JP5857521B2 - テープドライブ装置、テープカートリッジ、テープライブラリ装置、及びデータ保存方法 - Google Patents
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Description
しかしながら、磁気テープ記録装置は、ホストマシンから送出されるデータのブロックサイズ、ファイルサイズ、その他の命令に従い動作する記録装置である。ここで、例えば、LTO仕様のテープドライブに対してブロックサイズやファイルサイズの小さいデータが送出された場合や、不連続にホストマシンからデータが送出されるなど、ホストマシン側のデータ転送速度が遅い場合を考える。このような場合には、バッファメモリの所定容量に達するまで時間を要するために、テープドライブは、一旦テープ動作を停止し、その後にバッファメモリの所定容量に達した時点で、磁気テープへの書き込み動作を再開することになる。このため、書き込み完了位置の把握や磁気テープの起動・停止時間を含めた処理がテープドライブには必要となる。また、バッファメモリにわずかなデータが蓄積される度に磁気テープへの書き込み契機となる命令が送られると、テープドライブは、頻繁に磁気テープの起動・停止動作を行うことになり、テープドライブとしてのデータ転送性能が低下してしまう。
このテープドライブ装置のひとつに、比較部と速度決定部とデータ書き込み部とを備えるというものがある。ここで、比較部は、ホストからテープドライブ装置へ送られてくるデータの転送速度を速度閾値と比較する。また、速度決定部は、この速度閾値に基づいて、テープカートリッジへの書き込み速度を決定する。そして、データ書き込み部は、テープカートリッジに、ホストからテープドライブ装置へ送られてくるデータの書き込みを行う。ここで、データ書き込み部は、速度決定部により決定された書き込み速度が速度閾値よりも速いと判定された場合は、テープカートリッジに備えられている磁気テープに対して、ホストからテープドライブ装置へ送られてくるデータの書き込みを行う。更に、データ書き込み部は、その後書き込み速度が当該速度閾値よりも遅くなったと判定された場合には、テープカートリッジに備えられている不揮発性半導体メモリに対して、テープカートリッジに対して書き込みされるデータのうちの既に磁気テープに書き込まれたデータに引き続いて送られてくる全ての後続データの書き込みを行う。一方、データ書き込み部は、速度決定部により決定された書き込み速度が速度閾値よりも遅いと判定された場合は、テープカートリッジに備えられている不揮発性半導体メモリに対して、ホストからテープドライブ装置へ送られてくる、テープカートリッジに対して書き込みされる全てのデータの書き込みを行う。
テープドライブ装置1には、テープカートリッジ2がマウントされており、ホストマシン3が接続されている。
このテープドライブ装置1は、比較部11、速度決定部12、及びデータ書き込み部13を備えている。
データ書き込み部13は、ホストマシン3から送られてきたデータのテープカートリッジ2への書き込みを行う。このデータ書き込み部13は、決定された書き込み速度が速度閾値よりも速い場合は、テープカートリッジ2に備えられている磁気テープ4に当該データの書き込みを行う。また、データ書き込み部13は、決定された書き込み速度が速度閾値よりも遅くなった場合は、テープカートリッジ2に備えられている不揮発性半導体メモリ5に、磁気テープ4に書き込まれたデータに続く後続データの先頭の論理ブロック番号と、その後続データを含む以降のデータの書き込みを開始する。
応答情報送信部14は、データ転送に関して、ホストマシン3からのデータ送受に関するコマンド(Writeコマンド、Readコマンド等)に対し、例えばデータ書き込み部13がテープカートリッジ2にデータを書き込んだことを示す応答情報をホストマシン3に返す。また、応答情報送信部14は、データ読み出し部19がテープカートリッジ2からデータを読み出したことを示す応答情報をホストマシン3に返す。
後続データ位置情報記憶部16は、データ書き込み部13が不揮発性半導体メモリ5に前述の後続データの書き込みを行う場合に、当該後続データの先頭(1番目)のデータについての論理ブロック番号を記憶する。なお、この情報は、不揮発性半導体メモリ5にも記憶する。
アクセス受信部17は、データ転送に関して、テープドライブ装置1への指示元であるホストマシン3から送付される当該データへのアクセスに関する命令を受信する。
管理情報記憶制御部20は、テープカートリッジ2に備えられている管理情報記憶部6に記録されている情報を更新する。特に、この管理情報記憶制御部20は、データ書き込み部13が不揮発性半導体メモリ5に前述の後続データの書き込みを行う場合には、前述の後続データが不揮発性半導体メモリ5に記録されていることを示す情報を、管理情報記憶部6に記憶させる。
テープドライブ装置1は、磁気テープ4へのデータの書き込み用の磁気ヘッドと、磁気テープ4からのデータの読み込み用の磁気ヘッドとを備えている。従って、磁気テープ4にデータを書き込んだ直後に、磁気テープ4から書き込んだデータを読み込み、それらの整合性を誤り判定部21で調べることができる。ここで、書き込みデータと読み込みデータとに整合性が無い場合には、データに誤りがあることを意味する。この場合には、テープドライブ装置1は、誤り訂正のためにデータの書き直しを行う。
正常終了判定部23は、後続データ書き写し部22からの、不揮発性半導体メモリ5から磁気テープ4に書き写すべき全ての後続データが送出されたことの情報と、データ書き込み部13からの。不揮発性半導体メモリ5から送出された全ての後続データが磁気テープ4に書き写しされたことの情報とで、後続データの書き写しが正常に終了したか否かを判定する。そして、後続データ破棄部24は、正常終了判定部23からの指示により、すなわち正常終了判定部23が書き写しを正常終了したと判定したときのみに、不揮発性半導体メモリ5に記録された後続データの破棄処理を行う。
図2のテープライブラリ装置30にはホストマシン3が接続されている。
テープライブラリ装置制御部31は、例えば下記のような各種の制御動作を行う。
・オペレータパネル38や監視用端末39からの設定情報の、書き写し判断情報部37への書き込み。
・ロボット部33に備えられた管理情報記憶読み取り部35が読み取った待避フラグ情報の退避フラグ判定部36への書き込み。
・ホストマシン3からのテープカートリッジ2のアンマウント指示に応じた、指示対象のテープドライブ装置1に対するアンマウント動作の命令。
・ロボット制御部34に対してテープドライブ装置1から排出されたテープカートリッジ2をテープライブラリ装置30内の所定の棚(カートリッジ・セル)への搬送の命令。
・ホストマシン3からの指示に応じた、ロボット制御部34に対する、指示されたテープカートリッジ2の棚から所定のテープドライブ装置1への搬送の命令。
・テープドライブ装置1に対する、テープドライブ装置1へのテープカートリッジ2のマウント命令。
・書き写し判断情報部37や退避フラグ判定部36からの情報に基づいて、テープカートリッジ2の不揮発性半導体メモリ5から磁気テープ4へのデータ書き写しを行う際における、書き写しを行うテープドライブ装置1に対しての書き写しの命令。
・ロボット部33に備えた管理情報記憶読み取り部35に対する、テープカートリッジ2の管理情報記憶部の情報の読み取りの命令。
退避フラグ判定部36は、管理情報記憶読み取り部35が読み取った待避フラグ情報の判定を行う。
オペレータパネル38は、テープライブラリ装置30に備えられており、オペレータ(装置管理者)が手動でテープライブラリ装置30の設定や、ロボット部33の動作を指示することができる。
次に、テープドライブ装置1は、テープカートリッジ2の排出を完了したところで、ホストマシン3にアンロード終了を報告する。テープドライブ装置制御部32は、テープカートリッジ2が排出されるまで、テープドライブ装置1の監視を行い、テープカートリッジ2の排出が確認されたときに、テープライブラリ装置制御部31に排出完了を報告する。テープライブラリ装置制御部31は、ロボット制御部34に対して、テープカートリッジ2の搬送指示を行う。すると、ロボット部33が、テープカートリッジ2を排出しているテープドライブ装置1の位置に移動してテープカートリッジ2を把持し、その後、搬送のためにテープカートリッジ2をロボット部33に引き込む。
図3において、テープライブラリ装置30にはホストマシン3が接続されている。このテープライブラリ装置30はテープドライブ装置1を複数備えている。なお、図3では、便宜上、テープライブラリ装置30が備えているテープドライブ装置1を1台のみ図解している。
本実施例におけるテープカートリッジ2は、磁気テープ41、CM42、不揮発性メモリ43、及び制御回路44を備えている。
なお、不揮発性メモリ43の容量は、少なくとも通常メインフレームで扱えるファイルサイズを満足できる程度であることが望ましい。本実施例においては、不揮発性メモリ43の容量を10GB程度とする。不揮発性メモリ43がこの程度の記憶容量を備えていれば、従前のメインフレームで、バッチジョブを、LTOのような、大容量、高速書き込みを得意とするテープ装置で実施する用途には十分であると思われる。
本実施例におけるテープドライブ装置1は、まず、MPU51、メモリ52、ロボットインタフェース回路53、及びホストインタフェース回路54を備えている。
メモリ52は、RAM(Random Access Memory)と従来のROM(Read Only Memory)に相当する不揮発性メモリとを備えている。RAMは、MPU51が上述の制御動作を行う際に必要に応じて各種のデータを一時的に保存しておくために利用される。また、MPU51によって実行される制御プログラムは予めテープドライブ装置1の内部に記録しておく必要があるが、また何らかの理由でその制御プログラムを修正する必要が生じることもある。このため、現在は物理的にメモリ素子を交換するのではなく、直接プログラムの書き換えが可能な、フラッシュメモリのような不揮発性半導体メモリが用いられている。MPU51は、この制御プログラムを不揮発性メモリから読み出して実行することで、上述の制御動作を行えるようになる。
データバッファ回路55は、ホストマシンとテープドライブ装置間の入出力処理において入力と処理との間に生じたタイミングのずれを補う目的で、データを一時的に保持するために用意される記憶領域のことである。
磁気ヘッド59は、磁気テープ41へ磁気信号を書き込むための書き込み用ヘッド(ライトヘッド)と、磁気テープからの磁気信号を読み出す読み込み用ヘッド(リードヘッド)とを備える。
まず、テープドライブ装置1は、データバッファ回路55に対するデータの入出力速度(ホストマシン3とのデータ入出力、磁気テープ41とのデータの入出力)を転送速度として検出する。このときに検出する転送速度は、データ転送の瞬間・瞬間の速度ではなく、ある程度まとまったデータ量に対する平均値、例えばスピードマッチング機能で転送性能を切り替える際に用いるデータ量から検出する。テープドライブ装置1は、このときに、この機能により検出された転送速度が、スピードマッチング機能で対応できる下限を下回った場合には、以降のデータ(後続データ)の書き込み先をテープカートリッジ2内の不揮発性メモリ43に切り替える。
また、テープドライブ装置1は、テープカートリッジ2内での不揮発性メモリ43から磁気テープ41への後続データの書き写しを行う。
本実施例におけるテープライブラリ装置30は、テープドライブ装置1を前述したように複数備えており、更に、ロボット機構71、ロボット制御回路72、CMリーダ73、及びライブラリ制御回路74を備えている。
CMリーダ73は、テープカートリッジ2内のCM42で保持されている各種の媒体管理情報の読み出しを行う。
まず、ホストマシン3からの指示でテープドライブ装置1に装填されているテープカートリッジ2のアンマウント命令により、テープドライブ装置1はテープカートリッジ2の排出処理を行う。また、このとき、テープライブラリ装置30は、ロボット機構71にて、そのテープカートリッジ2の搬送を行う。
まず図4について説明する。図4は、後続データ退避処理の処理内容を図解したフローチャートである。この処理は、ホストマシン3から送られてくるデータのテープカートリッジ2内の磁気テープ41への書き込みを、所定の場合に不揮発性メモリ43へと切り替える処理である。
次に、S110では、S106の処理により確認を行った設定に従ってホストインタフェース回路54を制御して、テープカートリッジ2にデータを書き込んだことを示す応答情報をホストマシン3へ送信させて応答する処理をフォーマッタ回路56が行う。ここで、ホストマシン3への応答を遅延させる設定がなされていたことが確認されていた場合には、フォーマッタ回路56は、ホストインタフェース回路54に行わせる応答情報の送信のための制御を所定時間遅延させた上で行う。なお、本実施例では、この制御を遅延させる時間を、スピードマッチング機能で対応できる下限で磁気テープ41へデータを書き込んだ場合の応答に要する時間と同程度に設定しておく。
S115では、後続データを不揮発性メモリ43へ書き込んで退避したことを表している退避フラグ(前述した第一待避フラグ情報)を、テープカートリッジ2内のCM42にセットする処理をフォーマッタ回路56が行う。
なお、上述した説明では、ホストマシン3から送られてきたデータをそのままテープカートリッジ2内の磁気テープ41及び不揮発性メモリ43に書き込むものとしている。この代わりに、ホストマシン3から送られてきたデータに対してフォーマッタ回路56でデータ圧縮処理を施し、圧縮されたデータを磁気テープ41及び不揮発性メモリ43に書き込むようにしてもよい。
S203では、S201の処理で取得したID情報によって特定されるデータを磁気テープ41から読み出し、ホストインタフェース回路54を制御して、読み出したデータをホストマシン3へ送信させる処理をフォーマッタ回路56が行う。
S207では、S205の処理により確認を行った設定に従ってホストインタフェース回路54を制御して、不揮発性メモリ43から読み出したデータをホストマシン3へ送信させて応答する処理をフォーマッタ回路56が行う。ここで、ホストマシン3への応答を遅延させる設定がなされていたことが確認されていた場合には、フォーマッタ回路56は、ホストインタフェース回路54に行わせるデータの送信のための制御を所定時間遅延させた上で行う。なお、本実施例では、この制御を遅延させる時間を、スピードマッチング機能で対応できる下限で磁気テープ41へデータを書き込んだ場合の応答に要する時間と同程度に設定しておく。
以上までの処理が退避中読み出し処理である。
図6において、まず、S301では、ホストマシン3から受け取った命令がテープカートリッジ2のアンマウント(排出)の指示であるか否かを判定する処理をライブラリ制御回路74が行う。ライブラリ制御回路74は、ここで、受け取った命令がアンマウントの指示であると判定したとき(判定結果がYesのとき)にはS302に処理を進める。一方、ライブラリ制御回路74は、ここで、受け取った命令がアンマウントの指示ではなかったと判定したとき(判定結果がNoのとき)には、この図6の処理を終了して、受け取った命令に応じた処理の実行を開始する。このS301の判定処理を行うライブラリ制御回路74は、図2におけるテープライブラリ装置制御部31に相当する機能を提供する。
まず、S306では、ライブラリ制御回路74は、ロボット制御回路72に所定の指示を与えて所定のマガジンセルへ搬送完了するところまでをアンマウントとする処理を行う。但し、前述のとおり、テープカートリッジ2がテープドライブ装置1内にある場合は、テープドライブ装置1とロボット制御回路72に所定の指示を与えて、テープドライブ装置1からテープカートリッジ2を排出させて、テープドライブ装置1からテープカートリッジ2を引き出し、所定のマガジンセルへ搬送完了する一連のアンマウント動作をロボット機構71に行わせる処理を行う。
なお、S308の処理を行うライブラリ制御回路74は、図2におけるテープドライブ装置制御部32に相当する機能を提供する。
次に、S311では、ライブラリ制御回路74自身が有しているテープカートリッジ2についての媒体管理情報(ライブラリ情報)を更新して、テープカートリッジ2についての書き写し処理が完了した旨を反映させる処理をライブラリ制御回路74が行う。この処理を終えると図6の処理が終了する。
まず、S312では、ロボット機構71にあるテープカートリッジ2を、再度現行テープドライブ装置1へ再マウントする処理を行う。
次に、S316では、ライブラリ制御回路74自身が有しているテープカートリッジ2についての管理情報(ライブラリ情報)を更新して、テープカートリッジ2についての書き写し処理が完了した旨を反映させる処理をライブラリ制御回路74が行う。この処理を終えると図6の処理が終了する。
次に、S413では、テープカートリッジ2での後続データの書き写し処理が異常終了したことをテープライブラリ装置30に報告する処理をフォーマッタ回路56が行う。この報告を受け取ったテープライブラリ装置30は、前述した図6のS311若しくはS316の処理において、テープカートリッジ2についてのライブラリ情報を更新して、書き写し処理が異常終了した旨を反映させる処理をライブラリ制御回路74が行う。
なお、この図7のS412の処理において、フォーマッタ回路56は、更に、データのテープカートリッジ2への書き込み禁止を表しているフラグをCM42にセットする処理を行うようにしてもよい。この場合、テープドライブ装置1は、このフラグがCM42にセットされているテープカートリッジ2に対するデータの書き込み要求をホストマシン3から受け取った場合には、例えば、媒体エラーの発生を示す情報を、ホストマシン3に返答するようにする。このようにすることで、テープカートリッジ2に何らかの問題が発生していることを、ホストマシン3が認識できるようになる。
2 テープカートリッジ
3 ホストマシン
4、41 磁気テープ
5 不揮発性半導体メモリ
6 管理情報記憶部
11 比較部
12 速度決定部
13 データ書き込み部
14 応答情報送信部
15 遅延部
16 後続データ位置情報記憶部
17 アクセス受信部
18 アクセス先判定部
19 データ読み出し部
20 管理情報記憶制御部
21 誤り判定部
22 後続データ書き写し部
23 正常終了判定部
24 後続データ破棄部
30 テープライブラリ装置
31 テープライブラリ装置制御部
32 テープドライブ装置制御部
33 ロボット部
34 ロボット制御部
35 管理情報記憶読み取り部
36 退避フラグ判定部
37 書き写し判断情報部
38 オペレータパネル
39 監視用端末
42 CM
43 不揮発性メモリ
44 制御回路
51 MPU
52 メモリ
53 ロボットインタフェース回路
54 ホストインタフェース回路
55 データバッファ回路
56 フォーマッタ回路
57 ライト・リード回路
58 ライトアンプ
59 磁気ヘッド
60 リードアンプ
61 CM駆動及び制御回路
71 ロボット機構
72 ロボット制御回路
73 CMリーダ
74 ライブラリ制御回路
Claims (13)
- 磁気テープと不揮発性半導体メモリとが備えられているテープカートリッジにデータを保存するテープドライブ装置であって、
ホストから前記テープドライブ装置へ送られてくるデータの転送速度を速度閾値と比較する比較部と、
前記速度閾値に基づいて、テープカートリッジへの書き込み速度を決定する速度決定部と、
前記テープカートリッジに、前記ホストから前記テープドライブ装置へ送られてくるデータの書き込みを行うデータ書き込み部と、
を備え、
前記データ書き込み部は、
前記速度決定部により決定された書き込み速度が前記速度閾値よりも速いと判定された場合は、前記テープカートリッジに備えられている磁気テープに対して、前記ホストから前記テープドライブ装置へ送られてくるデータの書き込みを行い、その後書き込み速度が前記速度閾値よりも遅くなったと判定された場合には、前記テープカートリッジに備えられている不揮発性半導体メモリに対して、前記テープカートリッジに対して書き込みされるデータのうちの既に該磁気テープに書き込まれたデータに引き続いて送られてくる全ての後続データの書き込みを行い、
前記速度決定部により決定された書き込み速度が前記速度閾値よりも遅いと判定された場合は、該テープカートリッジに備えられている不揮発性半導体メモリに対して、前記ホストから前記テープドライブ装置へ送られてくる、前記テープカートリッジに対して書き込みされる全てのデータの書き込みを行う、
ことを特徴とするテープドライブ装置。 - 前記比較部は、前記転送速度を、ホストから前記テープドライブ装置へ送られてくるデータのブロックサイズ、該データのデータ量、及び該データの連続性を表す指標のうちの少なくとも1つを用いて検出することを特徴とする請求項1に記載のテープドライブ装置。
- 前記データ書き込み部が前記テープカートリッジにデータを書き込んだことを示す応答情報を、前記テープドライブ装置へのデータの送付元に送信する応答情報送信部と、
前記データ書き込み部が前記テープカートリッジの不揮発性半導体メモリに後続データの書き込みを行った場合に、前記応答情報送信部による応答情報の送信を遅延させる遅延部と、
を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のテープドライブ装置。 - 前記不揮発性半導体メモリに書き込まれる後続データの前記データ上における位置を示す後続データ位置情報を記憶する後続データ位置情報記憶部を更に備えることを特徴とする請求項1から3のうちのいずれか一項に記載のテープドライブ装置。
- 前記テープドライブ装置へのデータへのアクセスを受信するアクセス受信部と、
前記アクセス受信部が受信したアクセスが、前記テープカートリッジに備えられている磁気テープに書き込まれたデータに対するものであるか、該テープカートリッジに備えられている不揮発性半導体メモリに書き込まれた後続データに対するものであるかを、前記後続データ位置情報記憶部に記憶されている後続データ位置情報に基づいて判定するアクセス先判定部と、
前記アクセス受信部が受信したアクセスに対するデータを、前記アクセス先判定部での判定結果に基づいて選択される、前記磁気テープあるいは前記不揮発性半導体メモリのうちのどちらか一方から読み出して前記アクセスを行ったアクセス元へ出力するデータ読み出し部と、
を更に備えることを特徴とする請求項4に記載のテープドライブ装置。 - 前記データ読み出し部は、前記アクセス受信部が受信したアクセスに対するデータを前記不揮発性半導体メモリから読み出した場合には、該読み出されたデータを遅延させて前記アクセス元へ出力することを特徴とする請求項5に記載のテープドライブ装置。
- 前記テープカートリッジには、該テープカートリッジ自身でのデータの保存内容に関する管理情報を記憶しておく管理情報記憶部が更に備えられており、
前記テープドライブ装置は、前記テープカートリッジに備えられている前記管理情報記憶部に管理情報を記憶させる管理情報記憶制御部を更に備えており、
前記データ書き込み部が前記テープカートリッジに備えられている不揮発性半導体メモリに後続データの書き込みを行う場合には、前記管理情報記憶制御部は、書込まれる後続データの後続データ位置情報を該テープカートリッジに備えられている管理情報記憶部に記憶させる、
ことを特徴とする請求項4から6のうちのいずれか一項に記載のテープドライブ装置。 - 前記管理情報記憶制御部は、前記テープカートリッジに備えられている不揮発性半導体メモリに前記データ書き込み部が書き込んだデータの特徴量に基づいて推定される、該データの該不揮発性半導体メモリから該テープカートリッジの磁気テープへの転送速度が前記速度閾値に満たない場合に、前記管理情報記憶部にフラグをセットすることを特徴とする請求項7に記載のテープドライブ装置。
- 所定の指示に応じて、前記テープカートリッジに備えられている不揮発性半導体メモリから前記後続データを読み出して、該読み出された後続データを、前記テープカートリッジに備えられている磁気テープに既に書き込まれているデータに続けて前記磁気テープに書き写す後続データ書き写し部を更に備えることを特徴とする請求項1から8のうちのいずれか一項に記載のテープドライブ装置。
- 前記後続データ書き写し部による後続データの前記磁気テープへの書き写しが正常に終了したか否かを判定する正常終了判定部と、
前記後続データ書き写し部による書き写しが正常に終了したと前記正常終了判定部が判定したとき、前記不揮発性半導体メモリから前記後続データを破棄する後続データ破棄部と、
を更に備えることを特徴とする請求項9に記載のテープドライブ装置。 - 請求項1から10のうちのいずれか一項に記載のテープドライブ装置がデータの保存に使用するテープカートリッジであって、前記データを保持する磁気テープと前記後続データを保持する不揮発性半導体メモリとを少なくとも備えていることを特徴とするテープカートリッジ。
- 請求項9又は10に記載のテープドライブ装置を複数備えるテープライブラリ装置であって、
前記複数のテープドライブ装置のうちの1つにマウントされているテープカートリッジで保存されているデータの送付元から、該テープカートリッジのアンマウントの指示を受け取ったか否かを判定するアンマウント指示判定部と、
前記アンマウントの指示を受け取ったと前記アンマウント指示判定部が判定したときに、該指示に係るテープカートリッジに備えられている不揮発性半導体メモリに書き込まれているデータの該不揮発性半導体メモリから該テープカートリッジに備えられている前記磁気テープへの書き写しに要する所要時間が、所定時間閾値よりも短いか否かを判定する所要時間判定部と、
前記所要時間が前記所定時間閾値よりも短いと前記所要時間判定部が判定したときに、該不揮発性半導体メモリを備えているテープカートリッジがマウントされている前記複数のテープドライブ装置のうちの1つから該テープカートリッジをアンマウントして、前記複数のテープドライブ装置のうちの他のものにマウントするテープカートリッジマウント部と、
前記テープカートリッジマウント部によってテープカートリッジがマウントされたテープドライブ装置に前記所定の指示を与えて、該テープドライブ装置が備えている前記後続データ書き写し部に、該テープカートリッジに備えられている前記磁気テープへの前記後続データの書き写しを行わせるテープドライブ装置制御部と、
を更に備えることを特徴とするテープライブラリ装置。 - 磁気テープと不揮発性半導体メモリとが備えられているテープカートリッジにデータを保存するテープドライブ装置が行うデータ保存方法であって、
ホストから前記テープドライブ装置へ送られてくるデータの転送速度を検出し、
前記検出された転送速度を速度閾値と比較し、
前記比較により、前記検出された転送速度が前記速度閾値よりも速いと判定された場合は、前記テープカートリッジに備えられている磁気テープに対して、前記ホストから前記テープドライブ装置へ送られてくる前記データの書き込みを行い、その後転送速度が前記速度閾値よりも遅くなったと判定された場合には、前記テープカートリッジに備えられている不揮発性半導体メモリに対して、前記テープカートリッジに対して書き込みされるデータのうちの既に該磁気テープに書き込まれたデータに引き続いて送られてくる全ての後続データの書き込みを行い、
前記比較により、前記検出された転送速度が前記速度閾値よりも遅いと判定された場合は、該テープカートリッジに備えられている不揮発性半導体メモリに対して、前記ホストから前記テープドライブ装置へ送られてくる、前記テープカートリッジに対して書き込みされる全てのデータの書き込みを行う、
ことを特徴とするデータ保存方法。
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