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JP5810215B2 - フィルタ清浄用圧力容器を有する電動掃除機 - Google Patents

フィルタ清浄用圧力容器を有する電動掃除機 Download PDF

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JP5810215B2 JP2014520540A JP2014520540A JP5810215B2 JP 5810215 B2 JP5810215 B2 JP 5810215B2 JP 2014520540 A JP2014520540 A JP 2014520540A JP 2014520540 A JP2014520540 A JP 2014520540A JP 5810215 B2 JP5810215 B2 JP 5810215B2
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Description

本発明は、回転駆動可能な掃除ブラシと、デブリコンテナと、含塵空気を吸引するための吸引ファンと、前記掃除ブラシと前記吸引ファンとの間の流路内に配置された、吸引された空気から塵及び埃の粒子を分離するための少なくとも1つのフィルタとを含む掃除機であって、前記フィルタが、吸引管路を介して前記吸引ファンと流体連通しており、且つ、外気管路及び少なくとも1つの外気バルブを介して圧力容器と流体連通しており、且つ、フィルタ洗浄のために、前記圧力容器内に貯蔵された正圧下にある外気の適用を受けることができる、掃除機に関する。
このような掃除機を使用することにより、回転駆動可能な掃除ブラシによりデブリコンテナ内に粗いデブリを運んで地面を掃除することができる。掃除作業を乾いた地面で実施すると、しばしば相当量の塵が発生する。このことを阻止するために、掃除機は掃除ブラシと流体連通している吸引ファンを有して含塵空気を吸引することができ、これによって塵の発生を低減することができる。引き込まれた空気は、掃除ブラシから吸引ファンへ向かう途中で少なくとも1つのフィルタを通過するが、そこでは空気中に取り込まれた塵及び埃の粒子を分離することができる。
掃除機の作業中、塵及び埃の粒子は、少なくとも1つのフィルタの汚れ側にますます堆積する。汚れ側は掃除ブラシの方を向く。この結果として、フィルタは流れ抵抗を増加させる。従って、フィルタは時々洗浄する必要がある。この目的で、WO 2009/132757 A1は、使用者によりフィルタの汚れ側に沿って変位させることのできるスライダを含む手動のフィルタ洗浄装置を提案する。前記スライダの助けにより、フィルタの汚れ側に付着する塵及び埃の粒子は拭き取ることができる。
文献DE 34 06 816 A1は、フィルタが円筒形フィルタカートリッジの形態にして構成される掃除機を開示する。フィルタカートリッジ内ではその清浄側で外気供給管が延びるため、フィルタの清浄側にこの外気供給管を介して、圧力下にある外気を供給することができる。外気供給管は複数のノズル様開口を有する。外気供給管はホース管路を介して接続片と流体連通しており、前記接続片は圧縮空気源に接続することができる。このことは、圧縮空気供給管を介してフィルタの清浄側に、圧力下にある外気を適用する可能性を与える。通常の掃除作業中、外気はフィルタカートリッジを、流れ方向に対して反対方向に通過することができるため、これによって、フィルタカートリッジの汚れ側に付着した塵及び埃の粒子を取り除くことができる。
また、軸方向でフィルタカートリッジ内に延びて複数の側方開口を有する外気供給管の代わりに、フィルタカートリッジの長手方向軸と一直線にその清浄側まで距離をおいて配置される外気供給ノズルが使用される掃除機が知られている。外気供給ノズルを介して円筒形フィルタカートリッジにその清浄側から正圧下にある外気が流れ込むことができる。互いに対して平行に配置され、それに関連付けられる外気供給ノズルをその各々が有する複数のフィルタカートリッジを掃除機が有することを実現することができる。外気供給ノズルは外気管路を介して圧力容器と流体連通しており、前記圧力容器は、正圧下にある多量の外気を保持する。このような掃除機が、例えば文献DE 26 29 967 A1に記載される。同様の掃除機がUS 4,756,727 Aに開示される。
外気供給ノズルからフィルタカートリッジへ流れる外気がフィルタカートリッジの清浄側で極力大きい領域を覆うようにするために、US 4,452,616は、外気供給ノズルとフィルタカートリッジとの間に配置されたディフューザを使用することを提案する。US 3,798,878に、同様の構成が記載される。
極力効果的なフィルタ洗浄作用を達成するために、US 4,486,201は、フィルタカートリッジの長手方向軸と一直線に配置されて、正圧下にある外気をフィルタカートリッジの清浄側に適用する外気供給ノズルを使用することに加えて、塵及び埃の粒子の、フィルタの汚れ側からの解放を強化するために、フィルタカートリッジの汚れ側に外気を向ける更なる外気供給ノズルを使用し、外気が、フィルタカートリッジの汚れ側に沿って軸方向に送られることを提案する。
知られている掃除機に関連付けられる欠点として、相当量の外気がフィルタを通過する際にしか効果的なフィルタ洗浄作業が確実でないということがある。この大量の外気は後に、吸引ファンにより短い時間間隔で再度取り出されねばならない。というのも、そうでなければ、外気が掃除ブラシの領域で掃除機から逃散し、これによって、乾いた地面で掃除が実施されている際の埃の発生が増加するというリスクがあるからである。更なる欠点として、外気がフィルタへかなりの正圧下にて供給されねばならないということがある。従って、例えば、DE 26 29 967 A1は、外気の圧力が7バールを超えることを提案する。このような正圧レベルは、掃除機の使用者に対する危険を防止するために、付加的な安全対策をとる必要がある。
US 4,637,825 A US 5,013,333 A EP 1 166 705 A1 EP 0 955 003 A1 WO 2009/132757 A1 DE 34 06 816 A1 (US 4,514,875 A) DE 26 29 967 A1 (US 4,007,026 A) US 4,756,727 A US 4,452,616 A US 3,798,878 A US 4,486,201 A DE 41 38 223 C1 US 8,505,161 B2 US 3,973,935 A US 4,099,940 A US 5,901,407 A DE 10 2005 036 807 A1 WO 97/00115 A1
従って、前記少なくとも1つのフィルタを、極力少量の外気で、及び前記外気を極力低い正圧にして効果的に洗浄できるように、冒頭で言及した種類の掃除機を改良することが本発明の目的である。
本発明によれば、この目的は、一般的な種類の掃除機において、前記外気管路が、フィルタを該フィルタの清浄側で覆い且つ前記フィルタの前記清浄側に隣接する前記吸引管路の第1区域を形成する、フードを含むことにより達成される。
前記外気が前記フィルタの清浄側にその大きい領域にわたって衝突することが確実であるとすれば、低い正圧下にある比較的少量の外気により、効果的なフィルタ洗浄を成就することができる。これを確実にするために、洗浄されるべき前記フィルタは、前記外気が前記フィルタにそれを介して供給されるフードにより覆われる。前記圧力容器からの、洗浄されるべき前記フィルタへの流路の途中、前記外気は、前記フード内部でかなりの圧力損失を受けることなく前記フードを流通する。従って、前記外気が低い正圧下にある場合であっても、効果的なフィルタ洗浄を成就することができる。
前記フードは、前記圧力容器と洗浄される前記フィルタとの間に流体連通を提供するように働くだけでなく、前記フィルタにその前記清浄側で隣接する前記吸引管路の第1区域も形成する。これにより前記吸引管路用に別の流路が設けられる必要性が排除される結果、洗浄されるべき前記フィルタの前記清浄側まで前記フードが直接延びることができ、これによって、前記外気が、前記吸引管路に要求される前記フードと前記フィルタの前記清浄側との間の空間を通過する必要なく、前記外気が前記フィルタの清浄側に直接衝突することができるという点で有利である。従って、前記フードを使用することにより、前記外気は前記フィルタの前記清浄側に直接導かれる。
前記少なくとも1つのフィルタは、好ましくは、平坦な襞状フィルタとして構成され、フィルタカセットの形態にして構成することができる。前記フードのフィルタ側端部領域の形状は、前記平坦な襞状フィルタの周囲の形状に適合させることができる。例えば、前記フードの前記フィルタ側端部領域ならびに前記平坦な襞状フィルタの形状が矩形であることを実現することができる。
有利な実施形態において、前記フードは、外気バルブに関連付けられる外気入口を有し、且つ、前記フィルタに関連付けられる外気出口を有しており、前記外気出口の開口断面は、前記フィルタの前記清浄側の少なくとも半分の大きさである。特に、前記外気出口の前記開口断面が前記フィルタの前記清浄側と同じ大きさであることを実現することができる。このことにより、前記フィルタの前記清浄側全体に外気を適用するための設計が特に単純になる。
有利なことに、前記外気出口は前記フィルタの清浄側縁部に当たる。従って、前記フードは前記フィルタの前記清浄側縁部まで直接延びる。このことは、前記フードが、洗浄される前記フィルタの前記清浄側に外気を直接供給するという機能を果たすだけでなく、前記フィルタ用の止め要素の機能の引き受けもするという点で有利である。従って、前記フィルタをその清浄側で覆う前記フードを介して前記掃除機内に前記フィルタを固定することができる。
前記フードが、前記外気バルブに関連付けられた外気入口と前記フィルタに関連付けられた外気出口との間に、湾曲したフード区域を有することが有利である。このことは、前記外気出口の空間における配向とは異なる配向を前記外気入口に提供するという可能性をもたらし、更に、前記外気を前記外気入口から前記外気出口へ、非常に低い流れ損失で送ることができる。例えば、前記外気入口は、前記外気出口により規定される平面に対して傾斜する平面内に配置することができる。従って、前記外気入口の配向は、前記フードの外気出口の配向とは無関係とすることができる。このことは、前記掃除機の特にコンパクトな設計の可能性を与える。
前記フードは、前記外気入口と前記外気出口との間の領域内に、流れ断面積の低減した領域を有することができる。これに関して、前記フードの最も狭窄な場所での流量断面積が、前記外気出口の流量断面積の少なくとも20%であることが有利である。前記フードの最小流量断面積が、前記外気出口の流量断面積の少なくとも50%であることが特に有利である。前記フードは、例えば、洗浄されるべき前記フィルタに向かう方向で、流れ断面積の低減した領域が後に続く外気入口領域を有し、この流れ断面積の低減した領域それ自体の後に、洗浄されるべき前記フィルタに向かう方向で、流れ断面積の増加したフィルタ出口領域が続くことにより、二重円錐の形態にして構成することができる。
本発明の特に好適な実施形態において、前記外気入口と前記外気出口との間の例えば弓状に形状されたフード区域は90°湾曲している。このことは、前記外気バルブのバルブシートを、垂直に配向された平面内に配置するのに対して、有利なことに平坦な襞状フィルタとして構成された前記フィルタの前記清浄側が水平に配向されるという可能性をもたらす。
本発明の好適な構成において、前記フードが、外気バルブが少なくとも部分的に中へ延びる外気入口区域を有することにより、前記外気バルブの特に空間節約的な配置が達成される。このような構成では、前記外気バルブは、前記フードの前記外気入口区域内に少なくとも部分的に配置される。従って、前記外気入口区域は、前記外気バルブを少なくとも部分的に包囲する。このことにより、前記外気バルブの配置が空間節約的になるだけでなく、蓄圧器から前記外気バルブを介して流れる前記外気を前記フードに直接供給することができ、前記外気は小さい圧力損失しか受けない。
例えば、前記外気入口区域が、前記外気バルブの可動バルブ本体を受容することを実現することができる。前記バルブ本体は、前記外気バルブの閉鎖位置と開放位置との間で前後に移動可能である。バルブ本体は例えば、枢動可能なバルブフラップの形態にして又は線形に可動なバルブディスクの形態にして構成することができる。
例として、前記外気バルブは電磁バルブとして構成することができる。有利なことに、電磁バルブは、閉鎖位置のときにバルブシートに接触し且つ開放位置のときに前記バルブシートから距離をとるバルブディスクを含む。前記バルブディスクは、閉鎖ばねを介して及び/又は電磁石の保持力の作用下において、その閉鎖位置に保持することができる。前記外気バルブを開放するために、前記バルブディスクを、前記圧力容器と前記フードとの間の流体連通を開放するように、前記バルブシートから離れる方を向く方向に移動させることができる。例えば、電磁石がこの電磁石に電流を適用することにより前記バルブディスクが閉鎖位置に保持されることを実現することができる。前記電磁石は前記掃除機の電気制御ユニットに接続することができ、前記制御ユニットにより、前記電磁石への励磁電流を、時間間隔をあけて遮断することができる。バルブディスクに前記正圧が作用するおかげで、前記バルブディスクはその開放位置に自動的に移動することができる。これによって、前記フィルタの前記清浄側に前記フードを介して伝達される脈圧を発生させることができるため、前記フィルタは機械的に振動され、通常の掃除作業中、前記清浄側に衝突する前記外気の少なくとも一部が前記フィルタを、このフィルタを通る前記流れ方向とは反対の方向に通ることができる。前記励磁電流を一瞬遮断した後、前記電気制御ユニットは励磁電流の前記流れを再確立することができるため、前記バルブディスクはその閉鎖位置に再度保持される。
有利なことに、前記フードは、前記吸引ダクトの前記第1区域を形成し且つ前記吸引ファンに向かう方向で前記吸引ダクトの少なくとも第2区域が後に続く、外気出口区域を含む。
有利なことに、前記フードは複数片構成である。
別法として、前記フードが一体の成型プラスチック部分として構成されることを実現することができる。
前記掃除機が、前記フードを介して前記圧力容器と直接流体連通している1つのフィルタを有することを実現することができる。
前記掃除機が、外気管路を介して前記圧力容器と流体連通し且つ前記外気管路のフードにより前記清浄側で覆われる、複数のフィルタを有することが特に有利である。このことは、引き込まれた空気を塵及び埃の粒子から除去することのできる複数のフィルタを、前記掃除ブラシと前記吸引ファンとの間で、流れ方向において互いに対して平行に配置するという可能性をもたらす。これによって、利用可能な全体のフィルタ表面積を増加させることができる。全てのフィルタの効果的な洗浄を達成するために、これらのフィルタの各々は、前記フィルタが外気バルブと更には前記吸引ファンともそれを介して流体連通しているフードにより覆われる。
有利なことに、前記少なくとも1つの外気バルブは、前記圧力容器の壁に直接配置される。これによって、前記圧力容器から前記外気バルブへの途中で前記外気により受ける圧力損失を回避することができる。更に、このことにより、前記掃除機を特にコンパクトな構成にすることができる。
好ましくは、前記圧力容器は、該圧力容器の対向する側壁の各々に、外気バルブにより閉鎖可能な外気開口を有する。各々の外気バルブに、該外気バルブに関連付けられた前記フィルタを該フィルタの清浄側で覆うフードを含む外気管路が隣接する。故に、前記圧力容器は、各々が自らに関連付けられたフィルタを有する2つの外気バルブの間に配置される。好ましくは、前記外気バルブは各々、垂直な平面内に配置されるバルブシートを含む。
有利なことに、前記圧力容器内に存在する前記外気の正圧は最大1バールである。従って、前記正圧レベルは比較的低い。洗浄されるべき前記フィルタをその前記清浄側で覆い、前記外気はそれを介して前記フィルタに供給される前記フードを設けるおかげで、前記外気の正圧が比較的低いにも関わらず、効果的なフィルタ洗浄を成就することができる。
更に、最大1バールの正圧を提供することは、前記少なくとも1つの外気バルブのバルブ開口を比較的大きい面積となるように構成することができるという利点を有する。前記バルブ開口が大きいことにより、前記外気バルブを一瞬開放すると強力な脈圧を発生できることが確実になる。この脈圧によりフィルタ洗浄作用が強化される。
好ましくは、前記圧力容器内の前記正圧は最大500ミリバールに達する。特に、前記圧力容器内の前記正圧が、250ミリバール〜400ミリバール、例えば350ミリバールであることを実現することができる。
本発明の有利な実施形態において、前記少なくとも1つの外気バルブは、前記圧力容器の内の前記正圧が最大許容値に到達すると自動的に開放する安全バルブとして構成される。これによって、付加的な安全バルブを無で済ますことができる。このような実施形態において、前記少なくとも1つの外気バルブは2つの機能を果たす。一方で、フィルタを洗浄するために、この外気バルブは脈圧を短時間提供することができる。他方で、この外気バルブは前記圧力容器内の前記最大許容圧力を限定する。前記圧力容器内の前記圧力が最大許容値を超えると前記少なくとも1つの外気バルブがその開放位置に自動的に移動する結果、前記圧力容器から正圧下にある外気が逃散することができる。
複数の外気バルブを提供することは、第1フィルタを洗浄できる一方で同時に少なくとも第2フィルタを介して掃除吸引作業を維持できるという利点を有する。前記フィルタ洗浄作業中に前記第1フィルタを流通する外気を前記吸引ファンにより前記第2フィルタを介して吸引することができる結果、前記外気が前記掃除ブラシを介して大気へ退出するリスクはない。
外気バルブを最初に一瞬開放し、フィルタ上で関連の洗浄作業を実施することに続いて、まずは全ての前記外気バルブが閉鎖されて通常の掃除吸引作業が確立され、その後、前記フィルタ洗浄作業に続く別の掃除吸引作業ために異なる外気バルブが一瞬開放され、その後その閉鎖位置に戻されると特に有利である。従って、各フィルタ洗浄作業の後に通常の掃除吸引作業が続く。このことにより、前記吸引ファンにより全ての外気が確かに取り出されることが確実になる。
前記少なくとも1つのフィルタを交換できることが有利である。これに関して、前記フィルタを前記清浄側から交換できることが有利である。このような構成により、前記フィルタは、使用者により、フィルタホルダの前記清浄側から取り外すことができる。これによって、使用者が前記フィルタに付着した塵及び埃に接触するリスクが低減する。
本発明による前記掃除機の有利な実施形態において、前記圧力容器及び前記少なくとも1つの外気バルブは、前記掃除機のハウジングの、枢動可能に装着されたカバー部に配置される。前記カバー部は、このカバー部が前記ハウジングの底部に寄りかかって前記少なくとも1つのフィルタと前記吸引ファンとの間の流体連通を確実にする閉鎖位置と、カバー部が前記少なくとも1つのフィルタをその前記清浄側で剥き出しにする開放位置との間で前後に枢動することができる。このことは、前記少なくとも1つのフィルタの交換を促進し、いずれの場合もフィルタを覆う前記フードへ容易にアクセスできるようにもする。
前記フードも前記掃除機の前記ハウジングの前記カバー部上で保持されることが特に有利である。従って、前記カバー部が開放位置のとき、例えば検査の目的で、前記フードも使用者にとってアクセス可能である。
本発明の好適な実施形態の以下の記載は、図面と合わせて検討すれば、本発明をより詳細に説明するように働く。
本発明により構築される掃除機の部分切欠側面図。 図1の線2‐2に沿って切り取った断面図。 図2の細部図Aの拡大図。
図面は、シャーシ12及び運転席14を含み、運転席14の後方の領域内に吸引ファン18が配置されるとともに、掃除ローラ22の形態であり水平回転軸20の周りで回転駆動することのできる掃除ブラシがその下側に装着されたハウジング16を含む、本発明により構築される掃除機10の略図である。掃除ローラ22は、それ自体知られており、従って明確にするため図面には示さないモータの助けにより、駆動される。前記モータは例えば燃焼機関又は電気モータとすることができる。同時に、掃除ローラ22のドライブモータは、可動式掃除機10の推進ドライブを形成することができる。
掃除機10は、掃除ローラ22に加えて、シャーシ12の真下で掃除機10の前方領域に配置されるとともに同様に回転運動するよう駆動することのできるディスクブラシ24を含む。ディスクブラシ24の回転軸は略垂直に配向される。
掃除機10は、ハウジング下部30上で着脱可能に保持されて、掃除ローラ22の助けにより地面から捕捉される粗いデブリを受容するデブリコンテナ28を含む。
ハウジング下部30内に延びているのは、掃除ローラ22から出発してハウジング下部30の吸引チャネル開口34まで延びる吸引チャネル32である。吸引チャネル開口34に配置されるのは、第1吸引開口38及び第2吸引開口40を有する保持板36である。第1吸引開口38に配置されるのは第1フィルタ42であり、第2吸引開口40に配置されるのは第2フィルタ44である。2つのフィルタ42及び44は同一構成であり、各々は平坦な襞状フィルタの形態であり、各々は、フィルタ材料48の上方で外側へ突出して第1吸引開口38及び第2吸引開口40の縁部開口50にそれぞれ寄りかかる、周縁方向に延びるフィルタ縁部46を有するフィルタカセットを形成する。このことは特に図3に見ることができる。
2つのフィルタ42及び44は各々、掃除ローラ22の方を向く汚れ側52と、掃除ローラ22から離れる方を向く清浄側54とを有する。
ハウジング下部30は、掃除機10の長手方向でフィルタ42、44と吸引ファン18との間に、吸引ファン18まで延びる通路56を有する。
ハウジング下部30は、フィルタ42及び44の下方に、垂直線に対して斜めに配向される衝突壁58を形成する。
掃除機10のハウジング下部は、このハウジング下部に関節接続されたカバー部60を上側に有し、前記カバー部60は、図1に示す閉鎖位置と図面には示さない開放位置との間で、掃除ローラ22の回転軸20に対して平行に配向された枢動軸62の周りを前後に枢動可能である。カバー部60は、ハウジング下部30に向かう方向に開いている貯蔵器64を有するとともに、貯蔵器内に配置された圧力容器66を有する。圧力容器66は、第1側壁68と、第1側壁68の反対にある第2側壁70とを有する。2つの側壁68、70は同一構成である。第1側壁68に配置されるのは第1外気バルブ72であり、第2側壁70に配置されるのは第2外気バルブ74である。2つの外気バルブ72、74は同一構成である。これらの外気バルブは各々、螺旋状閉鎖ばね78により閉鎖位置に向かう方向に付勢されるバルブディスク76の形態の、可動バルブ本体を有する。バルブディスクは、その閉鎖位置のとき、それぞれの側壁68及び70内に一体に形成された外気開口80を密封可能に閉鎖する。バルブディスク76が閉鎖位置のとき、閉鎖ばねはその弛緩状態にある。バルブディスク76がその閉鎖位置からその開放位置に移されると閉鎖ばね78は緊張状態に置かれる。バルブディスク76は電磁石82を介してその閉鎖位置に保持される。これを目的として、電磁石82は、それ自体知られており、従って明確にするため図面には示さない掃除機10の制御装置により、電磁石82に励磁電流を適用させる。励磁電流が遮断されると、バルブディスク76は、圧力容器66内に貯蔵された外気によりバルブディスク76に及ぼされる正圧に起因して、外気開口80から距離をとる開放位置まで自動的に移動し、これによって、外気は圧力容器66から流れ出すことができる。後に、閉鎖ばね78はバルブディスク76を、バルブディスク76が電磁石82の作用下に保持されるその閉鎖位置に戻す。電磁石82は、電磁石82にその励磁電流を再度適用させる。
2つの側壁68、70の外気開口80は、垂直に配向される平面84内に配置される。この平面を図3に破線で示す。
圧力容器66の第1側壁68内に一体に形成される外気開口80は、第1外気管路を介して第1フィルタ42と流体連通している。第1外気管路は第1フード86の形態にして構成される。対応するやり方で、圧力容器66の第2側壁70内に一体に形成される外気開口80は、第2フード88の形態の第2外気管路を介して第2フィルタ44と流体連通している。2つのフード86及び88は同一構成である。これらのフードは各々、それぞれの側壁68及び70に隣接するとともに外壁92を有する外気入口区域90を含む。外気入口区域90は、内方に向けられた段部94を介して、膨張を受ける弓状に湾曲したフード区域96へと融合し、フード区域は、第2段部98を介して、断面が矩形である外気出口区域100へと融合する。外気出口区域100の断面は、フィルタ42及び44の清浄側54の断面とそれぞれ同じ大きさである。清浄側54は、第1フード86及び第2フード88の外気出口区域100によりそれぞれ覆われる。外気出口区域100はその外側に、カバー部60がその閉鎖位置を占める場合に第1フィルタ42及び第2フィルタ44のフィルタ縁部46にそれぞれ寄りかかる、周縁方向に延びるフード縁部102を有する。従って、カバー部60が閉鎖位置のとき、第1フィルタ42は第1フード86により第1吸引開口38の開口縁部50へと付勢され、第2フィルタ44は第2フード88により第2吸引開口40の開口縁部50へと付勢される。カバー部60がその枢動軸62の周りで上方へ枢動されてハウジング下部30まで距離をとる際、2つのフード86及び88はフィルタ42及び44を剥き出しにする。フィルタ42及び44はその後、例えばフィルタ42、44を交換するために、使用者により吸引開口38、40の清浄側から適宜取り外すことができる。その後、その清浄側から吸引開口38及び40内へとそれぞれ新規のフィルタを置くことができ、カバー部60を閉鎖することにより、これらのフィルタはフード86及び88により、吸引開口38及び40のそれぞれの開口縁部50へと付勢される。
2つのフード86、88の外気入口区域90は、いずれの場合も、その第1段部94を介して、閉鎖ばね78がそれに寄りかかる格子状のばねホルダ104がそこに配置される支持要素を形成する。閉鎖ばね78は、ばねホルダ104とバルブディスク76との間に配置される。バルブディスク76ならびに閉鎖ばね78、及びばねホルダ104は、外気入口区域90内に配置される。
フード86、88の流れ断面積は、外気入口区域90から出発して第1段部94を介して低減し、湾曲したフード区域96の領域内で、後に第2段部98を介して再度増加する最小流れ断面積の領域を形成する。湾曲したフード区域96の最小流量断面積は、外気出口区域100の流量断面積の、故に、同じくフィルタ42及び44それぞれの清浄側54の面積の、少なくとも20%であり、好ましくは少なくとも50%である。
外気出口区域100は各々、吸引ファン18の方を向くその側にフード開口106を有する。このことは特に図1に見ることができる。フード開口106は、ハウジング下部30の通路56を介して吸引ファン18と流体連通している。これによって、カバー部60が閉鎖されると流体連通を確立することができ、塵及び埃の粒子を包含する空気は吸引ファン18により、通路56、2つのフード86、88の外気出口区域100、フィルタ42及び44それぞれ、ならびに吸引チャネル32を介して吸引される。図1に、吸引流れの進路を矢印108で示す。従って、外気出口区域100は、フィルタ42及び44それぞれの清浄側54から吸引ファン18まで延びる吸引管路の第1区域を形成する。ハウジング下部30の通路56により、吸引管路の第2区域が形成される。
通常の掃除作業中、掃除ローラ22が回転軸20の周りで回転運動するように駆動されるが、同時に、吸引ファン18により、吸引チャネル32、フィルタ42、44、2つのフード86、88の外気出口区域100、及び、ハウジング下部30の通路56を介して含塵空気が吸引される。掃除ローラ22により、デブリコンテナ28内に粗いデブリが運ばれ、吸引された空気から埃がフィルタ42、44により除去される。フィルタ42、44の汚れ側52には埃の大部分が堆積する。この埃はフィルタ42、44の流れ抵抗を増加させ、吸引チャネル32内部では吸引ファン18の吸引効果がますます低減する。
従って、フィルタ42、44は、フィルタ42、44上で、特定の、好ましくは規則的な時間間隔で洗浄作業を実施させる。この過程で、フィルタ42、44のうちの一方が一度に洗浄されるが、同時に、フィルタ42、44のうちの他方を介して吸引作業が維持される。フィルタを洗浄するために、洗浄されるべきフィルタに関連付けられるそれぞれの外気バルブ72又は74は、電磁石82への励磁電流を遮断することにより一瞬開放される。これによって、圧力容器66内に貯蔵される、正圧下にある外気を、洗浄されているフィルタの清浄側54に、それぞれの第1フード86又は第2フード88を介して供給することができる。外気は突然噴出するように清浄側54に適用され、非常に低い圧力損失に起因して、外気はそれぞれの第1フード86又は第2フード88の領域において、洗浄されているそれぞれのフィルタ42又は44を機械的に振動させる、創生された強力な脈圧を受ける。通常の吸引作業中、外気の一部が、洗浄されているフィルタ42、44を、流れ方向108とは反対の方向に通過し、この外気の一部は、それぞれの隣接フィルタ42又は44経由の吸引により再度除かれる。というのも、フィルタ洗浄処置中に吸引ファン18の作業が遮断されないからである。図2に、フィルタ洗浄作業中に作り出される外気流れを、例として第1フィルタ42上での洗浄作業を使用して、矢印110で概略的に示す。
図示する例示的な実施形態において、2つのフード86、88のフード区域96は各々、90°湾曲している。このことにより、掃除機10のカバー部60が特にコンパクトな構成になる。圧力容器66は、2つの外気バルブ72、74間に配置され、同一構成のフード86、88を介してフィルタ42、44に接続される。掃除作業中の圧力容器66内部の正圧は、1バール未満であり、特に0.5バール未満である。圧力下にある外気を提供するために、掃除機10は、それ自体知られているため図面には示さないコンプレッサを含むことができる。コンプレッサは、それ自体知られており、従って明確にするため図面には示さない圧力管路を介して、圧力容器66と流体連通している。例えば280ミリバール〜約450ミリバールの正圧、特に330ミリバールの正圧を圧力容器66内部に提供するために、コンプレッサは時間間隔をおいて作業に入ることができる。別法として、圧力容器66の内側に所望の正圧を提供するために、圧縮空気容器が圧縮空気コネクタを介して外部圧縮空気源に接続されることを実現することができる。
既に言及したように、フィルタ42、44は、好ましくは、交互に洗浄され、2つの外気バルブ72、74が閉鎖される通常の掃除吸引作業は、いずれの場合も2つのフィルタ洗浄作業間に確立される。別法として、2つの外気バルブ72、74を同時に一瞬開放することにより、2つのフィルタ42、44が特定の時間間隔をおいて同時に洗浄されることを実現することができる。
外気バルブ72、74は、いずれの場合もこの外気バルブに関連付けられたフィルタ42、44に脈圧を適用する機能だけでなく、圧力容器66内部で許容できないほど高い正圧が生じないことが確実になる安全バルブとして働く機能をも有する。例えば上述のコンプレッサにおいて異常が生じた場合などに、圧力容器66内部の正圧が所定の最大値を超えると、外気バルブ72、74はそれらの開放位置に自動的に移動する。これを目的として、電磁石82によりバルブディスク76に及ぼされる磁性保持力は、圧力容器内部の最大許容正圧を超えると既存の正圧に起因してバルブディスク76に作用する圧力が磁性保持力を超えることになるように予め定められる。従って、外気バルブ72、74が圧力容器66用の安全バルブの機能をも引き受ける結果、追加の安全バルブの必要性を排除することができる。
全体的に見て、掃除機10は、組立のための単純且つ費用効果的な構造を提供する。圧力容器66内で500ミリバール未満の比較的低い正圧が実現されるにも関わらず、効果的なフィルタ洗浄が達成される。このことにより、比較的小さいフィルタ42、44、及び比較的低い電力の吸引ファン18を使用することができる。むしろ小さいフィルタ42、44を使用するにも関わらず、吸引ファン18が吸引チャネル32の領域において永続的な負圧を維持する結果、フィルタ42、44が洗浄されている間であっても掃除機の作業中の埃の発生は低く保たれる。フィルタ42、44が洗浄されている際に外気が吸引チャネル32及び掃除ローラ22を介して外へ漏出しないことが確実になる。

Claims (16)

  1. 回転駆動可能な掃除ブラシ(22)と、
    デブリコンテナ(28)と、
    含塵空気を吸引するための吸引ファン(18)と、
    前記掃除ブラシ(22)と前記吸引ファン(18)との間の流路内に配置された、吸引された空気から塵及び埃の粒子を分離するための少なくとも1つのフィルタ(42、44)と、
    を含む掃除機(10)であって、
    前記フィルタ(42、44)が、吸引管路を介して前記吸引ファン(18)と流体連通しており、且つ、外気管路及び少なくとも1つの外気バルブ(72、74)を介して圧力容器(66)と流体連通しており、且つ、フィルタ洗浄のために、前記圧力容器(66)内に貯蔵された正圧下にある外気の適用を受けることができる、掃除機において、
    前記外気管路が、フィルタ(42、44)を該フィルタの清浄側で覆い且つ前記フィルタ(42、44)の前記清浄側(54)に隣接する前記吸引管路の第1区域を形成する、フード(86、88)を含むこと、を特徴とする掃除機。
  2. 請求項1に記載の掃除機であって、前記少なくとも1つのフィルタが、平坦な襞状フィルタ(42、44)として構成されること、を特徴とする掃除機。
  3. 請求項1又は2に記載の掃除機であって、前記フード(86、88)が、外気バルブ(72、74)に関連付けられる外気入口を有し、且つ、前記フィルタ(42、44)に関連付けられる外気出口を有しており、前記外気出口の開口断面が、前記フィルタ(42、44)の前記清浄側(54)の少なくとも半分の大きさであること、を特徴とする掃除機。
  4. 請求項3に記載の掃除機であって、前記外気出口が、前記フィルタ(42、44)の清浄側縁部(46)に当たること、を特徴とする掃除機。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の掃除機であって、前記フード(86、88)が、前記外気バルブ(72、74)に関連付けられた外気入口と前記フィルタ(42、44)に関連付けられた外気出口との間に、弓状に湾曲したフード区域(96)を有すること、を特徴とする掃除機。
  6. 請求項5に記載の掃除機であって、前記弓状に湾曲したフード区域(96)が90°湾曲していること、を特徴とする掃除機。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の掃除機であって、前記フード(86、88)が、外気バルブ(72、74)が少なくとも部分的に中へ延びる外気入口区域(90)を有すること、を特徴とする掃除機。
  8. 請求項7に記載の掃除機であって、前記外気入口区域(90)が、前記外気バルブ(72、74)の可動バルブ本体(76)を受容すること、を特徴とする掃除機。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の掃除機であって、前記フード(86、88)が、前記吸引管路の前記第1区域を形成し且つ前記吸引管路の第2区域(56)を介して前記吸引ファン(18)に接続される、外気出口区域(100)を含むこと、を特徴とする掃除機。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の掃除機であって、前記フード(86、88)が複数片構成であること、を特徴とする掃除機。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の掃除機であって、前記掃除機(10)が、外気管路を介して前記圧力容器(66)と流体連通し且つ前記外気管路のフード(86、88)により前記清浄側で覆われる、複数のフィルタ(42、44)を有することを特徴とする掃除機。
  12. 請求項11に記載の掃除機であって、前記圧力容器(66)が、該圧力容器の対向する側壁(68、70)の各々に、外気バルブ(72、74)により閉鎖可能な外気開口(80)を有しており、各々の外気バルブ(72、74)に、該外気バルブそれぞれに関連付けられたフィルタ(42、44)を該フィルタの清浄側で覆うフード(86、88)を含む外気管路が隣接していること、を特徴とする掃除機。
  13. 請求項1〜12のいずれか1項に記載の掃除機であって、前記圧力容器(66)内の前記正圧が最大1バールであること、を特徴とする掃除機。
  14. 請求項1〜13のいずれか1項に記載の掃除機であって、前記少なくとも1つの外気バルブ(72、74)が、前記圧力容器(66)内の最大許容正圧を超えると自動的に開放する安全バルブであること、を特徴とする掃除機。
  15. 請求項1〜14のいずれか1項に記載の掃除機であって、前記少なくとも1つのフィルタ(42、44)が前記清浄側から交換可能であること、を特徴とする掃除機。
  16. 請求項1〜15のいずれか1項に記載の掃除機であって、前記圧力容器(66)及び前記少なくとも1つの外気バルブ(72、74)が、前記掃除機(10)のハウジング(16)の、枢動可能に装着されたカバー部(60)内に配置されること、を特徴とする掃除機。
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