JP5836241B2 - 超音波検査装置、超音波検査装置の信号処理方法およびプログラム - Google Patents
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Description
これに対して、近年、被検体内の診断部位をより精度よく診断するために、任意の診断部位における音速値を最適化し、このような画像の歪みや空間分解能の低下等を低減し、画質を向上することが行われている。
特許文献1では、フォーカス指標に基づいて、超音波画像を構成する画素レベル毎あるいはライン画像レベル毎に、適正に環境音速を決定し、高精度の超音波画像を構築することが開示している。
また、初期音速記憶部に記憶される初期音速は、生体内の音速に近い値であることが好ましい。
ここで、生体内の音速に近い値は、1400〜1700m/sの間の値であることが好ましい。
また、生体内の音速に近い値は、1450〜1550m/sの間の値であることが好ましい。
また、画質判定部は、初期音速に基づいて生成した領域の整相加算後の受信データに基づいて生成した基準データと、整相加算前の受信データとの類似性を評価して画質判定を行うことが好ましい。
また、振動子アレイの各素子が超音波エコーを受信して出力する素子データを記憶する素子データ記憶部を有することが好ましい。
図1に示すように、超音波検査装置10は、超音波プローブ12と、超音波プローブ12に接続される送信部14及び受信部16と、A/D変換部18と、素子データ記憶部20と、画像生成部24と、表示制御部26と、表示部28と、制御部30と、操作部32と、格納部34と、領域設定部50と、音速決定部52と、初期音速記憶部64とを有する。
振動子アレイ36は、1次元又は2次元アレイ状に配列された複数の素子、即ち超音波トランスデューサを有している。これらの超音波トランスデューサは、検査対象物(以下、被検体という)の超音波画像の撮像の際に、それぞれ送信部14から供給される駆動信号に従って超音波ビームを被検体に送信すると共に、被検体からの超音波エコーを受信して受信信号(アナログ素子信号)を出力する。本実施形態では、振動子アレイ36の複数の超音波トランスデューサの内の一組を成す所定数の超音波トランスデューサの各々は、1つの超音波ビームの各成分を発生し、一組の所定数の超音波トランスデューサは、被検体に送信する1つの超音波ビームを発生する。
また、受信部16は、送信部14による1回の超音波ビームの送信ごとに、超音波エコーを受信してアナログの素子データを出力する。したがって、送信部14が、複数回の超音波ビームの送信を行うことにより、各送信に対応した複数のアナログの素子データを出力する。
受信部16は、アナログの素子データをA/D変換部18に供給する。
図3に、設定した領域を模式的に表す図を示す。図3において、y方向が超音波の送信方向に対応し、x方向が超音波素子の配列方向に対応している。
図3に破線で示すように、撮像領域を複数の矩形状の部分ごとに分割して領域を設定する。
なお、図示例においては、領域は矩形状としたが、これに限定はされず、超音波ビームを送信するラインに対応するライン状の領域であってもよいし、1画素に対応する点であってもよい。また、撮像領域の形状に対応して、例えば、コンベックスプローブの場合であれば、各領域は扇型であってもよい。また、図示例においては、各領域の大きさは同じとしたが、これに限定はされず、領域ごとに異なる大きさとしてもよい。
また、設定する領域の大きさには特に限定はないが、領域を小さく設定するほど、超音波画像全体の精度は向上するものの、音速を決定する際の処理時間が長くなるおそれがある。
領域設定部50は、設定した領域の情報を音速決定部52(素子データ取得部56)に供給する。
初期音速記憶部64が記憶する初期音速は、生体内の音速値に近い値であることが好ましく、1400〜1700m/sの範囲、特に、1450〜1550m/sの範囲であることが好ましい。
初期音速記憶部64は、初期音速の情報を音速決定部52の音速取得部58に供給する。
音速決定部52は、素子データ取得部56と、音速取得部58と、画質判定部60と、音速算出部62とを有する。
なお、本発明において、領域の音速とは、この領域と超音波プローブ12(振動子アレイ36)との間が均一な物質で満たされていると仮定した場合の、超音波プローブ12から領域までの音速を表すものである。すなわち、領域と超音波プローブ12との間の平均的な音速であり、これを環境音速ともいう。
素子データ取得部56は、読み出した素子データを画質判定部60に供給する。
初期音速記憶部64が、1つの初期音速値を記憶している場合には、この初期音速を取得すればよい。また、初期音速記憶部64が、複数の初期音速値を記憶している場合には、操作部32から入力された、あるいは、予め設定されている診断部位の情報等に応じて、適切な初期音速値を選択して取得すればよい。
音速取得部58は、取得した初期音速値を画質判定部60に供給する。
画質判定部60は、まず、供給された素子データから注目領域の画像を生成する。画像の生成方法は、基本的には、後述する画像生成部24と同様である。すなわち、音速取得部58が取得した初期音速に基づく受信遅延パターンに従って、素子データに遅延を加えて加算することにより、受信フォーカス処理を行い、受信データ(音線信号)を生成する。生成した音線信号に対して、深度に応じた減衰の補正を施して、包絡線検波処理を施すことにより、Bモード画像データを生成する。
なお、画像のシャープネス値の算出方法としては、公知の算出方法を利用すればよく、例えば、注目領域における最大輝度点の半値幅をシャープネス値として算出する算出方法等が利用可能である。
図3においては、一例として、撮像領域に5×5の領域が設定されている。画質判定部60は、領域ごとに画質判定を行い、それぞれの領域で判定結果が良(OK)か否(NG)かが判断される。図示例のように、画質判定の結果、NGと判定された領域((2、3)〜(2、5)、(3、3)〜(3、5))については、音速算出部62による詳細な音速の算出が行われる。
また、画質判定部60が行う画質の判定方法は、画像のシャープネス値(評価指標)を、所定の閾値と比較する構成に限定はされず、前回フレームの同じ領域の画像のシャープネス値と比較して、差が所定範囲以内であれば、良と判定する構成としてもよい。
音速算出部62は、画質判定部60から画質が悪いとの判定結果が供給されると、素子データ取得部56が取得した、注目領域に対応する素子データを取得し、この素子データに対して、音速値(以下、設定音速という)を種々変更し、それぞれの設定音速に基づいて、受信フォーカス処理をして超音波画像を形成し、画像のコントラストおよび/またはシャープネスが最も高くなる設定音速を、注目領域の最適な音速値として算出する。
最適な音速値の判定方法としては、例えば、特開平8−317926号公報に記載のように、画像のコントラスト、スキャン方向の空間周波数、分散等に基づいて最適音速値の判定を行うことができる。
音速算出部62は、注目領域の素子データを取得すると、設定音速Vを、VstからVendまで、ΔV刻みで変化させて、それぞれの設定音速Vにおいて、設定音速Vに基づいて、素子データ取得部から供給された注目領域の素子データに対して受信フォーカス処理をして音線信号を生成し、この音線信号から超音波画像を形成し、それぞれの設定音速Vでの注目領域の画像のシャープネスを算出する。
各設定音速Vでの画像のシャープネス値を比較して、得られたシャープネスの値が最も高い設定音速Vを最適な音速値として採用する。
なお、設定音速Vの探索範囲としては、Vstは1400m/s、Vendは1700m/s、ΔVは10〜50m/s程度とすればよい。
音速算出部62は、算出した音速値を注目領域の音速値として、画像生成部24の整相加算部38に供給する。
また、初期音速に基づく画質判定の結果が否となった場合には、該当する領域の最適な音速を求めるので、高画質な画像を得ることができる。
以上から、本発明の超音波検査装置は、領域ごとの適切な音速値を短時間で求めることができ、フレームレートを低下させることなく、高精度な超音波画像を構築することができる。
画像生成部24は、整相加算部38、検波処理部40、DSC42、画像作成部44、および、画像メモリ46を有する。
ここで、整相加算部38は、音速取得部58が取得した領域ごとの適切な音速を利用して、素子データの受信フォーカス処理を行うので、高精度な受信データを得ることができる。
整相加算部38は、受信データを検波処理部40に供給する。
DSC(digital scan converter)48は、検波処理部40で生成されたBモード画像データを通常のテレビジョン信号の走査方式に従う画像データに変換(ラスター変換)する。
画像メモリ46は、画像作成部44で作成された検査用Bモード画像データを一旦格納する。画像メモリ46に格納された検査用Bモード画像データは、必要に応じて、表示部28で表示するために表示制御部26に読み出される。
表示部28は、例えば、LCD等のディスプレイ装置を含んでおり、表示制御部26の制御の下で、超音波画像を表示する。
ここで、制御部30は、操作者によって操作部32を介して種々の情報、特に、領域設定部50で領域を設定するために必要な情報、および、音速決定部52で音速を決定するために必要な情報の入力が行われた際に、操作部32から入力された上述の種々の情報を、必要に応じて、送信部14、受信部16、素子データ記憶部20、画像生成部24、表示制御部26、領域設定部50および音速決定部52等の各部に供給する。
また、操作部32は、操作者が必要に応じて各種の情報、特に上述の領域の設定に用いられる情報、ならびに、音速決定に用いられる情報等を入力操作するための入力装置を備えている。
なお、整相加算部38、検波処理部40、DSC42、画像作成部44、音速取得部58、画質判定部60、音速算出部62及び表示制御部26は、CPUと、CPUに各種の処理を行わせるための動作プログラムから構成されるが、それらをデジタル回路で構成してもよい。
まず、領域設定部50は、操作部32からの入力、あるいは、制御部30からの指示に応じて、超音波による走査を行う撮像領域に、複数の領域を設定する。また、初期音速記憶部64には、予め設定された初期音速が記憶されている。
受信部16は、各素子が出力するアナログ素子信号を1つのアナログの素子データとして出力し、A/D変換部18に供給する。A/D変換部18は、アナログの素子データをデジタルの素子データに変換して素子データ記憶部20に供給して、記憶保持させる。
音速決定部52の動作を、図5のフローチャートを用いて説明する。
音速決定部52の音速取得部58は、初期音速記憶部64に記憶されている初期音速を読み出して、画質判定部60に供給する。また、素子データ取得部56は、画質を判断する領域(注目領域)に対応する素子データを読み出し、画質判定部60に供給する。
画質判定部60は、まず、音速取得部58が取得した初期音速に基づく受信遅延パターンに従って、素子データ取得部56が取得した注目領域の素子データの受信フォーカス処理を行い、受信データを生成し、深度に応じた減衰の補正を施して、包絡線検波処理を施すことにより、Bモード画像データを生成する。次に、生成した注目領域のBモード画像データのシャープネス値を評価して画質を判定し、画質が良と判定された場合には、画質判定に利用した初期音速を注目領域の音速として採用し、画像生成部24の整相加算部38に供給する。また、画質判定の結果が否の場合には、判定結果を音速算出部62に供給する。
音速算出部62は、画質判定の結果が否の場合に、設定音速を網羅的に変更して、最も画質が良くなる音速を、注目領域の音速として算出し、整相加算部38に供給する。
また、初期音速に基づく画質判定の結果が否となった場合には、該当する領域の最適な音速を求めるので、高画質な画像を得ることができる。
以上から、本発明の超音波検査装置は、領域ごとの適切な音速値を短時間で求めることができ、フレームレートを低下させることなく、高精度な超音波画像を構築することができる。
フォーカス指標の算出方法および判定方法としては、例えば、特開2011−92686号公報に記載の方法を利用することができる。
また、画質判定部による判定結果が良の領域では、画質の判定に利用した画像を、超音波画像に利用してもよい。
また、記憶される初期音速を更新するタイミングにも、特に限定はなく、毎フレームごとや所定のフレーム間隔で、初期音速の更新を行ってもよいし、画質判定部60による画質判定の結果NGとなった領域の数が所定数を超えた場合に、初期音速を更新するようにしてもよい。
12 超音波プローブ
14 送信部
16 受信部
18 A/D変換部
20 素子データ記憶部
24 画像生成部
26 表示制御部
28 表示部
30 制御部
32 操作部
34 格納部
36 振動子アレイ
38 整相加算部
40 検波処理部
42 DSC
44 画像作成部
46 画像メモリ
50 領域設定部
52 音速決定部
56 素子データ取得部
58 音速取得部
60 画質判定部
62 音速算出部
64 初期音速記憶部
Claims (11)
- 超音波ビームを用いて検査対象物を検査する超音波検査装置であって、
前記検査対象物内に複数の領域を設定する領域設定部と、
前記領域の音速を算出する音速算出部と、
予め設定された初期音速を記憶する初期音速記憶部と、
前記領域設定部が設定した各前記領域において、前記初期音速記憶部に記憶されている前記初期音速に基づいた場合の画質を判定する画質判定部と、を備え、
各前記領域において、前記画質判定部の判定結果が良の場合には、前記初期音速を該領域の音速として採用し、判定結果が否の場合には、前記音速算出部によって該領域の音速を算出することを特徴とする超音波検査装置。 - 前記初期音速記憶部は、複数の前記初期音速を記憶しておき、操作部からの入力に基づいて、前記画質判定部による画質判定に使用する前記初期音速を選択する請求項1に記載の超音波検査装置。
- 前記初期音速記憶部に記憶される前記初期音速は、生体内の音速に近い値である請求項1または2に記載の超音波検査装置。
- 前記生体内の音速に近い値は、1400〜1700m/sの間の値である請求項3に記載の超音波検査装置。
- 前記生体内の音速に近い値は、1450〜1550m/sの間の値である請求項3または4に記載の超音波検査装置。
- 前記画質判定部は、前記初期音速に基づいて生成した画像のシャープネス、輝度、コントラスト、周波数のいずれかに基づいて画質判定を行う請求項1〜5のいずれかに記載の超音波検査装置。
- 前記画質判定部は、前記初期音速に基づいて生成した前記領域の整相加算後の受信データに基づいて生成した基準データと、整相加算前の受信データとの類似性を評価して画質判定を行う請求項1〜6のいずれかに記載の超音波検査装置。
- 前記画質判定部の判定結果に基づいて、前記初期音速記憶部に記憶される前記初期音速を再設定する請求項1〜7のいずれかに記載の超音波検査装置。
- 振動子アレイの各素子が超音波エコーを受信して出力する素子データを記憶する素子データ記憶部を有する請求項1〜8のいずれかに記載の超音波検査装置。
- 超音波ビームを用いて検査対象物を検査する超音波検査装置の信号処理方法であって、
前記検査対象物内に複数の領域を設定する領域設定ステップと、
前記領域の音速を算出する音速算出ステップと、
前記領域設定ステップで設定した各前記領域において、予め記憶されている初期音速に基づいた場合の画質を判定する画質判定ステップと、を備え、
各前記領域において、前記画質判定ステップの判定結果が良の場合には、前記初期音速を該領域の音速として採用し、判定結果が否の場合には、前記音速算出ステップによって該領域の音速を算出することを特徴とする超音波検査装置の信号処理方法。 - 超音波ビームを用いて検査対象物を検査する超音波検査装置の信号処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記検査対象物内に複数の領域を設定する領域設定ステップと、
前記領域の音速を算出する音速算出ステップと、
前記領域設定ステップで設定した各前記領域において、予め記憶されている初期音速に基づいた場合の画質を判定する画質判定ステップと、を備え、
各前記領域において、前記画質判定ステップの判定結果が良の場合には、前記初期音速を該領域の音速として採用し、判定結果が否の場合には、前記音速算出ステップによって該領域の音速を算出することを特徴とする超音波検査装置の信号処理プログラム。
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