[go: up one dir, main page]

JP5825030B2 - 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5825030B2
JP5825030B2 JP2011225942A JP2011225942A JP5825030B2 JP 5825030 B2 JP5825030 B2 JP 5825030B2 JP 2011225942 A JP2011225942 A JP 2011225942A JP 2011225942 A JP2011225942 A JP 2011225942A JP 5825030 B2 JP5825030 B2 JP 5825030B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
schedule
log
action log
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011225942A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013088861A (ja
JP2013088861A5 (ja
Inventor
卓之 大輪
卓之 大輪
美留香 石井
美留香 石井
美和 市川
美和 市川
律子 金野
律子 金野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2011225942A priority Critical patent/JP5825030B2/ja
Priority to US13/609,760 priority patent/US10460291B2/en
Priority to CN2012103703156A priority patent/CN103197847A/zh
Publication of JP2013088861A publication Critical patent/JP2013088861A/ja
Publication of JP2013088861A5 publication Critical patent/JP2013088861A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5825030B2 publication Critical patent/JP5825030B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/109Time management, e.g. calendars, reminders, meetings or time accounting
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B24/00Electric or electronic controls for exercising apparatus of preceding groups; Controlling or monitoring of exercises, sportive games, training or athletic performances
    • A63B24/0062Monitoring athletic performances, e.g. for determining the work of a user on an exercise apparatus, the completed jogging or cycling distance
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B24/00Electric or electronic controls for exercising apparatus of preceding groups; Controlling or monitoring of exercises, sportive games, training or athletic performances
    • A63B24/0075Means for generating exercise programs or schemes, e.g. computerized virtual trainer, e.g. using expert databases
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B24/00Electric or electronic controls for exercising apparatus of preceding groups; Controlling or monitoring of exercises, sportive games, training or athletic performances
    • A63B24/0084Exercising apparatus with means for competitions, e.g. virtual races
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B24/00Electric or electronic controls for exercising apparatus of preceding groups; Controlling or monitoring of exercises, sportive games, training or athletic performances
    • A63B24/0062Monitoring athletic performances, e.g. for determining the work of a user on an exercise apparatus, the completed jogging or cycling distance
    • A63B2024/0068Comparison to target or threshold, previous performance or not real time comparison to other individuals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B24/00Electric or electronic controls for exercising apparatus of preceding groups; Controlling or monitoring of exercises, sportive games, training or athletic performances
    • A63B24/0075Means for generating exercise programs or schemes, e.g. computerized virtual trainer, e.g. using expert databases
    • A63B2024/0081Coaching or training aspects related to a group of users

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Economics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本開示は、情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラムに関する。
各種センシング技術を用いて取得されたセンサ情報からユーザの動作行動を認識する技術が提案されている。認識されたユーザの動作行動は行動ログとして自動記録され、例えばアバター等のアニメーションで再現したり、地図上にユーザの移動軌跡を示したり、各種動作行動を抽象化した指標を用いて表現したりする等、様々な手法により表現することができる。
特開2008−3655号公報
従来、行動ログは過去のデータとして扱われ、行動ログを解析して得られた特徴量は現在あるいは未来の行動に利用されていた。例えば、コンテンツを提供するシステムにおいて、過去にユーザに提供したコンテンツより当該ユーザの嗜好を解析し、次に当該ユーザにコンテンツを提供する際に解析結果に基づきユーザの嗜好にあったコンテンツを薦めるような場合に利用されていた。このように行動ログを活用することは新たな価値を生み出すことに繋がり、更なる活用が期待される。
本開示によれば、第三者の行動結果である行動ログを提示する提示部と、提示された行動ログからユーザにより選択された行動ログを当該ユーザのスケジュール情報の予定として組み込むスケジュール調整部と、を備える、情報処理装置が提供される。
また、本開示によれば、第三者の行動結果である行動ログを提示するステップと、提示された行動ログからユーザにより選択された行動ログを当該ユーザのスケジュール情報の予定として組み込むステップと、を含む、情報処理方法が提供される。
さらに、本開示によれば、コンピュータを、第三者の行動結果である行動ログを提示する提示部と、提示された行動ログからユーザにより選択された行動ログを当該ユーザのスケジュール情報の予定として組み込むスケジュール調整部と、を備える、情報処理装置として機能させるコンピュータプログラムが提供される。
以上説明したように本開示によれば、第三者の行動ログをユーザのスケジュール情報の予定として用いることで、その第三者の行動結果による効果をユーザは認識することができ、自身の設定した目標行動の達成に活用することができる。
本開示の実施形態に係るライフスタイルコーディネータによる行動ログを用いたスケジュール作成機能の概要を説明する説明図である。 同実施形態に係る行動ログを用いたスケジュール作成処理の概要を示すフローチャートである。 同実施形態に係る情報処理システムの概略構成を示す説明図である。 同実施形態に係る情報処理システムの構成を示す機能ブロック図である。 行動ログのフォーマット例を示す説明図である。 同実施形態に係る情報処理システムによる行動ログを用いたスケジュール作成処理を示すフローチャートである。 行動ログを用いたスケジュール作成時における情報処理端末のUIの一例を示す説明図であって、メインメニューを示す。 行動ログを用いたスケジュール作成時における情報処理端末のUIの一例を示す説明図であって、ライフスタイル選択画面を示す。 行動ログを用いたスケジュール作成時における情報処理端末のUIの一例を示す説明図であって、ナビゲーター選択画面を示す。 ナビゲーター選択画面の他の例を示す説明図である。 行動ログを用いたスケジュール作成時における情報処理端末のUIの一例を示す説明図であって、タスク選択画面の一部を示す。 行動ログを用いたスケジュール作成時における情報処理端末のUIの一例を示す説明図であって、タスク選択画面の他の一部を示す。 タスク選択画面にコメントが表示された状態を示す説明図である。 行動ログを用いたスケジュール作成時における情報処理端末のUIの一例を示す説明図であって、カレンダー画面を示す。 行動ログを用いたスケジュール作成時における情報処理端末のUIの一例を示す説明図であって、達成状況画面を示す。 コミュニケーション画面の一例であって、友人との比較を表示した場合を示す説明図である。 コミュニケーション画面の一例であって、感想を表示した場合を示す説明図である。 コミュニケーション画面の一例であって、コメント・アドバイスを表示した場合を示す説明図である。 同実施形態に係る情報処理端末の一ハードウェア構成例を示すハードウェア構成図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1.行動ログを用いたスケジュール作成機能の概要
2.情報処理システムの構成
2−1.情報処理システムの概略構成
2−2.情報処理システムの機能構成
3.行動ログを用いたスケジュール作成機能
3−1.情報処理システムによる行動ログを用いたスケジュール作成処理
3−2.コミュニケーション表示
4.ハードウェア構成例
<1.行動ログを用いたスケジュール作成機能の概要>
まず、図1および図2に基づいて、本開示の実施形態に係るライフスタイルコーディネータによる行動ログを用いたスケジュール作成機能の概要を説明する。なお、図1は、本実施形態に係るライフスタイルコーディネータによる行動ログを用いたスケジュール作成機能の概要を説明する説明図である。図2は、行動ログを用いたスケジュール作成処理の概要を示すフローチャートである。
本実施形態では、第三者の行動ログをユーザのスケジュール情報に組み込む情報処理システムをライフスタイルコーディネータと称して説明する。ライフスタイルコーディネータは、過去に関する情報である行動ログと未来の情報である予定とを連携し、行動ログをユーザのスケジュールに組み込む機能を有する。行動ログは過去に関する情報であるが、かつては予定という未来の情報である。すなわち、時間が経過し予定を実行すると、予定は行動ログとなる。ライフスタイルコーディネータでは、このような行動ログと予定との関連性に基づき、過去の情報と未来の情報とを結び付けて価値を生み出すことを目的している。
以下では、一例として、ライフスタイルコーディネータによりユーザが目標とする第三者が目標を達成するまでの行動ログをユーザのスケジュールに予定として組み込む行動ログを用いたスケジュール作成機能を説明する。ユーザが目標とする第三者の行動ログは成功体験ログともいえ、ユーザが参考にして行動することで、目標とする第三者に近づく道筋となる価値ある情報として活用することができる。
例えば図1に示すように、ユーザAの行動について考えると、現在を起点として、過去の行動情報が行動ログであり、未来の行動情報が予定である。ここで、ユーザAが目標とする行動(目標行動)を定めたとき、ユーザAは、ライフスタイルコーディネータを用いて、目標行動を達成するための予定を同一の目標行動を達成した成功者である第三者の行動ログに基づき設定する。
すなわち、ライフスタイルコーディネータは、図2に示すように、ユーザAが目標行動を設定すると、成功者の行動ログを成功者のノウハウとしてユーザAの未来のタスク(予定)を設定する。この際、ライフスタイルコーディネータは、ユーザAの行動履歴(行動ログ)と照らし合わせながらユーザAの達成度や生活習慣等に合った成功者の行動ログを提示して、ユーザAの未来のタスクの行動を支援する。また、ライフスタイルコーディネータは、メール等のテキスト情報から「日時」や「場所」等のキーワードを抽出してユーザAのスケジュールに自動的に予定(テキスト日程)を組み込む機能を備えてもよい。
以下、本実施形態に係る第三者の行動ログをユーザのスケジュール情報に組み込む情報処理システム(ライフスタイルコーディネータ)の構成例とその機能について詳細に説明していく。
<2.情報処理システムの構成>
情報処理システムの構成を図3〜図5に基づいて説明する。なお、図3は、本実施形態に係る情報処理システムの概略構成を示す説明図である。図4は、本実施形態に係る情報処理システムの構成を示す機能ブロック図である。図5は、行動ログのフォーマット例を示す説明図である。
[2−1.情報処理システムの概略構成]
本実施形態に係る情報処理システムは、図3に示すように、ユーザが保持し、操作する情報処理端末100と、情報処理端末100により取得されたユーザの行動ログを収集するログ収集装置200とから構成される。
情報処理端末100は、例えばスマートフォン等の携帯情報端末やタブレット端末等である。情報処理端末100には、当該端末を使用するユーザの行動履歴や操作履歴等を行動ログとして取得するセンサやアプリケーションが設けられている。また、情報処理端末100は、行動ログを参照するためのアプリケーションやディスプレイ(表示部)、およびスケジュール情報に予定を登録するためのアプリケーションを備えている。図3では、説明上、行動ログを取得してログ収集装置200に送信する情報処理端末を端末A(ログセンシング装置:100A)とし、ログ収集装置200に収集された行動ログを参照する情報処理端末を端末B(ログ参照装置:100B)とする。なお、端末100A、100Bは、同一構成・機能を備える端末とすることができ、情報処理端末100は、行動ログを取得するログセンシング装置および行動ログを参照するログ参照装置のいずれとしても機能できる。
ログ収集装置200は、情報処理端末100にて取得された行動ログを収集し管理する装置である。ログ収集装置200には、情報処理端末100にて取得された行動ログがネットワークを介して送信されてくる。ログ収集装置200は、情報処理端末100を使用するユーザのユーザログとして当該行動ログを記憶する。また、ログ収集装置200は、情報処理端末100からの要求に応じて記憶するユーザログのうち他者に公開されている公開ログを提供する。
このような情報処理システムでは、まず、情報処理端末100により行動ログが取得される(step1:ログ取得)。行動ログの取得は継続的に行われる。行動ログは、ユーザが実際に行動した内容の履歴情報であり、例えば、ユーザが入力した行動実績や情報処理端末100に設けられているセンサにより取得された時刻情報、位置情報等により作成される。なお、後述するが、本実施形態では、行動ログを、When(いつ)、Who(誰が)、What(何を)、Where(どこで)、Why(目的)、How(どうやって)の5W1Hの形式で表し管理する。
取得された行動ログは、所定のタイミングでログ収集装置200へ送信される(step2:ログ送信)。ログ収集装置200は、受信した行動ログをユーザ毎にユーザログとして管理する。ユーザログとして管理される行動ログは、当該ユーザの公開指示を受けて、公開ログとして他者に公開される。
本実施形態に係る情報処理システムでは、ユーザがスケジュール情報に予定を登録する際、ログ収集装置200に収集されている公開ログを参照することができる(step3:ログ参照)。ユーザは、自身が設定した目標行動と同一の目標行動を達成した第三者の公開ログを参照し、どの目標行動を達成するまでにどのような行動をとったのかを知ることができる。そして、達成度や生活習慣等から自身に合っていると考える公開ログをユーザが選択すると、選択された公開ログの行動結果がそのユーザの予定としてスケジュール情報に登録される(step4:予定登録)。
[2−2.情報処理システムの機能構成]
より具体的に本実施形態に係る情報処理システムの機能構成をみると、図4に示すようになる。なお、説明上、情報処理端末100Aは行動ログの取得機能のみを、情報処理端末100Bは行動ログの参照およびスケジュール情報への予定登録の機能のみを備えるものとして記載しているが、いずれの端末100A、100Bも各機能を備えている。
(情報処理端末)
情報処理端末100は、ログ取得部110と、通信部120と、操作入力部130、参照ログ取得部140と、表示処理部150と、提示部160と、スケジュール調整部170と、スケジュール記憶部180とを備える。機能別にみると、ログセンシング装置として機能する情報処理端末100Aは、図4に示すように、ログ取得部110と、通信部120と、操作入力部130とを備える。
ログ取得部110は、ユーザが実際に行動した内容の履歴情報を行動ログとして取得する。ログ取得部110は、例えば、操作入力部130よりユーザが入力した行動実績を行動ログとして取得処理する処理部や、情報処理端末100に設けられている時刻情報や位置情報等を取得する各種センサ等である。ログ取得部110は、取得した行動ログを通信部120へ出力する。
通信部120は、ネットワークを介してログ収集装置200と通信するインタフェースである。通信部120は、ログ取得部110により取得された行動ログをログ収集装置200へ送信したり、操作入力部130から入力された行動ログの公開指示をログ収集装置200へ送信したりする。
操作入力部130は、操作情報を入力するための機能部であって、例えばタッチセンサや操作入力キー、ボタン等である。操作入力部130は、例えばユーザが行動実績を入力したり、ログ収集装置200に対する行動ログの公開指示を入力したりするために用いられる。
一方、ログ参照装置として機能する情報処理端末100Bは、通信部120と、操作入力部130と、参照ログ取得部140と、表示処理部150と、提示部160と、スケジュール調整部170と、スケジュール記憶部180とを備える。
通信部120および操作入力部130は、上述したログセンシング装置として機能する情報処理端末100Aに設けられているものと同一に構成することができる。通信部120は、上述した作動例の他に、例えば参照ログ取得部140から入力された参照ログ取得指示をログ収集装置200へ送信したり、当該参照ログ取得指示にて要求した公開ログをログ収集装置200から受信したりする。また、操作入力部130は、上述した作動例の他に、例えばログ収集装置200に対する参照ログ取得指示を入力したり、提示部160に提示された情報の選択や決定等の操作情報を入力したりする。
参照ログ取得部140は、参照ログ取得指示に基づいて、ログ収集装置200から参照する公開ログを取得する。参照ログ取得部140は、操作入力部130から入力された参照ログ取得指示に基づいて、対象となる公開ログをログ収集装置200から取得する。取得した公開ログは、表示処理部150へ出力される。
表示処理部150は、提示部160にてユーザに提示する情報の表示処理をする。表示処理部150は、例えば、参照ログ取得部140にて取得した公開ログの表示処理や、提示部160に表示されている情報を操作入力部130から入力された操作情報に応じて変更したりする。また、表示処理部150は、スケジュール調整部170により調整されたスケジュール情報を提示部160に表示するための表示処理もする。
提示部160は、表示処理部150により表示処理された情報をユーザに提示する機能部であって、例えば、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等の表示装置とすることができる。このとき、タッチパネル等におり、操作入力部130と提示部160とを一体に形成してもよい。
スケジュール調整部170は、ユーザのスケジュール情報に選択された公開ログを予定として組み込む。スケジュール調整部170は、操作入力部130から入力された公開ログの選択情報に基づいて、選択された公開ログをユーザのスケジュール情報に予定として組み込む。この際、スケジュール調整部170は、既にスケジュール情報に登録された予定と公開ログとの重なり具合に応じて、スケジュール情報に対する公開ログからの予定の組み込みを調整する。スケジュール調整部170により調整されたスケジュール情報は、表示処理部150により表示処理され、提示部160からユーザに提示される。
スケジュール記憶部180は、情報処理端末100Bのユーザのスケジュール情報を記憶する記憶部である。スケジュール記憶部180には、ユーザが設定した予定や選択された公開ログに基づき設定された予定が、スケジュール情報として記憶されている。スケジュール記憶部180は、本実施形態のように情報処理端末100Bに設けてもよく、ネットワークを介して情報処理端末100Bと接続されたサーバ等に設けてもよい。
(ログ収集装置)
ログ収集装置200は、図4に示すように、通信部210と、ログ管理部220と、ログ記憶部230とからなる。
通信部210は、ネットワークを介して各情報処理端末100A、100Bと通信するインタフェースである。通信部210は、ログセンシング装置である情報処理端末100Aから取得された行動ログや行動ログの公開指示を受信する。また、通信部210は、ログ参照装置である情報処理端末100Bから参照ログ取得指示を受信したり、当該参照ログ取得指示にて要求した公開ログを送信したりする。
ログ管理部220は、ログ記憶部230に記憶されている行動ログを管理する機能部である。ログ管理部220は、ログセンシング装置である情報処理端末100Aから取得された行動ログをユーザ毎にユーザログとして記憶する。また、ログ管理部220は、行動ログの公開指示に基づき、他者に未公開であるユーザログを公開ログとして設定する。さらに、ログ管理部220は、ログ参照装置である情報処理端末100Bから参照ログ取得指示を受けて、指定された公開ログを取得し、通信部210を介して情報処理端末100Bへ送信する。
ログ記憶部230は、情報処理端末100により取得された行動ログを記憶する記憶部である。ログ記憶部230は、図4に示すように、各ユーザの行動ログであるユーザログと、他者へ公開されている公開ログとが記憶されている。ユーザログは未公開の行動ログであり、ユーザからの公開指示を受けて公開ログとなる。ログ記憶部230には、短期的、例えば約2〜3カ月の直近の行動ログを記憶することで、現状にあった情報をユーザに提示することができる。
ここで、行動ログは、図5に示すように、「When(いつ)」、「Who(誰が)」、「What(何を)」、「Where(どこで)」、「Why(目的)」、「How(どうやって)」の5W1Hの形式で表し管理されている。例えば、「When(いつ)」として行動の開始時間や終了時間が管理され、「Who(誰が)」として行動したユーザ名および出席者(参加者)が管理され、「What(何を)」として何をしたかが管理される。さらに、「Where(どこで)」として行動した場所や距離が管理され、「Why(目的)」として行動の目標や目的が管理され、「How(どうやって)」としてその行動をとるための工夫や対応等が管理される。
本実施形態に係る情報処理システムでは、行動ログを上記のフォーマットで管理するとともに、ユーザのスケジュール情報も同様の形式(フォーマット)で管理する。行動ログは過去に関する情報であり、スケジュール情報の予定は未来に関する情報であるが、時間が経過し予定を実行すると、予定は行動ログとなる。したがって、同一のフォーマットで管理することが可能であり、行動ログをスケジュール情報に容易に組み込むことができる。
<3.行動ログを用いたスケジュール作成機能>
以下、図6〜図18に基づいて、本実施形態に係る情報処理システムによる行動ログを用いたスケジュール作成機能について説明する。なお、図6は、本実施形態に係る情報処理システムによる行動ログを用いたスケジュール作成処理を示すフローチャートである。図7〜図15は、行動ログを用いたスケジュール作成時における情報処理端末100のUIの一例を示す説明図である。図16〜図18は、コミュニケーション画面の一例を示す説明図である。なお、以下では、ユーザAのジョギング(目標行動)をライフスタイルとしてスケジュール情報に登録する例について説明する。
[3−1.情報処理システムによる行動ログを用いたスケジュール作成処理]
行動ログを用いたスケジュール作成を行う初期画面として、情報処理端末100にはメインメニュー300を表示させることができる。メインメニュー300の一例を図7に示す。メインメニュー300には、例えば、既にユーザAが登録しているライフスタイルの状況情報であるステータス302が表示されている。項目を選択することで、登録中のライフスタイルの状態を参照することができる。また、メインメニューには、ユーザAのスケジュール情報をカレンダー形式で表示させる「マイ・カレンダー」ボタン304や、新規にライフスタイルを追加する処理を開始する「ライフスタイル追加」ボタン306等が表示されている。
ユーザは、ライフスタイルを新規に登録する場合、メインメニュー300の「ライフスタイル追加」ボタン306を押下する(S100)。「ライフスタイル追加」ボタン306を押下すると、例えば図8に示すような、追加可能なライフスタイル312がリスト表示されたライフスタイル選択画面310が情報処理端末100に表示される。なお、ライフスタイル選択画面310の「戻る」ボタン310aを押下すると、メインメニュー300に戻る。ユーザは、ライフスタイル選択画面310から追加したいライフスタイル312、例えばライフスタイル「ウォーキング・ジョギングで健康に」を選択すると、次に、スケジュール情報に組み込む行動ログを選択する処理に移行する。なお、図8以降の図においては、ユーザの選択操作による選択位置を位置Tで示している。
ステップS100にてライフスタイルが選択されると、スケジュール情報に組み込む行動ログを選択する処理として、まず、参考にする第三者であるナビゲーターを選択する(S110)。ログ収集装置200には、複数のユーザの行動ログが記憶され公開されており、ユーザは公開された行動ログを閲覧することができる。ライフスタイル選択画面310からライフスタイル312が1つ選択されると、情報処理端末100は、参照ログ取得部140から当該ライフスタイルに関する公開ログを取得する参照ログ取得指示を、通信部120を介してログ収集装置200へ送信する。ログ収集装置200は、参照ログ取得指示を受信すると、ログ管理部220によって該当するライフスタイルの公開ログに関する情報をログ記憶部230から取得し、通信部210を介して情報処理端末100へ送信する。
ここで、該当するライフスタイルの公開ログに関する情報とは、例えば行動ログに対応する第三者のレベルに関する情報等がある。この情報は、ユーザが複数の行動ログから自己のレベルや生活習慣等に基づき、参考にしたい行動ログを容易に抽出できるようにするために用いられる。参考にするナビゲーターの選択は、ナビゲーター選択画面320にて行われる。ナビゲーター選択画面320には、例えば図9に示すような、レベルに応じてナビゲーターをマッピングしたナビゲーターリスト322Aが表示される。図8で選択されたライフスタイル「ウォーキング・ジョギングで健康に」の場合には、ナビゲーターリスト322Aは、例えば横軸にウォーキング・ジョギングの頻度を、縦軸にウォーキング・ジョギングのレベル(初級者(ソフト)〜上級者(ハード))をとる。そして、各ナビゲーターをアイコン323で表しマッピングすることで、ナビゲーターリスト322Aを一目して自身が参考にしたいナビゲーターを特定することが可能となる。
ナビゲーターリスト322A上で参考にしたいレベルのアイコン323を選択すると、選択位置T近辺のアイコン323に対応するナビゲーターの情報(ナビゲータ情報324)のリストが表示される。ナビゲーター情報324には、当該ナビゲーターの写真あるいはイラストや、名前、ナビゲーターの行動特性の概要等が表示される。ユーザは当該内容を参考にして、スケジュール情報に組み込む行動ログのナビゲーターを特定することができる。
なお、ナビゲーター選択画面320のナビゲーターリストは、図10に示すようなウォーキング・ジョギングのレベル(初級者(ソフト)〜上級者(ハード))とその人数を表したヒストグラム表示のナビゲーターリスト322Bであってもよい。このようなナビゲーターリスト322Bでは、ナビゲーターのレベルの分布を一目で把握することが可能となる。また、図9または図10に示すナビゲーター選択画面320の「戻る」ボタン320aを押下すると、ライフスタイル選択画面310に戻る。
図6の説明に戻り、ユーザによって参考するナビゲーターが選択されると、選択されたナビゲーターの行動ログを確認し、ユーザのスケジュール情報に予定として組み込む処理が行われる(S120)。ステップS120では、まず、選択されたナビゲーターの行動ログを取得するため、情報処理端末100は、参照ログ取得部140から当該ナビゲーターの行動ログを取得する参照ログ取得指示を、通信部120を介してログ収集装置200へ送信する。ログ収集装置200は、この参照ログ取得指示を受信すると、ログ管理部220によって該当するナビゲーターの行動ログをログ記憶部230から取得し、通信部210を介して情報処理端末100へ送信する。
ログ収集装置200より取得された行動ログは、表示処理部150により表示処理され、提示部160からユーザに提示される。例えば図8で選択されたライフスタイル「ウォーキング・ジョギングで健康に」の場合には、図11に示すようなタスク選択画面330(330A)が表示される。タスク選択画面330では、行動ログを週単位、実行時間で表した週間タスク表332や、行動ログ全体のタスクの実行時間と内容を週単位で表した全体グラフ334等が表示される。
例えば、図11のタスク選択画面330Aでは、12週分の行動ログのうち、第1週目の週間タスク表332が表示されている。第1週目の週間タスク表332ではウォーキングのみを実行していることが分かる。全体グラフ334の項目をタップすると、対応する週の行動ログを週間タスク表332に表示させることができる。例えば、図12に示すように、全体グラフ334で第7週目の項目をタップすると、第7週目の週間タスク表332が表示され、ウォーキングとランニングが行われていることが分かる。また、全体グラフ334からは、その項目の高さが時間に対応しているので、タスク開始から時間が経過するにつれて1週間でタスクを実行する時間が増加していることもわかる。
さらに、図13に示すように、タスク選択画面330Bの週間タスク表332のタスクを選択すると、そのタスクを実行したときのコメント337がタスク選択画面330Bに表示されるようにしてもよい。この内容は、行動ログの「How(どうやって)」に対応する項目にあたり、ユーザは、ナビゲーターがタスクをこなすため、あるいは目標行動を達成するための工夫等を参照することも可能となる。なお、図11〜図13に示すタスク選択画面330の「戻る」ボタン330aを押下すると、ナビゲーター選択画面320に戻る。
このように、選択したナビゲーターの行動ログを参照し、自身のスケジュール情報に予定として組み込む場合には、タスク選択画面330の「反映」ボタン336を押下する。これにより、スケジュール調整部170によってスケジュール情報に対するナビゲーターの行動ログの反映処理が開始される。スケジュール調整部170は、ナビゲーターの行動ログを適切にスケジュール情報に組み込むために、例えば、ナビゲーターの行動ログの情報を補正する処理を行ってもよい。行動ログは実際にナビゲーターが行動した結果であるから、例えば時間や距離等について詳細な情報を持っている。しかしながら、予定として利用するにはスケジュール情報に組み込み難い。そこで、スケジュール調整部170は、時間については30分単位でまとめる等行動ログをまるめる補正処理を行い、情報を扱い易くしてもよい。
また、スケジュール調整部170は、ナビゲーターの行動ログにおけるタスクの開始時間と終了時間、実行間隔等は、基本的にそのままスケジュール情報の予定として当てはめる。このため、既にスケジュール情報に登録されている予定と重複することも想定される。この場合、スケジュール調整部170は、例えば開始時間や終了時間を僅かに変更すれば適用できる場合であれば、微調整して行動ログのタスクをスケジュール情報に組み込むようにしてもよい。また、既にスケジュール情報に登録されている予定と大きく重複する場合には、スケジュール調整部170は、例えばナビゲーターの再選択を勧めたり、調整案をユーザに提示したりするようにしてもよい。
その後、ナビゲーターの行動ログが予定として組み込まれたスケジュール情報は、表示処理部150により表示処理され、提示部160からユーザに提示される(S130)。ナビゲーターの行動ログが予定として組み込まれたスケジュール情報は、例えば図14に示すように、ユーザのスケジュール情報を示すカレンダー画面340が表示される。カレンダー画面340の週間タスク表342には、既にスケジュール情報に登録されていた予定とナビゲーターの行動ログを反映した予定とが表示される。
ナビゲーターの行動ログが予定として組み込まれたスケジュール情報に基づき、ユーザは予定(タスク)を実行する(S140)。この実行結果をユーザに通知して、達成度を確認させるようにしてもよい(S150)。例えば、図15に示すような達成状況画面350では、横軸に対象週、縦軸に達成度を表示した達成度グラフ352を表示し、各週の目標に対する実績を表す。これにより、スケジュール情報に組み込まれたナビゲーターの行動ログの予定を確実にこなしているかを通知することができる。この際、達成度に応じて、実績を示す項目の色を変えることにより、より分かり易く達成度をユーザに通知できる。
達成状況画面350を確認したユーザが、選択したナビゲーターの行動ログの予定とはレベルの違いを感じたり、生活習慣に合わないと思ったりした場合もある。そこで、達成状況画面350の「ライフスタイル修正」ボタン354を押下して、スケジュール情報に組み込む行動ログのナビゲーターを修正できるようにしてもよい。「ライフスタイル修正」ボタン354を押下すると、ナビゲーター選択画面320が表示される。そして、ステップS110からの処理を行うことにより、スケジュール情報に組み込むナビゲーターの行動ログを変更することができる。
また、ナビゲーターの行動ログが予定として組み込まれたスケジュール情報に基づき、ユーザが実行した結果は、他者が参考とする行動ログとして、ログ収集装置200に収集される(S160)。
[3−2.コミュニケーション表示]
目標行動を達成するためには、達成に対するモチベーションを維持したり、楽しみながらタスクをこなしたりすることも重要である。そこで、情報処理システムでは、同一の目標行動を設定しているユーザ間でコミュニケーションをできるようにしてもよい。例えば、図16に示すように、友人などユーザ間で達成度を比較し合う比較グラフ362が表示されたコミュニケーション画面360を利用できるようにしてもよい。
また、例えば図17に示すように、ユーザがタスクに対する実績とともに、実行したことについての感想を入力するコミュニケーション画面370を利用できるようにしてもよい。コミュニケーション画面370には、例えば、実際にジョギングした距離372、時間374、感想入力欄376が設けられ、投稿ボタン378を押下することで実績情報と共に感想がログ集積装置200に記憶される。この感想を例えば図13のタスク選択画面330に表示されたナビゲーターのコメント337のように表示することで、どのような気分でタスクを実行しているのかを第三者に伝えることができる。
さらに、例えば図18に示すように、ユーザが目標行動を達成したとき、自身の成功体験を利用してもらうためのコメント・アドバイスを入力するコミュニケーション画面を利用できるようにしてもよい。コミュニケーション画面380には、例えば、成功体験の内容を表すタイトル382や、コメント・アドバイス384を入力する欄が設けられる。コミュニケーション画面380は、例えば自身の行動ログを公開する公開指示を行う画面として用いることができ、行動ログを公開しない場合には「戻る」ボタン386を押下し、公開する場合には「公開」ボタン388を押下することで、行動ログの公開指示の内容を決定することができる。
<4.ハードウェア構成例>
本実施形態に係る情報処理端末100による処理は、ハードウェアにより実行させることもでき、ソフトウェアによって実行させることもできる。この場合、情報処理端末100は、図19に示すように構成することもできる。以下、図19に基づいて、本実施形態に係る情報処理端末100の一ハードウェア構成例について説明する。
本実施形態に係る情報処理端末100は、上述したように、コンピュータ等の処理装置により実現することができる。情報処理端末100は、図19に示すように、CPU(Central Processing Unit)901と、ROM(Read Only Memory)902と、RAM(Random Access Memory)903と、ホストバス904aとを備える。また、情報処理端末100は、ブリッジ904と、外部バス904bと、インタフェース905と、入力装置906と、出力装置907と、ストレージ装置(HDD)908と、ドライブ909と、接続ポート911と、通信装置913とを備える。
CPU901は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従って情報処理端末100内の動作全般を制御する。また、CPU901は、マイクロプロセッサであってもよい。ROM902は、CPU901が使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶する。RAM903は、CPU901の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を一時記憶する。これらはCPUバスなどから構成されるホストバス904aにより相互に接続されている。
ホストバス904aは、ブリッジ904を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス904bに接続されている。なお、必ずしもホストバス904a、ブリッジ904および外部バス904bを分離構成する必要はなく、一のバスにこれらの機能を実装してもよい。
入力装置906は、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、マイク、スイッチおよびレバーなどユーザが情報を入力するための入力手段と、ユーザによる入力に基づいて入力信号を生成し、CPU901に出力する入力制御回路などから構成されている。出力装置907は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)装置、OLED(Organic Light Emitting Diode)装置およびランプなどの表示装置や、スピーカなどの音声出力装置を含む。
ストレージ装置908は、情報処理端末100の記憶部の一例であり、データ格納用の装置である。ストレージ装置908は、記憶媒体、記憶媒体にデータを記録する記録装置、記憶媒体からデータを読み出す読出し装置および記憶媒体に記録されたデータを削除する削除装置などを含んでもよい。ストレージ装置908は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)で構成される。このストレージ装置908は、ハードディスクを駆動し、CPU901が実行するプログラムや各種データを格納する。
ドライブ909は、記憶媒体用リーダライタであり、情報処理端末100に内蔵、あるいは外付けされる。ドライブ909は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体に記録されている情報を読み出して、RAM903に出力する。
接続ポート911は、外部機器と接続されるインタフェースであって、例えばUSB(Universal Serial Bus)などによりデータ伝送可能な外部機器との接続口である。また、通信装置913は、例えば、通信網5に接続するための通信デバイス等で構成された通信インタフェースである。また、通信装置913は、無線LAN(Local Area Network)対応通信装置であっても、ワイヤレスUSB対応通信装置であっても、有線による通信を行うワイヤー通信装置であってもよい。なお、ログ収集装置200も、図19に示すハードウェア構成としてもよい。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、スケジュール調整部170は情報処理端末100に設けたが、本技術はかかる例に限定されない。例えば、スケジュール調整部170の処理はログ収集装置200側で実行してもよい。
また、上記実施形態では、ユーザのスケジュール情報は、当該ユーザの使用する情報処理端末100のスケジュール記憶部180に記憶していたが、本技術はかかる例に限定されず、例えば外部のスケジュール管理サーバに記憶させておくこともできる。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1)
第三者の行動結果である行動ログを提示する提示部と、
提示された前記行動ログからユーザにより選択された前記行動ログを当該ユーザのスケジュール情報の予定として組み込むスケジュール調整部と、
を備える、情報処理装置。
(2)
前記行動ログと前記スケジュール情報とは、共通フォーマットである、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記スケジュール情報は時間情報を含む、前記(1)または(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記スケジュール調整部は、既に前記スケジュール情報に組み込まれているユーザの予定と前記選択された行動ログの予定とが重複しないように、前記スケジュール情報に前記行動ログを組み込む、前記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(5)
前記スケジュール調整部は、既に前記スケジュール情報に組み込まれているユーザの予定と前記選択された行動ログの予定とが重複するとき、前記スケジュール情報に組み込む行動ログの変更を提案する、前記(4)に記載の情報処理装置。
(6)
前記スケジュール調整部は、前記行動ログの情報を所定レベルに丸める補正をする、前記(1)〜(5)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(7)
前記提示部に提示する情報の表示処理を行う表示処理部をさらに備え、
前記表示処理部は、前記行動ログに対応する第三者のレベルに関する情報に基づいて、前記行動ログを分類し、前記提示部に提示する、前記(1)〜(6)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
100 情報処理端末
110 ログ取得部
120 通信部
130 操作入力部
140 参照ログ取得部
150 表示処理部
160 提示部
170 スケジュール調整部
180 スケジュール記憶部
200 ログ収集装置
210 通信部
220 ログ管理部
230 ログ記憶部

Claims (21)

  1. ーザにより選択された第三者の行動ログに基づいて、前記ユーザのスケジュール情報の予定を生成し、
    行動ログに対応する第三者のレベルに関する情報に基づいて、第三者の前記行動ログを分類表示する表示情報を生成する処理部を備え、
    前記スケジュール情報は、時間情報および場所情報を含む、情報処理装置。
  2. 前記行動ログと前記スケジュール情報とは、共通フォーマットである、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記処理部は、当該ユーザの行動ログと調整された前記スケジュール情報とに基づいて、前記ユーザの将来的な行動支援を行う、請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記処理部は、既に前記スケジュール情報に組み込まれているユーザの予定と前記選択された行動ログの予定とが重複しないように、前記スケジュール情報に前記行動ログを組み込む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記処理部は、既に前記スケジュール情報に組み込まれているユーザの予定と前記選択された行動ログの予定とが重複するとき、前記スケジュール情報に組み込む行動ログの変更を提案する、請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記処理部は、前記行動ログの情報を所定レベルに丸める補正をする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記処理部は、前記表示情報を提示部に提示する、請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. プロセッサにより、
    ーザにより選択された第三者の行動ログに基づいて、前記ユーザのスケジュール情報の予定を生成すること、
    行動ログに対応する第三者のレベルに関する情報に基づいて、第三者の前記行動ログを分類表示する表示情報を生成すること、
    を含み、
    前記スケジュール情報は、時間情報および場所情報を含む、情報処理方法。
  9. 前記行動ログと前記スケジュール情報とは、共通フォーマットである、請求項8に記載の情報処理方法。
  10. 前記ユーザの行動ログと調整された前記スケジュール情報とに基づいて、前記ユーザの将来的な行動支援を行うことを含む、請求項8または9に記載の情報処理方法。
  11. 既に前記スケジュール情報に組み込まれているユーザの予定と前記選択された行動ログの予定とが重複しないように、前記スケジュール情報に前記行動ログを組み込むことを含む、請求項8〜10のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  12. 既に前記スケジュール情報に組み込まれているユーザの予定と前記選択された行動ログの予定とが重複するとき、前記スケジュール情報に組み込む行動ログの変更を提案する、請求項11に記載の情報処理方法。
  13. 前記行動ログの情報を所定レベルに丸める補正をすることを含む、請求項8〜12のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  14. 前記表示情報を提示部に提示することを含む、請求項8〜13のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  15. コンピュータを、
    ーザにより選択された第三者の行動ログに基づいて、前記ユーザのスケジュール情報の予定を生成し、
    行動ログに対応する第三者のレベルに関する情報に基づいて、第三者の前記行動ログを分類表示する表示情報を生成する処理部を備え、
    前記スケジュール情報は、時間情報および場所情報を含む、情報処理装置として機能させるコンピュータプログラム。
  16. 前記行動ログと前記スケジュール情報とは、共通フォーマットである、請求項15に記載のコンピュータプログラム。
  17. 前記処理部は、当該ユーザの行動ログと調整された前記スケジュール情報とに基づいて、前記ユーザの将来的な行動支援を行う、請求項15または16に記載のコンピュータプログラム。
  18. 前記処理部は、既に前記スケジュール情報に組み込まれているユーザの予定と前記選択された行動ログの予定とが重複しないように、前記スケジュール情報に前記行動ログを組み込む、請求項15〜17のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  19. 前記処理部は、既に前記スケジュール情報に組み込まれているユーザの予定と前記選択された行動ログの予定とが重複するとき、前記スケジュール情報に組み込む行動ログの変更を提案する、請求項18に記載のコンピュータプログラム。
  20. 前記処理部は、前記行動ログの情報を所定レベルに丸める補正をする、請求項15〜19のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  21. 前記処理部は、前記表示情報を提示部に提示する、請求項15〜20のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
JP2011225942A 2011-10-13 2011-10-13 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラム Active JP5825030B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011225942A JP5825030B2 (ja) 2011-10-13 2011-10-13 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラム
US13/609,760 US10460291B2 (en) 2011-10-13 2012-09-11 Information processing apparatus, information processing method, and computer program for scheduling activities modelled from activities of third parties
CN2012103703156A CN103197847A (zh) 2011-10-13 2012-09-28 信息处理设备、信息处理方法和计算机程序

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011225942A JP5825030B2 (ja) 2011-10-13 2011-10-13 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2013088861A JP2013088861A (ja) 2013-05-13
JP2013088861A5 JP2013088861A5 (ja) 2014-11-13
JP5825030B2 true JP5825030B2 (ja) 2015-12-02

Family

ID=48086851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011225942A Active JP5825030B2 (ja) 2011-10-13 2011-10-13 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US10460291B2 (ja)
JP (1) JP5825030B2 (ja)
CN (1) CN103197847A (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012248072A (ja) * 2011-05-30 2012-12-13 Sony Corp 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
US10432559B2 (en) 2016-10-24 2019-10-01 Snap Inc. Generating and displaying customized avatars in electronic messages
KR102362136B1 (ko) * 2016-10-26 2022-02-11 가부시끼가이샤 도시바 정보 관리 시스템
US10454857B1 (en) * 2017-01-23 2019-10-22 Snap Inc. Customized digital avatar accessories
JP2018132923A (ja) * 2017-02-15 2018-08-23 コニカミノルタ株式会社 情報処理プログラム及び情報処理方法
JP7282662B2 (ja) * 2019-12-16 2023-05-29 株式会社日立製作所 人材開発支援装置、人材開発支援方法および人材開発支援装置により実行されるプログラム
DE112022002274T5 (de) * 2021-04-22 2024-04-04 Sony Group Corporation Datenverarbeitungseinrichtung, datenverarbeitungsverfahren und programm
JP7354392B1 (ja) 2022-10-20 2023-10-02 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5890997A (en) * 1994-08-03 1999-04-06 Roth; Eric S. Computerized system for the design, execution, and tracking of exercise programs
US20020004734A1 (en) 2000-07-10 2002-01-10 Shinichiro Nishizawa Schedule managing apparatus and method and computer-readable recording medium storing schedule managing program therein
US6635013B2 (en) * 2000-12-11 2003-10-21 Aerobics And Fitness Association Of America Fitness triage system and exercise gets personal
US7946959B2 (en) * 2002-05-30 2011-05-24 Nike, Inc. Training scripts
JP2004198158A (ja) * 2002-12-17 2004-07-15 Aisin Aw Co Ltd 情報表示システム
EP1805701A4 (en) * 2004-09-21 2010-03-31 Saanos Pty Ltd PHYSICAL TRAINING SYSTEM AND METHODS OF USE
US20060183602A1 (en) * 2005-02-15 2006-08-17 Astilean Aurel A System for weight loss and improving physical fitness
US20060223674A1 (en) * 2005-04-01 2006-10-05 Lanfit, Llc Circuit training system and method
US20070117074A1 (en) * 2005-11-02 2007-05-24 Logistical Athletic Solutions, Llc Student athlete scheduling and data storage software system and method
JP5041202B2 (ja) 2006-06-20 2012-10-03 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
US7853428B2 (en) * 2007-01-11 2010-12-14 Yamaha Corporation Apparatus for displaying fitness exercise condition
WO2008126257A1 (ja) * 2007-03-30 2008-10-23 Pioneer Corporation スケジューリング装置及び方法、電子機器、並びにコンピュータプログラム
CN104208860B (zh) * 2008-02-27 2017-09-05 耐克创新有限合伙公司 运动信息系统和方法
KR20100016746A (ko) * 2008-08-05 2010-02-16 야후! 인크. 헬스 증진 서비스를 제공하기 위한 시스템 및 방법
JP4600548B2 (ja) * 2008-08-27 2010-12-15 ソニー株式会社 再生装置、再生方法、およびプログラム
JP2010088886A (ja) 2008-10-03 2010-04-22 Adidas Ag 場所認識型スポーツ活動モニタリングサービスを提供するためのプログラム製品、方法及びシステム
US9409052B2 (en) * 2008-10-03 2016-08-09 Adidas Ag Program products, methods, and systems for providing location-aware fitness monitoring services
US20100274576A1 (en) * 2008-12-11 2010-10-28 Robert Jay Young Systems and methods for enhancing the treatment of individuals
US20100204016A1 (en) * 2009-02-09 2010-08-12 Inventec Corporation System and method for editing walking procedure
US9233292B2 (en) * 2009-04-08 2016-01-12 Shoot-A-Way, Inc. System and method for improving a basketball player's shooting including a tracking and control system for tracking, controlling and reporting statistics
WO2011028383A1 (en) * 2009-09-04 2011-03-10 Nike International Ltd. Monitoring and tracking athletic activity
US8332530B2 (en) * 2009-12-10 2012-12-11 Hulu Llc User interface including concurrent display of video program, histogram, and transcript
US20130143188A1 (en) * 2010-08-19 2013-06-06 Lg Electronics Inc. Method and terminal for providing exercise program
US9141759B2 (en) * 2011-03-31 2015-09-22 Adidas Ag Group performance monitoring system and method
WO2012159087A1 (en) * 2011-05-19 2012-11-22 Trilife Eternal, Llc System and method for producing customized training plans for multi-discipline endurance athletic competitions

Also Published As

Publication number Publication date
CN103197847A (zh) 2013-07-10
JP2013088861A (ja) 2013-05-13
US10460291B2 (en) 2019-10-29
US20130097547A1 (en) 2013-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5825030B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラム
US11985506B2 (en) User interfaces for workout content
US12036018B2 (en) Workout monitor interface
US11710563B2 (en) User interfaces for health applications
CN205038629U (zh) 健康聚合器
JP7297940B2 (ja) マルチモードの活動追跡ユーザインタフェース
US10016165B2 (en) Information processing apparatus, information processing method, and program
JP2019145121A (ja) 身体活動及びトレーニングモニタ
CN108446013A (zh) 呼吸序列用户界面
JP2014126889A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム
US11900481B2 (en) Systems and methods of generating consciousness affects
CN114175176A (zh) 健康事件记录和指导用户界面
KR20230045041A (ko) 운동 커뮤니티에 관련한 개인 수행 피드백
US20220218292A1 (en) User interfaces for monitoring health
US20240393934A1 (en) Biometric and user-interaction analysis and recommendation system
EP4260339A1 (en) User interfaces for monitoring health

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140925

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140925

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150630

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150827

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150915

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150928

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5825030

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250