JP5799695B2 - ズームレンズおよびカメラおよび情報装置 - Google Patents
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Description
この発明のズームレンズは、銀塩写真カメラやデジタルカメラ、ビデオカメラ等の撮影レンズ、あるいはプロジェクタ装置の投射用レンズとして実施できる。また、カメラは上記各種カメラとして実施でき、情報装置は、撮像素子により画像を撮像するカメラ機能を有する各種の情報装置、例えば携帯情報端末装置として実施できる。
高性能化という面では、少なくとも1000万〜1500万画素の撮像素子に対応した解像力を全ズーム域にわたって有することが必要である。
(1) 0.10 < f3/ft < 0.20
(2) 1.80 <β3t/β3w < 3.00
(3) 0.80 < r35/fw < 1.50
(4) 7.0 < f1/fw < 11.0
を満足する。
図1〜図4に、この発明のズームレンズの実施の形態を4例示す。
これらのズームレンズは、図1〜図4の順に、後述の実施例1〜4に対応する。
これらの図において、図の左方が「物体側」で、右方が「像側」である。
また、符号ISは「像面」であり、これらの実施の形態では撮像素子の受光面に相当する。これらズームレンズを銀塩写真カメラ用に用いる場合は、像面ISはフィルム面に合致し、その場合には透明平行平板Fは用いられない。
図1〜図4に示すように、これら実施の形態のズームレンズでは、短焦点端から長焦点端への変倍に際し、第1レンズ群G1が物体側へ移動し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が減少し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔が増大するように、第1ないし第4レンズ群G1〜G4および絞りSが移動する。
(1) 0.10 < f3/ft < 0.20
(2) 1.80 < β3t/β3w < 3.00
(3) 0.80 < r35/fw < 1.50
を満足する。
この発明のズームレンズでは、第2レンズ群のみならず、第3レンズ群にも変倍作用を分担させることにより、第2レンズ群の変倍機能への負担を軽くし、「広角化・高変倍化に伴って困難になる収差補正」に対する自由度を確保している。
また、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群を大きく物体側へ移動させる構成により、広角端における第1レンズ群の位置を像面側に近づけ「広角端において第1レンズ群を通過する光線」の光線高さを低くして、広角化に伴う第1レンズ群の大型化を抑制するとともに、望遠端では第1レンズ群と第2レンズ群の間隔を大きく確保して、長焦点化を達成している。
条件(1)のパラメータが小さくなると、第3レンズ群の屈折力が相対的に大きくなり、高変倍化には有利であるが、下限値を超えると、第3レンズ群において「主に球面収差をはじめとする諸収差」が大きく発生し、これを補正しようとすると、ズームレンズ全系が大型化する恐れがある。
また、製造誤差感度が上昇しやすく、生産容易性の確保が困難になる恐れがある。
条件(1)の上限値を超えると、第3レンズ群の屈折力が相対的に過小となり、高変倍比を確保しようとすると、第3レンズ群の移動量を増大させる必要が生じ、ズームレンズ小型化を阻害する恐れがある。
条件(2)のパラメータが大きくなることは高変倍化には有利であるが、条件(2)の上限値を超えると、第3レンズ群が担うべき収差補正量が増大し、十分に高い光学性能を得ることが困難になる恐れがある。
条件(2)の下限値を超えると、所望の変倍比を得ることが困難になったり、第2レンズ群が負担するべき変倍機能が過大となったりして、十分に高い光学性能を得ることが困難になる恐れがある。
(2A) 2.00 < β3t/β3w < 2.80
を満足するのが良い。
さらに、条件(3)の範囲外では、球面収差と同様に、コマ収差および像面湾曲のバランスも取りにくく、軸外周辺部で外向性または内向性のコマ収差が発生しやすくなったり、サジタルの像面湾曲が残存しやすくなったりする。
(3A) 0.90 < r35/fw < 1.40
を満足するのがよい。
また、後述する各実施例のズームレンズでは、条件(1)〜(4)、(6)とともに、以下の条件(5)、(7)〜(10)の1以上を満足することにより、各条件に相当する効果を得ている。
(5) 0.07 < |f2|/ft < 0.11
(6) 2.00 < (β2t/β2w)/(β3t/β3w) < 4.00
(7) 0.4 < |f2|/f3 < 0.8
(8) 0.15 < X1/ft < 0.35
(9) 0.05 < X3/ft < 0.25
(10) 0.30 < |X2| / X3 < 0.90 。
条件(5)において、ftは「望遠端における全系の焦点距離」、f2は「第2レンズ群の焦点距離」である。
条件(7)において、f2は「第2レンズ群の焦点距離」、f3は「第3レンズ群の焦点距離」である。
条件(9)において、X3は「広角端から望遠端への変倍に際する第3レンズ群の総移動量」、ftは「望遠端における全系の焦点距離」である。
条件(10)において、X2は「広角端から望遠端への変倍に際する第2レンズ群の総移動量」、X3は「広角端から望遠端への変倍に際する第3レンズ群の総移動量」である。
(4A) 8.0 < f1/fw < 10.0
を満足するのが良い。
条件(5)の上限値を超えると、第2レンズ群の結像倍率が等倍に近付いて変倍効率が上がる。このことは、高変倍化には有利であるが、第1レンズ群を構成するレンズに大きな屈折力が必要になり、特に望遠端での色収差が悪化したり、第1レンズ群が厚肉化・大口径化したりして、特に収納状態における小型化の実現が難しくなる。
条件(5)の下限値を超えると、収差補正上有利にはなるが、高変倍比維持のため、第2レンズ群の「変倍の際の、他のレンズ群に対する相対移動量」を大きくとる必要が生じ、レンズ全長が大きくなりやすくなる。
(5A) 0.08 < |f2|/ft < 0.10
を満足するのが良い。
第3レンズ群の分担する変倍機能が大きくなって、条件(6)の下限値を超えると、必要となる収差補正能力を補うために第3レンズ群を、大型化したり構成枚数を多くしたりする必要が生じ、ズームレンズの小型化を阻害する恐れがある。また、第2レンズ群との相対偏心による性能劣化が増大する恐れがある。
第3レンズ群の分担する変倍機能が小さくなって、条件(6)の上限値を超えると、第2レンズ群が分担する変倍機能が過大になり、第2レンズ群が大型化し易く、多数枚化の必要が生じて、ズームレンズ小型化を阻害する恐れがある。
(6A) 2.40 < (β2t/β2w)/(β3t/β3w) < 3.60
を満足するのが良い。
(7A) 0.5 < |f2|/f3 < 0.7
を満足するのが良い。
また、広角端におけるレンズ全長が長くなり、第1レンズ群を通過する光線高さが増大し、第1レンズ群の大型化を招きやすい。
望遠端での全長が長くなりすぎると、全長方向の小型化が困難となり、また、望遠端での周辺光量確保のために第1レンズ群のレンズが径方向に大型化したり、また、鏡胴の倒れ等の製作誤差による像性能の劣化も招きやすくなったりし易い。
(8A) 0.20 < X1/fT < 0.30
を満足するのが良い。
(9A) 0.10 < X3/ft < 0.20
を満足するのが良い。
(10A) 0.35 < |X2|/X3 < 0.85
を満足するのが良い。
従って、高変倍化を進めるためには、第1レンズ群で発生する収差量を十分に小さく抑えることが重要であり、そのためには第1レンズ群を上述の構成とするのが良い。
1.75 < N23 < 2.10 、15 < ν23 < 35
ただし、N2i(i=1〜3)は第2レンズ群内で物体側から数えてi番目のレンズの材質の屈折率、ν2i(i=1〜3)は第2レンズ群内で物体側から数えてi番目のレンズのアッベ数を表す。
図17に示す「携帯情報端末装置のシステム構成」は、図18に示すように、「ズームレンズ」である撮影レンズ1と「撮像素子」である受光素子13を有し、撮影レンズ1によって形成される撮影対象物の像を受光素子13によって読取るように構成され、受光素子13からの出力を、中央演算装置11の制御を受ける信号処理装置14によって処理してデジタル情報に変換する。
このとき、ファインダ2も撮影レンズ1の画角の変化に連動して変倍する。
この場合、第3レンズ群の方が、第4レンズ群よりも光軸方向の大きさが大きいので、第3レンズ群を光軸から退避させるほうが、沈胴状態の薄型化により大きく資することができる。
f:全系の焦点距離
F:Fナンバ
ω:半画角
R :曲率半径
D:面間隔
Nd:屈折率
νd:アッベ数
K:非球面の円錐定数
A4:4次の非球面係数
A6:6次の非球面係数
A8:8次の非球面係数
A10:10次の非球面係数
「非球面」は、近軸曲率半径の逆数(近軸曲率):C、光軸からの高さ:H、上記円錐定数:K、非球面係数:A4〜A10により、周知の次式で表される。
+A8・H8+A10・H10 。
f=4.42〜17.73〜71.02、 F=3.30〜4.97〜5.70、 ω=43.2〜12.9〜3.2
面番号 R D Nd νd 硝種
1 54.41300 0.95000 1.90200 25.10 L-NBH54(OHARA)
2 23.88000 2.97000 1.59282 68.63 FCD505(HOYA)
3 193.30400 0.14000
4 25.98400 2.55000 1.88300 40.76 S-LAH58(OHARA)
5 90.61500 <可変間隔A>
6 103.76500 0.86000 1.88300 40.76 S-LAH58(OHARA)
7 5.48200 2.85000
8* -41.54500 0.80000 1.85400 40.39 L-LAH85(OHARA)
9* 13.29900 0.10000
10 12.55000 1.81000 2.00272 19.32 EFDS2(HOYA)
11 -264.58700 <可変間隔B>
12 <絞り> <可変間隔C>
13* 6.81500 2.80000 1.55332 71.68 MFCD500(HOYA)
14* -14.43200 0.24000
15 10.73100 2.31000 1.76182 26.52 S-TIH14(OHARA)
16 -8.52400 1.52000 2.00069 25.46 TAFD40(HOYA)
17 5.20200 0.40000
18 8.42800 1.07000 1.51633 64.14 S-BSL7(OHARA)
19 75.08200 <可変間隔D>
20* 11.72300 1.55000 1.52528 56.20 光学プラスチック
21 76.87800 <可変間隔E>
22 ∞ 0.30000 1.51680 64.20 各種フィルタ
23 ∞ 0.10000
24 ∞ 0.50000 1.50000 64.00 各種フィルタ
25 ∞ バックフォーカス 。
第8面
K=0.0, A4= -1.12674E-03, A6= 6.80680E-05, A8= -1.34555E-06
第9面
K=0.0, A4= -1.20914E-03, A6= 7.16918E-05, A8= -1.63893E-06
第13面
K= -0.28869, A4= -3.40465E-04, A6= 6.18218E-07, A8= -6.57439E-07,
A10= -9.98092E-09
第14面
K= 0.0, A4= -2.67105E-05, A6= 2.70941E-06, A8= -9.18272E-07
第21面
K= 0.0, A4= -2.18460E-06, A6= -1.62112E-06, A8= 3.22673E-07,
A10= -7.92453E-09 。
広角端 中間焦点距離 望遠端
f=4.42 f=17.73 f=71.02
A 0.5069 11.9864 25.8781
B 14.1675 5.1422 0.8000
C 6.0894 0.9913 0.8200
D 4.0786 5.0404 14.8734
E 3.1874 10.7830 2.7572 。
条件(1) 0.159
条件(2) 2.386
条件(3) 1.176
条件(4) 9.028
条件(5) 0.094
条件(6) 2.760
条件(7) 0.593
条件(8) 0.241
条件(9) 0.146
条件(10) 0.798 。
f=4.42〜17.72〜71.00、 F=3.60〜4.78〜5.70、 ω=43.3〜13.0〜3.2
面番号 R D Nd νd 硝種
1 46.134 0.95 1.90200 25.10 L-NBH54(OHARA)
2 21.740 3.21 1.59282 68.63 FCD505(HOYA)
3 129.551 0.14
4 24.155 2.70 1.88300 40.76 S-LAH58(OHARA)
5 77.614 <可変間隔A>
6 57.626 0.80 1.88300 40.76 S-LAH58(OHARA)
7 4.988 2.81
8* -15.237 0.88 1.85400 40.39 L-LAH85(OHARA)
9* 21.925 0.10
10 18.625 1.61 2.00272 19.32 EFDS2(HOYA)
11 -32.480 <可変間隔B>
12 <絞り> <可変間隔C>
13* 7.546 2.8 1.55332 71.68 MFCD500(HOYA)
14* -14.030 0.94
15 10.773 2.15 1.76182 26.52 S-TH14(OHARA)
16 -7.930 0.99 2.00069 25.46 TAFD40(HOYA)
17 5.759 0.31
18 8.129 1.14 1.51633 64.14 S-BSL7(OHARA)
19 388.973 <可変間隔D>
20* 12.436 1.55 1.52528 56.20 光学プラスチック
21 74.826 <可変間隔E>
22 ∞ 0.30 1.51680 64.20 各種フィルタ
23 ∞ 0.10
24 ∞ 0.50 1.50000 64.00 各種フィルタ
25 ∞ バックフォーカス 。
第8面
K=0.0, A4= -1.11331E-03, A6= 5.65885E-05, A8= -9.97584E-07
第9面
K= 0.0, A4= -1.13660E-03, A6= 5.83538E-05, A8= -1.11582E-06
第13面
K= -0.27529, A4= -3.70376E-04, A6= -4.54736E-06, A8= -7.01719E-07,
A10= -1.98556E-08
第14面
K= 0.0, A4= -1.36204E-04, A6= -3.34832E-06, A8= -1.09427E-06
第20面
K= 0.0, A4= 9.94052E-07, A6= -6.49629E-06, A8= 6.98900E-07,
A10= -1.77153E-08
「可変量」
広角端 中間焦点距離 望遠端
f=4.42 f=17.72 f=71.00
A 0.4411 13.2058 24.6831
B 12.1692 5.2960 0.8000
C 5.7948 0.8200 0.8200
D 3.4112 5.0089 15.9158
E 4.34223 10.52713 2.74481 。
条件(1)0.160
条件(2)2.207
条件(3)1.303
条件(4)8.621
条件(5)0.087
条件(6)3.066
条件(7)0.543
条件(8)0.265
条件(9)0.154
条件(10)0.498 。
f=4.43〜17.74〜71.01、 F=3.61〜4.89〜5.70、 ω=43.3〜13.0〜3.2
面番号 R D Nd νd 硝種
1 45.26900 0.95000 1.90200 25.10 L-NBH54(OHARA)
2 21.83700 3.14000 1.59282 68.63 FCD505(HOYA)
3 114.81400 0.14000
4 24.47700 2.65000 1.88300 40.76 S-LAH58(OHARA)
5 75.88100 <可変間隔A>
6 67.56000 0.80000 1.88300 40.76 S-LAH58(OHARA)
7 5.10900 2.64000
8 -31.70500 0.80000 1.85400 40.39 L-LAH85(OHARA)
9 13.08200 0.10000
10 11.45600 1.70000 2.00272 19.32 EFDS2(HOYA)
11 -585.69900 <可変間隔B>
12 <絞り> <可変間隔C>
13 6.98900 2.80000 1.55332 71.68 MFCD500(HOYA)
14 -12.03400 0.20000
15 12.30400 2.45000 1.76182 26.52 S-TIH14(OHARA)
16 -8.00200 1.60000 2.00069 25.46 TAFD40(HOYA)
17 5.62000 0.39000
18 8.44500 1.07000 1.51633 64.14 S-BSL7(OHARA)
19 58.95100 <可変間隔D>
20 12.96800 1.55000 1.52528 56.20 光学プラスチック
21 -121.20900 <可変間隔E>
22 ∞ 0.30000 1.51680 64.20 各種フィルタ
23 ∞ 0.10000
24 ∞ 0.50000 1.50000 64.00 各種フィルタ
25 ∞ バックフォーカス 。
第8面
K=0.0, A4= -1.00389E-03, A6= 7.27684E-05, A8= -1.88566E-06
第8面
K= 0.0, A4= -1.07341E-03, A6= 7.48937E-05, A8= -2.08468E-06
第13面
K= -0.30848, A4= -3.77887E-04, A6= 1.06417E-05, A8= -9.07519E-07,
A10= -7.84896E-09
第14面
K= 0.0, A4= 5.27658E-05, A6= 1.51561E-05, A8= -1.29415E-06
第20面
K= 0.0, A4= -3.12063E-05, A6= 6.21393E-06, A8= -2.20120E-07,
A10= 3.99487E-09 。
広角端 中間焦点距離 望遠端
f=4.43 f=17.74 f=71.01
A 0.4776 13.4905 25.4009
B 11.7638 1.2943 0.8000
C 6.0886 4.5542 0.8200
D 3.4703 5.0773 15.2946
E 3.55318 9.67738 2.81044 。
条件(1)0.153
条件(2)2.338
条件(3)1.269
条件(4)8.906
条件(5)0.089
条件(6)2.803
条件(7)0.581
条件(8)0.278
条件(9)0.156
条件(10)0.465 。
f=4.43〜17.73〜71.03、 F=3.61〜4.84〜5.70、 ω=43.3〜12.8〜3.2
面番号 R D Nd νd 硝種
1 46.97500 0.95000 2.00330 28.27 S-LAH79(OHARA)
2 22.85800 2.96000 1.59282 68.63 FCD505(HOYA)
3 205.99300 0.14000
4 24.71900 2.77000 1.75700 47.82 S-LAM54(OHARA)
5 139.47000 <可変間隔A>
6 102.97300 0.80000 1.88300 40.76 S-LAH58(OHARA)
7 5.15700 2.66000
8 -26.82200 0.80000 1.85400 40.39 L-LAH85(OHARA)
9 14.52200 0.10000
10 13.23300 1.68000 2.00272 19.32 EFDS2(HOYA)
11 -88.47400 <可変間隔B>
12 <絞り> <可変間隔C>
13 7.56100 3.00000 1.55332 71.68 MFCD500(HOYA)
14 -12.46500 0.20000
15 7.97200 2.40000 1.76182 26.52 S-TIH14(OHARA)
16 -5.96600 0.76000 2.00069 25.46 TAFD40(HOYA)
17 4.50000 0.37000
18 5.59400 1.14000 1.52528 56.20 光学プラスチック
19 26.31700 <可変間隔D>
20 11.14700 1.55000 1.52528 56.20 光学プラスチック
21 44.66300 <可変間隔E>
22 ∞ 0.30 1.53770 66.60 各種フィルタ
23 ∞ 0.10
24 ∞ 0.50 1.50000 64.00 各種フィルタ
25 ∞ バックフォーカス 。
第8面
K=0.0, A4= -1.25902E-03, A6= 8.28825E-05, A8= -3.17326E-06,
A10= 2.76304E-08
第9面
K= 0.0, A4= -1.34789E-03, A6= 9.27894E-05, A8= -4.18498E-06,
A10= 6.65086E-08
第13面
K= -1.58237, A4= -6.86200E-04, A6= -4.64470E-05, A8= -2.01101E-06,
A10= -3.38154E-07
第14面
K= 0.0, A4= -1.61356E-03, A6= -1.99701E-05, A8= -3.60413E-06
第18面
K= 0.63068, A4= -1.94083E-03, A6= 6.63769E-05, A8= -1.11479E-05,
A10= 1.57597E-06
第20面
K= 0.0, A4= -2.89327E-05, A6= 3.49095E-06, A8= -8.13536E-08,
A10= 1.17351E-09 。
広角端 中間焦点距離 望遠端
f=4.43 f=17.74 f=71.07
A 0.4219 11.9059 25.0209
B 13.0025 4.8020 0.8000
C 4.9116 0.8200 0.8200
D 4.0252 5.1135 16.3795
E 3.48331 11.05166 2.80271 。
条件(1)0.153
条件(2)2.487
条件(3)1.017
条件(4)8.761
条件(5)0.088
条件(6)2.515
条件(7)0.575
条件(8)0.285
条件(9)0.167
条件(10)0.396 。
G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群
G4 第4レンズ群
S 絞り
F 各種フィルタ
Claims (12)
- 物体側から像側へ向かって順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、絞り、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群を配してなり、広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群が物体側へ移動し、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が増大し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が減少し、望遠端における第1レンズ群および第3レンズ群の位置が、広角端における位置よりも物体側となるように、全てのレンズ群および絞りが移動するズームレンズにおいて、
第3レンズ群が、物体側から像側に向かって順に、物体側に凸面を持つ正レンズ、物体側に凸面を持つ正レンズと像面側に凹面を持つ負レンズとの接合レンズ、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズの4枚からなり、
第3レンズ群の、焦点距離:f3、望遠端における結像倍率:β3t、広角端における結像倍率:β3w、広角端における全系の焦点距離:fw、望遠端における全系の焦点距離:ft、第3レンズ群内の接合レンズの負レンズの像側面の曲率半径:r35、第1レンズ群の焦点距離:f1が、条件:
(1) 0.10 < f3/ft < 0.20
(2) 1.80 <β3t/β3w < 3.00
(3) 0.80 < r35/fw < 1.50
(4) 7.0 < f1/fw < 11.0
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 物体側から像側へ向かって順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、絞り、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群を配してなり、広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群が物体側へ移動し、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が増大し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が減少し、望遠端における第1レンズ群および第3レンズ群の位置が、広角端における位置よりも物体側となるように、全てのレンズ群および絞りが移動するズームレンズにおいて、
第3レンズ群が、物体側から像側に向かって順に、物体側に凸面を持つ正レンズ、物体側に凸面を持つ正レンズと像面側に凹面を持つ負レンズとの接合レンズ、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズの4枚からなり、
第3レンズ群の、焦点距離:f3、望遠端における結像倍率:β3t、広角端における結像倍率:β3w、広角端における全系の焦点距離:fw、望遠端における全系の焦点距離:ft、第3レンズ群内の接合レンズの負レンズの像側面の曲率半径:r35、第2レンズ群の、望遠端における結像倍率:β2t、広角端における結像倍率:β2wが、条件:
(1) 0.10 < f3/ft < 0.20
(2) 1.80 <β3t/β3w < 3.00
(3) 0.80 < r35/fw < 1.50
(6) 2.00 <(β2t/β2w)/(β3t /β3w) < 4.00
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項2記載のズームレンズにおいて、
広角端における全系の焦点距離:fw、第1レンズ群の焦点距離:f1が、条件:
(4) 7.0 < f1/fw < 11.0
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1〜3の何れか1項に記載のズームレンズにおいて、
第3レンズ群内の、最も物体側の正レンズが、非球面を少なくとも1面有することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1〜4の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
望遠端における全系の焦点距離:ft、第2レンズ群の焦点距離:f2が、条件:
(5) 0.07 <|f2|/ft < 0.11
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1〜5の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
第2レンズ群の焦点距離:f2、第3レンズ群の焦点距離:f3が、条件:
(7) 0.4 <|f2|/f3 < 0.8
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1〜6の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
広角端から望遠端への変倍に際する第1レンズ群の総移動量:X1、望遠端における全系の焦点距離:ftが、条件:
(8) 0.15 < X1/ft < 0.35
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1〜7の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
広角端から望遠端への変倍に際する第3レンズ群の総移動量:X3、望遠端における全系の焦点距離:ftが、条件:
(9) 0.05 < X3/ft < 0.25
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1〜8の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
広角端から望遠端への変倍に際する第2レンズ群の総移動量:X2、広角端から望遠端への変倍に際する第3レンズ群の総移動量:X3が、条件:
(10) 0.30 <|X2|/X3 < 0.90
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1〜9の任意の1に記載のズームレンズを、撮影用光学系として有することを特徴とするカメラ。
- 請求項1〜9の任意の1に記載のズームレンズを、カメラ機能部の撮影用光学系として有し、携帯情報端末装置として構成されたことを特徴とする情報装置。
- 請求項11記載の情報装置において、
ズームレンズによる像が撮像素子により読取られ、その歪曲収差が、上記撮像素子により情報化されたデータの電子的な処理により補正されることを特徴とする情報装置。
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