JP5790137B2 - 画像処理方法 - Google Patents
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Description
スキュー補正では、主走査方向に分割を行っているので、シフト位置において画素の隣接関係が変化する。この場合、シフト位置において局所的な濃度変化が生じる。この局所的な濃度変化を「濃度ずれ」と呼んでいる。
ディザ処理とは、多階調画像を2値で表現するもので、N×M画素(N、Mともに自然数)の閾値からなるディザマトリクスと呼ばれるマトリクスを元画像に重ね合わせて、2値化を行う処理である。個々の画素(ディザマトリクスサイズ)がは、非常に小さいため、人間の目には異なった階調として見える。このような処理を施すことにより、2値により多階調を表現する処理がディザ処理である。また、ディザ処理で用いる出力の階調数を2値ではなく、3から16階調程度の多階調とする多値のディザ処理も存在する。
このため、特許文献2で提案されている濃度ずれ補正方法は、ディザ処理された画像に対するスキュー補正時の副作用の発生を抑制するという十分な効果が得られず根本的な解決方法にはならない、という問題があった。
以下の実施の形態では、本発明の画像処理方法をカラー複写機に適用した例を示す。但し、カラー複写機に限られず、ファクシミリ、スキャナ機能やコピー、ファックス、プリンタなどの複数の機能を一つの筐体に収納した複合機等の画像処理を行うものであれば、本発明を適用することができる。また、以下では、本発明が適用されるカラー複写機の構成と補正処理について説明した後に、本発明の実施の形態について説明する。
本発明の画像処理方法の実施の形態を説明する。本発明は、スキュー補正処理に際して、以下の特徴を有する。本発明は、スキュー補正量とディザとの相関関係において生じるすじやモアレなどの副作用をセンサにより測定し、副作用が最も少なくなるディザパターンを選択することが特徴になっている。
画像形成装置100は、コンピュータインタフェース部11と、CTL12と、プリントジョブ管理部13と、作像プロセス部14と、定着部(図2,3では定着器と称す。)15と、操作部16と、記憶部17と、読取部18と、書き込み部19と、ラインメモリ20と、及び接続されたこれらブロックとの間で一連の制御動作する制御部21と、を有してなる。
次に、カラー複写機(画像形成装置)の作像原理について図2を参照して説明する。図2は、露光部の光源としてLEDアレイヘッド(LEDAヘッドと称するものとする。)を搭載したカラー複写機の作像原理を説明するための作像プロセス部(電子写真プロセス部);(図1の作像プロセス部14と定着部15を含んだ部分)の正面図である。
図4に示すように、エンドレスベルト(図2に示す用紙搬送用のエンドレスベルト38もしくは図3に示す中間転写用のエンドレスベルト48)に非接触で設置されたセンサ51(1つのみ示す:図2、図3に示すセンサ45,46,47に対応)で、当該エンドレスベルト上に転写されたディザパターン50の濃度を検出する。
このディザパターン50は、図1に示す制御部21、もしくは書き込み部19で生成されたパターンデータを電子写真プロセスによりエンドレスベルトの表面に転写する。転写されたパターンは、図2、図3に示すエンドレスベルト38又は48を駆動ローラ39によって図4中に矢印51で示す搬送方向へ搬送する。搬送方向52を副捜査方向、搬送方向52に垂直な方向を主走査方向とする。
ディザパターンに対して各色に対応するスキュー補正を行う際に、ディザパターンを形成し、スキュー補正を行う場合のスキュー補正エリアを可変とし、ディザパターンにスキュー補正を行う制御において、ディザパターンを描写しないスキュー補正エリアを広げ、ディザパターンを描写するスキュー補正エリアを狭め、スキュー補正を行うことが好ましい。
スキュー補正エリアを可変にする目的は、スキュー補正後の各ディザパターンを作成する際にディザパターンのエリアに集中的にスキュー補正を行うためである。スキュー補正エリアは、通常、印刷時に使用するため、主走査方向に均一に配置しているが、前記ディザパターンにスキュー補正を行い、副作用を測定する際には、スキュー補正による変化を検知しやすくするため、スキューエリアを図4のようにディザパターンのエリアに集中させる(ディザパターン検知のスキュー補正エリア57のように配置する)。ディザパターンのエリアに集中的にスキューを実施させることにより、スキュー補正による影響がセンサにより検知できるレベルになる。
ディザパターンは、階調ごとにパターンの濃度が決められていて、階調データに応じてディザパターンを選択することで、階調を表現する際に使用される。ディザパターンの構成要素として、線数と角度があり、階調の濃淡を線数の増減で表し、角度については、色間での干渉を抑えるために設定する。一般的には、色間のディザパターンの角度が、垂直になるように設計することで干渉を抑えている。
詳述すると、カラー画像を形成する際に色を重ね合わせるため、階調毎に角度を変化させたディザパターン1〜4を用意し、画像の実際のカラー画像形成動作を行うに先立ち、ディザパターンを用紙搬送用のエンドレスベルト38もしくは中間転写用のエンドレスベルト48に転写し、これら各ディザパターンの濃度をセンサ(スキュー量検知手段)44,45,46で読み取り、スキュー補正前の基準濃度(i)とする。
次いで、各ディザパターンに対してそれぞれのスキュー補正前の基準濃度(i)に基づきスキュー補正を行い、スキュー補正した各ディザパターンをエンドレスベルトに転写し、これらスキュー補正後の各ディザパターンの濃度をセンサで読み取り、スキュー補正後濃度N(i)とする。
そして、色毎にかつ階調毎に用意したディザパターンの、スキュー補正前の基準濃度(i)と補正後濃度N(i)とを対比させ、下記の式から、色毎にかつ階調毎に用意した各ディザパターンの補正後の濃度差を算出する。
補正後の濃度差=基準濃度(i)/補正後濃度N(i)[%]
例えば、各色と各階調のディザパターン濃度差からディザパターン濃度差テーブルを作成し、全ての組合せの平均濃度差が最小となるディザパターンを選択する方法がある。
これは、すべての色に対してばらつきを抑えることができるため、4色印刷の際には最も誤差が小さくなる。例えば、黒の文字が多い画像データの場合は、K色の濃度ばらつきを最小に抑える必要があるため、K色に対して最適ディザパターンを選択した後に、残りの色のディザパターンを平均化して選択する方法が、最も誤差が小さくなる。
印刷開始コマンドが入力されると、まず、ステップS1の位置ずれ補正実行判断を行う。この位置ずれ補正実行判断では、画像形成装置の温度変化や、ユニット交換などの位置ずれに関する要因を検知して、スキュー補正を行うか否かを判断する。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものでなく、特許請求の範囲の技術的範囲には、発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々、設計変更した形態が含まれる。
[付記1](スキュー補正エリアを可変とする)
本願発明の基本的な態様は、ディザパターンで表示される画像の実際のカラー画像形成動作を行うに先立ち、ディザパターンをエンドレスベルトに転写し、ディザパターンで表示される画像の主走査方向の1ラインの入力画像データを色毎にラインメモリに記録し、色毎の入力画像データを主走査方向に複数エリアに分割し、色毎に備えるセンサで色毎のスキュー量を検知し検知したスキュー量に応じてエリア毎にライン遅延量を設定することでスキュー方向とは逆方法の副走査方向に画像シフトを行うことにより、この1ラインの画像に対し色毎にスキュー補正を行い、補正した出力画像データを生成する画像処理方法であって、色毎にかつ階調範囲毎に複数用意される前記ディザパターンを前記エンドレスベルトに転写し各ディザパターンのスキュー量及び濃度を前記センサにより検知し、次いで、各ディザパターンをスキュー補正して前記エンドレスベルトに転写し該スキュー補正後の各ディザパターンの濃度を前記センサにより検知し、色毎にかつ階調範囲毎にスキュー補正前とスキュー補正後の対応するディザパターンの濃度同士の差が最小となるスキュー補正後のディザパターンの組合せを選択し、この組合せにかかるスキュー補正後のディザパターンを基に画像形成を行うことを特徴とする。
本願発明の好ましい態様は、付記1の構成に加え、前記ディザパターンに対して色毎に対応するスキュー補正を行う際に、当該ディザパターンを形成し、当該スキュー補正を行う場合のスキュー補正エリアを可変とすることを特徴とする。
本願発明の好ましい態様は、付記2の構成に加え、前記ディザパターンにスキュー補正を行う制御において、当該ディザパターンを描写しないスキュー補正エリアを広げると共に、当該ディザパターンを描写するスキュー補正エリアを狭め、スキュー補正を行うことを特徴とする。
本願発明の好ましい態様は、付記2の構成に加え、前記ディザパターンの選択は、各色のスキュー補正量から、色毎に、当該ディザパターンの濃度とスキュー補正した当該ディザパターンの濃度とを測定して前記両濃度の差であるディザパターン濃度差を算出し、該ディザパターン濃度差が最小となるようにディザパターンを選択することを特徴とする。
本願発明の好ましい態様は、付記2の構成に加え、前記ディザパターンの選択は、色毎の及び階調毎のディザパターン濃度差からディザパターン濃度差テーブルを作成し、全ての組み合わせの平均濃度差が最小となるようにディザパターンを選択することを特徴とする。
本願発明の好ましい態様は、付記2の構成に加え、前記ディザパターンの選択は、色毎の及び階調毎のディザパターン濃度差からディザパターン濃度差テーブルを作成し、印刷対象となる画像に含まれる色の比率が最も多い色を対象色とし、対象色の濃度差が最小となるようにディザパターンを選択することを特徴とする。
本願発明の好ましい態様は、付記2の構成に加え、前記ディザパターンの選択は、書き込みデバイスがLEDアレイからなる画像形成装置において、色毎の及び階調毎のディザパターン濃度差からディザパターン濃度差テーブルを作成し、色毎のLEDアレイのうねり補正量と濃度差とが反比例するようにディザパターンを選択することを特徴とする。
本願発明の好ましい態様は、付記2の構成に加え、前記ディザパターンの濃度検知は、位置ずれ量補正と連動して行うことを特徴とする。
本願発明の好ましい態様は、付記2の構成に加え、前記ディザパターンの濃度検知は、濃度調整制御と連動して行うことを特徴とする。
44,45,46 センサ(スキュー量検知手段)
30,30A 作像プロセス部
31Y,31M,31C,31BK 作像ユニット
Claims (8)
- ディザパターンで表示される画像の実際のカラー画像形成動作を行うに先立ち、ディザパターンをエンドレスベルトに転写し、ディザパターンで表示される画像の主走査方向の1ラインの入力画像データを色毎にラインメモリに記録し、色毎の入力画像データを主走査方向に複数エリアに分割し、色毎に備えるセンサで色毎のスキュー量を検知し検知したスキュー量に応じてエリア毎にライン遅延量を設定することでスキュー方向とは逆方法の副走査方向に画像シフトを行うことにより、この1ラインの画像に対し色毎にスキュー補正を行い、補正した出力画像データを生成する画像処理方法であって、
色毎にかつ階調範囲毎に複数用意される前記ディザパターンを前記エンドレスベルトに転写し各ディザパターンのスキュー量及び濃度を前記センサにより検知し、次いで、各ディザパターンをスキュー補正して前記エンドレスベルトに転写し該スキュー補正後の各ディザパターンの濃度を前記センサにより検知し、色毎にかつ階調範囲毎にスキュー補正前とスキュー補正後の対応するディザパターンの濃度同士の差が最小となるスキュー補正後のディザパターンの組合せを選択し、この組合せにかかるスキュー補正後のディザパターンを基に画像形成を行うことを特徴とする画像処理方法。 - 前記ディザパターンに対して色毎に対応するスキュー補正を行う際に、当該ディザパターンを形成し、当該スキュー補正を行う場合のスキュー補正エリアを可変とすることを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
- 前記ディザパターンにスキュー補正を行う制御において、当該ディザパターンを描写しないスキュー補正エリアを広げると共に、当該ディザパターンを描写するスキュー補正エリアを狭め、スキュー補正を行うことを特徴とする請求項2に記載の画像処理方法。
- 前記ディザパターンの選択は、各色のスキュー補正量から、色毎に、当該ディザパターンの濃度とスキュー補正した当該ディザパターンの濃度とを測定して前記両濃度の差であるディザパターン濃度差を算出し、該ディザパターン濃度差が最小となるようにディザパターンを選択することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の画像処理方法。
- 前記ディザパターンの選択は、色毎の及び階調毎のディザパターン濃度差からディザパターン濃度差テーブルを作成し、全ての組み合わせの平均濃度差が最小となるようにディザパターンを選択することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の画像処理方法。
- 前記ディザパターンの選択は、色毎の及び階調毎のディザパターン濃度差からディザパターン濃度差テーブルを作成し、印刷対象となる画像に含まれる色の比率が最も多い色を対象色とし、対象色の濃度差が最小となるようにディザパターンを選択することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の画像処理方法。
- 前記ディザパターンの濃度検知は、位置ずれ量補正と連動して行うことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の画像処理方法。
- 前記ディザパターンの濃度検知は、濃度調整制御と連動して行うことを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の画像処理方法。
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