JP5773555B2 - 内視鏡用処置システムのための包装材及び内視鏡システム - Google Patents
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Description
本願は、2013年04月25日に、米国に仮出願された米国特許出願第61/815,796号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
ガイドワイヤを処置対象部位へ挿入するシステムの例として、例えば、特許文献2には、処置対象部位へ挿入されるガイドワイヤを収納する収納部が処置具に取り付けられたシステムが開示されている。
さらに、ガイドワイヤを用いて処置具を処置対象部位まで案内する手技が知られている。このような手技では、処置具とガイドワイヤとをそれぞれ用意し、操作者が処置具にガイドワイヤを挿入して手技が行なわれている。
また、処置具の使用時にガイドワイヤを処置具に挿通する手間を省く目的で、処置具にガイドワイヤが予め挿入された状態で一組のセットとして提供される処置システムも知られている。
ところで、医療用のガイドワイヤの先端部分の外面は、生体組織に対する挿入性を高める目的で親水潤滑コーティングが施されている場合がある。ガイドワイヤにおいて親水潤滑コーティングが施された先端部分の外面がマルチルーメンチューブの内面や、その他の物体に接触した状態の場合、保管時や滅菌時にそれらの物体等に親水潤滑コーティングが張り付いてしまう可能性がある。
前記トレーは、前記シースを保持するシース保持部よりも前記シースの先端側に位置し、前記シース先端から露出した前記ガイドワイヤのコーティング領域の全長を直線状に保持するワイヤ収納部を有し、前記シース保持部は、前記シースの基端側に位置する導入部と、前記導入部よりも前記シースの先端側に位置する底面とを有し、前記底面は前記トレーの深さ方向において前記導入部よりも低く位置してもよい。
本発明の第3の態様によれば、上記第2の態様において、前記ワイヤ収納部は、前記シースの前記シース保持部よりも基端側に位置する部分と交差するように配置され、前記シース保持部は、前記シースの前記シース保持部よりも基端側に位置する部分が前記ワイヤ収納部に収容される前記ガイドワイヤの上を通るように前記シースを保持してもよい。
本発明の第4の態様によれば、上記第1の態様において、前記トレーは、前記導入部よりも前記シースの基端側に位置するロック部を有し、前記ロック部は前記シースを前記トレーの前記深さ方向に対し着脱可能に固定してもよい。
本発明の第11の態様の内視鏡システムは、先端、基端を有する操作部、及び前記操作部の先端に接続されるとともにルーメンが形成されたシースを有する内視鏡用処置具と、先端にコーティングが施されたコーティング領域を有し、前記シースのルーメンに挿通されたガイドワイヤと、上記第1の態様の包装材と、を備える。
上記各態様によれば、ワイヤ収納具により、ガイドワイヤのコーティング領域を直線状に保持しているため、ガイドワイヤの先端部分に親水潤滑コーティングが設けられている場合においても、ワイヤ収納部に親水潤滑コーティングが張り付いてしまう可能性を低く抑えることができる。
本発明の一実施形態の内視鏡用処置システムについて説明する。図1は、本実施形態の内視鏡用処置システムを示す全体図である。
図1に示すように、内視鏡用処置システム1は、ガイドワイヤWと、高周波切開具(内視鏡用処置具)10とを有しており、ガイドワイヤWがあらかじめ高周波切開具10に取り付けられた状態で提供されるシステムである。ガイドワイヤWは、高周波切開具10を処置対象部位まで案内するために設けられた線材である。また、ガイドワイヤWは、柔軟であって且つトルク伝達性に優れた線材である。ガイドワイヤWは、柔軟なチューブ体3が円周状に巻かれて形成されたガイドワイヤホルダ2に収容され、チューブ体3に沿って巻かれている。そして、チューブ体3の一端に設けられた開口3aからガイドワイヤWが繰り出され、高周波切開具10に設けられた後述するワイヤ挿入口35を通じて高周波切開具10の内部に挿入されている。ガイドワイヤWの先端は、高周波切開具10の挿入部11の先端から繰り出された状態で提供される。
ガイドワイヤWの先端は、生体組織に対する挿入性を高める目的で、親水潤滑コーティングが施されている。
チューブ体3の材料は特に限定されない。たとえば、チューブ体3は、ポリ四フッ化エチレン(PTFE)、四フッ化エチレン六フッ化プロピレン樹脂(FEP)、ポリエチレン、ポリオレフィン、ポリアミド、塩化ビニール、ラテックス、天然ゴム、ポリサルフォン、ポリフェニルサルフォン、ポリエーテルイミド、POM、PEEK、ポリカーボネイト、ABS等の樹脂や、それらの合成樹脂材料によって形成される。
図1から図4に示すように、保持具5は、チューブ体3の外面に係合する第一凹部6及び第二凹部8を有している。第一凹部6に、円周状に巻かれたチューブ体3の中間部の一部が係合する。本実施形態では、第一凹部6には、同形の複数の凹部7(図示例では4つ)が隣接して設けられている。円周状に巻かれたチューブ体3は、複数の凹部7に摩擦により係合する。また、図3に示すように、第一凹部6における各凹部7は、チューブ体3の径方向断面においてチューブ体3の外面うち半周以上を覆う円弧状の凹形状を有している。
第一凹部6にチューブ体3を係合させるときには、チューブ体3を第一凹部6に押し込む。これにより、チューブ体3が弾性変形して第一凹部6における各凹部7内に入り込む。第一凹部6内では、チューブ体3は元の形状に復元する。このため、第一凹部6内に入り込んだチューブ体3の内部には、ガイドワイヤWが自在に進退することができる空間が生じている。また、第一凹部6に対してチューブ体3の径方向にチューブ体3を引き出すと、第一凹部6からチューブ体3を取り外すことができる。
すなわち、第一凹部6に形成される凹部7の数は、2つ以上且つチューブ体3の巻き数未満となっている方がよい。
また、第二凹部8は、本実施形態における第二の取り付け態様として、円周状(本実施形態では渦巻状)に巻かれたチューブ体3のうち最も外側に位置するチューブ体3よりもさらに外側に上記開口3aを位置させる(図14参照)。
チューブ体3に対する第一凹部6の取り付け向きを変えてチューブ体3に保持具5を取り付けることによって、上述の第一の取り付け態様と第二の取り付け態様とを相互に切り替えることができる。
挿入部11は、先端11aと基端11bとを有する柔軟な長尺部材であり、生体組織を切開するための切開部12と、切開対象となる部位まで切開部12を案内するためのシース部(シース)25とを有する。
ナイフワイヤ19において、ナイフチップ22の基端側の一部は、絶縁被覆21を有していない露出部23である。露出部23は、ナイフワイヤ19の全長のうちマルチルーメンチューブ13の外側に位置する範囲に設定されている。
絶縁被覆21は、ナイフワイヤ19において露出部23よりも基端側に設けられている。絶縁被覆21は、ナイフワイヤ19の素線20の外周面に絶縁を目的としたコーティングにより形成されている。
ナイフワイヤ19において露出部23よりも基端側は、挿入部11の基端側に向かって延びている。ナイフワイヤ19の基端は、操作部30(図5参照)に接続されている。
ガイドワイヤチューブ33は、先端側が第一分岐部31内で第三ルーメン16(図7参照)と連通されており、基端側がガイドワイヤ挿入部34に固定されている。
図8に示すように、ガイドワイヤ挿入部34は、ガイドワイヤチューブ33と連通された筒状のワイヤ挿入口35と、ガイドワイヤ挿入部34を第二操作部45に接続するための接続部36と、ガイドワイヤ挿入部34を内視鏡装置100に接続するための第二接続部42とを有する。
接続部36は、ワイヤ挿入口35の径方向にワイヤ挿入口35の外面から突出して形成されている。接続部36は、操作部30にガイドワイヤホルダ2を固定するための固定部材38(図9参照)を有する。図8に示すように、接続部36は、固定部材38を取り付けるための突起部37を有する。
固定部材38に設けられた凹部40は、円周状に巻かれたチューブ体3において互いに隣接する部分に対して摩擦により係合する。また、凹部40は、チューブ体3の径方向断面においてチューブ体3の外面うち半周以上を覆う円弧状の凹形状を有している。凹部40は、円周状に巻かれたチューブ体3の少なくとも一箇所に係合可能であればよい。すなわち、固定部材38に設けられた凹部40は少なくとも1つあればよい。凹部40が2つ以上あると、チューブ体3をさらに強固に保持することができる。本実施形態では、凹部40は互いに隣接する4つの凹部40a〜40dを有している。
さらに、コネクタ46には、軸線方向に対して自由に変形する変形部48が設けられている。変形部48には、第二分岐部50が設けられている。
また、スライダ54には、指掛け用のリング56が設けられている。高周波切開具10の操作者は、本体52に設けられたリング53と、スライダ54に設けられたリング56とのそれぞれに指をいれて、スライド部51の操作をする。すなわち、本体52に対してスライダ54を進退移動させることにより、本体52の長手軸方向にナイフワイヤ19を移動させることができる。たとえば、本体52の基端側へ向かってスライダ54を移動させると、挿入部11の先端に配された切開部12において、ナイフワイヤ19によってマルチルーメンチューブ13の先端が基端側に引かれ、マルチルーメンチューブ13の先端が湾曲する。
滅菌パック61は、密封可能な袋であり、内視鏡用処置システム1が取り付けられた状態でさらに蓋部材80が取り付けられたトレー62が内部に滅菌状態で収納される。
図11及び図12に示すように、トレー62は、高周波切開具10の操作部30と、ガイドワイヤホルダ2とを所定の位置関係で保持することができるように凹凸が形成されている。
ロック部63は、略U字形状でプリカーブ保持部71の導入部72へ向かって延びる溝状である。対向している一対の壁部の一方である第一壁部64には第一端部材66及び第二端部材67が形成され、一対の壁部の他方である第二壁部65には中間部材68が設けられている。
また、ロック部63において導入部72側とは反対側には、トレー62の一部からなるフラップ部69が形成されている。第一端部材66、中間部材68、第二端部材67、及びフラップ部69が挿入部11のマルチルーメンチューブ13の外面に当接することにより、挿入部11を、プリカーブ保持部71の導入部72へ向けて保持することができる。
中間部材68は、第一端部材66及び第二端部材67と比較して、マルチルーメンチューブ13が直線状態になろうとする復元力により変形しやすい。このため、マルチルーメンチューブ13が中間部材68にわずかに食い込み、ロック部63からマルチルーメンチューブ13が抜けにくくなっている。
中間部材68の具体例としては、たとえば、シリコンチューブを挙げることができる。
また、トレー62において中間部材68が配されている部分は、中間部材68がずれないように中間部材68を挟み込むように形成されていてもよい。この場合、中間部材68とトレー62とを接着する必要はない。
図12及び図14に示すように、導入部72は、ロック部63の溝の底70と略同じ高さからプリカーブ保持部71の底面74へ向かって下降するように傾斜した面である。
図12に示すように、湾曲壁73は、湾曲形状を有するプリカーブ保持部71における湾曲の外側部分に位置する壁であり、導入部72から先端案内壁75へ向かって、マルチルーメンチューブ13のプリカーブ形状を規定する湾曲形状を有する。
底面74は、導入部72に対して段差を介してつながっており、また湾曲壁73に対して垂直な面である。
図12及び図16に示すように、ワイヤ収納部76は、マルチルーメンチューブ13の先端から露出されたガイドワイヤWが配される溝状であり、プリカーブ保持部71から離れるにしたがって漸次間隔が開いた形状を有する一対の壁面77と、プリカーブ保持部71から最も離れた位置に配された先端収納部78とを有する。本実施形態では、ワイヤ収納部76には、ガイドワイヤWのうち、少なくとも、親水潤滑コーティングが施された部分のすべてが収納されている。
先端収納部78は、たとえばガイドワイヤWの先端に曲げ癖がつけられている場合に、トレー62を構成する板材にガイドワイヤWの先端部分が接触しないようにする目的で設けられている。
図11及び図17に示すように、蓋部材80は、プリカーブ保持部71に蓋をし、また、中間部材68の抜け止めとして機能する。蓋部材80には、トレー62に蓋部材80を固定するための突起81が設けられている。また、本実施形態では、トレー62には、蓋部材80の突起81が挿入される窪み79が形成されている。さらに、蓋部材80には、ロック部63の溝形状に沿った切欠部82が設けられており、蓋部材80がトレー62に固定されたまま、ロック部63からマルチルーメンチューブ13を取り外すことができる。
また、蓋部材80には、プリカーブ保持部71における底面74に対向する面状の天面部83が設けられている。
本実施形態では、内視鏡用処置システム1は、包装材60に収容された状態で、内視鏡システム90として提供される。
また、図11に示すように、保持具5は、チューブ体3からガイドワイヤWを繰り出すための開口3a部分が第二凹部8に固定された状態で、第二凹部8がチューブ体3の円周の内側に位置するように第一凹部6がチューブ体3に取り付けられている。
続いて、トレー62と蓋部材80との隙間に配されていた挿入部11を引き抜く(ステップS3)。これにより、高周波切開具10はトレー62から外れる。
まず、トレー62から取り外された内視鏡用処置システム1に対して、操作者は、第二操作部45に設けられたリング53,56に指を通して第二操作部45を保持する(ステップS3)。なお、ステップS3においては、第二操作部45よりも下側にガイドワイヤホルダ2が位置するのが好ましい使い方である。すなわち、ガイドワイヤホルダ2は、操作部30にぶら下がるような状態で操作部30に取り付けられている。このような持ち方では、ガイドワイヤホルダ2の自重によって変形部48が湾曲し、内視鏡用処置システム1の収納時と比較してガイドワイヤホルダ2が操作部30から離間する(図11及び図18参照)。これにより、操作部30の周囲の空間が広がる。
なお、操作部30に設けられたプラグ55には、高周波電流をナイフワイヤ19に供給するための高周波電源装置(不図示)が接続される。
なお、必要に応じて、チューブ体3においてガイドワイヤWが繰り出される開口3aの位置を、円周状に巻かれたチューブ体3の最外周よりも外側に変えてもよい。開口3aの位置は、チューブ体3に対する第一凹部6の取り付け向きを変えることによって変更することができる。
逆に、円周状に巻かれたチューブ体3の最外周のさらに外側に開口3aが位置している場合、円周の内側に開口3aが位置している場合よりも、ガイドワイヤWの露出長さが長くなる。これにより、ガイドワイヤWを一動作にて移動させることができる長さが、円周の内側に開口3aが位置している場合よりも長くなる。
なお、膵管H2が処置対象である場合には、ガイドワイヤWを膵管H2内に挿入する。
これに対して、本実施形態では、マルチルーメンチューブ13の先端部分のプリカーブ形状がプリカーブ保持部71によって規定されるので、プリカーブ形状を保持するための別の部材が必要ない。さらに、プリカーブ形状を保持するための心金等の部材がたとえばマルチルーメンチューブ13に挿入されて使用時に除去される場合と比較して、本実施形態ではトレー62からマルチルーメンチューブ13を取り外す操作のみで済むので、作業が簡略化される。
さらに、ワイヤ収納部76は、プリカーブ保持部71にマルチルーメンチューブ13が取り付けられた状態においてガイドワイヤWとの間にクリアランスを有する一対の壁面77を有している。このため、本実施形態では、ガイドワイヤWの先端部分に親水潤滑コーティングが設けられている場合においても、ワイヤ収納部76に親水潤滑コーティングが張り付いてしまう可能性を低く抑えることができる。
また、マルチルーメンチューブ13のプリカーブ形状を規定するプリカーブ保持部71が湾曲壁73を有しているので、トレー62にマルチルーメンチューブ13が固定された状態において、マルチルーメンチューブ13のプリカーブ部分に局所的な押圧力がかかりにくく、マルチルーメンチューブ13が直線状になろうとする復元力によって、マルチルーメンチューブ13は湾曲壁73の面に沿う。
また、本実施形態では、第二操作部45がガイドワイヤホルダ2の近くに位置するコンパクトな状態で内視鏡用処置システム1がトレー62に固定される。
さらに、本実施形態では、内視鏡用処置システム1における第二操作部45の好適な持ち方により第二操作部45を持った場合、操作部30にガイドワイヤホルダ2がぶら下がる状態となり、ガイドワイヤホルダ2の自重によって、ガイドワイヤホルダ2が操作部30から離間する。この点でも、内視鏡用処置システム1の使用時にチューブ体3が操作者の手に触れにくく、チューブ体3が邪魔になりにくい。
また、内視鏡用処置システム1の使用時において、ガイドワイヤホルダ2に取り付けられた保持具5によって、ガイドワイヤWが座屈しにくい位置関係と、一動作にて移動させることができるガイドワイヤWの移動量を多くすることができる位置関係とを、操作者の要望に応じて適宜切り替えることができる。
また、固定部材38に設けられた凹部40とチューブ体3との係合により操作部30とガイドワイヤホルダ2とが着脱可能であるので、操作部30とガイドワイヤホルダ2をそれぞれ別の操作者が保持して使用したい場合には、凹部40とチューブ体3との係合状態を解除することで、操作部30とガイドワイヤホルダ2を固定せずに使用することができる。
また、第二凹部8によりガイドワイヤWが繰り出される開口3aの位置をチューブ体3よりも内側もしくは外側に切替可能であるため、操作部30とガイドワイヤホルダ2を固定せずに使用する場合に、開口3aを操作しやすい位置にして使用することが出来る。
たとえば、図20に示すように、上記実施形態で説明した湾曲壁73に代えて、抜け止めとなる爪85を有する複数の突起部86によってマルチルーメンチューブ13の外面が支持されてもよい。
たとえば、固定部材に形成された平面部は、固定部材に形成される凹部の底と面一となるように設けられていてもよい。この場合、凹部の底と面一な平面部によってチューブ体がより安定して保持され、ガイドワイヤホルダが振れ難くなる。
また、ガイドワイヤホルダのチューブ体は、固定部材および保持具よりも柔軟な部分と、固定部材および保持具よりも硬い部分とを有していてもよい。
具体的には、図21に示すように、ガイドワイヤホルダ2のチューブ体3のガイドワイヤが突出する先端側開口とは反対側の端部3bに、基端側収容部9が設けられていてもよい。
ガイドワイヤホルダ2におけるチューブ体3の先端から突出したガイドワイヤWは、マルチルーメンチューブ13を経由してマルチルーメンチューブ13の先端から繰り出されている。さらに、マルチルーメンチューブ13の先端から繰り出されたガイドワイヤWの先端部は、ガイドワイヤホルダ2の基端側収容部9内に収容される。
また、本発明は前述した説明によって限定されることはなく、添付のクレームの範囲によってのみ限定される。
1 内視鏡用処置システム
2 ガイドワイヤホルダ
3 チューブ体
10 高周波切開具(内視鏡用処置具)
60 包装材
62 トレー
71 プリカーブ保持部(シース保持部)
75 先端案内壁
76 ワイヤ収納部
80 蓋部材
83 天面部
90 内視鏡システム
Claims (11)
- 内視鏡と組み合わせて使用される内視鏡用処置システムを包装する包装材であって、
前記内視鏡用処置システムは、
先端、基端を有する操作部と、前記操作部の先端に接続されるルーメンが形成されたシースとを有する内視鏡用処置具と、
先端にコーティングが施されたコーティング領域を有し、前記シースのルーメンに挿通されたガイドワイヤと、
を備え、
前記包装材は、前記シースおよび前記ガイドワイヤを所定の位置関係を維持するとともに、前記ガイドワイヤの前記コーティング領域が前記シースの先端から露出された状態で前記シースの先端側を保持するトレーを有し、
前記トレーは、前記シースを保持するシース保持部よりも前記シースの先端側に位置し、前記シース先端から露出した前記ガイドワイヤのコーティング領域の全長を直線状に保持するワイヤ収納部を有し、
前記シース保持部は、前記シースの基端側に位置する導入部と、前記導入部よりも前記シースの先端側に位置する底面とを有し、
前記底面は前記トレーの深さ方向において前記導入部よりも低く位置する
包装材。 - 前記シース保持部は、前記シースの先端側を湾曲させた状態で保持する湾曲形状を有し、
前記導入部は、前記湾曲形状の基端側に位置する
請求項1に記載の包装材。 - 前記ワイヤ収納部は、前記シースの前記シース保持部よりも基端側に位置する部分と交差するように配置され、
前記シース保持部は、前記シースの前記シース保持部よりも基端側に位置する部分が前記ワイヤ収納部に収容される前記ガイドワイヤの上を通るように前記シースを保持する
請求項2に記載の包装材。 - 前記トレーは、前記導入部よりも前記シースの基端側に位置するロック部を有し、
前記ロック部は前記シースを前記トレーの前記深さ方向に対し着脱可能に固定する
請求項1に記載の包装材。 - 前記トレーは、前記シース保持部から連続し、前記シースが直線状態になろうとする復元力によって前記シースの先端部分が押し付けられる先端案内壁を有し、
前記ワイヤ収納部は、前記先端案内壁と連続し前記先端案内壁から離れるにしたがって漸次間隔が広がる一対の壁部を有し、
前記一対の壁部は、前記一対の壁部の間に前記ガイドワイヤの先端が配された状態において、前記ガイドワイヤから離れている
請求項4に記載の包装材。 - 前記先端案内壁は平面状であり前記シースの先端部分を直線状に保持する
請求項5に記載の包装材。 - 前記ワイヤ収納部はポリプロピレンを有している
請求項6に記載の包装材。 - 前記トレーは、前記シース保持部の底面及び前記底面につながる一対の壁部を有し、
前記包装材は、前記底面に対向する天面部を有する蓋部材をさらに備える
請求項7に記載の包装材。 - 前記内視鏡用処置システムはさらに、
前記ガイドワイヤが収容されるチューブ体が円周状に巻かれたガイドワイヤホルダと、
前記内視鏡用処置具の操作部の先端および基端が前記ガイドワイヤホルダの円周の外側に位置するように前記操作部を前記ガイドワイヤホルダに連結する固定部材と、
を備え、
前記トレーは、前記シースおよびガイドワイヤとともに、前記操作部および前記ガイドワイヤホルダを所定の位置関係を維持して支持する
請求項8に記載の包装材。 - 前記シース保持部および前記ワイヤ収納部は、
前記トレーが前記操作部および前記ガイドワイヤホルダを支持した状態において、
前記ガイドワイヤホルダの円周の内側に位置する
請求項9に記載の包装材。 - 先端、基端を有する操作部、及び前記操作部の先端に接続されるとともにルーメンが形成されたシースを有する内視鏡用処置具と、
先端にコーティングが施されたコーティング領域を有し、前記シースのルーメンに挿通されたガイドワイヤと、
請求項1に記載の包装材と、
を備える内視鏡システム。
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