JP5739212B2 - 配管の気密検査方法、及び、配管の気密検査装置 - Google Patents
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Description
前記配管の前記検査対象部位が、その周囲の温度影響を受ける温度影響部位とその周囲の温度影響を受けない非温度影響部位とを有し、
前記検査対象部位の前記温度影響部位における前記配管内の流体の圧力及び温度について、測定開始時点から測定終了時点までの圧力と温度とを測定する圧力・温度測定ステップと、
測定開始時点の初期温度と初期圧力と、測定終了時点の終期温度と、前記検査対象部位においてその周囲の温度影響を受ける前記温度影響部位とその周囲の温度影響を受けない前記非温度影響部位との割合を示す補正率とを用いて、Hは圧力補正値、T1は初期温度、T2は終期温度、P1は初期圧力、Xは補正率として、下記の〔数1〕により圧力補正値を求めて、その求めた圧力補正値にて前記測定終了時点の終期圧力を補正する補正ステップと、
前記初期圧力と前記補正ステップにて補正された前記終期圧力とを比較して、前記検査対象部位における前記流体の漏洩の有無を判定する判定ステップを行う点にある。
ボイル・シャルルの法則によれば、配管の周囲の温度変化等によって配管内の流体の温度が変化することで流体の圧力も変化することになる。したがって、この流体の温度変化に伴う圧力変化を考慮しなければ、流体の漏洩の有無を正確に判定できず、適切な気密検査を行えなくなる。
したがって、検査対象部位の全長に亘って一律に流体の温度が変化すると想定して、上記の〔数4〕を用いて、流体の温度変化部に相当する圧力変化分Kを求めても、その圧力変化分Kが実際の変化分に対して大きくなり過ぎることになる。その結果、この圧力変化分Kにて、実際に測定終了時点にて測定した流体の圧力を補正した場合には、過剰に補正してしまうことになり、流体の漏洩の有無の誤判定を招くことがある。
前記配管の前記検査対象部位が、その周囲の温度影響を受ける温度影響部位とその周囲の温度影響を受けない非温度影響部位とを有し、
前記検査対象部位の前記温度影響部位における前記配管内の流体の圧力及び温度について、測定開始時点から測定終了時点までの圧力と温度とを測定する圧力・温度測定ステップを行う圧力・温度測定手段と、
測定開始時点の初期温度と初期圧力、測定終了時点の終期温度、及び、前記検査対象部位においてその周囲の温度影響を受ける前記温度影響部位とその周囲の温度影響を受けない前記非温度影響部位との割合を示す補正率を用いて、Hは圧力補正値、T1は初期温度、T2は終期温度、P1は初期圧力、Xは補正率として、下記の〔数1〕により圧力補正値を求めて、その求めた圧力補正値にて前記測定終了時点の終期圧力を補正する補正ステップを行う補正手段と、
前記初期圧力と前記補正ステップにて補正された前記終期圧力とを比較して、前記検査対象部位における前記流体の漏洩の有無を判定する判定手段とを備えている点にある。
この実施形態では、気密検査を行う配管が、例えば、一般家庭等にガスを供給するガス配管1にて構成されている。図1に示すように、ガス配管1は、地中に埋設された部位から立ち上がり、その上流側から順に、屋外や壁内に配置される屋外部位2、屋内に露出して配置される屋内部位3を備えている。具体的には、図1において、ガス配管1のうち、壁部を貫通した屋内側端部である中間部1aよりも上流側部位を屋外部位2としており、その中間部1aよりも下流側部位を屋内部位3としている。そして、屋外部位2には、その上流側から順に、ガス供給を断続する屋外ガス栓4、ガスメータ5が備えられており、屋内部位3にも、ガス供給を断続する屋内ガス栓6が備えられている。
(加圧ステップ)
加圧ステップでは、屋外ガス栓4を閉操作するとともに、屋内ガス栓6を開操作して、検査対象部位7における屋内ガス栓6側の下流側端部に加圧装置(図示省略)を接続して、ガス配管1における検査対象部位7内のガスの圧力を気密検査圧力に加圧している。そして、検査対象部位7内のガスの圧力を気密検査圧力に加圧すると、屋内ガス栓6を閉操作して、検査対象部位7における屋内ガス栓6側の下流側端部に接続した加圧装置(図示省略)を取り外している。
圧力・温度測定ステップでは、検査対象部位7における屋内ガス栓6側の下流側端部に、圧力計8と温度計9とを取り付ける。圧力・温度測定ステップを行うために、圧力計8と温度計9とは、検査対象部位7の同一箇所に取り付けられており、ガスの圧力を測定する箇所におけるガスの温度を測定している。そして、圧力計8と温度計9とを取り付けた状態において、検査対象部位7におけるガス配管1内のガスの圧力及び温度を圧力計8と温度計9とにより測定する。この測定については、測定時間(例えば2分間)が設定されており、その測定時間の最初を測定開始時点とし、その測定時間の最後を測定終了時点としている。そして、測定開始時点から測定終了時点までの圧力と温度とを測定する。演算処理部10には、タイマーが内蔵されており、そのタイマーの経過時間に基づいて、圧力計8及び温度計9から入力される測定情報を処理することで、測定開始時点から測定終了時点までの圧力と温度とを取得している。
補正ステップでは、補正手段11が、測定開始時点の初期温度T1と初期圧力P1と測定終了時点の終期温度T2に加えて、検査対象部位7においてその周囲の温度影響を受ける温度影響部位とその周囲の温度影響を受けない非温度影響部位との割合を示す補正率Xを用いて、Hは圧力補正値、T1は初期温度、T2は終期温度、P1は初期圧力、Xは補正率として、下記の〔数1〕により圧力補正値Hを求めて、その求めた圧力補正値Hにて測定終了時点の終期圧力P2を補正している。
このように、補正手段11が、補正率Xを設定すると、その設定した補正率Xと、測定開始時点の初期温度T1と初期圧力P1と測定終了時点の終期温度T2とを用いて、上記の〔数1〕にて圧力補正値Hを求めている。
図2及び図3に示すように、ボイル・シャルルの法則によれば、ガス配管1の周囲の温度変化等によってガス配管1内のガスの温度が変化することでガスの圧力も変化することになる。図2及び図3は、ガスの漏洩が無い場合に、検査対象部位におけるガスの圧力及び温度の変化を示す実験結果である。図2では、ガスの温度が低下することで、ガスの圧力も低下する場合を示しており、図3は、ガスの温度が上昇することで、ガスの圧力も上昇する場合を示している。
この補正の仕方については、圧力・温度測定ステップにて測定されたガスの温度が低下するか又は上昇するかによって異なるので、図2及び図3に基づいて説明する。
図2に示すように、終期温度T2が初期温度T1よりも低下している場合には、その温度低下に伴ってガスの圧力も初期圧力P1から終期圧力P2に低下している。そこで、補正手段11が、測定終了時点の終期圧力P2に、求めた圧力補正値Hを加えて補正後の終期圧力P2H(=P2+H)を求めることで、測定終了時点の終期圧力P2を補正している。
逆に、図3に示すように、終期温度T2が初期温度T1よりも上昇している場合には、その温度上昇に伴ってガスの圧力も初期圧力P1から終期圧力P2に上昇している。そこで、補正手段11が、測定終了時点の終期圧力P2から、求めた圧力補正値Hを引いて補正後の終期圧力P2H(=P2−H)を求めることで、測定終了時点の終期圧力P2を補正している。
判定ステップでは、測定開始時点の初期圧力P1と補正ステップにて補正された補正後の終期圧力P2Hとを比較して、検査対象部位7におけるガスの漏洩の有無を判定している。検査対象部位7においてガスの漏洩が有る場合には、検査対象部位7におけるガスの圧力が低下するので、判定手段12は、初期圧力P1と補正後の終期圧力P2Hとを比較して、補正後の終期圧力P2Hと初期圧力P1との差(P2H−P1)が判定閾値(例えば−0.02〔kPa〕)以下の場合に、ガスの漏洩が有ると判定している。逆に、補正後の終期圧力P2Hと初期圧力P1との差(P2H−P1)が判定閾値(例えば−0.02〔kPa〕)よりも高い場合には、判定手段12がガスの漏洩が無いと判定している。判定手段12は、判定ステップによるガスの漏洩の有無の判定結果を表示装置(図示省略)に表示させるようにしており、作業者は、この表示を見ることで、ガスの漏洩の有無を認識できるようになっている。
比較例1では、ガスの温度変化に伴う圧力変化分を補正することなく、測定開始時点での初期圧力と測定終了時点での終期圧力とを比較して、終期圧力と初期圧力との差が判定閾値(例えば−0.02〔kPa〕)以下であるか否かによって、ガスの漏洩の有無を判定している。
比較例2では、上述の〔数4〕を用いて圧力変化分Kを求め、その求めた圧力変化分Kにて測定終了時点での終期圧力を補正し、測定開始時点での初期圧力とその補正後の終期圧力とを比較して、補正後の終期圧力と初期圧力との差が判定閾値(例えば−0.02〔kPa〕)以下であるか否かによって、ガスの漏洩の有無を判定している。
しかしながら、比較例1では、図5中斜め斜線にて示すように、実験No.2、実験No.5、及び、実験No.11において「漏洩有無」の欄とガスの漏洩の判定結果が異なっている。実験No.2では、ガスの温度上昇に伴いガスの圧力が上昇して、測定終了時点での終期圧力と測定開始時点での初期圧力との差が−0.01〔kPa〕となって、判定閾値(例えば−0.02〔kPa〕)以下となっておらず、ガスを漏洩させているにもかかわらず、ガスの漏洩が無いと判定してしまうことになる。逆に、実験No.5、及び、実験No.11では、ガスの温度低下に伴いガスの圧力が低下して、測定終了時点での終期圧力と測定開始時点での初期圧力との差が−0.02〔kPa〕以下となって、ガスの漏洩が無いにもかかわらず、ガスの漏洩が有ると判定してしまうことになる。
ちなみに、図5において、実験No.4及び実験No.9では、温度変化を一定として実験を行っているが、実際には、配管ガスの温度に多少の温度差が生じていることから、圧力差について、比較例1に対して、比較例2と本実施形態とで異なる値となっている。
(1)上記実施形態では、補正手段11が補正率Xを設定するに当たり、検査対象部位7における屋内部位3と屋外部位2との容積の割合に応じて補正率Xを変更設定しているが、例えば、屋内部位3と屋外部位2との配管径が同一である場合には、屋内部位3と屋外部位2との長さの割合に応じて補正率Xを変更設定することもできる。
2 屋外部位
3 屋内部位
7 検査対象部位
8 圧力計(圧力・温度測定手段)
9 温度計(圧力・温度測定手段)
10 演算処理部
11 補正手段
12 判定手段
Claims (5)
- 配管の検査対象部位における気密性を検査する配管の気密検査方法において、
前記配管の前記検査対象部位が、その周囲の温度影響を受ける温度影響部位とその周囲の温度影響を受けない非温度影響部位とを有し、
前記検査対象部位の前記温度影響部位における前記配管内の流体の圧力及び温度について、測定開始時点から測定終了時点までの圧力と温度とを測定する圧力・温度測定ステップと、
測定開始時点の初期温度と初期圧力と、測定終了時点の終期温度と、前記検査対象部位においてその周囲の温度影響を受ける前記温度影響部位とその周囲の温度影響を受けない前記非温度影響部位との割合を示す補正率とを用いて、Hは圧力補正値、T1は初期温度、T2は終期温度、P1は初期圧力、Xは補正率として、下記の〔数1〕により圧力補正値を求めて、その求めた圧力補正値にて前記測定終了時点の終期圧力を補正する補正ステップと、
前記初期圧力と前記補正ステップにて補正された前記終期圧力とを比較して、前記検査対象部位における前記流体の漏洩の有無を判定する判定ステップを行う配管の気密検査方法。
- 前記配管は、ガスを供給するガス配管であり、前記検査対象部位には、前記非温度影響部位である屋外に配置される屋外部位と前記温度影響部位である屋内に露出して配置される屋内部位とが含まれている請求項1に記載の配管の気密検査方法。
- 前記補正率は、前記検査対象部位における前記温度影響部位と前記非温度影響部位との容積又は長さの割合に応じて変更設定自在とする請求項1又は2に記載の配管の気密検査方法。
- 配管の検査対象部位における気密性を検査する配管の気密検査装置において、
前記配管の前記検査対象部位が、その周囲の温度影響を受ける温度影響部位とその周囲の温度影響を受けない非温度影響部位とを有し、
前記検査対象部位の前記温度影響部位における前記配管内の流体の圧力及び温度について、測定開始時点から測定終了時点までの圧力と温度とを測定する圧力・温度測定ステップを行う圧力・温度測定手段と、
測定開始時点の初期温度と初期圧力、測定終了時点の終期温度、及び、前記検査対象部位においてその周囲の温度影響を受ける前記温度影響部位とその周囲の温度影響を受けない前記非温度影響部位との割合を示す補正率を用いて、Hは圧力補正値、T1は初期温度、T2は終期温度、P1は初期圧力、Xは補正率として、下記の〔数1〕により圧力補正値を求めて、その求めた圧力補正値にて前記測定終了時点の終期圧力を補正する補正ステップを行う補正手段と、
前記初期圧力と前記補正ステップにて補正された前記終期圧力とを比較して、前記検査対象部位における前記流体の漏洩の有無を判定する判定手段とを備えている配管の気密検査装置。
- 前記補正手段は、前記検査対象部位における前記温度影響部位と前記非温度影響部位との容積又は長さの割合に応じて前記補正率を変更設定自在に構成されている請求項4に記載の配管の気密検査装置。
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