JP5801593B2 - 車両用蓄熱式加温装置 - Google Patents
車両用蓄熱式加温装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5801593B2 JP5801593B2 JP2011092348A JP2011092348A JP5801593B2 JP 5801593 B2 JP5801593 B2 JP 5801593B2 JP 2011092348 A JP2011092348 A JP 2011092348A JP 2011092348 A JP2011092348 A JP 2011092348A JP 5801593 B2 JP5801593 B2 JP 5801593B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- heat medium
- storage tank
- flow path
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Description
なお、蓄熱タンクに蓄えられる暖かい冷却媒体は、前回のエンジン停止後しばらく経過した状態において、シリンダブロックから蓄熱タンクに排出されたものである。
しかし、特許文献2の技術では、EGRクーラ等で加熱して蓄熱槽に蓄える熱水に用いる水は、エンジンの冷却水とは別のものであり、冷却水とは別の流通系統を一方向に流通して蓄熱槽から外部に供給される。車両の機器類の暖機や流体類の昇温を行なうには、冷却水等の冷媒流体(熱媒流体)を閉じた回路で用いるため、特許文献2の技術をそのまま適用することはできない。
前記熱媒体は前記エンジンの冷却水であると共に、前記放熱手段は前記冷却水を放熱するラジエータであって、前記ラジエータには、前記冷却水によって前記エンジンを冷却する冷却水循環回路が接続され、前記熱媒体回路は、前記冷却水循環回路の途中から分岐して前記熱交換手段に向かい更に前記ラジエータに戻るように接続されていることが好ましい。
前記熱交換手段は、前記エンジンの処理済の排気が流通する排気管に装備されることが好ましい。
前記加温手段により加温される前記車両の機器類又は流体類は、前記エンジンのエンジンオイル、前記エンジンに接続されたトランスミッションのトランスミッションオイル、前記トランスミッションからの回転力を駆動輪に配分するデファレンシャルのデファレンシャルオイル、及び、前記車両の空調用ヒータの少なくともいずれかであることが好ましい。
熱媒体としてエンジンの冷却水を適用すれば、冷却水のみを用いて、エンジンの冷却、排気の冷却、及び車両の機器類又は流体類の加温を実施することができ、装置をシンプルに効率よく構成することができる。
もちろん、熱交換手段を処理済の排気が流通する排気管に装備しても、車両の機器類又は流体類の加温を行なうことができ、且つ、大気に排出される排気の温度を下げることになり、走行する道路周りの温度環境の悪化を防止できる。
また、制御手段によって、熱媒体回路内における熱媒体の温度及び蓄熱タンク内における熱媒体の温度に基づいて、熱媒体の流動を制御すれば、加熱された熱媒体の蓄熱タンクへの供給や、蓄熱タンク内に蓄えられた加熱された熱媒体により車両の機器類又は流体類の加温を自動で行なうことができる。
なお、これらの実施形態では、車両としてトラックに代表される大型自動車を例示して説明するが、本発明の対象車両はこれに限るものではない。
<第1実施形態>
まず、第1実施形態にかかる車両用蓄熱式加温装置について、図1〜図4を参照して説明する。
図1に示すように、自動車(車両)に搭載されたエンジン(内燃機関)10には、ラジエータ(放熱手段)20を介装された冷却水回路22が導入されており、ラジエータ20に放熱され冷却された冷却水は、ポンプ23に駆動されて、流入路22aからエンジン10のシリンダブロック11に導入され、シリンダブロック11内のウォータジャケット11a内を流通してシリンダブロック11を冷却すると共に自身は加熱されながら、上方のシリンダヘッド12に上昇して、流路12aから流出路22bを経てラジエータ20へと流出する。流出路22bには、エンジン10の冷間時には閉鎖するサーモスタットバルブ24が設けられ、エンジン10の冷間時にはシリンダブロック11内での冷却水の流通(循環)は行なわれずエンジン10の速やかな暖機を促進するようになっている。なお、冷却水はリザーバタンク21内に備蓄されたものが適宜供給される。
つまり、冷却水回路22の流入路22aから分岐してEGRクーラ16に向かう冷却水の流路30aと、EGRクーラ16からラジエータ20に戻る冷却水の流路30b,30cとからなる冷媒回路(熱媒体回路)30が設けられている。
そして、かかる冷媒回路30のEGRクーラ16の直下流の流路30bには、バイパス流路(第1のバイパス熱媒体回路)31の一端が分岐するように接続され、バイパス流路31の他端は、EGRクーラ16の更に下流の流路(ラジエータ20の直上流の流路)30cに合流するように接続されている。このバイパス流路31には、電磁式の第1流路切替バルブ32と、電動ポンプ(第2の熱媒体駆動手段)33と、熱媒体貯留タンク40と、電磁式の第2流路切替バルブ35とが介装されている。
また、タンク本体41及び可動ベーン42は蓄熱タンク43の保温性を確保するために断熱性の高い材料及び構造を有して構成されている。
さらに、蓄熱タンク43及び一時貯留タンク44には、冷却水を入出させる開口部45,46がそれぞれ設けられ、それぞれ流路30b,30cの各端部が接続されている。
このバイパス流路34は、上流端を蓄熱タンク43に下流端を一時貯留タンク44にそれぞれ接続されており、その中間部には、車両に装備された機器類及び流体類を加温する加温装置(加温手段)51,52,53,54が介装されている。なお、バイパス流路34の上流部は、流路切替バルブ32に導入され、バイパス流路34の下流部は、流路切替バルブ35に導入されている。
流路切替バルブ32は、EGRクーラ16から熱媒体貯留タンク40の蓄熱タンク43に向かう流路31aを開閉すると共に、蓄熱タンク43から、各加温装置51,52,53,54に向かうバイパス流路34を開閉する。特に、各加温装置51,52,53,54に加温要求があるときには、バイパス流路34を開放すると同時に流路31aを閉鎖し、上記加温要求がない通常時には、流路31aを開放すると同時にバイパス流路34を閉鎖する。なお、かかる連動開閉動作を達成できれば、流路31aの開閉とバイパス流路34の開閉とを別々のバルブで行なっても良い。
なお、熱媒体回路30内における冷却水(熱媒体)の温度は、エンジンに付設された図示しない冷却水温度センサ(第1の温度検出手段)の検出情報(冷却水温度情報)をエンジンECU60から伝達されて取得し、蓄熱タンク43内における冷却水(熱媒体)の温度は、蓄熱タンク43に付設された温度センサ(第2の温度検出手段)62の検出情報(保温タンク温度情報)を伝達されて取得する。
本発明の第1実施形態にかかる車両用蓄熱式加温装置は、上述のように構成されているので、EGRクーラ16によって、エンジン10の排気と冷却水(熱媒体)との間で熱交換を行なうことにより、排気を冷却し冷却水を加熱して、加熱された冷却水を容量可変式の蓄熱タンク43に供給し蓄える。この蓄熱タンク43内に蓄えられた加熱された冷却水は、冷間始動時に、車室内を暖房する空調用ヒータ51、エンジンオイルを加温するエンジンオイルヒータ、トランスミッションオイルを加温するトランスミッションオイルヒータ53、駆動輪のデファレンシャルオイル(デフオイル)を加温するデフオイルヒータ54のそれぞれに送られて、各加温装置51〜54の冷たい冷却水と交換されるため、これらの機器類や流体類が高温の冷却水で速やかに加温される。
蓄熱タンク43や一時貯留タンク44は容量可変式なので、各タンク43,44内への空気の浸入を防止するように構成でき保温効率がよい。
熱媒体としてエンジン10の冷却水を適用しているので、冷却水のみを用いて、エンジン10の冷却、排気(EGRガス)の冷却、及び車両の機器類又は流体類の加温を実施することができ、装置をシンプルに効率よく構成することができる。
次に、本発明に関連する第2実施形態にかかる車両用蓄熱式加温装置について、図5を参照して説明する。
なお、図5において、第1実施形態(図1〜図4)と同様の部材や部位については同一符号を付与し、説明を省略する。
本実施形態では、排気と熱媒体との間で熱交換する熱交換器(熱交換手段)116を、排気処理部18の下流の処理済の排気が流通する排気管のマフラー部19に装備している。熱媒体及びその回路130(130a〜130d),131b,131c,134は、冷却水とは別系統に構成され、放熱手段にはコンデンサ25が適用され、第1の熱媒体駆動手段にはコンプレッサ26が適用されている。熱媒体としては、水,エタノール,CO2等の適宜のものを使用している。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、適宜変更して、又は、組み合わせて実施しうる。
また、一体型タンクの熱媒体貯留タンク40の場合も、扇形の横断面を有するものに限定されない。
さらに、加温する車両の機器類又は流体類(加温対象)として、車室内を暖房する空調用ヒータ51、エンジンオイルを加温するエンジンオイルヒータ、トランスミッションオイルを加温するトランスミッションオイルヒータ53、駆動輪のデファレンシャルオイル(デフオイル)を加温するデフオイルヒータ54を例示したが、これに限らない。
11 シリンダブロック
12 シリンダヘッド
13 オイルパン
14 排気通路
15 EGR流路
16 EGRクーラ
16a EGR弁
17 吸気通路
18 排気処理部
19 排気管のマフラー部
20 ラジエータ(放熱手段)
21 リザーバタンク
22 冷却水回路
23 ポンプ(第1の熱媒体駆動手段)
30 冷媒回路(熱媒体回路)
31 バイパス流路(第1のバイパス熱媒体回路)
32 第1流路切替バルブ
33 電動ポンプ(第2の熱媒体駆動手段)
34 バイパス流路(第2のバイパス熱媒体回路)
35 第2流路切替バルブ
40 熱媒体貯留タンク
41 タンク本体(タンクケース)
42 可動ベーン(可動仕切壁)
43 容量可変式の蓄熱タンク(保温タンク)
44 容量可変式の一時貯留タンク
51,52,53,54 加温装置(加温手段)
60 エンジンECU(第2の温度検出手段)
61 コントローラ
62 温度センサ(第2の温度検出手段)
70 エキスパンダ
71 動力要素
Claims (7)
- 車両に装備され熱媒体が循環する熱媒体回路と、
前記熱媒体回路に介装され前記熱媒体を放熱する放熱手段と、
前記熱媒体回路に介装され前記車両のエンジンの排気と前記熱媒体との間で熱交換を行なう熱交換手段と、
前記熱媒体回路に介装され前記熱媒体を前記熱媒体回路内で循環駆動する第1の熱媒体駆動手段と、
前記熱媒体回路の前記熱交換手段の下流部と前記放熱手段の上流部との間の回路部分を迂回するように接続された第1のバイパス熱媒体回路と、
前記第1のバイパス熱媒体回路に介装され、前記熱交換手段により加熱された前記熱媒体を蓄える容量可変式の蓄熱タンクと、
放熱した前記熱媒体を一時貯留する容量可変式の一時貯留タンクと、
上流端を前記蓄熱タンクに下流端を前記一時貯留タンクにそれぞれ接続された第2のバイパス熱媒体回路と、
前記第2のバイパス熱媒体回路に介装され流通する前記熱媒体により前記車両の機器類又は流体類を加温する加温手段と、
前記蓄熱タンク内の前記熱媒体を前記加温手段に供給すると共に前記加温手段に残存していた前記熱媒体を前記一時貯留タンク内に送出するように前記第2のバイパス熱媒体回路で前記熱媒体を循環駆動する第2の熱媒体駆動手段と、
前記熱交換手段により加熱された前記熱媒体を前記蓄熱タンクに供給する流路を開通させる第1流路切替手段と、
前記一時貯留タンク内に一時貯留された前記熱媒体を前記熱媒体回路に戻す流路を開通させる第2流路切替手段と、をそなえている
ことを特徴とする、車両用蓄熱式加温装置。 - 前記蓄熱タンク及び前記一時貯留タンクは、1つの容器内を可動仕切壁で区画された一体型タンクである
ことを特徴とする、請求項1記載の車両用蓄熱式加温装置。 - 前記熱媒体は前記エンジンの冷却水であると共に、前記放熱手段は前記冷却水を放熱するラジエータであって、
前記ラジエータには、前記冷却水によって前記エンジンを冷却する冷却水循環回路が接続され、
前記熱媒体回路は、前記冷却水循環回路の途中から分岐して前記熱交換手段に向かい更に前記ラジエータに戻るように接続されている
ことを特徴とする、請求項1又は2記載の車両用蓄熱式加温装置。 - 前記熱交換手段は、前記エンジンに装備されたEGR流路に介装されてEGRガスを冷却するEGRクーラである
ことを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載の車両用蓄熱式加温装置。 - 前記熱交換手段は、前記エンジンの処理済の排気が流通する排気管に装備される
ことを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載の車両用蓄熱式加温装置。 - 前記加温手段により加温される前記車両の機器類又は流体類は、前記エンジンのエンジンオイル、前記エンジンに接続されたトランスミッションのトランスミッションオイル、前記トランスミッションからの回転力を駆動輪に配分するデファレンシャルのデファレンシャルオイル、及び、前記車両の空調用ヒータの少なくともいずれかである
ことを特徴とする、請求項1〜5の何れか1項に記載の車両用蓄熱式加温装置。 - 前記第2の熱媒体駆動手段は、前記蓄熱タンクの入出口近傍に設けられた電動ポンプであって、前記第1及び第2流路切替手段は、何れも電磁バルブであって、
前記熱媒体回路内における前記熱媒体の温度を検出する第1の温度検出手段と、
前記蓄熱タンク内における前記熱媒体の温度を検出する第2の温度検出手段と、
前記第1及び第2の温度検出手段からの検出情報に基づいて、前記第2の熱媒体駆動手段並びに前記第1及び第2流路切替手段を制御する制御手段を備え、
前記制御手段は、
前記エンジンの冷間始動を判定し、該冷間始動時には、前記第1流路切替手段を遮断し前記第2流路切替手段を開放すると共に、前記第2のバイパス熱媒体回路で前記熱媒体が前記循環駆動するように前記第2の熱媒体駆動手段を制御し、
前記蓄熱タンク内における前記熱媒体の温度が前記熱媒体回路内における前記熱媒体の温度よりも低い低温状態であることを判定して、該低温状態のときには、前記第1流路切替手段を開放し前記第2流路切替手段を遮断すると共に、前記熱交換手段により加熱された前記熱媒体の前記蓄熱タンクへの供給を許容する或いは前記蓄熱タンクへの供給を加勢するように前記第2の熱媒体駆動手段を制御する
ことを特徴とする、請求項1〜6の何れか1項に記載の車両用蓄熱式加温装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011092348A JP5801593B2 (ja) | 2011-04-18 | 2011-04-18 | 車両用蓄熱式加温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011092348A JP5801593B2 (ja) | 2011-04-18 | 2011-04-18 | 車両用蓄熱式加温装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012225223A JP2012225223A (ja) | 2012-11-15 |
JP5801593B2 true JP5801593B2 (ja) | 2015-10-28 |
Family
ID=47275662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011092348A Expired - Fee Related JP5801593B2 (ja) | 2011-04-18 | 2011-04-18 | 車両用蓄熱式加温装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5801593B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102159290B1 (ko) * | 2015-04-02 | 2020-09-23 | 한온시스템 주식회사 | 차량용 egr 쿨러의 냉각수 유동 제어장치 및 제어방법 |
JP6795840B2 (ja) * | 2016-12-19 | 2020-12-02 | ステップサイエンス株式会社 | 温調用熱媒体の温度制御方法、及びその方法を用いた温調用熱媒体の供給装置 |
JP6799492B2 (ja) * | 2017-04-07 | 2020-12-16 | 株式会社Subaru | 電動モータの冷却装置 |
JP2018193001A (ja) * | 2017-05-19 | 2018-12-06 | いすゞ自動車株式会社 | 熱制御装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008115795A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-05-22 | Nissan Motor Co Ltd | 蓄熱装置 |
JP4923971B2 (ja) * | 2006-11-17 | 2012-04-25 | トヨタ自動車株式会社 | エンジンの冷却装置 |
JP4840408B2 (ja) * | 2008-06-12 | 2011-12-21 | トヨタ自動車株式会社 | 冷却水循環装置 |
JP2010169050A (ja) * | 2009-01-26 | 2010-08-05 | Toyota Motor Corp | 機関システム |
JP2011052662A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp | 車両の廃熱回収装置 |
-
2011
- 2011-04-18 JP JP2011092348A patent/JP5801593B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012225223A (ja) | 2012-11-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8463495B2 (en) | Method for controlling exhaust gas heat recovery systems in vehicles | |
RU2347096C2 (ru) | Силовая установка с двигателем внутреннего сгорания с наддувом | |
US8181610B2 (en) | Vehicle cooling system with directed flows | |
CN103161606B (zh) | 车辆的储热装置 | |
RU153006U1 (ru) | Двигатель внутреннего сгорания (варианты) | |
US6520136B2 (en) | Warm-up control device for internal-combustion engine and warm-up control method | |
JP6096492B2 (ja) | エンジンの冷却装置 | |
JP7415683B2 (ja) | 車載温調システム | |
US20090229649A1 (en) | Thermal management for improved engine operation | |
JP4911126B2 (ja) | 内燃機関の暖機制御システム | |
CN113370739A (zh) | 车载温度调节系统 | |
JP5801593B2 (ja) | 車両用蓄熱式加温装置 | |
US20190284986A1 (en) | Thermal management system and method for a vehicle propulsion system | |
CN108999694B (zh) | 冷却装置、机动车辆和用于操作冷却装置的方法 | |
JP2004346831A (ja) | 車両用冷却システム | |
JP2008031865A (ja) | 内燃機関の冷却システム | |
JP5853911B2 (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
JP5465935B2 (ja) | 車両の冷却システム | |
JP2010169010A (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
JP2004270487A (ja) | エンジンの排気熱利用装置 | |
JP6812785B2 (ja) | 冷却システム | |
JP2009287455A (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
JP2004257266A (ja) | 車両用駆動装置の温度制御装置 | |
JP4034010B2 (ja) | 車両用蓄熱システム | |
JP6593144B2 (ja) | 冷却水バルブ制御機構 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140224 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20140224 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141106 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141111 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20150202 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20150309 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150320 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150818 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150827 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5801593 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |