JP5659471B2 - 光学積層体、その製造方法、偏光板及び画像表示装置 - Google Patents
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Description
本発明の光学積層体は、JIS K5600−5−4(1999)による鉛筆硬度試験(荷重4.9N)において、5H以上であることが好ましい。
本発明は、最表面に上述の光学積層体、又は、上述の偏光板を備えることを特徴とする画像表示装置でもある。
以下に、本発明を詳細に説明する。
このため、光透過性基材に対して浸透性を有する溶剤(光透過性基材に浸透して基材を溶解又は膨潤させる溶剤、以下、「浸透性溶剤」という。)を使用することなく、干渉縞の発生が抑制され、かつ、密着性や硬度に優れる光学積層体とすることができる。
ここで、本明細書において、上記浸透性溶剤とは、より詳細には以下の要件を満たす溶剤を意味する。
すなわち、溶剤に樹脂成分としてペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート及び/又はジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートを溶解させた樹脂組成物を調製し、該樹脂組成物をトリアセチルセルロース(TAC)基材上に乾燥膜厚7μmとなるように塗布した場合において、上記樹脂組成物の固形分が30%であるとき、TAC基材に形成される浸透層(樹脂成分とTAC成分との渾然一体層)の膜厚が3μm以上となり、上記樹脂組成物の固形分が40〜50%であるとき、上記浸透層の膜厚が1μm以上となる溶剤を意味する。
このような浸透性溶剤としては、上記浸透層の膜厚の要件を満たす溶剤であれば特に限定されるものではないが、例えば、メチルエチルケトン(MEK)、酢酸メチル、酢酸エチル、アセトン、塩化メチレン等が挙げられる。
一方、本発明のようにコロイダルシリカを所定量添加すると、硬化時の樹脂の架橋反応が遅くなり緩やかな硬化反応が進行し得る。このため層内の屈折率の傾斜が少ないハードコート層を形成することができ、その結果、光透過性基材とハードコート層との屈折率差も小さくなり、干渉縞の発生を防止することができると推察される。
このようにして得られた本発明の光学積層体の断面及びその一部を拡大した概略図の一例を図1に示す。本発明の光学積層体は、図1に示すように、下層の光透過性基材2と、その上に設けられ、コロイダルシリカを含有するハードコート層1との界面が視覚的に認識されるにもかかわらず、干渉縞の発生を防止し得るものである。
上記光透過性基材の材料は、トリアセチルセルロースである。トリアセチルセルロースを材料として形成される光透過性基材は、透明性、平滑性、耐熱性を備え、更に機械的強度に優れる。
上記光透過性基材の厚みは、20〜300μmであることが好ましく、30〜200μmであることがより好ましい。上記光透過性基材は、その上にハードコート層を形成するに際して、接着性向上のために、コロナ放電処理、酸化処理等の物理的な処理のほか、アンカー剤又はプライマーと呼ばれる塗料の塗布を予め行ってもよい。
上記ハードコート層は、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート及び/又はジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートと、コロイダルシリカと、溶剤とを含むハードコート層形成用組成物から形成される樹脂層である。
上記ハードコート層は、特定の成分を含むハードコート層形成用組成物を使用して、上記トリアセチルセルロースを材料として形成される光透過性基材上に形成されるため、基材との界面において干渉縞が発生せず、また基材とハードコート層との密着性や硬度に優れる光学積層体を得ることができる。
コロイダルシリカを含むことにより、ハードコート層の屈折率を好適に調整することができ、干渉縞の発生を防止することができる。更に、光学積層体の硬度(鉛筆硬度)を高めて、耐擦傷性を向上させることができる。また、表面に微細な凹凸が形成できるため、光学積層体同士の貼り付きを防止することもできる。
このような紫外線反応性官能基を表面に有するコロイダルシリカとしては、例えば、シリカ微粒子の表面に上記紫外線反応性官能基を有するシランカップリング剤を反応させる方法等により得ることができる。上記シランカップリング剤としては特に限定されず、公知のものを挙げることができ、例えば、KBM−502、KBM−503、KBE−502、KBE−503(商品名、いずれも、信越化学工業社製)等が挙げられる。
上記平均粒子径は、本発明の光学積層体の断面を電子顕微鏡(SEM、TEM、STEM)で観察し、測定して得られる値である。上記コロイダルシリカの平均粒子径は、インク中で分散した状態であっても、硬化後のハードコート層内においても、同じ数値を示すのである。
本発明の光学積層体では、上記ハードコート層形成用組成物におけるコロイダルシリカの形態は、単粒子状、又は、異形粒子状のいずれかであってもよいが、形成するハードコート層のケン化耐性及び鉛筆硬度が良好になることから、より好ましくは異形粒子状である。
ここで、「異形粒子状」とは、3〜20個の球状のコロイダルシリカが無機の化学結合により結合した状態を意味する。このような異形粒子状のコロイダルシリカは、上述した表面処理コロイダルシリカであることで容易に形成することができる。
上記異形粒子状のコロイダルシリカは、球状のコロイダルシリカが無機の化学結合により結合した状態なため、鉛筆硬度試験等のような外部からの押込力がかかった際、つぶれにくい頑丈な性質を持っている。また、異形粒子状のコロイダルシリカは、表面面積が広く、またその形状から、上記ペンタエリスルトールトリ(メタ)アクリレート及び/又はジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートとの接着力が強くなる利点がある。そのため、異形粒子状のコロイダルシリカは、剥がれにくくケン化耐性等が向上する。更に、異形粒子状のコロイダルシリカは、該異形粒子状のコロイダルシリカ同士がランダムに絡み合うために、物理的にも頑丈になる。
また、単粒子状シリカでも、粒子径が大きくなると(例えば、平均粒径が30nm以上)、鉛筆硬度試験等のような外部からの大きな押込力がかかった際、つぶれにくく頑丈となり、また、剥がれにくくなり、ケン化耐性も良好となる。
更に、単粒子状シリカの粒子径が小さくなった場合であっても(例えば、平均粒径が30nm未満)、ハードコート層表面付近の硬度が増すため、耐SW性が良化する結果も得られる。
本発明では、上述したようにハードコート層形成用組成物に上記浸透性溶剤を用いない。この場合、形成するハードコート層と光透過性基材との界面において干渉縞が出やすい環境となる。しかしながら、上記コロイダルシリカの配合量を30質量%以上とすることで、形成するハードコート層の屈折率と光透過性基材の屈折率との差を小さくすることができ、光透過性基材とハードコート層との界面における干渉縞の発生を好適に防止することができる。また、ハードコート層の硬度の低下も好適に防止することができる。一方、上記配合量が70質量%を超えると、相対的にハードコート層中のバインダー樹脂量が不足し、形成するハードコート層の光透過性基材に対する密着性が低下するおそれがある。上記コロイダルシリカの配合量の好ましい範囲は、35〜60質量%である。
上記非浸透性溶剤とは、その溶剤を含む組成物を塗工する光透過性基材に対して、浸透せず、湿潤性や膨潤性を発現しない溶剤である。本発明では、非浸透性溶剤と、上記ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート及び/又はジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートと、コロイダルシリカとを含むハードコート層形成用組成物を使用してハードコート層を形成することにより、光透過性基材を溶解又は膨潤させることなく、干渉縞の発生を防ぎ、基材とハードコート層の密着性を高めることができる。
ただし、上記非浸透性溶剤を用いたとしても、厳密には非浸透性溶剤を含む組成物が光透過性基材に僅かに浸透した層(以下、「浸透層」という。)が形成されることもある。上記浸透層が形成される場合、本発明の光学積層体においては、該浸透層の厚さは、0.70μm以下であることが好ましい。0.70μmを超えると、鉛筆硬度が低下することがある。
なお、従来、干渉縞の発生を防ぐことを目的に用いられていた浸透性溶剤を用いた場合、上記浸透層の厚さは1.0μmを超えるものとなる。
なお、上記プロパノールとしては、例えば、ノルマルプロパノール、イソプロパノール等が挙げられる。
また、上記ブタノールとしては、例えば、ノルマルブタノール、sec−ブタノール、イソブタノール、tert−ブタノール等が挙げられる。
上記光重合開始剤の添加量は、樹脂固形分100質量部に対して、0.1〜10質量部であることが好ましい。
上記レベリング剤、架橋剤、硬化剤、重合促進剤、粘度調整剤、防眩剤、帯電防止剤、防汚剤その他の樹脂は、一般に光学積層体において使用される公知のものを使用するとよい。
上記ハードコート層形成用組成物は、なかでも、帯電防止剤、防汚剤及び防眩剤からなる群より選択される少なくとも一種を含有することが好ましい。形成されるハードコート層が、帯電防止剤、防汚剤及び防眩剤からなる群より選択される少なくとも一種を含有することとなり、上記ハードコート層に帯電防止性能、防汚性能、防眩性能を付与することができるからである。
上記ハードコート層は、上記ハードコート層形成用組成物を光透過性基材上に塗布して被膜を形成し、そして上記被膜を必要に応じて乾燥した後、活性エネルギー線照射により硬化させて形成することが好ましい。
上記ハードコート層形成用組成物を塗布する方法としては、ロールコート法、ミヤバーコート法、グラビアコート法等の塗布方法が挙げられる。
なお、上記層厚みは、断面を電子顕微鏡(SEM、TEM、STEM)で観察し、測定した値である。
上記帯電防止層、低屈折率層、防眩層、高屈折率層、中屈折率層、防汚層は、一般に使用される公知の低屈折率剤、帯電防止剤、防眩剤、高屈折率剤、中屈折率剤、防汚剤や樹脂等を添加した組成物を調製し、それぞれの層を公知の方法により形成するとよい。また、上記第二のハードコート層は、上述したハードコート層と同様の方法で上記ハードコート層の上面又は上記帯電防止層等を介して形成するとよい。また、上記他のハードコート層は、従来公知の光学積層体に用いられるハードコート層を公知の方法で上記ハードコート層の上面又は上記帯電防止層等を介して形成するとよい。
本発明の光学積層体の具体的な層構成としては、例えば、上記ハードコート層の上に、他のハードコート層、高屈折率層及び低屈折率層、低屈折率層、帯電防止層及び低屈折率層、又は、防汚層を形成したものが挙げられる。
上記全光線透過率は、ヘイズメーター(村上色彩技術研究所製、製品番号:HM−150)を用いてJIS K−7361に準拠した方法により測定することができる。
本発明の光学積層体が防眩層を有する場合は、上記ヘイズは、積層体全体で80%未満であってもよい。上記防眩層は、内部拡散によるヘイズと、最表面の凹凸形状によるヘイズからなってよく、内部拡散によるヘイズは、3.0%以上79%未満であることが好ましく、10%以上50%未満であることがより好ましい。最表面のヘイズは、1%以上35%未満であることが好ましく、1%以上20%未満であることがより好ましく、1%以上10%未満であることが更に好ましい。
上記ヘイズは、ヘイズメーター(村上色彩技術研究所製、製品番号:HM−150)を用いてJIS K−7136に準拠した方法により測定することができる。
上記ハードコート層を形成する方法としては、上述のハードコート層形成用組成物を使用して、ハードコート層を形成する方法と同様の方法を挙げることができる。
このような光学積層体の製造方法も本発明の一つである。
上記画像表示装置は、LCD等の非自発光型画像表示装置であっても、PDP、FED、ELD(有機EL、無機EL)、CRT等の自発光型画像表示装置であってもよい。
<製造例1 ハードコート層形成用組成物1>
表面処理をしたシリカ微粒子(日産化学社製;IPAST、平均粒子径12nm、コロイダルシリカ) 50質量部(固形換算)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 50質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
ノルマルブタノール 70質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日産化学社製;IPAST、平均粒子径12nm、コロイダルシリカ) 70質量部(固形換算)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 30質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
ノルマルブタノール 70質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日産化学社製;IPAST、平均粒子径12nm、コロイダルシリカ) 50質量部(固形換算)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 50質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
イソプロピルアルコール(IPA) 70質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日産化学社製;IPAST、平均粒子径12nm、コロイダルシリカ) 50質量部(固形換算)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 40質量部
トリメチロールプロパントリアクリレート(日本化薬社製;TMPTA) 10質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
ノルマルブタノール 70質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日産化学社製;IPASTMS、平均粒子径20nm、コロイダルシリカ) 50質量部(固形換算)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 50質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
ノルマルブタノール 70質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日産化学社製;IPAST(L)、平均粒子径40nm、コロイダルシリカ) 50質量部(固形換算)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 50質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
ノルマルブタノール 70質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(荒川化学社製;BS906、コロイダルシリカ40%含有、平均粒子径50nm) 100質量部(固形換算)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 25質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
IPA 100質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(モメンティブ社製;XR39−C3796、固形分中にコロイダルシリカ(平均粒子径20nm)を70%含有し、ペンタエリスリトールトリアクリレートを30%含有する) 100質量部(固形換算)
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
IPA 100質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日産化学社製;MIBK−SDL、平均粒子径44nm、固形分30%、コロイダルシリカ、溶剤;MIBK、表面処理剤;メタアクリル系シランカップリング剤(3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学工業社製KBM−503)) 166質量部(固形換算50質量部相当)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 50質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
ノルマルブタノール 34質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日産化学社製;MIBK−SDZL、平均粒子径80nm、固形分30%、コロイダルシリカ、溶剤;MIBK、表面処理剤;メタアクリル系シランカップリング剤(3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学工業社製KBM−503)) 166質量部(固形換算50質量部相当)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 50質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
ノルマルブタノール 34質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日産化学社製;MIBK−ST、平均粒子径12nm、固形分30%、コロイダルシリカ、溶剤;MIBK、表面処理剤;メタアクリル系シランカップリング剤(3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学工業社製KBM−503)) 166質量部(固形換算50質量部相当)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 50質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
ノルマルブタノール 34質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日揮触媒化成製、製品名DP1039SIV;平均一次粒径20nm、平均連結数3.5個、平均二次粒径55nm、固形分40%、コロイダルシリカ、溶剤;MIBK、表面処理剤;メタアクリル系シランカップリング剤(3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学工業社製KBM−503))
125質量部(固形換算50質量部相当)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 50質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
ノルマルブタノール 25質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日産化学社製;MIBK−SDUP、平均一次粒径7nm、平均連結数4個、平均二次粒径25nm、固形分30%、コロイダルシリカ、溶剤;MIBK、表面処理剤;メタアクリル系シランカップリング剤(3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学工業社製KBM−503))
166質量部(固形換算50質量部相当)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 50質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
ノルマルブタノール 4質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日揮触媒化成製、製品名DP1039SIV;平均一次粒径20nm、平均連結数3.5個、平均二次粒径55nm、固形分40%、コロイダルシリカ、溶剤;MIBK、表面処理剤;メタアクリル系シランカップリング剤(3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学工業社製KBM−503))
63質量部(固形換算25質量部相当)
表面処理をしたシリカ微粒子(日産化学社製;MIBK−ST、平均粒子径12nm、固形分30%、コロイダルシリカ、溶剤;MIBK、表面処理剤;メタアクリル系シランカップリング剤(3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学工業社製KBM−503)) 83質量部(固形換算25質量部相当)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 50質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 54質量部
ノルマルブタノール 4質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日揮触媒化成製、製品名DP1039SIV;平均一次粒径20nm、平均連結数3.5個、平均二次粒径55nm、固形分40%、コロイダルシリカ、溶剤;MIBK、表面処理剤;メタアクリル系シランカップリング剤(3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学工業社製KBM−503))
150質量部(固形換算60質量部相当)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 40質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
ノルマルブタノール 60質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日揮触媒化成製、製品名DP1039SIV;平均一次粒径20nm、平均連結数3.5個、平均二次粒径55nm、固形分40%、コロイダルシリカ、溶剤;MIBK、表面処理剤;メタアクリル系シランカップリング剤(3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学工業社製KBM−503))
88質量部(固形換算35質量部相当)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 65質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
ノルマルブタノール 97質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日揮触媒化成製、製品名DP1039SIV;平均一次粒径20nm、平均連結数3.5個、平均二次粒径55nm、固形分40%、コロイダルシリカ、溶剤;MIBK、表面処理剤;メタアクリル系シランカップリング剤(3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学工業社製KBM−503))
125質量部(固形換算50質量部相当)
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(日本化薬社製;DPHA) 50質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
ノルマルブタノール 25質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日揮触媒化成製、製品名DP1039SIV;平均一次粒径20nm、平均連結数3.5個、平均二次粒径55nm、固形分40%、コロイダルシリカ、溶剤;MIBK、表面処理剤;メタアクリル系シランカップリング剤(3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学工業社製KBM−503))
125質量部(固形換算50質量部相当)
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(日本化薬社製;DPHA) 25質量部
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 25質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
ノルマルブタノール 25質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日揮触媒化成製、製品名DP1039SIV;平均一次粒径20nm、平均連結数3.5個、平均二次粒径55nm、固形分40%、コロイダルシリカ、溶剤;MIBK、表面処理剤;メタアクリル系シランカップリング剤(3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学工業社製KBM−503))
125質量部(固形換算50質量部相当)
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(日本化薬社製;DPHA) 40質量部
ポリマーアクリレート(荒川化学社製、ビームセットDK1、固形分75%、MIBK溶剤) 13質量部(固形換算10質量部相当)
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
メチルイソブチルケトン(MIBK) 25質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日揮触媒化成製、製品名DP1039SIV;平均一次粒径20nm、平均連結数3.5個、平均二次粒径55nm、固形分40%、コロイダルシリカ、溶剤;MIBK、表面処理剤;メタアクリル系シランカップリング剤(3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学工業社製KBM−503))
125質量部(固形換算50質量部相当)
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(日本化薬社製;DPHA) 40質量部
ウレタンアクリレート(日本合成社製、UV1700B) 10質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
メチルイソブチルケトン(MIBK) 25質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日揮触媒化成製、製品名DP1039SIV;平均一次粒径20nm、平均連結数3.5個、平均二次粒径55nm、固形分40%、コロイダルシリカ、溶剤;MIBK、表面処理剤;メタアクリル系シランカップリング剤(3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学工業社製KBM−503))
125質量部(固形換算50質量部相当)
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(日本化薬社製;DPHA) 40質量部
トリメチロールプロパン(日本化薬社製、TMPTA) 10質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
メチルイソブチルケトン(MIBK) 25質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日産化学社製;MIBK−SDL2、平均粒子径44nm、固形分30%、コロイダルシリカ、溶剤;MIBK、表面処理剤;アクリル系シランカップリング剤(3−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学工業社製KBM−5103)) 166質量部(固形換算50質量部相当)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 50質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
ノルマルブタノール 34質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日産化学社製;MIBK−SDL、平均粒子径44nm、固形分30%、コロイダルシリカ、溶剤;MIBK、表面処理剤;メタアクリル系シランカップリング剤(3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学工業社製KBM−503)) 166質量部(固形換算50質量部相当)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 50質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
メチルイソブチルケトン(MIBK) 34質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日産化学社製;MIBK−SDL、平均粒子径44nm、固形分30%、コロイダルシリカ、溶剤;MIBK、表面処理剤;メタアクリル系シランカップリング剤(3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学工業社製KBM−503)) 166質量部(固形換算50質量部相当)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 50質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
プロピレングリコールモノメチルエーテル(PGME) 34質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日揮触媒化成製、製品名DP1039SIV;平均一次粒径20nm、平均連結数3.5個、平均二次粒径55nm、固形分40%、コロイダルシリカ、溶剤;MIBK、表面処理剤;メタアクリル系シランカップリング剤(3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学工業社製KBM−503))
100質量部(固形換算40質量部相当)
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(日本化薬社製;DPHA) 50質量部
ポリマーアクリレート(荒川化学社製、ビームセットDK1、固形分75%、MIBK溶剤) 13質量部(固形換算10質量部相当)
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
メチルイソブチルケトン(MIBK) 37質量部
防汚剤(DIC社製、メガファックRS71) 固形換算0.6質量部相当
表面処理をしたシリカ微粒子(日産化学社製;IPAST、平均粒子径12nm、コロイダルシリカ) 5質量部(固形換算)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 95質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
ノルマルブタノール 70質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日産化学社製;IPAST、平均粒子径12nm、コロイダルシリカ) 95質量部(固形換算)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 5質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
ノルマルブタノール 70質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日産化学社製;IPAST、平均粒子径12nm、コロイダルシリカ) 50質量部(固形換算)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 50質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
メチルエチルケトン 70質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日産化学社製;IPAST、平均粒子径12nm、コロイダルシリカ) 50質量部(固形換算)
ウレタンアクリレート(日本合成社製;UV6300B) 49質量部
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 1質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
ノルマルブタノール 70質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日揮触媒化成製、製品名DP1039SIV;平均一次粒径20nm、平均連結数3.5個、平均二次粒径55nm、固形分40%、コロイダルシリカ、溶剤;MIBK、表面処理剤;メタアクリル系シランカップリング剤(3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学工業社製KBM−503))
63質量部(固形換算25質量部相当)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 75質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
ノルマルブタノール 112質量部
表面処理をしたシリカ微粒子(日揮触媒化成製、製品名DP1039SIV;平均一次粒径20nm、平均連結数3.5個、平均二次粒径55nm、固形分40%、コロイダルシリカ、溶剤;MIBK、表面処理剤;メタアクリル系シランカップリング剤(3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン:信越化学工業社製KBM−503))
188質量部(固形換算75質量部相当)
ペンタエリスリトールトリアクリレート(日本化薬社製;PET30) 25質量部
イルガキュアー184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製) 4質量部
ノルマルブタノール 37質量部
<光学積層体の製造>
透明基材(厚み80μmトリアセチルセルロース樹脂フィルム;富士写真フィルム社製、TF80UL)を準備し、フィルムの片面に、ハードコート層形成用組成物1を塗布し、温度70℃の熱オーブン中で60秒間乾燥し、塗膜中の溶剤を蒸発させ、紫外線を積算光量が200mJ/cm2になるように照射して塗膜を硬化させることにより、15g/cm2(乾燥時)のハードコート層を形成し、これにより光透過性基材及びハードコート層を有する光学積層体を調製した。
参考例1においてハードコート層形成用組成物1の代わりにハードコート層形成用組成物2〜31を使用した以外は、参考例1と同様にして、実施例12〜21、25、比較例1〜6及び参考例2〜14の光学積層体を製造した。
鉛筆硬度試験;鉛筆引っ掻き試験の硬度は、作製したハードコートフィルム(上記光学積層体)を温度25℃、相対湿度60%の条件で2時間調湿した後、JIS−S−6006が規定する試験用鉛筆(硬度4H)を用いて、JIS K5600−5−4(1999)に規定する鉛筆硬度評価方法に従い、4.9Nの荷重にて測定した。
作製したハードコートフィルム(上記光学積層体)を、#0000番のスチールウールを用いて、摩擦荷重を変化させ、10往復摩擦し、その後の塗膜の傷、剥がれの有無を目視し下記の基準にて評価した。
◎:1000g/cm2荷重で、傷なし、塗膜の剥がれなし
○:700g/cm2で傷なし、塗膜の剥がれなし(1000g/cm2では傷又は塗膜の剥がれあり)
×:700g/cm2で傷又は塗膜の剥がれがあった
上記密着性は、クロスカット碁盤目試験により行い、元のカット部数(100)に対するテープを剥がした後に基材上に残存したカット部数の比で下記の基準に基づいて評価した。
○:95/100〜100/100
△:50/100〜94/100
×:50/100未満
光学積層体のハードコート層と逆の面に、裏面反射を防止するための黒色テープを貼り、ハードコート層の面から光学積層体を目視により観察し、干渉縞の発生の有無を下記の基準にて評価した。
○:干渉縞の発生はなかった。
×:干渉縞の発生があった。
ヘイズ値(%)について、ヘイズメーター(村上色彩技術研究所製、製品番号;HM−150)を用いてJIS K−7136に従って測定し、下記の基準にて評価した。
○:1.0%以下
×:1.0%より大きい
全光線透過率(%)は、ヘイズメーター(村上色彩技術研究所製、製品番号;HM−150)を用いてJIS K−7361に従って測定し、下記の基準にて評価した。
○:90%以上
×:90%未満
作製したハードコートフィルム(上記光学積層体)を、55度に保たれた、ケン化液(2規定の水酸化ナトリウム水溶液)に入れ、2分浸漬させる。その後、充分に水洗した後、70度で5分乾燥させる。評価2の耐SW性試験を行って、下記の基準にて評価した。
○:傷なし、塗膜の剥がれなし
×:傷または塗膜の剥がれがあった
2 光透過性基材
Claims (4)
- 光透過性基材及びハードコート層を有する光学積層体であって、
ヘイズが1%未満であり、
前記光透過性基材の材料は、トリアセチルセルロースであり、
前記ハードコート層は、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート及び/又はジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートと、コロイダルシリカと、溶剤とを含むハードコート層形成用組成物から形成される樹脂層であり、
前記ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート及び/又はジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートの配合量は、前記ハードコート層形成用組成物の樹脂固形分100質量%中25質量%以上であり、
前記コロイダルシリカの配合量は、前記ハードコート層形成用組成物の樹脂固形分との合計100質量%中30〜70質量%であり、
前記溶剤は、前記光透過性基材に対して浸透性を有しない溶剤からなり、
前記コロイダルシリカは、表面に紫外線反応性官能基を有し、前記ハードコート層形成用組成物中で異形粒子状のものを含み、
前記異型粒子状とは、3〜20個の球状のコロイダルシリカが無機の化学結合により結合した状態を意味する
ことを特徴とする光学積層体。 - JIS K5600−5−4(1999)による鉛筆硬度試験(荷重4.9N)において、5H以上である請求項1記載の光学積層体。
- 偏光素子を備えてなる偏光板であって、
前記偏光板は、偏光素子表面に請求項1又は2記載の光学積層体を備えることを特徴とする偏光板。 - 最表面に請求項1若しくは2記載の光学積層体、又は、請求項3記載の偏光板を備えることを特徴とする画像表示装置。
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