JP5891063B2 - 磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents
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Description
MRI装置は、主に被検体が挿入される撮像領域に均一な静磁場を生成する磁石装置と、撮像領域に位置情報を付与するために空間的に強度が勾配した磁場をパルス状に発生させる傾斜磁場コイル、被検体に高周波パルスを照射するRFコイル、被検体からの磁気共鳴信号を受信する受信コイル、および受信した信号を処理して画像を表示するコンピュータシステムから構成されている。
他の性能向上の手段としては、傾斜磁場強度の向上と傾斜磁場パルスの高速駆動がある。これらは、撮像時間の短縮と画質の向上に寄与し、近年盛んに使用されるようになった高速撮像法で多用される。特に、傾斜磁場コイルの駆動電源の性能向上により、高速なスイッチングと大電流の通電が可能になってきた。
さらに、磁石装置に超電導コイルが使用されている場合、クライオスタットの金属容器に渦電流が発生すると、発熱するため、冷媒の消費量が増える。
したがって、近年の高速に大電流を通電する傾斜磁場コイルでは、撮像領域に傾斜磁場を生成するメインコイルと、パルス状の磁場が撮像領域以外の不要な部分に漏れないようにするシールドコイルとからなる、アクティブシールドタイプの構造を採用する場合が多い。
また、通常、傾斜磁場コイルに流れる電流はコイル内で変更できないので、シールドコイルによっても、不要な部分に漏れる磁場を完全には遮蔽することができない。
また、高速に変化するパルス波形で通電が行われると、時間当たりの磁場変化量も増大することとなる。
このため、金属容器に発生する渦電流が大きくなってしまい、画像に影響を及ぼす渦電流磁場も大きくなってしまう。
また、検査側の要請として、被検体のできるだけ広い範囲を撮像することも求められている。このため、傾斜磁場コイルは、被検体の入る空間と磁石装置との間において、できるだけ小さく構成されることが求められている。したがって、傾斜磁場コイルのメインコイルと磁石装置との間隔は、狭くなる傾向にあり、それに伴い、傾斜磁場コイルからの漏れ磁場によって、磁石容器に渦電流が発生し易くなっている。
さらに、比較的、静磁場強度の低い(〜0.5T)MRI装置においては、構造簡略化のために、シールドコイルを持たない傾斜磁場コイルが採用される場合もある。
一方、通常のシールドコイルを持たない傾斜磁場コイルは、漏れ磁場が大きいため、渦電流の発生を抑えるためには静磁場磁石から離して撮像領域側に設置する方が望ましく、開口部を大きく取ることが困難である。
図1、2に示すように、垂直型のMRI装置は、撮像領域9の上下を円盤形状の磁石装置で挟んだ構造をしている。
静磁場を発生する磁石装置は、円環形状の複数のコイル3、円盤形状の磁性体2で構成され、支持柱26(図2参照)で支持される上下一対の磁極1,1からなる。
なお、磁極1は、本実施形態のようにコイル3と磁性体2との両方で構成される場合と、どちらか一方で構成される場合の双方がある。また、コイル3に超電導コイルを使用する場合は、超電導状態を保持する必要があるので、図1に示すように、コイル3は、外側から真空容器4、輻射シールド5、および液体ヘリウム容器8に囲まれ、液体ヘリウム容器内で、図示しない液体ヘリウムおよび冷凍機によって極低温に冷却され、冷却状態が維持されている。
ここで、磁極1,1は略同様の構造を有しているので、以下では、一方の磁極1について説明する。
磁極1の撮像領域9側には、傾斜磁場コイル11が磁極1から支持部材14を介して支持されている。傾斜磁場コイル11は、撮像領域9において、任意の方向に静磁場6と同じ方向の、磁束密度が傾斜した強さを持つような磁場10(以後、傾斜磁場と呼ぶ)をパルス状に発生させるコイルである。傾斜磁場コイル11は、通常、静磁場6の方向をz軸として、図2に示すように、z軸と直交する2方向にx軸とy軸をとり、x、y、zの3方向に独立な傾斜磁場を発生できる機能を有する。
この他、図示はしないが、MRI装置には、傾斜磁場コイル11やRFコイル12を駆動するための電源装置や、電源を制御したり、RFコイル12により得られた信号を画像化したりするコンピュータシステムが含まれる。
本実施形態では、x、y、z軸に対称となるように配置されている。
これにより、各渦電流遮蔽シールド15は、各位置調節手段16によって独立した位置調節が可能となっており、場所ごとに、傾斜磁場コイル11と渦電流遮蔽シールド15との距離の調節が可能となっている。
このような場合に、位置調節手段16により、渦電流遮蔽シールド15に発生する渦電流を渦電流遮蔽シールド15の位置を調節することで対称にすることが可能である。
すなわち、渦電流遮蔽シールド15は、位置調節手段16によってのみ傾斜磁場コイル11から支持されている。これにより、傾斜磁場コイル11の磁極1への取付位置によらずに、対称な渦電流とすることができる。
さらに、渦電流遮蔽シールド15は、RFコイル12が作る高周波の磁場により磁極1に発生する渦電流も遮蔽することができる。これにより、磁極1で渦電流が発生することで生じる、発熱や渦電流磁場も低減することができる。
これにより、各渦電流遮蔽シールド15の位置を好適に調節して、地点Y1,−Y1における渦電流に基づく磁場の値、すなわち磁場成分が撮像領域9の中心を挟んで対称となるように設定することができる。
このような操作を複数地点にわたって行うことにより、撮像領域9における渦電流磁場の分布は、撮像領域9の中心を挟んで対称になっている傾斜磁場と同様に、撮像領域9の中心を挟んで略対称の分布をもつよう作られる。
また、傾斜磁場コイル11はシールドコイルを持たないため、静磁場を発生する磁石に対して近い位置に設置できる。そのように傾斜磁場コイル11を設置することによって、傾斜磁場コイル11を薄型化できるため、被検体7が挿入される開口部が大きく形成された、大開口のMRI装置が得られる。
第2実施形態のMRI装置について図6を参照して説明する。本実施形態が前記第1実施形態と異なるところは、隣り合う渦電流遮蔽シールド15,15間を柔軟性を有する(伸縮・屈曲可能な)導電性部材19で接続した点である。
このような導電性部材19で渦電流遮蔽シールド15,15間を接続することにより、渦電流遮蔽シールド15,15間を亘るようにして渦電流流路が形成されることとなり、1つの渦電流遮蔽シールド15上で渦電流流路が途切れてしまうことがない。
また、渦電流遮蔽シールド15,15の間隔を広く設定した場合でも、磁極1側への漏れ磁場を好適に抑えることができる。
また、導電性部材19としては、導電性部材19を編み込んだ部材(合成樹脂材、不織布、布)等とすることにより、渦電流遮蔽シールド15,15間の位置の自由度が向上するようになる。この場合には、隣接する部位の全体を導電性部材19で接続してもよく、渦電流流路が制限されることを好適に回避することができる。これにより、磁極1側への漏れ磁場をより好適に抑えることができる。
第3実施形態のMRI装置について図7を参照して説明する。本実施形態が前記実施形態と異なるところは、渦電流遮蔽シールド15を真空容器4、輻射シールド5、液体ヘリウム容器8の各金属容器の周囲に延設した点である。
さらに、コイル3に漏れ磁場が到達することがないので、コイル3に発生する振動電磁力を低減することができ、より安定した静磁場が得られることとなる。
第4実施形態のMRI装置について図8,図9を参照して説明する。本実施形態が前記実施形態と異なるところは、渦電流遮蔽シールド15が非磁性体の導電性材料からなる部材20と磁性体からなる部材21とで構成されている点にある。なお、部材21は、導電性材料からなるものを例示するが、磁性体であればよく、非導電性材料からなるものであってもよい。
ここで、部材20と部材21に対して独立に位置調節手段23,22を設けたのは、磁性体からなる部材21は、傾斜磁場コイル11からの漏れ磁場による渦電流だけでなく、静磁場6(図8参照)の空間的な分布にも影響を与えるため、渦電流の分布を対称にする位置調節によって静磁場6の分布を乱さないためである。
このような位置調節手段22〜24は、それぞれ第1実施形態で説明した位置調節手段16と同様の構造を採用することができる。また、渦電流遮蔽シールド15を構成する部材20、21は、それぞれ分割し、特に、部材20は、第2実施形態で示した柔軟性のある導電性部材19で接続する構成とすることによって、部材20に発生する渦電流の渦電流流路が隣り合う渦電流遮蔽シールド15に亘るようにすることができる。このような構成とすることによって、磁極1側への漏れ磁場を効果的に低減することができる。
なお、部材21を非導電性材料で構成した場合には、飽和磁化と比透磁率が大きい材質とする必要がある。
一方、非磁性の導電性材料からなる部材20は、傾斜磁場コイル11の端部からの漏れ磁場を渦電流によって遮蔽し、コイル3が収められている液体ヘリウム容器8、輻射シールド5、真空容器4に発生する渦電流を低減する。また、コイル3に発生する振動電磁力を低減することもできる。
ここで、部材21を非導電性材料で構成した場合には、部材21に渦電流が発生しないので、位置調節時には、部材20の位置調節のみを行えばよく、位置調節が行い易いという利点が得られる。
なお、部材21は、非磁性体の導電性材料から構成してもよい。この場合には、それぞれの渦電流を組み合わせて細かく調整することができるので、調整の自由度が高まる。
図10に本発明の第5実施形態である、水平型のMRI装置の斜視図を示す。
水平型のMRI装置は、図11に示すように水平方向に中心軸を有する、同軸円筒状の磁極1内に、同じく同軸円筒状の傾斜磁場コイル11、および図示されていないRFコイルを配置し、傾斜磁場コイル11は支持部材14によって磁極1を構成する真空容器4から支持されている。
コイル3は、垂直型のMRI装置と同様に、液体ヘリウム容器8、輻射シールド5、真空容器4によって極低温に保たれている。傾斜磁場コイル11は、静磁場6の方向、および静磁場6の方向と直行する2方向に傾斜磁場10を形成する。
図10では、静磁場6の方向をz軸として、装置の鉛直方向すなわち紙面上下方向をy軸、装置の水平方向すなわち紙面垂直方向をxとして表示しており、傾斜磁場10は、y軸方向の傾斜磁場の例を示している。
位置調節手段16は、例えば、図4に示したものと同様であり、傾斜磁場コイル11と渦電流遮蔽シールド15の間隔を独立に調節することができる。これにより、渦電流遮蔽シールド15に発生する渦電流が、撮像領域9(図11参照)に対称な磁場を作るように調節される。
また、分割された渦電流遮蔽シールド15の間は、第2実施形態で説明したような、柔軟性のある導電性部材19で接続すれことにより、渦電流遮蔽シールド15に発生する渦電流の渦電流流路を妨げなくなり、より効果的に磁極1への漏れ磁場を低減することができる。
本発明の第6実施形態に係る水平型のMRI装置を図13,図14を参照して説明する。本実施形態では、渦電流遮蔽シールド15を、磁極1の円筒部分だけでなく、円筒の前後平面部分に延設して、円筒の前後平面部分を覆うように構成した点が異なる。
このような渦電流遮蔽シールド15を用いることにより、円筒軸であるz方向の両端部において、漏れ磁場をより広い範囲で遮蔽することができ、効果的な遮蔽が可能となる。
本実施形態においても、渦電流遮蔽シールド15は、傾斜磁場軸であるx、y、z軸に対して対称な位置で分割され、位置調節手段16によって独立に傾斜磁場コイル11との位置を調節することができる。
ちなみに、図13に破線で示すように、磁性体の導電性材料からなる部材21を配置することができる。
前記第1実施形態では、x,y各軸上で渦電流遮蔽シールド15が分割される例を示したが、これに限られることはなく、図15に示すように、渦電流遮蔽シールド15をz軸周りに45°回転させて配置した構成としてもよい。
このような構成とすることによって、x,y各軸に重なるように(跨るように)渦電流遮蔽シールド15が配置されるので、渦電流流路が制限されることを好適に回避することができ、磁極1側への漏れ磁場をより好適に抑えることができる。
2 磁性体(磁石)
3 コイル
6 静磁場
7 被検体
9 撮像領域
11 傾斜磁場コイル
15 渦電流遮蔽シールド
16 位置調節手段
19 導電性部材
20 部材
21 部材
22〜24 位置調節手段
Claims (8)
- 被検体の撮像領域に静磁場を発生させる磁石と、前記撮像領域に勾配した強度を持つ磁場を発生させる傾斜磁場コイルを備えた磁気共鳴イメージング装置において、前記傾斜磁場コイルと前記磁石との間に、渦電流遮蔽シールドを設け、
前記渦電流遮蔽シールドは、2つ以上に分割されており、
分割された前記各渦電流遮蔽シールドは位置調節手段を介してそれぞれ支持されていることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。 - 前記位置調節手段は、前記各渦電流遮蔽シールドに流れる渦電流により前記撮像領域に作られる磁場の磁場成分が、前記傾斜磁場コイルにより前記撮像領域に作られる磁場の磁場成分と比例するように前記各渦電流遮蔽シールドの位置を調節することを特徴とする請求項1に記載の磁気共鳴イメージング装置。
- 前記各渦電流遮蔽シールドは、磁性体または非磁性体の導電性部材で構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の磁気共鳴イメージング装置。
- 前記各渦電流遮蔽シールドは、前記位置調節手段を介して前記傾斜磁場コイルにそれぞれ支持されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の磁気共鳴イメージング装置。
- 前記各渦電流遮蔽シールドは、前記位置調節手段を介して前記磁石にそれぞれ支持されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の磁気共鳴イメージング装置。
- 前記各渦電流遮蔽シールドは、伸縮・屈曲可能な導電性部材で接続されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の磁気共鳴イメージング装置。
- 前記各渦電流遮蔽シールドは、磁性体による部材および非磁性体の導電性部材の双方を有して構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2、請求項4から請求項6のいずれか1項に記載の磁気共鳴イメージング装置。
- 前記磁気共鳴イメージング装置は、高周波の磁場を発生させるRFコイルを備えており、
前記各渦電流遮蔽シールドは、前記傾斜磁場コイルの勾配した磁場とともに、前記RFコイルによる高周波磁場によって前記磁石に発生する渦電流を低減することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の磁気共鳴イメージング装置。
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