JP5627139B2 - 緯編地及びその製造方法と該緯編地を用いてなる衣料 - Google Patents
緯編地及びその製造方法と該緯編地を用いてなる衣料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5627139B2 JP5627139B2 JP2012531899A JP2012531899A JP5627139B2 JP 5627139 B2 JP5627139 B2 JP 5627139B2 JP 2012531899 A JP2012531899 A JP 2012531899A JP 2012531899 A JP2012531899 A JP 2012531899A JP 5627139 B2 JP5627139 B2 JP 5627139B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber yarn
- elastic fiber
- knitted fabric
- yarn
- weft knitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01F—CHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
- D01F8/00—Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof
- D01F8/04—Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof from synthetic polymers
- D01F8/16—Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof from synthetic polymers with at least one other macromolecular compound obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds as constituent
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
- D01D5/00—Formation of filaments, threads, or the like
- D01D5/28—Formation of filaments, threads, or the like while mixing different spinning solutions or melts during the spinning operation; Spinnerette packs therefor
- D01D5/30—Conjugate filaments; Spinnerette packs therefor
- D01D5/34—Core-skin structure; Spinnerette packs therefor
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01F—CHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
- D01F8/00—Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof
- D01F8/04—Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof from synthetic polymers
- D01F8/12—Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof from synthetic polymers with at least one polyamide as constituent
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01F—CHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
- D01F8/00—Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof
- D01F8/04—Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof from synthetic polymers
- D01F8/14—Conjugated, i.e. bi- or multicomponent, artificial filaments or the like; Manufacture thereof from synthetic polymers with at least one polyester as constituent
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B1/00—Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
- D04B1/14—Other fabrics or articles characterised primarily by the use of particular thread materials
- D04B1/18—Other fabrics or articles characterised primarily by the use of particular thread materials elastic threads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
- Multicomponent Fibers (AREA)
- Socks And Pantyhose (AREA)
- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Coloring (AREA)
Description
ガーメントレングス編機とすることで、本発明の緯編地を用いてなる衣料を製造するために、編地の縫製箇所を衣料製品中に必要最小限の数にとどめることができる。これにより本発明の緯編地の特徴である、高いストレッチ性とソフトな風合い、及び、薄くて軽い特性を最大限生かした、肌への不快感が非常に少ない快適な衣料とすることができる。
なお、前記弾性繊維糸(A)と前記非弾性繊維糸(B)とが各同一編成コースに給糸されるとは、1つの編成コースに、2種類の糸、すなわち前記弾性繊維糸(A)と前記非弾性繊維糸(B)との両方が給糸されることを意味する。
コース1〜20にはそれぞれ弾性繊維糸(A)と非弾性繊維糸(B)とが給糸される。
コース1においては全針において前記弾性繊維糸(A)と前記非弾性繊維糸(B)とがニットされる。
コース2、3、コース8〜13、コース18〜20はコース1と同様である。
コース5〜7はコース4と同様である。
コース15〜17はコース14と同様である。
このコース1〜20を1リピートとして繰り返し編成することができるし、針数を適宜多く設定して編成することができる。
ここでは発明の理解を助けるための説明例として4×4ループの大きさ、略矩形パターンの形状、具体例で示した模様部ひとつあたりのフロート糸本数を例示したが、何らこれに限定されるものではなく、模様の大きさ、模様の形状は自由に設定することができる。
コース1〜20にはそれぞれ弾性繊維糸(A)と非弾性繊維糸(B)とが給糸される。
コース1においては全針において前記弾性繊維糸(A)と前記非弾性繊維糸(B)とがニットされる。
コース2、3、コース8〜13、コース18〜20はコース1と同様である。
コース5〜7はコース4と同様である。
コース15〜17はコース14と同様である。
このコース1〜20を1リピートとして繰り返し編成することができるし、針数を適宜多く設定して編成することができる。
ここでは発明の理解を助けるための説明例として4×4ループの大きさ、略矩形パターンの形状、具体例で示した模様部ひとつあたりのフロート糸本数を例示したが、何らこれに限定されるものではなく、模様の大きさ、模様の形状は自由に設定することができる。
このような透かし目柄を有する緯編地は、高いストレッチ性とソフトな風合いを有し、薄くて軽い緯編地となる。
コース1〜20にはそれぞれ弾性繊維糸(A)と非弾性繊維糸(B)とが給糸される。
コース1においては全針において前記弾性繊維糸(A)と前記非弾性繊維糸(B)とがニットされる。
コース2、3、コース8〜13、コース18〜20はコース1と同様である。
コース5〜7はコース4と同様である。
コース15〜17はコース14と同様である。
このコース1〜20を1リピートとして繰り返し編成することができるし、針数を適宜多く設定して編成することができる。
前記ポリウレタン系エラストマーは、その加熱時特性や分子構造から、熱可塑性、熱硬化性;ポリエステル系ポリウレタン、ポリエーテルエステル系ポリウレタン等のいわゆるアジペート系ポリウレタン;ポリエーテル系ポリウレタン、ポリカプロラクトン系ポリウレタン、ポリカーボネート系ポリウレタン、ウレア結合を有するポリウレタンウレア等さまざまに分類できるが、特にいずれかに限定されるものでない。これらのなかでは、熱可塑性のポリウレタン系エラストマーが好ましく、特にはアジペート系ポリウレタンが耐熱性が高く、芯鞘コンジュゲート構造に製造する際の加熱工程温度、たとえば溶融紡糸温度や、コーティング後の乾燥温度、キュア温度の熱履歴を受けてもポリウレタン本来の伸張可能性と伸張回復性が悪化しにくい点でより好ましい。
なお、1/2法溶融温度(T1/2)は、定荷重押出し式細管式レオメーター(フローテスター)により測定することができる。具体的には、フローテスター(島津製作所社製、CFT−100D)を用いて、2cm3の試料を80℃にて180秒間予熱した後、6.0℃/分の速度で昇温させながら、ピストン圧力:5.884×105Paで、ダイ(穴径1.0mm、穴ストレート部長さ2.0mm)から押し出すようにして測定する。図4に、フローテスターの測定により得られる流動曲線を、横軸に温度、縦軸にピストンストロークをとり模式的に示す。この流動曲線において、流出終了点Smaxと最低点Sminの差の1/2の値Xを求め((X=Smax−Smin)/2)、XとSminを加えた点Aの位置における温度が、1/2法溶融温度である。この1/2法溶融温度は、従来からフローテスターでの昇温法により試料の溶融特性を評価する目安として、多くの分野において利用されている。
前記弾性繊維糸(A)は、ポリエステル系ポリマーまたはポリアミド系ポリマーである鞘成分が、芯成分であるポリウレタン系エラストマーを被覆していることから、糸の滑性に優れる。これにより前記弾性繊維糸(A)と、編成工程における糸道、すなわちヤーンガイドや張力調整装置などを構成する金属やセラミック表面、との摩擦抵抗が小さくなり、制御困難な張力変動や糸切れを生じにくく編立て速度を上げやすくなる。また、糸切れによる張力調整装置のドラムへの糸巻きつき、編段の発生による編地の品質低下などを軽減しやすくなる。その結果、高いストレッチ性とソフトな風合いを有し、薄くて軽い本発明の緯編地を、低コストかつ安定的に編成することができる。
最も好ましい鞘成分は上記のポリエステル系ポリマーのうち、ポリエーテルエステル共重合体ポリマーである。
なお、本発明において、芯鞘コンジュゲート構造とは、1フィラメントの断面を見たとき、ある成分の樹脂の周りに他の成分の樹脂が被覆している構造を意味する。一方、仮撚被覆とは、ある繊維の周りに他の繊維が撚回及び反転しながら巻き付いている構造を意味し、芯鞘コンジュゲート構造とは区別される。
芯鞘コンジュゲート構造において芯の偏心があるもの、ないもの、特には限定されないが、偏心が小さいほうが、高倍率に糸を引っ張った後の回復時に糸の捲縮が出にくく、編地の目開きやヨレなどが出にくい点で好ましい。
従って、前記弾性繊維糸(A)は、同心円形断面を有することが特に好ましい。
こうした伸張可能性および伸張回復性とすることでより伸びやかなソフトな風合いと、窮屈でない適度なパワー感のあるストレッチ性編地を得るのに適した弾性繊維糸とできる。こうした伸張可能性および伸張回復性は主に芯のポリウレタン系エラストマーに基づく性能ではあるが、その引張強さは一般的なポリウレタン系弾性繊維糸には見られない水準の、特異的に高いものである。この特異的に高い引張強さと、伸びやかでパワー感のある適度な伸び率の両立は上述した芯成分と鞘成分と組合せによって実現できる。
本発明の緯編地の生地厚みは、0.3〜1.0mmであることが好ましい。生地厚みが0.3mm未満になると、生地強度が不足し、繰り返しの着用で生地破れが生じることがある。生地厚みが1.0mmを超えると、より立体的で厚手となってしまい、ストレッチ性編地に要求される性能を充分に満たすことができないことがある。生地厚みのより好ましい下限は0.5mm、より好ましい上限は0.9mmである。
工程(2)においては、染色方法、条件を設定する際に前記したような糸素材に応じた染料の選定を行う。例えば、前記ポリエステル系ポリマーを前記弾性繊維糸(A)の鞘成分として用いることで、前記弾性繊維糸(A)を常圧染色により染まらない糸にすることができ、非弾性繊維糸(B)としてたとえば、常圧染色可能なポリアミド系繊維を主成分とする糸を採用することができる。これにより工程(2)によって、前記弾性繊維糸(A)と前記非弾性繊維糸(B)、それぞれの糸使い部分の色差による微細な柄表現が可能となる。
(弾性繊維糸(A)の製造)
芯にDICバイエルポリマー社製パンデックスT−1495(アジペート系ポリウレタン、表面硬度A95(JIS K6253)、1/2法溶融温度222℃)を、鞘に東洋紡績社製ペルプレンP−90B(ポリエーテルエステル共重合体ポリマー、表面硬度D52(ASTM D2240)、1/2法溶融温度219℃)を配した同心円形断面芯鞘コンジュゲート繊維を溶融紡糸により製造した。この時、芯の断面積比率を90%とするように溶融ポリマー流量を調整して押出成形を行い、50dtexのモノフィラメントである弾性繊維糸(A)を得た。弾性繊維糸(A)は引張強さ2.2cN/dtex、伸び率400%、80%伸長時応力は13cN(0.26cN/dtex)であり、ポリウレタン弾性繊維糸並みの高い伸び率を有しながらも非常に強力の高いものであった。
非弾性繊維糸(B)として90dtexのナイロン6/キュプラ複合繊維糸を用いた。
上記の弾性繊維糸(A)及び非弾性繊維糸(B)を用い、所定の編地の粗密パターン設計に応じて、動作させる編み針を選針する選針機構と丸編み生地の周糸長を基準としてステッチ量及び張力を設定できる積極給糸装置を備えるガーメントレングス編機として釜径14インチ、針本数1152本の筒状成型丸編機を使用し、筒状丸編み地を編成した。このとき、柄編みパターンは図1に基づき、弾性繊維糸(A)と非弾性繊維糸(B)を編機の各給糸コースに給糸し、非弾性繊維糸(B)を部分的にミス編成するほかは弾性繊維糸(A)と非弾性繊維糸(B)を各針でニット編成するプレーティング編手法により編地を製造した。編地の生地厚み(JIS L 1096)は0.66mmと非常に薄いものであった。編地の通気性(JIS L 1096 A法(フラジール法)に準拠する)は240cc/cm2/secであった。
上記の弾性繊維糸(A)及び非弾性繊維糸(B)を用い、図1の柄編みパターンで前身頃及び後身頃が1枚のピース編地によって構成されたパンツ用筒状丸編地を製造した。この編地を裁断して得られた生地と、別途製造された股部用編地裁断生地とを縫製して、パンツを製造した。パンツは常法により精練工程により油分除去され、染色工程で酸性染料NYLOSAN YELLOW 0.006g/L、NYLOSAN RED 0.072g/L、NYLOSAN BLUE 0.117g/Lを主剤として含む染色薬剤により95℃で常圧染色され、ソーピング工程で常法によりソーピング処理され、常法により乾燥され、水色のパンツが製造された。パンツの弾性繊維糸(A)部分は酸性染料によって染められず無色透明を呈しており、地糸である非弾性繊維糸(B)(ナイロン6/キュプラ複合繊維糸)が染められて呈する鮮やかな水色との対比によって、透かし目柄が表現されていた。
芯にDICバイエルポリマー社製パンデックスT−1190(アジペート系ポリウレタン、1/2法溶融温度218℃)を、鞘に東洋紡績社製ペルプレンP−90B(ポリエーテルエステル共重合体ポリマー、TiO2を1重量%含む、表面硬度D52(ASTM D2240)、1/2法溶融温度217℃)を配した同心円形断面芯鞘コンジュゲート繊維を溶融紡糸により製造した。この時、芯の断面積比率を90%とするように溶融ポリマー流量を調整して押出成形を行い、40dtexのモノフィラメントである弾性繊維糸(A)を得た。得られた弾性繊維糸(A)を用いるほかは実施例1と同条件で編地及びパンツを製造した。
芯にDICバイエルポリマー社製パンデックスT−1195(アジペート系ポリウレタン、1/2法溶融温度224℃)を、鞘に東洋紡績社製ペルプレンP−150B(ポリエーテルエステル共重合体ポリマー、表面硬度D57(ASTM D2240)、1/2法溶融温度226℃)を配した同心円形断面芯鞘コンジュゲート繊維を溶融紡糸により製造した。この時、芯の断面積比率を80%とするように溶融ポリマー流量を調整して押出成形を行い、65dtexのモノフィラメントである弾性繊維糸(A)を得た。得られた弾性繊維糸(A)を用いるほかは実施例1と同条件で編地及びパンツを製造した。
芯にDICバイエルポリマー社製パンデックスT−1495(アジペート系ポリウレタン、1/2法溶融温度222℃)を、鞘に東レ・デュポン社製ハイトレル5577(ポリエステル系ポリマー、表面硬度D53(ASTM D2240)、1/2法溶融温度213℃)を配した同心円形断面芯鞘コンジュゲート繊維を溶融紡糸により製造した。この時、芯の断面積比率を70%とするように溶融ポリマー流量を調整して押出成形を行い、50dtexのモノフィラメントである弾性繊維糸(A)を得た。得られた弾性繊維糸(A)を用いるほかは実施例1と同条件で編地及びパンツを製造した。
芯にDICバイエルポリマー社製パンデックスT−1190(アジペート系ポリウレタン、1/2法溶融温度218℃)を、鞘に東洋紡績社製ペルプレンP−90B(ポリエーテルエステル共重合体ポリマー、表面硬度D52(ASTM D2240)、1/2法溶融温度219℃)を配した同心円形断面芯鞘コンジュゲート繊維を溶融紡糸により製造した。この時、芯の断面積比率を50%とするように溶融ポリマー流量を調整して押出成形を行い、50dtexのモノフィラメントである弾性繊維糸(A)を得た。得られた弾性繊維糸(A)を用いるほかは実施例1と同条件で編地及びパンツを製造した。
芯にDICバイエルポリマー社製パンデックスT−1190(アジペート系ポリウレタン、1/2法溶融温度224℃)を、鞘に東洋紡績社製ペルプレンP−70B(ポリエーテルエステル共重合体ポリマー、表面硬度D46(ASTM D2240)、1/2法溶融温度215℃)を配した同心円形断面芯鞘コンジュゲート繊維を溶融紡糸により製造した。この時、芯の断面積比率を90%とするように溶融ポリマー流量を調整して押出成形を行い、50dtexのモノフィラメントである弾性繊維糸(A)を得た。得られた弾性繊維糸(A)を用いるほかは実施例1と同条件で編地及びパンツを製造した。
芯にDICバイエルポリマー社製パンデックスT−1185(アジペート系ポリウレタン、1/2法溶融温度214℃)を、鞘に東洋紡績社製ペルプレンP−90B(ポリエーテルエステル共重合体ポリマー、表面硬度D52(ASTM D2240)、1/2法溶融温度226℃)を配した同心円形断面芯鞘コンジュゲート繊維を溶融紡糸により製造した。この時、芯の断面積比率を80%とするように溶融ポリマー流量を調整して押出成形を行い、100dtexのモノフィラメントである弾性繊維糸(A)を得た。得られた弾性繊維糸(A)を用いるほかは実施例1と同条件で編地及びパンツを製造した。
芯にDICバイエルポリマー社製パンデックスT−1195(アジペート系ポリウレタン、1/2法溶融温度214℃)を、鞘に東洋紡績社製ペルプレンP−150B(ポリエーテルエステル共重合体ポリマー、表面硬度D57(ASTM D2240)、1/2法溶融温度226℃)を配した同心円形断面芯鞘コンジュゲート繊維を溶融紡糸により製造した。この時、芯の断面積比率を40%とするように溶融ポリマー流量を調整して押出成形を行い、50dtexのモノフィラメントである弾性繊維糸(A)を得た。得られた弾性繊維糸(A)を用いるほかは実施例1と同条件で編地及びパンツを製造した。
芯にDICバイエルポリマー社製パンデックスT−1195(アジペート系ポリウレタン、1/2法溶融温度224℃)を、鞘に東洋紡績社製ペルプレンP−90B(ポリエーテルエステル共重合体ポリマー、表面硬度D52(ASTM D2240)、1/2法溶融温度219℃)を配した同心円形断面芯鞘コンジュゲート繊維を溶融紡糸により製造した。この時、芯の断面積比率を80%とするように溶融ポリマー流量を調整して押出成形を行い、30dtexのモノフィラメントである弾性繊維糸(A)を得た。得られた弾性繊維糸(A)を用いるほかは実施例1と同条件で編地及びパンツを製造した。
芯にDICバイエルポリマー社製パンデックスT−1185(アジペート系ポリウレタン、1/2法溶融温度224℃)を、鞘に東洋紡績社製ペルプレンP−70B(ポリエーテルエステル共重合体ポリマー、表面硬度D46(ASTM D2240)、1/2法溶融温度215℃)を配した同心円形断面芯鞘コンジュゲート繊維を溶融紡糸により製造した。この時、芯の断面積比率を80%とするように溶融ポリマー流量を調整して押出成形を行い、120dtexのモノフィラメントである弾性繊維糸(A)を得た。得られた弾性繊維糸(A)を用いるほかは実施例1と同条件で編地及びパンツを製造した。
芯にDICバイエルポリマー社製パンデックスT−1495(アジペート系ポリウレタン、1/2法溶融温度222℃)を、鞘に東洋紡績社製ペルプレンP−90B(ポリエーテルエステル共重合体ポリマー、表面硬度D52(ASTM D2240)、1/2法溶融温度219℃)を配した同心円形断面芯鞘コンジュゲート繊維を溶融紡糸により製造した。この時、芯の断面積比率を90%とするように溶融ポリマー流量を調整して押出成形を行い、50dtexのモノフィラメントである弾性繊維糸(A)を得た。得られた弾性繊維糸(A)を用いるとともに非弾性繊維糸(B)を表1に示すように変更するほかは実施例1と同条件で編地及びパンツを製造した。
芯にDICバイエルポリマー社製パンデックスT−1195(アジペート系ポリウレタン、1/2法溶融温度224℃)を、鞘にアルケマ社製ペバックス6333SA01(ポリアミド系ポリマー、表面硬度D63(ASTM D2240)、1/2法溶融温度205℃)を配した同心円形断面芯鞘コンジュゲート繊維を溶融紡糸により製造した。この時、芯の断面積比率を80%とするように溶融ポリマー流量を調整して押出成形を行い、50dtexのモノフィラメントである弾性繊維糸(A)を得た。得られた弾性繊維糸(A)を用いるとともに非弾性繊維糸(B)を表1に示すように変更するほかは実施例1と同条件で編地及びパンツを製造した。
44dtexのポリウレタン弾性繊維糸(旭化成せんい社製、ロイカ(登録商標))の周りに、トータルドラフト2.6倍、セット温度175度で、33dtexのナイロン6マルチフィラメント糸を仮撚被覆加工し、総繊度約50dtex(ポリウレタン弾性繊維糸繊度約17dtex+ナイロン6マルチフィラメント糸繊度約33dtex)の仮撚被覆弾性糸を得た。仮撚被覆弾性糸の80%伸長時応力は26cN(0.52cN/dtex)であった。
弾性繊維糸(A)の代わりに上記の仮撚被覆弾性糸を用いるほかは実施例1と同条件で編地を製造した。編地の生地厚み(JIS L 1096)は0.80mmであった。編地の通気性(JIS L 1096 A法(フラジール法)に準拠する)は78cc/cm2/secであった。
また、弾性繊維糸(A)の代わりに上記の仮撚被覆弾性糸を用いるほかは実施例1と同条件でパンツを製造した。パンツは仮撚被覆弾性糸部分が酸性染料によって染められて鮮やかな水色を呈しており、地糸である非弾性繊維糸(B)も染められて鮮やかな水色を呈しているため、柄が不鮮明で水色ベタの編地に見えるものであった。
弾性繊維糸(A)の代わりに44dtexのポリウレタン裸糸(旭化成せんい社製、ロイカ(登録商標))を用いるほかは実施例1と同条件で編地を製造すべく試みた。しかし、糸切れが多発するため、糸切れの状況が緩和されるよう製造速度を徐々に落としつつ、1/10の製造速度で糸切れ頻度を減らして編地片を得ることができた。しかしながら得られた編地は編段がひどいうえに、重く、風合いの硬いものであり、肌に接触させてその感触をみてみると、ベタツキがあるものであった。
弾性繊維糸(A)のみを用いる(非弾性繊維糸(B)は用いない)ほかは実施例1と同条件で編地及びパンツを製造した。パンツは1種類の素材で編成されたため、染め分けによる柄はなかった。
非弾性繊維糸(B)のみを用いる(弾性繊維糸(A)は用いない)ほかは実施例1と同条件で編地及びパンツを製造した。パンツは1種類の素材で編成されたため、染め分けによる柄はなかった。
(1)着圧分布
実施例1〜12、比較例1で得られたパンツを日本人20代男性平均体型のトルソーに着衣させ、着用圧測定器 AMI AM13 037によって着用圧分布を測定した。結果を表1に示す。
なお、実施例1で得られたパンツは0〜5hPaの分布幅となり、トルソー体型にフィットしてたるみやしわのない着用外観を得た。非常に低い着用圧にもかかわらず、フィット性が得られることがわかった。比較例1で得られたパンツは0〜10hPaの分布幅となり、トルソー体型にフィットしてたるみやしわのない着用外観を得た。実施例1で得られたパンツに比べると着用圧が高めになる部分があることがわかった。
20代〜40代の成人男性30人に、実施例1〜12、比較例1、3及び4で得られたパンツをそれぞれ48時間連続着用した際の着用感比較アンケートを行った。ただし、比較例3で得られたパンツは、サイズが小さく締め付けが強すぎ、30名のうち12名が着用できなかったため、アンケートは行わなかった。比較例4で得られたパンツは、サイズが大きく締め付けが不充分で、ずり落ちてしまい、30名のうち24名が着用できなかったため、アンケートは行わなかった。
アンケートは比較例1で得られたパンツを基準として、実施例1〜12で得られたパンツの評価を行う形式で行い、
5:非常に優れる
4:やや優れる
3:同等
2:やや劣る
1:かなり劣る
の5段階評価で行った。
結果を表2に示す。
いずれの評価項目においても比較例1で得られたパンツよりも実施例1〜12で得られたパンツのほうが優れているという結果が確認できた。
Claims (8)
- 少なくとも2種以上の糸を混用して編成される透かし目柄が表現されたシングル緯編地であって、
芯にポリウレタン系エラストマー、鞘にポリエステル系ポリマーまたはポリアミド系ポリマー、が配された芯鞘コンジュゲート弾性繊維糸(A)と、非弾性繊維糸(B)とを含み、
前記弾性繊維糸(A)と前記非弾性繊維糸(B)とが各同一編成コースに給糸されて、前記弾性繊維糸(A)が地糸として全針ニット編成されてなり、前記非弾性繊維糸(B)が、編成部において各針毎にニット位置またはミス位置に選択的に案内制御され、一部ミス編成されてなるか、または、一部ミス編成かつ切除されてなる緯編地。 - 前記弾性繊維糸(A)の鞘成分がポリエステル系ポリマーである請求項1に記載の緯編地。
- 前記弾性繊維糸(A)がモノフィラメントである請求項1または2に記載の緯編地。
- 前記弾性繊維糸(A)の芯の断面積比率が30〜95%であり、前記弾性繊維糸(A)の繊度が20〜150dtexであることを特徴とする請求項1、2または3に記載の緯編地。
- 前記弾性繊維糸(A)の鞘成分の1/2法溶融温度が180〜240℃である請求項1、2、3または4に記載の緯編地。
- 請求項1、2、3、4または5に記載の緯編地を用いてなる衣料。
- 請求項1、2、3、4または5に記載の緯編地の製造方法であって、
(1)芯にポリウレタン系エラストマー、鞘にポリエステル系ポリマー、が配された芯鞘コンジュゲート弾性繊維糸(A)と、非弾性繊維糸(B)とを各同一編成コースに給糸して、前記弾性繊維糸(A)が地糸として全針ニット編成し、前記非弾性繊維糸(B)を、編成部において各針毎にニット位置またはミス位置に選択的に案内制御して、一部ミス編成するか、または、一部ミス編成かつ切除して緯編地を編成する工程
を含む緯編地の製造方法。 - 更に、(2)工程(1)で編成した緯編地を、弾性繊維糸(A)を染めない染色方法であって、かつ、非弾性繊維糸(B)を染める染色方法によって、染色する工程を含む請求項7に記載の緯編地の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012531899A JP5627139B2 (ja) | 2010-08-31 | 2011-08-30 | 緯編地及びその製造方法と該緯編地を用いてなる衣料 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010194926 | 2010-08-31 | ||
JP2010194926 | 2010-08-31 | ||
PCT/JP2011/069636 WO2012029800A1 (ja) | 2010-08-31 | 2011-08-30 | 緯編地及びその製造方法と該緯編地を用いてなる衣料 |
JP2012531899A JP5627139B2 (ja) | 2010-08-31 | 2011-08-30 | 緯編地及びその製造方法と該緯編地を用いてなる衣料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2012029800A1 JPWO2012029800A1 (ja) | 2013-10-31 |
JP5627139B2 true JP5627139B2 (ja) | 2014-11-19 |
Family
ID=45772881
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011187650A Active JP5815333B2 (ja) | 2010-08-31 | 2011-08-30 | 緯編地及びその製造方法と該緯編地を用いてなる衣料 |
JP2012531899A Active JP5627139B2 (ja) | 2010-08-31 | 2011-08-30 | 緯編地及びその製造方法と該緯編地を用いてなる衣料 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011187650A Active JP5815333B2 (ja) | 2010-08-31 | 2011-08-30 | 緯編地及びその製造方法と該緯編地を用いてなる衣料 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP5815333B2 (ja) |
CN (1) | CN103080395A (ja) |
WO (1) | WO2012029800A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6134158B2 (ja) * | 2013-03-01 | 2017-05-24 | グンゼ株式会社 | ヨコ編地、ヨコ編地の編成方法及び衣料 |
US20150152578A1 (en) * | 2013-12-03 | 2015-06-04 | Nike, Inc. | Knitted Band With Integrated Ventilation |
JP5905506B2 (ja) * | 2014-04-17 | 2016-04-20 | メディ・ゲーエムベーハー・アンド・コンパニー・カーゲーMedi Gmbh & Co. Kg | 関節で繋がった肢を固定するための圧迫丸編地 |
CN106702581A (zh) * | 2015-07-21 | 2017-05-24 | 东丽纤维研究所(中国)有限公司 | 一种功能性针织面料 |
CN104947467B (zh) * | 2015-07-27 | 2017-01-18 | 南通德贝尔工贸有限公司 | 一种轻薄尼龙机织面料染整工艺 |
EP3845693A4 (en) | 2018-08-28 | 2021-10-20 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | WEFT KNIT |
JP7429401B2 (ja) * | 2018-09-27 | 2024-02-08 | ユニチカ株式会社 | 複合型モノフィラメント |
CN109487389A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-03-19 | 华祥(中国)高纤有限公司 | 一种双层高缩蓬松立体纤维面料及其生产工艺 |
CN113853459B (zh) * | 2019-05-14 | 2023-05-26 | 旭化成株式会社 | 针织物及服装 |
JP2021123804A (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-30 | 旭化成アドバンス株式会社 | ペチパンツ |
CN219099478U (zh) | 2023-02-01 | 2023-05-30 | 无锡朗宁纺织科技有限公司 | 一种无氨高弹针织网眼面料以及无氨高弹针织网眼服装 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49119585U (ja) * | 1973-02-24 | 1974-10-14 | ||
JPS63243304A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-11 | 東洋紡績株式会社 | 婦人用長靴下 |
JPH06173144A (ja) * | 1992-12-01 | 1994-06-21 | Du Pont Toray Co Ltd | プリーツ編地の製造方法およびプリーツ編地 |
JPH0738105U (ja) * | 1993-12-14 | 1995-07-14 | 三ツ星靴下株式会社 | タイツ |
JPH08218256A (ja) * | 1995-02-10 | 1996-08-27 | Kanebo Ltd | トリコット |
US20060021389A1 (en) * | 2004-08-02 | 2006-02-02 | Menzies Balfour Stirling Mulli | Knit sock |
WO2007123214A1 (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-01 | Aichi Prefecture | エラストマー系芯鞘コンジュゲート繊維の製造方法 |
JP2008038264A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Gunze Ltd | 衣類 |
JP2008214780A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Gunze Ltd | 模様付き編地と該編地からなる衣類 |
JP2009024321A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-02-05 | Nisshinbo Ind Inc | 伝線防止機能を有する足回り編地製品 |
WO2011052262A1 (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-05 | 日清紡テキスタイル株式会社 | 芯鞘型コンジュゲート糸、編地、衣類製品、および芯鞘型コンジュゲート糸の製造方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8611412D0 (en) * | 1986-05-09 | 1986-06-18 | Moore Rosemary V A | Loop pile fabric |
JP3847648B2 (ja) * | 2002-03-29 | 2006-11-22 | 帝人ファイバー株式会社 | 伸縮性芯鞘型複合糸及び伸縮性織編物 |
BRPI0517487B1 (pt) * | 2004-12-21 | 2017-02-21 | Invista Technologies Sarl | tecidos de jérsei simples e vestimenta |
JP5641704B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2014-12-17 | グンゼ株式会社 | 芯鞘コンジュゲート繊維及びその製造方法 |
-
2011
- 2011-08-30 CN CN2011800418604A patent/CN103080395A/zh active Pending
- 2011-08-30 JP JP2011187650A patent/JP5815333B2/ja active Active
- 2011-08-30 JP JP2012531899A patent/JP5627139B2/ja active Active
- 2011-08-30 WO PCT/JP2011/069636 patent/WO2012029800A1/ja active Application Filing
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49119585U (ja) * | 1973-02-24 | 1974-10-14 | ||
JPS63243304A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-11 | 東洋紡績株式会社 | 婦人用長靴下 |
JPH06173144A (ja) * | 1992-12-01 | 1994-06-21 | Du Pont Toray Co Ltd | プリーツ編地の製造方法およびプリーツ編地 |
JPH0738105U (ja) * | 1993-12-14 | 1995-07-14 | 三ツ星靴下株式会社 | タイツ |
JPH08218256A (ja) * | 1995-02-10 | 1996-08-27 | Kanebo Ltd | トリコット |
US20060021389A1 (en) * | 2004-08-02 | 2006-02-02 | Menzies Balfour Stirling Mulli | Knit sock |
WO2007123214A1 (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-01 | Aichi Prefecture | エラストマー系芯鞘コンジュゲート繊維の製造方法 |
JP2008038264A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Gunze Ltd | 衣類 |
JP2008214780A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Gunze Ltd | 模様付き編地と該編地からなる衣類 |
JP2009024321A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-02-05 | Nisshinbo Ind Inc | 伝線防止機能を有する足回り編地製品 |
WO2011052262A1 (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-05 | 日清紡テキスタイル株式会社 | 芯鞘型コンジュゲート糸、編地、衣類製品、および芯鞘型コンジュゲート糸の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2012029800A1 (ja) | 2012-03-08 |
JP2012072537A (ja) | 2012-04-12 |
CN103080395A (zh) | 2013-05-01 |
JPWO2012029800A1 (ja) | 2013-10-31 |
JP5815333B2 (ja) | 2015-11-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5627139B2 (ja) | 緯編地及びその製造方法と該緯編地を用いてなる衣料 | |
EP3237662B1 (en) | Easily settable stretch fabrics including low-melt fiber | |
EP3645773B1 (en) | Rip-resistant, non-pilling fine knit garments | |
US7553782B2 (en) | Flame-resistant high visibility textile fabric for use in safety apparel | |
US11535964B2 (en) | Weft knit fabric | |
EP4442878A1 (en) | Fabric with moisture management function | |
US8685869B2 (en) | Flame-resistant high visibility textile fabric for use in safety apparel | |
TWI791852B (zh) | 圓編織物 | |
TW202323049A (zh) | 具單組分材料之透氣雙針織或互鎖彈性織物 | |
JP5298568B2 (ja) | カバリング糸およびそれを用いた着圧ストッキング | |
JP2002069707A (ja) | 肌 着 | |
JP2005299075A (ja) | 肌着 | |
JP2024122607A (ja) | 編地、及びそれを含む衣料 | |
JP2002088514A (ja) | ストッキング | |
CA2626626C (en) | Flame-resistant high visibility textile fabric for use in safety apparel | |
JP2004115955A (ja) | 三層構造丸編地 | |
JP2006183202A (ja) | ストレッチ縫糸 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140610 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140709 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140924 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140929 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5627139 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |