの、当該上面に垂直な方向からの係合による保持固定を可能にするために、該ステーターの下面より下方に位置するようにしてなるものであり、ステーター保持固定するための有底穴を備えた穴付きガイドピンの上面をステーターの下面より下方に位置させるなどして、ステーターの組み込み時に何らじゃまをするものが無いようにステーターの組み込み構造を改良することにより、コストダウンの要求に応えようとするものである。A method for assembling a timepiece movement according to
また、本発明の請求項3に係る時計ムーブメントの組み立て方法においては、前記回路基板の、前記下基板への保持固定のための位置決めは、前記穴付きガイドピンの下方の適宜位置に径方向に形成されたアンダーカット部を設けるとともに、前記穴付きガイドピンに対応して前記回路基板に断面略D字状中空の位置決め穴を設け、前記穴付きガイドピンに前記位置決め穴を嵌め込んでから前記回路基板を、該回路基板のための正、負の電極端子の付勢力に抗して押し下げて前記穴付きガイドピンに垂直な方向にスライドさせたときに、前記アンダーカット部に前記位置決め穴を潜りこませて前記アンダーカット部下の壁部分に前記位置決め穴のD字状断面の直線部分を当接させるとともに前記付勢力を復活させるようにしたものであり、回路基板の、下基板への保持固定のための位置決め、即ち、回路基板単体での正規の位置への組み込みを可能とすることにより、よりいっそうのコストダウンの要求に応えようとするものでる。ここで付言しておくと、前記壁部分と前記直線部分を当接したとき、上記押し下げを解除すると、上記付勢力が復活して回路基板は浮いた状態とはならないことはものちろんである。In the method for assembling the timepiece movement according to
また、本発明の請求項4に係る時計ムーブメントの組み立て方法においては、前記穴付きガイドピンの有底穴に前記中基板の前記固定ピンが係合して前記ステーターが保持固定されたとき、前記中基板に形成された中空穴に前記下基板の中基板組み込みピンが嵌り込み、また、前記中基板に形成された段付きピンが前記回路基板の回路基板固定用穴に嵌り込んで前記下基板に前記ステーターや回路基板、中基板が同時に位置決め固定されるようにしたものであり、組み込み時間の短縮化を図ってより一層のコストダウンの要求に応えようとするものである。In the method of assembling the timepiece movement according to
また、本発明の請求項5に係る時計ムーブメントの組み立て方法においては、前記下基板にはフック係合部が形成され、該フック係合部に、前記回路基板の前記スライドにより当該回路基板に設けられたフック部が係合したときに、前記位置決め穴のDカットの直線部分と前記アンダーカット部下の壁部分との当接による接触音が発せられて、前記回路基板の、前記下基板への位置決めの確認がなされるようにしたものであり、ライン検査の簡便化を図ってより一層のコストダウンの要求に応えようとするものである。In the timepiece movement assembling method according to
また、本発明の請求項6に係る時計ムーブメントの組み立て方法においては、前記下基板の側面の上端が前記ステーターの下面より下方に位置していない場合には、前記側面に、前記ステーターの挿入を可能にするための切り欠き部、又は切り欠き段部が形成されるようにしたものであり、下基板の側面の上端が前記ステーターの下面より下方に位置していない場合であってもステーターをコイルの中心穴に横方向から挿入可能にし、組み込みを容易にしたものである。In the timepiece movement assembling method according to
本発明の時計ムーブメントの組み立て方法は、上基板と下基板、及び該上基板と下基板の間に配置される中基板を有し、各基板間に輪列と回路基板とモーターが組み込まれることによって時計ムーブメントを形成するものであって、前記モーターは、ボビンにコイル線を巻き回したコイルと、ステーター体にコイル芯を一体化したステーターと、ローターとより成る時計ムーブメントの組み立て構造において、前記時計ムーブメントの組み立て手順は、(1)から(4)の工程より成ることを特徴としている。
(1) 前記下基板には有底穴が形成された穴付きガイドピンを備え、該穴付きガイドピンの下方には径方向にアンダーカット部が形成されており、前記回路基板を前記穴付きガイドピンで平面方向の位置決めをしつつ、横方向にスライドさせることによって前記アンダーカット部に係合させて、前記回路基板を前記下基板に断面方向の位置決めをする工程、
(2) 前記コイル芯を前記コイルボビンに設けられている中心穴に挿入することによって、前記ステーターを前記穴付きガイドピンの上面に載置する組み込む工程、
(3) 前記中基板に固定ピンを形成し、該固定ピンを前記穴付きガイドピンの有底穴に係合することによって前記ステーターを位置決めし、且つ前記回路基板を位置決めしつつ、前記中基板を前記下基板に組み込む工程、
(4) 前記ローターを含む前記輪列を組み込み後、前記上基板を前記下基板に固定する工程。
The timepiece movement assembling method of the present invention has an upper substrate, a lower substrate, and a middle substrate disposed between the upper substrate and the lower substrate, and a train wheel, a circuit board, and a motor are incorporated between the substrates. The motor is an assembly structure of a timepiece movement comprising a coil in which a coil wire is wound around a bobbin, a stator having a coil core integrated with a stator body, and a rotor. The procedure for assembling the watch movement is characterized by comprising steps (1) to (4).
(1) The lower board is provided with a guide pin with a hole having a bottomed hole, and an undercut portion is formed in a radial direction below the guide pin with the hole, and the circuit board is provided with the hole. Positioning the circuit board in the cross-sectional direction on the lower board by engaging the undercut part by sliding in the horizontal direction while positioning in the plane direction with the guide pins;
(2) A step of incorporating the stator on the upper surface of the guide pin with the hole by inserting the coil core into a center hole provided in the coil bobbin;
(3) A fixing pin is formed on the intermediate substrate, and the stator is positioned by engaging the fixing pin with a bottomed hole of the guide pin with the hole, and the intermediate substrate is positioned while positioning the circuit substrate. A step of incorporating the above into the lower substrate,
(4) A step of fixing the upper substrate to the lower substrate after incorporating the train wheel including the rotor.
また、本発明の時計ムーブメントの組み立て方法は、(1)の前記回路基板を組み込む前に、電池正極バネと電池負極バネを前記下基板の定位置にセットする工程を有し、前記回路基板は前記電池正極バネと前記電池負極バネのバネ圧に抗しながら押し下げつつ横方向にスライドさせることによって前記アンダーカット部に係合させて組み込む工程を有することを特徴とする。
In addition, the method for assembling the timepiece movement of the present invention includes a step of setting a battery positive spring and a battery negative spring at fixed positions on the lower substrate before the circuit substrate of ( 1) is assembled , The method includes a step of engaging and incorporating the undercut portion by sliding in a lateral direction while being pressed down against a spring pressure of the battery positive spring and the battery negative spring.
また、本発明の時計ムーブメントの組み立て方法は、(2)の工程において、前記ステーターは、横方向にスライドさせて前記コイル芯を前記コイルボビンの中心穴に挿入し、前記ステーター体と前記コイル芯のつなぎ部分に設けた停止面が前記コイルボビンに当接することによって、前記ステーターが前記穴付きガイドピンの上面に載置された時の位置決めとなって組み込まれることを特徴とする。
Further, in the method of assembling the timepiece movement of the present invention, in the step ( 2), the stator is slid laterally and the coil core is inserted into the center hole of the coil bobbin, and the stator body and the coil core are A stop surface provided at a connecting portion is brought into contact with the coil bobbin so that the stator is incorporated when positioned on the upper surface of the guide pin with the hole.
また、本発明の時計ムーブメントの組み立て方法は、(2)の工程後に、前記中基板を組み込んだ時、前記中基板に形成されている固定ピンが前記穴付きガイドピンの有底穴に係合することによって、前記ステーターが位置決め固定されることを特徴とする。
Also, in the method of assembling the timepiece movement according to the present invention, when the middle board is assembled after the step (2), the fixing pins formed on the middle board are engaged with the bottomed holes of the guide pins with holes. By doing so, the stator is positioned and fixed.
また、本発明の時計ムーブメントの組み立て方法は、(3)の工程において、前記下基板はケースを兼用するものであって、該下基板の側面には前記コイルボビンの対向部に前記ステーターを組み込み可能な切り欠き部が形成されており、前記ステーターは前記切り欠き部を介して前記コイルボビンの中心穴に横方向から組み込まれることを特徴とする。
Further, in the method of assembling the timepiece movement of the present invention, in the step (3 ), the lower substrate also serves as a case, and the stator can be incorporated in the side of the lower substrate at the opposing portion of the coil bobbin. A notch is formed, and the stator is incorporated into the center hole of the coil bobbin from the lateral direction through the notch.
また、本発明の時計ムーブメントの組み立て方法は、(4)の工程の後に、前記上基板は、前記下基板の切り欠き部を塞ぎつつ前記下基板に組み込むことを特徴とする。
The timepiece movement assembling method of the present invention is characterized in that , after the step ( 4), the upper substrate is incorporated into the lower substrate while closing the notch portion of the lower substrate.
本発明の効果は、ステーターを保持固定するための有底穴を備えた穴付きガイドピンの上面をステーターの下面よりも下方に位置させることにより、ステーターの組み込み時に何ら邪魔をするものが無いようにすると共に、回路基板を下基板に設けた穴付きガイドピンに位置決めすると同時に、穴付きガイドピンの下方に設けた径方向のアンダーカット部に保持固定する構成としたことにより、回路基板を単体で組み込み可能となし、且つ正規の位置に初めから組み込みが出来るようになったので、1ラインで時計ムーブメントの組み立てが可能となるため自動化が容易となり、大幅なコストダウンを達成することができたものである。 The effect of the present invention is that the upper surface of the guide pin with a hole having a bottomed hole for holding and fixing the stator is positioned below the lower surface of the stator so that nothing interferes with the assembly of the stator. In addition, the circuit board is positioned on the guide pin with a hole provided on the lower board, and at the same time, it is held and fixed to the radial undercut part provided below the guide pin with the hole. Since it is possible to assemble the watch movement from the beginning, it is possible to assemble the watch movement in one line, making automation easy and achieving a significant cost reduction. Is.
本発明の時計ムーブメントの組み立て構造は、コイル芯をコイルボビンの中心穴に配設した時、下基板に形成した穴付きガイドピンの上面がステーターの下面よりも下方に位置させる構成とするものであり、また、穴付きガイドピンの下方に径方向に形成したアンダーカット部を備え、このアンダーカット部に回路基板を保持固定した後、ステーターを横方向からスライドさせて所定位置に組み込むように成したものである。 The assembly structure of the timepiece movement of the present invention is such that when the coil core is disposed in the central hole of the coil bobbin, the upper surface of the guide pin with the hole formed in the lower substrate is positioned below the lower surface of the stator. In addition, an undercut portion formed in the radial direction is provided below the guide pin with the hole, and the circuit board is held and fixed to the undercut portion, and then the stator is slid from the lateral direction and assembled into a predetermined position. Is.
本発明の時計ムーブメントの組み立て方法は、回路基板を穴付きガイドピンで平面方向の位置決めをしつつ、穴付きガイドピンに形成したアンダーカット部に係合させて、回路基板を下基板に断面方向の位置決めをする工程と、コイル芯をコイルボビンに設けられている中心穴に挿入することによって、ステーターを穴付きガイドピンの上面に載置し組み込む工程と、中基板に固定ピンを形成し、この固定ピンを穴付きガイドピンの有底穴に係合することによってステーターを位置決めし、且つ回路基板を位置決めしつつ、中基板を下基板に組み込む工程、を主な工程としている。 In the method of assembling the timepiece movement according to the present invention, the circuit board is engaged with the undercut portion formed in the guide pin with the hole while the circuit board is positioned in the plane direction with the guide pin with the hole. The step of positioning the stator, the step of mounting the stator on the upper surface of the guide pin with the hole by inserting the coil core into the center hole provided in the coil bobbin, the formation of the fixing pin on the intermediate substrate, The main steps are the step of positioning the stator by engaging the fixing pins with the bottomed holes of the guide pins with holes, and incorporating the middle substrate into the lower substrate while positioning the circuit board.
本発明の実施例について図面を参照して詳述する。図1から図10は本発明の時計ムーブメントを組み立てる主な工程を示している。
図1は電池用の正負の電極端子の組み込み工程を示す平面図である。図1において、1は時計ムーブメントを組み立てるための下基板であり、下面側のケースを兼用する下板である。下板1は、後述する回路基板やモーター部品を組み込むためのモーター組み込み領域1aと、主に輪列を組み込むための輪列組み込み領域1bと、時計の駆動源となる電池を組み込むための電池組み込み領域1cの3つの領域を有している。まず、輪列組み込み領域1bに輪列の一部である時針を保持する時針車と日の裏車の時分輪列2aを組み込み、図示する下板1の左側面の内側に、電池組み込み領域1cからモーター組み込み領域1aにまたがる、電池の正極と接する正の電極端子となる正極バネ3aを組み込む。
Embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. 1 to 10 show the main steps for assembling the timepiece movement of the present invention.
FIG. 1 is a plan view showing a process for incorporating positive and negative electrode terminals for a battery. In FIG. 1,
同様に下板1の右側面の内側に、電池組み込み領域1cからモーター組み込み領域1aにまたがる、電池の負極と接する負の電極端子となる負極バネ3bを組み込む。各極バネ3a、3bには、モーター組み込み領域1a内に回路基板の導電部と接触するそれぞれの基板接点3aaと3baが形成され、また電池組み込み領域1c内には電池の各極と接触するそれぞれの電池接点3abと3bbとが形成されている。基板接点3aaと3baは回路基板との接触を確実にするために上方に付勢するバネ性を有している。また、負極バネ3bの電池接点3bbは電池との接触を確実にするために内方に付勢するバネ性を有するように形成されている。
Similarly, a negative electrode spring 3b serving as a negative electrode terminal in contact with the negative electrode of the battery, which extends from the battery incorporation region 1c to the motor incorporation region 1a, is incorporated inside the right side surface of the
図2は本願構成の特徴の1つである回路基板の組み込み工程を示す図で、(a)は平面図、(b)及び(c)はピンG1、SG2の構造及び回路基板の組み込み方法を示す図で、上は平面図、下は断面図であり、また(d)はフックの形状を示す平面図である。図2において、コイル線5bが巻き回されたコイルボビン5aを有するコイル5が一体化され、コイル線5bの端末処理を施した回路基板4を準備する。下板1にはモーター組み込み領域1aに4本の穴付ガイドピンG1、G2、SG1、SG2が設けられており、この穴付ガイドピンに位置決めされる4個の位置決め穴G41、G42、SG41、SG42が回路基板4に形成されている。そして、4本の穴付ガイドピンG1、G2、SG1、SG2には(b)や(c)に示すようにアンダーカット部1dを設け、4個の位置決め穴G41、G42、SG41、SG42はアンダーカット部1dの下に潜りこめるようにDカット穴に形成してある。
FIGS. 2A and 2B are diagrams showing a circuit board assembling process which is one of the features of the present configuration. FIG. 2A is a plan view, and FIGS. 2B and 2C show the structure of the pins G1 and SG2 and the circuit board assembling method. In the figure, the top is a plan view, the bottom is a cross-sectional view, and (d) is a plan view showing the shape of a hook. In FIG. 2, a
上記の回路基板4を下板1に組み立てる。回路基板4の組み込み方法としては、下板1の4本の穴付ガイドピンG1、G2、SG1、SG2に、回路基板4の4個の位置決め穴G41、G42、SG41、SG42を位置合わせし、図示しない回路基板4の下面に配線されている接点に前記の正負極バネ3a、3bの基板接点3aaと3baを合わせつつ回路基板4を下方に押し下げ、図2(b)に示すアンダーカット部1dの位置まで押し込む。この状態では、力を抜くと回路基板4は上方に浮いてくる。
The
次に、図2(c)に示すように、回路基板4をバネ圧に抗しながら定位置まで押し込んだ状態で矢印1eに示すように、穴付ガイドピンG1、G2、SG1、SG2(図では穴付ガイドピンG2は示されていない)に形成されているアンダーカット部1dの下に位置決め穴G41、G42、SG41、SG42(図では位置決め穴G42は示されていない)のDカットの直線部分の基板が入り込むように横方向にスライドさせることによって、位置決め穴のDカットの直線部分が穴付ガイドピンのアンダーカット部1d下の壁に当たるようになっている。これにより回路基板4は下板1の断面的にも平面的にも正規の位置に保持固定されることとなる。本願はガイドピンにアンダーカット部を形成し、このアンダーカット部に回路基板の位置決め穴のDカット部を固定させたことが大きな特徴である。
Next, as shown in FIG. 2 (c), guide pins with holes G1, G2, SG1, SG2 (FIG. 2) as shown by an arrow 1e in a state where the
本願では更に、回路基板4が下板1の正規の位置に位置決め固定されたことを知らせるための工夫を施している。即ち、ローターが組み込まれるR部の構成を図2(d)に示すように、ローター組み込みピン1gの側面の両面をDカット状態にしておき、直線部1g11と1g12の中央部に山形状1g1を形成してフック係合部としている。一方、回路基板4にはバネ部4bに設けられたフック部4aを有し、前述のフック係合部と係合するようになっている。回路基板4を押し込んだ状態ではフック部4aは直線部1g11に係合している。回路基板4を横方向にスライドさせると山形状1g1を乗り越えて直線部1g12に係合することとなる。この山形状1g1を乗り越えたとき、回路基板位置決め穴G41、G42,SG41,SG42のDカットの直線部分が穴付ガイドピンG1、G2、SG1、SG2のアンダーカット部1d下の壁に当たりカチッと音を出して正規に組み込まれたことを知らせる。即ち、フック部4aとフック係合部である直線部1g11、1g12と山形状1g1とで確実に組み込まれたことを知らせている。
In the present application, further, a device is provided for notifying that the
図2に示すように、回路基板4を単体で下板1に組み込み固定することが可能となったので、後工程のステーター6も単体で横方向からの組みことが出来るようになり、1ラインの中で時計ムーブメントの組み立てを可能とすることができるようになった。このため、大幅なコストダウンを達成できた。
As shown in FIG. 2, since the
本願では、コイル線5bを回路基板4に端末処理する時、手作業での処理を想定しているため、コイル5一体の回路基板4はどうしても別工程での組み込みとなってしまう。しかし、コイル線5bの端末処理を、例えば、コイルボビン5aに端子ピンを形成しておき、コイル線5bの端末をこの端子ピンに絡げてから回路基板4のパターンに半田付けする等の処理を行えば、この端末処理工程もラインの中に組み込むことが出来、1ラインでの自動化が可能となり、更なるコストダウンに寄与させることが出来る。
In the present application, when the coil wire 5b is subjected to terminal processing on the
次に、図3から図5を用いて、本願の特徴とする構成の一つであるステーターの組み込みについて説明する。
まず、図3によりステーター周りの構成について説明する。図3はステーターが組み込まれた状態を説明する断面図である。下板1には穴付きガイドピンG1、G2、SG1、SG2(図3ではG1とSG1のみ図示)が形成されている。穴付きガイドピンG1、SG1には上面に有底穴G1a、SG1aを有している。穴付きガイドピンG1、SG1の有底穴G1a、SG1a上面は、ステーター6(後述するが、ステーター体6bとコイル芯6a)の下面とほぼ同一面を有している。但し、穴付きガイドピンSG1の上面にはサブステーター6dが載っているのでその分高さは低いが、サブステーター6dの上面はコイル芯6aの下面とほぼ同一面となっている。
Next, the incorporation of the stator, which is one of the characteristic features of the present application, will be described with reference to FIGS.
First, the configuration around the stator will be described with reference to FIG. FIG. 3 is a cross-sectional view illustrating a state in which the stator is incorporated. The
もう少し詳しく説明するならば、コイル芯6aが挿入されるコイルボビン5cの中心穴5dはコイル芯6aの厚みに対し多少の隙間を有するが、穴付きガイドピンG1、SG1の上面はほぼこの中心穴5dと同一の面位置に配置されている。また後述するが、ステーター6には係合穴G61、SG61が形成されており、中板7が組み込まれた時、中板7の固定ピンG17、SG17がステーター6の係合穴G61、SG61及び有底穴G1a、SG1aに軽圧入してステーター6を固定すると共に、中板7が組み込まれる。このように穴付きガイドピンの高さをコイル芯6aの下面とほぼ同一としたため、コイル芯6aを挿入する時に邪魔となる、出っ張っているピンが存在しないので、コイル芯6aをスムーズに横方向から組み立てが出来るようになったのである。
More specifically, although the
次に、図4によりステーターの組み込み方法を説明する。図4はステーターの組み込み方法を示し、(a)は平面図、(b)は左側面図、(c)は断面図である。また、図5はステーターの組み込みが完了した状態を表す平面図である。ステーター6の構造について説明する。本願のステーター6は、ステーター体6bと、このステーター体6bに平行するコイル芯6aと、後述するローターと係合して磁気を形成する磁気形成部6cより成る。そして、ステーター6には4個の係合穴G61、G62、SG61、SG62が設けられている。また、下板1にはコイルボビン5aと対向する位置にステーター6の幅よりも広くステーター6の厚さよりも深い切り欠き部1fが形成されている。
Next, a method for incorporating the stator will be described with reference to FIG. 4A and 4B show a method for assembling the stator, where FIG. 4A is a plan view, FIG. 4B is a left side view, and FIG. 4C is a cross-sectional view. FIG. 5 is a plan view showing a state in which the stator has been assembled. The structure of the
ステーターの組み込み方法について説明する。予めサブステーター6dを下板1に植設したサブステーター位置決めガイドピンSB1、SB2の位置に組み込んでおく。サブステーター位置決めガイドピンSB1、SB2はステーター6が干渉しない位置に設けられている。サブステーター6dはステーター6に形成されている一対の磁気形成部6cと接触して磁気回路を閉じる役目を持っている。次に、ステーター6を下板1の切り欠き部1f内に配置する。この時、コイル芯6aがコイルの中心穴5dに挿入可能な位置に配置する。この状態からステーター6を矢印6eで示す横方向へ挿入し、ステーターの停止面6fがコイルボビン5cに突き当たったところで挿入を停止する。
A method for incorporating the stator will be described. The sub-stator 6d is assembled in advance at the positions of the sub-stator positioning guide pins SB1 and SB2 that are implanted in the
これによって、ステーター6に設けた4個の係合穴G61、G62、SG61、SG62が前述の下板1に形成した穴付ガイドピンG1、G2、SG1、SG2の上に乗った状態で、且つ穴付ガイドピンの上方に形成された有底穴の位置に約合致した状態でステーター6は組み込まれる。これでステーター6の組み込み工程が終了する。これにより、ステーター6の一対の磁気形成部6cはサブステーター6dと接触して閉磁気回路を形成する。図5にステーター6が組み込みを完了した状態を示している。ステーター6はコイル芯6aがコイル中心穴5dに挿入され、ステーター体6bがコイル5に平行に、且つ磁気形成部6cがR部を囲むように正規の位置に位置決めされる。
Thus, the four engagement holes G61, G62, SG61, SG62 provided in the
尚、本実施例では、ステーター6を組み込むのに下板1に切り欠き部1fを形成したが、切り欠き部1fは必ずしも必要ではなく、下板1の高さをコイルの中心穴より下側になるよう高さ調整をすればステーター6を容易に組み込むことが出来る。図6はその一例を示す図で、(a)は平面図、(b)は左側面図、(c)は断面図である。構成は図4とほぼ同じなので、図4と異なる部分のみ説明する。下板1の側面にコイルの中心穴5dに合致する高さで、下板1の側面の幅方向の大部分を切り欠いた切り欠き段部1hを形成する。この切り欠き段部1hにステーター6をセットしコイルの中心穴5dに横方向から挿入することでステーター6を組み込む。
In this embodiment, the notch portion 1f is formed in the
図6では、切り欠き段部1hを段部に形成したが、段部である必要は無く、側面全体をコイルの中心穴5dに合致する高さで形成しても良いし、切り欠き部1fの深さも必ずしもコイルボビン5cの中心穴5dの下端位置に限るものではなく、下板1の側面の高さ全体が切り欠いてあっても良い。この時は、後述する上板の形状を考慮すれば良い。極端に言えば、下板1の左側面全面が切り欠かれた状態、即ち無い状態のものも含むものである。
次に、図5に示すように、時分輪列2aの一部である、分針が取り付けられる中心車が組み込まれる。
In FIG. 6, the cut-out step portion 1h is formed in the step portion. However, the cut-out step portion 1h is not necessarily a step portion, and the entire side surface may be formed at a height that matches the
Next, as shown in FIG. 5, a central wheel to which a minute hand is attached, which is a part of the hour / minute wheel train 2a, is incorporated.
図7は中板を組む状態を示す平面図で、(a)は平面図、(b)は主要位置の断面図である。尚、中板組み込みピンN1、N2、N3位置の形状、穴付きガイドピンG1、G2位置の形状、及び穴付きガイドピンSG1、SG2位置の形状は各々同じ形状をしているので、(b)図では一方の形状で説明をしている。図7において、中板7は主に中板組み込みピンN1,N2、N3、穴付きガイドピンG1、G2、SG1、SG2、及び回路基板固定穴SLの位置でピンと穴との係合により下板1に位置決め固定される。(b)図により詳細に説明する。
7A and 7B are plan views showing a state in which the intermediate plates are assembled, where FIG. 7A is a plan view and FIG. 7B is a cross-sectional view of main positions. In addition, since the shape of the center plate built-in pins N1, N2, and N3, the shape of the guide pins G1 and G2 with holes, and the shape of the guide pins SG1 and SG2 with holes have the same shape, (b) In the figure, one shape is used for explanation. In FIG. 7, the
下板1には、穴付きガイドピンG1、SG1と共に、中板組み込みピンN1が設けられており、SL位置には回路基板4を最終的に固定するための回路基板固定穴SL4が形成されている。また、穴付きガイドピンG1、SG1の上方には有底穴G1a、SG1aが形成されている。一方中板7には、穴付きガイドピンG1、SG1の有底穴G1a、SG1a対応する位置に固定ピンG17、SG17が、中板組み込みピンN1に対応する位置に中空穴N17が、また回路基板固定穴SL4に対応する位置に段付きピンSL7が各々形成されている。
The
ここで、中板7を矢印7aで示す方向に押し込んで下板1に組み込む。これによって、中板組み込みピンN1に中空穴N17が嵌り、穴付きガイドピンG1、SG1の有底穴G1a、SG1aに固定ピンG17、SG17が各々係合し、更に、回路基板固定穴SL4に段付きピンSL7が嵌まり込んで、中板7が下板1に軽圧入により位置決め固定される。この中板7を固定することによって、単に載置されていたステーター6も下板1に位置決め固定されることとなる。尚、中板7のR部には後述するローターが組み込まれる軸受部が形成されている。
Here, the
図8は時計ムーブメントの断面図を示すもので、ここでは中板を組み込んだ後の状態を示している。中板組み込みピンN1に中空穴N17係合し、穴付きガイドピンG1、SG1の有底穴G1a、SG1aに固定ピンG17、SG17が係合して、中板7が下板1に保持されることでステーター6を断面的に固定している。また、回路基板固定穴SL4に段付きピンSL7が嵌まり込んで回路基板4を平面的にも断面的にも保持し固定している。
FIG. 8 shows a cross-sectional view of the timepiece movement, and here shows a state after the middle plate is assembled. The hollow plate N17 engages with the intermediate plate built-in pin N1, the fixed pins G17 and SG17 engage with the bottomed holes G1a and SG1a of the guide pins G1 and SG1 with holes, and the
図9は秒輪列を組み込んだ状態を示す平面図、図10は上基板を組み込んだ完成体を表す図であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。
図9を参照すると、中板7の上面にローター2baから秒針が取り付けられる秒車2bbまでの一連の伝達車2bが組み込まれる。これによって、時計ムーブメントの組み立ては完了する。最後に図10に示すように、上ケースを兼ねる上板8を組み込む。この際、図10(b)に示すように、ステーター6を組み込む時に必要であった下板1に設けられていた切り欠き部1fを上板8に形成した覆い部8bにより覆うことによって、切り欠き部1fを塞ぐように形成することで、ケースの内部へゴミ等が入ることを防止できる。
前述のように、切り欠き部1fが下板1の底面部分まであるときは、覆い部8bを下板1の底面部分まで延長すれば良く、図5に示すように、切り欠き段部1hの形状の時はそれに合う形状の覆い部を形成すれば良い。いずれにしても、下板1の切り欠き形状に合わせて上板8の側面の形状を変えればよい。
FIG. 9 is a plan view showing a state in which a second wheel train is incorporated, FIG. 10 is a diagram showing a completed body in which an upper substrate is incorporated, (a) is a plan view, and (b) is a side view.
Referring to FIG. 9, a series of transmission wheels 2 b from the
As described above, when the notch portion 1f extends to the bottom surface portion of the
8aは時刻修正の時などに使用される針回しツマミで、上板8の上に組み込まれ、その他必要部品を組み込んで時計が完成する。尚、詳細説明は省略するが、完成時計の主要断面図は図8に示されている。即ち、右方のモーター組み込み領域1aにモーター関連の部品が組み込まれ、輪列組み込み領域1bにはローター2baより伝達輪列2bが上板8と中板7に軸支されて組み立てられており、また中央の位置には指針輪列2aが上板8と中板7と下板1に軸支されて組み込まれている。左方には時刻修正用の針回しツマミ8aを備えている。そして、上板8を下板1に組み込むことで時計ムーブメント全体が位置決め固定され、完成時計を形成している。
Reference numeral 8a denotes a hand turning knob used for time adjustment and the like, which is incorporated on the
本発明は、連続運針の時計ばかりでなく、ステップ運針の時計にも適用が可能である。 The present invention can be applied not only to a continuous hand clock but also to a step clock.
1 下板
1d アンダーカット部
1f 切り欠き部
2a 指針輪列
2b 伝達輪列
2ba ローター
3a 正極バネ
3b 負極バネ
4 回路基板
4a フック部
5 コイル
5a コイルボビン
5b コイル線
5d 中心穴
6 ステーター
6a コイル芯
6b ステーター体
6f 停止面
7 中板
8 上板
8b 覆い部
G1、G2、SG1、SG2 穴付きガイドピン
G1a、G2a、SG1a、SG2a 有底穴
G17、G27、SG17、SG27 固定ピン
G41、G42、SG41、SG42 回路基板に形成の位置決め穴
G61、G62、SG61、SG62 ステーターに形成の係合穴
DESCRIPTION OF
5a coil bobbin
Claims (6)
に輪列や回路基板、モーターが組み込まれる時計ムーブメントの組み立て方法で、このうち前記回路基板は、ボビンにコイル線を巻き回した前記モーターのコイルが配置された状態で前記下基板に位置決めされ、その後に前記モーターのステーターに一体化して設けられたコイル芯が前記ボビンの中心穴に挿入されて前記ステーターとともに前記下基板に固定される時計ムーブメントの組み立て方法であって、下ケースとしての前記下基板には、上ケースとしての前記上基板と合わさる側面が形成されるとともに前記ステーターを保持固定するための穴付きガイドピンが形成され、前記側面の上端及び前記穴付きガイドピンの上面は、前記中心穴への前記ステーターの、前記穴付きガイドピンに垂直な方向からの挿入を可能にし、且つ、前記上面に形成された有底穴への前記中基板に形成された固定ピンの、当該上面に垂直な方向からの係合による保持固定を可能にするために、該ステーターの下面より下方に位置するようにしてなることを特徴とする時計ムーブメントの組み立て方法。 An assembling method of a timepiece movement having an upper substrate and a lower substrate, and a middle substrate disposed between the upper substrate and the lower substrate, and a train wheel, a circuit substrate, and a motor are incorporated between the substrates. The substrate is positioned on the lower substrate in a state where the coil of the motor in which the coil wire is wound around the bobbin is disposed, and then the coil core integrated with the stator of the motor is formed in the central hole of the bobbin. A timepiece movement assembling method to be inserted and fixed to the lower substrate together with the stator, wherein the lower substrate as a lower case is formed with a side surface to be combined with the upper substrate as an upper case, and the stator is A guide pin with a hole for holding and fixing is formed, and an upper end of the side surface and an upper surface of the guide pin with the hole are Of Teter, to allow insertion of the direction perpendicular to the slotted guide pin, and, of fixing pins formed in said substrate to a bottom hole formed on the upper surface, from the direction perpendicular to the upper surface A method for assembling a timepiece movement, wherein the timepiece movement is positioned below the lower surface of the stator to enable holding and fixing by engagement.
。 When the fixing pin of the middle board is engaged with the bottomed hole of the guide pin with the hole and the stator is held and fixed, the middle board mounting pin of the lower board is inserted into the hollow hole formed in the middle board. In addition, a stepped pin formed in the middle board is fitted into a circuit board fixing hole of the circuit board, and the stator, the circuit board, and the middle board are simultaneously positioned and fixed to the lower board. method of assembling timepiece movement according to claim 2 or claim 3 and.
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