JP5667723B1 - 力覚センサ - Google Patents
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Abstract
Description
Z軸が中心軸となるようにXY平面に平行な配置平面上に配置され、検出対象となる力もしくはモーメントの作用により少なくとも一部に弾性変形を生じる複数m本(m≧2)の検出リングと、
検出リングの下方に配置された支持体と、
検出リングの上方に配置された受力体と、
検出リングを所定の固定点の位置において支持体に固定する支持接続部材と、
検出リングを所定の作用点の位置において受力体に接続する受力接続部材と、
検出リングの弾性変形を電気的に検出する検出素子と、
検出素子の検出結果に基づいて、支持体を固定した状態において、受力体に作用した所定の座標軸方向の力もしくは所定の座標軸まわりのモーメントの検出値を出力する検出回路と、
を設け、
固定点のXY平面への投影像と作用点のXY平面への投影像とが異なる位置に形成され、
複数m本の検出リングは、互いに所定間隔をおいてZ軸方向に隣接して配置され、個々の検出リングは、いずれもZ軸が中心軸となるようにXY平面に平行な個々の配置平面上に配置されており、
支持体は最も下方に位置する検出リングの更に下方に配置され、受力体は最も上方に位置する検出リングの更に上方に配置され、
個々の検出リングの固定点は支持接続部材によって支持体に固定されており、個々の検出リングの作用点は受力接続部材によって受力体に固定されているようにしたものである。
個々の検出リングの固定点および作用点のXY平面への投影像は互いに重なり合い、
支持接続部材は、XY平面上の同一位置に投影像を形成する、異なる検出リングの各固定点の近傍を、相互に接続するとともに支持体に固定し、
受力接続部材は、XY平面上の同一位置に投影像を形成する、異なる検出リングの各作用点の近傍を、相互に接続するとともに受力体に固定するようにしたものである。
検出リングの輪郭に沿った環状路に、複数n個(n≧2)の固定点と複数n個の作用点とが交互に配置されており、
検出素子が、隣接配置された固定点と作用点との間の位置に定義された測定点の近傍における検出リングの弾性変形を電気的に検出するようにしたものである。
検出リングの輪郭に沿った環状路に、第1の固定点、第1の作用点、第2の固定点、第2の作用点の順に、2個の固定点および2個の作用点が配置されており、
当該環状路における第1の固定点と第1の作用点との間の位置に配置された第1の測定点、当該環状路における第1の作用点と第2の固定点との間の位置に配置された第2の測定点、当該環状路における第2の固定点と第2の作用点との間の位置に配置された第3の測定点、当該環状路における第2の作用点と第1の固定点との間の位置に配置された第4の測定点をそれぞれ定義したときに、検出素子が、第1〜第4の測定点の近傍における検出リングの弾性変形を電気的に検出するようにしたものである。
第1の固定点のXY平面への投影像がX軸正領域上に、第1の作用点のXY平面への投影像がY軸正領域上に、第2の固定点のXY平面への投影像がX軸負領域上に、第2の作用点のXY平面への投影像がY軸負領域上に、それぞれ位置し、
XY平面への投影像がX軸正領域上に位置するように配置された第1の支持接続部材により、検出リングの第1の固定点近傍が支持体に接続され、
XY平面への投影像がX軸負領域上に位置するように配置された第2の支持接続部材により、検出リングの第2の固定点近傍が支持体に接続され、
XY平面への投影像がY軸正領域上に位置するように配置された第1の受力接続部材により、検出リングの第1の作用点近傍が受力体に接続され、
XY平面への投影像がY軸負領域上に位置するように配置された第2の受力接続部材により、検出リングの第2の作用点近傍が受力体に接続され、
検出素子が、XY平面への投影像がXY座標系の第1象限、第2象限、第3象限、第4象限にそれぞれ位置する第1の測定点、第2の測定点、第3の測定点、第4の測定点の近傍における検出リングの弾性変形を電気的に検出するようにしたものである。
XYZ三次元直交座標系における原点Oを通り、正の領域がXY平面の第1象限、負の領域がXY平面の第3象限に位置し、X軸に対して45°をなすV軸と、XYZ三次元直交座標系における原点Oを通り、正の領域がXY平面の第2象限、負の領域がXY平面の第4象限に位置し、V軸に対して直交するW軸と、を定義したときに、第1の測定点のXY平面への投影像がV軸正領域に、第2の測定点のXY平面への投影像がW軸正領域に、第3の測定点のXY平面への投影像がV軸負領域に、第4の測定点のXY平面への投影像がW軸負領域に、それぞれ位置するようにしたものである。
支持接続部材および受力接続部材が、検出リングの外周面から更に外側に突出する部材によって構成されており、
支持接続部材の下面は、最も下方に位置する検出リングの下面よりも下方に位置し、支持体の上面に接続され、最も下方に位置する検出リングの下面と支持体の上面との間には所定の空隙が形成され、
受力接続部材の上面は、最も上方に位置する検出リングの上面よりも上方に位置し、受力体の下面に接続され、最も上方に位置する検出リングの上面と受力体の下面との間には所定の空隙が形成されているようにしたものである。
支持接続部材および受力接続部材のXY平面への投影像が、支持体のXY平面への投影像の内部に包含され、かつ、受力体のXY平面への投影像の内部に包含されているようにしたものである。
支持接続部材が、最も下方に位置する検出リングの下面と支持体とを接続する部材と、上下に隣接する個々の検出リング対について上方検出リングの下面と下方検出リングの上面とを接続する部材と、によって構成されており、
受力接続部材が、最も上方に位置する検出リングの上面と受力体とを接続する部材と、上下に隣接する個々の検出リング対について上方検出リングの下面と下方検出リングの上面とを接続する部材と、によって構成されているようにしたものである。
検出リングを、Z軸が中心軸となるように配置平面上に配置された円形のリングによって構成したものである。
支持体を、検出リングの下方に配置され、XY平面に平行な板面を有する盤状部材によって構成し、
受力体を、検出リングの上方に配置され、XY平面に平行な板面を有する盤状部材によって構成したものである。
支持体および受力体の一方もしくは双方を、中心部に開口部を有する盤状部材によって構成したものである。
支持体および受力体を、作用する力もしくはモーメントが所定の許容範囲内である限り実質的な変形を生じない剛体によって構成したものである。
検出素子が、検出リングの所定の測定点の変位を電気的に検出するようにしたものである。
検出素子が、検出リングの測定点近傍の測定対象面と、支持体もしくは受力体に固定され測定対象面に対向する対向基準面と、の距離を電気的に検出するようにしたものである。
検出リングの内周面の測定点近傍に内側測定対象面を定義し、
この内側測定対象面に対向する内側対向基準面を有し、支持体の上面もしくは受力体の下面に固定された固定構造体を更に設け、
検出素子が、内側測定対象面と内側対向基準面との距離を電気的に検出するようにしたものである。
検出リングの下面の測定点近傍に下側測定対象面を定義し、
検出素子が、下側測定対象面と支持体の上面との距離を電気的に検出するようにしたものである。
検出素子を、測定対象面に設けられた変位電極と、対向基準面に設けられた固定電極と、を有する容量素子によって構成したものである。
検出リングを可撓性をもった導電性材料によって構成し、検出リングの表面を共通変位電極として容量素子を構成したものである。
検出リングが、Z軸が中心軸となるように、支持体上方の配置平面上に配置された円形のリングであり、
検出素子が、
検出リングの内周面の第1の測定点近傍位置に配置された第1の変位電極と、検出リングの内側の第1の変位電極に対向する位置に配置され、支持体の上面に固定された第1の固定電極と、によって構成される第1の容量素子と、
検出リングの内周面の第2の測定点近傍位置に配置された第2の変位電極と、検出リングの内側の第2の変位電極に対向する位置に配置され、支持体の上面に固定された第2の固定電極と、によって構成される第2の容量素子と、
検出リングの内周面の第3の測定点近傍位置に配置された第3の変位電極と、検出リングの内側の第3の変位電極に対向する位置に配置され、支持体の上面に固定された第3の固定電極と、によって構成される第3の容量素子と、
検出リングの内周面の第4の測定点近傍位置に配置された第4の変位電極と、検出リングの内側の第4の変位電極に対向する位置に配置され、支持体の上面に固定された第4の固定電極と、によって構成される第4の容量素子と、
検出リングの下面の第1の測定点近傍位置に配置された第5の変位電極と、支持体の上面の第5の変位電極に対向する位置に配置された第5の固定電極とによって構成される第5の容量素子と、
検出リングの下面の第2の測定点近傍位置に配置された第6の変位電極と、支持体の上面の第6の変位電極に対向する位置に配置された第6の固定電極とによって構成される第6の容量素子と、
検出リングの下面の第3の測定点近傍位置に配置された第7の変位電極と、支持体の上面の第7の変位電極に対向する位置に配置された第7の固定電極とによって構成される第7の容量素子と、
検出リングの下面の第4の測定点近傍位置に配置された第8の変位電極と、支持体の上面の第8の変位電極に対向する位置に配置された第8の固定電極とによって構成される第8の容量素子と、
を有するようにしたものである。
互いに所定間隔をおいてZ軸方向に隣接して配置された上方検出リングと下方検出リングとを備え、この2本の検出リングは、いずれもZ軸が中心軸となるようにXY平面に平行な個々の配置平面上に配置され、
上方検出リングの第1の固定点のXY平面への投影像と、下方検出リングの第1の固定点のXY平面への投影像と、は互いに重なり合い、
上方検出リングの第2の固定点のXY平面への投影像と、下方検出リングの第2の固定点のXY平面への投影像と、は互いに重なり合い、
上方検出リングの第1の作用点のXY平面への投影像と、下方検出リングの第1の作用点のXY平面への投影像と、は互いに重なり合い、
上方検出リングの第2の作用点のXY平面への投影像と、下方検出リングの第2の作用点のXY平面への投影像と、は互いに重なり合い、
第1の支持接続部材により、上方検出リングの第1の固定点近傍と下方検出リングの第1の固定点近傍とが相互に接続されるとともに、支持体にも接続され、
第2の支持接続部材により、上方検出リングの第2の固定点近傍と下方検出リングの第2の固定点近傍とが相互に接続されるとともに、支持体にも接続され、
第1の受力接続部材により、上方検出リングの第1の作用点近傍と下方検出リングの第1の作用点近傍とが相互に接続されるとともに、受力体にも接続され、
第2の受力接続部材により、上方検出リングの第2の作用点近傍と下方検出リングの第2の作用点近傍とが相互に接続されるとともに、受力体にも接続され、
第1の変位電極は、上方検出リングの内周面の第1の測定点近傍位置と、下方検出リングの内周面の第1の測定点近傍位置と、の2箇所に分散して配置され、第1の固定電極は、この2箇所に分散して配置された変位電極の双方に対向し、
第2の変位電極は、上方検出リングの内周面の第2の測定点近傍位置と、下方検出リングの内周面の第2の測定点近傍位置と、の2箇所に分散して配置され、第2の固定電極は、この2箇所に分散して配置された変位電極の双方に対向し、
第3の変位電極は、上方検出リングの内周面の第3の測定点近傍位置と、下方検出リングの内周面の第3の測定点近傍位置と、の2箇所に分散して配置され、第3の固定電極は、この2箇所に分散して配置された変位電極の双方に対向し、
第4の変位電極は、上方検出リングの内周面の第4の測定点近傍位置と、下方検出リングの内周面の第4の測定点近傍位置と、の2箇所に分散して配置され、第4の固定電極は、この2箇所に分散して配置された変位電極の双方に対向し、
第5の変位電極は、下方検出リングの下面の第1の測定点近傍位置に配置され、第6の変位電極は、下方検出リングの下面の第2の測定点近傍位置に配置され、第7の変位電極は、下方検出リングの下面の第3の測定点近傍位置に配置され、第8の変位電極は、下方検出リングの下面の第4の測定点近傍位置に配置されているようにしたものである。
検出リングを可撓性をもった導電性材料によって構成し、検出リングの表面を共通変位電極として各容量素子を構成したものである。
検出回路が、第1の容量素子の静電容量値をC1、第2の容量素子の静電容量値をC2、第3の容量素子の静電容量値をC3、第4の容量素子の静電容量値をC4、第5の容量素子の静電容量値をC5、第6の容量素子の静電容量値をC6、第7の容量素子の静電容量値をC7、第8の容量素子の静電容量値をC8としたときに、
Fx=−C1+C2+C3−C4
Fy=+C1+C2−C3−C4
Fz=−C5−C6−C7−C8
Mx=−C5−C6+C7+C8
My=+C5−C6−C7+C8
Mz=+C1−C2+C3−C4
なる演算式に基づいて、X軸方向の力Fx、Y軸方向の力Fy、Z軸方向の力Fz、X軸まわりのモーメントMx、Y軸まわりのモーメントMy、Z軸まわりのモーメントMzの検出値を出力するようにしたものである。
はじめに、本発明の基本的実施形態に係る力覚センサの基本構造を説明する。本発明に係る力覚センサは、XYZ三次元直交座標系における各座標軸方向の力および各座標軸まわりのモーメントのうち、少なくとも1軸に関する力もしくはモーメントを検出する機能を有している。そこで、以下、この力覚センサの基本構造部の構成を、XYZ三次元直交座標系に配置された状態について説明する。
本発明に係る力覚センサは、XYZ三次元直交座標系における各座標軸方向の力および各座標軸まわりのモーメントのうち、少なくとも1軸に関する力もしくはモーメントを検出する機能を有している。そこで、以下、§1で述べた基本構造部を有する力覚センサによる力およびモーメントの検出原理を説明する。
本発明に係る力覚センサは、§1で述べた基本構造部に、検出素子および検出回路を付加することにより構成される。検出素子は、検出リング210の弾性変形を電気的に検出する役割を果たし、検出回路は、検出素子の検出結果に基づいて、支持体100を固定した状態において、受力体300に作用した所定の座標軸方向の力もしくは所定の座標軸まわりのモーメントの検出値を出力する役割を果たす。ここでは、この検出素子と検出回路の具体的な実施例を説明する。
(1) 検出リング210の内周面の第1の測定点R1近傍位置に配置された第1の変位電極(検出リング210の内周面のV軸正領域との交点近傍領域:図の太線部分)と、検出リング210の内側の上記第1の変位電極に対向する位置に配置され、支持体100の上面に固定された第1の固定電極E1と、によって構成される第1の容量素子C1。
(2) 検出リング210の内周面の第2の測定点R2近傍位置に配置された第2の変位電極(検出リング210の内周面のW軸正領域との交点近傍領域:図の太線部分)と、検出リング210の内側の上記第2の変位電極に対向する位置に配置され、支持体100の上面に固定された第2の固定電極E2と、によって構成される第2の容量素子C2。
(3) 検出リング210の内周面の第3の測定点R3近傍位置に配置された第3の変位電極(検出リング210の内周面のV軸負領域との交点近傍領域:図の太線部分)と、検出リング210の内側の上記第3の変位電極に対向する位置に配置され、支持体100の上面に固定された第3の固定電極E3と、によって構成される第3の容量素子C3。
(4) 検出リング210の内周面の第4の測定点R4近傍位置に配置された第4の変位電極(検出リング210の内周面のW軸負領域との交点近傍領域:図の太線部分)と、検出リング210の内側の上記第4の変位電極に対向する位置に配置され、支持体100の上面に固定された第4の固定電極E4と、によって構成される第4の容量素子C4。
(5) 検出リング210の下面の第1の測定点R1近傍位置に配置された第5の変位電極(検出リング210の下面の測定点R1の下方に位置する領域)と、支持体100の上面の第5の変位電極に対向する位置に配置された第5の固定電極E5とによって構成される第5の容量素子C5。
(6) 検出リング210の下面の第2の測定点R2近傍位置に配置された第6の変位電極(検出リング210の下面の測定点R2の下方に位置する領域)と、支持体100の上面の第6の変位電極に対向する位置に配置された第6の固定電極E6とによって構成される第6の容量素子C6。
(7) 検出リング210の下面の第3の測定点R3近傍位置に配置された第7の変位電極(検出リング210の下面の測定点R3の下方に位置する領域)と、支持体100の上面の第7の変位電極に対向する位置に配置された第7の固定電極E7とによって構成される第7の容量素子C7。
(8) 検出リング210の下面の第4の測定点R4近傍位置に配置された第8の変位電極(検出リング210の下面の測定点R4の下方に位置する領域)と、支持体100の上面の第8の変位電極に対向する位置に配置された第8の固定電極E8とによって構成される第8の容量素子C8。
Fx=−C1+C2+C3−C4
Fy=+C1+C2−C3−C4
Fz=−C5−C6−C7−C8
Mx=−C5−C6+C7+C8
My=+C5−C6−C7+C8
Mz=+C1−C2+C3−C4
なる演算式に基づいて、X軸方向の力Fx、Y軸方向の力Fy、Z軸方向の力Fz、X軸まわりのモーメントMx、Y軸まわりのモーメントMy、Z軸まわりのモーメントMzの検出値を出力する機能を果たす。具体的な検出回路の例は、図18の回路図に示したとおりである。
以上、§1〜§3では、本発明の基本的実施形態に係る力覚センサの構造および動作を説明した。ここでは、この基本的実施形態に対する変形例をいくつか述べておく。
はじめに、中間体200に関する変形例を述べる。図19は、図1に示す基本的な実施形態に利用されている中間体200の変形例を示す斜視図である。この変形例に係る中間体200Aは、検出リング210A、支持接続部材221A,222A、受力接続部材231A,232Aによって構成される。これら各構成要素の基本的な形態および機能は、これまで述べた基本的実施形態に係る中間体200の検出リング210、支持接続部材221,222、受力接続部材231,232とほぼ同じである。
§4−1では、図22に示すように、上方検出リング211Bおよび下方検出リング212Bという2組の検出リングを上下2段に配置した構造を有する中間体200Bを用いる変形例を述べたが、3組以上の検出リングを上下に配置した構造を有する中間体を用いることも可能である。
ここでは、複数の検出リングを用いて力覚センサを構成するメリットを述べておく。これまで、中間体の形態としては、図1に示すような1本の厚型検出リング210を用いた中間体200、図19に示すような1本の薄型検出リング210Aを用いた中間体200A、そして図22に示すような2本の薄型検出リング210Bを用いた中間体200Bを例示した。一般に、検出リングの高さ方向の厚みおよび径方向の厚みを変えると、同じ材質でも弾性変形のしやすさが変わるため、力覚センサとしての検出感度が変化する。
検出リング210Aの外径:27.5mm
検出リング210Aの内径:24.5mm
検出リング210Aの径方向の厚み(幅):1.5mm
検出リング210Aの高さ方向の厚み(幅):5.5mm
各接続部材221A,222A,232A,232Aの径方向寸法:10mm
(検出リング210Aの内周位置から、各接続部材の外周位置までの寸法)
力+Fxを作用させた場合:平均変位量Δ=0.12
力+Fyを作用させた場合:平均変位量Δ=0.12
力+Fzを作用させた場合:平均変位量Δ=0.14
モーメント+Mxを作用させた場合:平均変位量Δ=0.30
モーメント+Myを作用させた場合:平均変位量Δ=0.30
モーメント+Mzを作用させた場合:平均変位量Δ=0.063
ここでは、支持体および受力体に関する変形例を述べる。これまで述べてきた実施例では、たとえば、図1の斜視図に示されているように、支持体100および受力体300として、いずれも円盤状の部材を用いた例を述べたが、支持体100および受力体300の形態は必ずしも円盤にする必要はなく、任意形状の板状部材を用いて構成してもかまわないし、必ずしも板状部材である必要もない。本発明に係る力覚センサにおいて、支持体100および受力体300は、一方を固定した状態において他方に力を作用させることができればよいので、その形状は特に特定の形状に限定されるものではない。
ここでは、支持接続部材および受力接続部材に関する変形例を述べる。図29(a) は、これまで述べてきた基本的実施形態に係る検出リング210と、支持接続部材221,222および受力接続部材231,232(図では、太い破線で示してある)との位置関係を示す平面図である。既に述べたとおり、図示のようにXY座標系を定義した場合、検出リング210におけるX軸上の点として定義された固定点P1,P2は、支持接続部材221,222によって支持体100の上面に固定され、検出リング210におけるY軸上の点として定義された作用点Q1,Q2は、受力接続部材231,232によって受力体300の下面に固定される。
最後に、検出素子に関する変形例を述べる。これまで述べてきた実施例は、いずれも検出素子として容量素子を利用した例であるが、本発明に用いる検出素子は、検出リングの弾性変形を電気的に検出することができる素子であれば、どのような素子を用いてもかまわない。
21〜26:加減算回路
100:支持体
100C:支持体
200:中間体
200A:中間体
200B:中間体
210:検出リング
210A:検出リング
210E:検出リング
211B,211F:上方検出リング
212B,212F:下方検出リング
221,222:支持接続部材
221A,222A:支持接続部材
221B,222B:支持接続部材
221E,222E:支持接続部材
221F1,221F2,222F1,222F2:支持接続部材
231,232:受力接続部材
231A,232A:受力接続部材
231B,232B:受力接続部材
231E,232E:受力接続部材
231F1,231F2,232F1,232F2:受力接続部材
300:受力体
300D:受力体
400:ロボットの第1アーム部
500:ロボットの第2アーム部
A:対向領域(電極Ebの投影像)
C1〜C8:容量素子
d1,d2:空隙寸法
E0:共通変位電極(検出リング210の表面)
E1〜E8:固定電極
Ea,Eb:電極
Fx:X軸方向の力
Fy:Y軸方向の力
Fz:Z軸方向の力
H,h:開口部
Mx:X軸まわりのモーメント
My:Y軸まわりのモーメント
Mz:Z軸まわりのモーメント
O:XYZ三次元直交座標系の原点
O′:原点Oの投影点
P1:第1の固定点
P2:第2の固定点
Q1:第1の作用点
Q2:第2の作用点
R1:第1の測定点
R2:第2の測定点
R3:第3の測定点
R4:第4の測定点
S:検出リング210の輪郭に沿った環状路
S1〜S3:シングルリングのサンプル
T1:トリプルリングのサンプル
V:X軸およびY軸に対して45°傾斜した座標軸
V′:V軸の支持体100上面への投影軸
V1〜V8:電圧信号
W:X軸およびY軸に対して45°傾斜した座標軸
W′:W軸の支持体100上面への投影軸
W1〜W4:ダブルリングのサンプル
X:XYZ三次元直交座標系の座標軸
X′:X軸の支持体100上面への投影軸
Y:XYZ三次元直交座標系の座標軸
Y′:Y軸の支持体100上面への投影軸
Z:XYZ三次元直交座標系の座標軸
Claims (23)
- XYZ三次元直交座標系における各座標軸方向の力および各座標軸まわりのモーメントのうち、少なくとも1軸に関する力もしくはモーメントを検出する力覚センサであって、
Z軸が中心軸となるようにXY平面に平行な配置平面上に配置され、検出対象となる力もしくはモーメントの作用により少なくとも一部に弾性変形を生じる複数m本(m≧2)の検出リングと、
前記検出リングの下方に配置された支持体と、
前記検出リングの上方に配置された受力体と、
前記検出リングを所定の固定点の位置において前記支持体に固定する支持接続部材と、
前記検出リングを所定の作用点の位置において前記受力体に接続する受力接続部材と、
前記検出リングの弾性変形を電気的に検出する検出素子と、
前記検出素子の検出結果に基づいて、前記支持体を固定した状態において、前記受力体に作用した所定の座標軸方向の力もしくは所定の座標軸まわりのモーメントの検出値を出力する検出回路と、
を備え、
前記固定点のXY平面への投影像と前記作用点のXY平面への投影像とが異なる位置に形成されており、
前記複数m本の検出リングは、互いに所定間隔をおいてZ軸方向に隣接して配置され、個々の検出リングは、いずれもZ軸が中心軸となるようにXY平面に平行な個々の配置平面上に配置されており、
前記支持体は最も下方に位置する検出リングの更に下方に配置され、前記受力体は最も上方に位置する検出リングの更に上方に配置され、
個々の検出リングの固定点は前記支持接続部材によって前記支持体に固定されており、個々の検出リングの作用点は前記受力接続部材によって前記受力体に固定されていることを特徴とする力覚センサ。 - 請求項1に記載の力覚センサにおいて、
個々の検出リングの固定点および作用点のXY平面への投影像は互いに重なり合い、
支持接続部材は、XY平面上の同一位置に投影像を形成する、異なる検出リングの各固定点の近傍を、相互に接続するとともに支持体に固定し、
受力接続部材は、XY平面上の同一位置に投影像を形成する、異なる検出リングの各作用点の近傍を、相互に接続するとともに受力体に固定することを特徴とする力覚センサ。 - 請求項1または2に記載の力覚センサにおいて、
検出リングの輪郭に沿った環状路に、複数n個(n≧2)の固定点と複数n個の作用点とが交互に配置されており、
検出素子が、隣接配置された固定点と作用点との間の位置に定義された測定点の近傍における検出リングの弾性変形を電気的に検出することを特徴とする力覚センサ。 - 請求項3に記載の力覚センサにおいて、
検出リングの輪郭に沿った環状路に、第1の固定点、第1の作用点、第2の固定点、第2の作用点の順に、2個の固定点および2個の作用点が配置されており、
前記環状路における前記第1の固定点と前記第1の作用点との間の位置に配置された第1の測定点、前記環状路における前記第1の作用点と前記第2の固定点との間の位置に配置された第2の測定点、前記環状路における前記第2の固定点と前記第2の作用点との間の位置に配置された第3の測定点、前記環状路における前記第2の作用点と前記第1の固定点との間の位置に配置された第4の測定点をそれぞれ定義したときに、検出素子が、前記第1〜第4の測定点の近傍における検出リングの弾性変形を電気的に検出することを特徴とする力覚センサ。 - 請求項4に記載の力覚センサにおいて、
第1の固定点のXY平面への投影像がX軸正領域上に、第1の作用点のXY平面への投影像がY軸正領域上に、第2の固定点のXY平面への投影像がX軸負領域上に、第2の作用点のXY平面への投影像がY軸負領域上に、それぞれ位置し、
XY平面への投影像がX軸正領域上に位置するように配置された第1の支持接続部材により、検出リングの第1の固定点近傍が支持体に接続され、
XY平面への投影像がX軸負領域上に位置するように配置された第2の支持接続部材により、検出リングの第2の固定点近傍が支持体に接続され、
XY平面への投影像がY軸正領域上に位置するように配置された第1の受力接続部材により、検出リングの第1の作用点近傍が受力体に接続され、
XY平面への投影像がY軸負領域上に位置するように配置された第2の受力接続部材により、検出リングの第2の作用点近傍が受力体に接続され、
検出素子が、XY平面への投影像がXY座標系の第1象限、第2象限、第3象限、第4象限にそれぞれ位置する第1の測定点、第2の測定点、第3の測定点、第4の測定点の近傍における検出リングの弾性変形を電気的に検出することを特徴とする力覚センサ。 - 請求項5に記載の力覚センサにおいて、
XYZ三次元直交座標系における原点Oを通り、正の領域がXY平面の第1象限、負の領域がXY平面の第3象限に位置し、X軸に対して45°をなすV軸と、XYZ三次元直交座標系における原点Oを通り、正の領域がXY平面の第2象限、負の領域がXY平面の第4象限に位置し、V軸に対して直交するW軸と、を定義したときに、第1の測定点のXY平面への投影像がV軸正領域に、第2の測定点のXY平面への投影像がW軸正領域に、第3の測定点のXY平面への投影像がV軸負領域に、第4の測定点のXY平面への投影像がW軸負領域に、それぞれ位置することを特徴とする力覚センサ。 - 請求項1〜6のいずれかに記載の力覚センサにおいて、
支持接続部材および受力接続部材が、検出リングの外周面から更に外側に突出する部材によって構成されており、
前記支持接続部材の下面は、最も下方に位置する検出リングの下面よりも下方に位置し、支持体の上面に接続され、最も下方に位置する検出リングの下面と支持体の上面との間には所定の空隙が形成され、
前記受力接続部材の上面は、最も上方に位置する検出リングの上面よりも上方に位置し、受力体の下面に接続され、最も上方に位置する検出リングの上面と受力体の下面との間には所定の空隙が形成されていることを特徴とする力覚センサ。 - 請求項7に記載の力覚センサにおいて、
支持接続部材および受力接続部材のXY平面への投影像が、支持体のXY平面への投影像の内部に包含され、かつ、受力体のXY平面への投影像の内部に包含されていることを特徴とする力覚センサ。 - 請求項1〜6のいずれかに記載の力覚センサにおいて、
支持接続部材が、最も下方に位置する検出リングの下面と支持体とを接続する部材と、上下に隣接する個々の検出リング対について上方検出リングの下面と下方検出リングの上面とを接続する部材と、によって構成されており、
受力接続部材が、最も上方に位置する検出リングの上面と受力体とを接続する部材と、上下に隣接する個々の検出リング対について上方検出リングの下面と下方検出リングの上面とを接続する部材と、によって構成されていることを特徴とする力覚センサ。 - 請求項1〜9のいずれかに記載の力覚センサにおいて、
検出リングが、Z軸が中心軸となるように配置平面上に配置された円形のリングであることを特徴とする力覚センサ。 - 請求項1〜10のいずれかに記載の力覚センサにおいて、
支持体が、検出リングの下方に配置され、XY平面に平行な板面を有する盤状部材であり、
受力体が、検出リングの上方に配置され、XY平面に平行な板面を有する盤状部材であることを特徴とする力覚センサ。 - 請求項11に記載の力覚センサにおいて、
支持体および受力体の一方もしくは双方が、中心部に開口部を有する盤状部材であることを特徴とする力覚センサ。 - 請求項1〜12のいずれかに記載の力覚センサにおいて、
支持体および受力体が、作用する力もしくはモーメントが所定の許容範囲内である限り実質的な変形を生じない剛体によって構成されていることを特徴とする力覚センサ。 - 請求項1〜13のいずれかに記載の力覚センサにおいて、
検出素子が、検出リングの所定の測定点の変位を電気的に検出することを特徴とする力覚センサ。 - 請求項14に記載の力覚センサにおいて、
検出素子が、検出リングの測定点近傍の測定対象面と、支持体もしくは受力体に固定され前記測定対象面に対向する対向基準面と、の距離を電気的に検出することを特徴とする力覚センサ。 - 請求項15に記載の力覚センサにおいて、
検出リングの内周面の測定点近傍に内側測定対象面を定義し、
この内側測定対象面に対向する内側対向基準面を有し、支持体の上面もしくは受力体の下面に固定された固定構造体を更に設け、
検出素子が、前記内側測定対象面と前記内側対向基準面との距離を電気的に検出することを特徴とする力覚センサ。 - 請求項15に記載の力覚センサにおいて、
検出リングの下面の測定点近傍に下側測定対象面を定義し、
検出素子が、前記下側測定対象面と支持体の上面との距離を電気的に検出することを特徴とする力覚センサ。 - 請求項15〜17のいずれかに記載の力覚センサにおいて、
検出素子が、測定対象面に設けられた変位電極と、対向基準面に設けられた固定電極と、を有する容量素子によって構成されていることを特徴とする力覚センサ。 - 請求項18に記載の力覚センサにおいて、
検出リングを可撓性をもった導電性材料によって構成し、検出リングの表面を共通変位電極として容量素子を構成したことを特徴とする力覚センサ。 - 請求項6に記載の力覚センサにおいて、
検出リングが、Z軸が中心軸となるように、支持体上方の配置平面上に配置された円形のリングであり、
検出素子が、
前記検出リングの内周面の第1の測定点近傍位置に配置された第1の変位電極と、前記検出リングの内側の前記第1の変位電極に対向する位置に配置され、支持体の上面に固定された第1の固定電極と、によって構成される第1の容量素子と、
前記検出リングの内周面の第2の測定点近傍位置に配置された第2の変位電極と、前記検出リングの内側の前記第2の変位電極に対向する位置に配置され、支持体の上面に固定された第2の固定電極と、によって構成される第2の容量素子と、
前記検出リングの内周面の第3の測定点近傍位置に配置された第3の変位電極と、前記検出リングの内側の前記第3の変位電極に対向する位置に配置され、支持体の上面に固定された第3の固定電極と、によって構成される第3の容量素子と、
前記検出リングの内周面の第4の測定点近傍位置に配置された第4の変位電極と、前記検出リングの内側の前記第4の変位電極に対向する位置に配置され、支持体の上面に固定された第4の固定電極と、によって構成される第4の容量素子と、
前記検出リングの下面の第1の測定点近傍位置に配置された第5の変位電極と、前記支持体の上面の前記第5の変位電極に対向する位置に配置された第5の固定電極とによって構成される第5の容量素子と、
前記検出リングの下面の第2の測定点近傍位置に配置された第6の変位電極と、前記支持体の上面の前記第6の変位電極に対向する位置に配置された第6の固定電極とによって構成される第6の容量素子と、
前記検出リングの下面の第3の測定点近傍位置に配置された第7の変位電極と、前記支持体の上面の前記第7の変位電極に対向する位置に配置された第7の固定電極とによって構成される第7の容量素子と、
前記検出リングの下面の第4の測定点近傍位置に配置された第8の変位電極と、前記支持体の上面の前記第8の変位電極に対向する位置に配置された第8の固定電極とによって構成される第8の容量素子と、
を有することを特徴とする力覚センサ。 - 請求項20に記載の力覚センサにおいて、
互いに所定間隔をおいてZ軸方向に隣接して配置された上方検出リングと下方検出リングとを備え、この2本の検出リングは、いずれもZ軸が中心軸となるようにXY平面に平行な個々の配置平面上に配置され、
上方検出リングの第1の固定点のXY平面への投影像と、下方検出リングの第1の固定点のXY平面への投影像と、は互いに重なり合い、
上方検出リングの第2の固定点のXY平面への投影像と、下方検出リングの第2の固定点のXY平面への投影像と、は互いに重なり合い、
上方検出リングの第1の作用点のXY平面への投影像と、下方検出リングの第1の作用点のXY平面への投影像と、は互いに重なり合い、
上方検出リングの第2の作用点のXY平面への投影像と、下方検出リングの第2の作用点のXY平面への投影像と、は互いに重なり合い、
第1の支持接続部材により、上方検出リングの第1の固定点近傍と下方検出リングの第1の固定点近傍とが相互に接続されるとともに、支持体にも接続され、
第2の支持接続部材により、上方検出リングの第2の固定点近傍と下方検出リングの第2の固定点近傍とが相互に接続されるとともに、支持体にも接続され、
第1の受力接続部材により、上方検出リングの第1の作用点近傍と下方検出リングの第1の作用点近傍とが相互に接続されるとともに、受力体にも接続され、
第2の受力接続部材により、上方検出リングの第2の作用点近傍と下方検出リングの第2の作用点近傍とが相互に接続されるとともに、受力体にも接続され、
第1の変位電極は、上方検出リングの内周面の第1の測定点近傍位置と、下方検出リングの内周面の第1の測定点近傍位置と、の2箇所に分散して配置され、第1の固定電極は、この2箇所に分散して配置された変位電極の双方に対向し、
第2の変位電極は、上方検出リングの内周面の第2の測定点近傍位置と、下方検出リングの内周面の第2の測定点近傍位置と、の2箇所に分散して配置され、第2の固定電極は、この2箇所に分散して配置された変位電極の双方に対向し、
第3の変位電極は、上方検出リングの内周面の第3の測定点近傍位置と、下方検出リングの内周面の第3の測定点近傍位置と、の2箇所に分散して配置され、第3の固定電極は、この2箇所に分散して配置された変位電極の双方に対向し、
第4の変位電極は、上方検出リングの内周面の第4の測定点近傍位置と、下方検出リングの内周面の第4の測定点近傍位置と、の2箇所に分散して配置され、第4の固定電極は、この2箇所に分散して配置された変位電極の双方に対向し、
第5の変位電極は、下方検出リングの下面の第1の測定点近傍位置に配置され、第6の変位電極は、下方検出リングの下面の第2の測定点近傍位置に配置され、第7の変位電極は、下方検出リングの下面の第3の測定点近傍位置に配置され、第8の変位電極は、下方検出リングの下面の第4の測定点近傍位置に配置されていることを特徴とする力覚センサ。 - 請求項20または21に記載の力覚センサにおいて、
検出リングを可撓性をもった導電性材料によって構成し、検出リングの表面を共通変位電極として各容量素子を構成したことを特徴とする力覚センサ。 - 請求項20〜22のいずれかに記載の力覚センサにおいて、
検出回路が、第1の容量素子の静電容量値をC1、第2の容量素子の静電容量値をC2、第3の容量素子の静電容量値をC3、第4の容量素子の静電容量値をC4、第5の容量素子の静電容量値をC5、第6の容量素子の静電容量値をC6、第7の容量素子の静電容量値をC7、第8の容量素子の静電容量値をC8としたときに、
Fx=−C1+C2+C3−C4
Fy=+C1+C2−C3−C4
Fz=−C5−C6−C7−C8
Mx=−C5−C6+C7+C8
My=+C5−C6−C7+C8
Mz=+C1−C2+C3−C4
なる演算式に基づいて、X軸方向の力Fx、Y軸方向の力Fy、Z軸方向の力Fz、X軸まわりのモーメントMx、Y軸まわりのモーメントMy、Z軸まわりのモーメントMzの検出値を出力することを特徴とする力覚センサ。
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