JP5870801B2 - ロボットの制御方法、およびロボットの制御装置 - Google Patents
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Description
そして、トルク指令補正値によりトルク指令値を補正する。これにより、補正による効果を即座にトルクに反映させることができ、相対的に短い制御周期にてトルクの増加すなわちアーム部の速度を向上させることができる。つまり、アーム部の移動に追従させた迅速な制御が可能となる。
そこで、例えば等速期間を短くするなど、補正によるモータの速度の変化量に応じて作動期間を変更することにより、補正後移動量を目標移動量に一致させることが可能となる。これにより、作動期間の短縮を図ることができるとともに、アーム部を目標位置にて正しく停止させることができる。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態によるロボットの制御方法およびロボットの制御装置ついて、図1から図9を参照しながら説明する。
各関節J1〜J6では、後述するモータ25(図2参照)により、ショルダ部3〜フランジ8が回転駆動される。これらショルダ部3〜手首7は、特許請求の範囲に記載したアーム部に相当する。このロボット1は、コントローラ11との間が接続ケーブル12によって接続されている。
コントローラ11は、以下に説明するように、上位制御装置13から与えられた位置指令値に基づいてモータ25への指令信号(後述するトルク指令値など)を算出するとともに、位置検出回路24から入力される位置検出情報に基づいてフィードバック制御を行っている。
コントローラ11は、図3に示すように、位置制御ブロック30(図3では位置制御系と示す)、速度制御ブロック31(図3では速度制御系と示す)、電流制御ブロック32(図3では電流制御系と示す)、および差分制御ブロック33を有している。本実施形態の場合、各制御ブロックは、CPU20により実行されるプログラムによってソフトウェア的に実現されている。なお、図3に示す制御系はロボット制御において一般的に採用されているものであることから、各制御ブロックで使用される関数などの詳細については説明を省略し、ここでは演算処理の基本的な流れを説明する。
Dm:モータ粘性定数
Da:アーム粘性定数
ここで、説明の簡略化のために、モータ25および各アームの制御ブロックを、図4に示すように一つのモータ系ブロック34として扱い、モータ系ブロック34の作動を関数Pma(s)により表すこととする。この場合、フィードバック制御に用いられるモータ位置(Pfb)は、以下の式(3)として表される。
コントローラ11は、図7に示す制御処理を実行している。コントローラ11は、位置指令値が与えられると、マップ生成処理を実行する(S1)。このマップ生成処理では、コントローラ11は、図8に示すように、まず位置指令値により決定される作動期間(T_end)を、マップ生成のために予め設定されているサンプリング周期(T_sample(すなわち、電流制御ブロック32の制御周期)でNに分割する。続いて、変数nを1に初期化した後(S102)、各制御周期におけるトルクの推定値(Tn)および速度の推定値(Vn)を以下のように算出する。
まず、トルクおよび速度の演算式について説明する。トルクは、上記した制御系の場合、以下の式(9)にて演算することができる。
この式(10)を式(9)に代入すると、以下の式(11)が導かれる。
Pref,n−1:1サンプル前の位置指令値
Pref,n:現サンプル(nサンプル目)の位置指令値
とする。
また、速度についても同様に、以下の式(14)により演算することができる。
Pref,n−1:1サンプル前の位置指令値
Pref,n:現サンプル(nサンプル目)の位置指令値
とする。
コントローラ11は、n<N+1の場合には(S103)、n=1であるかを判定し(S104)、n=1の場合には(S104:YES)、Pref,n−1=0、Vfb,n−1=0、Tn−1=0とする(S105)。続いて、式(13)および式(17)を用いてトルクの現在値(Tn)と速度現在値(Vn)とを算出する(S106)。この場合、ステップS5において初期値が0として設定されているので、それに基づいてトルクの現在値と速度現在値とが算出される。そして、次サンプルのトルクの現在値(Tn)と速度現在値(Vn)と算出するために、nをインクリメントする(S107)。
・Tref=Tref+位置指令補正値
・Vref=Vref+位置指令補正値
・Pref=Pref+位置指令補正値
として補正する。
このように、コントローラ11は、トルク指令値を補正する補正値を算出し、その補正値に基づいて上位側の制御ブロックに対しても補正を行っている。
本実施形態のロボットの制御方法によれば、まず、アームが目標位置まで移動するのに要する作動期間を予め設定されている制御周期(サンプリング周期)ごとに分割し、各制御周期におけるモータ25の速度および当該速度においてモータ25に許容されるトルクの許容値を推定し、推定した速度と当該速度におけるトルクの許容値との関係を示すマップを予め生成している。これにより、実際にモータ25を駆動した際には、各制御周期において、運動方程式を解くなどの演算処理を必要とすることがない。また、モータ25を実際に作動させた際には、制御周期ごとにモータ25の速度の現在値を取得してトルクの現在値を算出し、算出したトルクの現在値とマップにて示されるトルクの許容値との比率を示す余剰トルクを算出する。そして、算出した余剰トルクを消費する方向にトルク指令値を補正するためのトルク指令補正値を算出する。この場合、トルクの許容値はマップから即座に取得できる上、トルク指令補正値は四則演算での算出することができる。したがって、トルクの許容値や余剰トルクの算出に要する処理時間を短くすることができ、応答速度の低下を招くことがない。
この場合、余剰トルクは、各制御周期における推定値に基づいて算出していることから、モータ25を駆動することができる値として算出される。そのため、余剰トルク分だけモータ25の速度を向上させた場合であっても、実際に機械的に作動させることができる。
以下、第2実施形態によるロボットの制御方法およびロボットの制御装置ついて、図10を参照しながら説明する。なお、ロボットおよびコントローラの構成は第1実施形態と共通するので、図1から図9などをも参照しながら説明する。
第1実施形態では図7に示すように作動を終了するまで補正を行ったが、補正を行う期間を制限してもよい。具体的には、コントローラ11は、アームの作動期間に例えば加速期間、等速期間および減速期間が含まれている場合、加速期間に補正を行うとよい。一般的に、モータ25は、速度が小さいほどトルクを大きくとることができる一方、速度が大きくなるほどトルクが小さくなる特性を有している。そのため、例えば停止していたアームの移動を開始する加速期間においては、トルクの許容値も大きくなることが想定される。そのため、加速期間に補正を行うことで、より大きな余剰トルクの利用が可能となり、モータ25の速度をより大きくすること、つまり、アームをより高速に移動させることができる。
このように、補正を行った際には、補正により変化したアームの移動量に基づいて当該アームを位置指令値により設定された目標位置まで移動させるのに要する期間である補正後作動期間を算出し、アームの作動期間を位置指令値に基づいて設定された初期の作動期間から補正後作動期間に変更することで、アームの作動期間を短縮することができるとともに、アームを目標位置にて正しく停止させることができる。なお、減速時に補正を行う場合には減速期間も短くなるので、それも考慮して等速期間を短くすればよい。
本発明は、各実施形態にて例示したものに限定されることなく、例えば以下のように変形あるいは拡張することができる。
第1実施形態では離散系の制御系を想定しているが、基本的な処理は連続系においても共通する。つまり、本発明は、連続系の制御であっても適用することができる。
作動期間のうち補正を行う期間は、任意に設定すればよい。第2実施形態のように加速期間にのみ補正を行うようにしてもよいし、作動期間が長くなることなくアームを停止可能であれば減速期間に行ってもよい。また、双方の期間において補正を行ってもよい。
Claims (8)
- モータにより駆動されるアーム部を有するロボットにおいて前記アーム部を外部から与えられた位置指令値によって指令された目標位置まで移動させる際、前記位置指令値から速度指令値およびトルク指令値を算出し、算出したトルク指令値に基づいて前記モータを駆動するとともに駆動した結果をフィードバックして制御を行うロボットの制御方法であって、
前記アーム部が前記目標位置まで移動するのに要する作動期間を予め設定されている制御周期ごとに分割し、各制御周期における前記モータの速度および当該速度において前記モータに許容されるトルクの許容値を推定し、推定した速度と当該速度におけるトルクの許容値との関係を示すマップを予め生成し、
前記位置指令値に基づいて前記モータを実際に作動させた際、各制御周期において、前記モータの速度の現在値およびトルクの現在値を算出し、算出したトルクの現在値と前記マップにて示される当該速度におけるトルクの許容値との比率を示す余剰トルクを算出し、
算出した余剰トルクを消費する方向に前記トルク指令値を補正するためのトルク指令補
正値を算出するとともに、算出したトルク指令補正値から前記速度指令値を補正するため
の速度指令補正値を算出し、さらに、算出した前記速度指令補正値から前記位置指令値を
補正するための位置指令補正値を算出し、
算出した前記トルク指令補正値により前記トルク指令値の補正を行う際に、前記速度指
令補正値による前記速度指令値の補正、および前記位置指令補正値による前記位置指令値
の補正を併せて行うことを特徴とするロボットの制御方法。
- 算出した各補正値による補正を、前記アーム部の前記作動期間のうち当該アーム部を加速する期間に行うことを特徴とする請求項1記載のロボットの制御方法。
- 前記位置指令値により決定される前記アーム部の前記作動期間には、当該アーム部を加速する期間および減速する期間が少なくとも含まれており、
前記アーム部の減速を開始させた後の期間には各補正値による補正を行わないことを特徴とする請求項1または2記載のロボットの制御方法。 - トルクの補正を行った際、当該補正により変化した前記アーム部の移動量に基づいて当該アーム部を前記目標位置まで移動させるのに要する期間である補正後作動期間を算出し、前記アーム部の作動期間を、前記位置指令値に基づいて設定された初期の作動期間から前記補正後作動期間に変更することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載のロボットの制御方法。
- モータにより駆動されるアーム部を有するロボットにおいて前記アーム部を外部から与えられた位置指令値によって指令された目標位置まで移動させる際、前記位置指令値から速度指令値およびトルク指令値を算出し、算出したトルク指令値に基づいて前記モータを駆動するとともに駆動した結果をフィードバックして制御を行うロボットの制御装置であって、
前記アーム部が前記目標位置まで移動するのに要する作動期間を予め設定されている制御周期ごとに分割し、各制御周期における前記モータの速度および当該速度において前記モータに許容されるトルクの許容値を推定し、推定した速度と当該速度におけるトルクの許容値との関係を示すマップを予め生成するマップ生成手段と、
前記位置指令値に基づいて前記モータを実際に作動させた際、各制御周期において、前記モータの速度の現在値およびトルクの現在値を算出し、算出したトルクの現在値と前記マップにて示される当該速度におけるトルクの許容値との比率を示す余剰トルクを算出する余剰トルク算出手段と、
算出した余剰トルクを消費する方向に前記トルク指令値を補正するためのトルク指令補正値を算出するとともに、算出したトルク指令補正値から前記速度指令値を補正するための速度指令補正値を算出し、さらに、算出した前記速度指令補正値から前記位置指令値を補正するための位置指令補正値を算出する補正値算出手段と、
算出した前記トルク指令補正値により前記トルク指令値の補正を行う際に、前記速度指令補正値による前記速度指令値の補正、および前記位置指令補正値による前記位置指令値の補正を併せて行う制御手段と、
ことを特徴とするロボットの制御装置。
- 前記制御手段は、算出した各補正値による補正を、前記アーム部の前記作動期間のうち当該アーム部を加速する期間に行うことを特徴とする請求項5記載のロボットの制御装置。
- 前記位置指令値により決定される前記アーム部の前記作動期間には、当該アーム部を加速する期間および減速する期間が少なくとも含まれており、
前記制御手段は、前記アーム部の減速を開始させた後の期間には各補正値による補正を行わないことを特徴とする請求項5または6記載のロボットの制御装置。 - 前記制御手段は、トルクの補正を行った際、当該補正により変化した前記アーム部の移動量に基づいて当該アーム部を前記目標位置まで移動させるのに要する期間である補正後作動期間を算出し、前記アーム部の作動期間を、前記位置指令値に基づいて設定された初期の作動期間から前記補正後作動期間に変更することを特徴とする請求項5から7のいずれか一項記載のロボットの制御装置。
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