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JP5723210B2 - シリンダー錠 - Google Patents

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JP5723210B2 JP2011106050A JP2011106050A JP5723210B2 JP 5723210 B2 JP5723210 B2 JP 5723210B2 JP 2011106050 A JP2011106050 A JP 2011106050A JP 2011106050 A JP2011106050 A JP 2011106050A JP 5723210 B2 JP5723210 B2 JP 5723210B2
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泰久 村田
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鈴木  剛
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Description

この発明は、開閉可能な扉を閉鎖位置において施錠することができるシリンダー錠、更に詳しくは、取り付けんとする扉の左右勝手の違いに対応して、左右勝手を容易に切り換えることができる内装用シリンダー錠に関する。
扉の施錠を行うための周知の内装用シリンダー錠は、扉の板厚内に錠ケースを収納し、この錠ケースに扉の戸先側端面から出没するラッチボルトを設け、前記扉の室外側にシリンダー本体と扉の室内側にサムターンを配置して互いに結合し、前記シリンダー本体にシリンダーと一体に回動するよう設けたテールピースとサムターンの撮みをテールプレートで結合し、このテールプレートを錠ケース内のシリンダーカムと回転方向に連動させ、前記シリンダー本体におけるシリンダーのキーによる回動操作及びサムターンにおける摘みの回動操作によって、前記シリンダーカムを回動させることで、錠ケースのラッチボルトの施錠と解錠を行うようになっている。
このようなシリンダー錠は、一般的に施解錠の際にシリンダーカムが戸尻側へ90°回転する構造になっており、そのため、シリンダー本体側においては、キーの抜き差し位置やサムターンの空転作動を想定した構造を採用しており、このため、シリンダー錠に左右勝手が発生する。
即ち、シリンダー本体の構造として、ディスクシリンダーはキーの抜け位置が2箇所となるが、180°回転位置でキーが抜けてしまうと、サムターンが回転できなくなる誤作動が発生するためである。
また、サムターンの空転構造を設けないと、キーを差込んだ状態でないとサムターンの回転ができなくなるからである。
上述したように、従来の内装用シリンダー錠においては、シリンダー本体に対してテールピースを固定一体化した構造に成っているため、扉の左右勝手に対する方向性が発生し、右勝手用と左勝手用を製作しなければならないという不便がある。
そこで、この発明の課題は、シリンダー本体に対してテールピースを別体構造とし、扉に対する取り付けの際にテールピースの組み込み方向を選ぶことにより、左右勝手を容易に切り換えることができるシリンダー錠を提供することにある。
上記のような課題を解決するため、この発明は、扉の板厚内に錠ケースを収納し、扉の室外側にシリンダー本体と扉の室内側にサムターンを配置し、前記シリンダー本体とサムターンの間に、このシリンダー本体とサムターンを作動させるテールピースとテールプレートを設け、前記テールプレートと錠ケースに設けられているラッチボルトを連動し、前記シリンダー本体のキーによる回動操作及びサムターンの回動操作によって、錠ケースのラッチボルトの施錠と解錠を行うようにしたシリンダー錠において、前記シリンダー錠の扉に対する取り付け組み付け時に、扉の左右開き勝手の違いに対して対応できるよう、前記シリンダー本体に対してテールピースを別体構造とし、このテールピースを扉に対して取り付ける際の、左右開き勝手の違う扉に対応する配置となるよう、前記テールピースに、右開き扉に取り付ける場合の戸先側に向ける方向を指示する表示部と、左開き扉に取り付ける場合の戸先側に向ける方向を指示する表示部を設けたものである。
上記テールピースは、シリンダー本体におけるシリンダーの円軸状端部に外嵌するよう、円形端壁の周囲に筒壁とこの筒壁の外周にフランジを周設して形成され、前記筒壁の内周にシリンダーと回転方向に係合する係合片を設け、前記円形端壁にテールプレートを挿通する二つの係合孔を直角の配置で形成し、前記フランジの表面に上記表示部を、二つの係合孔の開口部長さ方向の位置に合わせた配置で設けた構造とすることができる。
また、上記表示部が矢印の刻印によって形成され、両矢印が相反する向きの配置になっているようにしてもよい。
ここで、上記シリンダー本体におけるシリンダーの円軸状端部で軸心を挟む両側に一対のトルク伝達突起を設け、このシリンダーに外嵌するテールピースの筒壁に設けた一対の係合片がトルク伝達突起間に収まり、テールピースは回転方向に遊びを持ってシリンダーの左右180°の回転で左右90°だけ回転し、これをテールプレートに伝達するようになっている。
このテールピースは、扉に設けた円形の取り付け孔に回転可能に挿入し、係合孔に挿通したテールプレートで、錠ケース内のシリンダーカムと一体に回転するよう結合するが、取り付け孔にテールピースを挿入する際テールピースを回転方向に回し、下側に位置させた表示部の矢印が戸先側に向くようにして挿入し、この状態で一つの垂直状となった係合孔にテールプレートを縦向きにして差込み、テールプレートの端部に設けた広幅頭部が底付の係合孔に収まることで、テールピースとテールプレートは回転方向に結合され、前記テールピースは、扉に取付けたシリンダー本体で覆われることになる。
このように、テールピースの扉への取り付けに際して、矢印が戸先側に向くよう取り付け、一つの垂直状となった係合孔にテールプレートを挿通するようにすれば、扉の左右勝手に対して90°の組み込み方向の変更で対応することができ、左右勝手を容易に切り換えることができる。
この発明によると、扉の板厚内に錠ケースを収納し、扉の室外側にシリンダー本体と扉の室内側にサムターンを配置し、前記シリンダー本体のキーによる回動操作及びサムターンの回動操作によって、錠ケースのラッチボルトの施錠と開錠を行うようにしたシリンダー錠において、前記シリンダー本体に対してテールピースを別体構造とし、このテールピースに、左右勝手が異なる扉への取付けの際に、戸先側に向ける方向を指示する表示部を設けたので、扉への取り付けの際にテールピースの組み込み方向を表示部の指示に従って選ぶことにより、シリンダー錠の左右勝手を容易に切り換えることができ、扉の左右勝手の違いに対応することができる。
この発明に係るシリンダー錠の右勝手扉への取り付け状態を示す室外側から見た一部切り欠き正面図 この発明に係るシリンダー錠の要部を拡大した横断平面図 この発明に係るシリンダー錠をフロントプレート側から見た要部切り欠き側面図 (a)はこの発明に係るシリンダー錠のシリンダー本体とテールピースの関係を拡大した図3の矢印a−aでの縦断正面図、(b)はテールピースとテールプレートの関係を示す拡大した図3の矢印b−bでの縦断正面図 この発明のシリンダー錠の扉への取り付け状態を示す要部を分解した斜視図 (a)はテールピースの一部を切り欠いた斜視図、(b)は左勝手の扉に対するテールピースの組み込み状態を示す正面図 この発明のシリンダー錠における錠ケースの内部構造を示す解錠時の状態を示す正面図 この発明のシリンダー錠における錠ケースの内部構造を示す施錠時の状態を示す正面図
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1乃至図5に示すように、この発明の内装用シリンダー錠1は、扉aの板厚に設けた収納孔b内に収めて組み込む錠ケース2と、扉aの室外側に取り付けられるシリンダー本体3と、扉aの室内側に取り付けられるサムターン4と、扉aの室外側でシリンダー本体3との間に配置され、シリンダー本体3の回転と連動するテールピース5と、このテールピース5と錠ケース2内の後述するシリンダーカム及びサムターン4を回転方向に結合するテールプレート6で形成されている。
図7と図8のように、上記錠ケース2は、ケース2aのフロントプレート7をラッチボルト8が出没自在に貫通し、このラッチボルト8の後端と図示省略した扉ノブによって揺動するカム9の上端が、カム9の戸尻側への傾斜動によってラッチボルト8を引き込むように結合し、スプリング10でラッチボルト8に常時突出する方向の弾性を付勢している。
上記カム9は、ケース2aとの間に設けたスプリング11によって、ラッチボルト8を常時突出する位相になる方向に押圧する復帰弾性を付勢され、また、ラッチボルト8はフロントプレート7のガイド12で支持されているが、このラッチボルト8はケース2aで回転可能に支持され、フロントプレート7をケース2aにセットしてガイド12を前記ラッチボルト8に嵌める前に、扉の左右勝手に合わせて向きを変えることができるようになっている。
上記ケース2a内の上部で後方寄りの位置にシリンダーカム13が回転可能に設けられ、このシリンダーカム13は、上記したテールプレート6が貫通する長孔状の角孔14が設けられ、前記シリンダーカム13に突設した第1のアーム15にロックストッパー16の上端がピン17で結合され、ロックストッパー16は、その下端がケース2aに設けた垂直の長孔18とこれに嵌るピン19によって上下動が誘導され、シリンダーカム13が図7のように、角孔14が垂直にある解錠位相のとき、ロックストッパー16は上昇位置に引上げられ、その下端がラッチボルト8の後端よりも上昇位置にあり、ラッチボルト8の没入後退を可能にしている。
上記シリンダーカム13が、上記解錠位相から戸先側に90°回転した施錠位相になると、ロックストッパー16が下降し、図8のように、ロックストッパー16の下端がラッチボルト8の後端位置に下降し、突出するラッチボルト8の後退動を不能にして施錠状態をロックすることになる。
上記シリンダーカム13は、第2のアーム20に設けたピン21とケース2a内に固定したピン22がスプリング23で結合され、ラッチボルト8の解錠位相と施錠位相の何れかを弾力的に保持するようになっており、テールプレート6によって戸先側へ90°の範囲で回転が付与されることになる。
上記シリンダー本体3は、図1乃至図3のように、外筒24の内部にシリンダー25を前面からキー孔26にキー27の抜き差しができるように取り付け、この外筒24の後部側から複数の螺筒28が突出した構造を有し、シリンダー25は180°回転できその回転の中間位置でキー27の抜き差しが可能となり、錠ケース2への取り付け時、回転方向の右側終端が施錠位置となり、また、回転方向の左側終端が解錠位置となるよう形成され、図4(a)と図5のように、前記シリンダー25はその後端が円軸状端部29となり、その端部外周面で軸心を挟む両側に一対のトルク伝達突起30が設けられている。
上記テールピース5は、図4乃至図6に示すように、シリンダー本体3と別体の独立した部材であり、上記シリンダー25の円軸状端部29に外嵌するよう、円形端壁5aの周囲に筒壁5bとこの筒壁5bの外周に略半円状となるフランジ5cを設けて形成され、前記筒壁5bの内周にシリンダー25と回転方向に係合する一対の係合片31が設けられ、前記円形端壁5aにテールプレート6を挿通する二つの係合孔32が直角の配置で形成されている。
このテールピース5は、図4と図5のように、扉aに設けた取り付け孔33に回転可能となるよう差込み、このテールピース5をシリンダー本体3で覆うと、一対の係合片31がシリンダー25に設けた一対のトルク伝達突起30間に収まり、シリンダー25の左右の180°の回転で遊び角度をもって左右に90°だけ回転し、この回転をテールプレート6に伝達するようになる。
図6(a)に示すように、このテールピース5のフランジ5cにおける表面に、テールピース5を扉aに対して取り付ける際の、左右開き勝手の違う扉に対応する配置となるよう、右開き扉に取り付ける場合の戸先側に向ける方向を指示する表示部34と、左開き扉に取り付ける場合の戸先側に向ける方向を指示する表示部35が設けられ、両表示部34と35は矢印の刻印によって形成されている。
上記テールピース5の円形端壁5aにテールプレート6を挿通する長孔状の二つの係合孔32が直角の配置で交差するように形成され、各係合孔32の両端に底部32aが設けられ、この係合孔32に挿通するテールプレート6は、横長の金属板で形成され、一方端部に広幅の頭部6aが設けられ、係合孔32に挿通したとき、頭部6aが底部32aに当接して係合孔32に収まることで、長さ方向への一方の抜け止めとなり、テールピース5とテールプレート6は回転方向に結合されることになる。
上記テールピース5のフランジ5cに設けた表示部34、35の矢印は、二つの係合孔32の開口部長さ方向の端部位置に合わせた90°の配置で設けられ、矢印は相反する方向に向く配置になっている。
上記テールプレート6は、図2と図3のように、テールピース5と結合した状態で、錠ケース2内に位置するシリンダーカム13の角孔14を貫通し、サムターン4の撮み4aに設けた角形孔4b内に嵌合し、シリンダー25又は撮み4aの回転がシリンダーカム13に伝達されるようになる。
このサムターン4は、図5のように、シリンダー本体3との締結用ボルト36の挿通筒37が設けられ、外面をカバー4cによって覆われるようになっている。
この発明のシリンダー錠1は、上記のような構成であり、図5のように、扉aの板厚に戸先面で開口する収納孔bと、室外側にテールピース5の取り付けと締結用ボルト36の挿通を行う取り付け孔33と、扉ノブの取付け孔38を、また、室内側には、図2のように、サムターン4の取り付けと締結用ボルト36の挿通を行う取り付け孔39及び扉ノブの取り付け孔を設け、前記収納孔bに錠ケース2を納め、フロントプレート7で固定化する。このとき、錠ケース2のラッチボルト8は、扉の左右勝手に合わせて閉扉方向の向きを設定しておく。
この状態で、室外側の取り付け孔33にテールピース5を組み込みんで一つの係合孔32が垂直となる姿勢にし、テールプレート6を縦向きにしてテールピース5の垂直となる係合孔32からシリンダーカム13の角孔14に挿通し、前記テールピース5にシリンダー本体3を被せ、扉aの室内側にサムターン4を重ね、撮み4aをテールプレート6と結合した状態で締結用ボルト36を挿通し、シリンダー本体3とサムターン4を仮固定する。
次に、サムターン4の撮み4aを回して正常に作動することを確認した上で本固定し、サムターン4にカバー4cを取り付けて取り付けを完了する。
図1乃至図5は、右勝手の扉に対するシリンダー錠1の取り付け状態を示し、シリンダー25のキー孔26にキー27を差し込まない解錠状態では、図7のように、テールプレート6とシリンダーカム13の角孔14は縦向きとなってロックストッパー16が上昇位置に引上げ保持され、扉ノブの回動操作によるカム9の戸尻側への揺動でラッチボルト8の没入が可能となり、開扉ができることになる。
また、シリンダー25をキー孔26にキー27を差し込んで施錠位置に回した場合、テールピース5とテールプレート6及びサムターン4の撮み4aが一体に回転することで、シリンダーカム13は図7から時計方向に90°回転した図8の位置にスプリング23で保持され、ロックストッパー16が下降してラッチボルト8の後端に臨み、ラッチボルト8を没入できないようにすることで施錠状態となる。
ここで、扉aに対するシリンダー錠1の取付けにおいて、扉aには開閉方向が右勝手と左勝手があり、このため、錠ケース2の取付けにおいてはラッチボルト8の向きを扉aの左右勝手に合わせて調整する。
また、上記テールピース5の取り付け孔33への組み込み時において、フランジ5cに施した表示部34、35の一つ矢印がこのテールピース5の下部に位置するとき、その下部に位置する表示部34又は35の矢印の向きが戸先側に向くように、テールピース5を回転させて回転方向の位置を調整し、この下部に位置する表示部34又は35の矢印と対応する係合孔32を垂直にし、垂直となった係合孔32からシリンダーカム13の角孔14にテールプレート6を挿通して、テールピース5とシリンダーカム13を回転方向に結合する。
図1乃至図5は、右勝手の扉に対するシリンダー錠1の取り付け状態を示し、テールピース5の下部に位置する表示部34が戸先側に向く位相となり、また、図6(b)は左勝手の扉に対するシリンダー錠1の取り付け状態を示し、テールピース5の下部に位置する表示部35が戸先側に向く位相となる。
このように、テールピース5をシリンダー本体3と別体構造とし、テールピース5の取り付けの際、扉aの左右勝手に合わせて組み込み方向を調整することにより、シリンダー錠1の左右勝手を容易に切り換えることができる。
1 シリンダー錠
2 錠ケース
3 シリンダー本体
4 サムターン
5 テールピース
6 テールプレート
7 フロントプレート
8 ラッチボルト
9 カム
10 スプリング
11 スプリング
12 ガイド
13 シリンダーカム
14 角孔
15 第1のアーム
16 ロックストッパー
17 ピン
18 長孔
19 ピン
20 第2のアーム
21 ピン
22 ピン
23 スプリング
24 外筒
25 シリンダー
26 キー孔
27 キー
28 螺筒
29 円軸状端部
30 トルク伝達突起
31 係合片
32 係合孔
33 取り付け孔
34 表示部
35 表示部
36 締結用ボルト
37 挿通筒

Claims (3)

  1. 扉の板厚内に錠ケースを収納し、扉の室外側にシリンダー本体と扉の室内側にサムターンを配置し、前記シリンダー本体とサムターンの間に、このシリンダー本体とサムターンを作動させるテールピースとテールプレートを設け、前記テールプレートと錠ケースに設けられているラッチボルトを連動し、前記シリンダー本体のキーによる回動操作及びサムターンの回動操作によって、錠ケースのラッチボルトの施錠と解錠を行うようにしたシリンダー錠において、
    前記シリンダー錠の扉に対する取り付け組み付け時に、扉の左右開き勝手の違いに対して対応できるよう、前記シリンダー本体に対してテールピースを別体構造とし、このテールピースを扉に対して取り付ける際の、左右開き勝手の違う扉に対応する配置となるよう、前記テールピースに、右開き扉に取り付ける場合の戸先側に向ける方向を指示する表示部と、左開き扉に取り付ける場合の戸先側に向ける方向を指示する表示部を設けたことを特徴とするシリンダー錠。
  2. 上記テールピースは、シリンダー本体におけるシリンダーの円軸状端部に外嵌するよう、円形端壁の周囲に筒壁とこの筒壁の外周にフランジを周設して形成され、前記筒壁の内周にシリンダーと回転方向に係合する係合片を設け、前記円形端壁にテールプレートを挿通する二つの係合孔を直角の配置で形成し、前記フランジの表面に上記表示部を、二つの係合孔の開口部長さ方向の位置に合わせた配置で設けたことを特徴とする請求項1に記載のシリンダー錠。
  3. 上記表示部が矢印の刻印によって形成され、両矢印が相反する向きの配置になっている請求項1又は2に記載のシリンダー錠。
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