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JP5694579B2 - WiMAXハンドオーバにおいてサポートされる最良のサービスをもつターゲットBSを選択するための方法およびシステム - Google Patents

WiMAXハンドオーバにおいてサポートされる最良のサービスをもつターゲットBSを選択するための方法およびシステム Download PDF

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JP5694579B2 JP2014000355A JP2014000355A JP5694579B2 JP 5694579 B2 JP5694579 B2 JP 5694579B2 JP 2014000355 A JP2014000355 A JP 2014000355A JP 2014000355 A JP2014000355 A JP 2014000355A JP 5694579 B2 JP5694579 B2 JP 5694579B2
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Description

本開示のいくつかの実施形態は、一般にワイヤレス通信に関し、より詳細には、移動局(MS)が1つの基地局(BS)から別のBSにハンドオーバされる際にデータ交換のサービス品質レベルを維持することに関する。
IEEE802.16に基づく直交周波数分割多重(OFDM)および直交周波数分割多元接続(OFDMA)ワイヤレス通信システムは、複数のサブキャリアの周波数の直交性に基づいて、システムにおいてサービスに登録したワイヤレスデバイス(すなわち、移動局)と通信するために基地局のネットワークを使用しており、マルチパスフェージングおよび干渉に対する抵抗など、広帯域ワイヤレス通信のためのいくつかの技術的利点を達成するために実装できる。各基地局(BS)は、移動局との間でデータを搬送する無線周波数(RF)信号を送り、受信する。
移動局(MS)がある基地局によってカバーされるエリアから離れて、別の基地局によってカバーされるエリアに入るなど、様々な理由で、ある基地局から別の基地局へ通信サービス(たとえば、進行中の呼またはデータセッション)を転送するために、ハンドオーバ(ハンドオフとしても知られる)を実行することができる。3つのハンドオーバ方法、すなわちハードハンドオフ(HHO)、高速基地局スイッチング(FBSS)およびマクロダイバーシティハンドオーバ(MDHO)が、IEEE802.16e−2005においてサポートされている。これらのうちで、HHOをサポートすることは必須あり、FBSSおよびMDHOは2つの随意の選択肢である。
HHOは、あるBSから別のBSへの接続の急激な転送を暗示する。MSによって報告された測定結果に基づいて、MSまたはBSがハンドオーバ決定を行うことができる。MSは、周期的にRF走査を行い、隣接基地局の信号品質を測定することができる。ハンドオーバ決定は、たとえば、あるセルからの信号強度が現在のセルを超えること、MSのロケーション変更が信号フェージングまたは干渉をもたらすこと、またはMSがより高いサービス品質(QoS)を要求することから起こる。BSによって割り振られた走査間隔中に走査が実行される。これらの間隔中に、MSはまた、随意に初期レンジングを実行し、1つまたは複数の隣接基地局に関連付けることが可能である。ハンドオーバ決定が行われると、MSはターゲットBSのダウンリンク送信との同期を開始し、走査の間に行われなかった場合、レンジングを実行し、次いで、前のBSとの接続を終了することができる。タイマが満了するまで、BSにおいて未配信のプロトコルデータユニット(PDU)を保持することができる。
データ送信の信頼性を改善するために、いくつかのワイヤレスシステムは、誤り検出(ED)ビットおよび前方誤り訂正(FEC)ビットが送信に追加されるハイブリッド自動再送要求(HARQ)方式を採用する。受信機は、これらのEDビットおよびFECビットを使用して、パケットが適切に復号されたか否かを判断することができる。適切に復号されなかった場合、受信機は、否定応答(NAK)によって送信機にシグナリングし、パケットを再送信するように送信機に促す。
本開示のいくつかの実施形態は、一般に、移動局がハンドオーバを実行するための好適なネイバー基地局(BS)候補を選択することができるように、ネイバーBSによってサポートされるサービスパラメータをMSに通知することに関する。このようにして、移動局(MS)が1つの基地局(BS)から別のBSにハンドオーバされる際にデータ交換のサービス品質レベルを維持することができる。
本開示のいくつかの実施形態は、ネイバーBSのサポートされるサービスを示すための方法を提供する。本方法は、一般に、複数のサービスパラメータがネイバーBSによってサポートされるかどうかを判断することと、ネイバーBSのためのサポートされるサービスパラメータを示すハンドオーバメッセージを送信することとを含む。
本開示のいくつかの実施形態は、ネイバーBSのサポートされるサービスを示すためのコンピュータプログラム製品を提供する。本コンピュータプログラム製品は、一般に、1つまたは複数のプロセッサによって実行可能な命令を記憶したコンピュータ可読媒体を備える。本命令は、一般に、複数のサービスパラメータがネイバーBSによってサポートされるかどうかを判断するための命令と、ネイバーBSのためのサポートされるサービスパラメータを示すハンドオーバメッセージを送信するための命令とを含む。
本開示のいくつかの実施形態は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。本装置は、一般に、複数のサービスパラメータがネイバーBSによってサポートされるかどうかを判断するための手段と、ネイバーBSのためのサポートされるサービスパラメータを示すハンドオーバメッセージを送信するための手段とを含む。
本開示のいくつかの実施形態は、基地局を提供する。本基地局は、一般に、複数のサービスパラメータがネイバーBSによってサポートされるかどうかを判断するための論理と、ネイバーBSのためのサポートされるサービスパラメータを示すハンドオーバメッセージを送信するように構成された送信機フロントエンドとを含む。
本開示のいくつかの実施形態は、ハンドオーバのための少なくとも1つのネイバーBS候補を判断するための方法を提供する。本方法は、一般に、複数のネイバーBSの各々について、各ネイバーBSによってサポートされる複数のサービスパラメータを示すハンドオーバメッセージを受信することと、ハンドオーバメッセージによって示されたサポートされるサービスパラメータに基づいて、ハンドオーバメッセージ中の複数のネイバーBSからハンドオーバのための少なくとも1つのネイバーBS候補を選択することとを含む。
本開示のいくつかの実施形態は、ハンドオーバのための少なくとも1つのネイバーBS候補を判断するためのコンピュータプログラム製品を提供する。本コンピュータプログラム製品は、一般に、1つまたは複数のプロセッサによって実行可能な命令を記憶したコンピュータ可読媒体を備える。本命令は、一般に、複数のネイバーBSの各々について、各ネイバーBSによってサポートされる複数のサービスパラメータを示すハンドオーバメッセージを受信するための命令と、ハンドオーバメッセージによって示されたサポートされるサービスパラメータに基づいて、ハンドオーバメッセージ中の複数のネイバーBSからハンドオーバのための少なくとも1つのネイバーBS候補を選択するための命令とを含む。
本開示のいくつかの実施形態は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。本装置は、一般に、複数のネイバーBSの各々について、各ネイバーBSによってサポートされる複数のサービスパラメータを示すハンドオーバメッセージを受信するための手段と、ハンドオーバメッセージによって示されたサポートされるサービスパラメータに基づいて、ハンドオーバメッセージ中の複数のネイバーBSからハンドオーバのための少なくとも1つのネイバーBS候補を選択するための手段とを含む。
本開示のいくつかの実施形態は、モバイルデバイスを提供する。本モバイルデバイスは、一般に、複数のネイバーBSの各々について、各ネイバーBSによってサポートされる複数のサービスパラメータを示すハンドオーバメッセージを受信するように構成された受信機フロントエンドと、ハンドオーバメッセージによって示されたサポートされるサービスパラメータに基づいて、ハンドオーバメッセージ中の複数のネイバーBSからハンドオーバのための少なくとも1つのネイバーBS候補を選択するための論理とを含む。
本開示の上述の特徴を詳細に理解することができるように、その一部を添付の図面に示す実施形態を参照することによって、上記で簡単に要約したより具体的な説明を得ることができる。ただし、添付の図面は、本開示のいくつかの典型的な実施形態のみを示し、したがって、説明は他の等しく有効な実施形態に通じるので、その範囲を限定するものと見なすべきではないことに留意されたい。
本開示のいくつかの実施形態による、例示的なワイヤレス通信システムを示す図。 本開示のいくつかの実施形態による、ワイヤレスデバイスにおいて利用できる様々な構成要素を示す図。 本開示のいくつかの実施形態による、直交周波数分割多重および直交周波数分割多元接続(OFDM/OFDMA)技術を利用するワイヤレス通信システム内で使用できる例示的な送信機と例示的な受信機とを示す図。 本開示のいくつかの実施形態による、ネイバー基地局(BS)によってサポートされるサービスパラメータを移動局(MS)に通知するための例示的な動作の流れ図。 本開示のいくつかの実施形態による、ネイバーBSによってサポートされるサービスパラメータをMSに通知するための、図4の例示的な動作に対応する手段のブロック図。 本開示のいくつかの実施形態による、それぞれのネイバーBSによってサポートされるサービスを示すサービスレベルサポートフィールドをもつBSハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージの例示的なフォーマットを示す図。 本開示のいくつかの実施形態による、それぞれのネイバーBSによってサポートされるサービスを示すサービスレベルサポートフィールドをもつBSハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージの例示的なフォーマットを示す図。 本開示のいくつかの実施形態による、図5A及び図5Bまたは図8A及び図8Bのサービスレベルサポートフィールドの例示的なフォーマットを示す図。 本開示のいくつかの実施形態による、図5A及び図5Bまたは図8A及び図8Bのサービスレベルサポートフィールドの例示的なフォーマットを示す図。 本開示のいくつかの実施形態による、図6A及び図6Bのサービスレベルサポートフィールドの一部としての自動再送要求(ARQ)パラメータの例示的なフォーマットを示す図。 本開示のいくつかの実施形態による、それぞれのネイバーBSによってサポートされるサービスを示すサービスレベルサポートフィールドをもつBSハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージの例示的なフォーマットを示す図。 本開示のいくつかの実施形態による、それぞれのネイバーBSによってサポートされるサービスを示すサービスレベルサポートフィールドをもつBSハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージの例示的なフォーマットを示す図。 本開示のいくつかの実施形態による、ネイバーBSのグループの中から、各ネイバーBSによってサポートされるサービスパラメータに基づいて、ハンドオーバのための少なくとも1つのネイバーBS候補を判断するための例示的な動作の流れ図。 本開示のいくつかの実施形態による、ハンドオーバのための少なくとも1つのネイバーBS候補を判断するための、図9の例示的な動作に対応する手段のブロック図。 本開示のいくつかの実施形態による、サポートされるサービスパラメータに基づいて、ハンドオーバのための少なくとも1つのネイバーBS候補を選択するための例示的な動作の流れ図。 本開示のいくつかの実施形態による、サポートされるサービスパラメータに基づいて、ハンドオーバのための少なくとも1つのネイバーBS候補を選択するための例示的な動作の流れ図。 本開示のいくつかの実施形態による、MOB_BSHO−REQメッセージを介してサービングBSからMSに送信されたサポートされるサービスパラメータに基づいて、ハンドオーバのためのネイバーBS候補を選択し、ネイバーBSへのハンドオーバを実行するための例示的なコールフローを示す図。 本開示のいくつかの実施形態による、MSハンドオーバ要求(MOB_MSHO−REQ)メッセージを受信したことに応答して、MOB_BSHO−RSPメッセージを介してサービングBSからMSに送信されたサポートされるサービスパラメータに基づいて、ハンドオーバのためのネイバーBS候補を選択し、ネイバーBSへのハンドオーバを実行するための例示的なコールフローを示す図。
本開示のいくつかの実施形態は、移動局(MS)がハンドオーバを実行するための好適なネイバー基地局(BS)候補(すなわち、ターゲットBS)を選択することができるように、ネイバー基地局によってサポートされるサービスフローパラメータをMSに通知するための方法および装置を提供する。通知は、ネイバーBSによってサポートされるサービスフローパラメータを示す、サービスレベルサポートフィールドが追加された、BSハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージまたはBSハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージなど、ハンドオーバメッセージを介して行うことができる。このようにして、MSが1つのBSから別のBSにハンドオーバされる際にデータ交換のサービス品質レベルを維持することができる。
本開示の実施形態について、WiMAX対応無線アクセス技術(RAT)に関して説明するが、本明細書で説明する技法および装置は他のRATに容易に拡張できる。たとえば、本開示の実施形態は、QoSおよび/またはHARQサービスをサポートするLTE(Long Term Evolution)、UMB(ウルトラモバイルブロードバンド)、あるいは他の3G(第3世代)またはプレ4G(プレ第4世代)RATとともに使用されるように拡張または変更できる。
例示的なワイヤレス通信システム
本明細書に記載の技法は、直交多重化方式に基づくブロードバンドワイヤレス通信システムを含む様々な通信システムに使用できる。そのような通信システムの例には、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)システムなどがある。OFDMAシステムは、全システム帯域幅を複数の直交サブキャリアに区分する変調技法である、直交周波数分割多重(OFDM)を利用する。これらのサブキャリアは、トーン、ビンなどと呼ぶこともできる。OFDMでは、各サブキャリアはデータで独立して変調できる。SC−FDMAシステムは、システム帯域幅にわたって分散されたサブキャリア上で送信するためのインターリーブされたFDMA(IFDMA)、隣接するサブキャリアのブロック上で送信するための局所FDMA(LFDMA)、または隣接するサブキャリアの複数のブロック上で送信するための拡張FDMA(EFDMA)を利用することができる。一般に、変調シンボルは、OFDMでは周波数領域で、SC−FDMAでは時間領域で送信される。
直交多重化方式に基づく通信システムの一例は、WiMAXシステムである。Worldwide Interoperability for Microwave Accessを表すWiMAXは、長距離にわたる高いスループットブロードバンド接続を与える、規格ベースのブロードバンドワイヤレス技術である。現在、WiMAXの2つの主要な適用例、すなわち固定WiMAXとモバイルWiMAXとがある。固定WiMAX適用例は、たとえば、家庭および企業でのブロードバンドアクセスを可能にするポイントツーマルチポイントである。モバイルWiMAXは、OFDMおよびOFDMAに基づき、ブロードバンド速度でのセルラーネットワークのフルモビリティを提供する。
IEEE802.16xは、固定およびモバイルブロードバンドワイヤレスアクセス(BWA)システムのためのエアインターフェースを定義する新興の規格組織である。これらの規格は、少なくとも4つの異なる物理層(PHY)および1つの媒体アクセス制御(MAC)層を定義している。4つの物理層のうちのOFDMおよびOFDMA物理層は、それぞれ固定およびモバイルBWA領域において最も一般的である。
図1に、ワイヤレス通信システム100の一例を示す。ワイヤレス通信システム100は、ブロードバンドワイヤレス通信システムとすることができる。ワイヤレス通信システム100は、いくつかのセル102に通信を与えることができ、各セルは基地局104によってサービスされる。基地局104は、ユーザ端末106と通信する固定局とすることができる。基地局104は、代替的に、アクセスポイント、ノードB、または何らかの他の用語で呼ばれることもある。
図1に、システム100全体に散在する様々なユーザ端末106を示す。ユーザ端末106は固定(すなわち、静止)でも移動でもよい。ユーザ端末106は、代替的に、リモート局、アクセス端末、端末、加入者ユニット、移動局、局、ユーザ機器などと呼ばれることもある。ユーザ端末106は、セルラー電話、携帯情報端末(PDA)、ハンドヘルドデバイス、ワイヤレスモデム、ラップトップコンピュータ、パーソナルコンピュータ(PC)などワイヤレスデバイスでもよい。
様々なアルゴリズムおよび方法を、基地局104とユーザ端末106との間の、ワイヤレス通信システム100における送信のために使用することができる。たとえば、OFDM/OFDMA技法に従って、基地局104とユーザ端末106との間で信号を送信および受信することができる。この場合には、ワイヤレス通信システム100をOFDM/OFDMAシステムと呼ぶことができる。
基地局104からユーザ端末106への送信を可能にする通信リンクをダウンリンク108と呼び、ユーザ端末106から基地局104への送信を可能にする通信リンクをアップリンク110と呼ぶことができる。代替的に、ダウンリンク108を順方向リンクまたは順方向チャネルと呼び、アップリンク110を逆方向リンクまたは逆方向チャネルと呼ぶことができる。
セル102は複数のセクタ112に分割できる。セクタ112は、セル102内の物理的カバレージエリアである。ワイヤレス通信システム100内の基地局104は、セル102の特定のセクタ112内の電力の流れを集中させるアンテナを利用することができる。そのようなアンテナを指向性アンテナと呼ぶことができる。
図2に、ワイヤレスデバイス202中で利用できる様々な構成要素を示す。ワイヤレスデバイス202は、本明細書で説明する様々な方法を実装するように構成できるデバイスの一例である。ワイヤレスデバイス202は基地局104またはユーザ端末106とすることができる。
ワイヤレスデバイス202は、ワイヤレスデバイス202の動作を制御するプロセッサ204を含むことができる。プロセッサ204は中央処理装置(CPU)と呼ばれることもある。読取り専用メモリ(ROM)とランダムアクセスメモリ(RAM)の両方を含むことができるメモリ206は、命令とデータとをプロセッサ204に与える。メモリ206の一部は不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)をも含むことができる。プロセッサ204は一般に、メモリ206内に記憶されたプログラム命令に基づいて、論理および演算動作を実行する。メモリ206中の命令は、本明細書で説明する方法を実装するために実行可能である。
ワイヤレスデバイス202は、ワイヤレスデバイス202と遠隔地との間のデータの送信および受信を可能にするために送信機210と受信機212とを含むことができるハウジング208を含むこともできる。送信機210と受信機212とを組み合わせてトランシーバ214を形成することができる。アンテナ216は、ハウジング208に取り付けられ、トランシーバ214に電気的に結合される。ワイヤレスデバイス202は、複数の送信機、複数の受信機、複数のトランシーバ、および/または複数のアンテナ(図示せず)をも含むことができる。
ワイヤレスデバイス202は、トランシーバ214によって受信された信号のレベルを検出および定量化するために使用できる信号検出器218をも含むことができる。信号検出器218は、総エネルギー、パイロットサブキャリアからのパイロットエネルギーまたはプリアンブルシンボルからの信号エネルギー、電力スペクトル密度、および他の信号などの信号を検出できる。ワイヤレスデバイス202は、信号を処理する際に使用するためのデジタル信号プロセッサ(DSP)220を含むこともできる。
ワイヤレスデバイス202の様々な構成要素は、データバスに加えて、パワーバス、制御信号バス、およびステータス信号バスを含むことができるバスシステム222によって一緒に結合できる。
図3に、OFDM/OFDMAを利用するワイヤレス通信システム100内で使用できる送信機302の一例を示す。送信機302の部分は、ワイヤレスデバイス202の送信機210中に実装される。送信機302は、ダウンリンク108上でデータ306をユーザ端末106に送信するために基地局104中に実装される。送信機302は、アップリンク110上でデータ306を基地局104に送信するためにユーザ端末106中にも実装される。
送信されるデータ306は、直並列(S/P)変換器308に入力として供給されるものとして示してある。S/P変換器308は送信データをN個の並列データストリーム310に分割する。
次いで、N個の並列データストリーム310はマッパー312に入力として供給される。マッパー312は、N個の並列データストリーム310をN個のコンスタレーションポイントにマッピングすることができる。マッピングは、2位相偏移キーイング(BPSK)、4位相偏移キーイング(QPSK)、8位相偏移キーイング(8PSK)、直交振幅変調(QAM)など、何らかの変調コンスタレーションを使用して行われる。したがって、マッパー312は、それぞれ逆高速フーリエ変換(IFFT)320のN個の直交サブキャリアのうちの1つに対応する、N個の並列シンボルストリーム316を出力する。これらのN個の並列シンボルストリーム316は、周波数領域において表されて、IFFT構成要素320によってN個の並列時間領域サンプルストリーム318に変換される。
次に、用語に関する簡単な注釈を与える。周波数領域におけるN個の並列変調は、周波数領域におけるN個の変調シンボルに等しく、これは、周波数領域におけるN個のマッピングおよびN個のポイントIFFTに等しく、これは、時間領域における1つの(有用な)OFDMシンボルに等しく、これは、時間領域におけるN個のサンプルに等しい。時間領域における1つのOFDMシンボル、Nsは、Ncp(OFDMシンボル当たりのガードサンプル数)+N(OFDMシンボル当たりの有用なサンプル数)に等しい。
N個の並列時間領域サンプルストリーム318は、並直列(P/S)変換器324によって、OFDM/OFDMAシンボルストリーム322に変換される。ガード挿入構成要素326は、OFDM/OFDMAシンボルストリーム322中の連続したOFDM/OFDMAシンボル間にガードインターバルを挿入する。次いで、ガード挿入構成要素326の出力は、無線周波数(RF)フロントエンド328によって、所望の送信周波数帯域にアップコンバートされる。次いで、アンテナ330は、得られた信号332を送信する。
図3に、OFDM/OFDMAを利用するワイヤレス通信システム100内で使用できる受信機304の一例をも示す。受信機304の部分は、ワイヤレスデバイス202の受信機212中に実装される。受信機304は、ダウンリンク108上で基地局104からデータ306を受信するためにユーザ端末106中に実装される。受信機304は、アップリンク110上でユーザ端末106からデータ306を受信するために基地局104中にも実装される。
送信信号332は、ワイヤレスチャネル334上を移動するものとして示してある。信号332’がアンテナ330’によって受信されると、受信信号332’はRFフロントエンド328’によってベースバンド信号にダウンコンバートされる。次いで、ガード除去構成要素326’は、ガード挿入構成要素326によってOFDM/OFDMAシンボル間に挿入されたガードインターバルを除去する。
ガード除去構成要素326’の出力はS/P変換器324’に供給される。S/P変換器324’は、OFDM/OFDMAシンボルストリーム322’を、それぞれN個の直交サブキャリアのうちの1つに対応するN個の並列時間領域シンボルストリーム318’に分割する。高速フーリエ変換(FFT)構成要素320’は、N個の並列時間領域シンボルストリーム318’を周波数領域に変換し、N個の並列周波数領域シンボルストリーム316’を出力する。
デマッパー312’は、マッパー312によって実行されたシンボルマッピング動作の逆を実行し、それによって、N個の並列データストリーム310’を出力する。P/S変換器308’は、N個の並列データストリーム310’を単一のデータストリーム306’に合成する。理想的には、このデータストリーム306’は、送信機302に入力として供給されたデータ306に対応する。
サポートされるサービスに基づくハンドオーバのためのターゲットBSの例示的な選択
モバイルWiMAXネットワークでは、ハンドオーバプロシージャが完了した後、ターゲットBSによってサービスフローが提供されると考えられる。異なるBSは異なる機能を有することがあり、各BSに対するトラフィック負荷も異なることがあるので、ターゲットBSは、すべてのサービス品質レベルがサービングBSによって提供された同じレベルに維持され得ることを保証することができない。たとえば、現在のIEEE802.16e規格では、MSは、ターゲットBSへのハンドオーバが完了した後、サービングBSによって提供されたHARQ関連またはQoS関連のサービスが前のサービス品質レベルに維持され得るかどうかを、ハンドオーバより前に知らない。したがって、いくつかの例では、MSは、Voice over Internet Protocol(VoIP)呼中により長い遅延、または強いエコー、T1/E1トランクデータサービスのより高いビット誤り率などに突然遭遇することがある
したがって、ネイバーBSのいずれも、サービングBSによって提供されたサービス品質レベルを維持することができない場合、ネイバーBSがサポートするサービスフローパラメータをMSに通知することが望ましいことがある。このようにして、ハンドオーバのための1つまたは複数のネイバーBS候補を選択するときに、ターゲットBSが前にサポートされたすべてのサービスをサポートすることができるわけではないときに、驚くことなしに、MSは、さらなるインフォームド決定を行うことができる。本開示のいくつかの実施形態は、これらの目的を達成するために、ネイバーBSによってサポートされるサービスを示す新しいフィールドが追加されたハンドオーバメッセージを利用する。
図4は、サービングBSの観点からの、ネイバー基地局(BS)によってサポートされるサービスパラメータを移動局(MS)に通知するための例示的な動作400の流れ図である。動作400は、410において、複数のサービスパラメータを識別することによって開始する。これらのサービスパラメータは、サービス品質(QoS)パラメータまたはハイブリッド自動再送要求(HARQ)など、サービスフローの任意の好適な構成パラメータを含むことができる。たとえば、QoSサービスパラメータは、最小予約済みトラフィックレート、最大待ち時間、要求/送信ポリシー、未承諾許可間隔、最大持続トラフィックレート、トラフィック優先度、未承諾ポーリング間隔、および/または許容ジッタを備えることができる。HARQサービスパラメータは、たとえば、ウィンドウサイズ、送信機のための再試行タイムアウト、受信機のための再試行タイムアウト、ブロック寿命、同期損失タイムアウト、順序配信(deliver-in-order)パラメータ、パージタイムアウト、ブロックサイズ、および/または受信機ARQ確認応答処理時間を備えることができる。
420において、サービングBSは、複数のサービスパラメータがネイバーBSによってサポートされるかどうかを判断する。この判断は、ネットワークバックボーンを介したサービングBSとネイバーBSとの間の通信中に行うことができる。
430において、サービングBSは、ネイバーBSによってサポートされるサービスパラメータを示すハンドオーバメッセージを送信する。サービングBSがハンドオーバを要求する場合、ハンドオーバメッセージはBSハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージであり得る。しかしながら、移動局がハンドオーバを開始する場合、ハンドオーバメッセージはBSハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージであり得る。サポートされるサービスパラメータを示すために、サービスレベルサポートと呼ばれる新しいフィールドがハンドオーバメッセージに追加され得る。
図5A及び図5Bに、本開示のいくつかの実施形態による、それぞれのネイバーBSによってサポートされるサービスを示すサービスレベルサポートフィールド550をもつ例示的なBSハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージフォーマット500を示す。MOB_BSHO−REQメッセージフォーマット500はIEEE802.16e規格中に指定されているが、本開示のいくつかの実施形態は、サービスレベル予測フィールド540の後に追加のサービスレベルサポートフィールド550を導入することができる。
推奨されるネイバーBSの数(N_Recommended)までの各BSについて、サービスレベル予測フィールド540中の値は、MSがこのBSから予想することができるサービスレベルを示す。0×0は、このMSのために可能なサービスがないことを示す。0×1は、MSに対して許可された1つまたは複数のサービスフローのためにいくつかのサービスが利用可能であることを示す。0×2は、許可されたサービスフローごとに、AuthorizedQoSParamSetによって指定されたQoSでMedia Access Control(MAC)接続を確立することができることを示す。0×3は、利用可能なサービスレベル予測がないことを示す。
サービスレベルサポートフィールド550は、所与のネイバーBSのために利用可能なサービスを示すことができる。いくつかの実施形態の場合、サービスレベル予測フィールド540の値が0×0(0b00)または0×2(2進数で0b10)に等しくない場合のみ、サービスレベルサポートフィールド550が含まれ得る。サービスレベル予測フィールド540が0×0または0×2に等しくないとき、これは、それぞれのネイバーBSが、サービングBSが行う際の各サービスフローのためのすべての構成パラメータをサポートすることができるわけではないことを意味する。したがって、サービスレベルサポートフィールド550は、それぞれのネイバーBSがどのサービスパラメータをサポートすることができるかだけを示すことができる。
図6A及び図6Bに、様々なサービスパラメータおよびバイトアラインメントのためのパディングビットを示すサービスレベルサポートフィールド550の例示的なフォーマット600を示す。サポートされるサービスパラメータを示すために、サービスフローの最大数が256(28)であると仮定すると、サービスレベルサポートフィールド550は、所与のMSによってサポートされるサービスフローの数を示すために8ビット(1バイト)のnum_SFパラメータ610を含むことができる。num_SFパラメータ610の後に、サービスレベルサポートフィールド550は、32ビット(4バイト)のサービスフロー識別(SFID)番号620と、QoSを示す3ビットのService_typeパラメータ630と、Service_typeパラメータ630、およびHARQが使用可能であるかどうかに応じて、5ビットまたは21ビットのサービスフローパラメータ情報と、バイトアラインメントのための任意のビットのパディング640とを含むことができる。したがって、サービスレベルサポートフィールド550中の各サービスフローは1バイトまたは3バイトのいずれかの長さを有する。したがって、サービスレベルサポートフィールド550は、サポートされるサービスフローの数(num_SF)と、HARQが使用可能であるかどうかとに応じて可変の長さを有することができ、最大長さが[1+(4+3)*num_SF]バイトになる。このフィールドの長さは、メッセージまたは新しいTLV(タイプ長さ値)の一部として定義できる。Service_typeパラメータ630は、QoSが未承諾許可サービス(UGS)、リアルタイム可変レート(RT−VR)、拡張リアルタイム可変レート(ERT−VR)、非リアルタイム可変レート(NRT−VR)、またはベストエフォートサービス(BE)であるかどうかを示す値を有することができる。
特定のサービスフローのためにHARQが使用可能である場合(すなわち、ARQイネーブル=1)、サービスレベルサポートフィールド550は9つの別々のARQパラメータ650を含むことができ、各ARQパラメータは、その自動再送要求(ARQ)パラメータがサポートされるか否かを示す1ビットの長さを有する。図7に、図6A及び図6Bのサービスレベルサポートフィールド550の一部としてARQパラメータ650の例示的なフォーマット700を示す。たとえば、ARQパラメータ650は、ARQ_Window_Size710と、送信機遅延を表すARQ_Retry_Timeout720と、受信機遅延を表すARQ_Retry_Timeout730と、ARQ_Block_Lifetime740と、ARQ_Sync_Loss_Timeout750と、ARQ_Deliver_in_Order760と、ARQ_Purge Timeout770と、ARQ_Block_Size780と、Receiver_ARQ_ACK_Processing_Time790との、任意の順序における任意の好適な組合せを含むことができる。
図8A及び図8Bに、本開示のいくつかの実施形態による、上述のように、それぞれのネイバーBSによってサポートされるサービスを示すサービスレベルサポートフィールド550をもつBSハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージフォーマット800を示す。サービスレベルサポートフィールド550は、いくつかの実施形態では、上述のように、サービスレベル予測フィールド540に続くことができる。いくつかの実施形態の場合、サービスレベル予測フィールド540の値が0×0(0b00)または0×2に等しくない場合のみ、サービスレベルサポートフィールド550が含まれ得る。
それぞれのネイバーBSがどのサービスパラメータをサポートすることができるかを示すことによって、ハンドオーバメッセージのサービスレベルサポートフィールド550中に含まれる情報は、ハンドオーバ中にサービングBSによって提供されたBSリストからターゲットBSのための最良の選択を行うために使用できる。さらに、MSが、サービングBSによって前にサポートされたすべてのサービスパラメータをサポートすることができるわけではないネイバーBSへのハンドオーバを実行するときに、QoSおよび/またはHARQ要件が格下げされた場合、MSは驚かない。
図9は、本開示のいくつかの実施形態による、ネイバーBSのグループの中から、各ネイバーBSによってサポートされるサービスパラメータに基づいて、ハンドオーバのための少なくとも1つのネイバーBS候補を判断するための、MSの観点からの例示的な動作900の流れ図である。動作900は、910において、複数のネイバーBSをMSに通知し、各ネイバーBSによってサポートされる複数のサービスパラメータを示すハンドオーバメッセージを受信することによって開始する。ハンドオーバメッセージは、それぞれ、図5A及び図5Bまたは図8A及び図8Bに示すように、サービスレベルサポートフィールド550をもつMOB_BSHO−REQまたはMOB_BSHO−RSPであり得る。
920において、ハンドオーバメッセージによって示されたサポートされるサービスパラメータに基づいて、MSは、ハンドオーバメッセージ中に掲示された複数のネイバーBSから、ハンドオーバのための少なくとも1つのネイバーBS候補を選択する。930において、MSは、選択されたネイバーBS候補へのハンドオーバを試みる。
図10Aは、920において、サポートされるサービスパラメータに基づいて、ハンドオーバのための少なくとも1つのネイバーBS候補を選択するための例示的な動作1000の流れ図である。1010においてハンドオーバメッセージ中に掲示されたすべてのネイバーBSについて、動作1000は、1020において、ネイバーBSのプリアンブルがMSのための許容範囲内にあるかどうかを確認することによって開始する。許容範囲内にない場合は、1020において次のBSを確認する。1020においてプリアンブルが許容できる場合は、1030において現在のネイバーBSのためのサービスレベル予測フィールド540の値を読み取る。
1030においてサービスレベル予測フィールド540の値が0×0である場合、1020においてリスト中の次のネイバーBSのためのプリアンブルを確認する。1030においてサービスレベル予測フィールド540の値が0×0である場合、1040においてMSは現在のネイバーBSをハンドオーバのためのネイバーBS候補のリスト(すなわち、候補リスト)に追加する。1030においてサービスレベル予測フィールド540の値が0×1または他の値である場合、MSは、サービスパラメータが現在のネイバーBSによって実際にサポートされることを示す、サービスレベルサポートフィールド550中のビットの数をカウントする。言い換えれば、MSは、1の値に設定されたビットのすべてをカウントする。いくつかの実施形態の場合、MSは、カウントするときにARQイネーブルビットおよび/またはバイトアラインメントのための任意のパディングビットを無視する。1060において、MSは現在のネイバーBSを候補リストに追加する。
1010において、ハンドオーバメッセージ中に掲示されたネイバーBSのすべてが検討されると、1070において、MSは、候補リスト中のネイバーBSのうちの1つを、ハンドオーバを試みるためのネイバーBS候補として選択する。0×2のサービスレベル予測値を有するネイバーBSのうちの1つは許可されたサービスフローのすべてをサポートするので、MSはこのネイバーBSをネイバーBS候補として選択する。0×2のサービスレベル予測値を有するネイバーBSがない場合、MSは、最も高いビットカウントを有する、候補リスト中のネイバーBSのうちの1つを選択する。いくつかの実施形態の場合、MSは、ハンドオーバを試みるためのネイバーBS候補として、候補リストから2つ以上のネイバーBSを選択し、サポートされるサービスパラメータの数に従って候補をランク付けする。このようにして、MSは、930において最も高いカウントをもつネイバーBS候補へのハンドオーバを試みる。試みたハンドオーバに失敗した場合、MSは、2番目に高いカウントをもつネイバーBS候補へのハンドオーバなどを試みる。
いくつかの実施形態の場合、MSは、ハンドオーバメッセージ中に掲示された複数のネイバーBSのすべてを検討する必要はない。たとえば、MSが、掲示されたネイバーBSのうちの少なくとも1つが0×2のサービスレベル予測値を有すると判断すると、MSは、1030において、それ以降、0×2の値を有しないネイバーBSを無視し、1050において、サポートされるサービスパラメータのためのビットの数をカウントする必要も、1060においてそのようなネイバーBSを候補リストに追加する必要もない。別の例として、MSは、1040または1060において候補リストに限られた数のネイバーBSを追加することができ、候補リストがいっぱいになる(すなわち、限界に達する)と、MSは、ハンドオーバメッセージ中に掲示された残りのネイバーBSを評価することなしに、1070において候補リストからネイバーBS候補を選択する。
図10Bは、920において、サポートされるサービスパラメータに基づいて、ハンドオーバのための少なくとも1つのネイバーBS候補を選択するための例示的な動作1080の別の流れ図である。図10Bは、サポートされるサービスパラメータの数を示すビットの数をカウントする代わりに、MSが、サービスレベルサポートフィールド550によって示されたサービスパラメータの各々に重みを関連付け、1090において検討されている現在のネイバーBSのためのサポートされるサービスパラメータ(たとえば、ハンドオーバメッセージ中に1に設定されたビット値を有するサービスパラメータ)に対する重みを合計することを除いて、図10Aと同様である。1095において、ネイバーBS候補が検討されると、MSは、ハンドオーバを試みるための1つまたは複数のネイバーBS候補として、最も高い重み付け和をもつ、候補リスト中のネイバーBSのうちの少なくとも1つを選択する。このようにして、理由は何であれ、より大きい重要性をもつサービスパラメータにより高い重み付けを与えることができ、(1つまたは複数の)ネイバーBS候補の選択はこの重要性を考慮に入れることができる。
いくつかの実施形態の場合、MSは、(1つまたは複数の)選択されたネイバーBS候補が、MSに関係するサービスパラメータのうちの特定の1つを満たすことができないと判断することがある。そのような場合、MSは、この判断に基づいて警告を出力することができる。警告は、ユーザへの可視メッセージ、ディスプレイ上のシンボルまたはアイコン、および/またはビープまたはトーンなどの可聴警報を備えることができる。
サポートされるサービスパラメータを使用したターゲットBSの選択に基づくハンドオーバの例示的なパフォーマンス
図11は、サービング基地局(BS)1104からMOB_BSHO−REQメッセージを介して移動局(MS)1102に送信されたサポートされるサービスパラメータに基づいてハンドオーバのためのネイバーBS候補(すなわち、ターゲットBS)を選択し、ターゲットBSへのハンドオーバを実行するための例示的なコールフロー1100を示す。MS1102とサービングBSは、1110において、アップリンク方向とダウンリンク方向の両方でデータを交換している。
ある時点で、サービングBS1104は、上述のようにサービスレベルサポートフィールド550をもつMOB_BSHO−REQメッセージ1112をMS1102に送信することによって、ハンドオーバを開始する。MOB_BSHO−REQメッセージ1112は、ネイバーBS#1(1106)とネイバーBS#2(1108)とを含む、複数のネイバーBSに関する情報を含むことができる。この情報は、いくつかのサービスフローパラメータがネイバーBS1106、1108によってサポートされるかどうかを示すことができる。
1114において、MS1102は、図9の920および図10Aまたは10Bに関して上記で説明したように、MOB_BSHO−REQメッセージ1112中に掲示されたネイバーBSからハンドオーバのための1つまたは複数のネイバーBS候補を選択する。たとえば、ネイバーBS#1を1次ターゲットBSとして選択する。いくつかの実施形態では、1次ターゲットBSへのハンドオーバの試みが失敗した場合、ネイバーBS#2を2次ターゲットBSとして選択する。
1116において、MS1102は1次ターゲットBS、すなわちネイバーBS#1と同期する。MS1102は、1118において、ネイバーBS#1からブロードキャストされた、ダウンリンクMAP(DL−MAP)と、アップリンクMAP(UL−MAP)と、ダウンリンクチャネル記述子(DCD)と、アップリンクチャネル記述子(UCD)を受信する。MS1102はネイバーBS#1にレンジング要求(RNG−REQ)メッセージ1120を送信し、ネイバーBS#1はレンジング応答(RNG−RSP)メッセージ1122で応答する。1124において、MS1102およびネイバーBS#1は、サービングBS1104からネイバーBS#1へのハンドオーバを完了しようとして初期システムエントリシーケンスを完了する。試みたハンドオーバが失敗した場合、MSはネイバーBS#2へのハンドオーバを試みる。
図12に、ハンドオーバメッセージを介して送信されたサポートされるサービスパラメータに基づいて、ハンドオーバのためのターゲットBSを選択し、ターゲットBSへのハンドオーバを実行するための別の例示的なコールフロー1200を示す。図12中のコールフロー1200は、MS1102がMOB_BSHO−RSPメッセージ1202をサービングBS1104に送信することによってハンドオーバを開始することを除いて、図11のコールフロー1100と同様である。サービングBS1104は、上述のように、メッセージ1204中に掲示されたネイバーBSのうちの少なくともいくつかのためのサービスレベルサポートフィールド550をもつMOB_MSHO−REQメッセージ1204を送信することによって応答する。
上述の方法の様々な動作は、図に示すミーンズプラスファンクションブロックに対応する様々な(1つまたは複数の)ハードウェアおよび/またはソフトウェア構成要素および/またはモジュールによって実行できる。概して、対応する相対ミーンズプラスファンクション図を有する図に方法が示されている場合、動作ブロックは、同様の番号付けをもつミーンズプラスファンクションブロックに対応する。たとえば、図4に示すブロック410〜430は図4Aに示すミーンズプラスファンクションブロック410A〜430Aに対応し、図9に示すブロック910〜930は図9Aに示すミーンズプラスファンクションブロック910A〜930Aに対応する。
本明細書で使用する「判断」という用語は、多種多様なアクションを包含する。たとえば、「判断」は、計算、算出、処理、導出、調査、探索(たとえば、テーブル、データベース、または別のデータ構造での探索)、確認などを含むことができる。また、「判断」は、受信(たとえば、情報を受信すること)、アクセス(たとえば、メモリ中のデータにアクセスすること)などを含むことができる。また、「判断」は、解決、選択、選出、確立などを含むことができる。
情報および信号は、様々な異なる技術および技法のうちのいずれかを使用して表すことができる。たとえば、上記の説明全体にわたって言及されるデータ、命令、コマンド、情報、信号などは、電圧、電流、電磁波、磁界もしくは磁性粒子、光場もしくは光粒子、またはそれらの任意の組合せによって表すことができる。
本開示に関して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ信号(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス(PLD)、個別ゲートまたはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、あるいは本明細書で説明した機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実行できる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサとすることができるが、代替形態では、プロセッサは、市販されているプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械とすることができる。プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成として実装することもできる。
本開示に関連して説明した方法またはアルゴリズムのステップは、直接ハードウェアか、1つまたは複数のプロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールか、またはその2つの組合せで実施できる。ソフトウェアモジュールは、当技術分野で知られている任意の形式の記憶媒体中に常駐することができる。使用できる記憶媒体のいくつかの例には、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROMなどがある。ソフトウェアモジュールは、単一の命令、または多数の命令を備えることができ、いくつかの異なるコードセグメント上で、異なるプログラム間で、および複数の記憶媒体にわたって分散できる。記憶媒体は、プロセッサがその記憶媒体から情報を読み取ることができ、その記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合できる。代替として、記憶媒体はプロセッサに一体化することができる。
本明細書で開示する方法は、説明した方法を達成するための1つまたは複数のステップまたはアクションを備える。本方法のステップおよび/またはアクションは、特許請求の範囲の範囲から逸脱することなく互いに交換することができる。言い換えれば、ステップまたはアクションの特定の順序が指定されない限り、特定のステップおよび/またはアクションの順序および/または使用は特許請求の範囲から逸脱することなく変更できる。
説明した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの組合せで実装できる。ソフトウェアで実装した場合、機能は1つまたは複数の命令としてコンピュータ可読媒体上に記憶できる。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスできる任意の利用可能な媒体でよい。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMもしくは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置もしくは他の磁気記憶デバイス、または命令もしくはデータ構造の形態の所望のプログラムコードを担持または記憶するために使用でき、コンピュータによってアクセスできる任意の他の媒体を備えることができる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、およびBlu−ray(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)はデータをレーザで光学的に再生する。
ソフトウェアまたは命令はまた、送信媒体を介して送信できる。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、送信媒体の定義に含まれる。
さらに、本明細書に記載の方法および技法を実行するためのモジュールおよび/または他の適切な手段は、適用可能な場合にユーザ端末および/または基地局によってダウンロードおよび/または他の方法で取得できることを諒解されたい。たとえば、そのようなデバイスは、本明細書に記載の方法を実行するための手段の転送を可能にするために、サーバに結合できる。代替的に、本明細書で説明される様々な方法は、ユーザ端末および/または基地局がストレージ手段をデバイスに結合するかまたは与えると様々な方法を得ることができるように、ストレージ手段(たとえば、RAM、ROM、コンパクトディスク(CD)またはフロッピーディスクなど物理記憶媒体など)によって提供できる。さらに、本明細書で説明する方法および技法をデバイスに与えるための任意の他の適切な技法を利用することができる。
特許請求の範囲は、上記の正確な構成および構成要素に限定されないことを理解されたい。上記の方法および装置の構成、動作および詳細において、特許請求の範囲から逸脱することなく、様々な改変、変更および変形を行うことができる。
以下の記載は、出願当初の特許請求の範囲の記載と実質的に一致するものである。
[1]
ネイバー基地局(BS)のサポートされるサービスを示すための方法であって、
複数のサービスパラメータが前記ネイバーBSによってサポートされるかどうかを判断することと、
前記ネイバーBSのための前記サポートされるサービスパラメータを示すハンドオーバメッセージを送信することと
を備える方法。
[2]
前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージを備える、[1]に記載の方法。
[3]
移動局ハンドオーバ要求(MSHO−REQ)メッセージを受信することをさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、[1]に記載の方法。
[4]
前記サービスパラメータがサービス品質(QoS)パラメータまたはハイブリッド自動再送要求(HARQ)パラメータである、[1]に記載の方法。
[5]
前記ハンドオーバメッセージ中の前記ネイバーBSのためのサービスレベル予測フィールドを0×0または0×2以外の値に設定することをさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージまたは基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、[1]に記載の方法。
[6]
前記サポートされるサービスパラメータが、前記ハンドオーバメッセージの前記ネイバーBSのためのサービスレベルサポートフィールド中に含まれる、[5]に記載の方法。
[7]
前記サービスレベルサポートフィールドの前記最大長さが1+(4+3)*num_SFバイトであり、num_SFが前記ネイバーBSのためのサービスフローの数である、[6]に記載の方法。
[8]
前記複数のサービスパラメータのすべてがサービングBSによってサポートされるが、前記複数のサービスパラメータのすべてが前記ネイバーBSによってサポートされるわけではない、[1]に記載の方法。
[9]
前記複数のサービスパラメータが前記ネイバーBSによってサポートされるかどうかを判断することが、
前記複数のサービスパラメータを前記ネイバーBSのための複数のサービスフローにグループ化することと、
前記複数のサービスパラメータが前記ネイバーBSのための前記複数のサービスフローの各々に対してサポートされるかどうかを判断することと
を備える、[1]に記載の方法。
[10]
1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である命令が記憶されたコンピュータ可読媒体を備える、ネイバー基地局(BS)のサポートされるサービスを示すためのコンピュータプログラム製品であって、前記命令が、
複数のサービスパラメータが前記ネイバーBSによってサポートされるかどうかを判断するための命令と、
前記ネイバーBSのための前記サポートされるサービスパラメータを示すハンドオーバメッセージを送信するための命令と
を備えるコンピュータプログラム製品。
[11]
前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージを備える、[10]に記載のコンピュータプログラム製品。
[12]
移動局ハンドオーバ要求(MSHO−REQ)メッセージを受信するための命令をさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、[10]に記載のコンピュータプログラム製品。
[13]
前記サービスパラメータがサービス品質(QoS)パラメータまたはハイブリッド自動再送要求(HARQ)パラメータである、[10]に記載のコンピュータプログラム製品。
[14]
前記ハンドオーバメッセージ中の前記ネイバーBSのためのサービスレベル予測フィールドを0×0または0×2以外の値に設定するための命令をさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージまたは基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、[10]に記載のコンピュータプログラム製品。
[15]
前記サポートされるサービスパラメータが、前記ハンドオーバメッセージの前記ネイバーBSのためのサービスレベルサポートフィールド中に含まれる、[14]に記載のコンピュータプログラム製品。
[16]
前記サービスレベルサポートフィールドの前記最大長さが1+(4+3)*num_SFバイトであり、num_SFが前記ネイバーBSのためのサービスフローの数である、[15]に記載のコンピュータプログラム製品。
[17]
前記複数のサービスパラメータのすべてがサービングBSによってサポートされるが、前記複数のサービスパラメータのすべてが前記ネイバーBSによってサポートされるわけではない、[10]に記載のコンピュータプログラム製品。
[18]
前記複数のサービスパラメータが前記ネイバーBSによってサポートされるかどうかを判断するための前記命令が、
前記複数のサービスパラメータを前記ネイバーBSのための複数のサービスフローにグループ化するための命令と、
前記複数のサービスパラメータが前記ネイバーBSのための前記複数のサービスフローの各々に対してサポートされるかどうかを判断するための命令と
を備える、[10]に記載のコンピュータプログラム製品。
[19]
複数のサービスパラメータがネイバー基地局(BS)によってサポートされるかどうかを判断するための手段と、
前記ネイバーBSのための前記サポートされるサービスパラメータを示すハンドオーバメッセージを送信するための手段と
を備える、ワイヤレス通信のための装置。
[20]
前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージを備える、[19]に記載の装置。
[21]
移動局ハンドオーバ要求(MSHO−REQ)メッセージを受信するための手段をさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、[19]に記載の装置。
[22]
前記サービスパラメータがサービス品質(QoS)パラメータまたはハイブリッド自動再送要求(HARQ)パラメータである、[19]に記載の装置。
[23]
前記ハンドオーバメッセージ中の前記ネイバーBSのためのサービスレベル予測フィールドを0×0または0×2以外の値に設定するための手段をさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージまたは基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、[19]に記載の装置。
[24]
前記サポートされるサービスパラメータが、前記ハンドオーバメッセージの前記ネイバーBSのためのサービスレベルサポートフィールド中に含まれる、[23]に記載の装置。
[25]
前記サービスレベルサポートフィールドの前記最大長さが1+(4+3)*num_SFバイトであり、num_SFが前記ネイバーBSのためのサービスフローの数である、[24]に記載の装置。
[26]
前記複数のサービスパラメータのすべてが前記装置によってサポートされるが、前記複数のサービスパラメータのすべてが前記ネイバーBSによってサポートされるわけではない、[19]に記載の装置。
[27]
前記複数のサービスパラメータが前記ネイバーBSによってサポートされるかどうかを判断するための前記手段が、
前記複数のサービスパラメータを前記ネイバーBSのための複数のサービスフローにグループ化するための手段と、
前記複数のサービスパラメータが前記ネイバーBSのための前記複数のサービスフローの各々に対してサポートされるかどうかを判断するための手段と
を備える、[19]に記載の装置。
[28]
複数のサービスパラメータがネイバー基地局(BS)によってサポートされるかどうかを判断するための論理と、
前記ネイバーBSのための前記サポートされるサービスパラメータを示すハンドオーバメッセージを送信するように構成された送信機フロントエンドと
を備える基地局。
[29]
前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージを備える、[28]に記載の基地局。
[30]
移動局ハンドオーバ要求(MSHO−REQ)メッセージを受信するように構成された受信機フロントエンドをさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、[28]に記載の基地局。
[31]
前記サービスパラメータがサービス品質(QoS)パラメータまたはハイブリッド自動再送要求(HARQ)パラメータである、[28]に記載の基地局。
[32]
前記ハンドオーバメッセージ中の前記ネイバーBSのためのサービスレベル予測フィールドを0×0または0×2以外の値に設定するための論理をさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージまたは基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、[28]に記載の基地局。
[33]
前記サポートされるサービスパラメータが、前記ハンドオーバメッセージの前記ネイバーBSのためのサービスレベルサポートフィールド中に含まれる、[32]に記載の基地局。
[34]
前記サービスレベルサポートフィールドの前記最大長さが1+(4+3)*num_SFバイトであり、num_SFが前記ネイバーBSのためのサービスフローの数である、[33]に記載の基地局。
[35]
前記複数のサービスパラメータのすべてが前記基地局によってサポートされるが、前記複数のサービスパラメータのすべてが前記ネイバーBSによってサポートされるわけではない、[28]に記載の基地局。
[36]
前記複数のサービスパラメータが前記ネイバーBSによってサポートされるかどうかを判断するための前記論理が、
前記複数のサービスパラメータを前記ネイバーBSのための複数のサービスフローにグループ化するための論理と、
前記複数のサービスパラメータが前記ネイバーBSのための前記複数のサービスフローの各々に対してサポートされるかどうかを判断するための論理と
を備える、[28]に記載の基地局。
[37]
ハンドオーバのための少なくとも1つのネイバー基地局(BS)候補を判断するための方法であって、
複数のネイバーBSの各々について、各ネイバーBSによってサポートされる複数のサービスパラメータを示すハンドオーバメッセージを受信することと、
前記ハンドオーバメッセージによって示された前記サポートされるサービスパラメータに基づいて、前記ハンドオーバメッセージ中の前記複数のネイバーBSからハンドオーバのための前記少なくとも1つのネイバーBS候補を選択することと
を備える方法。
[38]
前記サービスパラメータがサービス品質(QoS)パラメータまたはハイブリッド自動再送要求(HARQ)パラメータである、[37]に記載の方法。
[39]
前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージを備える、[37]に記載の方法。
[40]
移動局ハンドオーバ要求(MSHO−REQ)メッセージを送信することをさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、[37]に記載の方法。
[41]
前記少なくとも1つのネイバーBS候補を選択することが、前記複数のネイバーBSの各々のためのサービスレベル予測パラメータが0×0または0×2に等しくないと判断することを備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージまたは基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、[37]に記載の方法。
[42]
前記サービスパラメータが、前記複数のネイバーBSの各々のための、前記ハンドオーバメッセージのサービスレベルサポートフィールド中に含まれる、[41]に記載の方法。
[43]
前記少なくとも1つのネイバーBS候補を選択することが、
前記複数のネイバーBSの各々について、前記ハンドオーバメッセージ中の前記サポートされるサービスパラメータの各々に対して値1に設定されたビット数をカウントすることと、
前記複数のネイバーBSのうちの、前記最も高いビットカウントをもつ少なくとも1つを、前記少なくとも1つのネイバーBS候補として選択することと
を備える、[37]に記載の方法。
[44]
前記値1に設定された前記ビット数をカウントすることが、自動再送要求(ARQ)イネーブルビットと、バイトアラインメントのための任意のパディングビットとを無視することを備える、[43]に記載の方法。
[45]
前記少なくとも1つのネイバーBS候補を選択することが、
前記サポートされるサービスパラメータの各々に重みを関連付けることと、
前記複数のネイバーBSの各々について、前記ハンドオーバメッセージ中の値1に設定されたビットを有する前記サポートされるサービスパラメータのための前記重みを合計することと、
前記複数のネイバーBSのうちの、前記最も高い重み付け和をもつ少なくとも1つを、前記少なくとも1つのネイバーBS候補として選択することと
を備える、[37]に記載の方法。
[46]
前記値1に設定された前記ビットを有する前記サポートされるサービスパラメータのための前記重みを合計することが、自動再送要求(ARQ)イネーブルビットと、バイトアラインメントのためのパディングビットとを無視することを備える、[45]に記載の方法。
[47]
前記少なくとも1つのネイバーBS候補が前記サービスパラメータのうちの特定の1つを満たすことができないと判断することと、
前記判断に基づいて警告を出力することと
をさらに備える、[37]に記載の方法。
[48]
前記警告が、メッセージ、ディスプレイ上のシンボル、および可聴警報のうちの少なくとも1つを備える、[47]に記載の方法。
[49]
1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である命令が記憶されたコンピュータ可読媒体を備える、ハンドオーバのための少なくとも1つのネイバー基地局(BS)候補を判断するためのコンピュータプログラム製品であって、前記命令が、
複数のネイバーBSの各々について、各ネイバーBSによってサポートされる複数のサービスパラメータを示すハンドオーバメッセージを受信するための命令と、
前記ハンドオーバメッセージによって示された前記サポートされるサービスパラメータに基づいて、前記ハンドオーバメッセージ中の前記複数のネイバーBSから、ハンドオーバのための前記少なくとも1つのネイバーBS候補を選択するための命令と
を備えるコンピュータプログラム製品。
[50]
前記サービスパラメータがサービス品質(QoS)パラメータまたはハイブリッド自動再送要求(HARQ)パラメータである、[49]に記載のコンピュータプログラム製品。
[51]
前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージを備える、[49]に記載のコンピュータプログラム製品。
[52]
移動局ハンドオーバ要求(MSHO−REQ)メッセージを送信するための命令をさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、[49]に記載のコンピュータプログラム製品。
[53]
前記少なくとも1つのネイバーBS候補を選択するための前記命令が、前記複数のネイバーBSの各々のためのサービスレベル予測パラメータが0×0または0×2に等しくないと判断するための命令を備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージまたは基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、[49]に記載のコンピュータプログラム製品。
[54]
前記サービスパラメータが、前記複数のネイバーBSの各々のための、前記ハンドオーバメッセージのサービスレベルサポートフィールド中に含まれる、[53]に記載のコンピュータプログラム製品。
[55]
前記少なくとも1つのネイバーBS候補を選択するための前記命令が、
前記複数のネイバーBSの各々について、前記ハンドオーバメッセージ中の前記サポートされるサービスパラメータの各々に対して値1に設定されたビット数をカウントするための命令と、
前記複数のネイバーBSのうちの、前記最も高いビットカウントをもつ少なくとも1つを、前記少なくとも1つのネイバーBS候補として選択するための命令と
を備える、[49]に記載のコンピュータプログラム製品。
[56]
前記値1に設定された前記ビット数をカウントするための前記命令が、自動再送要求(ARQ)イネーブルビットと、バイトアラインメントのための任意のパディングビットとを無視するための命令を備える、[55]に記載のコンピュータプログラム製品。
[57]
前記少なくとも1つのネイバーBS候補を選択するための前記命令が、
前記サポートされるサービスパラメータの各々に重みを関連付けるための命令と、
前記複数のネイバーBSの各々について、前記ハンドオーバメッセージ中の値1に設定されたビットを有する前記サポートされるサービスパラメータのための前記重みを合計するための命令と、
前記複数のネイバーBSのうちの、前記最も高い重み付け和をもつ少なくとも1つを、前記少なくとも1つのネイバーBS候補として選択するための命令と
を備える、[49]に記載のコンピュータプログラム製品。
[58]
前記値1に設定された前記ビットを有する前記サポートされるサービスパラメータのための前記重みを合計するための前記命令が、自動再送要求(ARQ)イネーブルビットと、バイトアラインメントのためのパディングビットとを無視するための命令を備える、[57]に記載のコンピュータプログラム製品。
[59]
前記少なくとも1つのネイバーBS候補が前記サービスパラメータのうちの特定の1つを満たすことができないと判断するための命令と、
前記判断に基づいて警告を出力するための命令と
をさらに備える、[49]に記載のコンピュータプログラム製品。
[60]
前記警告が、メッセージ、ディスプレイ上のシンボル、および可聴警報のうちの少なくとも1つを備える、[59]に記載のコンピュータプログラム製品。
[61]
複数のネイバー基地局(BS)の各々について、各ネイバーBSによってサポートされる複数のサービスパラメータを示すハンドオーバメッセージを受信するための手段と、
前記ハンドオーバメッセージによって示された前記サポートされるサービスパラメータに基づいて、前記ハンドオーバメッセージ中の前記複数のネイバーBSからハンドオーバのための少なくとも1つのネイバーBS候補を選択するための手段と
を備える、ワイヤレス通信のための装置。
[62]
前記サービスパラメータがサービス品質(QoS)パラメータまたはハイブリッド自動再送要求(HARQ)パラメータである、[61]に記載の装置。
[63]
前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージを備える、[61]に記載の装置。
[64]
移動局ハンドオーバ要求(MSHO−REQ)メッセージを送信するための手段をさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、[61]に記載の装置。
[65]
前記少なくとも1つのネイバーBS候補を選択するための前記手段が、前記複数のネイバーBSの各々のためのサービスレベル予測パラメータが0×0または0×2に等しくないと判断するための手段を備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージまたは基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、[61]に記載の装置。
[66]
前記サービスパラメータが、前記複数のネイバーBSの各々のための、前記ハンドオーバメッセージのサービスレベルサポートフィールド中に含まれる、[65]に記載の装置。
[67]
前記少なくとも1つのネイバーBS候補を選択するための前記手段が、
前記複数のネイバーBSの各々について、前記ハンドオーバメッセージ中の前記サポートされるサービスパラメータの各々に対して値1に設定されたビット数をカウントするための手段と、
前記複数のネイバーBSのうちの、前記最も高いビットカウントをもつ少なくとも1つを、前記少なくとも1つのネイバーBS候補として選択するための手段と
を備える、[61]に記載の装置。
[68]
前記値1に設定された前記ビット数をカウントするための前記手段が、自動再送要求(ARQ)イネーブルビットと、バイトアラインメントのための任意のパディングビットとを無視するための手段を備える、[67]に記載の装置。
[69]
前記少なくとも1つのネイバーBS候補を選択するための前記手段が、
前記サポートされるサービスパラメータの各々に重みを関連付けるための手段と、
前記複数のネイバーBSの各々について、前記ハンドオーバメッセージ中の値1に設定されたビットを有する前記サポートされるサービスパラメータのための前記重みを合計するための手段と、
前記複数のネイバーBSのうちの、前記最も高い重み付け和をもつ少なくとも1つを、前記少なくとも1つのネイバーBS候補として選択するための手段と
を備える、[61]に記載の装置。
[70]
前記値1に設定された前記ビットを有する前記サポートされるサービスパラメータのための前記重みを合計するための前記手段が、自動再送要求(ARQ)イネーブルビットと、バイトアラインメントのためのパディングビットとを無視するための手段を備える、[69]に記載の装置。
[71]
前記少なくとも1つのネイバーBS候補が前記サービスパラメータのうちの特定の1つを満たすことができないと判断するための手段と、
前記判断に基づいて警告を出力するための手段と
をさらに備える、[61]に記載の装置。
[72]
前記警告が、メッセージ、ディスプレイ上のシンボル、および可聴警報のうちの少なくとも1つを備える、[71]に記載の装置。
[73]
複数のネイバー基地局(BS)の各々について、各ネイバーBSによってサポートされる複数のサービスパラメータを示すハンドオーバメッセージを受信するように構成された受信機フロントエンドと、
前記ハンドオーバメッセージによって示された前記サポートされるサービスパラメータに基づいて、前記ハンドオーバメッセージ中の前記複数のネイバーBSからハンドオーバのための前記少なくとも1つのネイバーBS候補を選択するための論理と
を備えるモバイルデバイス。
[74]
前記サービスパラメータがサービス品質(QoS)パラメータまたはハイブリッド自動再送要求(HARQ)パラメータである、[73]に記載のモバイルデバイス。
[75]
前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージを備える、[73]に記載のモバイルデバイス。
[76]
移動局ハンドオーバ要求(MSHO−REQ)メッセージを送信するように構成された送信機フロントエンドをさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、[73]に記載のモバイルデバイス。
[77]
前記少なくとも1つのネイバーBS候補を選択するための前記論理が、前記複数のネイバーBSの各々のためのサービスレベル予測パラメータが0×0または0×2に等しくないと判断するように構成され、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージまたは基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、[73]に記載のモバイルデバイス。
[78]
前記サービスパラメータが、前記複数のネイバーBSの各々のための、前記ハンドオーバメッセージのサービスレベルサポートフィールド中に含まれる、[77]に記載のモバイルデバイス。
[79]
前記少なくとも1つのネイバーBS候補を選択するための前記論理が、前記複数のネイバーBSの各々について、前記ハンドオーバメッセージ中の前記サポートされるサービスパラメータの各々に対して値1に設定されたビット数をカウントし、前記複数のネイバーBSのうちの、前記最も高いビットカウントをもつ少なくとも1つを、前記少なくとも1つのネイバーBS候補として選択するように構成された、[73]に記載のモバイルデバイス。
[80]
選択するための前記論理が、自動再送要求(ARQ)イネーブルビットと、バイトアラインメントのための任意のパディングビットとを除いて、前記値1に設定された前記ビット数をカウントするように構成された、[79]に記載のモバイルデバイス。
[81]
前記少なくとも1つのネイバーBS候補を選択するための前記論理が、前記サポートされるサービスパラメータの各々に重みを関連付け、前記複数のネイバーBSの各々について、前記ハンドオーバメッセージ中の値1に設定されたビットを有する前記サポートされるサービスパラメータのための前記重みを合計し、前記複数のネイバーBSのうちの、前記最も高い重み付け和をもつ少なくとも1つを、前記少なくとも1つのネイバーBS候補として選択するように構成された、[73]に記載のモバイルデバイス。
[82]
前記少なくとも1つのネイバーBS候補を選択するための前記論理が、自動再送要求(ARQ)イネーブルビットと、バイトアラインメントのための任意のパディングビットとを除いて、前記値1に設定された前記ビットを有する前記サポートされるサービスパラメータのための前記重みを合計するように構成された、[81]に記載のモバイルデバイス。
[83]
前記少なくとも1つのネイバーBS候補が前記サービスパラメータのうちの特定の1つを満たすことができないと判断するための論理と、
前記判断に基づいて警告を出力するための論理と
をさらに備える、[73]に記載のモバイルデバイス。
[84]
前記警告が、メッセージ、ディスプレイ上のシンボル、および可聴警報のうちの少なくとも1つを備える、[83]に記載のモバイルデバイス。

Claims (36)

  1. モバイルデバイスへのネイバー基地局(BS)のサポートされるサービスを示すための方法であって、
    複数のハイブリッド自動再送要求(HARQ)サービスパラメータが前記ネイバーBSによってサポートされるかどうかを判断することと、
    前記HARQサービスパラメータごとに前記ネイバーBSが前記HARQサービスパラメータをサポートするかどうかの個々の指示を備えるモバイルデバイスへのハンドオーバメッセージを送信することとを備える方法。
  2. 前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージを備える、請求項1に記載の方法。
  3. 移動局ハンドオーバ要求(MSHO−REQ)メッセージを受信することをさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、請求項1に記載の方法。
  4. 複数のサービス品質(QoS)パラメータが前記ネイバーBSによってサポートされるかどうかを判断することをさらに備え、
    前記ハンドオーバメッセージが、前記QoSパラメータごとに前記ネイバーBSが前記QoSパラメータをサポートするかどうかの個々の指示をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  5. 前記ハンドオーバメッセージ中の前記ネイバーBSのためのサービスレベル予測フィールドを0×0または0×2以外の値に設定することをさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージまたは基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、請求項1に記載の方法。
  6. 前記サポートされるHARQサービスパラメータが、前記ハンドオーバメッセージの前記ネイバーBSのためのサービスレベルサポートフィールド中に含まれる、請求項5に記載の方法。
  7. 前記サービスレベルサポートフィールドの最大長さが1+(4+3)*num_SFバイトであり、num_SFが前記ネイバーBSのためのサービスフローの数である、請求項6に記載の方法。
  8. 前記複数のHARQサービスパラメータのすべてがサービングBSによってサポートされるが、前記複数のHARQサービスパラメータのすべてが前記ネイバーBSによってサポートされるわけではない、請求項1に記載の方法。
  9. 前記複数のHARQサービスパラメータが前記ネイバーBSによってサポートされるかどうかを判断することが、
    前記複数のHARQサービスパラメータを前記ネイバーBSのための複数のサービスフローにグループ化することと、
    前記複数のHARQサービスパラメータが前記ネイバーBSのための前記複数のサービスフローの各々に対してサポートされるかどうかを判断することとを備える、請求項1に記載の方法。
  10. 1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である命令が記憶されたコンピュータ可読媒体を備える、モバイルデバイスへのネイバー基地局(BS)のサポートされるサービスを示すためのコンピュータプログラムであって、前記命令が、
    複数のハイブリッド自動再送要求(HARQ)サービスパラメータが前記ネイバーBSによってサポートされるかどうかを判断するための命令と、
    前記HARQサービスパラメータごとに前記ネイバーBSが前記HARQサービスパラメータをサポートするかどうかの個々の指示を備えるモバイルデバイスへのハンドオーバメッセージを送信するための命令とを備えるコンピュータプログラム。
  11. 前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージを備える、請求項10に記載のコンピュータプログラム。
  12. 移動局ハンドオーバ要求(MSHO−REQ)メッセージを受信するための命令をさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、請求項10に記載のコンピュータプログラム。
  13. 複数のサービス品質(QoS)パラメータが、前記ネイバーBSによってサポートされるかどうか判断する命令を備え、
    前記ハンドオーバメッセージが、前記QoSパラメータごとに前記ネイバーBSが前記QoSパラメータをサポートするかどうかの個々の指示をさらに備える、請求項10に記載のコンピュータプログラム。
  14. 前記ハンドオーバメッセージ中の前記ネイバーBSのためのサービスレベル予測フィールドを0×0または0×2以外の値に設定するための命令をさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージまたは基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、請求項10に記載のコンピュータプログラム。
  15. 前記サポートされるHARQサービスパラメータが、前記ハンドオーバメッセージの前記ネイバーBSのためのサービスレベルサポートフィールド中に含まれる、請求項14に記載のコンピュータプログラム。
  16. 前記サービスレベルサポートフィールドの最大長さが1+(4+3)*num_SFバイトであり、num_SFが前記ネイバーBSのためのサービスフローの数である、請求項15に記載のコンピュータプログラム。
  17. 前記複数のHARQサービスパラメータのすべてがサービングBSによってサポートされるが、前記複数のHARQサービスパラメータのすべてが前記ネイバーBSによってサポートされるわけではない、請求項10に記載のコンピュータプログラム。
  18. 前記複数のHARQサービスパラメータが前記ネイバーBSによってサポートされるかどうかを判断するための前記命令が、
    前記複数のHARQサービスパラメータを前記ネイバーBSのための複数のサービスフローにグループ化するための命令と、
    前記複数のHARQサービスパラメータが前記ネイバーBSのための前記複数のサービスフローの各々に対してサポートされるかどうかを判断するための命令とを備える、請求項10に記載のコンピュータプログラム。
  19. 複数のハイブリッド自動再送要求(HARQ)サービスパラメータがネイバー基地局(BS)によってサポートされるかどうかを判断するための手段と、
    前記HARQサービスパラメータごとに前記ネイバーBSが前記HARQサービスパラメータをサポートするかどうかの個々の指示を備えるモバイルデバイスへのハンドオーバメッセージを送信するための手段とを備える、ワイヤレス通信のための装置。
  20. 前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージを備える、請求項19に記載の装置。
  21. 移動局ハンドオーバ要求(MSHO−REQ)メッセージを受信するための手段をさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、請求項19に記載の装置。
  22. 複数のサービス品質(QoS)パラメータが前記ネイバーBSによってサポートされるかどうかを判断するための手段をさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが、前記QoSパラメータごとに前記ネイバーBSが前記QoSパラメータをサポートするかどうかの個々の指示をさらに備える、請求項19に記載の装置。
  23. 前記ハンドオーバメッセージ中の前記ネイバーBSのためのサービスレベル予測フィールドを0×0または0×2以外の値に設定するための手段をさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージまたは基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、請求項19に記載の装置。
  24. 前記サポートされるHARQサービスパラメータが、前記ハンドオーバメッセージの前記ネイバーBSのためのサービスレベルサポートフィールド中に含まれる、請求項23に記載の装置。
  25. 前記サービスレベルサポートフィールドの最大長さが1+(4+3)*num_SFバイトであり、num_SFが前記ネイバーBSのためのサービスフローの数である、請求項24に記載の装置。
  26. 前記複数のHARQサービスパラメータのすべてが前記装置によってサポートされるが、前記複数のHARQサービスのすべてが前記ネイバーBSによってサポートされるわけではない、請求項19に記載の装置。
  27. 前記複数のHARQサービスパラメータが前記ネイバーBSによってサポートされるかどうかを判断するための前記手段が、
    前記複数のHARQサービスパラメータを前記ネイバーBSのための複数のサービスフローにグループ化するための手段と、
    前記複数のHARQサービスパラメータが前記ネイバーBSのための前記複数のサービスフローの各々に対してサポートされるかどうかを判断するための手段とを備える、請求項19に記載の装置。
  28. 複数のハイブリッド自動再送要求(HARQ)サービスパラメータがネイバー基地局(BS)によってサポートされるかどうかを判断するための論理と、
    前記HARQサービスパラメータごとに前記ネイバーBSが前記HARQサービスパラメータをサポートするかどうかの個々の指示を備えるモバイルデバイスへのハンドオーバメッセージを送信するように構成された送信機フロントエンドとを備える基地局。
  29. 前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージを備える、請求項28に記載の基地局。
  30. 移動局ハンドオーバ要求(MSHO−REQ)メッセージを受信するように構成された受信機フロントエンドをさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、請求項28に記載の基地局。
  31. 複数のサービス品質(QoS)パラメータが前記ネイバーBSによってサポートされるかどうかを判断するための論理と、前記ハンドオーバメッセージが、前記QoSパラメータごとに前記ネイバーBSが前記QoSパラメータをサポートするかどうかの個々の指示をさらに備える、請求項28に記載の基地局。
  32. 前記ハンドオーバメッセージ中の前記ネイバーBSのためのサービスレベル予測フィールドを0×0または0×2以外の値に設定するための論理をさらに備え、前記ハンドオーバメッセージが基地局ハンドオーバ要求(MOB_BSHO−REQ)メッセージまたは基地局ハンドオーバ応答(MOB_BSHO−RSP)メッセージを備える、請求項28に記載の基地局。
  33. 前記サポートされるHARQサービスパラメータが、前記ハンドオーバメッセージの前記ネイバーBSのためのサービスレベルサポートフィールド中に含まれる、請求項32に記載の基地局。
  34. 前記サービスレベルサポートフィールドの最大長さが1+(4+3)*num_SFバイトであり、num_SFが前記ネイバーBSのためのサービスフローの数である、請求項33に記載の基地局。
  35. 前記複数のHARQサービスパラメータのすべてが前記基地局によってサポートされるが、前記複数のサービスパラメータのすべてが前記ネイバーBSによってサポートされるわけではない、請求項28に記載の基地局。
  36. 前記複数のHARQサービスパラメータが前記ネイバーBSによってサポートされるかどうかを判断するための前記論理が、
    前記複数のHARQサービスパラメータを前記ネイバーBSのための複数のサービスフローにグループ化するための論理と、
    前記複数のHARQサービスパラメータが前記ネイバーBSのための前記複数のサービスフローの各々に対してサポートされるかどうかを判断するための論理とを備える、請求項28に記載の基地局。
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