JP5887217B2 - 機械設備の管理システム - Google Patents
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Description
また、圧縮機の性能は製品の生産性に著しく影響することから、圧縮機の状態を適切に把握したいという要請がある。
特許文献1に記載の技術では、遠隔地に設置された設備の動作状況を各部位に亘りチェックし、専門家の立場で異常の発見と対策の内容を生産工場に知らせ、メンテナンスを行う。
つまり、ネットワークを介して機械設備から得られる大量の情報を処理しつつ、それぞれの機械設備の状態を適切に把握するためのシステムが求められている。
<管理システムの構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る管理システムの概要を示すブロック図である。本発明に係る管理システムAは、ネットワーク上に存在するサーバ群が提供するサービスを、ユーザがそれらのサーバ群(統括管理センタ1など)を意識することなしに利用できるクラウド・コンピューティングのシステムとなっている。
統括管理センタ1は、例えば、圧縮機のメーカやメンテナンスを行う企業が運営している。なお、統括管理センタ1の詳細については後記する。
プラント拠点21には、圧縮機211a,211bと、インタフェース212a,212bと、通信手段213と、が設けられている。
ちなみに、制御手段18は、通信手段213及びネットワークN1を介して、圧縮機211aの時々刻々(例えば、1secごと)の稼動情報を統括管理センタ1に送信する。なお、「時々刻々」は、例えば0.1secごとでもよいし、数secごとでもよい。
圧縮機211b及びインタフェース212bについては、前記と同様であるから説明を省略する。また、プラント拠点21とは別の地域に設けられているプラント拠点22,23についても前記と同様であるから説明を省略する。なお、各圧縮機の構成及び制御については、後記する。
また、図1(及び図4)では、1個のユーザPC3を図示しているが、実際には、各プラント拠点の中央管理室に設置されたパソコンや、ユーザが無線の通信カードを用いて中央管理室以外の場所で使用するパソコンなど、ユーザPC3は複数存在する。
サービス用PC51は、例えば、サービス員が入力手段(図示せず)を介してユーザのIDを入力することにより、当該ユーザが所有するユーザPC3に表示される画像(例えば、図7(a),(b)に示す画像)と同様の画像を表示させることができる。
そして、サービス用PC51を操作するサービス員は、圧縮機の故障発生時などに前記画像を閲覧しつつ、メールや電話などを用いてユーザとの間で連絡をとって対応する。
図2は、圧縮機の構成を示すブロック図である。なお、以下では、プラント拠点21に設置される圧縮機211aについて説明するが、他の圧縮機211b,221,231(図1参照)も同様の構成を備えている。
圧縮機211aは、圧縮機本体11と、誘導電動機12と、冷却器15と、放風弁16と、制御手段18と、起動盤又はインバータ盤19と、を備えている。
圧縮機本体11は、例えば、オイルフリースクリュー圧縮機であり、回転軸が平行になるように配置された一対の雄雌のスクリューロータ(図示せず)を備え、これらがケーシング(図示せず)に収容されている。
また、配管a3から分岐する配管a4には、放風弁16及び放風サイレンサ17が順次接続されている。放風弁16は、後記するアンロード運転(無負荷運転)を行う際に開弁され、ロード運転(負荷運転)を行う際に閉弁される。なお、顧客仕様により圧縮機の機器構成が変わる場合がある。
また、圧縮機本体11と吐出口と連通する配管a3には、圧縮機本体11から吐出され、冷却器15で冷却されたガスの圧力を検出する吐出圧力センサP2と、前記ガスの温度を検出する吐出温度センサT2と、が設置されている。
また、配管a5には、冷却器15に流入する冷却水の温度を検出する冷却水流入温度センサT3が設置され、配管a6には、冷却器15から流出した冷却水の温度を検出する冷却水流出温度センサT4が設置されている。なお、顧客仕様により各センサの取り付け位置を変更する場合がある。
以下の説明では、任意の圧縮機(本体)のことを単に「圧縮機」と記し、任意の制御手段を単に「制御手段」と記す。
図3は、圧縮機の吐出圧力の変化を示すグラフである。圧縮機11では、ロード運転(負荷運転)と、アンロード運転(無負荷運転)と、が繰り返し実行される。ロード運転を行う際、制御手段18は圧縮機11を駆動させつつ容量調整弁13の開度を調整し、放風弁16を閉弁する。そうそすると、圧縮機11から吐出された高温高圧のガスは、配管a2、冷却器15、及び配管a3を介して吐出口に向かう。なお、ロード運転中は、圧縮機11の吐出圧力が上昇することが多い。
ちなみに、アンロード運転を行った場合、高圧ガスが系外に放出されるぶんエネルギロスになる。したがって、アンロード運転を行う時間が短いほど圧縮機11の運転効率は高くなる。
図4は、統括管理センタの構成を示すブロック図である。図4に示すように、統括管理センタ1は、通信手段101と、第1情報管理手段102と、各種記憶手段104〜108と、情報処理手段109と、フロントサーバ115と、第2情報管理手段116と、を備えている。
第1情報管理手段102は、第1情報取得部102aと、第1情報公開部102bと、を備えている。
第1情報公開部102bは、ユーザPC3から圧縮機11に関する情報を取得する指令信号を受信した場合、当該指令信号に対応する稼動情報などを記憶手段104〜107から読み出し、通信手段112及びネットワークN2を介してユーザPC3に送信する。
稼動情報記憶手段104には、圧縮機11の稼動情報がデータベース形式で格納されている。なお、「稼動情報」には、制御手段18から圧縮機11に出力される指令情報(アンロード運転指令・ロード運転指令など)と、各種センサによって検出されるセンサ情報と、が含まれる。また、制御手段18から統括管理センタ1に送信される稼動情報には、それぞれの圧縮機11の識別情報が付されている。
また、「保守情報」は、作業員による修理や点検作業の際、情報端末7(図8参照)から入力される。
これらの情報は、情報処理手段109が、稼動情報記憶手段104に記憶されている稼動情報を読み出して算出することで得られる。
さらに、機器情報記憶手段108には、圧縮機11を構成する機器の機器名称、機器コード、型式、使用時間、寿命使用時間、前回点検日、点検結果、前回交換日、次回交換予定日、在庫数などが、データベース形式で格納されている。
ちなみに、前記の機器名称、機器コード、及び型式は、予めユーザPC3からネットワークN2を介して統括管理センタ1に送信され、第2情報取得部116aによってそれぞれの圧縮機11に対応付けられ、機器情報記憶手段108に格納される。
なお、情報処理手段109が行う処理の詳細については後記する。
通信手段112は、ユーザPC3や認証サーバ6と統括管理センタ1との間でネットワークN2を介して情報を送受信するための通信回線である。なお、認証サーバ6によってユーザの正当性が確認された後、通信手段112は、ユーザIDに対応する通信回線及びF/W114bを介して、フロントサーバ115との間で情報を送受信する。
フロントサーバ115は、認証サーバ6による認証処理が完了した場合に、ユーザIDを第1情報公開部102b及び第2情報公開部116bに出力する。ちなみに、ユーザIDは登録時に一つ又は複数のプラント拠点と対応付けられている。また、フロントサーバ115は、ユーザPC3のモニタに表示される画像を見たユーザが、入力手段(図示せず)を用いて所定の選択を行った場合、その選択情報を第1情報公開部102b又は第2情報公開部116bに出力する。
なお、ユーザPC3に提供される情報については、後記する。
第2情報取得部116aは、ネットワークN2及び通信手段112を介してユーザPC3から機器情報を取得し、圧縮機11ごとに機器情報記憶手段108に格納する。
第2情報公開部116bは、ユーザのユーザPC3から機器情報を取得する指令信号を受信した場合、当該指令信号に従って機器情報記憶手段108から機器情報を読み出し、通信手段112及びネットワークN2を介してユーザPC3に送信する。
通信手段118は、研究開発センタ4との間でネットワークN3を介して通信を行うための通信回線である。
以下では、一例として、プラント拠点21に設置された圧縮機に関する情報を取得・公開する場合について説明する。
図5は、稼動情報の取得・公開処理に関わる動作を示すシーケンスである。
ステップS101において第1情報取得部102a(図4参照)は、通信手段101、ネットワークN1、通信手段213(図1参照)を介して圧縮機11の制御手段18(図2参照)に稼動情報の送信指令信号を送信する。次に、ステップS102において制御手段18は、上記の稼動情報送信指令に対応する稼動情報を第1情報取得部102aに対して送信する。なお、稼動情報の内容については、前記で説明したので省略する。
なお、ステップS101の処理を省略し、制御手段18が第1情報取得部102aに対して自動的に稼動情報を送信することとしてもよい。
次に、ステップS105において認証サーバ6は、前記で説明した認証処理を行う。認証サーバ6は、ユーザの正当性を確認すると、図6(b)に示す画面G2をユーザPC3のモニタに表示させる。
また、図6(b)に示す「保全管理サービス」とは、圧縮機の機器情報をユーザに閲覧させるサービスである。
次に、ステップS107において第1情報公開部102bは、稼動情報記憶手段104に記憶されている稼動情報の中から、ユーザIDに対応するプラント拠点の稼動情報を検索し、当該稼動情報を取得する(ステップS108)。そして、ステップS109において第1情報公開部102bは、取得した稼動情報をユーザPC3に送信する。
なお、図7(a)に示す情報を、図2に示す圧縮機の構成図の横に表示することで、ユーザが見やすいようにすることが好ましい。
圧縮機11に関する設定情報のシーケンスは、前記した稼動情報のシーケンス(図5参照)と同様であるから説明を省略する。
なお、ユーザの正当性が認証され、ユーザが設定情報を閲覧した場合、ユーザPC3には、例えば、図7(b)に示す設定情報画面G4が表示される。図7(b)では「設定圧力」として、アンロード圧力:880kPa、ロード圧力:830kPa、負荷下限圧力:400kPa、目標圧力:860kPaが表示されている。
図8は、故障・保守情報の取得・公開処理に関わる動作を示すシーケンスである。
ステップS201において第1情報取得部102a(図4参照)は、通信手段101及びネットワークN1を介して、制御手段18(図2参照)に故障情報の送信指令信号を送信する。ステップS202において制御手段18は、前記指令に対応する故障が所定時間内に発生した場合、圧縮機11の識別情報と対応付けて第1情報取得部102aに送信する。次に、ステップS203において第1情報取得部102aは、当該故障情報を故障・保守情報記憶手段106に格納する。
なお、ステップS201の処理を省略し、故障発生時には、故障情報が制御手段18から第1情報取得部102aに自動的に送信されることとしてもよい。
次に、ステップS208において第1情報取得部102aは、情報端末7から受信した保守情報を、ステップS204において送信した故障情報と対応付けて、故障・保守情報記憶手段106に格納する。
なお、上記の各情報は、圧縮機11を構成する機器に対応して、機器情報記憶手段108にも格納される。
次に、ステップS212において第1情報公開部102bは、故障・保守情報記憶手段106からユーザIDに対応するプラント拠点での故障・保守情報を検索し、取得する(ステップS213)。次に、ステップS214において第1情報公開部102bは、ユーザPC3に故障・保守情報を送信する。
図10(a)に示す例では、左から順に、発生日時、メッセージ、復旧時刻が表示されている。例えば、表示画面G8を参照すると、2012年4月1日の18:00にセンサ故障が発生し、同日の18:30に復旧したことがわかる。
このようにして、ユーザは、ネットワークN2を介して統括管理センタ1にアクセスすることで、圧縮機11の故障・保守情報を容易に閲覧できる。
図11は、運用情報の取得・公開処理に関わる動作を示すシーケンスである。
ステップS301において情報処理手段109は、稼動情報記憶手段104から圧縮機11の稼動情報を検索し、所定の稼動情報を取得する(ステップS302)。次に、ステップS303において情報処理手段109は、取得した稼動情報に基づいて稼動時間及び稼動回数を算出する。
前記したように、「稼動時間」とは、例えば、圧縮機11のロード運転時間、アンロード運転時間、停止時間である。また、「稼動回数」とは、例えば、圧縮機11のアンロード回数やON/OFF回数である。
ステップS304において情報処理手段109は、圧縮機11ごとの稼動時間・回数(つまり、運用情報)を算出し、運用情報記憶手段107に格納する。
認証処理が完了した後、ユーザは、圧縮機11の「運用情報の閲覧」を選択する。当該操作により、ステップS307においてユーザPC3から第1情報公開部102bに、運用情報の取得指令信号が送信される。
また、圧縮機11を設置してから所定日時までのアンロード時間又はアンロード回数の累計値をユーザPC3に表示させてもよい。
ユーザは、圧縮機11の稼動状態の履歴を閲覧する場合、選択画面において「運用情報の閲覧」(図示せず)を選択し、さらにプルダウンメニューなどにおいて特定の日付の「吐出圧力」(図示せず)を選択する。
これによって、ユーザは、過去の特定日時における圧縮機11の稼動状態を容易に把握できる。ちなみに、図12(c)では、特定の日付での吐出圧力の変化を示したが、例えば、月単位での吐出圧力の平均値を表示させてもよいし、吐出温度の変化を表示させてもよい。
次に、圧縮機監視サービスのうちの保全管理サービスについて説明する。図13は、機器情報の取得・公開処理に関わる動作を示すシーケンスである。
ステップS401においてユーザPC3は、ネットワークN2を介してユーザIDとパスワードを認証サーバ6に送信し、ステップS402において認証サーバ6が認証処理を行う。そうすると、図6(b)に示す画面G2がユーザPC3のモニタに表示される。
なお、当該処理は、各プラント拠点の管理者が圧縮機遠隔監視サービスの登録処理や更新処理を行う際に行われる。
次に、ステップS410において第2の情報公開部116bは、前記機器情報をユーザPC3に送信する。これによって、機器情報画面(図示せず)がユーザPC3のモニタに表示される。
なお、機器情報画面には、機器名称、機器コード、型式、使用累計時間、寿命使用時間、故障履歴、前回交換日、次回交換予定日、在庫数などが表示される。
(A.設定値の変更)
前記したように、圧縮機11の目標吐出圧力Pαは予め設定され、制御手段18は、吐出圧力がアンロード圧力Pβ(>Pα)以上になると、放風弁16(図2参照)を開弁してアンロード運転(無負荷運転)に切り替える。また、制御手段18は、吐出圧力がロード圧力Pγ以下になると、放風弁16を閉弁してロード運転(負荷運転)に切り替える。ちなみに、アンロード運転では圧縮空気を系外に放出するため、アンロード運転を行う時間(割合)が小さいほど、圧縮機11のエネルギ効率は大きくなる。
したがって、アンロード圧力Pβの設定は、圧縮機11のエネルギ効率に大きく影響する。
すなわち、情報処理手段109は、ユーザIDに対応する圧縮機11の稼動情報を稼動記憶手段104から読み出す。なお、稼動情報記憶手段104には、圧縮機11で負荷運転及び無負荷運転のうちいずれが実行されたかを示す情報が、圧縮機11の識別情報及び時刻情報と対応付けて格納されている。
例えば、アンロード時間の占める割合が所定値以上である場合、情報処理手段109は、アンロード時間の占める割合を前記所定値よりも小さくするアンロード圧力を、圧縮機11の稼動情報を解析することで算出する。当該解析処理は、機器情報記憶手段108に格納されている機器情報(仕様情報)を用いて圧縮機11の挙動を1回又は複数回シミュレーションし、このシミュレーション結果のうちアンロード時間の占める割合が最も小さいものをアンロード圧力として選択する方法を用いてもよい。また、圧縮機11の稼動情報を用いて、他の方法(統計的手法、学習処理など)によりアンロード圧力を決定してもよい。そして、情報処理手段109は、決定したアンロード圧力を、ネットワークN2を介して圧縮機11に対応するユーザPC3に送信する。
ちなみに、アンロード圧力以外の設定値についても前記と同様の方法でユーザに提示できる。
なお、前記した解析処理は、シミュレーション、統計的手法、学習処理などさまざまな方法を用いることができる。また、アンロード圧力以外の設定値についても、前記と同様の方法でユーザに提示できる。
なお、アンロード圧力以外の設定値についても前記と同様の方法でユーザに提示できる。
図14(a)は、複数台の圧縮機の吐出圧力の時間的変化を示すグラフである。なお、図14(a)に示す時刻t1〜t2,時刻t3〜t4では第1の圧縮機(目標吐出圧力PA)が駆動され、時刻t2〜t3では第2の圧縮機(目標吐出圧力PB>PA)が駆動される。
つまり、図14(a)では、目標吐出圧力が異なる2つの圧縮機11を所定時間ごとに交互に駆動している。ちなみに、このように2つの圧縮機11を交互に駆動することは、例えば圧縮機遠隔監視サービスの登録時や更新時においてユーザPC3から統括管理センタ1に送信され、設定情報記憶手段105に格納される。
すなわち、情報処理手段109は、所定期間における圧縮機11の運転傾向として、吐出圧力の平均値が目標吐出圧力よりも所定値以上大きい場合、当該圧縮機11よりも吐出圧力が前記目標吐出圧力に近い圧縮機候補(1台又は複数台)を機器情報記憶手段108から検索する。
ちなみに、機器情報記憶手段108には、各ユーザの圧縮機11に関する情報に加えて、サービスセンタ5が対応可能な全ての圧縮機11の仕様情報が格納されている。
なお、情報処理手段109は、検索結果の中から、ユーザが現在所有する圧縮機11(第1の圧縮機及び第2の圧縮機)の合計価格よりも安い組み合わせをユーザに提示してもよい。これによってユーザは、圧縮機を買い換える際、現在稼動中の圧縮機11よりも低価格で、かつ、ユーザの求める条件(目標吐出圧力など)を満たす圧縮機を選択できる。
また、図14(b)の上に示す電流値の変化のうち、電流値IAはロード運転に対応し、電流値IBはアンロード運転に対応している。また、図14(b)の下に示す負荷率は、所定時間を基準(100%)とした場合のアンロード時間が占める割合であり、前記所定時間ごとに逐次算出される。
すなわち、情報処理手段109は、対象となる圧縮機11の電流値を読み出し、当該電流値に基づいて所定期間における負荷率を算出する。そして、情報処理手段109は、圧縮機11の運転傾向として、所定期間における負荷率の平均値が所定値よりも低いか否かを判定する。情報処理手段109は、負荷率の平均値が所定値よりも低い場合、稼動情報記憶手段104に格納されている他の圧縮機11の稼動情報に基づいて負荷率を所定値以上とする圧縮機候補を決定する。
これによって、圧縮機11を管理するユーザは、圧縮機を買い換える際、現在稼動中の圧縮機11よりも負荷率が高くなる(つまり、運転効率が高くなる)圧縮機を、複数の圧縮機候補の中から選択できる。
また、統括管理センタ1の情報処理手段109は、稼動情報記憶手段104に格納されている稼動情報に基づいて、圧縮機11の異常予兆の有無を判定する。すなわち、情報処理手段109は、所定期間における圧縮機11の運転傾向として、例えば吸入温度及び吐出温度のうち少なくとも一方の変化率に基づいて圧縮機11で異常予兆があるか否かを判定する。
そして、情報処理手段109は、ネットワークN2を介して前記圧縮機11に対応するユーザPC3に異常予兆に関する情報を送信する。
これによってユーザは、自身が管理する圧縮機11について、異常予兆の有無や異常発生時期を容易に知ることができる。
なお、圧縮機11の吸入温度・吐出温度に代えて、圧縮機11の吸入圧力、吐出圧力、又は圧縮機11に供給される電流値など、他の稼動情報に基づいて異常予兆の有無を判定してもよい。また、これらを適宜組み合わせて判定してもよい。
図14(c)は、圧縮機に供給される電流値の変化を示すグラフである。なお、図14(c)に示す電流値ICはロード運転に対応し、電流値IDはアンロード運転に対応している。
ところで、圧縮機11には、アンロード運転の継続時間が所定値Δt0を超えた場合、自動的に運転停止する(つまり、誘導電動機12の駆動を停止する)ものがある。これによって省エネ運転できるものの、圧縮機11の停止状態が長時間継続すると次回起動時などに不具合を生じることがある。
なお、圧縮機11の運転停止期間は、例えば、第1情報取得部102aが稼動情報を取得する際、圧縮機11の停止状態を検知するとカウンタの値をインクリメントし、この値を圧縮機11の識別情報と対応付けて稼動情報記憶手段104に格納することで把握できる。
これによって、圧縮機11を管理するユーザは、自身が管理する圧縮機11が長期間停止しており、メンテナンスが必要であることを容易に把握できる。
前記したように、統括管理センタ1の運用情報記憶手段107には、圧縮機11を構成する機器(部品)の寿命使用時間及び前回交換日が格納されている。情報処理手段109は、稼動情報記憶手段104に格納されている稼動情報に基づいて、機器ごとの累計使用時間を算出する。ここで、「累積使用時間」とは、特定の機器に関して前回交換日を基準とした場合における、現在(累積時間算出時)までの使用時間の累計値を意味している。
なお、情報処理手段109は、累計使用時間の増加率に基づいて寿命使用時間に達するまでの期間を算出し、前回交換日から前記期間が経過した場合の日付として「次回交換予定日」を決定する。
これによってユーザは、圧縮機11を構成する各部品の交換予定日を容易に把握することができる。したがって、ユーザの管理負担が軽減される。
本実施形態に係る機械設備の管理システムAによれば、ユーザが用意すべきものは最低限の接続環境(ユーザPC3、モバイル端末、ブラウザ、通信手段など)のみであり、各圧縮機11の管理は、統括管理センタ1が一括して行うことができる。したがって、各プラント拠点の既存の圧縮機11に大きな変更を加えることなく、圧縮機11の稼動情報や機器情報をユーザに提供できる。
また、ユーザは自身が登録したプラント拠点に対応するID及びパスワードを付与され、インターネットの接続環境さえあれば、クラウド・コンピューティングのネットワークに接続して圧縮機11の状況をリアルタイムで把握できる。
このように、記憶手段104〜108に格納されている膨大な量のデータを用いて、安定した省エネ運転を行っている圧縮機11を検索し、その設定値をユーザに提示できる。
したがって、ユーザは、提示された情報に基づいて圧縮機11の設定値を設計の範囲内で適切な値に変更できる。すなわち、圧縮機11の設定値を変更できる許容範囲を予め設定し、当該範囲内においてより適切な設定値をユーザに提示できる。
また、圧縮機11の負荷率の平均値が所定値よりも低い場合、負荷率を前記所定値以上とする圧縮機候補を機器情報記憶手段108から検索し、ネットワークN2を介してユーザPC3に送信する。
これによってユーザは、圧縮機11の次回買換時に、現在稼動中の圧縮機11よりも省エネ運転できるものを一つ又は複数の圧縮機候補の中から選択できる。
圧縮機11に関する異常予兆の検知には、稼動情報の長期的な推移を把握する必要となる。このように膨大なデータを記憶・処理するコンピュータを個々のユーザが購入する場合、非常にコストがかかる。本実施形態では、統括管理センタ1で圧縮機11の稼動情報などを管理するため、ユーザの処理負担が軽減されるとともに、圧縮機11を管理するコストを削減できる。
これに対して、本実施形態では、クラウド・コンピューティングのシステムを利用して圧縮機11の機器情報を一括管理する。そして、例えば、圧縮機11を構成する機器の交換が必要になる場合、当該情報が統括管理センタ1(又はサービスセンタ5)側からユーザPC3に送信される。したがって、圧縮機11のメンテナンスや部品交換に要するユーザの管理負担を大幅に軽減できる。
前記実施形態では、オイルフリースクリュー圧縮機を例に説明したが、これに限らない。すなわち、他の種類の圧縮機(ターボ式、ベーン式、ダイヤフラム式など)にも適用できる。また、前記実施形態では、統括管理センタ1による管理対象が圧縮機である場合について説明したが、これに限らない。例えば、発電プラント、原子力プラント、水処理プラントなど、他の種類の機械設備も管理対象とすることができる。
また、統括管理センタ1が管理する対象の種類が単数(例えば、圧縮機のみ)である場合の他、複数種類の機械設備を管理してもよい。この場合、機械設備の種類を表す識別記号を稼動情報などに付加する。
また、前記実施形態では、統括管理センタ1が圧縮機11の吸入・吐出圧力や、吸入・吐出温度などの稼動情報を取得する場合について説明したが、これに限らない。すなわち、前記稼動情報に、圧縮機11の周囲温度や振動に関する情報を加えてもよい。
また、前記実施形態では、統括管理センタ1の情報処理手段109が、圧縮機11の運転傾向の解析処理を行う場合について説明したが、これに限らない。例えば、研究開発センタ4で前記解析処理を実行し、その解析結果をサービスセンタ5からユーザPC3に公開してもよい。
1 統括管理センタ
102a 第1情報取得部
102b 第1情報公開部
104 稼動情報記憶手段(記憶手段)
105 設定情報記憶手段(記憶手段)
106 故障・保守情報記憶手段(記憶手段)
107 運用情報記憶手段(記憶手段)
108 機器情報記憶手段(記憶手段)
109 情報処理手段
116 第2情報管理手段
116a 第2情報取得部
116b 第2情報公開部
11,211a,211b,221,231 圧縮機(機械設備)
3 ユーザPC(コンピュータ)
N1,N2,N3 ネットワーク
16 放風弁
18 制御手段
Claims (6)
- 1つ又は複数の機械設備の時々刻々の稼動情報がネットワークを介して取得され、前記機械設備の識別情報と対応付けて格納される稼動情報の記憶手段と、
前記稼動情報の記憶手段から読み出される稼動情報に基づいて、所定期間における前記機械設備の運転傾向を解析し、当該解析結果を前記機械設備の識別情報と対応付けて運用情報の記憶手段に格納する情報処理手段と、を備え、
前記機械設備は、圧縮機であり、
前記稼動情報は、圧縮機で負荷運転及び無負荷運転のいずれが実行されたかを示す情報を含み、
前記情報処理手段は、所定期間における前記圧縮機の運転傾向として、無負荷運転の占める割合が所定値以上である場合、無負荷運転の占める割合を前記所定値よりも小さくする設定値を前記稼動情報の解析に基づいて決定し、ネットワークを介して前記圧縮機に対応するユーザのコンピュータに送信すること
を特徴とする機械設備の管理システム。 - 1つ又は複数の機械設備の時々刻々の稼動情報がネットワークを介して取得され、前記機械設備の識別情報と対応付けて格納される稼動情報の記憶手段と、
前記稼動情報の記憶手段から読み出される稼動情報に基づいて、所定期間における前記機械設備の運転傾向を解析し、当該解析結果を前記機械設備の識別情報と対応付けて運用情報の記憶手段に格納する情報処理手段と、を備え、
前記機械設備は、圧縮機であり、
圧縮機の仕様情報が格納される仕様情報の記憶手段を備え、
前記稼動情報は、圧縮機の吐出圧力を含み、
前記情報処理手段は、所定期間における前記圧縮機の運転傾向として、吐出圧力の平均値が目標吐出圧力よりも所定値以上大きい場合、前記圧縮機よりも吐出圧力が前記目標吐出圧力に近い圧縮機候補を前記仕様情報の記憶手段から検索し、ネットワークを介して前記圧縮機に対応するユーザのコンピュータに送信すること
を特徴とする機械設備の管理システム。 - 1つ又は複数の機械設備の時々刻々の稼動情報がネットワークを介して取得され、前記機械設備の識別情報と対応付けて格納される稼動情報の記憶手段と、
前記稼動情報の記憶手段から読み出される稼動情報に基づいて、所定期間における前記機械設備の運転傾向を解析し、当該解析結果を前記機械設備の識別情報と対応付けて運用情報の記憶手段に格納する情報処理手段と、を備え、
前記機械設備は、圧縮機であり、
前記稼動情報は、圧縮機に供給される電流値を含み、
前記情報処理手段は、所定期間における前記圧縮機の運転傾向として、前記電流値に基づいて算出される負荷率の平均値が所定値よりも低い場合、負荷率を前記所定値以上とする設定値を前記稼動情報の解析に基づいて決定し、ネットワークを介して前記圧縮機に対応するユーザのコンピュータに送信すること
を特徴とする機械設備の管理システム。 - 1つ又は複数の機械設備の時々刻々の稼動情報がネットワークを介して取得され、前記機械設備の識別情報と対応付けて格納される稼動情報の記憶手段と、
前記稼動情報の記憶手段から読み出される稼動情報に基づいて、所定期間における前記機械設備の運転傾向を解析し、当該解析結果を前記機械設備の識別情報と対応付けて運用情報の記憶手段に格納する情報処理手段と、を備え、
前記機械設備は、圧縮機であり、
前記運用情報の記憶手段に格納される情報は、前記圧縮機を構成する機器の寿命使用時間及び前回交換日を含み、
前記情報処理手段は、前記圧縮機の運転傾向として、前記稼動情報の記憶手段に格納される前記稼動情報に基づいて前記機器ごとの累計使用時間を算出し、当該累計使用時間と、前記寿命使用時間と、前記前回交換日と、に基づいて前記機器の次回交換予定日を算出し、ネットワークを介して前記圧縮機に対応するユーザのコンピュータに送信すること
を特徴とする機械設備の管理システム。 - 前記稼動情報は、圧縮機の吸入温度及び吐出温度を含み、
前記情報処理手段は、所定期間における前記圧縮機の運転傾向として、吸入温度及び吐出温度のうち少なくとも一方の上昇率が所定値以上である場合、前記圧縮機において異常予兆ありと判定し、ネットワークを介して前記圧縮機に対応するユーザのコンピュータに送信すること
を特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の機械設備の管理システム。 - 前記稼動情報は、圧縮機の停止期間を含み、
前記情報処理手段は、前記圧縮機の運転傾向として、前記停止期間が所定期間以上である場合、ネットワークを介して前記圧縮機に対応するユーザのコンピュータに前記圧縮機のメンテナンスを促す情報を送信すること
を特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の機械設備の管理システム。
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