JP5611611B2 - エレベータ非常用電源供給システム - Google Patents
エレベータ非常用電源供給システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5611611B2 JP5611611B2 JP2010028990A JP2010028990A JP5611611B2 JP 5611611 B2 JP5611611 B2 JP 5611611B2 JP 2010028990 A JP2010028990 A JP 2010028990A JP 2010028990 A JP2010028990 A JP 2010028990A JP 5611611 B2 JP5611611 B2 JP 5611611B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- property
- power supply
- distribution device
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Description
前記各物件は、前記エレベータの運転を制御するエレベータ運転制御手段と、前記電力ネットワークに接続される電力分配装置と、正常時電源及び非常用電源と、前記正常時電源からの供給電力、非常時電源からの供給電力、及び電力分配装置を介した他の物件からの供給電力のいずれかを前記エレベータ運転制御手段に供給するための電力制御装置とを備え、前記電力分配装置は、前記電力ネットワークを介して他物件からの給電要求を受け取ると、自物件の電源状況を判断し、自物件における正常時電源からの給電が途絶え、非常用電源によるエレベータの避難運転を行う場合は、前記エレベータ運転制御手段により見積もられる避難運転完了までに要する電力と前記非常用電源の現在の残電量とから求まる余裕分の電力を前記他物件に送電する機能を有することを特徴とする。
図1はこの実施の形態におけるエレベータ非常用電源供給システムの全体構成図である。図1において、物件A、物件Bは、それぞれエレベータを有する建築物であり、これら複数の物件A,Bは、電力ネットワーク1により相互に電力授受可能に構成されている。
以下、他物件から給電要求を受けた場合の動作について図3を用いて説明する。なお、以降の説明において、物件間(A,B間とする)で給電要求等の信号および電力の授受は、各物件A,B内にあるネットワークI/F8a,8bおよび電力ネットワーク1を介して行われるものとする。
給電可能であるならば(ステップS2:Y)、物件Aの電力分配装置3aは物件Bの電力分配装置3bに対して給電開始信号を送信する(ステップS3)。物件Aからの給電開始信号を受けて、物件Bの電力分配装置3bが一定時間内には物件Aの電力分配装置3aに給電許可信号を返す。物件Aの電力分配装置3aは、物件Bからの給電許可信号を受けとることにより(ステップS4:Y)、正常時電源2aからの電力を物件Bの電力分配装置3bへ送電する(ステップS5)。物件B内の電力分配装置3bは受け取った電力を、自物件B内の電力制御装置4b1を介してエレベータ運転制御手段5b1へ送電し、避難運転を行う。この送電動作は、物件B内で避難運転が完了し、物件Aの電力分配装置3aが物件Bの電力分配装置3bからの給電停止指令を受け取るか、物件A内に給電可能な電力が無くなるまで行われる(ステップS6)。
エレベータ運転制御手段5a1,5a2は、それぞれの避難運転が完了すると、その旨を電力分配装置3aへ送信する。電力分配装置3aはエレベータ運転制御手段5a1,5a2の全てから避難運転完了の信号を受け取ると(ステップS15:Y)、物件B内の電力分配装置3bへ給電停止要求を送信し(ステップS16)、動作を終了する(ステップS16,S17)。
次に、図5で示す実施の形態を説明する。システム構成は図1と同じであるが、この実施の形態では、自物件Aの電力分配装置3aは、電力ネットワーク1を介して他物件Bからの給電要求を受け取ると、自物件Aの電源状況を判断する。そして、自物件Aにおける正常時電源2aからの給電が途絶え、非常用電源7a1,7a2によるエレベータの避難運転を行う場合は、前記エレベータ運転制御手段5a1,5a2により見積もられる避難運転完了までに要する電力と、非常用電源7a1,7a2の現在の残電量とから求まる余裕分の電力を他物件Bに送電する。
これに対し、一定時間以内に物件Bから給電許可信号が返ってくると(ステップS28:Y)、電力分配装置3aは見積もり結果より余剰分と予想される電力を物件Bへ送電する(ステップS29)。すなわち、物件A内の各電力制御装置4a1,4a2へ余剰分の電力を渡すよう指示を出す。各電力制御装置4a1,4a2は指示を受けて電力分配装置3aに電力を渡す。物件A内の電力分配装置3aは、受け取った電力を物件B内の電力分配装置3bへ給電を行う。
これに対し、物件Aの電力分配装置3aが、物件Bの電力分配装置3bへ給電要求を送信したが(ステップS34)、電力ネットワーク1上の経路の断線等の理由により、この給電要求を送信してから一定時間以内に、物件Bの電力分配装置3bから給電開始信号が返ってこなかったものとする(ステップS35:N)。この場合、物件A内の電力分配装置3aは、給電要求を送信する先の変更を所定の基準により行う(ステップS42)。ここでは、物件A内の電力分配装置3aが給電要求送信対象の優先度付きリストを持っており、このリストでは別の他物件Cの優先度が物件Bの次に高いものとする。このため、物件A内の電力分配装置3aは、リストに基づき、電力ネットワーク1上の別の他物件Cの電力分配相違3Cへ給電要求を送信しなおす。
物件Bにおいて、地震、火災などによって通常時電源2bからの電力供給が断たれ、非常用電源7b1の残電量が一定値以下になると、電力分配装置3bは、物件Aへ給電要求を送信し、物件Aが物件Bからの給電要求を受信したものとする(ステップS43)。物件Aにおいて物件Bへの給電動作が可能であると判断された場合(ステップS44:Y)、前述と同じ送電動作(ステップS45〜S50)を行う。すなわち、途中で給電可能な電力が無くなるか(ステップS48:N)、物件Bから給電停止要求を受け取るまで(ステップS49)、送電動作を行う。
エレベータ運転制御手段5a1は、自物件Aの正常時電源2aからの電力供給が無くなり、かつ非常用電源7a1の残電量が一定量以下になった場合に、通信手段9a1によって遠隔監視センター10に、他物件Bへの給電要求を発行する。そして、他物件Bからの電力を電力分配装置3aにより受けると、この他物件Bからの電力を、電力制御装置4a1を介してエレベータ運転制御手段5a1へ供給する。
遠隔監視センター10は前記条件に該当する物件Bのエレベータ運転制御手段5b1に対して給電要求および給電経路を送信する(ステップS57)。信号を受け取った物件Bのエレベータ運転制御手段5b1は物件Aへの給電が可能か調べ、給電の可否を遠隔監視センター10へ返信する。給電不可能の場合(ステップS58:N)には遠隔監視センター10によって再び条件に合った物件を検索する(ステップS56)。
ここでは、物件B内から物件Aへの給電が可能と判断し(ステップS58:Y)、給電可能の旨を遠隔監視センター10に返したものとする。物件Bは遠隔監視センター10から受け取った送電経路によって物件Aへの給電を行う(ステップS59)。ここで他物件を経由しての給電となる場合には、電力とともに給電経路に関する情報も送信し、電力の経由を行う物件は受け取った給電経路の情報に基づいて次の物件へ電力を渡すものとする。以降の給電動作は前述と同様(ステップS59〜S64)となる。
1…電力ネットワーク
2…正常時電源
3…電力分配装置
4…電力制御装置
5…エレベータ運転制御手段
7…非常用電源
9…通信手段
10…遠隔監視センター
Claims (2)
- それぞれエレベータを有する複数の物件が、電力ネットワークにより相互に電力授受可能に構成されたエレベータ非常用電源供給システムであって、
前記各物件は、前記エレベータの運転を制御するエレベータ運転制御手段と、前記電力ネットワークに接続される電力分配装置と、正常時電源及び非常用電源と、前記正常時電源からの供給電力、非常時電源からの供給電力、及び電力分配装置を介した他の物件からの供給電力のいずれかを前記エレベータ運転制御手段に供給するための電力制御装置とを備え、
前記電力分配装置は、前記電力ネットワークを介して他物件からの給電要求を受け取ると、自物件の電源状況を判断し、自物件における正常時電源からの給電が途絶え、非常用電源によるエレベータの避難運転を行う場合は、前記エレベータ運転制御手段により見積もられる避難運転完了までに要する電力と前記非常用電源の現在の残電量とから求まる余裕分の電力を前記他物件に送電する機能を有することを特徴とするエレベータ非常用電源供給システム。 - 前記電力分配装置は、前記電力ネットワークを介して他物件からの給電要求を受け取ると、自物件の電源状況を判断し、前記余裕分の電力がない場合は、前記他物件からの給電要求を別の他物件に転送し、この転送先の別の他物件からの電力を前記給電要求発行元の他物件に給電することを特徴とする請求項1に記載のエレベータ非常用電源供給システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010028990A JP5611611B2 (ja) | 2010-02-12 | 2010-02-12 | エレベータ非常用電源供給システム |
CN201010615566.7A CN102153005B (zh) | 2010-02-12 | 2010-12-20 | 电梯紧急用电源供给系统 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010028990A JP5611611B2 (ja) | 2010-02-12 | 2010-02-12 | エレベータ非常用電源供給システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011162332A JP2011162332A (ja) | 2011-08-25 |
JP5611611B2 true JP5611611B2 (ja) | 2014-10-22 |
Family
ID=44434745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010028990A Expired - Fee Related JP5611611B2 (ja) | 2010-02-12 | 2010-02-12 | エレベータ非常用電源供給システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5611611B2 (ja) |
CN (1) | CN102153005B (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013147328A (ja) * | 2012-01-20 | 2013-08-01 | Hitachi Ltd | 非常用電源で運転されるエレベータ |
JP5812976B2 (ja) * | 2012-12-07 | 2015-11-17 | 東芝エレベータ株式会社 | 昇降機を備えた建物の電力システム |
JP5645323B2 (ja) * | 2013-03-07 | 2014-12-24 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ制御装置 |
CN103414237A (zh) * | 2013-06-29 | 2013-11-27 | 成都宏天电传工程有限公司 | 仪表车照明供电系统 |
CN103407852B (zh) * | 2013-08-13 | 2015-08-05 | 苏州经贸职业技术学院 | 电梯安全应急控制系统 |
CN106882654A (zh) * | 2017-03-22 | 2017-06-23 | 惠安盛泽建材有限公司 | 一种基于物联网的智能电梯控制系统 |
CN109896369B (zh) * | 2019-03-05 | 2021-07-16 | 日立电梯(中国)有限公司 | 大楼后备电源设备、控制方法、装置以及电梯系统 |
CN113526285B (zh) * | 2021-07-14 | 2023-03-31 | 日立楼宇技术(广州)有限公司 | 电梯停电应急设备、方法、装置及电梯 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI99109C (fi) * | 1994-11-29 | 1997-10-10 | Kone Oy | Varavoimajärjestelmä |
US6998995B2 (en) * | 2001-09-28 | 2006-02-14 | Toshiba Elevator Kabushiki Kaisha | Elevator remote monitoring apparatus |
JP3950368B2 (ja) * | 2002-06-05 | 2007-08-01 | 三菱重工業株式会社 | 分散電源システムおよびその運用方法、並びに運用プログラム |
JP4062595B2 (ja) * | 2002-06-12 | 2008-03-19 | 三菱電機株式会社 | エレベータの制御装置 |
CN100373734C (zh) * | 2003-02-13 | 2008-03-05 | Vpec株式会社 | 电力系统 |
FI117938B (fi) * | 2005-10-07 | 2007-04-30 | Kone Corp | Hissijärjestelmä |
US8172042B2 (en) * | 2005-10-07 | 2012-05-08 | Otis Elevator Company | Elevator power system |
JP2008154392A (ja) * | 2006-12-19 | 2008-07-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源システム、電源システムの電力供給制御方法及び電源システムの電力供給制御プログラム |
JP2009137743A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの停電時自動着床装置 |
-
2010
- 2010-02-12 JP JP2010028990A patent/JP5611611B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2010-12-20 CN CN201010615566.7A patent/CN102153005B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN102153005B (zh) | 2014-01-22 |
JP2011162332A (ja) | 2011-08-25 |
CN102153005A (zh) | 2011-08-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5611611B2 (ja) | エレベータ非常用電源供給システム | |
RU2500604C2 (ru) | Спасательная лифтовая система | |
JP5157649B2 (ja) | 電力制御システム | |
KR20080099320A (ko) | 가요성 부하 우선순위로 고-가용성 전력 기반 시설을 제공하여 관리하기 위한 시스템 및 방법 | |
JPS6387435A (ja) | エレベ−タシステムの情報伝送制御方法 | |
WO2019181674A1 (ja) | 状態監視装置、状態監視システム、状態監視方法および記録媒体 | |
KR20190077529A (ko) | 엘리베이터의 리뉴얼 방법 및 엘리베이터 제어반 | |
JP6762360B2 (ja) | 管理システム、管理方法、電力変換装置及び管理装置 | |
JP2001158578A (ja) | エレベーターの群管理制御システム | |
JP5364642B2 (ja) | 列車運行管理システム | |
KR101589708B1 (ko) | 배전선로 공사시 휴전작업 관리방법 | |
JP4277627B2 (ja) | 無停電電源装置を用いた通信システム | |
JP4429221B2 (ja) | 無停電電源制御装置 | |
JP2008060808A (ja) | 空港設備遠隔監視制御システム | |
KR20130074009A (ko) | 무선 센서 네트워크에 대한 무선 에너지 공급 제어방법 및 이를 적용한 시스템 | |
US20140371930A1 (en) | Energy distribution network | |
JP6954832B2 (ja) | エネルギー管理装置およびエリア間非常時電力融通方法 | |
JP2007174837A (ja) | 遠隔監視制御システム及びインターフェース装置 | |
CN110248887B (zh) | 并联电梯控制方法、系统及装置 | |
JP4911390B2 (ja) | データ中継用光通信システム、およびその省電力制御方法と省電力制御プログラム | |
JP2005112502A (ja) | エレベータの制御装置 | |
US12206513B2 (en) | Power allotment adjustment in a power sourcing equipment (PSE) of a power over ethernet system based on event detection at another PSE | |
JP2001042925A (ja) | 発電所運転管理システム | |
JP5392378B2 (ja) | ネットワーク管理装置、ネットワーク管理システム及び通信機器 | |
JP7062093B2 (ja) | 地上無線装置および列車制御システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121005 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131017 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140107 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140310 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140805 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140903 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5611611 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |