JP5815504B2 - 安全コントローラおよび自動化設備を制御する方法 - Google Patents
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Description
このような安全コントローラの好適な応用分野は、機械の安全分野における緊急停止押しボタン、両手コントローラ、防護ドアまたはライトグリッドのモニタリングである。このようなセンサは、たとえば、操作中に人または有形財に危険となる機械を保護するために用いられる。防護ドアが開いているとき、または緊急停止押しボタンが操作されるとき、それぞれの信号が生成されて、入力信号として安全コントローラに供給される。応答として、安全コントローラは次に、たとえばアクチュエータの助けを借りて危険が生じている機械の部分を停止させる。
改良形態では、分配ユニットはプロジェクトデータメモリの1つである。
この改良形態は、プロジェクトデータを分配するだけのために、安全コントローラに追加のユニットを提供する必要がないという利点を有する。プロジェクトデータの分配は、どのような場合であれ安全コントローラ内に存在しているプロジェクトデータメモリの1つによって行われる。このことが安全コントローラのコスト効果的な実装に供する。別の利点は、プロジェクトデータメモリに存在し、プロジェクトデータの処理に関して最適化されている機能性がプロジェクトデータの分配に使用できることにある。プロジェクトデータメモリのインターフェースが例としてあげられる。分配ユニットとして使用されるプロジェクトデータメモリは、プロジェクトデータの分配においてマスターの機能を有する。残りのプロジェクトデータメモリのそれぞれはスレーブの機能を担う。分配ユニットとして使用されるプロジェクトデータメモリは好ましくは、それが配置されているコントローラハードウェアコンポーネントの動作に必要な記憶容量よりも大きな記憶容量を有する。この理由は次のとおりである。つまり、プロジェクトデータの分配中に、安全コントローラの後の動作に必要なデータが生成される。さらに、これらは前記プロジェクトデータメモリに一時的に記憶させることができる。
外部分配ユニットを、プロジェクトデータを生成するプログラミングツールを実行しているプログラミングユニットに配置するととくに有利である。その結果、プロジェクトデータはプログラミングユニットから安全コントローラに直接転送できる。一方で、これは複雑さが減じる。他方で、プロジェクトデータの送信に関する潜在的な故障源がなくなるため、安全コントローラのフェイルセーフ性が高まる。この実施形態の別の利点は、いわゆる試運転では安全コントローラおよび制御される設備の機能性を試験し、プロジェクトデータに変更を行わなければならない事態が見つかる可能性があるが、その試運転でのプロジェクトデータの完了後に、これらは単純な方法で更新できる。
この改良形態は、安全コントローラに配置されているプロジェクトデータメモリへのプロジェクトデータのフレキシブルな分配に供する。プロジェクトデータメモリの1つをプロジェクトデータを転送するように設計しているため、安全コントローラに配置されているプロジェクトデータメモリにプロジェクトデータを分配するために使用することができる。プロジェクトデータメモリの少なくとも1つが別のプロジェクトデータメモリからプロジェクトデータを要求するように設計されているため、コントローラハードウェアコンポーネントで必要なプロジェクトデータをこのコンポーネントに配置されているプロジェクトデータメモリに記憶させる必要がない。その代わりに、これらプロジェクトデータはいつでも要求できるため、これらプロジェクトデータを任意のプロジェクトデータメモリに記憶させることが可能である。プロジェクトデータメモリの少なくとも1つに、両方の機能的な特徴を装備する、つまりプロジェクトデータの転送およびプロジェクトデータの要求の両方のために設計すると有利である。このことはプロジェクトデータのとくにフレキシブルな分配に供する。プロジェクトデータを記憶、転送および要求するように設計されているプロジェクトデータメモリは、この機能の範囲のために、プロジェクトデータサーバ、略してプロジェクトサーバとも呼ぶことができる。
したがって、これはプロジェクトデータメモリとして使用できる制御ユニットに存在しているメモリだけでなく、いわゆるインテリジェントセンサおよびインテリジェントアクチュエータに存在しているメモリでもある。これはとくにプロジェクトデータをその場で直接部分的に処理できるように、プロジェクトデータのとくにフレキシブルな分配に供する。これは安全コントローラの応答時間の改善に貢献する。
この改良形態は、プロジェクトデータをある分配基準に従って個々のプロジェクトデータメモリに選択的に割り当てることができるという利点を有する。このため安全コントローラは分配基準の対応する選択によって、さまざまなパラメータに関して最適化できる。
プロジェクトデータを処理される場所に記憶させるデータをローカルに維持するというこの原則は、制御タスクの高速な、とくに効果的な処理に供し、そのため安全コントローラの応答時間の短縮に供する。データ処理ユニットの場合、これは動作のための入力データとしてデータを供給し、入力データに基づいたこの動作の結果として判定される出力データを出力するユニットとすることができる。しかし、データ処理ユニットは、データを別のユニットに転送するためにデータが供給されるユニットと理解することもできる。安全コントローラはさまざまな実施形態のデータ処理ユニットを内蔵する。すなわち、たとえば、データベースのメッセージ交換ユニットが使用される。これらは、たとえばそれ自体の制御ユニットが生成するデータを他の制御ユニットに提供して、他の制御ユニットが生成し、さらなる処理のためにそれ自体の制御ユニットで必要なデータを読み込む。このようなデータ処理ユニットはデータブローカという用語で知られている。これはイベントベースのメッセージ交換ユニットとすることもできる。このようなメッセージ交換ユニットは、別の制御ユニットまたは制御される設備の規定の応答をトリガするために規定の条件がそれ自体の制御ユニットで満たされたときに、信号を送り出す。そういったメッセージ交換ユニットはそれに対応して、そのような信号も受信する。こういったメッセージ交換ユニットはイベントブローカという用語で知られている。さらに、個々のコントローラハードウェアコンポーネント間でとにかくデータを交換できるようにするために必要な接続ユニットも使用される。こういったデータ処理ユニットはデータバス・インターフェースと呼ばれる。さらに、プロジェクトデータメモリはプロジェクトデータを記憶できるだけでなく、プロジェクトデータを要求および転送もできるので、プロジェクトデータメモリはデータ処理ユニットでもある。データ処理ユニットに関してそれぞれ記憶されるプロジェクトデータは、データ処理ユニットがどのように装備されているかによって異なる。データブローカ、イベントブローカまたはデータバス・インターフェースの場合、たとえば、構成データおよびパラメータ化データが記憶される。プロジェクトデータメモリの場合、パラメータ化データおよび構成データに加えてプロジェクトデータも記憶され、プロジェクトデータメモリが内蔵されている制御ユニットで処理されるプロジェクトデータが記憶されるのが好ましい。
この改良形態は、任意に指定可能な分配基準に従ってプロジェクトデータを個々のプロジェクトデータメモリに分配できるという利点を有する。同時に、これはエラーのない、および必要であればプロジェクトデータの任意の頻度で複製可能な分配を保証する。割当データの接続性に関しては、さまざまなアプローチが実行可能である。たとえば、割当データは提案の性質を有することができ、たとえば、プロジェクトデータの作成者または制御される設備のオペレータによって修正できる優先順位のリストを表すことができる。他方で、この場合プロジェクトデータの分配が完全に自動的に進行するように割当データの修正を不可能にすることもできる。
この場合のデータ処理特性図は、データ処理に使用されるコンポーネントのデータ処理に関するパラメータを表す。これは、たとえば、マイクロプロセッサのクロック周波数、データブローカもしくはイベントブローカもしくはデータバス・インターフェースのデータレート、またはプロジェクトデータメモリの記憶容量とすることができる。割当データの判定にあたって、コントローラハードウェアコンポーネントまたはこれらに取り付けられている個々のユニットのデータ処理特性図を考慮する場合、プロジェクトデータは最適データ処理の観点から分配できる。したがって、その処理に高度なコンピュータ能力を要し、たとえば高性能のマイクロプロセッサを備えているコントローラハードウェアコンポーネントに記憶されているプロジェクトデータを、最適データ処理の観点から分配できる。さらに、データパケットを安全コントローラに存在しているデータメモリに、そのサイズに基づいて分配できる。たとえば、小さなデータパケットは小さな記憶容量を有するデータメモリに選択的に記憶させることができる。この改良形態は好ましくは、プロジェクトデータメモリへのプロジェクトデータの完全な自動分配に適する。
この状況において、機能割当量とは、単一のデータパケットまたは複合データパケットに関して、このデータパケットまたはこの複合物を記憶予定のプロジェクトデータメモリを表す。ここでプロジェクトデータメモリは、プロジェクトデータが処理されるコントローラハードウェアコンポーネント、とくに制御ユニットに配置されているプロジェクトデータメモリで、記憶が行われることになるという事実によって指定される。たとえば、その信号が入力信号として必要なセンサに空間的に近いために、および/または判定される駆動信号によって駆動されるアクチュエータに空間的に近いためである。この措置は、プロジェクトデータがその場で維持され、そのため個々のコントローラハードウェアコンポーネント間のデータ交換が最小限まで減少するため、安全コントローラの短い応答時間に供する。機能割当量は好ましくは、ユーザプログラムのどの範囲がどのコントローラハードウェアコンポーネントで、たとえば制御ユニットで実行されるかを指定することによって、ユーザプログラムのプログラマによって指定される。
データパケットの冗長記憶は、それぞれのデータパケットを二重化することによって達成される。したがって、オリジナルのデータパケットと二重化されたデータパケットとがそれぞれ別のプロジェクトデータメモリに記憶されることを条件に、二重化されたデータパケットはプロジェクトデータメモリに独立して分配される。この措置は安全コントローラ、そのため制御される設備の応用性を高めるという利点を有する。たとえば、非安全関連のコントローラハードウェアコンポーネントが故障した場合、そのプロジェクトデータメモリに記憶されていたプロジェクトデータは、別のプロジェクトデータメモリにまだ存在しているため、以前と同様にまだ利用できる。これは欠陥のあるコントローラハードウェアコンポーネントの交換も容易にする。欠陥のあるコンポーネントを新品のコンポーネントに交換するだけでよい。新品のコンポーネントに必要なプロジェクトデータは、たとえばそれがまだ記憶されているそれぞれのプロジェクトデータメモリから自動的に要求されて、新品のコンポーネントのプロジェクトデータメモリに記憶させることができる。プロジェクトデータの冗長記憶は、個々の制御タスクを並行して実行することにも供する。
この状況において、プログラムデータはユーザプログラムを表し、ユーザプログラムが作成されるときに生成される。構成データはデータ送信の個々の部分アスペクトを表す。これらは、たとえば、サイクルタイム、コントローラハードウェアコンポーネントのうちのどれを互いに接続するかを指定する相互接続データ、またはどのセンサまたはアクチュエータを個々の制御ユニットのどの入力もしくは出力に割り当てるかを表すデータ、または個々のコントローラハードウェアコンポーネント間で交換するデータの、たとえば種類を指定するデータである。このように、これらは分配されるとおりに実装される安全コントローラの構成を表すデータである。構成データはユーザプログラムの作成中に生成できる。しかし、これはユーザプログラムの生成後も一定の範囲までは生成および改変できる。パラメータ化データはユーザプログラムで使用される個々の変数または機能性の値の範囲を表す。これらのデータはユーザプログラムの作成中に指定でき、または後で生成できる。この措置はコンピュータ能力または応答時間に関して安全コントローラのとくに効果的な最適化に供する。こうして、プログラムデータは処理される場所に記憶させることができる。構成データおよびパラメータ化データは、それが意図されるユニットが取り付けられている場所に記憶させることができる。
この改良形態は、プロジェクトデータが、たとえば電圧故障後または安全コントローラの停止後もなお存在しているという利点を有する。このことは安全コントローラの応用性を高める。安全コントローラを再初期化する必要がない。たとえば、SDカードまたはCFカード形態のメモリカードがこの目的のために使用され、またはフラッシュメモリが使用される。
各コントローラハードウェアコンポーネントは、プロジェクトデータメモリを内蔵していることが好ましい。このことはプロジェクトデータの最適な分配に供する。プロジェクトデータはそれが必要な場所で利用できる。
当然ながら、上で述べた特徴および以下の文でこれから説明する特徴は、それぞれにおいて明記される組み合わせだけでなく、本発明の範囲を逸脱することなく、他の組み合わせまたはそれ自体でも使用できる。
設備10は複数の設備ハードウェアコンポーネント12を含む。この実施形態では、配置ステーション14と、加工ステーション16と、テストステーション18と、搬送ユニット20と、包装・パレット梱包ステーション22とがある。さらに、安全コントローラ全体を参照番号24で示している。安全コントローラ24は複数のコントローラハードウェアコンポーネント26を内蔵する。コントローラハードウェアコンポーネント26は制御ユニット28、センサ30およびアクチュエータ32である。
図2は、加工ステーション16およびその関連コントローラハードウェアコンポーネントをより詳細な図で示している。これらは制御ユニット28’、センサ30’およびアクチュエータ32’であり、接続ユニット34によって互いに接続されている。
プロジェクトデータメモリ52、データブローカ60、イベントブローカ66およびデータバス・インターフェース72は、データ処理ユニットである。データバス・インターフェース72は、制御ユニット28’と接続ユニット34とのデータ交換を同期させる、つまり使用されるデータバスのバスプロトコルに従って行うことを保証する。
非安全関連制御命令である標準制御命令90の処理の一部として、第1非安全関連データ94が第1プロセッサ40と入出力ユニット46との間で交換される。このプロセス中、非安全関連センサ95で生成される非安全関連コントローラ入力信号48の瞬時値が、第1プロセッサ40に供給される。非安全関連センサ95は、たとえば、駆動調整に必要な入力変数を検出するセンサである。これらは、たとえば、回転速度、角度または速度とすることができる。非安全関連センサ95は非フェイルセーフになるように構成されている。入出力ユニット46には非安全関連コントローラ出力信号50の瞬時値が供給されて、これが駆動信号として非安全関連アクチュエータ97に供給される。非安全関連アクチュエータ97は、たとえば、モータまたは位置決めシリンダとすることができる。非安全関連コントローラ出力信号50の瞬時値は、標準制御命令に従い非安全関連コントローラ入力信号48に依存して判定される。この状況において、その瞬時値が第2非安全関連データ96によってそれが一時的に記憶されるアクティブメモリ98に供給される中間量の判定を要してもよい。
参照番号110は、個々のコントローラハードウェアコンポーネント間、ひいてはプロジェクトデータメモリ52,52’,52’’,52’’’,52’’’’間で場合によっては交換されるプロジェクトデータを示している。
図3は、制御ユニット28に内蔵されているプロジェクトデータメモリ52、安全関連アクチュエータ103に内蔵されているプロジェクトデータメモリ52’、非安全関連アクチュエータ97に内蔵されているプロジェクトデータメモリ52’’、非安全関連センサ95に内蔵されているプロジェクトデータメモリ52’’’、および安全関連センサ101に内蔵されているプロジェクトデータメモリ52’’’’を示している。個々のプロジェクトデータメモリは、接続ユニット34を介して互いに接続されている。プロジェクトデータメモリの全体が合わせて仮想プロジェクトメモリ120を形成する。明確にするために、個々のプロジェクトデータメモリと接続ユニット34との間に存在してもよいコンポーネントの表示は省略している。
グラフィカル・ユーザインターフェース170は、図示記号の形で複数の所定の設備ソフトウェアコンポーネント174を含む設備ソフトウェアコンポーネントアレイ172を含む。ユーザプログラム、ひいてはプログラムデータは、複数の設備ソフトウェアコンポーネントを提供することによって作成される。この目的のために、グラフィカル・ユーザインターフェース170は第1コンポーネントアレイ176を含む。提供されるべき設備ソフトウェアコンポーネントが選択されて、矢印178で示すように第1コンポーネントアレイ176に転送される。こうして第1コンポーネントアレイ176は提供される複数の設備ソフトウェアコンポーネント180を含む。コンポーネントのサブプログラムは、提供される設備ソフトウェアコンポーネント180を論理的に組み合わせることによって生成される。この目的のために、これら設備ソフトウェアコンポーネントの論理入力および論理出力が互いに接続されており、複数の接続部182で表されている。所定の設備ソフトウェアコンポーネントの選択に加えて、新規設備ソフトウェアコンポーネント184で示すように、新たな設備ソフトウェアコンポーネントも作成できる。個々の設備ソフトウェアコンポーネントは、それ自体が別のソフトウェアコンポーネントを含んでいないいわゆる要素コンポーネントとすることができる。しかし、それ自体が別のソフトウェアコンポーネントを含んでいるいわゆるグループコンポーネントとすることもできる。要素コンポーネントは多数のアスペクトブロックを含む。これらアスペクトブロックのそれぞれを互いに異なるいくつかのコントローラアスペクトのうちの1つに割り当て、これらコントローラアスペクトのそれぞれが安全コントローラの独立した部分アスペクトを表す。設備ソフトウェアコンポーネントはこの場合、設備ソフトウェアコンポーネントによって表される設備ハードウェアコンポーネントにとって重要なすべてのアスペクトブロックを含む。要素コンポーネントと比較して、グループコンポーネントは、アスペクトブロックの他に、要素コンポーネントまたは他のグループコンポーネントとして設計できるソフトウェアコンポーネントを追加で含む。グループコンポーネントを使用することによって、多数の階層面を有するユーザプログラムを作成できる。
第1の実施形態では、割当データ134はもっぱらデータ処理特性図に基づいて判定される。この場合、プロジェクトデータは個々のコントローラハードウェアコンポーネントのデータ処理能力に従って分配される。
第2の実施形態では、割当データ134はもっぱら機能割当量に基づいて判定される。この状況において、機能割当量は、プログラマが個々の設備ソフトウェアコンポーネントを個々のコントローラソフトウェアコンポーネントに割り当てることによって指定する割当を表す。この場合、プログラマは個々のプロジェクトデータメモリへのプロジェクトデータの分配を指定する。機能割当量はメモリ位置、とくにプロジェクトデータメモリを表し、これは処理すべきプロジェクトデータおよび、たとえばセンサまたは別の制御ユニットから発せられるこの目的のために必要なデータの近接によって定義される。
ステップ230に従い、プロジェクトデータ130が提供される。次のステップ232で、データパケット132が生成される。この後にステップ234が続き、割当データ134が生成される。ステップ236で、さらに個々のデータパケット132が割当データ134に従い個々のプロジェクトデータメモリ52,52’,52’’,52’’’,52’’’’に分配される。データパケットが分配される手順によっては、ステップ234のすぐ後にステップ236は続かない。携帯記憶媒体148を使ってデータパケットを分配する場合、ステップ234とステップ236との間にステップ238を実行し、ステップ238でデータパケット132および割当データ134を携帯記憶媒体148に記憶させる。
ステップ240で、設備ソフトウェアコンポーネント180が提供される。その後のステップ242で、提供された設備ソフトウェアコンポーネント180が組み合わせられる。この後にステップ244が続いて、個々のアスペクトブロック168についてセンサおよびアクチュエータが指定される、つまりいわゆるI/Oマッピングが行われる。その後のステップ246で、コントローラソフトウェアコンポーネント212が提供される。その後のステップ248で、提供された設備ソフトウェアコンポーネント180は提供されたコントローラソフトウェアコンポーネント212に割り当てられる。
Claims (14)
- 自動化設備(10)上で実行させるアプリケーションを表すプロジェクトデータ(130)に基づいて、前記自動化設備(10)を制御する安全コントローラであって、
コントローラハードウェアコンポーネント(26)の少なくとも一部が各自のプロジェクトデータメモリ(52,52’,52’’,52’’’,52’’’’)を含み、前記プロジェクトデータメモリ(52,52’,52’’,52’’’,52’’’’)のそれぞれは、それに供給されるプロジェクトデータ(130)を記憶するように設計されている、複数のコントローラハードウェアコンポーネント(26)と、
前記コントローラハードウェアコンポーネント(26)を互いに接続する接続ユニット(34)と、
前記接続ユニット(34)を介して前記プロジェクトデータ(130)の少なくとも一部を前記プロジェクトデータメモリ(52,52’,52’’,52’’’,52’’’’)の少なくとも一部に分配するように設計されている分配ユニット(52,142)と、を備え、
前記コントローラハードウェアコンポーネント(26)の少なくとも1つは、少なくとも2つの、第一および第二のデータ処理ユニット(154,156)を含み、
前記第一のデータ処理ユニット(154)が処理するプロジェクトデータ(130)は、前記第一および第二のデータ処理ユニットが配置されているコントローラハードウェアコンポーネント(26)に内蔵されているプロジェクトデータメモリ(52)に記憶されており、
前記第二のデータ処理ユニット(156)が処理するプロジェクトデータ(130)は、前記第一および第二のデータ処理ユニットが配置されている以外のコントローラハードウェアコンポーネント(26)に内蔵されているプロジェクトデータメモリ(52’’)に記憶されている、安全コントローラ。 - 前記分配ユニット(52,142)は、前記プロジェクトデータメモリ(52)のうちの1つであることを特徴とする、請求項1に記載の安全コントローラ。
- 前記分配ユニット(52,142)は、前記安全コントローラ(24)にこの目的のために提供されるインターフェース(144)に少なくとも一時的に接続されている外部分配ユニット(142)であることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の安全コントローラ。
- 前記プロジェクトデータメモリ(52,52’,52’’,52’’’,52’’’’)の少なくとも1つは、それに供給されるプロジェクトデータ(130)を少なくとも1つの他のプロジェクトデータメモリ(52,52’,52’’,52’’’,52’’’’)に転送する、または別のプロジェクトデータメモリ(52,52’,52’’,52’’’,52’’’’)に記憶されているプロジェクトデータ(130)を要求する、ように設計されていることを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の安全コントローラ。
- 前記コントローラハードウェアコンポーネント(26)は、制御ユニット(28)および/またはセンサ(30)および/またはアクチュエータ(32)であることを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の安全コントローラ。
- 前記プロジェクトデータ(130)は複数のデータパケット(132)に分割され、前記個々のデータパケット(132)のそれぞれは前記プロジェクトデータメモリ(52,52’,52’’,52’’’,52’’’’)の少なくとも1つに割り当てられることを特徴とする、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の安全コントローラ。
- 前記プロジェクトデータ(130)を生成するためにプログラミングユニット(122)が提供され、前記プログラミングユニット(122)は割当データ(134)を生成するように設計されており、前記分配ユニット(52,142)は前記割当データ(134)に基づいて、前記プロジェクトデータ(130)を前記プロジェクトデータメモリ(52,52’,52’’,52’’’,52’’’’)に分配するように設計されていることを特徴とする、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の安全コントローラ。
- 前記プログラミングユニット(122)は、少なくとも1つのデータ処理特性図に基づいて前記割当データ(134)を判定するように設計されていることを特徴とする、請求項7に記載の安全コントローラ。
- 前記プログラミングユニット(122)は、少なくとも1つの機能割当量に基づいて、前記割当データ(134)を判定するように設計されていることを特徴とする、請求項7または請求項8に記載の安全コントローラ。
- 前記第二のデータ処理ユニット(156)が処理するプロジェクトデータ(130)は、前記第二のデータ処理ユニット(156)が配置されている以外のコントローラハードウェアコンポーネント(26)に内蔵されている前記プロジェクトデータメモリ(52’’)に記憶されているとともに、さらに他のコントローラハードウェアコンポーネント(26)に内蔵されているプロジェクトデータメモリにも冗長的に記憶されていることを特徴とする、請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の安全コントローラ。
- 前記プロジェクトデータ(130)は、プログラムデータ(76,78)および/または構成データ(58,64,70)および/またはパラメータ化データ(80)を含むことを特徴とする、請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の安全コントローラ。
- 前記プロジェクトデータメモリ(52,52’,52’’,52’’’,52’’’’)の少なくとも一部は、前記それぞれに供給されるプロジェクトデータ(130)をゼロ電圧保護方式で記憶するように設計されていることを特徴とする、請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の安全コントローラ。
- プロジェクトデータ(130)に基づいて安全コントローラ(24)によって自動化設備(10)を制御する方法であって、
前記プロジェクトデータ(130)は前記自動化設備(10)上で実行させるアプリケーションを表しており、前記安全コントローラ(24)は接続ユニット(34)を介して互いに接続されている複数のコントローラハードウェアコンポーネント(26)を含んでおり、前記コントローラハードウェアコンポーネント(26)の少なくとも一部は各自のプロジェクトデータメモリ(52,52’,52’’,52’’’,52’’’’)を含んでおり、前記プロジェクトデータメモリ(52,52’,52’’,52’’’,52’’’’)のそれぞれはそれに供給されるプロジェクトデータ(130)を記憶するように設計されており、前記コントローラハードウェアコンポーネント(26)の少なくとも1つは少なくとも2つの、第一および第二のデータ処理ユニット(154,156)を含み、前記方法は、
前記第一のデータ処理ユニット(154)が処理するプロジェクトデータ(130)を提供するステップと、
前記提供されたプロジェクトデータ(130)を前記第一および第二のデータ処理ユニットが配置されているコントローラハードウェアコンポーネント(26)に内蔵されているプロジェクトデータメモリ(52)に記憶させるステップと、
前記第二のデータ処理ユニット(156)が処理するプロジェクトデータ(130)を提供するステップと、
前記提供されたプロジェクトデータ(130)を前記第一および第二のデータ処理ユニット(156)が配置されている以外のコントローラハードウェアコンポーネント(26)に内蔵されているプロジェクトデータメモリ(52’’)に記憶させるステップと、を具備する、方法。 - プログラムコードが請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の安全コントローラ(24)上で実行されているときに、請求項13記載の方法を行うように設計されている、前記プログラムコードを有するデータキャリアを含むコンピュータプログラム製品。
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