JP5892127B2 - 空調用レジスタ - Google Patents
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Description
図30(a)〜(c)に示すように、特許文献1では、メインフィン101の端面から、フィン軸102及び伝達軸103がそれぞれ突出している。ケース104の左右の壁部105には、軸受部107が貫通されるとともに、軸受部107を中心とする円弧状の長孔108が貫通されている。そして、フィン軸102が軸受部107に回動可能に支持され、伝達軸103が長孔108に変位可能に挿通されている。
軸受部の一部が上記の条件を満たす箇所に設けられることで、軸受部は第2壁部側へ最も偏倚した箇所に位置することとなる。従って、ケースの内側から第1壁部を見た場合、軸受部のうち補助フィンの奥側に位置する部分が最も多くなる。これに伴い、軸受部のうち見えない部分が最も多くなり、第1壁部の見栄えが効果的に向上する。
以下、空調用レジスタの第1実施形態として、乗物としての車両に装備される空調用レジスタについて、図1〜図18を参照して説明する。
ケース10は、空調装置の通風ダクト(図示略)と、インストルメントパネルに設けられた開口(図示略)とを繋ぐためのものであり、上流側リテーナ11、下流側リテーナ12及びベゼル13を備えている。ケース10は、両端が開放され、かつ横方向の寸法が縦方向の寸法よりも大きな四角筒状をなしている。このケース10の内部空間は、空調用空気Aの流路(以下「通風路20」という)とされている。
<下流側フィン群>
図5及び図7に示すように、下流側フィン群は、1つの下流側メインフィン(以下「メインフィン」という)31と、上下一対の下流側補助フィン(以下「補助フィン」という)33,35とからなる。これらのメインフィン31及び両補助フィン33,35は、それぞれ通風路20内で第1方向へ延びる横長の板状体によって構成されている。
なお、下流側フィン群を3枚のフィン(1枚のメインフィン31と2枚の補助フィン33,35)によって構成したのは、高さの低い通風路20において、隣り合うフィンの間隔をできるだけ大きくして空調用空気Aの流路を確保するためである。
図1及び図9に示すように、操作ノブ40は、吹出口14からの空調用空気Aの吹き出し方向を調整する際に乗員によって操作される部材であり、メインフィン31上に、第1方向へのスライド可能に外嵌されている。操作ノブ40は、メインフィン31と一緒に、フィン軸32を支点として第2方向へ傾動可能であり、また、メインフィン31上をスライドすることで、第1方向へ変位可能である。操作ノブ40の上流端には、上流側へ向けて延びる二股状のフォーク部41が設けられている。フォーク部41は、操作ノブ40の第1方向への動き(スライド)を上流側フィン50に伝達するためのものである。フォーク部41は、操作ノブ40の第2方向の傾動に拘わらず、第2壁部22に対し常に略平行となるように、操作ノブ40に傾動可能に支持されている。
図4及び図9に示すように、上流側フィン群は、通風路20内の下流側フィン群よりも上流側に配列された複数の上流側フィンからなる。各上流側フィンは、それぞれ通風路20内で第2方向へ延びる板状体によって構成されている。複数の上流側フィンは、第1方向には略等間隔で互いに略平行に離間した状態で配設されている。
連動機構60は、メインフィン31の傾動に応じ、上下の各補助フィン33,35を次の3種類の形態で傾動させるための機構である。
(a)図10及び図11に示すように、メインフィン31が上下の両第2壁部22に対し略平行になった状態では、各伝達軸64は、各カム孔69の中央部に位置し、各伝達軸66は、各カム孔70の中央部に位置する。両伝達軸64,66が上記の箇所に位置することで、各補助フィン33,35は第2壁部22に対し略平行となる。
図6及び図9に示すように、シャットダンパ75は、ケース10内の上流側フィン群よりも上流側で通風路20を開閉するためのものである。シャットダンパ75は、通風路20に直交する面に対応して、第2方向よりも第1方向に細長い長方形の板状をなす本体部76と、本体部76の周囲に装着されたシール部77とを備えている。
図3及び図6に示すように、ダンパ駆動機構80は、シャットダンパ75を傾動させて通風路20を開閉するための機構であり、操作ダイヤル81及び回動伝達部82を備えている。操作ダイヤル81は、ケース10に対し、第2方向への回動可能に支持されている。操作ダイヤル81の一部は、ベゼル13の窓部13aを通じて下流側へ露出している。
図11及び図12の二点鎖線は、シャットダンパ75が閉位置にあるときの状態を示している。この状態では、通風路20がシャットダンパ75によって閉塞される。通風路20での空調用空気Aの流通が遮断され、吹出口14からの空調用空気Aの吹き出しが停止される。
図11及び図12は、メインフィン31が上下の両第2壁部22に対し略平行にされた空調用レジスタを示している。
さらに、上側のフィン軸34が軸受部26の上部に位置し、下側のフィン軸36が軸受部27の下部に位置する。軸受部26の下部はフィン軸34のない状態となり、軸受部27の上部はフィン軸36のない状態となる。そのため、ケース10の内側から第1壁部21を見た場合、軸受部26のうちフィン軸34のない下部と、軸受部27のうちフィン軸36のない上部とが、貫通した孔部として見える。このように、ケース10の内側から見える孔部が軸受部26,27の2つですむのは、補助フィン33,35毎の一対の伝達軸64,66が各第1壁部21の外側に配置されることから、これらの伝達軸64,66を挿通させるための孔部が第1壁部21に不要になるからである。
さらに、上側のフィン軸34が軸受部26の下部に位置する。このフィン軸34は、傾斜状態の補助フィン33の下側に位置する。そのため、ケース10の内側から第1壁部21を見た場合、軸受部26の下部の輪郭が見えるものの、貫通した孔部のようには見えない。また、このときには、下側のフィン軸36が軸受部27の上部に位置する。このフィン軸36は、傾斜状態の補助フィン35の上側に位置する。そのため、ケース10の内側から第1壁部21を見た場合、軸受部27の上部は補助フィン35に隠れてほとんど見えない。
さらに、上側のフィン軸34が軸受部26の下部に位置する。このフィン軸34は、傾斜状態の補助フィン33の下側に位置する。そのため、ケース10の内側から第1壁部21を見た場合、軸受部26の下部は補助フィン33に隠れてほとんど見えない。また、このときには、下側のフィン軸36が軸受部27の上部に位置する。このフィン軸36は、傾斜状態の補助フィン35の上側に位置する。そのため、ケース10の内側から第1壁部21を見た場合、軸受部27の上部の輪郭が見えるものの、貫通した孔部のようには見えない。
(1)第1壁部21毎に設けられた上下一対の軸受部26,27に補助フィン33,35のフィン軸34,36を挿通し、フィン軸34,36毎に連結された一対の伝達軸64,66を、各第1壁部21の外側に配置する。各第1壁部21の外側にカム部材67を回動可能に配置し、そのカム部材67に被係合部として形成されたカム孔69,70に対し、伝達軸64,66を係合する。第1壁部21毎に設けられた軸受部25によりメインフィン31のフィン軸32を傾動可能に支持する。さらに、メインフィン31の傾動をカム部材67に伝達して同カム部材67を回動させる伝達部Bを設けている(図5)。
また、伝達軸62を挿通させるための孔部を各第1壁部21に貫通しなくてすむ。その結果、各第1壁部21を貫通する孔部を少なくし、ケース10の内側から各第1壁部21を見た場合に、見える孔部の数をより一層少なくし、見栄えのさらなる向上を図ることができる。
次に、空調用レジスタの第2実施形態について、第1実施形態との相違点を中心に、図19〜図29を参照して説明する。
図19に示すように、メインフィン31を両第1壁部21に支持する軸受部25は、下流側リテーナ12とベゼル13との連結部分であって、第1実施形態の軸受部25よりも僅かに上流側となる箇所に設けられている。この軸受部25の位置変更は、メインフィン31におけるフィン軸32の位置が変更されたことに伴うものである。
図20に示すように、メインフィン31の第1方向(車幅方向)についての両方の端面からは、フィン軸32がそれぞれ同方向についての外方に向けて突出している。各フィン軸32は、通風方向については、メインフィン31の中央部に位置している。両フィン軸32は、軸受部25により両第1壁部21に対し、第2方向(上下方向)への傾動可能に支持されている。
メインフィン31の各フィン軸32は、第1壁部21から、第1方向についての外方へ突出している。各フィン軸32の外端部には、駆動ギヤ91が一体回動可能に設けられている。駆動ギヤ91は、第1実施形態で用いられたアーム61及び伝達軸62に代わるものである。
上側の軸受部26は、第1実施形態よりも僅かに上方に形成されている。軸受部26の上部は、上側の第2壁部22の第1壁部21との境界部分に形成されている。
<フィン軸34,36>
上側の補助フィン33の各フィン軸34は、同補助フィン33の厚み方向についての中央部よりも上側(最寄りの第2壁部22側)へ偏倚した箇所に設けられている。下側の補助フィン35の各フィン軸36は、同補助フィン35の厚み方向についての中央部よりも下側(最寄りの第2壁部22側)へ偏倚した箇所に設けられている。
各アーム63,65は、それぞれ側面L字状をなすように屈曲している。上側の各アーム63は、その屈曲部分において、上側の補助フィン33における各フィン軸34の外端部に連結されている。下側の各アーム65は、その屈曲部分において、下側の補助フィン35における各フィン軸36の外端部に連結されている。一対の伝達軸64は、上側の各アーム63の端部に設けられている。一対の伝達軸66は、下側の各アーム65の端部に設けられている。
図22に示すように、上流側フィン50,51の各々の上端面において、フィン軸52から偏倚した箇所には連結軸54が上方へ突出している。上流側フィン50,51毎の連結軸54は、ケース10の内部で第1方向に延びる長尺状の連結ロッド55によって連結されている。なお、第1実施形態で用いられたアーム53は、上流側フィン50,51から省略されている。そして、上流側フィン50,51、フィン軸52、連結軸54、連結ロッド55等により、全ての上流側フィン51を上流側フィン50に同期した状態で傾動させる平行リンク機構が構成されている。
次に、第2実施形態の空調用レジスタの作用について説明する。
上側の補助フィン33の各伝達軸64が各カム孔69の中央部に位置する。上側の補助フィン33が、第2壁部22に対し略平行になって上側の収納凹部24内に収納される。また、下側の補助フィン35の各伝達軸66が、各カム孔70の中央部に位置する。下側の補助フィン35が、第2壁部22に対し略平行になって下側の収納凹部24内に収納される。
さらに、上側のフィン軸34が軸受部26の上部に位置する。軸受部26の上部は、上側の第2壁部22の第1壁部21との境界部分に位置し、補助フィン33よりも上側に位置する。そのため、ケース10の内側から上側の角部を見た場合、軸受部26の上部は補助フィン33に隠れて見えない。
このときには、カム部材67は両第2壁部22によって挟まれた領域の側方に位置しており、ケース10から第2方向についての外方へはみ出さない。
両伝達軸64の位置の変化により、アーム63の姿勢が変化する。上側の補助フィン33が、上流端を上側の第2壁部22に接近させた状態で、軸受部26内を下降するフィン軸34を支点として反時計回り方向へ傾動し、下流側ほど低い傾斜状態となる。メインフィン31が最大角度傾動させられると、各伝達軸64は各カム孔69の下流端に達する。
このときには、カム部材67は、両第2壁部22によって挟まれた領域の側方に位置しており、ケース10から第2方向についての外方へはみ出さない。
(3)各第1壁部21の外側でメインフィン31のフィン軸32に一体回動可能に設けられた駆動ギヤ91と、駆動ギヤ91に噛み合わされた状態でカム部材67に設けられた被動ギヤ92とによって伝達部Bを構成している(図20)。
そのため、軸受部26,27を第2壁部22側へ最も偏倚した箇所に位置させることができる。従って、ケース10の内側から第1壁部21を見た場合、軸受部26,27のうち補助フィン33,35の奥側に位置する部分を最も多くすることができ、軸受部26,27のうち見えない部分を最も多くし、見栄えを効果的に向上させることができる。
<軸受部26,27について>
・軸受部26,27の形状及び大きさは、少なくとも一部が第1壁部21の第2壁部22に接近した箇所に形成されることを条件に変更可能である。
また、第2実施形態において、軸受部26,27の全体が第1壁部21に形成されてもよい。
・補助フィン33,35は、通常、メインフィン31に対し略平行に傾動するように構成されているが、補助フィン33,35の少なくとも一方を、下流側ほどメインフィン31に接近するように、平行よりも若干角度、例えば5°程度大きく傾斜させることにより、第2方向への空調用空気Aの指向性を向上させることもできる。
・第1実施形態において、各補助フィン33,35のフィン軸34,36が同補助フィン33,35の厚み方向についての中央部よりも最寄りの第2壁部22側へ偏倚した箇所に設けられてもよい。
・カム部材67における各カム孔69,70(被係合部)及び長孔(伝達被係合部)は、カム部材67を貫通しない溝部(カム溝)によって構成されてもよい。
<適用箇所について>
・上記空調用レジスタは、車室内においてインストルメントパネルとは異なる箇所に設けられる空調用レジスタにも適用可能である。
・上記空調用レジスタは、第1及び第2実施形態とは異なり、吹出口14が縦長となるように配置される空調用レジスタにも適用可能である。この場合、上下方向が第1方向となり、車幅方向が第2方向となる。ケース10において、上下方向に相対向する壁部が第1壁部21となり、車幅方向に相対向する壁部が第2壁部22となる。メインフィン31及び補助フィン33,35は車幅方向に配列され、上流側フィン50,51は上下方向に配列されることとなる。
・上流側フィン50,51等、本発明の特徴部分とは直接関係のない部材、箇所等については、省略したり、形状・数等を変更したりする等、適宜に変更されてもよい。
Claims (5)
- 第1方向に相対向する一対の第1壁部と、前記第1方向に略直交する第2方向に相対向する一対の第2壁部とにより、前記第2方向よりも前記第1方向に長い筒状に形成されたケースと、
前記ケース内の前記第2壁部に接近した箇所で前記第1方向に延び、フィン軸を支点として前記第2方向へ傾動する一対の補助フィンと、
前記両補助フィン間で前記第1方向に延び、フィン軸により前記第1壁部に対し、前記第2方向へ傾動可能に支持されたメインフィンと、
前記メインフィンの傾動に応じ、前記各補助フィンを、その上流端及び下流端の少なくとも一方を前記第2壁部に接近させた状態で傾動させる連動機構と
を備え、前記連動機構は、
少なくとも一部が前記第1壁部の前記第2壁部に接近した箇所に形成され、前記各補助フィンの前記フィン軸が、前記第2壁部に対し接近及び離間する方向へ移動可能に挿通される一対の軸受部と、
前記第1壁部の外側に配置され、かつ前記軸受部に挿通された前記フィン軸に対し一対ずつ連結された伝達軸と、
前記第1壁部の外側に回動可能に配置されるとともに、溝部又は長孔からなり、かつ前記各伝達軸が係合される被係合部を有するカム部材と、
前記メインフィンの傾動を前記カム部材に伝達して同カム部材を回動させる伝達部と
を備えることを特徴とする空調用レジスタ。 - 前記メインフィンの前記フィン軸は前記第1壁部を貫通しており、
前記伝達部は、
前記第1壁部の外側で前記フィン軸から同フィン軸に直交する方向へ延びるアームと、
前記アームの前記フィン軸から偏倚した箇所に設けられた伝達軸と、
前記カム部材に形成された溝部又は長孔からなり、前記伝達軸が係合される伝達被係合部と
を備える請求項1に記載の空調用レジスタ。 - 前記メインフィンの前記フィン軸は前記第1壁部を貫通しており、
前記伝達部は、
前記第1壁部の外側で前記フィン軸に一体回動可能に設けられた駆動ギヤと、
前記駆動ギヤに噛み合わされた状態で前記カム部材に設けられた被動ギヤと
を備える請求項1に記載の空調用レジスタ。 - 前記各補助フィンの前記フィン軸は、同補助フィンの厚み方向についての中央部よりも最寄りの前記第2壁部側へ偏倚した箇所に設けられている請求項1〜3のいずれか1つに記載の空調用レジスタ。
- 前記軸受部の一部は、前記第2壁部の前記第1壁部との境界部分に形成されている請求項4に記載の空調用レジスタ。
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