JP5884423B2 - 高分子化合物及びそれを用いた有機光電変換素子 - Google Patents
高分子化合物及びそれを用いた有機光電変換素子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5884423B2 JP5884423B2 JP2011249376A JP2011249376A JP5884423B2 JP 5884423 B2 JP5884423 B2 JP 5884423B2 JP 2011249376 A JP2011249376 A JP 2011249376A JP 2011249376 A JP2011249376 A JP 2011249376A JP 5884423 B2 JP5884423 B2 JP 5884423B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- polymer compound
- compound
- formula
- atom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 0 C*c1cc(*(c2c-3[s]c(C)c2)([Al]*)I[Al]C)c-3[s]1 Chemical compound C*c1cc(*(c2c-3[s]c(C)c2)([Al]*)I[Al]C)c-3[s]1 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/549—Organic PV cells
Landscapes
- Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)
- Thin Film Transistor (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Description
(1)
〔式(1)中Ar1、Ar2は、置換基を有してもよい炭素数6〜60のアリール基をあらわす。Ar1、Ar2は、同一であっても、相異なっていてもよい。Xは炭素原子、珪素原子、またはゲルマニウム原子を表す。〕
(2)
〔式(2)中、Rは水素原子またはフッ素原子を表す。複数個あるRは、同一であっても、相異なっていてもよい。Qは酸素原子、硫黄原子、またはセレン原子を表す。〕
本発明の高分子化合物は、式(1)で表される繰り返し単位を含む高分子化合物を提供する。
(1)
〔式(1)中Ar1、Ar2は、置換基を有してもよい炭素数6〜60のアリール基をあらわす。Ar1、Ar2は、同一であっても、相異なっていてもよい。Xは炭素原子、珪素原子、またはゲルマニウム原子を表す。〕
(2)
式(2)中、Rは水素原子またはフッ素原子を表す。複数個あるRは、同一であっても、相異なっていてもよい。Qは酸素原子、硫黄原子、またはセレン原子を表す。
本発明の高分子化合物は、如何なる方法で製造してもよいが、例えば、用いる重合反応に適した官能基を有するモノマーを合成した後に、必要に応じて該モノマーを有機溶媒に溶解し、アルカリ、触媒、配位子等を用いた公知のアリールカップリング反応を用いて重合することにより合成することができる。前記モノマーの合成は、例えば、特開2006−182920号公報、特開2006−335933号公報に示された方法を参考にして行うことができる。
1価の複素環基としては、チエニル基、ピロリル基、フリル基、ピリジル基、キノリル基、イソキノリル基等が挙げられる。また、高分子化合物の末端に残っている重合活性基を、安定な基に代えて、水素原子で置換してもよい。ホール輸送性を高める観点からは、末端を保護する安定な基がアリールアミノ基などの電子供与性を付与する基であることが好ましい。高分子化合物が共役高分子化合物である場合、高分子化合物の主鎖の共役構造と末端を保護する安定な基の共役構造とが連続するような共役結合を有している基も末端を保護する安定な基として好ましく用いることができる。該基としては、例えば、アリール基、芳香族性を有する1価の複素環基が挙げられる。
(3)
(式(3)中、R、Qは、それぞれ前述と同じ意味を表す。Zは、ホウ酸、ホウ酸エステル残基を表す。2個あるZは、同一でも相異なっていてもよい。)
(4)
(式(4)中、X、Ar1、Ar2はそれぞれ前述と同じ意味を表す。)
除いた基を表し、その具体例としては、下記式で表される基が挙げられる。
(式中、Meはメチル基を表し、Etはエチル基を表す。)
また、本発明の高分子化合物は、大きな解放端電圧を得ることができる。
1.一対の電極と、該電極間に機能層を有し、該機能層が電子受容性化合物と、本発明の高分子化合物とを含有する有機光電変換素子;
2.一対の電極と、該電極間に機能層を有し、該機能層が電子受容性化合物と、本発明の高分子化合物とを含有する有機光電変換素子であって、該電子受容性化合物がフラーレン誘導体である有機光電変換素子;
が挙げられる。前記一対の電極は、通常、少なくとも一方が透明又は半透明であり、以下、その場合を一例として説明する。
本発明の有機光電変換素子における前記機能層としては、例えば、本発明の高分子化合物と電子受容性化合物とを含有する有機薄膜を用いることができる。
フラーレン誘導体とは、フラーレンの少なくとも一部が修飾された化合物を表す。
(I) (II) (III) (IV)
(式(I)〜(IV)中、Raは、アルキル基、アリール基、ヘテロアリール基又はエステル構造を有する基である。複数個あるRaは、同一であっても相異なってもよい。Rbはアルキル基又はアリール基を表す。複数個あるRbは、同一であっても相異なってもよい。)
(式(V)中、u1は、1〜6の整数を表す、u2は、0〜6の整数を表す、Rcは、アルキル基、アリール基又はヘテロアリール基を表す。)
前記有機薄膜は、如何なる方法で製造してもよく、例えば、本発明の高分子化合物を含む溶液からの成膜による方法で製造してもよいし、真空蒸着法により有機薄膜を形成してもよい。溶液からの成膜により有機薄膜を製造する方法としては、例えば、一方の電極上に該溶液を塗布し、その後、溶媒を蒸発させて有機薄膜を製造する方法が挙げられる。
有機光電変換素子は、透明又は半透明の電極から太陽光等の光を照射することにより、電極間に光起電力が発生し、有機薄膜太陽電池として動作させることができる。有機薄膜太陽電池を複数集積することにより有機薄膜太陽電池モジュールとして用いることもできる。
本発明の有機薄膜トランジスタは、ソース電極と、ドレイン電極と、有機半導体層と、ゲート電極とを備え、前記有機半導体層に、式(A)で表される繰り返し単位と式(B)で表される繰り返し単位とを含む高分子化合物、または式(1)で表される繰り返し単位を含む高分子化合物を含有する。
(4,4’−ジヘキサデシルベンゾフェノンの合成)
フラスコに、1−ヘキセンを19.6g(87.4mmol)、9−ボラビシクロ[3.3.1]ノナンのテトラヒドロフラン溶液(0.5mol/L、175mL)を入れて16時間撹拌した。この溶液に、4,4’−ジブロモベンゾフェノンを9.90g(29.1mmol)、ジクロロ[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウムを0.480g(0.582mmol)を加えた。さらにこの溶液に、5mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液を47mL滴下し、5時間還流させた。反応液をエバポレーターで濃縮し、トルエンと水を加えてトルエンで抽出した。トルエン溶液をエバポレーターで蒸発させた。得られた固体をヘキサンを展開溶媒として用いたシリカゲルカラムで精製を行い、ヘキサン溶液を回収した。その後、ヘキサン溶液をエバポレーターで蒸発させて4,4’−ジヘキサデシルベンゾフェノンを得た。得量は11.2gであり、収率は61%であった。
(3−ブロモ−2,2’−ビチオフェンの合成)
フラスコに、2,3−ジブロモチオフェンを19.3g(79.7mmol)、ジクロロ[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウムを0.501g(0.613mmol)、ジエチルエーテル100mLを入れた。この溶液に、2−チエニルマグネシウムブロマイドのジエチルエーテル溶液(1.2mol/L、50mL)を滴下し、6時間還流させた。反応液を水に注ぎ、ジエチルエーテルで抽出した。ジエチルエーテル溶液をエバポレーターで蒸発させた。得られた固体をヘキサンを展開溶媒として用いたシリカゲルカラムで精製を行い、ヘキサン溶液を回収した。その後、ヘキサン溶液をエバポレーターで蒸発させて3−ブロモ−2,2’−ビチオフェンを得た。得量は11.9gであり、収率は79%であった。
1H−NMR(300MHz,CDCl3)δ7.42(m,1H),7.34(m,1H),7.19(m,1H),7.08(m,1H),7.01(m,1H)
(化合物1の合成)
フラスコに、3−ブロモ−2,2’−ビチオフェンを11.0g(44.9mmol)、ジエチルエーテル100mLを入れ、−78℃に冷却した。この溶液に、n−ブチルリチウムのヘキサン溶液(2.6mol/L、17.3mL)を滴下し、1時間撹拌した。この溶液に、4,4’−ジヘキサデシルベンゾフェノンを28.3g(44.9mmol)を加えた。反応液を徐々に室温まで昇温し、室温で3時間撹拌した。反応液を水に注ぎ、ジエチルエーテルで抽出した。ジエチルエーテル溶液をエバポレーターで蒸発させた。得られた固体をヘキサンとクロロホルムの混合溶液(容量比4/1)を展開溶媒として用いたシリカゲルカラムで精製を行い、ヘキサンとクロロホルムの混合溶液を回収した。その後、ヘキサンとクロロホルムの混合溶液をエバポレーターで蒸発させて化合物1を得た。得量は29.1gであり、収率は81%であった。なお化合物1、後述の化合物2、後述の化合物3の構造は、後述の高分子化合物1の合成の項における反応式中においてそれぞれ示す。
1H−NMR(300MHz,CDCl3)δ7.09−7.23(m,10H),6.84(m,1H),6.63(m,1H),6.40(m,1H),2.60(t,4H),1.00−1.70(m,56H),0.88(t,6H)
(化合物2の合成)
フラスコに、化合物1を29.1g(36.5mmol)、三フッ化ホウ素ジエチルエーテレートを3mL、クロロホルム400mLを入れ、5時間還流した。反応液を水に注ぎ、クロロホルムで抽出した。クロロホルム溶液をエバポレーターで蒸発させた。得られた固体をヘキサンを展開溶媒として用いたシリカゲルカラムで精製を行い、ヘキサン溶液を回収した。その後、ヘキサンをエバポレーターで蒸発させて化合物2を得た。得量は2.88gであり、収率は10%であった。
1H−NMR(300MHz,CDCl3)δ7.00−7.21(m,12H),2.53(t,4H),1.55(t,4H),1.10−1.40(m,52H),0.88(t,6H)
(化合物3の合成)
フラスコに、化合物2を2.88g(3.70mmol)、N−ブロモスクシンイミドを1.38g(7.76mmol)、クロロホルム100mLを入れ、2時間撹拌した。反応液を水に注ぎ、クロロホルムで抽出した。クロロホルム溶液をエバポレーターで蒸発させた。得られた固体をヘキサンとクロロホルムの混合溶液(容量比9/1)を展開溶媒として用いたシリカゲルカラムで精製を行い、ヘキサンとクロロホルムの混合溶液を回収した。その後、ヘキサンとクロロホルムの混合溶液をエバポレーターで蒸発させて化合物3を得た。得量は2.00gであり、収率は58%であった。
1H−NMR(300MHz,CDCl3)δ6.90−7.10(m,10H),2.54(t,4H),1.57(t,4H),1.10−1.40(m,52H),0.88(t,6H)
高分子化合物1の合成
フラスコ内の気体を窒素で置換したフラスコに、化合物3を0.300g(0.320mmol)、4,7−ビス(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ベンゾ−2,1,3−チアジアゾールを0.124g(0.320mmol)、トルエンを50mL、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウムを5.9mg、トリ−tert−ブチルホスホニウムテトラフルオロボレートを7.4mg入れて撹拌した。この溶液に、2mol/Lの炭酸カリウム水溶液を1.6mL滴下し、5時間還流させた。反応液に、フェニルボロン酸を7.8mg加えて、1時間還流させた。次に、反応液にN,N−ジエチルジチオカルバミド酸ナトリウム三水和物を0.1g加えて、3時間還流させた。その後、反応液を水に注ぎ、トルエンを加え、トルエン層を抽出した。トルエン溶液を酢酸水溶液及び水で洗浄した後、トルエン溶液をアセトンに滴下し、析出物を得た。析出物をクロロベンゼンに溶解させ、クロロベンゼンを展開溶媒として用いたシリカゲルカラムで精製を行った。精製後のクロロベンゼン溶液をメタノールに滴下し、析出物をろ過し、下記反応式において4で表される高分子化合物1を得た。得量は250mgであり、ポリスチレン換算の数平均分子量は1.5×104であり、重量平均分子量は2.9×104であった。
高分子化合物2の合成
フラスコ内の気体を窒素で置換したフラスコに、2,6−ジブロモ−4,4−ジヘキサデシルシクロペンタ[2,1−b:3,4−b’]ジチオフェンを3.8g(4.9mmol)、4,7−ビス(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−2,1,3−ベンゾチアジアゾールを1.9g(4.9mmol)、テトラヒドロフランを170mL、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウムを89mg、トリ−tert−ブチルホスホニウムテトラフルオロボレートを0.11g入れて撹拌した。この溶液に、2mol/Lの炭酸カリウム水溶液を24mL滴下し、3時間還流させた。反応液に、フェニルボロン酸を0.11g加えて、1時間還流させた。次に、反応液にN,N−ジエチルジチオカルバミド酸ナトリウム三水和物を0.1g加えて、3時間還流させた。その後、反応液を水に注ぎ、トルエンを加え、トルエン層を抽出した。トルエン溶液を酢酸水溶液及び水で洗浄した後、トルエン溶液をアセトンに滴下し、析出物を得た。析出物をクロロホルムに溶解させ、クロロホルムを展開溶媒として用いたシリカゲルカラムで精製を行った。精製後のクロロホルム溶液をメタノールに滴下し、析出物をろ過し、高分子化合物2を得た。得量は3.4gであり、ポリスチレン換算の数平均分子量は6.4×104であり、重量平均分子量は2.9×105であった。
(有機薄膜太陽電池の作製及び評価)
電子受容性化合物であるフラーレン誘導体C70PCBM(Phenyl C71-butyric acid methyl ester、アメリカンダイソース社製、商品名:ADS71BFA(ロット番号11A004E)と、電子供与性化合物である高分子化合物1とを、2:1の重量比で混合し、混合物の濃度が2.25重量%となるよう、o−ジクロロベンゼンに溶解させた。得られた溶液を、孔径0.5μmのテフロン(登録商標)フィルターで濾過し、塗布溶液1を調製した。
(有機薄膜太陽電池の作製及び評価)
高分子化合物1の代わりに高分子化合物2を用いた以外は、実施例2と同様にして有機薄膜太陽電池を作成し、評価した。Voc(開放端電圧)は0.53Vであった。
(有機薄膜のイオン化ポテンシャルの測定)
高分子化合物1を0.75重量%でo−ジクロロベンゼンに溶解させた。得られた溶液を、孔径0.5μmのテフロン(登録商標)フィルターで濾過し、スピンコートで塗布した。塗布操作は23℃で行った。その後、大気下120℃の条件で5分間ベークし、膜厚約100nmの有機薄膜を得た。得られた薄膜を用いて大気中光電子分光装置(理研計器製AC-2)を用いてイオン化ポテンシャルを測定した。得られたイオン化ポテンシャルは、4.90eVであった。
(有機薄膜のイオン化ポテンシャルの測定)
高分子化合物1の代わりに高分子化合物2を用いた以外は実施例3と同様にして有機薄膜のイオン化ポテンシャルを測定した。得られたイオン化ポテンシャルは、4.78eVであった。
Claims (5)
- 式(1)で表される繰り返し単位と、式(2)で表される繰り返し単位とを有する高分子化合物であって、高分子化合物に含まれる式(1)で表される繰り返し単位及び式(2)で表される繰り返し単位の合計量は、該高分子化合物が含有する繰り返し単位の合計量に対して、30〜100モル%である高分子化合物。
(1)
〔式(1)中Ar1、Ar2は、置換基を有してもよい炭素数6〜60のアリール基をあらわす。Ar1、Ar2は、同一であっても、相異なっていてもよい。Xは炭素原子、珪素原子、またはゲルマニウム原子を表す。〕
(2)
〔式(2)中、Rは水素原子またはフッ素原子を表す。複数個あるRは、同一であっても、相異なっていてもよい。Qは酸素原子、硫黄原子、またはセレン原子を表す。〕 - 一対の電極と、該電極間に設けられた機能層とを有し、該機能層が電子受容性化合物と
請求項1に記載の高分子化合物とを含む有機光電変換素子。 - 前記機能層中に含まれる電子受容性化合物の量が、前記高分子化合物100重量部に対して、10〜1000重量部である請求項2に記載の有機光電変換素子。
- 電子受容性化合物が、フラーレン誘導体である請求項2又は3に記載の有機光電変換素子。
- ソース電極と、ドレイン電極と、有機半導体層と、ゲート電極とを備え、前記有機半導体層に請求項1に記載の高分子化合物を含む有機薄膜トランジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011249376A JP5884423B2 (ja) | 2011-11-15 | 2011-11-15 | 高分子化合物及びそれを用いた有機光電変換素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011249376A JP5884423B2 (ja) | 2011-11-15 | 2011-11-15 | 高分子化合物及びそれを用いた有機光電変換素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013104003A JP2013104003A (ja) | 2013-05-30 |
JP5884423B2 true JP5884423B2 (ja) | 2016-03-15 |
Family
ID=48623804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011249376A Active JP5884423B2 (ja) | 2011-11-15 | 2011-11-15 | 高分子化合物及びそれを用いた有機光電変換素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5884423B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101259865B1 (ko) * | 2011-11-21 | 2013-05-02 | 광주과학기술원 | 저밴드갭의 공중합체 및 이의 제조방법 |
CN107629067B (zh) * | 2017-09-29 | 2019-11-22 | 西安近代化学研究所 | 一种二噻吩并环戊二烯衍生物及其制备方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005255776A (ja) * | 2004-03-10 | 2005-09-22 | Tokuyama Corp | ジチエノシロール共重合体および正孔輸送性材料 |
US7781673B2 (en) * | 2005-07-14 | 2010-08-24 | Konarka Technologies, Inc. | Polymers with low band gaps and high charge mobility |
US20100152338A1 (en) * | 2007-03-07 | 2010-06-17 | Nitto Denko Corporation | Nonlinear optical material composition and method of manufacture |
KR101102079B1 (ko) * | 2009-04-08 | 2012-01-04 | 한국화학연구원 | 카바졸이 함유된 전도성 고분자 및 그를 이용한 유기 광기전력 장치 |
US8440785B2 (en) * | 2009-06-30 | 2013-05-14 | Plextronics, Inc. | Compositions, methods and polymers |
JP5964553B2 (ja) * | 2011-01-28 | 2016-08-03 | 三菱化学株式会社 | 新規コポリマー、有機半導体材料、及びこれを用いた有機電子デバイス、光電変換素子並びに太陽電池モジュール |
-
2011
- 2011-11-15 JP JP2011249376A patent/JP5884423B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013104003A (ja) | 2013-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5991324B2 (ja) | 高分子化合物及び有機光電変換素子 | |
JP5810818B2 (ja) | 高分子化合物及びそれを用いた有機光電変換素子 | |
JP5369384B2 (ja) | 有機光電変換素子及びその製造に有用な重合体 | |
JP5834819B2 (ja) | 高分子化合物及びそれを用いた有機光電変換素子 | |
US20110101325A1 (en) | Organic photoelectric conversion element | |
JP5747789B2 (ja) | 高分子化合物及びそれを用いた有機光電変換素子 | |
JP6003399B2 (ja) | 高分子化合物及びそれを用いた有機光電変換素子 | |
JP5834682B2 (ja) | 高分子化合物及びそれを用いた電子素子 | |
JP2014028912A (ja) | 高分子化合物及びそれを用いた有機光電変換素子 | |
JP5884423B2 (ja) | 高分子化合物及びそれを用いた有機光電変換素子 | |
WO2011138885A1 (ja) | 高分子化合物及びそれを用いた有機光電変換素子 | |
WO2012090971A1 (ja) | 光電変換素子及びそれに用いられる組成物 | |
JP2014019781A (ja) | 高分子化合物及びそれを用いた有機光電変換素子 | |
US20130200351A1 (en) | Polymer compound and organic photoelectric conversion device | |
JP5810837B2 (ja) | 高分子化合物及びそれを用いた有機光電変換素子 | |
WO2012029675A1 (ja) | 高分子化合物の製造方法 | |
JP5786504B2 (ja) | 高分子化合物及びそれを用いた有機光電変換素子 | |
JP5874302B2 (ja) | 高分子化合物及びそれを用いた有機光電変換素子 | |
JP2015174900A (ja) | 化合物及びそれを用いた有機光電変換素子 | |
WO2013047293A1 (ja) | 光電変換素子 | |
JP2010010438A (ja) | 有機光電変換素子及びその製造に有用な組成物 | |
JP2013004722A (ja) | 光電変換素子 | |
JP2009013246A (ja) | 重合体及びそれを用いた有機光電変換素子 | |
JP2012253212A (ja) | 高分子化合物及びそれを用いた有機光電変換素子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141006 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150805 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150811 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150929 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160112 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160125 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5884423 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |