JP5878046B2 - ターボ冷凍機及びその制御方法 - Google Patents
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Description
近年、冷凍機を小型化して設置スペースを小さくしたいという要請がますます高まり、エコノマイザについても可能な限り小型化を図るという傾向にある。そのため、冷凍機の運転開始時に、エコノマイザ内に滞留した液冷媒によってデミスタの機能が損なわれる場合もあり、エコノマイザの気液分離機能を充分に発揮できず、冷媒液滴が多段ターボ圧縮機の中間段(多段の羽根車の中間部分)に吸い込まれてしまう。すなわち、エコノマイザから多段ターボ圧縮機の中間段への冷媒液滴のキャリーオーバが起こるため、冷媒液滴が高速回転している羽根車に当たることになる。起動停止の頻度が高くなり、このような事態が長期間継続すると羽根車が侵食され、圧縮機の性能が低下してしまい、また圧縮機の安定した運転が不可能となるという問題がある。
エコノマイザは、液冷媒を貯留する容器状の貯留部の上部にデミスタを配置して構成されており、デミスタにより冷媒に含まれる液滴が分離され、液滴は容器状の貯留部に回収されるようになっている。しかしながら、冷凍機の運転開始時には、エコノマイザに液冷媒が滞留するため、液冷媒の液位がデミスタの下端または下端近傍まで到達し、デミスタの気液分離機能が損なわれる場合がある。エコノマイザの液面レベルは冷凍機の運転開始から所定時間後、例えば1〜2分後に定常のレベルに達するため、液面レベルは運転開始から所定時間後、例えば1〜2分後に計測を開始する。エコノマイザの液面レベルからデミスタの下端までの距離が所定距離(例えば、100mm)以上あれば、冷媒液滴のキャリーオーバはないため、制御弁を開き、エコノマイザサイクルの使用を開始する。
ここで、エコノマイザの液位が所定高さとは、エコノマイザの液面レベルからデミスタの下端までの距離が充分にあって(例えば、100mm以上)、エコノマイザから多段ターボ圧縮機への冷媒液滴のキャリーオーバが起こらない液面高さを云う。前記エコノマイザの液面レベルからデミスタの下端までの距離(例えば、100mm)は、実験的に求めた数値である。
本発明によれば、冷凍機の運転開始から所定時間経過後にエコノマイザの液位が所定高さを越えている場合であっても、凝縮器と蒸発器の圧力差(ΔP)が所定圧力以上であれば、冷媒液滴が多段ターボ圧縮機にキャリーオーバされる恐れがないので、制御弁を開き、エコノマイザサイクルの使用を開始する。前記所定圧力は、例えば、冷媒としてR134aを用いた場合には、0.2MPaである。
本発明の好ましい態様によれば、前記液位計測手段は、液面計からなることを特徴とする。
本発明のターボ冷凍機の制御方法は、被冷却流体から熱を奪って冷媒が蒸発し冷凍効果を発揮する蒸発器と、冷媒を多段の羽根車によって圧縮する多段ターボ圧縮機と、圧縮された冷媒ガスを冷却流体で冷却して凝縮させる凝縮器と、凝縮した冷媒液の一部を蒸発させて蒸発した冷媒ガスを前記多段ターボ圧縮機の多段圧縮段の中間部分に供給する中間冷却器であるエコノマイザと、前記エコノマイザと前記多段ターボ圧縮機の多段圧縮段の中間部分とを連通する流路に設けられ前記流路を開閉する制御弁とを備えたターボ冷凍機の制御方法であって、冷凍機の運転開始時には前記制御弁を閉じておき、運転開始から所定時間経過後に前記エコノマイザの液位が所定高さ以下である場合に前記制御弁を開き、冷凍機の運転開始から所定時間経過後に前記エコノマイザの液位が前記所定高さを越えている場合であっても、前記凝縮器と前記蒸発器の圧力差が所定圧力以上であれば前記制御弁を開くことを特徴とする。
本発明の好ましい態様によれば、前記エコノマイザの液位は、液面計により計測することを特徴とする。
上記実施形態によれば、冷凍機の運転開始時には、エコノマイザと多段ターボ圧縮機とを接続する流路に設置された制御弁を閉じることにより、冷媒液滴が多段ターボ圧縮機の多段圧縮段の中間部分に吸い込まれる(キャリーオーバされる)ことがないように制御している。そして、運転開始後に凝縮器と蒸発器の圧力差が所定圧力以上になったときに制御弁を開く制御を行う。これは、冷凍機の運転開始後には、凝縮器と蒸発器の圧力差が増加してくるため、液冷媒がエコノマイザ内に滞留することなく蒸発器に戻り、エコノマイザから多段ターボ圧縮機の多段圧縮段の中間部分への冷媒液滴のキャリーオーバを防止することができるからである。
ここで、凝縮器と蒸発器の圧力差(ΔP)が所定圧力以上とは、例えば、冷媒としてR134aを用いた場合には、凝縮器と蒸発器の圧力差(ΔP)が0.2MPa以上である。前記所定圧力は、冷媒の種類によって異なるが、定常運転状態(例えば、蒸発温度6℃,凝縮温度38℃)における冷媒物性から定まる凝縮圧力と蒸発圧力との差を基準として、運転開始時であることを考慮して、蒸発温度および凝縮温度の温度差(例えば、13℃)に対応して冷媒物性から定まる凝縮圧力と蒸発圧力との差を求めることにより決定した値である。
通常、ターボ冷凍機の運転開始後、短時間(1〜数分間)で凝縮器と蒸発器の圧力差(ΔP)は所定圧力(例えば、0.2MPa)以上になる。しかしながら、冷却水の温度が低すぎる場合などの例外的な条件下では、圧力差(ΔP)が所定圧力に達しない場合がある。この場合、制御弁を開いてエコノマイザサイクルを使用しても、冷凍負荷つまり冷媒循環量自体が少ないため、エコノマイザから多段ターボ圧縮機に冷媒液滴がキャリーオーバされる可能性はきわめて低い。そこで、本発明においては、冷凍機の運転開始から所定時間経過(例えば、30分経過)した場合には、制御弁を開き、エコノマイザサイクルの使用を開始する。
本発明の実施形態によれば、前記エコノマイザから前記多段ターボ圧縮機の多段圧縮段の中間部分に供給される冷媒の温度を計測する温度計測手段を備え、前記制御装置は、冷凍機の運転中に前記制御弁を開いておき、運転中に前記温度計測手段で得た計測値が変動を繰り返すハンチングが起きたときに前記制御弁を閉じる制御を行う。
上記実施形態によれば、制御弁を閉じた後に、凝縮器と蒸発器の圧力差又はエコノマイザの液位が所定条件を満たしたときには、冷媒液滴のキャリーオーバの恐れがなくなるので、制御弁を開き、エコノマイザサイクルの使用を開始する。
ここで、凝縮器と前記蒸発器の圧力差又は前記エコノマイザの液位が所定条件を満たしたときとは、制御弁を閉じたときに、凝縮器と蒸発器の圧力差(ΔP1)を測定するとともにエコノマイザの液位(H1)を測定し、その後、凝縮器と蒸発器の圧力差(ΔP2)が制御弁を閉じたときの圧力差(ΔP1)より所定圧力(例えば、0.05MPa)以上高くなっている場合又はエコノマイザの液位(H2)が制御弁を閉じたときのエコノマイザの液位(H1)より所定高さ(例えば、20mm)以上低くなっている場合である。前記所定圧力(例えば、0.05MPa)および前記所定高さ(例えば、20mm)は実験的に求めた数値である。
本発明の実施形態によれば、冷凍機の運転開始後に前記凝縮器と前記蒸発器の圧力差が所定圧力以上にならない場合であっても、運転開始から所定時間経過後に前記制御弁を開く。
本発明の実施形態によれば、冷凍機の運転中に前記制御弁を開いておき、運転中に前記エコノマイザから前記多段ターボ圧縮機の多段圧縮段の中間部分に供給される冷媒の温度計測値が変動を繰り返すハンチングが起きたときに前記制御弁を閉じる。
本発明の実施形態によれば、前記制御弁を閉じた後に、前記凝縮器と前記蒸発器の圧力差又は前記エコノマイザの液位が所定条件を満たしたときに前記制御弁を開く。
(1)冷凍機の運転開始時にエコノマイザから多段ターボ圧縮機の多段圧縮段の中間部分に冷媒液滴がキャリーオーバされることがなく、冷媒液滴に起因する羽根車の侵食を回避することができる。したがって、長期間に亘って安定性があり且つ信頼性の高い冷凍機の運転を実現できる。
(2)冷凍機の運転中にエコノマイザから多段ターボ圧縮機への冷媒液滴のキャリーオーバが発生した場合に、エコノマイザと圧縮機との間の制御弁を閉止することにより、冷媒液滴のキャリーオーバを速やかに止めることができる。
図1は、本発明に係るターボ冷凍機の一実施形態を示す模式図である。図1に示す実施形態においては、二段圧縮単段エコノマイザサイクルを用いたターボ冷凍機について説明する。図1に示すように、ターボ冷凍機は、冷媒を圧縮する多段ターボ圧縮機TCと、圧縮された冷媒ガスを冷却水(冷却流体)で冷却して凝縮させる凝縮器4と、冷水(被冷却流体)から熱を奪って冷媒が蒸発し冷凍効果を発揮する蒸発器5と、凝縮器4と蒸発器5との間に配置される中間冷却器であるエコノマイザ6と、エコノマイザ6の前後に設置され凝縮冷媒を減圧して膨張させる膨張機構8,8とを備え、これら各機器を冷媒が循環する冷媒配管9によって連結して構成されている。
図1に示すように、凝縮器4および蒸発器5には、それぞれ圧力センサP1,圧力センサP2が設置されている。多段ターボ圧縮機TCの二段目圧縮機2の入口部には、二段目圧縮機の入口冷媒温度を計測する温度センサT1が設置されている。エコノマイザ6には、液面計LVが設置されている。圧力センサP1,圧力センサP2,温度センサT1および液面計LVは、それぞれ制御装置20に接続されている。また、制御弁7は制御装置20に接続されている。
1)凝縮器4と蒸発器5の圧力差が所定圧力以上になった場合に制御弁7を開く。
標準的な運転状態(定常運転状態)を仮定して、冷媒としてR134aを用いた場合、蒸発器における蒸発温度を6℃、凝縮器における凝縮温度を38℃とすると、冷媒物性から蒸発圧力は0.362MPa、凝縮圧力は0.963MPaである。したがって、標準的な運転状態(定常運転状態)における凝縮器と蒸発器の圧力差(ΔP)≒0.6MPaである。
エコノマイザ6は、液冷媒を貯留する容器状の貯留部の上部にデミスタ12(図1参照)を配置して構成されており、デミスタにより冷媒に含まれる液滴が分離され、液滴は容器状の貯留部に回収されるようになっている。
しかしながら、冷凍機の運転開始時には、エコノマイザ6に液冷媒が滞留するため、液冷媒の液位がデミスタの下端または下端近傍まで到達し、デミスタの気液分離機能が損なわれる場合がある。
冷凍機の運転開始後に1)または2)の条件が整い、制御弁7を開いてエコノマイザサイクルを生かして定常運転を行っている時においても、デミスタの不具合等によりエコノマイザ6における気液分離機能が充分に発揮できず、冷媒液滴が多段ターボ圧縮機TCの中間段にキャリーオーバされる場合がある。その場合には、二段目圧縮機2の入口部に設置された温度センサT1の計測値がハンチングを起こすので、速やかに制御弁7を閉じる。
図2(a)は、上記1)の制御方法を用いたターボ冷凍機の運転開始時の制御手順を示すフローチャートである。図2(a)に示すように、ターボ冷凍機の運転を開始し、その後、凝縮器4と蒸発器5の圧力差(ΔP)が所定圧力以上になったか否かを判断する。圧力差(ΔP)が所定圧力以上である場合には、制御弁7を開き、エコノマイザサイクルの使用を開始する。この場合、所定圧力とは、冷媒の種類によって異なるが、R134aの場合には0.2MPaである。圧力差(ΔP)が所定圧力未満である場合には、運転開始から所定時間経過したか否かを判断する。運転開始から所定時間経過した場合には、制御弁7を開き、エコノマイザサイクルの使用を開始する。ここで、所定時間とは、例えば、30分であり、実験によって求めた時間である。運転開始から所定時間経過していない場合には、圧力差(ΔP)の判断ステップに戻る。
ΔP2≧ΔP1+0.05MPa ・・・・・(1)
H2≦H1−20mm ・・・・・(2)
(1)式または(2)式を満たした場合には、エコノマイザ6から多段ターボ圧縮機TCへの冷媒液滴のキャリーオーバの恐れがなくなったため、制御弁7を開く。(1)式および(2)式のいずれも満たさない場合には、制御弁を閉止し続ける。
2 二段目圧縮機
3 圧縮機モータ
4 凝縮器
5 蒸発器
6 エコノマイザ
7 制御弁
8 膨張機構
10,11 流路
20 制御装置
LV 液面計
P1,P2 圧力センサ
T1 温度センサ
TC 多段ターボ圧縮機
Claims (4)
- 被冷却流体から熱を奪って冷媒が蒸発し冷凍効果を発揮する蒸発器と、冷媒を多段の羽根車によって圧縮する多段ターボ圧縮機と、圧縮された冷媒ガスを冷却流体で冷却して凝縮させる凝縮器と、凝縮した冷媒液の一部を蒸発させて蒸発した冷媒ガスを前記多段ターボ圧縮機の多段圧縮段の中間部分に供給する中間冷却器であるエコノマイザとを備えたターボ冷凍機において、
前記エコノマイザと前記多段ターボ圧縮機の多段圧縮段の中間部分とを連通する流路に設けられ、前記流路を開閉する制御弁と、
前記エコノマイザの液位を計測する液位計測手段と、
前記液位計測手段で得た液位に基づいて前記制御弁の開閉制御を行う制御装置とを備え、
前記制御装置は、冷凍機の運転開始時には前記制御弁を閉じておき、運転開始から所定時間経過後に前記エコノマイザの液位が所定高さ以下である場合に前記制御弁を開く制御を行い、
前記制御装置は、冷凍機の運転開始から所定時間経過後に前記エコノマイザの液位が前記所定高さを越えている場合であっても、前記凝縮器と前記蒸発器の圧力差が所定圧力以上であれば前記制御弁を開く制御を行うことを特徴とするターボ冷凍機。 - 前記液位計測手段は、液面計からなることを特徴とする請求項1記載のターボ冷凍機。
- 被冷却流体から熱を奪って冷媒が蒸発し冷凍効果を発揮する蒸発器と、冷媒を多段の羽根車によって圧縮する多段ターボ圧縮機と、圧縮された冷媒ガスを冷却流体で冷却して凝縮させる凝縮器と、凝縮した冷媒液の一部を蒸発させて蒸発した冷媒ガスを前記多段ターボ圧縮機の多段圧縮段の中間部分に供給する中間冷却器であるエコノマイザと、前記エコノマイザと前記多段ターボ圧縮機の多段圧縮段の中間部分とを連通する流路に設けられ前記流路を開閉する制御弁とを備えたターボ冷凍機の制御方法であって、
冷凍機の運転開始時には前記制御弁を閉じておき、運転開始から所定時間経過後に前記エコノマイザの液位が所定高さ以下である場合に前記制御弁を開き、
冷凍機の運転開始から所定時間経過後に前記エコノマイザの液位が前記所定高さを越えている場合であっても、前記凝縮器と前記蒸発器の圧力差が所定圧力以上であれば前記制御弁を開くことを特徴とするターボ冷凍機の制御方法。 - 前記エコノマイザの液位は、液面計により計測することを特徴とする請求項3記載のターボ冷凍機の制御方法。
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