JP5807485B2 - 遊技用基板ケース - Google Patents
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Description
なお、括弧内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
(特徴点)
請求項1記載の発明は、本体(下ケース20)と、この本体(20)と接合可能な蓋体(上ケース10)とを備え、前記本体(20)は、前記蓋体(10)を係合させるための本体係合部(下係合部40)と、前記蓋体(10)を固定するための本体固定部(下ネジボス23)とを有し、前記蓋体(10)は、前記本体係合部(40)と係合可能な蓋体係合部(上係合部30)と、前記本体固定部(23)と固定可能な蓋体固定部(下ネジボス13)とを有し、前記本体(20)及び蓋体(10)が接合した状態で前記本体固定部(23)及び蓋体固定部(13)を固定することにより、前記本体(20)及び蓋体(10)の間に形成される内部空間を閉塞可能とした遊技機の制御基板を収納可能な遊技機用基板ケース(1)に係る。
前記本体固定部(23)及び蓋体固定部(13)は、好ましくは固定部材(ネジQ)を用いて本体(20)と蓋体(10)を固定するための固定部であって、本体(20)及び蓋体(10)に設けられたネジ穴や、ネジ穴を有するネジボスとすることができる。本発明には、の本体固定部(23)及び蓋体固定部(13)が、解除操作によって固定解除できる場合と、固定部又はケースを破壊しない限り固定解除できない場合とが含まれる。また、本発明においては、本体固定部(23)及び蓋体固定部(13)は、本体(20)に対して蓋体(10)が所定の閉位置となっていれば、本体係合部(40)と蓋体係合部(30)が適正に係合していなくても、固定可能となる(例えばネジ穴が合致する)場合もある。
ここで、「本体(20)と蓋体(10)が接合したときのいずれかの接合面」とは、適正接合、不適正接合を問わず、本体(20)と蓋体(10)が接合するときに当接可能ないずれかの面であって、本体(20)における蓋体(10)との接合面、又は蓋体(10)における本体(20)との接合面である。また、「接合面」には、本体(20)及び蓋体(10)に設けられている所定部分の面も含まれる。具体的には、遊技機用基板ケース(1)が完成した状態で本体(20)の蓋体側となる面又はその反対側(設置側)となる面もしくは本体(20)に設けられた所定部分(例えば誤閉防止片50)の蓋体側又は設置側に位置する面か、あるいは、蓋体(10)の本体側(設置側)となる面又はその反対側(遊技機用基板ケース(1)の表面側)となる面もしくは蓋体(10)に設けられた所定部分(同上)の本体側又はその反対側に位置する面のことである。
また、「本体係合部(40)と蓋体係合部(30)との適正な係合を妨げないように形成」とは、誤閉防止片(50)の突設位置が、本体係合部(40)と蓋体係合部(30)との適正な係合を妨げない位置となっていることや、誤閉防止片(50)が本体係合部(40)と蓋体係合部(30)の適正な係合を阻害しないための回避手段(誤閉防止片(50)を通過可能とする溝や開口部など)が設けられていることである。
(作用)
前記誤閉防止片(50)は、本体(20)又は蓋体(10)の少なくともいずれか一方の、遊技機用基板ケース(1)を組み立てたときに互いに接合するいずれかの面から、接合相手に向かって突設される。そして、誤閉防止片(50)は、本体係合部(40)と蓋体係合部(30)との適正な係合を妨げない。
(請求項2)
(特徴点)
請求項2記載の発明は、上記した請求項1記載の遊技機用基板ケースであって、前記本体係合部(40)として、前記本体(20)の一方の端部に形成された軸部(41)又は軸受け部を備え、前記蓋体係合部(30)として、前記蓋体(10)の一方の端部に形成された軸受け部(31)又は軸部を備え、前記軸部(41)を軸受け部(31)に嵌合させた状態で、前記蓋体(10)が前記本体(20)に重なる方向に回動させることにより、前記蓋体(10)が閉じるように形成され、前記誤閉防止片(50)は、前記軸部(41)と軸受け部(31)とが適正に嵌合しているときに互いと当接する軸部(41)又は軸受け部(31)のいずれかの面の、反対側の面に設けられていることを特徴とする。
本発明においては、本体係合部(40)を軸部(41)とし、蓋体係合部(30)を軸受け部(31)とした場合には、誤閉防止片(50)は、軸受け部(31)の軸部(41)と当接する設置側又はその反対側の内面と対向する外面から反軸部側に向かって突設することができ、あるいは、軸部(41)の軸受け部(31)と当接する設置側又はその反対側の軸周面と対向する軸周面から反軸受け部側に向かって突設することができる。また、本体係合部(40)を軸受け部とし、蓋体係合部(30)を軸部とした場合には、誤閉防止片(50)は、軸部の軸受け部と当接する設置側又はその反対側の軸周面と対向する軸周面から反軸受け部側に向かって突設することができる。
(請求項3)
(特徴点)
請求項3記載の発明は、上記した請求項1記載の遊技機用基板ケースであって、前記本体係合部(40)として、凸部又は凹部(差込溝42)を備え、前記蓋体係合部(30)として、凹部又は凸部(差込片32)を備え、前記本体(20)の表面と前記蓋体(10)の裏面をずらして対向させ当接させた状態で、前記蓋体(10)を前記本体(20)と合致する方向にスライドさせることにより、前記蓋体(10)が閉じるとともに、前記凸部(32)が凹部(42)に挿入されるように形成され、前記誤閉防止片(50)は、前記凸部(32)の表裏面、又は、前記凸部(32)と前記凹部(42)とが適正に係合していないときに前記凸部(32)が当接する本体(20)又は蓋体(10)のいずれかの面であって前記凹部(42)の表面側に位置する面(立壁26の表面26A)に設けられていることを特徴とする。
本発明においては、本体係合部(40)を凹部(42)とし、蓋体係合部(30)を凸部(32)とした場合には、誤閉防止片(50)は、凸部(32)の本体側の面から本体側に向かって突設することができ、あるいは、凸部(32)と凹部(42)とが適正に係合していないときに凸部(32)が当接する本体(20)のいずれかの面であって凹部(42)の蓋体側に位置する面(26A)から、蓋体側に向かって突設することができる。また、本体係合部(40)を凸部とし、蓋体係合部(30)を凹部とした場合には、誤閉防止片(50)は、凸部の蓋体側の面から蓋体側に向かって突設することができ、あるいは、凸部と凹部とが適正に係合していないときに凸部が当接する蓋体(10)のいずれかの面であって凹部の本体側に位置する面(蓋体10の裏面12A)から、本体側に向かって突設することができる。
(第一の実施の形態)
図1乃至図7は、本発明の第一の実施の形態を示す。図8,図9は第一の実施の形態の比較例を示す。
(基板ケース1)
本実施の形態に係る基板ケース1は、遊技機の作動を制御する制御基板を収納するための、好ましくは透明な、薄型箱状の遊技機用基板ケースであって、図1に示すように、蓋体としての上ケース10と、本体としての下ケース20とを備えている。
前記下ケース20の一の側面側に位置する部分(以下側面部という)には、上ケース10を係合させるための本体係合部である下係合部40(図2参照)が形成されているとともに、一の側面部と反対側の側面部には、上ケース10を固定する際に固定部材としてのネジQ(図1参照)を取り付けるための本体固定部である下ネジボス23が設けられている。一方、上ケース10の一の側面部には、前記下ケース20の下係合部40と係合可能な蓋体係合部としての上係合部30(図2参照)が形成されているとともに、一の側面部と反対側の側面部には、下ネジボス23と対応する蓋体固定部としての上ネジボス13が設けられている。本実施の形態においては、図2に示すように、上ケース10に設けられる上係合部30は軸受け部31であり、下ケース20に設けられる下係合部40は軸部41である。なお、上ケース10及び下ケース20において、上係合部30及び下係合部40が設けられている側(図4、図6における左側)を係合側、上ネジボス13,23が設けられている側(図4、図6における右側)を固定側というものとする。
上記のようにして組み立てられた基板ケース1は、特に図示しないが、内蔵した制御基板Pの基板面が視認可能となるように、遊技機内部の所定位置に取り付けられる。例えば、スロットマシンの場合には、筐体の裏板などの、前扉を開けると基板面を正面視することができる位置に固定される。パチンコ遊技機の場合には、遊技盤が設けられた前扉の裏側など、前扉を開けて前扉の裏側から基板面を見ることができる位置に固定される。また、封印シールやかしめによって、不正に開封されないように、あるいは不正な開封の痕跡が残るように、所定の措置が施される。
次に、前記リブ50の作用について説明する。
上述したように、軸部41と軸受け部31が適正に係合している場合には、図2及び図6(A)に示すように、リブ50はリブ用切欠溝25を介して下ケース20の裏面側に突出し、上ケース10のフランジ部12と下ケース20のフランジ部22が隙間無く重なるのを妨げることはない。しかし、軸部41と軸受け部31が適正に係合していない場合、例えば基板ケース1の作業中において、軸受け部31を開口部24に差し込まなかった場合には、図6(B)に示すように、リブ50が軸部41に当接する。すなわち、リブ50が、軸部41と交差するように軸部41の上に乗った状態となる。このため、上ケース10のフランジ部12の裏面12Aと下ケース20のフランジ部22の表面22Aとの間に、隙間Tが生じることになる。この場合でも、適正係合時と同様に軸受け部31と軸部41の上下方向の中心軸を一致させることにより、上ケース10のネジボス13と下ケース20のネジボス23が合致し、ネジQをネジ穴13A,23Aに固定できる状態となる。
この、比較例に係る基板ケース100の組み立て工程において、軸部141と軸受け部131の係合不良(軸受け部131を下ケース120に設けられた開口部124に適正に差し込まなかった)が発生した場合、図9に示すように、軸受け部131が軸部141に当接し、図8に示すように、上ケース110のフランジ部112の裏面112Aと下ケース120のフランジ部122の表面122Aとの間に、隙間tが生じる。しかし、軸受け部131にはリブ50が設けられていないので、隙間tは最大でも、軸部141のフランジ部122からの突出長さと、フランジ部112の裏面12Aから軸受け部131の先端部までの長さを足した長さである。この程度の寸法だと、下ケース120に対する上ケース110の傾き加減がそれほど顕著にならず(図示した例だと、傾斜角度が半分程度である)、うっかり見過ごして、そのままネジを固定してしまうこともあり得る。
なお、上記した実施の形態において、リブ50を、軸部41の表面側の軸周面に長さ方向にわたって設けてもよい。このように形成しても、軸受け部31が軸部41と係合しないで軸部41に当接している場合には、上ケース10の表面が大きく傾くので、係合不良を顕著にすることができる。あるいは、リブ50を、軸受け部31と軸部41の双方に設けてもよい。
さらに、上ケース10、下ケース20の形状は、箱形のものに限られず、例えば、上ケース10、下ケース20のいずれか一方が、板状に形成されていてもよい。また、制御基板Pが上ケース10に固定されるようになっていてもよい。また、上ケース10と下ケース20の固定は、ネジ止めによるものに限られず、ピンやリベットを用いてもよく、かかる固定部材を用いずに、上ケース10に形成された係合部と下ケース20に形成された被係合部とを嵌め殺しで固定するようにしてもよい。そして、軸受け部31、軸部41の形状は一例であって、上ケース10の上係合部30と下ケース20の下係合部40を係合させた状態で、上ケース10又は下ケース20のいずれかを回動させることにより、上ケース10と下ケース20が固定可能な接合状態(ネジ穴が合致した状態)となるように形成されていれば、どのような形状を有していてもよい。
図10乃至図17は、本発明の第二の実施の形態を示す。図18,図19は第二の実施の形態の比較例を示す。
第二の実施の形態に係る基板ケース1の基本的構成は、第一の実施の形態とほぼ同様であるが、本実施の形態においては、下ケース20の上に上ケース10を被せ、上ケース10をスライド移動させて下ケース20に固定するようになっている。
(基板ケース1)
第二の実施の形態に係る基板ケース1は、図10に示すように、上ケース10と、下ケース20とを備えている。上ケース10は、第一の実施の形態とほぼ同様である。下ケース20は、図11に示すように、裏面板21、フランジ部22を備えているとともに、フランジ部22の表面には、表面側に立設された方形枠状の立壁26が設けられている。この立壁26は、上ケース10のフランジ部12を収納可能な内寸を有している。そして、前記上ケース10の係合側の側面部には、フランジ部12の端部から側方に向かって突設された舌片状の差込片32が2つ形成されており、下ケース20の係合側の立壁26には、前記差込片32を差し込み可能な方形の差込溝42が2つ形成されている。すなわち、上ケース10に設けられる上係合部30は差込片32であり、下ケース20に設けられる下係合部40は差込溝42である。 また、差込片32の裏面には、リブ50が形成されており、下ケース20の裏面板21の立面には、図14及び図16に示すように、差込溝42と連通し差込溝42に差込片32を差し込むときにリブ50が干渉しないためのリブ用切欠溝27が形成されている。リブ50は、図14及び図16に示すように、差込片32の下面から裏面側に向かって突設された方形板状の突起であり、差込片32の突出方向と直交する方向に板面が向くように形成されている。
上ケース10が立壁26の内部に収まるまで、すなわち上ケース10の係合側のフランジ部12の端部が係合側の立壁26の内面に当接するまでスライドさせると、差込片32が差込溝42に対して適位置となる。この状態では、上ケース10は、差込片32と差込溝42の係合によって、表面側に移動不能に下ケース20に係止される。また、図13に示すように、差込片32の先端(突出側)は差込溝42から露出し、図13及び図15(A)に示すように、フランジ部22の裏面側には、リブ用切欠溝27を通して、リブ50が露出する。また、上ケース10のフランジ部12の表面と下ケース20の立壁26の上端部はほぼ面一となり、上ケース10のフランジ部12の裏面12Aと下ケース20のフランジ部22の表面22Aは、隙間無く当接する。上ネジボス13のネジ穴13Aと下ネジボス23のネジ穴23Aは合致している。
(リブ50)
次に、前記リブ50の作用について、図14乃至図19に基づき説明する。
差込片32と差込溝42が適正に係合している場合には、図13及び図15(A)に示すように、リブ50はリブ用切欠溝27を介して下ケース20の裏面側に突出し、上ケース10のフランジ部12と下ケース20のフランジ部22が隙間無く重なるのを妨げることはない。しかし、差込片32と差込溝42が適正に係合していない場合、例えば基板ケース1の作業中において、差込片32を差込溝42に差し込まなかった場合には、図14に示すように、リブ50が下ケース20の立壁26の表面26Aに当接する。すなわち、リブ50が立壁26と交差するように立壁26の上に乗った状態となる。このため、図16に示すように、上ケース10のフランジ部12の裏面12Aと下ケース20の立壁26の表面26Aとの間に、隙間T’が生じることになる。この場合でも、適正係合時と同様に、上ケース10のネジボス13と下ケース20のネジボス23が合致し、ネジQをネジ穴13A,23Aに固定できる状態となる。
これを、上記した基板ケース1と同様の構成を備えるものの、リブ50を有していない場合と比較して説明する。図17は、比較例に係る基板ケース100である。基板ケース100は、上ケース110と下ケース120とから成り、上ケース110に設けられた差込片132を、下ケース120の立壁126に設けられた差込溝142に差し込んで、反対側の端部をネジ止めすることにより、制御基板(図示せず)を収納することができるようになっている。
なお、上記した実施の形態において、リブ50を、立壁26の表面26Aであって差込溝42の上方に設けてもよい。このように形成しても、差込片32が差込溝42に差し込まれないで立壁26に当接している場合には、立壁26の表面26Aと上ケース10のフランジ部12の裏面12Aとの間に隙間が生じるとともに、上ケース10の表面が大きく傾くので、係合不良を顕著にすることができる。あるいは、リブ50を、立壁26と差込片32の双方に設けてもよい。
10 上ケース(蓋体) 11 表面板
12 フランジ部 13 上ネジボス(蓋体固定部)
20 下ケース(本体) 21 裏面板
22 フランジ部 23 下ネジボス(本体固定部)
24 開口部 25 リブ用切り欠き溝
26 立壁 27 リブ用切り欠き溝
30 上係合部(蓋体係合部) 31 軸受け部
32 差込片(凸部)
40 下係合部(本体係合部) 41 軸部
42 差込溝(凹部)
50 リブ(誤閉防止片) Q ネジ
Claims (3)
- 本体と、本体に接合可能な蓋体とを備え、
前記本体は、前記蓋体を係合させるための本体係合部と、前記蓋体を固定するための本体固定部とを有し、
前記蓋体は、前記本体係合部と係合可能な蓋体係合部と、前記本体固定部と固定可能な蓋体固定部とを有し、
前記本体及び蓋体が接合した状態で前記本体固定部及び蓋体固定部を固定することにより、前記本体及び蓋体の間に形成される内部空間を閉塞可能とした遊技機の制御基板を収納可能な遊技機用基板ケースにおいて、
前記本体又は前記蓋体の少なくともいずれか一方には、前記本体係合部と蓋体係合部が適正に係合しないまま前記蓋体が閉位置に位置した場合に、前記本体と前記蓋体との間に目視可能な間隙を生じさせることができる誤閉防止片が設けられ、
この誤閉防止片は、前記本体と蓋体が接合したときのいずれかの接合面から接合相手に向かって突出し、かつ前記本体係合部と前記蓋体係合部との適正な係合を妨げないように形成されていることを特徴とする遊技機用基板ケース。 - 前記本体係合部として、前記本体の一方の端部に形成された軸部又は軸受け部を備え、前記蓋体係合部として、前記蓋体の一方の端部に形成された軸受け部又は軸部を備え、
前記軸部を軸受け部に嵌合させた状態で、前記蓋体が前記本体に重なる方向に回動させることにより、前記蓋体が閉じるように形成され、
前記誤閉防止片は、前記軸部と軸受け部とが適正に嵌合しているときに互いに当接する軸部又は軸受け部のいずれかの面の、反対側の面に設けられていることを特徴とする請求項1記載の遊技機用基板ケース。 - 前記本体係合部として、凸部又は凹部を備え、前記蓋体係合部として、凹部又は凸部を備え、
前記本体の表面と前記蓋体の裏面をずらして対向させ当接させた状態で、前記蓋体を前記本体と合致する方向にスライドさせることにより、前記蓋体が閉じるとともに、前記凸部が凹部に挿入されるように形成され、
前記誤閉防止片は、前記凸部の表裏面のいずれか、又は、前記凸部と前記凹部とが適正に係合していないときに前記凸部が当接する本体又は蓋体のいずれかの面に設けられていることを特徴とする請求項1記載の遊技機用基板ケース。
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