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JP5662029B2 - トーションバー - Google Patents

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Description

本発明は、シートベルトを引出可能に巻き取るシートベルト巻取装置の分野に関し、とくには、緊急時にシートベルトの引出しを阻止する際、このシートベルトにかかる荷重でねじれて衝撃を緩和するトーションバーに関する。
自動車等の車両に装備されているシートベルト装置は、衝突時等の緊急時に、シートベルトで乗員を拘束することにより乗員のシートからの飛び出しを阻止して、乗員を保護している。
このようなシートベルト装置は、シートベルトを引出可能に巻き取るシートベルト巻取装置を備えている。このシートベルト巻取装置は、シートベルトを巻き取るリールを常時巻取方向に付勢するうず巻きばね等の付勢力付与手段を備えている。シートベルトは非装着時にはリールに巻き取られているが、この付勢力付与手段の付勢力により、装着時にはこの付勢力に抗して引き出されて、乗員に装着される。そして、緊急時にロック機構が作動してリールの引出方向の回転を阻止することにより、シートベルトの引出が阻止される。これにより、緊急時にシートベルトは乗員を確実に拘束する。
このようなシートベルト装置のシートベルト巻取装置においては、車両衝突等の緊急時にシートベルトが乗員を拘束保護するとき、車両が大きく減速し乗員への前方向きの大きな慣性力によりシートベルトに大きな荷重が加えられて乗員がこのシートベルトから大きな衝撃力を受ける。
このことから、この衝撃力をトーションバーのねじれにより吸収する機構を備えたシートベルト巻取装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。このような装置においては、緊急時に乗員の前方への慣性移動によりシートベルトに張力が加えられてシートベルト巻取シャフトがこのトーションバーのねじれ部をねじりながら回転し、乗員の衝撃エネルギが吸収される。そして、このトーションバーが所定量ねじれると、シートベルト巻取シャフトの回転が阻止されることで、シートベルトの引出が阻止されて乗員が保護されるとともに、トーションバーのねじれが阻止されて、トーションバーの破断が防止されるようになされている。
ところで、このような目的で用いられる従来のトーションバーは、表面に存在するきず等によって比較的少ないねじれ回転数でトーションバーが切断されてしまう場合があり、従来のトーションバーでは、ねじれ部がねじ切れるまでのシートベルト巻取シャフトの回転量が低いものとなる場合がある。このため、ねじれ部がねじ切れない最大許容ねじりが小さく制限されてしまい、ベルト引出量を十分に確保することが困難となる場合があった。このように、ベルト引出量が十分に確保されない場合は、エネルギ吸収能力をより一層増大させることには限度があった。とくに、−40℃ほどの低温におけるエネルギ吸収能力をより一層増大させることには限度があった。
実公昭61−11085号公報
本発明の目的は、低温におけるエネルギ吸収能力をより増大させるシートベルト巻取装置におけるトーションバーを提供することである。
本発明の要旨とするところは、シートベルトを巻き取るリールのベルト引出方向の回転を必要時に阻止するロック機構によるベルト引出方向の回転阻止開始時にトーション部がねじれてエネルギを吸収するトーションバーにおいて、
前記トーション部が定径部と該定径部より太い径の太径部とを有し、太径部の平均径daと定径部の径dとの比da:dが1.0004〜1.05:1であるトーションバーであることにある。
前記トーションバーは、前記トーション部の端部に位置して前記トーションバーの該端部がわの端に向けて径が漸増する根元テーパー部を前記トーション部の少なくとも片方の端部に有し得る。
前記トーションバーにおいては、前記根元テーパー部が、勾配が0.3°〜3°、長さが3mm以上、前記トーション部の長さの0.2倍以下であり得る。
前記トーションバーにおいては、前記太径部が、前記定径部より大径の太径定径部と、該太径定径部と前記定径部の間に介在して該定径部から該太径定径部に向けて径が漸増する連結テーパー部を有し得る。
前記トーションバーにおいては、前記太径定径部と前記定径部の径との比が1.0005〜1.05:1であり得る。
前記トーションバーにおいては、前記連結テーパー部が、勾配が0.4°〜0.6°、長さが1〜11mmであり得る。
前記トーションバーは、前記太径定径部と連なる前記根元テーパー部を有し得、該根元テーパー部の長さと前記太径定径部の長さの和が前記トーション部の長さの0.1〜0.5倍であり得る。
前記トーションバーにおいては、トーションバーの材料が、炭素含有率が0.05重量%以下の鋼材であり得る。
本発明によると、低温におけるエネルギ吸収能力をより増大させるシートベルト巻取装置におけるトーションバーが提供される。
本発明のトーションバーが適用されるシートベルト巻取装置の一例を示す縦断面図である。 本発明のトーションバーの態様の一例を示す要部正面模式図である。 本発明のトーションバーの態様の他の一例を示す要部正面模式図である。 本発明のトーションバーの態様のさらに他の一例を示す要部正面模式図である。 従来のトーションバーの態様を示す要部正面模式図である。
図1は本発明にかかるトーションバーを用いたシートベルト巻取装置の一例を示す縦断面図である。このような本発明にかかるトーションバーを用い得るシートベルト巻取装置は、例えば、実公昭61−11085号公報、特表2003−515482、特開2001−163178、特開2003−313626などに開示されている。
図1において、シートベルト巻取装置1がコ字状のフレーム2を備え、シートベルト3が、フレーム2の両側壁間に回転可能に支持されるリール4に巻き取られる。6は不図示の減速度感知手段によって作動して少なくともリール4のベルト引出方向の回転を阻止するロック機構、7はこのリール4の中心に軸方向に遊嵌、貫通され、かつリール4とロック機構6とを回転的に連結するトーションバー、8はばね力によりリール4を常時ベルト巻取方向に付勢するスプリング手段である。ロック機構6は、シートベルトを巻き取るリールのベルト引出方向の回転を必要時に阻止する。
ロック機構6はパウルホルダ14を備えており、パウルホルダ14は、通常時はリール4と一体回転し緊急時に停止してリール4との間に相対回転を発生させるようにリール4に支持され、パウル13を揺動可能に保持する。パウルホルダ14には雄ねじ軸部15が形成されている。雄ねじ軸部15には、リール4と一体に回転するナット状のストッパ部材16が螺合されている。また、トーションバー7には、トーション部20の両端に、パウルホルダ14と相対回転不能に係合する第1トルク伝達部17と、リール4と相対回転不能に係合する第2トルク伝達部18がそれぞれ形成されている。
プリテンショナーで発生したベルト巻取トルクがトーションバー7を介してリール4に伝達され、これによリール4がシートベルト3を所定量巻き取るようになっている。
シートベルト巻取装置1においては、緊急時に不図示のプリテンショナーで発生したベルト巻取トルクがリール4に伝達されてリール4がシートベルト3を所定量巻き取り、乗員を拘束する。一方、減速度感知手段が作動してロック機構6を作動する。これによりロック機構6のパウル13が回動して、フレーム2の側壁の内歯19に係合して、パウルホルダ14の回転が阻止され、リール4がパウルホルダ14に対して相対回転する。このため、トーションバー7の第1および第2トルク伝達部17,18が互いに相対回転するので、これら第1および第2トルク伝達部17,18の間でトーション部20がねじられる。これ以後、リール4がトーションバー7のトーション部20をねじりつつベルト引出方向に回転するので、このトーション部20のねじりによってシートベルト3に加えられる荷重が制限されて、乗員に加えられる衝撃が吸収される。
このトーション部20のねじりによってリール4がパウルホルダ14に対して相対回転することで、ストッパ部材16が螺合している雄ねじ軸部15に対して相対回転し、これによりストッパ部材16がパウルホルダ14の方へ移動する。そして、ストッパ部材16の図面視右端がパウルホルダ14に当接すると、ストッパ部材16のそれ以上の回転が阻止されてリール4の回転も阻止される。このようにして、トーション部20のねじ切れない最大許容ねじり以下にねじりが制限され、トーション部20のねじりによる切断が防止される。このように、トーションバー7、パウルホルダ14の雄ねじ軸部15、およびストッパ部材16により、緊急時に、このシートベルトにかかる荷重を制限するようにした機構が構成される。
本発明のトーションバーの態様の一例を説明する。図2に示す本発明のトーションバー7はシートベルトを巻き取るリールのベルト引出方向の回転を必要時に阻止するロック機構によるベルト引出方向の回転阻止開始時にトーション部20がねじれてエネルギを吸収するトーションバーであって、トーション部20が、定径部50と定径部50より太い平均径の太径部60とトーション部20の一の端部52に位置する一の根元テーパー部54とトーション部20の他の端部55に位置する他の根元テーパー部64とで構成される。符号80、82はトーションバー7の両端部にそれぞれ位置する厚鍔部であり、図1における第1および第2トルク伝達部17,18に相当する。
図2に示すごとく、一の根元テーパー部54は大径がわで厚鍔部80に段差78を作って同軸に連接し、小径側で太径部60と段差を生ずることなく連接する。太径部60と定径部50とは段差を生ずることなく連接する。図2に示す態様にあっては、他の根元テーパー部64が小径側で定径部50と段差を生ずることなく連接し、大径がわで厚鍔部82に同軸に段差77を作って連接し、一の根元テーパー部54の大径側が段差78を作って同軸に厚鍔部80に連接する。厚鍔部80の、一の根元テーパー部54との付け根のいわゆるR、及び、厚鍔部82の、他の根元テーパー部64との付け根のいわゆるRは、冷鍛成形の観点より、従来品と同様(R1=1.0mm程度)である。
かかる構成の本発明のトーションバーは、緊急時にねじられたとき、まず相対的に径が小さい定径部50が大きくねじり変形し塑性硬化する。ついで太径部60のねじり変形が進み塑性硬化し最後はトーション部20全体の塑性硬化が進みトーションバーの切断に至る。このようにねじり変形のフェーズを2段階にすることにより、氷点以下の低温下であっても切断に至るまでのねじり回数を増大することができる。
図2に示す態様においては、太径部60が、定径部50より大径の太径定径部70と、太径定径部70と定径部50との間に介在して定径部50から太径定径部70に向けて径が漸増する連結テーパー部72からなる。連結テーパー部72の勾配は0.4〜0.6°、長さLRは1.5〜7mmであることが好ましい。この勾配が0.6°を上回るとねじれの際応力集中が起こるおそれがある。この勾配が0.4°を下回るとテーパー部72が長くなり過ぎ本発明の効果が得られにくい。
本発明においては、太径部60の平均径daと定径部50の径dとの比da:dが1.0004〜1.05:1である。図2に示す態様においては、daは連結テーパー部72の平均径と太径定径部70の径dの加重平均である。
定径部の径dは、規定の破断トルクの値で決められる基準径であり、シートベルト巻取装置が適用される車種などにより所定の段階に定められているものである。
根元テーパー部54、64の勾配は0.3°〜3°、長さL2は3mm以上でトーション部20の長さLの0.2倍以下であることが好ましい。
図2に示す態様においては、太径定径部70の径dと定径部50の径dとの比d:dが1.0005〜1.05:1であることが好ましい。
太径部60の長さLFと一の根元テーパー部54の長さL2との和LYはトーション部20の長さLの0.1〜0.6倍であることが好ましい。
定径部50の長さLTはトーション部20の長さLの0.2〜0.9倍であることが好ましい。0.3〜0.5倍であることがさらに好ましい。
図2に示す態様においては、太径定径部70の長さL1と一の根元テーパー部54の長さL2との和LXはトーション部20の長さLの0.1〜0.5倍であることが好ましい。
本発明の他の態様においては、図3に示すように、太径部60が円錐台形状の太径テーパー部74からなる。太径テーパー部74は大径がわで一の根元テーパー部54と、小径がわで定径部50とそれぞれ段差を生ずることなく連接する。
本発明のさらに他の態様においては、図4に示すように、太径部60が一の太径定径部70aと他の太径定径部70bとを含んでなる。一の太径定径部70aは一端で一の根元テーパー部54と段差を生ずることなく連接し、他端で一の連結テーパー部72aを介して段差を生ずることなく定径部50の一端に連接する。他の太径定径部70bは一端で他の根元テーパー部64と段差を生ずることなく連接し、他端で他の連結テーパー部72bを介して段差を生ずることなく定径部50の他端に連接する。このように、太径部60が、一の太径定径部70aと一の連結テーパー部72aからなる部分と、他の太径定径部70bと他の連結テーパー部72bからなる部分とで構成される。
本発明のトーションバーは鋼(鉄を主成分とする合金)材を冷間鍛造して得られる。鋼材としては従来のトーションバー用として公知の鋼材を用いることができる。鋼材の炭素含有率は0.05重量%以下であることが好ましい。0.0001〜0.05重量%であることがさらに好ましい。
トーションバーの製造:
鋼材として鋼種A(炭素含有率0.015重量%)、鋼種B(炭素含有率0.06重量%)の2種類を用い、熱間圧延後制御冷却し、その後冷間延伸したワイヤを素材とし、所定の形状に冷間圧造を行った。
トーションバーの寸法:
図2に示す形状のトーションバーを用い、トーション部の長さLを50mm、連結テーパー部72の長さLRを5.8mm、根元テーパー部54、64のテーパー角度を0.5°、長さL2を5mm、定径部50の長さLTと連結テーパー部72の長さLRと根元テーパー部64の長さL2との和Aを30.8mmとし、定径部50の径dを9.25mmΦとした。太径定径部70の径dを9.35mmΦ(実施例1)、9.45mmΦ(実施例2)とした。
比較例
実施例と同様の鋼材を用い冷間鍛造にて図5に示す形状のトーションバー(比較例1)、及び、図2に示す形状のトーションバー(比較例2)を作成した。トーション部20の長さ(Lc、L)は50mmとし、根元テーパー部54、64のテーパー角度を0.5°、長さL2を5mmとし、比較例1における円柱状部90の径(d)は9.25mmΦとした。
ねじりテスト
トーションバーを−40℃下で1方向に3000rpmで連続的にねじり回転させた。
捩り結果(破断するまでの回転回数)を表1に示す。
Figure 0005662029
表1より、実施例のトーションバーは、氷点下の温度においても優れたねじり延性を有し、シートベルト用のトーションバーとして好適に用いることができることがわかった。
1:シートベルト巻取装置
2:フレーム
3:シートベルト
4:リール
6:ロック機構
7:トーションバー
17:第1トルク伝達部
18:第2トルク伝達部
20:トーション部
50:定径部
60:太径部
54:一の根元テーパー部
54:他の根元テーパー部
64:他の根元テーパー部
70:太径定径部
70a:一の太径定径部
70b:他の太径定径部
72:連結テーパー部
72a:一の連結テーパー部
72b:他の連結テーパー部
74:太径テーパー部
80、82:厚鍔部

Claims (6)

  1. シートベルトを巻き取るリールのベルト引出方向の回転を必要時に阻止するロック機構によるベルト引出方向の回転阻止開始時にトーション部がねじれてエネルギーを吸収するトーションバーにおいて、
    前記トーション部は、炭素含有率が0.0001〜0.05重量%である鋼材から成り、定径部と、該定径部と連接して該定径部より太い径の太径部と、を有し、
    前記太径部は、前記定径部の端から径が漸増するテーパー部を有するトーションバー。
  2. 前記トーション部の端部に位置して前記トーションバーの該端部がわの端に向けて径が漸増する根元テーパー部を前記トーション部の少なくとも片方の端部に有する請求項1に記載のトーションバー。
  3. 前記太径部が、前記定径部より大径の太径定径部を有し、
    前記テーパー部は、前記太径定径部と前記定径部の間に介在する連結テーパー部である請求項1または請求項2に記載のトーションバー。
  4. 前記テーパー部は、前記定径部と前記根元テーパー部の間に介在する太径テーパー部である請求項2に記載のトーションバー。
  5. 前記太径部が、前記定径部の両端に連接する請求項1から4のいずれか1項に記載のトーションバー。
  6. 前記テーパー部の勾配が0.4°〜0.6°である請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のトーションバー。
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