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JP5831243B2 - 制動制御装置 - Google Patents

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JP5831243B2 JP2012008408A JP2012008408A JP5831243B2 JP 5831243 B2 JP5831243 B2 JP 5831243B2 JP 2012008408 A JP2012008408 A JP 2012008408A JP 2012008408 A JP2012008408 A JP 2012008408A JP 5831243 B2 JP5831243 B2 JP 5831243B2
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Description

本発明は、車両の制動制御装置に関する。
従来、走行中においてアクセル操作もブレーキ操作もなく減速度が安定した状態で、ホイールシリンダに対するブレーキ圧力を徐々に増加させ、このブレーキ圧力の増加による減速度の増加を検出することによって、ブレーキパッドとディスクロータとの隙間がゼロになる圧力指示信号を取得して記憶する。そして、記憶された圧力指示信号に対応するブレーキ圧力を事前制動制御にて加圧することで、正確に隙間を詰めることができる車両用制動制御装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−184379号公報
しかしながら、エンジンブレーキの制動力が事前制動制御の制動力を上回る場合には、事前制動制御が機能せず、ブレーキパッドとディスクロータとの隙間を詰めることができないという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、エンジンブレーキの制動力が生じた場合にも機能する事前制動制御装置を提供することを課題とする。
本制動制御装置は、車両の各車輪に備えられた被摩擦部材と、前記被摩擦部材に押し当てることにより制動力を発生させる摩擦部材との隙間を詰める事前制動を制御する事前制動制御手段と、前記事前制動の実施が必要か否かを判定する事前制動実施判定手段と、前記事前制動実施判定手段が前記事前制動の実施が必要であると判定した場合に、アクセルが踏まれているか否かにかかわらず燃料噴射を停止する燃料噴射停止手段と、前記事前制動実施判定手段が前記事前制動の実施が必要であると判定した場合に、アクセルが踏まれているか否かにかかわらずスロットルバルブを開弁するスロットルバルブ開弁手段と、を有することを要件とする。
本発明によれば、エンジンブレーキの制動力が生じた場合にも機能する事前制動制御装置を提供できる。
第1の実施の形態に係る運転支援装置の全体構成を例示するブロック図である。 第1の実施の形態に係る制動制御装置を例示する機能ブロック図である。 第1の実施の形態に係る制動制御装置の事前制動制御の動作を例示するフローチャートである。 比較例に係る制動制御装置における制動を例示する模式図である。 第1の実施の形態に係る制動制御装置における制動を例示する模式図である。 第1の実施の形態の変形例に係る制動制御装置の事前制動制御の動作を例示するフローチャートである。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。なお、各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
〈第1の実施の形態〉
図1は、第1の実施の形態に係る運転支援装置の全体構成を例示するブロック図である。図2は、第1の実施の形態に係る制動制御装置を例示する機能ブロック図である。なお、図2に示す制動制御装置10Aは、例えばプリクラッシュセーフティーシステム(以降、『PCS』とする)等である運転支援装置10の一部を構成することができる。そこで、まず、図1を参照しながら運転支援装置10について説明し、次に、図2を参照しながら制動制御装置10Aについて説明する。
図1を参照するに、運転支援装置10は、主要な構成として、ミリ波レーダーセンサー11と、ドライビングサポートコンピューター12と、ヨーレートセンサー13と、ステアリングセンサー14と、スキッドコントロールコンピューター15と、ブレーキアクチュエーター16と、ブレーキ17と、パワーマネージメントコントロールコンピューター18と、エンジンコントロールコンピューター19と、スロットルポジションセンサー20と、電子制御スロットルモーター21と、フューエルインジェクター22と、VVT−iカムポジションセンサー23と、カムシャフトタイミングオイルコントロールバルブ24とを有する。
ミリ波レーダーセンサー11は、ミリ波帯の電波を前方に放射し、その反射波から前方の障害物の有無、障害物との距離や方向等を認識し、ドライビングサポートコンピューター12に出力する機能を有する。
ドライビングサポートコンピューター12は、各センサーからの情報に基づいて障害物に衝突不可避か否かを判定し、動作要求信号をCAN(Controller Area Network)等の適切な通信プロトコルを用いて、各コンピュータに送る機能を有する。又、ドライビングサポートコンピューター12は、事前制動の実施が必要か否かを判定する機能を有する。
ヨーレートセンサー13は、車両の前後左右加速度を検出し、ドライビングサポートコンピューター12に出力する機能を有する。ステアリングセンサー14は、ステアリングホイールの操舵量や回転方向を検出し、ドライビングサポートコンピューター12に出力する機能を有する。
スキッドコントロールコンピューター15は、各センサーの信号やドライビングサポートコンピューター12からの信号に基づいて制動力を調停し、ブレーキアクチュエーター16に必要な制動力を送信する機能を有する。例えば、スキッドコントロールコンピューター15は、ブレーキアクチュエーター16に必要な制動力を送信し、ブレーキ17の有するディスクロータ(図示せず)とブレーキパッド(図示せず)との隙間を詰める事前制動を制御する。
ブレーキアクチュエーター16は、スキッドコントロールコンピューター15から送信された指令に基づいて、各車輪のブレーキ17に必要な制動力を配分するように、ブレーキ17の油圧を制御する機能を有する。
ブレーキ17は、各車輪に対してそれぞれ設けられている。ブレーキ17は、例えばディスクロータとブレーキパッドとを有し、ディスクロータにブレーキパッドを押し当てることにより、各車輪に対して制動力を発生させる機能を有する。なお、ディスクロータは本発明に係る被摩擦部材の代表的な一例であり、ブレーキパッドは本発明に係る摩擦部材の代表的な一例である。
パワーマネージメントコントロールコンピューター18は、ドライビングサポートコンピューター12からの信号に基づいてエンジンコントロールコンピューター19を制御する機能を有する。
エンジンコントロールコンピューター19は、各センサーの信号やパワーマネージメントコントロールコンピューター18からの信号に基づいてエンジンを制御する機能を有する。又、エンジンコントロールコンピューター19は、ドライビングサポートコンピューター12が事前制動の実施が必要であると判定した場合に、燃料噴射を停止する機能を有する。
又、エンジンコントロールコンピューター19は、ドライビングサポートコンピューター12が事前制動の実施が必要であると判定した場合に、電子制御スロットルモーター21に指令をしてスロットルバルブを開弁する機能を有する。
スロットルポジションセンサー20は、例えばホール素子を用いた電子式のポジションセンサーであり、例えばスロットルボディに配置され、スロットルバルブの開度を検出し、エンジンコントロールコンピューター19に出力する機能を有する。電子制御スロットルモーター21は、エンジンコントロールコンピューター19からの信号に基づいてスロットルバルブの開度を調整する機能を有する。
フューエルインジェクター22は、最適な時期に最適な量の燃料を噴射する機能を有する。VVT−iカムポジションセンサー23は、例えば電磁ピックアップ式センサーであり、例えばシリンダヘッド後端に取付けられ、例えばインテークカムシャフトに固定されたカムシャフトタイミングロータの突起を検知することにより、気筒判別及び実カムシャフト角度を検出し、エンジンコントロールコンピューター19に出力する機能を有する。
カムシャフトタイミングオイルコントロールバルブ24は、最適なバルブタイミングでインテークカムシャフトの位相を制御する機能を有する。なお、VVT−iは、可変バルブタイミング機構(VVT−i:Variable Valve Timing−intelligent)を示している。
なお、ドライビングサポートコンピューター12、スキッドコントロールコンピューター15、パワーマネージメントコントロールコンピューター18、エンジンコントロールコンピューター19の各コンピュータは、例えばCPU、ROM、メインメモリ等を含み、各コンピュータの各種機能は、ROM等に記録されたプログラムがメインメモリに読み出されてCPUにより実行されることによって実現される。
但し、各コンピュータの一部又は全部は、ハードウェアのみにより実現されてもよい。又、各コンピュータは、物理的に複数の装置により構成されてもよい。又、各コンピュータにおいて、一部の部品を共通化してもよい。
図2を参照するに、制動制御装置10Aは、事前制動実施判定手段12Aと、事前制動制御手段15Aと、燃料噴射停止手段19Aと、スロットルバルブ開弁手段19Bとを有する。事前制動実施判定手段12Aは、例えば、ドライビングサポートコンピューター12の一機能として実現できる。事前制動制御手段15Aは、例えば、スキッドコントロールコンピューター15の一機能として実現できる。燃料噴射停止手段19A及びスロットルバルブ開弁手段19Bは、例えば、エンジンコントロールコンピューター19の一機能として実現できる。
制動制御装置10Aは、例えば運転支援装置10において急制動を行う際に、より確実かつ適切な制動力を得るために、介入制御を行う前に事前制動制御を行うことができる。ここで、事前制動制御(以降、『FPB』とする)とは、例えば、ブレーキ17においてブレーキパッドとディスクロータとの隙間を詰める(以降、『ガタ詰め』とする)制御である。又、介入制御(以降、『PB』とする)とは、ブレーキ17により各車輪に対して必要な制動力を発生させ、車両を強制的に減速させる制御である。
以下に、運転支援装置10がPCSである場合を例にして、制動制御装置10Aの事前制動制御の動作について詳しく説明する。
図3は、第1の実施の形態に係る制動制御装置の事前制動制御の動作を例示するフローチャートである。図3において、スタート時点では、イグニッションスイッチはONであり、PCSは正常状態であるとする。図3において、まず、ステップS100において、事前制動実施判定手段12Aは、FPBを指令するか否かを判定する。つまり、ガタ詰めする必要があるモードか否かを判定する。
ステップS100でガタ詰めが必要なモードであると判定した場合(YESの場合)には、ステップS101に移行し、事前制動実施判定手段12Aは、シフトが前進状態であるか否かを判定する。つまり、シフトがN(ニュートラル)、P(パーキング)、R(リバース)の何れでもないことを判定する。ステップS100でガタ詰めが必要なモードでないと判定した場合(NOの場合)には、事前制動実施判定手段12Aは、ステップS100を再び実行する。
ステップS101でシフトが前進状態であると判定した場合(YESの場合)、つまり、シフトがN(ニュートラル)、P(パーキング)、R(リバース)の何れでもないことを判定した場合には、ステップS102に移行する。ステップS102において、燃料噴射停止手段19Aは、燃料噴射を停止してエンジンブレーキ状態とする。なお、ステップS102の動作は、アクセルが踏まれていても実行される。
ステップS101でシフトが前進状態でないと判定した場合(NOの場合)、つまり、シフトがN(ニュートラル)、P(パーキング)、R(リバース)の何れかであることを判定した場合には、事前制動実施判定手段12Aは、ステップS100を再び実行する。
ステップS103において、スロットルバルブ開弁手段19Bは、スロットルバルブを開ける。これにより、ポンピングロスを軽減し、エンジンブレーキによる制動力を低減できる。
ステップS104において、エンジンコントロールコンピューター19は、カムタイミングを変更する。例えば、圧縮工程において、VVT−iカムポジションセンサー23からの情報に基づいてカムシャフトタイミングオイルコントロールバルブ24に指令を出し、バルブを閉じるタイミングを遅らせる。これにより、ポンピングロスを更に軽減し、エンジンブレーキによる制動力を更に低減できる。
ステップS105において、エンジンコントロールコンピューター19は、エンジンブレーキによる制動力をFPBによる制動力よりも小さい所定値に設定する。ステップS106において、スキッドコントロールコンピューター15は、エンジンブレーキによる制動力とFPBによる制動力とを調停する。
ステップS105においてエンジンブレーキによる制動力はFPBによる制動力よりも小さい所定値に設定されており、かつ、実際にステップS103及びS104においてエンジンブレーキによる制動力は十分低減されているため、ステップS106では、ほぼFPBによる制動力を調停結果として指令が出される。ステップS107では、ステップS106の指令に基づいて、事前制動制御手段15Aによるガタ詰め制御が実行される。
ここで、比較例を示しながら、第1の実施の形態に係る制動制御装置10Aの有する特有の効果について説明する。
図4は、比較例に係る制動制御装置における制動を例示する模式図であり、運転中の車両31が対象物32に対して制動制御(FPB及びPB)をする際の目標とする速度と実際の速度とを示している。比較例に係る制動制御装置では、図4の『目標』の欄に示すように制動制御される。
図4の『目標』の欄では、制動制御における目標減速度aに対して実減速度はaとなり、車速はVのようなカーブで減速する。この場合、エンジンブレーキによる制動力は考慮されていなく、ゼロとして扱われている。
しかしながら、実際には、エンジンブレーキによる制動力が発生するため、目標通りの制動制御はできない。つまり、図4の『実際』の欄に示すように、AのタイミングでアクセルONからスロットルOFF(閉)となった場合には、エンジンブレーキによる制動力が発生し、これがFPBによる制動力を上回る。
その結果、実減速度a’はFPBの際に『目標』の欄の実減速度aを上回り、車速V’は『目標』の欄の車速Vよりも大きく減速する。このように、車両31にはFPBによる制動力とエンジンブレーキによる制動力の両方が加わるため、実際には目標よりも大きな減速度を発生させることになり、車両31の運転者に不安感を与える虞がある。
一方、第1の実施の形態に係る制動制御装置10Aでは、このような問題を軽減することが可能である。図5は、第1の実施の形態に係る制動制御装置における制動を例示する模式図である。第1の実施の形態に係る制動制御装置10Aでは、比較例に係る制動制御装置とは異なり、図5の『実際』の欄のAのタイミングでアクセルが踏まれていても、図3で説明したように燃料噴射をカット(停止)すると同時にスロットルバルブを開け、更にカムタイミングを変更する。
これにより、ポンピングロスを軽減し、エンジンブレーキによる制動力を大幅に低減できるため、エンジンブレーキによる制動力とFPBによる制動力との調停の結果、ほぼFPBによる制動力が作用する。その結果、実減速度a’’はFPBの際に『目標』の欄の実減速度aとほぼ等しくなり、車速V’’を『目標』の欄の車速Vとほぼ等しくすることが可能となる。
このように、第1の実施の形態に係る制動制御装置10Aでは、事前制動制御の際に燃料噴射をカット(停止)すると同時にスロットルバルブを開け、更にカムタイミングを変更する。その結果、ポンピングロスを軽減し、エンジンブレーキによる制動力を大幅に低減できるため、ほぼ目標通りの減速度を得ることができる。
〈第1の実施の形態の変形例〉
第1の実施の形態ではVVT−i(可変バルブタイミング機構)を搭載している車両における事前制動制御の動作の例を示したが、第1の実施の形態の変形例ではVVT−i(可変バルブタイミング機構)を搭載していない車両における事前制動制御の動作の例を示す。なお、第1の実施の形態の変形例において、既に説明した実施の形態と同一構成部分についての説明は省略する。
図6は、第1の実施の形態の変形例に係る制動制御装置の事前制動制御の動作を例示するフローチャートである。図6に示すフローチャートは、ステップS104が削除された点を除いて、図3に示すフローチャートと同様である。
このように、VVT−i(可変バルブタイミング機構)を搭載していない車両の場合には、カムタイミングの変更を行わない点を除いて、VVT−i(可変バルブタイミング機構)を搭載している車両と同様に事前制動制御を実行することができる。つまり、VVT−i(可変バルブタイミング機構)を搭載していない車両の場合には、事前制動制御の際に、燃料噴射をカット(停止)すると同時にスロットルバルブを開ける動作のみを実行する。
図6に示すフローチャートに従って事前制動制御を行う場合は、図3に示すフローチャートに従って事前制動制御を行う場合と比べて、若干エンジンブレーキの制動力は大きくなるが、基本的な作用及び効果は、図3に示すフローチャートに従って事前制動制御を行う場合とほぼ同等である。
つまり、VVT−i(可変バルブタイミング機構)を搭載していない車両において、事前制動制御の際に燃料噴射をカット(停止)すると同時にスロットルバルブを開けることにより、ポンピングロスを軽減し、エンジンブレーキによる制動力を大幅に低減できるため、ほぼ目標通りの減速度を得ることができる。
なお、VVT−i(可変バルブタイミング機構)を搭載している車両の場合に、カムタイミングの変更を行わず、燃料噴射をカット(停止)すると同時にスロットルバルブを開ける動作のみを実行することも可能である。この場合には、第1の実施の形態の変形例と同様の効果を奏する。つまり、若干エンジンブレーキの制動力は大きくなるが、第1の実施の形態とほぼ同等の効果を奏する。
以上、本発明の好ましい実施の形態及びその変形例について詳説したが、本発明は、上述した実施の形態及びその変形例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施の形態及びその変形例に種々の変形及び置換を加えることができる。
10 運転支援装置
10A 制動制御装置
11 ミリ波レーダーセンサー
12 ドライビングサポートコンピューター
12A 事前制動実施判定手段
13 ヨーレートセンサー
14 ステアリングセンサー
15 スキッドコントロールコンピューター
15A 事前制動制御手段
16 ブレーキアクチュエーター
17 ブレーキ
18 パワーマネージメントコントロールコンピューター
19 エンジンコントロールコンピューター
19A 燃料噴射停止手段
19B スロットルバルブ開弁手段
20 スロットルポジションセンサー
21 電子制御スロットルモーター
22 フューエルインジェクター
23 VVT−iカムポジションセンサー
24 カムシャフトタイミングオイルコントロールバルブ
31 車両
32 対象物
目標減速度
、a’、a’’ 実減速度
、V’、V’’ 車速

Claims (1)

  1. 車両の各車輪に備えられた被摩擦部材と、前記被摩擦部材に押し当てることにより制動力を発生させる摩擦部材との隙間を詰める事前制動を制御する事前制動制御手段と、
    前記事前制動の実施が必要か否かを判定する事前制動実施判定手段と、
    前記事前制動実施判定手段が前記事前制動の実施が必要であると判定した場合に、アクセルが踏まれているか否かにかかわらず燃料噴射を停止する燃料噴射停止手段と、
    前記事前制動実施判定手段が前記事前制動の実施が必要であると判定した場合に、アクセルが踏まれているか否かにかかわらずスロットルバルブを開弁するスロットルバルブ開弁手段と、を有する制動制御装置。
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