JP5829550B2 - 壁紙裏打ち用不織布 - Google Patents
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(1)壁紙装飾側層と壁面貼り付け層とからなる2層構造の壁紙裏打ち用不織布において、各層にパルプ繊維と繊維状バインダーと有機繊維とを含み、有機繊維と繊維状バインダーの含有量が、不織布を構成する全繊維に対して、18〜30質量%であり、壁紙装飾層側の繊維状バインダーとしてのみポリビニルアルコール繊維を含有し、壁紙装飾側層において、パルプ繊維を70〜82質量%、繊維状バインダーとしてのポリビニルアルコール繊維を5〜10質量%、該ポリビニルアルコール繊維を含めた繊維状バインダーを13〜20質量%、有機繊維を5〜10質量%含有し、壁面貼り付け層において、パルプ繊維を70〜82質量%、繊維状バインダーを9〜15質量%、有機繊維を9〜15質量%含有してなり、無機顔料と高分子バインダーを主体とした被覆層で両面が被覆され、該被覆層の両面の付着量が18.5〜25.0g/m2であることを特徴とする壁紙裏打ち用不織布、
(2)23℃、5分間の水浸漬において、壁紙裏打ち用不織布のCD方向における伸び率が0.1〜0.7%である(1)記載の壁紙裏打ち用不織布、
(3)裏打ち用不織布の不透明度が86%以上である(1)または(2)記載の壁紙裏打ち用不織布、
を見出した。
パルパー分散タンク中の水に500mlCSFに叩解したNBKP(パルプ繊維)、芯鞘繊維状バインダー(商品名:メルティー(登録商標)4080、ユニチカ株式会社製、2.2デシテックス×5mm)、有機繊維(帝人ファイバー株式会社製、ポリエステル繊維、0.6デシテックス×5mm)、PVA繊維状バインダー(商品名:VPB107、株式会社クラレ製、1.0デシテックス×3mm)を75:10:5:10の比率で投入して10分間混合分散した後、貯蔵タンクに送り、抄紙ヘッドタンクから坪量40g/m2となるような抄造条件で、装飾側層を抄造した。パルプの叩解度は、JIS P 8121に準じたカナダ標準濾水度を測定した。
実施例1の装飾側層のパルプ繊維、芯鞘繊維状バインダー、有機繊維、PVA繊維状バインダーを70:10:10:10の比率に変えた以外は、実施例1と同様にして実施例2の壁紙裏打ち用不織布を得た。
実施例1の装飾側層のパルプ繊維、芯鞘繊維状バインダー、有機繊維、PVA繊維状バインダーを80:10:5:5の比率に、貼り付け層のパルプ繊維、芯鞘繊維状バインダー、有機繊維の比率を80:10:10の比率に変えた以外は実施例1と同様にして実施例3の壁紙裏打ち用不織布を得た。
実施例1の装飾側層のパルプ繊維、芯鞘繊維状バインダー、有機繊維、PVA繊維状バインダーを80:10:10:0の比率に、貼り付け層のパルプ繊維、芯鞘繊維状バインダー、有機繊維の比率を80:10:10の比率に変えた以外は、実施例1と同様にして比較例1の壁紙裏打ち用不織布を得た。
実施例1の装飾側層のパルプ繊維、芯鞘繊維状バインダー、有機繊維、PVA繊維状バインダーを70:15:15:0の比率に、貼り付け層のパルプ繊維、芯鞘繊維状バインダー、有機繊維の比率を70:15:15の比率に変えた以外は、実施例1と同様にして比較例2の壁紙裏打ち用不織布を得た。
実施例1の装飾側層のパルプ繊維、芯鞘繊維状バインダー、有機繊維、PVA繊維状バインダーを65:15:10:10の比率に変えた以外は、実施例1と同様にして比較例3の壁紙裏打ち用不織布を得た。
実施例1の装飾側層のパルプ繊維、芯鞘繊維状バインダー、有機繊維、PVA繊維状バインダーを85:5:5:5の比率に、貼り付け層のパルプ繊維、芯鞘繊維状バインダー、有機繊維の比率を80:10:10の比率に変えた以外は、実施例1と同様にして比較例4の壁紙裏打ち用不織布を得た。
実施例1の含浸装置による含浸乾燥質量を25.0g/m2に変えた以外は、実施例1と同様にして実施例4の壁紙裏打ち用不織布を得た。
実施例1の含浸装置による含浸乾燥質量を18.5g/m2に変えた以外は、実施例1と同様にして実施例5の壁紙裏打ち用不織布を得た。
実施例1の含浸装置による含浸乾燥質量を18.0g/m2に変えた以外は、実施例1と同様にして比較例5の壁紙裏打ち用不織布を得た。
実施例1の含浸装置による含浸乾燥質量を30.0g/m2に変えた以外は、実施例1と同様にして比較例6の壁紙裏打ち用不織布を得た。
実施例1のチタンに代わり、炭酸カルシウム(商品名:TP−123 奥多摩工業株式会社製)に変えた以外は、実施例1と同様にして実施例6の壁紙裏打ち用不織布を得た。
実施例1のチタンに代わり、未焼成カオリン(商品名:NUCLAY BASF CORPORATION製)に変えた以外は、実施例1と同様にして実施例7の壁紙裏打ち用不織布を得た。
実施例1の含浸装置を表面塗工装置に変え、装飾側層面のみの塗工に変えた以外は、実施例1と同様にして比較例7の壁紙裏打ち用不織布を得た。
実施例1の含浸装置を表面塗工装置に変え、貼り付け層面のみの塗工に変えた以外は、実施例1と同様にして比較例8の壁紙裏打ち用不織布を得た。
実施例1の貼り付け層のパルプ繊維、芯鞘繊維状バインダー、有機繊維を80:20:0の比率に変えた以外は、実施例1と同様にして比較例9の壁紙裏打ち用不織布を得た。
実施例1の貼り付け層のパルプ繊維、芯鞘繊維状バインダー、有機繊維を80:20:0の比率に変え、含浸装置を表面塗工装置に変え、装飾側層のみの塗工に変えた以外は、実施例1と同様にして比較例10の壁紙裏打ち用不織布を得た。
実施例1の貼り付け層のパルプ繊維、芯鞘繊維状バインダー、有機繊維を80:20:0の比率に変え、含浸装置を表面塗工装置に変え、貼り付け層側のみの塗工に変えた以外は、実施例1と同様にして比較例11の壁紙裏打ち用不織布を得た。
壁紙裏打ち用不織布の不透明度をJIS P 8149:2000に準じて測定し、隠蔽性の評価を行った。壁紙裏打ち用不織布の不透明度が84%以上、好ましくは86%以上であれば隠蔽性が良好となり、壁紙メーカーにて改めて隠蔽性付与の工程を省略することが可能となる。
壁紙裏打ち用不織布の製造において、抄き合わせた湿紙の不織布をプレスし、ヤンキードライヤーで乾燥する工程で、湿紙をタッチロールにて押し付ける際、湿紙にエアー溜まりがあった場合には、シワが発現する。この時のエアー溜まりを一般にブローイングと表現している。このブローイングによるシワの発現について、下記の度合いで評価した。
「×」ブローイングが発生し、紙面にシワが見られた。
「△」ブローイングは発生するが、シワは見られない。
「○」ブローイングが見られない。
壁紙裏打ち用不織布を温度23℃、湿度50%RH環境下で24時間調湿した後、MD方向(抄紙流れ方向、縦方向)32cm×CD方向(横方向、幅方向)15cmとなるように裁断した。なお、サンプリングの際は紙面を擦らないように十分注意した。ガラス板上に坪量150g/m2の上質紙2枚を敷き、クリップにて固定した。次に幅250mm×長さ130mm×厚さ15mmの金属直方体(重さ400g)にガーゼを4重に巻きつけ、上質紙面を2回擦りガーゼ面をならした。上質紙上に壁紙裏打ち用不織布を、装飾側層を上にしてのせ、装飾側層表面を用意したガーゼを巻きつけた金属直方体にて、自重によりMD方向に向かって1回擦った。壁紙裏打ち用不織布の向きを変え、先ほどとは逆方向に向かって1回擦り、中央部の5cm×10cmの面積表面を目視観測し、下記の度合いで評価した。
「◎」毛羽の数が0本
「○」毛羽の数が5本未満
「△」毛羽の数が5本以上10本未満
「×」毛羽の数が10本以上
メチルセルロース系壁紙用粉末糊を5質量%濃度となるように水で希釈して十分撹拌した糊溶液を、壁紙裏打ち用不織布の貼り付け層面にウェット塗工量が150g/m2になるように塗工し、厚さ12.5mmの準不燃石膏ボード(商品名:タイガーハイクリンボード、吉野石膏社製)に貼着し、10日後に、幅5cm、長さ10cmの長方形に切れ目を入れ、引張試験機(商品名:RTC−1150、熊谷理器工業製)にて50m/minの定速且つ40Nの一定加重下で剥がし、剥がれた状態を観察し、下記の度合いで評価した。剥離性は、剥離する速度と力によってバラツキが大きく、引張試験機を導入して測定した。
「○」石膏ボードと貼り付け層面の間で綺麗に剥離できた。
「△」石膏ボード表面に少量貼り付け層面の一部が残るが全面剥離できた。
「×」壁紙裏打ち用不織布の層間で剥離または切れた。
壁紙裏打ち用不織布を温度20℃、湿度65%RHの環境下で24時間以上調湿し、サンプルの横方向の長さ(原寸)を正確に測定する。このサンプルを温度23℃の水中へ5分間浸した後、速やかにサンプルの長さを測定し、原寸に対する伸び率を求めた。0.0%に近い程、寸法安定性がよい。従来の経験則より伸び率は0.4%以内が望ましく、最低でも0.7%以内が必要である。
Claims (3)
- 壁紙装飾側層と壁面貼り付け層とからなる2層構造の壁紙裏打ち用不織布において、各層にパルプ繊維と繊維状バインダーと有機繊維とを含み、有機繊維と繊維状バインダーの含有量が、不織布を構成する全繊維に対して、18〜30質量%であり、壁紙装飾層側の繊維状バインダーとしてのみポリビニルアルコール繊維を含有し、壁紙装飾側層において、パルプ繊維を70〜82質量%、繊維状バインダーとしてのポリビニルアルコール繊維を5〜10質量%、該ポリビニルアルコール繊維を含めた繊維状バインダーを13〜20質量%、有機繊維を5〜10質量%含有し、壁面貼り付け層において、パルプ繊維を70〜82質量%、繊維状バインダーを9〜15質量%、有機繊維を9〜15質量%含有してなり、無機顔料と高分子バインダーを主体とした被覆層で両面が被覆され、該被覆層の両面の付着量が18.5〜25.0g/m2であることを特徴とする壁紙裏打ち用不織布。
- 23℃、5分間の水浸漬において、壁紙裏打ち用不織布のCD方向における伸び率が0.1〜0.7%である請求項1記載の壁紙裏打ち用不織布。
- 裏打ち用不織布の不透明度が86%以上である請求項1または2記載の壁紙裏打ち用不織布。
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