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JP5880343B2 - 物品収納設備 - Google Patents

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JP5880343B2 JP2012174161A JP2012174161A JP5880343B2 JP 5880343 B2 JP5880343 B2 JP 5880343B2 JP 2012174161 A JP2012174161 A JP 2012174161A JP 2012174161 A JP2012174161 A JP 2012174161A JP 5880343 B2 JP5880343 B2 JP 5880343B2
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Description

本発明は、物品収納用の収納部を棚上下方向に複数並ぶ状態で備えた物品収納棚と、前記物品収納棚に対して棚前後幅方向で前方に設けられて前記収納部に対する物品の搬出入を行う前側搬送装置と、前記物品収納棚の背面より棚前後幅方向で後方に位置する外部箇所と前記物品収納棚の背面より棚前後幅方向で前方に位置する内部箇所との間で物品を載置搬送自在な後側搬送装置と、が設けられ、前記内部箇所は、前記棚上下方向に並ぶ前記収納部の間に設定され、前記前側搬送装置は、前記内部箇所と前記収納部との間で物品を搬送自在に構成されている物品収納設備に関する。
かかる物品収納設備は、外部箇所の物品を後側搬送装置にて内部箇所に搬送し、その内部箇所の物品を前側搬送装置にて物品収納棚の収納部に搬送して、物品を物品収納棚に収納し、また、収納部に収納されている物品を前側搬送装置にて内部箇所に搬送し、その内部箇所の物品を後側搬送装置にて外部箇所に搬送して、物品を物品収納棚から取り出すようにして用いられる。そして、棚上下方向に並ぶ収納部の間に内部箇所を設定し、物品収納棚の一部を利用して後側搬送装置を設置することで、物品収納設備の小型化が図られている。
このような物品収納設備の従来例として、後側搬送装置が、載置支持部及び駆動操作部を備えた走行体を備え、駆動操作部にて走行体を棚前後幅方向に走行移動させることで、載置支持部に載置支持した物品を内部箇所と外部箇所とに移動させるように構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2011−157184号公報
しかしながら、上記した特許文献1の物品収納設備では、物品を内部箇所に移動させたときは、内部箇所に位置する物品と内部箇所の下方に隣接する収納部に収納された物品との間に、載置支持部とともに駆動操作部が移動する。そのため、内部箇所とその下方に隣接する収納部との間に、載置支持部とともに駆動操作部が移動できるように棚上下方向に大きなスペースが必要であり、後側搬送装置を設置した場合に、収納部を設置できる領域が大きく制約を受けることになる。そのため、物品収納棚に設けることができる収納部の数が少なくなり、物品収納設備の収納効率が大きく低下していた。例えば、特許文献1では、後側搬送装置を設けることで棚上下方向に3つの収納部が設けられなくなっていた。
本発明は、上記実状に鑑みて為されたものであって、その目的は、物品収納設備の収納効率の低下を抑制できながら後側搬送装置を設置できる物品収納設備を提供する点にある。
本発明にかかる物品収納設備は、物品収納用の収納部を棚上下方向に複数並ぶ状態で備えた物品収納棚と、前記物品収納棚に対して棚前後幅方向で前方に設けられて前記収納部に対する物品の搬出入を行う前側搬送装置と、前記物品収納棚の背面より棚前後幅方向で後方に位置する外部箇所と前記物品収納棚の背面より棚前後幅方向で前方に位置する内部箇所との間で物品を載置搬送自在な後側搬送装置と、が設けられ、前記内部箇所は、前記棚上下方向に並ぶ前記収納部の間に設定され、記前側搬送装置は、前記内部箇所と前記収納部との間で物品を搬送自在に構成されているものであって、その第1特徴構成は、
前記棚上下方向に複数並ぶ前記収納部のうちの1つの収納部に代えて前記後側搬送装置及び前記内部箇所を設けることで、前記内部箇所が、前記棚上下方向に並ぶ前記収納部の間に設定され、前記後側搬送装置は、物品を載置支持する載置支持部と、物品を前記内部箇所及び前記外部箇所に移動させるべく前記載置支持部を駆動操作する駆動操作部とを備えて構成され、前記駆動操作部は、前記収納部に収納された物品より棚前後幅方向で後方に設けられ、前記前側搬送装置は、物品を載置支持する物品載置体を出退移動及び昇降移動させて、前記載置支持部にて載置支持されて前記内部箇所に位置する前記容器を掬い、当該容器を前記収納部に降ろすようにして、前記容器を前記内部箇所から前記収納部に搬送する点にある。

すなわち、駆動操作部にて載置支持部を棚前後幅方向に移動させることで、載置支持部に載置支持した物品を内部箇所及び外部箇所に移動させるようになっている。
そして、駆動操作部は、収納部に収納された物品より棚前後幅方向で後方に設けられているため、後側搬送装置により物品を内部箇所に移動させたときでも、駆動操作部は、内部箇所に位置する物品と内部箇所の下方に隣接する収納部に収納された物品との間に位置しない。そのため、内部箇所とその下方に隣接する収納部との間に駆動操作部を位置させるための棚上下方向に大きな設置スペースが必要なく、物品収納設備の収納効率の低下を抑制できながら後側搬送装置を設置できる。
本発明にかかる物品収納設備の第2特徴構成は、第1特徴構成において、前記載置支持部は、物品を載置支持する棚前後幅方向に移動自在な載置体と、前記駆動操作部にて操作されるに伴って前記載置体を棚前後幅方向に移動させるべく前記載置体と前記駆動操作部とを連動連結する連動連結部とを備えて構成され、前記連動連結部は、前記載置体における棚前後幅方向の後側端部に連結されて前記収納部に収納された物品より棚前後幅方向で後方に設けられている点にある。
すなわち、駆動操作部にて連動連結部を移動操作することで、その連動連結部の移動に連動して載置体が棚前後幅方向に移動させて物品を内部箇所及び外部箇所に移動させるようになっている。
そして、駆動操作部に加えて連動連結部も、収納部に収納された物品より棚前後幅方向で後方に設けられているため、物品を内部箇所に移動させたときでも、駆動操作部及び連動操作部は、内部箇所に位置する物品と内部箇所の下方に隣接する収納部に収納された物品との間に位置しない。そのため、内部箇所とその下方に隣接する収納部との間に駆動操作部及び連動操作部が位置させるための棚上下方向に大きな設置スペースが必要なく、物品収納設備の収納効率の低下を抑制できながら後側搬送装置を設置できる。
本発明にかかる物品収納設備の第3特徴構成は、第2特徴構成において、前記連動連結部は、基端部が前記駆動操作部に連結され且つ先端部が前記載置体の前記後側端部に連結された棒状のリンク体にて構成され、前記駆動操作部が、前記リンク体を揺動させることで前記載置体を棚前後幅方向に移動させるように構成され、且つ、前記リンク体における前記先端部の棚前後幅方向での移動範囲の中間位置に設けられている点にある。
すなわち、駆動操作部にてリンク体を揺動操作することで、その連動連結部の揺動に連動して載置体を棚前後幅方向に移動させ、物品を内部箇所及び外部箇所に移動させるようになっている。
そして、駆動操作部は、リンク体における先端部の棚前後幅方向での移動範囲の中間位置に設けられているため、載置体を外部箇所に対応する位置に移動させたときは、リンク体は、棚横幅方向に沿う姿勢から後方側に傾いた姿勢となっている。また、載置体を内部箇所に対応する位置に移動させたときは、リンク体は棚横幅方向に沿う姿勢から前方側に傾いた姿勢となっている。
そのため、駆動操作部にてリンク体を揺動操作して、載置体を内部箇所に対応する位置と外部位置に対応する位置とに移動させるときは、リンク体は、棚前後幅方向の一方側に傾いた姿勢から、棚前後幅方向に対して直交する姿勢を経て、棚前後幅方向の他方側に傾いた姿勢となる。
リンク体が、棚前後幅方向の一方側に傾いた姿勢から棚前後幅方向に対して直交する姿勢に姿勢変更するときは、載置体の移動速度は徐々に増速し、リンク体が、棚前後幅方向に対して直交する姿勢から棚前後幅方向の他方側に傾いた姿勢に姿勢変更するときは、載置体の移動速度は徐々に減速する。従って、駆動操作部による駆動速度を変更することなく、揺動するリンク体の角速度が一定であったとしても、載置体の移動速度を徐々に増速した後、徐々に減速して載置体を内部箇所又は外部箇所に対応する位置に移動させることができる。
本発明にかかる物品収納設備の第4特徴構成は、第1〜第3特徴構成のいずれか1つにおいて、前記物品収納棚は、前記収納部を棚横幅方向に複数並べて備え、前記内部箇所は、前記棚横幅方向に並ぶ前記収納部の間に設定され、前記後側搬送装置が、前記物品の棚横幅方向での幅より幅狭に形成されている点にある。
すなわち、後側搬送装置が、物品の棚横幅方向での幅より幅狭に形成されているため、後側搬送装置と収納部に収納した物品との干渉を防止するために、内部箇所とその棚横幅方向に隣接する収納部との間に大きな設置スペースが必要なく、物品収納設備の収納効率の低下を抑制できながら後側搬送装置を設置できる。
本発明にかかる物品収納設備の第5特徴構成は、第1〜第4特徴構成のいずれか1つにおいて、天井に配設された走行レールに案内支持された状態で前記走行レールに沿って走行自在で且つ物品を支持する支持体を昇降自在に備えた天井搬送車が設けられ、前記走行レールは、前記外部箇所の真上を通過する状態で設けられ、前記天井搬送車は、前記支持体を昇降移動させて前記外部箇所との間で物品を授受自在に構成されている点にある。
すなわち、天井搬送車にて物品を授受する場合は、後側搬送装置と天井との間を天井搬送車が走行移動できるように、後側搬送装置を天井から下方に離した状態で設け、また、天井搬送車による支持体の昇降ストロークを抑えるために、後側搬送装置を床面から上方に離した状態で設けられている。このように設けられた後側搬送装置は、内部箇所が棚上下方向に並ぶ複数の収納部の間に設定される場合が多い。そのため、このように天井搬送車にて物品を搬送する設備において、内部箇所を棚上下方向に並ぶ複数の収納部の間に設定した場合でも、駆動操作部を収納部に収納された物品より棚前後幅方向で後方に設けた後側搬送装置を用いることで、物品収納設備の収納効率の低下を抑制できながら後側搬送装置を設置できる。
物品収納設備の側面図 物品収納設備の正面図 中継搬送装置の平面図 中継搬送装置の側面図 中継搬送装置の正面図 内部箇所と収納部とを示す正面図
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、物品収納設備には、物品収納用の収納部1を棚上下方向及び棚横幅方向に複数並ぶ状態で備えた物品収納棚2と、物品収納棚2の前面より前方に設けられ且つ内部箇所P2と複数の収納部1との間で物品Wを搬送自在に構成されて複数の収納部1に対する物品Wの搬出入を行うスタッカークレーン3と、物品収納棚2の背面より後方に位置する外部箇所P1と物品収納棚2の背面より前方の内部箇所P2との間で物品Wを載置搬送自在な中継搬送装置4と、物品収納棚2の背面より後方に設けられて外部箇所P1との間で物品Wを搬送する天井搬送車5と、が設けられている。
尚、スタッカークレーン3が、前側搬送装置に相当し、中継搬送装置4が、後側搬送装置に相当する。
物品収納設備は、クリーンルーム内に設置されており、半導体ウェハーを収容するFOUP(Front Opening Unified Pod)が物品Wとして収納部1に収納されている。
そのため、物品Wにおける容器本体Waの上面にトップフランジWbが設けられ、物品Wにおける容器本体Waの底面には凹入部(図示せず)が備えられている。
そして、物品収納設備は、物品Wを収納部1に収納するときは、天井搬送車5にて物品Wを外部箇所P1に搬送し、外部箇所P1の物品Wを中継搬送装置4にて内部箇所P2に搬送し、内部箇所P2の物品Wをスタッカークレーン3にて物品収納棚2の収納部1に搬送して、物品Wを収納部1に収納するように構成されている。
また、物品収納設備は、物品Wを収納部1から取り出すときは、収納部1に収納されている物品Wをスタッカークレーン3にて内部箇所P2に搬送し、内部箇所P2の物品Wを中継搬送装置4にて外部箇所P1に搬送し、その外部箇所P1の物品Wを天井搬送車5にて搬送して、物品Wを収納部1から取り出すように構成されている。
また、物品収納設備には、物品収納棚2やスタッカークレーン3が設けられる内部と、天井搬送車5が設けられている外部とを区画する区画壁6が設けられている。この区画壁6は、物品収納棚2と一体に設けられており、この区画壁6の外部側の面にて物品収納棚2の背面が形成されている。
図1に示すように、収納部1の夫々は、その背面側が区画壁6にて閉じられ、前面に間口が形成されており、その前面の間口から物品Wを出し入れ自在に構成されている。また、収納部1の夫々には、支持台7が設けられており、支持台7に載置支持させた状態で物品Wを収納部1に収納するように構成されている。
物品収納棚2の一部には、支持台7を設けずに中継搬送装置4が設けられている。この中継搬送装置4は、区画壁6の内側と外側とに亘って設けられている。また、区画壁6には、中継搬送装置4を設けるため及び中継搬送装置4にて載置搬送する物品Wを通過させるための開口6aが形成されている。
区画壁6の内部には、対向する状態で一対の物品収納棚2が設けられている。そして、一方の物品収納棚2には、他方の物品収納棚2と棚上下方向及び棚横幅方向に同じ間隔で並べた状態で収納部1が設けられており、一対の物品収納棚2は同じ大きさに形成されている。ただし、一方の物品収納棚2には、他方の物品収納棚2において1つの収納部1が形成されている部分を利用して、上述の如く中継搬送装置4が設けられている。そのため、一方の物品収納棚2では、他方の物品収納棚2に比べて収納部1の数が1つ少なくなっている。
そして、図1及び図2に示すように、中継搬送装置4にて物品Wが搬送される内部箇所P2は、棚上下方向に並ぶ収納部1の間に設定され且つ棚横幅方向に並ぶ収納部1の間に設定されている。
このようにして、一方の物品収納棚2では、1つの収納部1に代えて中継搬送装置4を設けて内部箇所P2が形成されている。
図1に示すように、スタッカークレーン3は、床面上に設置されたレールに沿って棚横幅方向に移動自在する移動体9と、その移動体9に立設された案内マスト10と、案内マスト10に沿って昇降移動自在に案内支持された昇降台11とを備えて構成されている。昇降台11には、収納部1や中継搬送装置4と自己との間で物品Wを移載する移載装置12が縦軸心周りに旋回自在に載置支持されている。
移載装置12は、物品Wを載置支持する載置支持体13を物品収納棚2側に突出させた突出位置とスタッカークレーン3側に引退させた引退位置とに出退移動自在に構成されており、また、縦軸心周りに旋回することで載置支持体13の突出方向を一方の物品収納棚2側と他方の物品収納棚2側とに変更自在に構成されている。
そして、スタッカークレーン3は、収納部1や中継搬送装置4に対する掬い用位置に昇降台11を位置させた状態で、載置支持体13を突出位置に突出移動させ、昇降台11を掬い用位置より高い卸し用位置に上昇移動させ、載置支持体13の引退位置に引退移動させて、掬い作動させる。この掬い作動により、スタッカークレーン3は収納部1や中継搬送装置4から移載装置12に物品Wを移載するように構成されている。
また、スタッカークレーン3は、収納部1や中継搬送装置4に対する卸し用位置に昇降台11を位置させた状態で、載置支持体13を突出位置に突出移動させ、昇降台11を掬い用位置に下降移動させ、載置支持体13を引退位置に引退移動させて、卸し作動させる。この卸し作動により、スタッカークレーン3は移載装置12から収納部1や中継搬送装置4に物品Wを移載するように構成されている。
天井搬送車5は、天井に配設された走行レール15に案内支持された状態で走行レール15に沿って走行自在で且つトップフランジWbを把持する形態で物品Wを支持する支持体16を昇降自在に備えて構成されている。走行レール15は、外部箇所P1の真上を通過する状態で設けられ、天井搬送車5は、支持体16を昇降移動させて外部箇所P1との間で物品Wを授受自在に構成されている。
つまり、天井搬送車5は、走行部17を外部箇所P1の真上に停止させた状態で、物品Wを支持した支持体16を下降移動させ、支持体16による物品Wに対する支持を解除し、物品Wを支持しない支持体16を上昇移動させることにより、外部箇所P1に物品Wを受け渡すように構成されている。また、天井搬送車5は、走行部17を外部箇所P1の真上に停止させた状態で、物品Wを支持しない支持体16を下降移動させ、支持体16により外部箇所P1に位置する物品Wを支持し、物品Wを支持した支持体16を上昇移動させることにより、外部箇所P1から物品Wを受け取るように構成されている。
図3及び図4に示すように、中継搬送装置4は、物品Wを載置支持する載置支持部20と、物品Wを内部箇所P2及び外部箇所P1に移動させるべく載置支持部20を駆動操作する駆動操作部21と、これら載置支持部20及び駆動操作部21を支持し且つ物品収納棚2に連結された基枠22と、を備えて構成されている。載置支持部20は、物品Wを載置支持する棚前後幅方向に移動自在な載置体23と、駆動操作部21にて操作されるに伴って載置体23を棚前後幅方向に移動させるべく載置体23と駆動操作部21とを連動連結する連動連結部24とを備えて構成されている。
そして、図4に仮想線で示すように、中継搬送装置4は、駆動操作部21にて載置支持部20を外部箇所P1に対応する位置に移動させることにより、載置支持部20に載置支持している物品Wを外部箇所P1に移動させるように構成されている。また、図4に実線で示すように、中継搬送装置4は、駆動操作部21にて載置支持部20を内部箇所P2に対応する位置に移動させることにより、載置支持部20に載置支持している物品Wを内部箇所P2に移動させるように構成されている。
図3に示すように、載置体23は、平面視の形状が棚前後幅方向の後方側に凹入するU字状に形成されており、物品Wにおける底面の一部分を載置支持するように構成されている。スタッカークレーン3の載置支持体13は、載置体23の凹入する部分を棚上下方向に通過自在な形状に形成されており、物品Wにおける底面の載置体23にて載置支持されない部分を載置支持する形状に形成されている。
そして、載置体23を内部箇所P2に対応する位置に移動させている状態で、スタッカークレーン3に卸し作動させることで、スタッカークレーン3の載置支持体13に載置されていた物品Wを中継搬送装置4の載置体23に降ろすことができ、また、スタッカークレーン3を掬い作動させることで、中継搬送装置4の載置体23に載置されていた物品Wをスタッカークレーン3の載置支持体13にて掬うことができるようになっている。
ちなみに、物品収納棚の支持台7も、載置体23と同様に平面視の形状がU字状に形成
されており、スタッカークレーン3の卸し作動により物品Wを支持台7に降ろすことができ、また、スタッカークレーン3の掬い作動により物品Wを支持台7から掬うことができるようになっている。
載置体23には、物品Wの底面に形成された凹入部に係合する係合ピン25及び物品Wにおける被接当部26の横側方に位置する係合体27が備えられており、これら係合ピン25と係合体27とで、載置体23上で物品Wが水平方向に移動することが規制されている。
ちなみに、物品Wの被接当部26は、棚横幅方向に凹入形成されており、係合体27が物品Wの横幅内に収まるようになっており、この係合体27を備えた載置体23が、物品Wの横幅より幅狭に形成されている。
連動連結部24は、基端部が駆動操作部21に連結され且つ先端部が載置体23の棚前後幅方向の後側端部に連結された棒状のリンク体19にて構成されている。
このリンク体19と載置体23との連結について説明を加えると、載置体23の後側端部の下面には、左右案内レール29が棚横幅方向に沿う姿勢で設けられ、リンク体19の先端部には、棚横幅方向に移動自在な状態で左右案内レール29に係合された左右移動ブロック30が連結されている。これら左右案内レール29と左右移動ブロック30とで構成されたリニアガイドを介してリンク体19が載置体23に連結されており、リンク体19は、載置体23に対して棚横幅方向に移動自在で且つ棚前後幅方向に載置体23と一体的に移動する状態で、載置体23の後側端部に連結されている。
基枠22には、棚前後幅方向に沿う姿勢の枠材31が棚横幅方向に並べた状態で一対備えられており、一対の枠材31の互いに対向する側の面の夫々に、前後案内レール32が棚前後幅方向に沿う姿勢で設けられている。また、載置体23の棚横幅方向の両端部には、棚前後幅方向に移動自在な状態で前後案内レール32に係合された前後移動ブロック33が連結されている。 これら前後案内レール32と前後移動ブロック33とで構成された一対のリニアガイドを介して載置体23が一対の枠材31に連結されており、載置体23は、棚前後幅方向に移動自在で且つ棚横幅方向には移動不能な状態で基枠22に支持されている。
駆動操作部21は、減速機付き電動モータにて構成されており、出力軸の回転軸心が棚上下方向に向く姿勢で設けられている。この駆動操作部21の出力軸にリンク体19の基端部が直接に連結されており、駆動操作部21によりリンク体19を縦軸心周りに揺動操作するように構成されている。
そして、駆動操作部21にてリンク体19を揺動させるに伴って、リンク体19の先端部が載置体23に対して棚横幅方向に移動しながらリンク体19にて載置体23を棚前後幅方向に押し引き操作される。このように、駆動操作部21は、リンク体19を揺動させて、その揺動するリンク体19にて載置体23が押し引き操作させることで、載置体23を外部箇所P1に対応する位置と内部箇所P2に対応する位置とに亘って棚前後幅方向に直線状に移動させるように構成されている。
そして、リンク体19は、載置体23の後側端部の下面に連結されており、このリンク体19と載置体23との連結箇所は、載置体23に載置された物品Wと上下に重なる位置に設定されている。
また、内部箇所P2に位置する物品Wは、収納部1に位置する物品Wより後方側にずれて位置しており、内部箇所P2に位置する物品Wは、その後端部が物品収納棚2の背面より後方に飛び出す状態となっている。このように内部箇所P2は、物品収納棚2の背面より前方に物品Wの一部が位置する箇所となっている。そして、上述の如くリンク体19と載置体23との連結箇所を、載置体23に載置された物品Wと上下に重なる位置に設定したとしても、載置体23を内部箇所P2に対応する位置まで移動させた状態で、連結箇所が収納部1に収納された物品Wより後方に位置するようになっている。
このように、リンク体19(連動連結部24)は、載置体23の後側端部に連結されて収納部1に収納された物品Wより棚前後幅方向で後方に設けられている。
ちなみに、上述の如く、内部箇所P2に位置する物品Wは、収納部1に位置する物品Wより後方側にずれて位置しているため、スタッカークレーン3が内部箇所P2に対して掬い作動及び卸し作動するときの引退位置から突出位置への突出量は、収納部1に対して掬い作動及び卸し作動するときよりも大きな突出量が設定されている。
また、内部箇所P2に位置する物品Wが、内部箇所P2の正面に位置する収納部1に収納された物品Wと、棚上下方向及び棚横幅方向で同じ位置となるように中継搬送装置4が設けられており、内部箇所P2に対して掬い作動及び卸し作動するときの昇降台11の停止位置と内部箇所P2の正面に位置する収納部1に対して掬い作動及び卸し作動するときの昇降台11の停止位置とが同じ位置となっている。
図3に示すように、駆動操作部21は、リンク体19における先端部の棚前後幅方向での移動範囲の中間位置に設けられている。説明を加えると、駆動操作部21は、棚前後幅方向において、載置体23を外部箇所P1に対応する位置に移動させたときにリンク体19の先端部が位置する外側位置aと載置体23を内部箇所P2に対応する位置に移動させたときにリンク体19の先端部が位置する内側位置bとの間に設けられている。詳しくは、駆動操作部21は、棚前後幅方向において、外側位置aと内側位置bとの中央に設けられている。
そのため、載置体23を外部箇所P1に対応する位置に移動させたときは、リンク体19は、棚横幅方向に沿う姿勢から後方側に傾けた姿勢となっている。また、載置体23を内部箇所P2に対応する位置に移動させたときは、リンク体19は棚横幅方向に沿う姿勢から前方側に傾けた姿勢となっている。
そして、中継搬送装置4は、駆動操作部21を一定速度で駆動させてリンク体19を一定の角速度で揺動操作するように構成されており、このように一定の角速度でリンク体19を揺動操作することで、載置体23の移動速度は、リンク体19の姿勢が棚横幅方向に沿う姿勢となるまで徐々に増速した後、徐々に減速して載置体23を内部箇所P2又は外部箇所P1に対応する位置に移動させるように構成されている。
図1に示すように、中継搬送装置4の基枠22は、前側部分22aが後側部分22bに比べて棚上下方向に薄く形成されており、収納部1に収納されている物品Wより後方側に後側部分22bが位置し、且つ、内部箇所P2に位置する物品Wと内部箇所P2の下方に隣接する収納部1に収納されている物品Wとの間に前側部分22aが位置する状態で設けられている。
そして、図2に示すように、中継搬送装置4(基枠22の後側部分22b及び駆動操作部21)は、内部箇所P2の下方に隣接した収納部1に収納されている物品Wと棚前後幅方向で重なる位置に設けられている。
駆動操作部21は、後側部分22bにその下端から下方に突出する状態で支持されており、収納部1に収納されている物品Wより後方側に後側部分22bが位置している。
また、駆動操作部21は、一対の枠材31の間に設けられており、基枠22の棚横幅方向での幅内に収まる状態で設けられている。
図6に示すように、基枠22の前側部分22aを構成する一対の枠材31及び一対の前後案内レール32は、物品Wにおける最も横幅が広い部分である容器本体Waの横幅より狭い間隔で設けられており、図2に示すように、中継搬送装置4は、物品Wの棚横幅方向の幅より幅狭に形成されている。
また、基枠22の前側部分22aを構成する一対の枠材31及び一対の前後案内レール32は、トップフランジWbの横幅より広い間隔で設けられている。また、載置体23を内部箇所P2に対応する位置に移動させた状態では、内部箇所P2の下方に隣接した収納部1に収納されている物品WのトップフランジWbの全体が載置体23の凹入する部分と棚上下方向で重なっている。
そのため、物品WのトップフランジWbが中継搬送装置4と棚横幅方向に重なる位置に位置したとしても、図6に示すように、トップフランジWbは一対の枠材31及び一対の前後案内レール32の間に位置し、且つ、載置体23の凹入する部分に位置することとなり、中継搬送装置4は、内部箇所P2の下方に隣接する収納部1に対してスタッカークレーン3にて物品Wを搬入出するときに、物品Wが干渉しないように構成されている。
上述の如く、駆動操作部21及び連動連結部24が、収納部1に収納された物品Wより棚前後幅方向で後方に設けられているため、物品Wを内部箇所P2に移動させたときでも、駆動操作部21及び連動連結部24は、内部箇所P2に位置する物品Wと内部箇所P2の下方に隣接する収納部1に収納された物品Wとの間に位置しない。そのため、内部箇所P2とその下方に隣接する収納部1との間に駆動操作部21や連動連結部24が移動できるようにするための設置スペースが必要なく、物品収納設備の収納効率の低下を抑制できながら中継搬送装置4を設置できる。本実施形態では収納部1を1つ設置する領域に中継搬送装置4を設けることができるようになっている。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、連動連結部24と載置体23とを、載置体23に載置された物品Wと棚上下方向に重なる位置で連結したが、載置体23を、載置した物品Wから後方に延出する形状に形成し、載置体23における後方に延出した部分に連動連結部24を連結するように構成して、連動連結部24と載置体23とを、載置体23に載置された物品Wより後方の位置で連結してもよい。
(2) 上記実施形態では、載置支持部20に、棚前後幅方向に移動不能に固定状態で設けた駆動操作部21と棚前後幅方向に移動自在な載置体23とを連動連結する連動連結部24を備えて構成したが、載置支持部20に連動連結部24を備えなくてもよい。具体的には、駆動操作部21と載置体23(載置支持部20)とを備えた移動台車を設けて、駆動操作部21を載置体23と一体的に棚前後幅方向に移動自在に設け、駆動操作部21の駆動にて移動台車を棚前後幅方向に走行移動させて、載置体23(載置支持部20)を内部箇所P2に対応する位置と外部箇所P1に対応する位置とに移動させるように構成してもよい。
(3) 上記実施形態では、駆動操作部21と載置体23とを連動連結する連動連結部24をリンク体19にて構成したが、連動連結部24を、ラックとピニオンにて構成してもよく、また、タイミングベルトにて構成してもよい。
また、棚前後幅方向に伸縮自在なシリンダにて駆動操作部21と連動連結部24とを構成してもよく、この場合、シリンダ本体を駆動操作部21として設け、シリンダロッドを連動連結部24としてその先端部を載置体23に連結することが考えられる。
(4) 上記実施形態では、後側搬送装置を、物品Wの横幅方向の幅より幅狭に形成したが、後側搬送装置を、物品Wの横幅方向の幅より幅広に形成してもよい。
また、内部箇所P2を、棚横幅方向に並ぶ収納部1の間に設定したが、内部箇所P2を、物品収納棚2における棚横幅方向の端部に設定して、棚横幅方向に並ぶ収納部1の間に設定しなくてもよい。
(5) 上記実施形態では、天井搬送車5にて外部箇所P1との間で物品Wを授受するように構成したが、コンベヤやスタッカークレーン等の別の搬送装置で外部箇所P1との間で物品Wを授受するように構成してもよく、また、このような搬送装置を設けずに、作業者が外部箇所P1に物品Wを載せ降ろしするように構成してもよい。
1 収納部
2 物品収納棚
3 前側搬送装置
4 後側搬送装置
15 走行レール
16 支持体
19 リンク体
20 載置支持部
21 駆動操作部
23 載置体
24 連動連結部
P1 外部箇所
P2 内部箇所
W 物品

Claims (5)

  1. 物品収納用の収納部を棚上下方向に複数並ぶ状態で備えた物品収納棚と、前記物品収納棚に対して棚前後幅方向で前方に設けられて前記収納部に対する物品の搬出入を行う前側搬送装置と、前記物品収納棚の背面より棚前後幅方向で後方に位置する外部箇所と前記物品収納棚の背面より棚前後幅方向で前方に位置する内部箇所との間で物品を載置搬送自在な後側搬送装置と、が設けられ、
    前記内部箇所は、前記棚上下方向に並ぶ前記収納部の間に設定され、
    前記前側搬送装置は、前記内部箇所と前記収納部との間で物品を搬送自在に構成されている物品収納設備であって、
    前記棚上下方向に複数並ぶ前記収納部のうちの1つの収納部に代えて前記後側搬送装置及び前記内部箇所を設けることで、前記内部箇所が、前記棚上下方向に並ぶ前記収納部の間に設定され、
    前記後側搬送装置は、物品を載置支持する載置支持部と、物品を前記内部箇所及び前記外部箇所に移動させるべく前記載置支持部を駆動操作する駆動操作部とを備えて構成され、
    前記駆動操作部は、前記収納部に収納された物品より棚前後幅方向で後方に設けられ
    前記前側搬送装置は、物品を載置支持する物品載置体を出退移動及び昇降移動させて、前記載置支持部にて載置支持されて前記内部箇所に位置する前記容器を掬い、当該容器を前記収納部に降ろすようにして、前記容器を前記内部箇所から前記収納部に搬送する物品収納設備。
  2. 前記載置支持部は、物品を載置支持する棚前後幅方向に移動自在な載置体と、前記駆動操作部にて操作されるに伴って前記載置体を棚前後幅方向に移動させるべく前記載置体と前記駆動操作部とを連動連結する連動連結部とを備えて構成され、
    前記連動連結部は、前記載置体における棚前後幅方向の後側端部に連結されて前記収納部に収納された物品より棚前後幅方向で後方に設けられている請求項1記載の物品収納設備。
  3. 前記連動連結部は、基端部が前記駆動操作部に連結され且つ先端部が前記載置体の前記後側端部に連結された棒状のリンク体にて構成され、
    前記駆動操作部が、前記リンク体を揺動させることで前記載置体を棚前後幅方向に移動させるように構成され、且つ、前記リンク体における前記先端部の棚前後幅方向での移動範囲の中間位置に設けられている請求項2記載の物品収納設備。
  4. 前記物品収納棚は、前記収納部を棚横幅方向に複数並べて備え、
    前記内部箇所は、前記棚横幅方向に並ぶ前記収納部の間に設定され、
    前記後側搬送装置が、物品の前記棚横幅方向の幅より幅狭に形成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の物品収納設備。
  5. 天井に配設された走行レールに案内支持された状態で前記走行レールに沿って走行自在で且つ物品を支持する支持体を昇降自在に備えた天井搬送車が設けられ、
    前記走行レールは、前記外部箇所の真上を通過する状態で設けられ、
    前記天井搬送車は、前記支持体を昇降移動させて前記外部箇所との間で物品を授受自在に構成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の物品収納設備。
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