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JP5722060B2 - 眼内観察用顕微鏡およびフィルタユニット - Google Patents

眼内観察用顕微鏡およびフィルタユニット Download PDF

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JP5722060B2 JP2011015043A JP2011015043A JP5722060B2 JP 5722060 B2 JP5722060 B2 JP 5722060B2 JP 2011015043 A JP2011015043 A JP 2011015043A JP 2011015043 A JP2011015043 A JP 2011015043A JP 5722060 B2 JP5722060 B2 JP 5722060B2
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Description

本発明は、眼球の内部(以下、「眼内」という。)を観察するために使用される眼内観察用顕微鏡とこれに用いて好適なフィルタユニットに関する。
眼科手術などでは、眼内観察用顕微鏡が用いられている。たとえば、硝子体手術を行う場合は、観察の対象物となる眼球の角膜上にコンタクトレンズを載せ、このコンタクトレンズを通して手術者(眼科医)が眼内観察顕微鏡により眼内を観察しながら必要な処置を行っている。眼内観察用顕微鏡としては、たとえば、特許文献1に記載されたものが知られている。
硝子体手術の一つとして、黄斑円孔の手術がある。この手術は、大きく3つのステージに分けて行われる。第1のステージでは、硝子体カッターで硝子体を除去する。第2のステージでは、黄斑の周りの内境界膜(網膜表面の薄い膜)を除去する。第3のステージでは、眼内にガスを注入する。このうち、第2及び第3のステージでは、手術者が手術器具を使って精密な眼内操作を行なうが、このときに良好な観察系を確保することが求められる。
特開2005−230558号公報
しかしながら、黄斑円孔の手術で剥離する内境界膜は、3.5μm以下の薄い透明な膜組織であるため、非常に視認しづらいものとなっている。現状においては、剥離しようとする内境界膜を、インドシアニングリーン(以下、「ICG」という。)、トリパンブルー(以下、「TB」という。)、ブリリアントブルーG(以下、「BBG」という。)などの眼内組織染色液(以下、単に「染色液」ともいう。)で染色している。内境界膜を染色液で染色すると、実際に染色された領域(以下、「染色領域」という。)とその周辺の膜組織との色合いに差が生じる。このため、染色前と比較すると、染色後の方が内境界膜の視認性が高くなる。
ところが、最近になって、眼科医療の現場から、内境界膜の染色域の更なる視認性向上が求められるようになっている。その理由としては、眼科手術の手術中の視認性を良好に確保することが、安全な手術を遂行するにあたって非常に重要視されている点が挙げられる。特に、黄斑円孔の手術の場合は、内境界膜を剥離するのに比較的高い手技や習熟度が求められることから、視認性の改善が強く望まれている。こうした要望に対して、たとえば、染色液の濃度を上げると視認性は向上するものの、網膜に対して組織障害を引き起こす危険性が高くなる。このため、染色液の濃度を上げるにも限界がある。
そこで、本発明者は、眼内観察において視認性の改善を図るために、眼内観察用顕微鏡の光学系等について検討を重ねた。そうしたところ、眼内観察用顕微鏡を使って眼内(特に、眼底)を観察する場合は、特定の光学フィルタを組み合わせることが、視認性の向上に有効であることを見出した。
本発明の主な目的は、眼内の観察に用いる光学系を最適化することにより、眼底の組織を観察するときの視認性を高めて、内境界膜の染色域の明瞭化を図ることにある。
本発明の第1の態様は、
眼球を観察の対象物とするとともに、照明光が照射された眼内を観察する観察光学系を備え、
前記観察光学系は、青色強調フィルタと、前記青色強調フィルタよりも前記対象物側に配置された偏光フィルタとを備え、前記青色強調フィルタおよび前記偏光フィルタを通して眼内を観察可能である
ことを特徴とする眼内観察用顕微鏡である。
本発明の第2の態様は、
眼球を観察の対象物とするとともに、照明光が照射された眼内を観察する観察光学系を備え、
前記観察光学系は、青色光カットフィルタと、前記青色光カットフィルタよりも前記対象物側に配置された偏光フィルタとを備え、前記青色光カットフィルタおよび前記偏光フィルタを通して眼内を観察可能である
ことを特徴とする眼内観察用顕微鏡である。
本発明の第3の態様は、
眼球を観察の対象物とするとともに、照明光が照射された眼内を観察する観察光学系を備え、
前記観察光学系は、青色強調フィルタおよび青色光カットフィルタの少なくとも一方のフィルタと偏光フィルタとを含む複数の光学フィルタを有し、前記複数の光学フィルタを選択的に使用して眼内を観察可能とするフィルタユニットを備える
ことを特徴とする眼内観察用顕微鏡である。
本発明の第4の態様は、
眼球を観察の対象物とするとともに、照明光が照射された眼内を観察する観察光学系を備える眼内観察用顕微鏡に装着して用いられるフィルタユニットであって、
青色強調フィルタおよび青色光カットフィルタの少なくとも一方のフィルタと偏光フィルタとを含む複数の光学フィルタを有し、前記複数の光学フィルタを選択的に使用して眼内を観察可能としてなる
ことを特徴とするフィルタユニットである。
本発明の第5の態様は、上記第4の態様に記載のフィルタユニットであって、
前記複数の光学フィルタは、前記青色強調フィルタ、前記青色光カットフィルタおよび前記偏光フィルタを含み、
前記観察光学系の光軸の位置に対して、前記青色強調フィルタを進退移動可能に支持する第1の支持手段と、
前記観察光学系の光軸の位置に対して、前記青色光カットフィルタを進退移動可能に支持する第2の支持手段と、
前記観察光学系の光軸の位置に対して、前記偏光フィルタを進退移動可能に支持する第3の支持手段とを備える
ことを特徴とするものである。
本発明によれば、眼内の観察に用いる光学系を最適化することにより、眼底の組織を観察するときの視認性を高めて、内境界膜の染色域の明瞭化を図ることができる。
本発明の実施の形態に係る眼内観察用顕微鏡の構成例を示す機能ブロック図である。 眼内観察用顕微鏡におけるフィルタユニットの取付状態を示す拡大図(その1)である。 フィルタユニットの全体構造を示す斜視図(その1)である。 フィルタユニットの全体構造を示す斜視図(その2)である。 眼内観察用顕微鏡におけるフィルタユニットの取付状態を示す拡大図(その2)である。 ハロゲン光源による眼内照明光を適用して豚眼の眼底を照射したときに得られた分光放射照度分布グラフを示す図である。 キセノン光源による420nmの眼内照明光を適用して豚眼の眼底を照射したときに得られた分光放射照度分布グラフを示す図である。 キセノン光源による515nmの眼内照明光を適用して豚眼の眼底を照射したときに得られた分光放射照度分布グラフを示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
本発明の実施の形態においては、次の順序で説明を行う。
1.眼内観察用顕微鏡の構成
2.フィルタユニットの構成
3.フィルタユニットの動作
4.眼内観察用顕微鏡の使用方法
5.測定結果
6.変形例等
<1.眼内観察用顕微鏡の構成>
図1は本発明の実施の形態に係る眼内観察用顕微鏡の構成例を示す機能ブロック図である。眼内観察用顕微鏡1は、たとえば、双眼式の光学顕微鏡であって、大きくは、照明光学系2と、観察光学系3とを備えた構成となっている。眼内観察用顕微鏡1は、主に眼科手術で使用されるものであるが、特にこれに限定されるものではなく、広く眼内の観察に使用可能である。
照明光学系2は、眼内に光を照射する光学系である。照明光学系2は、光源4と、集光レンズ5と、絞り部材6と、プリズム7とを有する。観察光学系3は、眼内を観察するための光学系である。観察光学系3は、接眼レンズ11と、ズームレンズ12と、ビームスプリッタ13と、対物レンズ14と、フィルタユニット15とを有する。
なお、照明光学系2および観察光学系3の各光学系の構成については、ここで挙げた構成に限らず、種々の変更(光学素子の追加、変更、置換、削除等)が可能である。
光源4は、眼内観察用顕微鏡1自身が備える光源であって、照明光を発生する。集光レンズ5は、光源4で発生させた照明光を集光するものである。絞り部材6は、集光レンズ5で集光させた照明光を通過させる絞り開口を有するものである。プリズム7は、絞り部材6の絞り開口を通過した照明光を、観察の対象物となる眼球に向けて反射するものである。
接眼レンズ11は、眼球から反射してきた光の光軸上において、接眼部の近傍に配置されるものである。接眼部は、手術者が眼内を観察するときに覗く部分である。接眼部は、眼内観察用顕微鏡1の本体部分を構成する鏡筒(後述)の最上部に、左右に一対をなして配置される。ズームレンズ12は、複数のレンズ(凸レンズ、凹レンズ)を組み合わせて構成される。ビームスプリッタ13は、対物レンズ14を通して入射する光を分割するものである。ビームスプリッタ13で分割された光は、それぞれに対応する接眼部に向けて進行する。対物レンズ14は、鏡筒の最下部に配置される。フィルタユニット15については、以下に詳しく説明する。
<2.フィルタユニットの構成>
図2は眼内観察用顕微鏡におけるフィルタユニットの取付状態を示す拡大図である。また、図3および図4はフィルタユニットの全体構造を示す斜視図である。なお、図3および図4においては、後述する光学フィルタの表記を省略している。
フィルタユニット15は、眼内観察用顕微鏡1の鏡筒16の下端部に取り付けられるものである。鏡筒16の下端部には、上述した対物レンズ14が突出している。フィルタユニット15は、対物レンズ14との位置的な干渉を避けて、鏡筒16の下端部に取り付けられるようになっている。
フィルタユニット15は、ベース部材21と、シャフト受け部材22と、三対のガイドシャフト23と、シャフト支持部材24と、2つのアーム部材25,26と、三対のスライド部材27,28,29と、3つのフィルタホルダ30,31,32と、偏光フィルタ33と、青色強調フィルタ34と、青色光カットフィルタ35とを備えた構成となっている。
ベース部材21は、フィルタユニット15を鏡筒16に固定するためのベースとなる部材である。ベース部材21は、たとえば、長方形の金属プレートによって構成されている。ベース部材21には、合計4つの取付用孔36が設けられている。各々の取付用孔36は、ベース部材21を貫通する状態で形成されている。鏡筒16の下端部には、各々の取付用孔36に対応する4つの取付用のネジ孔(不図示)が形成されている。ベース部材21は、たとえば、各々の取付用孔36にボルトの雄ネジ部分を差し込むとともに、このボルトを鏡筒16のネジ孔に挿入して締め付けることにより、鏡筒16に固定されるようになっている。
シャフト受け部材22は、ベース部材21の下面にネジ等で固定されている。シャフト受け部材22は、シャフト支持部材24との間で三対のガイドシャフト23を支持している。シャフト受け部材22は、部分的にL字形に形成され、このL字形の部分がベース部材21の下面に固定されている。三対のガイドシャフト23は、互いに平行な向きに配置されている。また、各々のガイドシャフト23は、シャフト受け部材22およびシャフト支持部材24の各長手方向に一列に並んで設けられている。各々のガイドシャフト23の一端部は、シャフト受け部材22に固定され、同他端部は、シャフト支持部材24に固定されている。
ここで、三対のガイドシャフト23を、第1ガイドシャフト対、第2ガイドシャフト対および第3ガイドシャフト対と区別する。そうした場合、第1ガイドシャフト対は、最も外側に配置された2本のガイドシャフト23によって構成され、第2ガイドシャフト対は、その一つ内側(中間)に配置された2本のガイドシャフト23によって構成されている。第3ガイドシャフト対は、最も内側に配置された2本のガイドシャフト23の組によって構成されている。
第1ガイドシャフト対を構成する2本のガイドシャフト23には、それぞれスライド部材27が取り付けられている。スライド部材27は、ガイドシャフト23に沿って移動(スライド)自在に設けられている。第2ガイドシャフト対を構成する2本のガイドシャフト23には、それぞれスライド部材28が取り付けられている。スライド部材28は、ガイドシャフト23に沿って移動(スライド)自在に設けられている。第3ガイドシャフト対を構成する2本のガイドシャフト23には、それぞれスライド部材29が取り付けられている。スライド部材29は、ガイドシャフト23に沿って移動(スライド)自在に設けられている。また、各々のスライド部材27,28,29は、それぞれに対応するガイドシャフト対に案内されて、シャフト受け部材22とシャフト支持部材24との間を自在に往復移動するように設けられている。
アーム部材25は、一対のスライド部材27の間に掛け渡すように取り付けられている。アーム部材25の両端部は、それぞれに対応するスライド部材27にネジ止め等によって固定されている。アーム部材26は、一対のスライド部材28の間に掛け渡すように取り付けられている。アーム部材26の両端部は、それぞれに対応するスライド部材28にネジ止め等によって固定されている。
フィルタホルダ30は、アーム部材25によって支持されている。フィルタホルダ30には円形の開口部37が形成されている。偏光フィルタ33は、この開口部37を塞ぐようにフィルタホルダ30の下面側に取り付けられる。また、偏光フィルタ33は、偏光の状態を変えられるように回転可能に取り付けられている。フィルタホルダ31は、アーム部材26によって支持されている。フィルタホルダ31には四角形(正方形、長方形等)の開口部38が形成されている。青色強調フィルタ34は、この開口部38を塞ぐようにフィルタホルダ31に取り付けられる。フィルタホルダ32は、スライド部材29によって直接、または図示しない連結部材を介して支持されている。フィルタホルダ32には四角形(正方形、長方形等)の開口部39が形成されている。青色光カットフィルタ35は、この開口部39を塞ぐようにフィルタホルダ32に取り付けられる。
このようにフィルタユニット15は、3つの異なる光学フィルタ(33,34,35)を備えている。具体的には、一つの偏光フィルタ33と二つのカラーフィルタを備えている。そして、二つのカラーフィルタのうち、一方のカラーフィルタが青色強調フィルタ34で構成され、他方のカラーフィルタが青色光カットフィルタ35で構成されている。また、3つの光学フィルタ(33,34,35)は、それぞれ別個のフィルタホルダ30,31,32によって支持され、かつ各々のフィルタホルダ30,32,33が別個のスライド部材27,28,29に連結されている。
<3.フィルタユニットの動作>
続いて、フィルタユニット15の動作について説明する。
フィルタホルダ30は、第1ガイドシャフト対を構成する2本のガイドシャフト23に沿って一対のスライド部材27が移動することにより、スライド部材27に連結するアーム部材25と一体に移動する。フィルタホルダ31は、第2ガイドシャフト対を構成する2本のガイドシャフト23に沿って一対のスライド部材28が移動することにより、スライド部材28に連結するアーム部材26と一体に移動する。フィルタホルダ32は、第3ガイドシャフト対を構成する2本のガイドシャフト23に沿って一対のスライド部材29が移動することにより、スライド部材29と一体に移動する。
上記図3は、3つのフィルタホルダ30、31,32を相互に重ねて配置した状態を示し、上記図4は、3つのフィルタホルダ30,31,32を相互にずらして配置した状態を示している。
偏光フィルタ33は、特定の偏光成分の光を透過し、それ以外の光を遮断するフィルタである。偏光フィルタ33は、たとえば、互いに重なり合う2枚のフィルタを有し、そのうちの一枚を回転させることで偏光フィルタの効果を調整可能となっている。偏光フィルタ33は、フィルタホルダ30をガイドシャフト23の軸方向と平行な方向に移動させることにより、対物レンズ14の下方空間に対して進退可能となっている。具体的に、フィルタホルダ30の移動によって対物レンズ14の下方空間に偏光フィルタ33を進出させた場合は、対物レンズ14の中心軸と同軸上に偏光フィルタ33が配置された状態となる。また、フィルタホルダ30の移動によって対物レンズ14の下方空間から偏光フィルタ33を後退させた場合は、ベース部材21の下方空間に偏光フィルタ33が退避した状態となる。
青色強調フィルタ34は、色強調フィルタの一種であって、特に青色を強調するフィルタである。青色強調フィルタ34は、フィルタホルダ31をガイドシャフト23の軸方向と平行な方向に移動させることにより、対物レンズ14の下方空間に対して進退可能となっている。具体的に、フィルタホルダ31の移動によって対物レンズ14の下方空間に青色強調フィルタ34を進出させた場合は、対物レンズ14の中心軸と同軸上に青色強調フィルタ34が配置された状態となる。また、フィルタホルダ31の移動によって対物レンズ14の下方空間から青色強調フィルタ34を後退させた場合は、ベース部材21の下方空間に青色強調フィルタ34が退避した状態となる。
青色光カットフィルタ35は、主に青色の波長域またはそれ以下の光を遮断するフィルタである。青色光カットフィルタ35は、たとえば、透過限界波長が440〜520nmのシャープカットフィルタによって構成することができる。青色光カットフィルタ35は、フィルタホルダ32をガイドシャフト23の軸方向と平行な方向に移動させることにより、対物レンズ14の下方空間に対して進退可能となっている。具体的には、フィルタホルダ32の移動によって対物レンズ14の下方空間に青色光カットフィルタ35を進出させた場合は、対物レンズ14の中心軸と同軸上に青色光カットフィルタ35が配置された状態となる。また、フィルタホルダ32の移動によって対物レンズ14の下方空間から青色光カットフィルタ35を後退させた場合は、ベース部材21の下方空間に青色光カットフィルタ35が退避した状態となる。
以上のことから、3つの光学フィルタ(33,34,35)については、次のような配置形態を択一的に採用することが可能である。第1の配置形態は、対物レンズ14の下方空間からすべての光学フィルタ(33,34,35)を退避させて配置した形態である。第2の配置形態は、対物レンズ14の下方空間に偏光フィルタ33のみを進出させて配置した形態である。第3の配置形態は、対物レンズ14の下方空間に青色強調フィルタ34のみを進出させて配置した状態である。第4の配置形態は、対物レンズ14の下方空間に青色光カットフィルタ35のみを進出させて配置した形態である。
第5の配置形態は、対物レンズ14の下方空間に偏光フィルタ33と青色強調フィルタ34とを重ねて配置した形態である。第6の配置形態は、対物レンズ14の下方空間に偏光フィルタ33と青色光カットフィルタ35とを重ねて配置した形態である。第7の配置形態は、対物レンズ14の下方空間に青色強調フィルタ34と青色光カットフィルタ35とを重ねて配置した形態である。第8の配置形態は、対物レンズ14の下方空間にすべての光学フィルタ(33,34,35)を重ねて配置した形態である。
上述した8つの配置形態のうち、いずれの配置形態を採用するかは、手術者の手動操作によって決まる。換言すれば、眼内観察用顕微鏡1を使用する手術者は、自身の手動操作によって所望の配置形態にセッティングすることができる。
ちなみに、対物レンズ14の中心軸は、観察光学系3の光軸と同軸となっている。このため、対物レンズ14の下方空間に青色強調フィルタ34を進出させた場合は、観察光学系3の光軸の位置に対して、それと同軸上に青色強調フィルタ34が配置される。したがって、青色強調フィルタ34は、観察光学系3の光軸の位置に対して、その光軸上に進出した位置とそこから後退(退避)した位置との間で進退移動可能に支持されている。また、このように青色強調フィルタ34を進退移動可能に支持する支持手段(第1の支持手段)は、上述したガイドシャフト23、スライド部材29、フィルタホルダ32等を用いて構成されている。
同様に、対物レンズ14の下方に青色光カットフィルタ35を進出させた場合は、観察光学系3の光軸の位置に対して、それと同軸上に青色光カットフィルタ35が配置される。したがって、青色光カットフィルタ35は、観察光学系3の光軸の位置に対して、その光軸上に進出した位置とそこから後退(退避)した位置との間で進退移動可能に支持されている。また、このように青色光カットフィルタ35を進退移動可能に支持する支持手段(第2の支持手段)は、上述したガイドシャフト23、アーム部材26、フィルタホルダ31等を用いて構成されている。
また、対物レンズ14の下方空間に偏光フィルタ33を進出させた場合は、観察光学系3の光軸の位置に対して、それと同軸上に偏光フィルタ33が配置される。したがって、偏光フィルタ33は、観察光学系3の光軸の位置に対して、その光軸上に進出した位置とそこから後退(退避)した位置との間で進退移動可能に支持されている。また、このように偏光フィルタ33を進退移動可能に支持する支持手段(第3の支持手段)は、上述したガイドシャフト23、アーム部材25、スライド部材27、フィルタホルダ30等を用いて構成されている。
<4.眼内観察用顕微鏡の使用方法>
次に、本発明の実施の形態に係る眼内観察用顕微鏡の使用方法について説明する。
ここでは一例として、上記図2に示すように、眼球41の角膜上に手術用のコンタクトレンズ42を載せ、エンドイルミネータ43の先端側を眼球41内に差し込んで、眼内を観察しながら硝子体手術を行う場合を想定する。
エンドイルミネータ43は、眼内照明を行う手術機器である。エンドイルミネータ43は、光ファイバ等を用いて構成されるもので、図示しない光源ユニットで発生した光を先端部から照射する。光源ユニットは、種類の異なる複数の光源を有する。ここでは一例として、光源ユニットがハロゲン光源とキセノン光源とを有するものとする。また、エンドイルミネータ43は、光源ユニットが備える光源の種類に応じて、ハロゲン光源が発生する光と、キセノン光源が発生する光のいずれか一方を照射するものとする。また、キセノン光源が発生する光の波長は、420nmと515nmのいずれか一方に設定し得るものとする。そして、エンドイルミネータ43が照射する光を、ハロゲン光源による光、キセノン光源による420nmの光、キセノン光源による515nmの光のいずれにするかを、たとえば光源ユニットの操作部に設けられた切り替え手段(ボタン、スイッチ、レバー等)を操作することで、手術者またはその補助者が任意に選択し得るものとする。
まず、硝子体手術においては、先述したICG、TB、BBGなどの染色液を用いた内境界膜染色法が採用されている。しかし、ICGやTBは近年、網膜に対する組織障害の報告が相次いでいる。これらに代わる染色液として、たとえばトリアムシノンアセトニド(以下、「TA」という。)も知られている。ただし、TAは、硝子体の可視化に有効である反面、内境界膜の視認性では劣るという欠点がある。こうした問題点に対して、BBGは、内境界膜に対して良好な染色性を示し、網膜への組織安全性も高いと考えられている。確かにBBGなどの寒色系の染色液は、網膜色素上皮細胞の色調と比較してほぼ対角の色相をもつため、明確なコントラストと視認性を得ることが期待される。しかし、患者によってはBBGで染色した染色域とそれ以外の部位の境界が不明瞭となることがある。そこで、本発明の実施の形態においては、染色液にBBGを用いた場合を想定して、BBGの染色域の色相をより強調し、より安全で確実な手術を行うのに適した手法を説明する。ただし、本発明は、BBG以外の染色液(好ましくは、青色系染色液)による染色域を観察する場合に適用してもかまわない。
(第1の使用例)
ハロゲン光源による光をエンドイルミネータ43の先端部から照射する場合は、上記図2に示すように、対物レンズ14の下方空間に偏光フィルタ33と青色強調フィルタ34とを重ねて配置する。つまり、上述した8つの配置形態のうち、第5の配置形態を採用する。これにより、エンドイルミネータ43の先端部から眼球41内に照射された光は、図中破線で示すように、眼球41の眼底で反射した後、コンタクトレンズ42を通して鏡筒16側に出射される。さらに、こうして出射された光は、偏光フィルタ33および青色強調フィルタ34を順に透過した後、上記の接眼レンズ11に取り込まれ、最終的に接眼部に到達する。
このようにハロゲン光源による光を照射光に用いる場合に、偏光フィルタ33と青色強調フィルタ34を通して手術者が眼内を観察すると、これらの光学フィルタを通さないで観察する場合に比較して、全体的に暗くなったが、BBGの染色域とそれ以外の部位との境界が明瞭になり、色相が強調されたことがわかった。また、偏光フィルタや青色強調フィルタを単独で用いた場合には顕著な色相の強調効果は見られなかった。また、発明者らは確認のため、眼底からの反射光の分光放射照度分布を測定した。測定結果は後述する。
(第2の使用例)
キセノン光源による420nmの光をエンドイルミネータ43の先端部から照射する場合は、図5に示すように、対物レンズ14の下方空間に偏光フィルタ33と青色光カットフィルタ35とを重ねて配置する。つまり、上述した8つの配置形態のうち、第6の配置形態を採用する。これにより、上記同様にエンドイルミネータ43の先端部から眼球41内に照射された光は、図中破線で示すように、眼球41の眼底で反射した後、コンタクトレンズ42を通して鏡筒16側に出射される。さらに、こうして出射された光は、偏光フィルタ33および青色光カットフィルタ35を順に透過した後、上記の接眼レンズ11に取り込まれ、最終的に接眼部に到達する。
このようにキセノン光源による420nmの光を照射光に用いる場合に、偏光フィルタ33と青色光カットフィルタ35を通して手術者が眼内を観察すると、これらの光学フィルタを通さないで観察する場合に比較して、全体的に暗くなったが、BBGの染色域とそれ以外の部位との境界が明瞭になり、色相が強調されたことがわかった。また、キセノン光源による515nmの光を照射光に用いた観察でも、BBGの染色域について視認性の改善効果が認められた。キセノン光源による515nmの光は黄色光であるのに対して、BBGを含む青色系染色液はこの黄色光を吸収する特性をもつ。このため、キセノン光源による515nmの光を眼底に照射し、そこからの反射光を偏光フィルタ33と青色光カットフィルタ35に入射させると、BBGの染色域からの反射光はフィルタで遮断され、それ以外の部分からの反射光はフィルタを透過する。このため、染色域とそれ以外の部分の色相が強調されると思われる。ハロゲン光源の場合と同様に、発明者らは眼底からの反射光の分光放射強度分布を測定した。測定結果は後述する。
また、上記第1の使用方法および第2の使用方法のいずれを採用した場合でも、副次的な効果として、手術器具である硝子体カッターや鑷子などの表面で反射した光に起因する羞明が低減した。眼内における手術器具の表面反射は、手術の妨げとなることがある。このため、硝子体カッター等の手術器具の表面反射を抑える目的で、表面に粗面化加工を施した手術器具も提供されている。しかし、この種の手術器具を使用すると、手術器具の表面に形成された微小な凹凸との接触によって眼組織にダメージを与えるおそれがある。これに対して、上記副次的な効果によれば、手術器具の表面が平滑であっても、そこからの反射光による羞明が低減する。このため、眼組織にダメージを与えるリスクを負うことなく、良好な視野を確保することが可能となる。また、眼球41に眼内レンズを挿入した場合、この眼内レンズの表面反射による羞明を低減する効果も得られる。
<5.測定結果>
以下、発明者が行った測定結果について記述する。
この実験では、摘出豚眼の眼球41に硝子体手術を行って液置換し、内境界膜をBBGで染色した前後で、その眼底に照明光(以下、「眼内照明光」という。)を照射したときの分光放射照度分布を調べた。
実験で使用した機器は、以下のとおりである。
スペクトロラディオメータ(ウシオ電機株式会社 USR-40V)
顕微鏡(Zeiss社製 OPM1 VISU 1FR)
ハロゲン光源(Oertli社製 OS3)
キセノン光源(DORC社製 Bright Star)
また、実験で使用した光学フィルタは、以下のとおりである。
偏光フィルタ(株式会社ケンコー製のサーキュラPL(W)バーニア)
青色強調フィルタ(マルミ光機株式会社製のブルーハンサーライト)
青色光カットフィルタ(シグマ光機株式会社製のシャープカットフィルタY(SCF-50S-52Y))
図6はハロゲン光源による眼内照明光を適用して豚眼の眼底を照射したときに得られた分光放射照度分布グラフを示す図である。このグラフでは、フィルタユニット15の光学フィルタを使用していない場合を二重線で示し、偏光フィルタ33と青色強調フィルタ34を使用した場合を実線で示し、BBGの吸光度を破線で示している。
図7はキセノン光源による420nmの眼内照明光を適用して豚眼の眼底を照射したときに得られた分光放射照度分布グラフを示す図である。このグラフでは、フィルタユニット15の光学フィルタを使用していない場合を二重線で示し、偏光フィルタ33と青色光カットフィルタ35を使用した場合を実線で示している。また、BBG染色なしの場合を点線で示し、BBGの吸光度を破線で示している。
図8はキセノン光源による515nmの眼内照明光を適用して豚眼の眼底を照射したときに得られた分光放射照度分布グラフを示す図である。このグラフでは、フィルタユニット15の光学フィルタを使用していない場合を二重線で示し、偏光フィルタ33と青色光カットフィルタ35を使用した場合を実線で示し、BBGの吸光度を破線で示している。
以下、上記測定結果について考察する。
図6について
フィルタを使用していない場合の分光放射照度分布は、BBG吸光度ピークより短波長側に照度のピークが見受けられた。偏光フィルタ33と青色強調フィルタ34を使用した場合には、BBG吸光度ピークより短波長側の波長の照度が低減され、照度分布がフラットな状態となった。このことにより、BBG染色域の照度が低くなり、それ以外の部分の照度が相対的に向上すると思われる。この効果によってBBG染色域が暗くなり、それ以外の部分が明るくなった為、境界部が明瞭となり、色相が強調されたことと考えられる。
図7について
フィルタを使用していない場合の分光放射照度分布は、BBG吸光度ピークより短波長側に照度のピークが見受けられた。偏光フィルタ33と青色光カットフィルタ35を使用した場合には、BBG吸光度ピークより短波長側の波長の照度が大幅に低減され、照度分布が比較的フラットな状態となった。このことにより、BBG染色域の照度が低くなり、それ以外の部分の照度が相対的に向上することになり、この効果によってBBG染色域が暗くなり、それ以外の部分が明るくなる為、境界部が明瞭となり、色相が強調されたことと考えられる。
図8について
フィルタを使用していない場合の分光放射照度分布を測定したところ、BBG吸光度ピークより短波長側に照度のピークが見受けられた。偏光フィルタ33と青色光カットフィルタ35を使用した場合には、BBG吸光度ピークより短波長側の波長の照度が大幅に低減され、照度分布が比較的フラットな状態となった。このことにより、BBG染色域の照度が低くなり、それ以外の部分の照度が相対的に向上した為、BBG染色域が暗くなり、それ以外の部分が明るくなることより、境界部が明瞭となり、色相が強調されたことと考えられる。
<6.変形例等>
本発明の技術的範囲は上述した実施の形態に限定されるものではなく、発明の構成要件やその組み合わせによって得られる特定の効果を導き出せる範囲において、種々の変更や改良を加えた形態も含む。
たとえば、上記実施の形態においては、フィルタユニット15の構成として、眼内の観察に使用する光学フィルタの組合せを手動で切り替えるものとしたが、これに限らず、モータ等の駆動源とその駆動状態を制御する制御手段を具備することで、当該切り替えを自動で行うようにすることも可能である。また、使用する光源の種類を切り替えたときに、その切り替え信号を受けて、眼内観察に使用する光学フィルタの組合せを自動的に切り替える構成とすることも可能である。具体的には、手術者が光源ユニット等の操作部を操作して、使用する光源の種類や波長を切り替えたときに、この切り替え信号を受けて、上記制御手段が、光源の種類または発光波長に応じて予め決められた光学フィルタの組合せとなるように駆動源を駆動制御する構成とすることが可能である。
また、フィルタユニット15における青色強調フィルタ34と青色光カットフィルタ35の上下の位置関係は、逆であってもよい。また、眼内観察用顕微鏡1またはフィルタユニット15が備える光学フィルタとしては、偏光フィルタ33、青色強調フィルタ34および青色光カットフィルタ35のすべてを備えた構成だけでなく、偏光フィルタ33と青色強調フィルタ34のみを備えた構成、または偏光フィルタ33と青色光カットフィルタ35のみを備えた構成であってもよい。いずれも場合にも、観察対象によって複数の光学フィルタを選択的に使用可能な構成とするのが好ましい。
1…眼内観察用顕微鏡、2…照明光学系、3…観察光学系、15…フィルタユニット、33…偏光フィルタ、34…青色強調フィルタ、35…青色光カットフィルタ

Claims (5)

  1. 眼球を観察の対象物とするとともに、照明光が照射された眼内を観察する観察光学系を備え、
    前記観察光学系は、眼内組織染色液で染色した内境界膜の染色域を含む眼底を観察するための光学フィルタとして、青色強調フィルタと、前記青色強調フィルタよりも前記対象物側に配置された偏光フィルタとを備え、前記照明光がハロゲン光源による光である場合には、前記青色強調フィルタおよび前記偏光フィルタを通して眼底を観察可能である
    ことを特徴とする眼内観察用顕微鏡。
  2. 眼球を観察の対象物とするとともに、照明光が照射された眼内を観察する観察光学系を備え、
    前記観察光学系は、眼内組織染色液で染色した内境界膜の染色域を含む眼底を観察するための光学フィルタとして、青色光カットフィルタと、前記青色光カットフィルタよりも前記対象物側に配置された偏光フィルタとを備え、前記照明光がキセノン光源による光である場合には、前記青色光カットフィルタおよび前記偏光フィルタを通して眼底を観察可能である
    ことを特徴とする眼内観察用顕微鏡。
  3. 眼球を観察の対象物とするとともに、照明光が照射された眼内を観察する観察光学系を備え、
    前記観察光学系は、眼内組織染色液で染色した内境界膜の染色域を含む眼底を観察するための光学フィルタとして、青色強調フィルタ、青色光カットフィルタおよび偏光フィルタを含む複数の光学フィルタを有し、前記照明光がハロゲン光源による光である場合には、前記青色強調フィルタおよび前記偏光フィルタを通して眼底を観察可能とし、前記照明光がキセノン光源による光である場合には、前記青色光カットフィルタおよび前記偏光フィルタを通して眼底を観察可能とするフィルタユニットを備える
    ことを特徴とする眼内観察用顕微鏡。
  4. 眼球を観察の対象物とするとともに、照明光が照射された眼内を観察する観察光学系を備える眼内観察用顕微鏡の鏡筒の下端部に装着して用いられるフィルタユニットであって、
    眼内組織染色液で染色した内境界膜の染色域を含む眼底を観察するための光学フィルタとして、青色強調フィルタ、青色光カットフィルタおよび偏光フィルタを含む複数の光学フィルタを有し、前記照明光がハロゲン光源による光である場合には、前記青色強調フィルタおよび前記偏光フィルタを使用して眼底を観察可能とし、前記照明光がキセノン光源による光である場合には、前記青色光カットフィルタおよび前記偏光フィルタを使用して眼底を観察可能としてなる
    ことを特徴とするフィルタユニット。
  5. 前記観察光学系の光軸の位置に対して、前記青色強調フィルタを進退移動可能に支持する第1の支持手段と、
    前記観察光学系の光軸の位置に対して、前記青色光カットフィルタを進退移動可能に支持する第2の支持手段と、
    前記観察光学系の光軸の位置に対して、前記偏光フィルタを進退移動可能に支持する第3の支持手段とを備え
    前記照明光が前記ハロゲン光源による光であるか前記キセノン光源による光であるかによって、前記観察光学系の光軸の位置に進出させる光学フィルタを切り替え可能に構成した
    ことを特徴とする請求項4に記載のフィルタユニット。
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