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JP5595084B2 - 消耗部品販売システム、電子商店提供装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

消耗部品販売システム、電子商店提供装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、消耗部品販売システム、電子商店提供装置、制御方法、及びプログラムに関する。特に本発明は、機械を構成する多数の部品のうち、定期的に交換すべき複数の消耗部品を、電子商店で販売する消耗部品販売システム、顧客が利用している顧客端末に対し、通信回線を介して当該電子商店を提供する電子商店提供装置、当該電子商店提供装置を制御する制御方法、並びに当該電子商店提供装置用のプログラムに関する。
機械を構成する多数の部品の中には、定期的に交換すべき複数の消耗部品が存在する。機械を販売した販売元のサービス員は、機械が使用され始めてから経過した日数や、機械が使用され始めてから稼働した時間等を参考にしながら、定期点検の点検日や点検内容等の計画を策定している。具体的には、サービス員は、定期点検の計画を策定するにあたり、機械を使用しているユーザの元へ出向き、機械が使用され始めてから稼働した時間等のデータを取得する。そして、サービス員は、取得したデータを持ち帰って、機械が使用され始めてから経過した日数や、取得した稼働時間等のデータを参考にしながら、定期点検の点検日や点検内容等の計画を策定する。
上記のような消耗部品には、定期的な日数や機械の稼働時間によって、その部品を交換すべき時期が定められている。そのため、機械は、定期的に交換すべき日数が最も短い消耗部品の交換の期間に合わせて、定期点検日を迎えることになる。サービス員は、その定期点検日に、いずれの消耗部品を交換するか計画を策定することになる。そして、サービス員は、定期点検で交換する消耗部品を発注する。
ところで、納品された装置についての交換部品を発注する部品発注システムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。このシステムでは、装置についての分解構造を示す画像を利用して、交換部品を特定する。このとき、分解構造を示す画像の中の目的とする部品を選択することで、発注するための部品の選択を行える。
特開2002−203149号公報
上記のように、機械を販売した販売元のサービス員は、機械を使用しているユーザの元へ出向き、そこで取得したデータを持ち帰り、そのデータを参照して定期点検の計画を策定する。しかしながら、機械の稼働時間は、サービス員が定期点検の計画を策定している間にも増え続けている。そのため、この方法によっては、サービス員がデータを取得したときの稼働時間によれば交換する必要のなかった消耗部品でも、実際の定期点検日には、交換を要する対象に変わってしまうということが生じ得る。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態によると、機械を構成する多数の部品のうち、定期的に交換すべき複数の消耗部品を、電子商店で販売する消耗部品販売システムであって、顧客が利用している顧客端末に対し、通信回線を介して電子商店を提供する電子商店提供装置を備え、電子商店提供装置は、消耗部品の消耗の程度と相関のある相関値を示すデータを、顧客端末から受信する相関値データ受信部と、相関値データ受信部が最後に受信したデータによって示される相関値を用いて、消耗部品の消耗の程度が、当該消耗部品を交換すべきしきい値に達するであろう交換時期を推定する交換時期推定部と、各消耗部品のうち、交換時期推定部が推定した交換時期が、機械の次々回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、機械の次回の定期点検日に交換することを推奨する部品として特定する交換推奨部品特定部と、交換推奨部品特定部が特定した消耗部品のうち、交換時期推定部が推定した交換時期が、機械の次回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、機械の次回の定期点検日に交換する必要がある部品として特定する交換必要部品特定部と、交換推奨部品特定部が特定した消耗部品を、顧客に販売するためのWebページとして、交換推奨部品特定部が特定した消耗部品と、その消耗部品のうち、交換必要部品特定部が特定した消耗部品とが、それぞれいずれの部品であるかを、顧客に認識せしめる構成のWebページを生成する販売ページ生成部と、販売ページ生成部が生成したWebページを、顧客端末に送信するWebページ送信部とを有する。
電子商店提供装置は、消耗部品を交換した交換日を示すデータを、顧客端末から受信する交換日データ受信部と、交換日データ受信部が受信したデータによって示される交換日を、対応する消耗部品の経時的な情報として格納する交換日情報格納部と、交換日情報格納部が格納している消耗部品の各交換日の間隔から、当該消耗部品を交換している頻度を算出する交換頻度算出部と、交換頻度算出部が算出した頻度から、消耗部品を当該頻度で交換する場合の次回の交換時期を推定する頻度交換時期推定部と、交換推奨部品特定部が特定した消耗部品以外の消耗部品のうち、頻度交換時期推定部が推定した交換時期が、機械の次々回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、これまでの交換頻度で交換する場合、機械の次回の定期点検日に交換することになる部品として特定する頻度交換部品特定部とを更に有し、販売ページ生成部は、頻度交換部品特定部が特定した消耗部品が、いずれの部品であるかを、顧客に更に認識せしめる構成のWebページを生成してもよい。
電子商店提供装置は、交換推奨部品特定部が特定した消耗部品を交換する作業の手順を示すデジタルコンテンツを含むWebページを生成する作業手順ページ生成部を更に有し、Webページ送信部は、作業手順ページ生成部が生成したWebページを、顧客端末に共に送信してもよい。
電子商店提供装置は、交換推奨部品特定部が特定した消耗部品を交換する作業の手順を示すデジタルコンテンツを含むWebページを生成する作業手順ページ生成部を更に有し、Webページ送信部は、作業手順ページ生成部が生成したWebページを、顧客端末に共に送信し、作業手順ページ生成部は、頻度交換部品特定部が特定した消耗部品を交換する作業の手順を示すデジタルコンテンツを含むWebページを更に生成してもよい。
電子商店提供装置は、交換推奨部品特定部が特定した消耗部品の価格を用いて、当該消耗部品を交換する作業の見積もりを算出する見積算出部と、見積算出部が算出した見積もりの情報を、顧客に提示するためのWebページを生成する見積ページ生成部とを更に有し、Webページ送信部は、見積ページ生成部が生成したWebページを、顧客端末に共に送信してもよい。
電子商店提供装置は、交換推奨部品特定部が特定した消耗部品の価格を用いて、消耗部品を交換する作業の見積もりを算出する見積算出部と、見積算出部が算出した見積もりの情報を、顧客に提示するためのWebページを生成する見積ページ生成部とを更に有し、Webページ送信部は、見積ページ生成部が生成したWebページを、顧客端末に共に送信し、見積算出部は、頻度交換部品特定部が特定した消耗部品の価格を更に用いて、これら消耗部品を交換する作業の見積もりを算出してもよい。
見積算出部は、頻度交換部品特定部が特定した消耗部品の価格を更に用いて、これら消耗部品を交換する作業の見積もりを算出してもよい。
見積算出部は、交換推奨部品特定部が特定した消耗部品を交換する作業に要する作業時間を更に用いて、見積もりを算出してもよい。
本発明の第2の形態によると、顧客が利用している顧客端末に対し、通信回線を介して、機械を構成する多数の部品のうち、定期的に交換すべき複数の消耗部品を販売する電子商店を提供する電子商店提供装置であって、消耗部品の消耗の程度と相関のある相関値を示すデータを、顧客端末から受信する相関値データ受信部と、相関値データ受信部が最後に受信したデータによって示される相関値を用いて、消耗部品の消耗の程度が、当該消耗部品を交換すべきしきい値に達するであろう交換時期を推定する交換時期推定部と、各消耗部品のうち、交換時期推定部が推定した交換時期が、機械の次々回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、機械の次回の定期点検日に交換することを推奨する部品として特定する交換推奨部品特定部と、交換推奨部品特定部が特定した消耗部品のうち、交換時期推定部が推定した交換時期が、機械の次回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、機械の次回の定期点検日に交換する必要がある部品として特定する交換必要部品特定部と、交換推奨部品特定部が特定した消耗部品を、顧客に販売するためのWebページとして、交換推奨部品特定部が特定した消耗部品と、その消耗部品のうち、交換必要部品特定部が特定した消耗部品とが、それぞれいずれの部品であるかを、顧客に認識せしめる構成のWebページを生成する販売ページ生成部と、販売ページ生成部が生成したWebページを、顧客端末に送信するWebページ送信部とを備える。
消耗部品を交換した交換日を示すデータを、顧客端末から受信する交換日データ受信部と、交換日データ受信部が受信したデータによって示される交換日を、対応する消耗部品の経時的な情報として格納する交換日情報格納部と、交換日情報格納部が格納している消耗部品の各交換日の間隔から、当該消耗部品を交換している頻度を算出する交換頻度算出部と、交換頻度算出部が算出した頻度から、消耗部品を当該頻度で交換する場合の次回の交換時期を推定する頻度交換時期推定部と、交換推奨部品特定部が特定した消耗部品以外の消耗部品のうち、頻度交換時期推定部が推定した交換時期が、機械の次々回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、これまでの交換頻度で交換する場合、機械の次回の定期点検日に交換することになる部品として特定する頻度交換部品特定部とを更に有し、販売ページ生成部は、頻度交換部品特定部が特定した消耗部品が、いずれの部品であるかを、顧客に更に認識せしめる構成のWebページを生成してもよい。
本発明の第3の形態によると、顧客が利用している顧客端末に対し、通信回線を介して、機械を構成する多数の部品のうち、定期的に交換すべき複数の消耗部品を販売する電子商店を提供する電子商店提供装置を制御する制御方法であって、前記消耗部品の消耗の程度と相関のある相関値を示すデータを、前記顧客端末から受信する相関値データ受信段階と、前記相関値データ受信段階において最後に受信したデータによって示される相関値を用いて、前記消耗部品の消耗の程度が、当該消耗部品を交換すべきしきい値に達するであろう交換時期を推定する交換時期推定段階と、前記各消耗部品のうち、前記交換時期推定段階において推定された交換時期が、前記機械の次々回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、前記機械の次回の定期点検日に交換することを推奨する部品として特定する交換推奨部品特定段階と、前記交換推奨部品特定段階において特定された消耗部品のうち、前記交換時期推定段階において推定された交換時期が、前記機械の次回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、前記機械の次回の定期点検日に交換する必要がある部品として特定する交換必要部品特定段階と、前記交換推奨部品特定段階において特定された消耗部品を、前記顧客に販売するためのWebページとして、前記交換推奨部品特定段階において特定された消耗部品と、その消耗部品のうち、前記交換必要部品特定段階において特定された消耗部品とが、それぞれいずれの部品であるかを、前記顧客に認識せしめる構成のWebページを生成する販売ページ生成段階と、前記販売ページ生成段階において生成されたWebページを、前記顧客端末に送信するWebページ送信段階とを含む
本発明の第4の形態によると、顧客が利用している顧客端末に対し、通信回線を介して、機械を構成する多数の部品のうち、定期的に交換すべき複数の消耗部品を販売する電子商店を提供する電子商店提供装置として、コンピュータを機能させるプログラムであって、コンピュータを、消耗部品の消耗の程度と相関のある相関値を示すデータを、顧客端末から受信する相関値データ受信部、相関値データ受信部が最後に受信したデータによって示される相関値を用いて、消耗部品の消耗の程度が、当該消耗部品を交換すべきしきい値に達するであろう交換時期を推定する交換時期推定部、各消耗部品のうち、交換時期推定部が推定した交換時期が、機械の次々回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、機械の次回の定期点検日に交換することを推奨する部品として特定する交換推奨部品特定部、交換推奨部品特定部が特定した消耗部品のうち、交換時期推定部が推定した交換時期が、機械の次回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、機械の次回の定期点検日に交換する必要がある部品として特定する交換必要部品特定部、交換推奨部品特定部が特定した消耗部品を、顧客に販売するためのWebページとして、交換推奨部品特定部が特定した消耗部品と、その消耗部品のうち、交換必要部品特定部が特定した消耗部品とが、それぞれいずれの部品であるかを、顧客に認識せしめる構成のWebページを生成する販売ページ生成部、販売ページ生成部が生成したWebページを、顧客端末に送信するWebページ送信部として機能させる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となり得る。
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、消耗部品の消耗の度合いと相関のある相関値に基づいて、機械の次回の定期点検日に交換することを推奨する部品を販売するためのWebページを顧客に提供する。その結果、顧客は、自ら定期点検の計画を策定することなく、機械の次回の定期点検日に交換することを推奨する部品を把握することができる。
一実施形態に係る消耗部品販売システム100の利用環境の一例を示す図である。 Webサーバ110のブロック構成の一例を示す図である。 Webサーバ110の顧客情報格納部111が格納している情報の一例をテーブル形式で示す図である。 Webサーバ110の機械情報格納部112が格納している情報の一例をテーブル形式で示す図である。 Webサーバ110の消耗部品情報格納部113が格納している情報の一例をテーブル形式で示す図である。 Webサーバ110の交換日情報格納部114が格納している情報の一例をテーブル形式で示す図である。 Webサーバ110の機械選択ページ生成部119が生成するWebページの一例を示す図である。 Webサーバ110の情報入力ページ生成部121が生成するWebページの一例を示す図である。 Webサーバ110の販売ページ生成部132が生成するWebページの一例を示す図である。 Webサーバ110の販売ページ生成部132が生成するWebページの別の例を示す図である。 Webサーバ110の作業手順ページ生成部133が生成するWebページの一例を示す図である。 Webサーバ110の作業手順ページ生成部133が生成するWebページの別の例を示す図である。 Webサーバ110の見積ページ生成部134が生成するWebページの一例を示す図である。 Webサーバ110、及びクライアント140の動作シーケンスの一例を示す図である。 Webサーバ110、及びクライアント140の動作シーケンスの一例を示す図である。 Webサーバ110のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、一実施形態に係る消耗部品販売システム100の利用環境の一例を示す。消耗部品販売システム100は、フォークリフトを構成する多数の部品のうち、定期的に交換すべき複数の消耗部品を、電子商店で販売するシステムである。各消耗部品には、フォークリフトが使用され始めてから経過した日数や、フォークリフトが使用され始めてから稼働した時間によって、定期点検の時期が定められている。なお、フォークリフトは、この発明における「機械」の一例であってよい。また、「フォークリフトが使用され始めてから経過した日数」及び「フォークリフトが使用され始めてから稼働した時間」は、この発明における「相関値」の一例であってよい。
消耗部品販売システム100は、Webサーバ110、複数のクライアント140a、b、c、・・・(以下、クライアント140と総称する。)、及び通信回線150を備える。なお、Webサーバ110は、この発明における「電子商店提供装置」の一例であってよい。また、クライアント140は、この発明における「顧客端末」の一例であってよい。
なお、通信回線150は、インターネット等のコンピュータネットワーク、通信事業者のコアネットワーク、及び種々のローカルネットワークを含む。クライアント140は、携帯電話機及びPDA(Personal Digital Assistants)等の携帯情報端末、並びにパーソナルコンピュータを含む。
Webサーバ110は、クライアント140に対し、通信回線150を介して電子商店を提供するコンピュータである。Webサーバ110は、消耗部品販売システム100を提供する事業者によって運用される。クライアント140は、Webサーバ110が提供する電子商店を、通信回線150を介して利用するコンピュータである。クライアント140は、フォークリフトの整備作業を行うサービス員によって利用される。なお、サービス員は、この発明における「顧客」の一例であってよい。
消耗部品販売システム100では、Webサーバ110は、フォークリフトが使用され始めてから稼働した時間を示すデータを、クライアント140から受信する。そして、Webサーバ110は、フォークリフトが使用され始めてから経過した日数と、クライアント140から最後に受信したデータによって示されるフォークリフトが使用され始めてから稼働した時間とを用いて、消耗部品の消耗の程度が、その消耗部品を交換すべきしきい値に達するであろう交換時期を推定する。そして、Webサーバ110は、各消耗部品のうち、推定した交換時期が、フォークリフトの次々回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することを推奨する部品として特定する。そして、Webサーバ110は、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することを推奨する部品として特定した消耗部品を、サービス員に販売するためのWebページを生成する。そして、Webサーバ110は、生成したWebページを、クライアント140に送信する。
このようにして、クライアント140のディスプレイには、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することが推奨される消耗部品を購入することができるWebページが表示されることになる。これによって、サービス員は、自ら定期点検の計画を策定することなく、次回の定期点検日に交換すべき消耗部品を把握することができる。なお、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することが推奨される消耗部品は、クライアント140から最後に受信したデータによって示されるフォークリフトが出荷されてから経過した日数と、フォークリフトが使用され始めてから稼働した時間とを用いて特定された部品である。したがって、サービス員は、定期点検の計画を策定する度に、フォークリフトのユーザの所へ出向いて、フォークリフトが使用され始めてから稼働した時間のデータを取得する必要がなくなる。例えば、サービス員は、定期点検を行うために、フォークリフトのユーザの所へ出向いたついでに、フォークリフトが使用され始めてから稼働した時間のデータを取得し、そのデータをWebサーバ130に送信しておけば、次回の定期点検日に交換すべき消耗部品について、いつでも把握することができる。
また、消耗部品販売システム100では、Webサーバ110は、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することを推奨する部品として特定した消耗部品のうち、上記の推定した交換時期が、フォークリフトの次回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、フォークリフトの次回の定期点検日に交換する必要がある部品として特定する。このとき、Webサーバ110は、Webページを生成するにあたり、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することを推奨する部品として特定した消耗部品と、その消耗部品のうち、フォークリフトの次回の定期点検日に交換する必要がある部品として特定した消耗部品とが、それぞれいずれの部品であるかを、サービス員に認識せしめる構成のWebページを生成する。
このようにして、クライアント140のディスプレイには、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することが推奨される消耗部品と、交換する必要がある消耗部品とが、それぞれいずれの部品であるか認識し得るように構成されたWebページが表示されることになる。これによって、サービス員は、フォークリフトの次回の定期点検日に必ず交換しなければならない消耗部品と、次回の定期点検日から次々回の定期点検日までの間に交換すればよい消耗部品とが、それぞれいずれの部品であるかを、容易に把握することができる。
また、消耗部品販売システム100では、Webサーバ110は、消耗部品を交換した交換日を示すデータを、クライアント140から受信する。そして、Webサーバ110は、受信したデータによって示される交換日を、対応する消耗部品の経時的な情報として外部記憶装置に記憶する。そして、Webサーバ110は、外部記憶装置に記憶している消耗部品の各交換日の間隔から、その消耗部品を交換している頻度を算出する。そして、Webサーバ110は、算出した頻度から、消耗部品をその頻度で交換する場合の次回の交換時期を推定する。そして、Webサーバ110は、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することを推奨する部品として特定した消耗部品以外の消耗部品のうち、消耗部品を交換している頻度を用いて推定した交換時期が、フォークリフトの次々回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる部品として特定する。そして、Webサーバ110は、Webページを生成するにあたり、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる部品として特定した消耗部品が、いずれの部品であるかを、サービス員に更に認識せしめる構成のWebページを生成する。
このようにして、クライアント140のディスプレイには、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる消耗部品が、いずれの部品であるか更に認識し得るように構成されたWebページが表示されることになる。これによって、サービス員は、例えば、消耗部品について定められている交換頻度よりも短い頻度で交換されている消耗部品について、これまでの交換頻度で交換する場合に、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる消耗部品があれば、そのことを容易に把握することができる。
また、消耗部品販売システム100では、Webサーバ110は、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することを推奨する部品として特定した消耗部品を交換する作業の手順を示すデジタルコンテンツを含むWebページを生成する。そして、Webサーバ110は、その生成したWebページを、クライアント140に共に送信する。
このようにして、クライアント140のディスプレイには、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することが推奨されている消耗部品を交換する作業の手順を示すスライドショーや動画、整備解説図面等のデジタルコンテンツを含むWebページが表示されることになる。これによって、サービス員は、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することが推奨されている消耗部品を交換する手順について、スライドショーや動画、整備解説図面等のデジタルコンテンツを視聴しながら具体的に把握することができる。
また、消耗部品販売システム100では、Webサーバ110は、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる部品として特定した消耗部品を交換する作業の手順を示すデジタルコンテンツを含むWebページを更に生成する。
このようにして、クライアント140のディスプレイには、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる消耗部品を交換する作業の手順を示すスライドショーや動画、整備解説図面等のデジタルコンテンツを含むWebページが表示されることになる。これによって、サービス員は、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる消耗部品を交換する手順について、スライドショーや動画、整備解説図面等のデジタルコンテンツを視聴しながら具体的に把握することができる。
また、消耗部品販売システム100では、Webサーバ110は、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することを推奨する部品として特定した消耗部品の価格を用いて、その消耗部品を交換する作業の見積もりを算出する。そして、Webサーバ110は、算出した見積もりの情報を、サービス員に提示するためのWebページを生成する。そして、Webサーバ110は、その生成したWebページを、クライアント140に共に送信する。
このようにして、クライアント140のディスプレイには、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することが推奨される消耗部品の価格が反映された、その消耗部品を交換する作業の見積もりを提示するWebページが表示されることになる。これによって、サービス員は、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することが推奨される消耗部品を交換するための見積もりを容易に把握することができる。
また、消耗部品販売システム100では、Webサーバ110は、見積もりを算出するにあたり、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することを推奨する部品として特定した消耗部品を交換する作業に要する作業時間を更に用いて、見積もりを算出する。
このようにして、クライアント140のディスプレイには、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することが推奨される消耗部品を交換する作業に要する作業時間が更に反映された、その消耗部品を交換する作業の見積もりを提示するWebページが表示されることになる。これによって、サービス員は、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することが推奨される消耗部品を交換するための詳細な見積もりを容易に把握することができる。
また、消耗部品販売システム100では、Webサーバ110は、見積もりを算出するにあたり、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる部品として特定した消耗部品の価格を更に用いて、これら消耗部品を交換する作業の見積もりを算出する。
このようにして、クライアント140のディスプレイには、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる消耗部品の価格が更に反映された、その消耗部品を交換する作業の見積もりを提示するWebページが表示されることになる。これによって、サービス員は、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる消耗部品を更に交換するための見積もりを容易に把握することができる。
また、消耗部品販売システム100では、Webサーバ110は、見積もりを算出するにあたり、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる部品として特定した消耗部品を交換する作業に要する作業時間を更に用いて、見積もりを算出する。
このようにして、クライアント140のディスプレイには、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる消耗部品を交換する作業に要する作業時間が更に反映された、その消耗部品を交換する作業の見積もりを提示するWebページが表示されることになる。これによって、サービス員は、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる消耗部品を更に交換するための詳細な見積もりを容易に把握することができる。
なお、本実施形態においては、説明が煩雑になることを防ぐことを目的として、消耗部品販売システム100が一のWebサーバ110を備える構成について説明したが、消耗部品販売システム100は、複数のWebサーバ110を備えてよい。
図2は、Webサーバ110のブロック構成の一例を示す。Webサーバ110は、顧客情報格納部111、機械情報格納部112、消耗部品情報格納部113、交換日情報格納部114、販売ページデータ格納部115、作業手順データ格納部116、認証データ受信部117、認証処理部118、機械選択ページ生成部119、選択機械データ受信部120、情報入力ページ生成部121、相関値データ受信部122、交換日データ受信部123、販売要求データ受信部124、交換時期推定部125、交換推奨部品特定部126、交換必要部品特定部127、交換頻度算出部128、頻度交換時期推定部129、頻度交換部品特定部130、見積算出部131、販売ページ生成部132、作業手順ページ生成部133、見積ページ生成部134、及びWebページ送信部135を有する。以下、各構成要素の機能及び動作を説明する。
認証データ受信部117は、電子商店を利用するためのサービス員の認証情報を示すデータを、クライアント140から受信する。具体的には、認証データ受信部117は、電子商店を利用するためのサービス員の認証情報を示すデータを、クライアント140から受信すると、そのデータを、認証処理部118に送る。
認証処理部118は、電子商店を利用するためのサービス員の認証処理を行う。具体的には、認証処理部118は、電子商店を利用するためのサービス員の認証情報を示すデータを、認証データ受信部117から受け取ると、顧客情報格納部111が格納している情報を用いて、サービス員の認証処理を行う。そして、認証処理部118は、サービス員を認証することができた場合、そのサービス員を示すデータを、機械選択ページ生成部119に送る。一方、認証処理部118は、サービス員を認証することができなかった場合、処理を終了する。
機械選択ページ生成部119は、認証処理部118が認証したサービス員によって定期点検が行われる複数のフォークリフトのうち、一のフォークリフトをサービス員に選択させるためのWebページを生成する。具体的には、機械選択ページ生成部119は、サービス員を示すデータを、認証処理部118から受け取ると、機械情報格納部112が格納している情報を用いて、認証処理部118から受け取ったデータによって示されるサービス員によって定期点検が行われる複数のフォークリフトのうち、一のフォークリフトをサービス員に選択させるためのWebページを生成する。そして、機械選択ページ生成部119は、生成したWebページを示すデータを、Webページ送信部135に送る。
選択機械データ受信部120は、サービス員によって選択操作された一のフォークリフトを示すデータを、クライアント140から受信する。具体的には、選択機械データ受信部120は、サービス員によって選択操作された一のフォークリフトを示すデータを、クライアント140から受信すると、そのデータを、情報入力ページ生成部121に送る。
情報入力ページ生成部121は、サービス員によって選択操作された一のフォークリフトに関する情報を、サービス員に入力させるためのWebページを生成する。具体的には、情報入力ページ生成部121は、サービス員によって選択操作された一のフォークリフトを示すデータを、選択機械データ受信部120から受け取ると、そのデータによって示されるフォークリフトに関する情報を、サービス員に入力させるためのWebページを生成する。そして、情報入力ページ生成部121は、生成したWebページを示すデータを、Webページ送信部135に送る。
相関値データ受信部122は、フォークリフトが使用され始めてから稼働した時間を示すデータを、クライアント140から受信する。具体的には、相関値データ受信部122は、フォークリフトが使用され始めてから稼働した時間を示すデータを、クライアント140から受信すると、そのデータによって示されるフォークリフトが使用され始めてから稼働した時間について、機械情報格納部112が格納している情報を更新する。
交換日データ受信部123は、消耗部品を交換した交換日を示すデータを、クライアント140から受信する。具体的には、交換日データ受信部123は、消耗部品を交換した交換日を示すデータを、クライアント140から受信すると、そのデータによって示される消耗部品を交換した交換日について、交換日情報格納部114が格納している情報を更新する。
販売要求データ受信部124は、部品の販売要求を示すデータを、クライアント140から受信する。具体的には、販売要求データ受信部124は、部品の販売要求を示すデータを、クライアント140から受信すると、その旨を示すデータを、交換時期推定部125及び交換頻度算出部128に送る。
交換時期推定部125は、相関値データ受信部122が最後に受信したデータによって示される、フォークリフトが使用され始めてから稼働した時間を用いて、消耗部品の消耗の程度が、その消耗部品を交換すべきしきい値に達するであろう交換時期を推定する。具体的には、交換時期推定部125は、部品の販売要求があったことを示すデータを、販売要求データ受信部124から受け取ると、機械情報格納部112及び消耗部品情報格納部113が格納している情報を用いて、消耗部品の消耗の程度が、その消耗部品を交換すべきしきい値に達するであろう交換時期を推定する。そして、交換時期推定部125は、推定した交換時期について、交換日情報格納部114が格納している情報を更新する。そして、交換時期推定部125は、交換日情報格納部114が格納している情報を更新したことを示すデータを、交換推奨部品特定部126に送る。
交換推奨部品特定部126は、各消耗部品のうち、交換時期推定部125が推定した交換時期が、フォークリフトの次々回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することを推奨する部品として特定する。具体的には、交換推奨部品特定部126は、交換日情報格納部114が格納している情報を更新したことを示すデータを、交換時期推定部125から受け取ると、交換日情報格納部114が格納している情報を用いて、各消耗部品のうち、交換時期推定部125が推定した交換時期が、フォークリフトの次々回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することを推奨する部品として特定する。そして、交換推奨部品特定部126は、特定した消耗部品を示すデータを、交換必要部品特定部127、頻度交換部品特定部130、見積算出部131、販売ページ生成部132、及び作業手順ページ生成部133に送る。
交換必要部品特定部127は、交換推奨部品特定部126が特定した消耗部品のうち、交換時期推定部125が推定した交換時期が、フォークリフトの次回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、フォークリフトの次回の定期点検日に交換する必要がある部品として特定する。具体的には、交換必要部品特定部127は、消耗部品を示すデータを、交換推奨部品特定部126から受け取ると、交換日情報格納部114が格納している情報を用いて、交換推奨部品特定部126から受け取ったデータによって示される消耗部品のうち、交換時期推定部125が推定した交換時期が、フォークリフトの次回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、フォークリフトの次回の定期点検日に交換する必要がある部品として特定する。そして、交換必要部品特定部127は、特定した消耗部品を示すデータを、販売ページ生成部132に送る。
交換頻度算出部128は、交換日情報格納部114が格納している消耗部品の各交換日の間隔から、その消耗部品を交換している頻度を算出する。具体的には、交換頻度算出部128は、部品の販売要求があったことを示すデータを、販売要求データ受信部124から受け取ると、交換日情報格納部114が格納している消耗部品の各交換日の間隔から、その消耗部品を交換している頻度を算出する。そして、交換頻度算出部128は、算出した頻度を示すデータを、頻度交換時期推定部129に送る。
頻度交換時期推定部129は、交換頻度算出部128が算出した頻度から、消耗部品をその頻度で交換する場合の次回の交換時期を推定する。具体的には、頻度交換時期推定部129は、頻度を示すデータを、交換頻度算出部128から受け取ると、そのデータによって示される頻度から、消耗部品をその頻度で交換する場合の次回の交換時期を推定する。そして、頻度交換時期推定部129は、推定した交換時期を示すデータを、頻度交換部品特定部130に送る。
頻度交換部品特定部130は、交換推奨部品特定部が126特定した消耗部品以外の消耗部品のうち、頻度交換時期推定部129が推定した交換時期が、フォークリフトの次々回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる部品として特定する。具体的には、頻度交換部品特定部130は、消耗部品を示すデータを、交換推奨部品特定部126から受け取る。そして、頻度交換部品特定部130は、交換時期を示すデータを、頻度交換時期推定部129から受け取ると、交換推奨部品特定部126から受け取ったデータによって示される消耗部品以外の消耗部品のうち、頻度交換時期推定部129が推定した交換時期が、フォークリフトの次々回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる部品として特定する。そして、頻度交換部品特定部130は、特定した消耗部品を示すデータを、見積算出部131、販売ページ生成部132、作業手順ページ生成部133に送る。
見積算出部131は、交換推奨部品特定部126が特定した消耗部品の価格と、その消耗部品を交換する作業に要する作業時間とを用いて、その消耗部品を交換する作業の見積もりを算出する。具体的には、見積算出部131は、消耗部品を示すデータを、交換推奨部品特定部126から受け取ると、消耗部品情報格納部113が格納している情報を用いて、交換推奨部品特定部126から受け取ったデータによって示される消耗部品を交換する作業の見積もりを算出する。そして、見積算出部131は、算出した見積もりの情報を示すデータを、見積ページ生成部134に送る。
また、見積算出部131は、見積もりを算出するにあたり、頻度交換部品特定部130が特定した消耗部品の価格と、その消耗部品を交換する作業に要する作業時間を更に用いて、見積もりを算出する。具体的には、見積算出部131は、消耗部品を示すデータを、頻度交換部品特定部130から受け取ると、消耗部品情報格納部113が格納している情報を用いて、頻度交換部品特定部130から受け取ったデータによって示される消耗部品を更に交換する作業の見積もりを算出する。
販売ページ生成部132は、交換推奨部品特定部126が特定した消耗部品を、サービス員に販売するためのWebページを生成する。具体的には、販売ページ生成部132は、消耗部品を示すデータを、交換推奨部品特定部126から受け取ると、販売ページデータ格納部115が格納しているデータを用いて、交換推奨部品特定部126から受け取ったデータによって示される消耗部品を、サービス員に販売するためのWebページを生成する。そして、販売ページ生成部132は、生成したWebページを示すデータを、Webページ送信部135に送る。
また、販売ページ生成部132は、Webページを生成するにあたり、交換推奨部品特定部126が特定した消耗部品と、その消耗部品のうち、交換必要部品特定部127が特定した消耗部品とが、それぞれいずれの部品であるかを、サービス員に認識せしめる構成のWebページを生成する。具体的には、販売ページ生成部132は、消耗部品を示すデータを、交換必要部品特定部127から受け取ると、交換推奨部品特定部126から受け取ったデータによって示される消耗部品と、その消耗部品のうち、交換必要部品特定部127から受け取ったデータによって示される消耗部品とが、それぞれいずれの部品であるかを、サービス員に認識せしめる構成のWebページを生成する。
また、販売ページ生成部132は、Webページを生成するにあたり、頻度交換部品特定部130が特定した消耗部品が、いずれの部品であるかを、サービス員に更に認識せしめる構成のWebページを生成する。具体的には、販売ページ生成部132は、消耗部品を示すデータを、頻度交換部品特定部130から受け取ると、そのデータによって示される消耗部品が、いずれの部品であるかを、サービス員に更に認識せしめる構成のWebページを生成する。
作業手順ページ生成部133は、交換推奨部品特定部126が特定した消耗部品を交換する作業の手順を示すデジタルコンテンツを含むWebページを生成する。具体的には、作業手順ページ生成部133は、消耗部品を示すデータを、交換推奨部品特定部126から受け取ると、そのデータによって示される消耗部品を交換する作業の手順を示すデジタルコンテンツを含むWebページを、作業手順データ格納部が格納しているデータを用いて生成する。そして、作業手順ページ生成部133は、生成したWebページを示すデータを、Webページ送信部135に送る。
また、作業手順ページ生成部133は、頻度交換部品特定部130が特定した消耗部品を交換する作業の手順を示すデジタルコンテンツを含むWebページを更に生成する。具体的には、作業手順ページ生成部133は、消耗部品を示すデータを、頻度交換部品特定部130から受け取ると、そのデータによって示される消耗部品を交換する作業の手順を示すデジタルコンテンツを含むWebページを、作業手順データ格納部が格納しているデータを用いて生成する。そして、作業手順ページ生成部133は、生成したWebページを示すデータを、Webページ送信部135に送る。
見積ページ生成部134は、見積算出部131が算出した見積もりの情報を、サービス員に提示するためのWebページを生成する。具体的には、見積ページ生成部134は、見積もりの情報を示すデータを、見積算出部131から受け取ると、そのデータによって示される見積もりの情報を、サービス員に提示するためのWebページを生成する。そして、見積ページ生成部134は、生成したWebページを示すデータを、Webページ送信部135に送る。
Webページ送信部135は、機械選択ページ生成部119が生成したWebページを、クライアント140に送信する。具体的には、Webページ送信部135は、Webページを示すデータを、機械選択ページ生成部119から受け取ると、そのデータを、クライアント140に送信する。
また、Webページ送信部135は、情報入力ページ生成部121が生成したWebページを、クライアント140に送信する。具体的には、Webページ送信部135は、Webページを示すデータを、情報入力ページ生成部121から受け取ると、そのデータを、クライアント140に送信する。
また、Webページ送信部135は、販売ページ生成部132が生成したWebページを、クライアント140に送信する。具体的には、Webページ送信部135は、Webページを示すデータを、販売ページ生成部132から受け取ると、そのデータを、クライアント140に送信する。
また、Webページ送信部135は、作業手順ページ生成部133が生成したWebページを、クライアント140に共に送信する。具体的には、Webページ送信部135は、Webページを示すデータを、作業手順ページ生成部133から受け取ると、そのデータを、クライアント140に送信する。
また、Webページ送信部135は、見積ページ生成部134が生成したWebページを、クライアント140に共に送信する。具体的には、Webページ送信部135は、Webページを示すデータを、見積ページ生成部134から受け取ると、そのデータを、クライアント140に送信する。
図3は、Webサーバ110の顧客情報格納部111が格納している情報の一例をテーブル形式で示す。顧客情報格納部111は、顧客ID(identifier)、顧客名、及びパスワードを対応付けて格納している。
顧客IDは、電子商店を利用する複数のサービス員の中で、各サービス員を一意に識別するための識別符号であってよい。顧客名は、顧客IDによって識別されるサービス員を、他のサービス員と区別するために、それに対応するものとして与えられた、言語による記号であってよい。パスワードは、顧客IDによって識別されるサービス員が、電子商店を利用するにあたり、ユーザ認証で本人確認に用いる秘密の文字列であってよい。
図4は、Webサーバ110の機械情報格納部112が格納している情報の一例をテーブル形式で示す。機械情報格納部112は、機械ID、機械名、顧客ID、使用開始日、及び総稼働時間を対応付けて格納している。
機械IDは、電子商店を利用する複数のサービス員によって管理されている複数のフォークリフトの中で、各フォークリフトを一意に識別するための識別符号であってよい。機械名は、機械IDによって識別されるフォークリフトを、他のフォークリフトと区別するために、それに対応するものとして与えられた、言語による記号であってよい。顧客IDは、機械IDによって識別されるフォークリフトを管理しているサービス員を示す顧客IDであってよい。使用開始日は、機械IDによって識別されるフォークリフトが使用され始めた日付であってよい。総稼働時間は、機械IDによって識別されるフォークリフトが使用され始めてから稼働した時間であってよい。
図5は、Webサーバ110の消耗部品情報格納部113が格納している情報の一例をテーブル形式で示す。消耗部品情報格納部113は、消耗部品ID、消耗部品名、交換時期(月)、交換時期(時間)、及び価格(円)を対応付けて格納している。
消耗部品IDは、フォークリフトを構成する複数の消耗部品の中で、各消耗部品を一意に識別するための識別符号であってよい。消耗部品名は、消耗部品IDによって識別される消耗部品を、他の消耗部品と区別するために、それに対応するものとして与えられた、言語による記号であってよい。交換時期(月)は、消耗部品IDによって識別される消耗部品を、フォークリフトが使用され始めてから何ヶ月毎に交換すべきかを示す数値であってよい。交換時期(時間)は、消耗部品IDによって識別される消耗部品を、フォークリフトが使用され始めてから何時間毎に交換すべきかを示す数値であってよい。価格(円)は、消耗部品IDによって識別される消耗部品の価値を貨幣で表した数値であってよい。
図6は、Webサーバ110の交換日情報格納部114が格納している情報の一例をテーブル形式で示す。交換日情報格納部114は、消耗部品ID、消耗部品名、機械ID、推定交換時期、交換日1、及び交換日2を対応付けて格納している。
消耗部品IDは、フォークリフトを構成する複数の消耗部品の中で、各消耗部品を一意に識別するための識別符号であってよい。消耗部品名は、消耗部品IDによって識別される消耗部品を、他の消耗部品と区別するために、それに対応するものとして与えられた、言語による記号であってよい。機械IDは、消耗部品IDによって識別される消耗部品によって構成される機械を識別する識別符号であってよい。推定交換時期は、消耗部品IDによって識別される消耗部品の消耗の程度が、消耗部品を交換すべきしきい値に達するであろう時期であってよい。交換日1及び交換日2は、消耗部品IDによって識別される消耗部品を交換した日付であってよい。
図7は、Webサーバ110の機械選択ページ生成部119が生成するWebページの一例を示す。具体的には、図7に示すWebページには、認証されたサービス員によって管理されているフォークリフトのうち、一のフォークリフトをサービス員に選択操作させるための複数のハイパーリンクが設けられている。
図8は、Webサーバ110の情報入力ページ生成部121が生成するWebページの一例を示す。具体的には、図8に示すWebページには、フォークリフトの最新の稼働時間を示す数値を入力するためのテキストボックスと、このテキストボックスに入力された内容をWebサーバに送信するための送信ボタンとが設けられている。また、図8に示すWebページには、フォークリフトを構成する複数の消耗部品のうち、交換した消耗部品の消耗部品IDと交換日時とをそれぞれ入力するための2つのテキストボックスと、これらテキストボックスに入力された内容をWebサーバに送信するための送信ボタンとが設けられている。また、図8に示すWebページには、部品を販売するWebページへ移動するためのハイパーリンクが設けられている。
図9及び図10は、Webサーバ110の販売ページ生成部132が生成するWebページの一例を示す。具体的には、図9及び図10に示すWebページには、消耗部品を含む機構の図面と、その機構を構成する部品の情報の一覧とが表示されている。この部品の情報の一覧のうち、消耗部品の情報の枠内は、ハイライト表示されている。また、機構の図面中では、その部品の図面番号がハイライト表示されている。また、このWebページには、各部品の情報の右側に、所望の部品をサービス員に選択させるためのチェックボックスが表示されている。また、このWebページでは、チェックボックスにチェック記号が入っている部品を、ショッピングカートに保存するためのボタンが表示されている。また、このWebページでは、ショッピングカートに保存された部品を精算するためのボタンが表示されている。
図11及び図12は、Webサーバ110の作業手順ページ生成部133が生成するWebページの一例を示す。具体的には、図11及び図12に示すWebページでは、消耗部品を交換するための手順が整備解説図面のデジタルコンテンツによって示されている。
図13は、Webサーバ110の見積ページ生成部134が生成するWebページの一例を示す。具体的には、図13に示すWebページには、交換すべき部品として特定された部品の価格と、これら部品を交換するための整備の作業時間とを用いて算出された見積もりの具体的な情報が表示されている。
図14から図15は、Webサーバ110、及びクライアント140の動作シーケンスの一例を示す。Webサーバ110、及びクライアント140の動作シーケンスの説明では、図1から図13を共に参照する。
クライアント140は、電子商店を利用するためのサービス員の認証情報を示すデータの入力を受け付けると、そのデータを、Webサーバ110に送信する(S101)。Webサーバ110の認証データ受信部117は、電子商店を利用するためのサービス員の認証情報を示すデータを、クライアント140から受信すると、そのデータを、認証処理部118に送る。例えば、クライアント140は、顧客ID「C001」及びパスワード「1nmYmJl2」を示すデータの入力を受け付けると、そのデータを、Webサーバ110に送信する。認証データ受信部117は、顧客ID「C001」及びパスワード「1nmYmJl2」を示すデータを、クライアント140から受信すると、そのデータを、認証処理部118に送る。
Webサーバ110の認証処理部118は、電子商店を利用するためのサービス員の認証情報を示すデータを、認証データ受信部117から受け取ると、顧客情報格納部111が格納している情報を用いて、サービス員の認証処理を行う(S102)。そして、認証処理部118は、サービス員を認証することができた場合、そのサービス員を示すデータを、機械選択ページ生成部119に送る。一方、認証処理部118は、サービス員を認証することができなかった場合、処理を終了する。例えば、認証処理部118は、顧客ID「C001」及びパスワード「1nmYmJl2」を示すデータを、認証データ受信部117から受け取ると、顧客情報格納部111が格納している情報のうち、顧客ID「C001」及びパスワード「1nmYmJl2」が一致する顧客名「島 勇作」を認証する。そして、認証処理部118は、顧客名「島 勇作」の顧客ID「C001」を示すデータを、機械選択ページ生成部119に送る。
Webサーバ110の機械選択ページ生成部119は、サービス員を示すデータを、認証処理部118から受け取ると、機械情報格納部112が格納している情報を用いて、認証処理部118から受け取ったデータによって示されるサービス員によって定期点検が行われる複数のフォークリフトのうち、一のフォークリフトをサービス員に選択させるためのWebページを生成する(S103)。そして、機械選択ページ生成部119は、生成したWebページを示すデータを、Webページ送信部135に送る。例えば、機械選択ページ生成部119は、顧客ID「C001」を示すデータを、認証処理部118から受け取ると、機械情報格納部112が格納している情報を用いて、顧客ID「C001」が対応付けられた機械ID「M001」の機械名「フォークリフトA」、又は機械ID「M002」の機械名「フォークリフトB」のうち、一のフォークリフトをサービス員に選択させるための、図7に示すようなWebページを生成する。そして、機械選択ページ生成部119は、図7に示すようなWebページを、Webページ送信部135に送る。
Webサーバ110のWebページ送信部135は、Webページを示すデータを、機械選択ページ生成部119から受け取ると、そのデータを、クライアント140に送信する(S104)。例えば、Webページ送信部135は、図7に示すようなWebページを示すデータを、機械選択ページ生成部119から受け取ると、そのデータを、クライアント140に送信する。
このようにして、クライアント140のディスプレイには、図7に示すようなWebページがWebブラウザによって表示されることになる。そして、クライアント140は、このWebページを介して、サービス員によって選択操作された一のフォークリフトを示すデータの入力を受け付けると、そのデータを、Webサーバ110に送信する(S105)。Webサーバ110の選択機械データ受信部120は、サービス員によって選択操作された一のフォークリフトを示すデータを、クライアント140から受信すると、そのデータを、情報入力ページ生成部121に送る。例えば、サービス員によって機械名「フォークリフトA」のフォークリフトが選択操作されると、クライアント140は、機械名「フォークリフトA」の機械ID「M001」を示すデータの入力を受け付ける。そして、クライアント140は、機械ID「M001」を示すデータを、Webサーバ110に送信する。選択機械データ受信部120は、機械ID「M001」を示すデータを、クライアント140から受信すると、そのデータを、情報入力ページ生成部121に送る。
Webサーバ110の情報入力ページ生成部121は、サービス員によって選択操作された一のフォークリフトを示すデータを、選択機械データ受信部120から受け取ると、そのデータによって示されるフォークリフトに関する情報を、サービス員に入力させるためのWebページを生成する(S106)。そして、情報入力ページ生成部121は、生成したWebページを示すデータを、Webページ送信部135に送る。例えば、情報入力ページ生成部121は、機械ID「M001」を示すデータを、選択機械データ受信部120から受け取ると、機械名「フォークリフトA」に関する情報を、サービス員に入力させるための、図8に示すようなWebページを生成する。そして、情報入力ページ生成部121は、図8に示すようなWebページを示すデータ、Webページ送信部135に送る。
Webサーバ110のWebページ送信部135は、Webページを示すデータを、情報入力ページ生成部121から受け取ると、そのデータを、クライアント140に送信する(S107)。例えば、Webページ送信部135は、図8に示すようなWebページを示すデータを、情報入力ページ生成部121から受け取ると、そのデータを、クライアント140に送信する。
このようにして、クライアント140のディスプレイには、図8に示すようなWebページがWebブラウザによって表示されることになる。そして、クライアント140は、このWebページを介して、フォークリフトが使用され始めてから稼働した時間を示すデータの入力を受け付けると、そのデータを、Webサーバ110に送信する(S108)。Webサーバ110の相関値データ受信部122は、フォークリフトが使用され始めてから稼働した時間を示すデータを、クライアント140から受信すると、そのデータによって示されるフォークリフトが使用され始めてから稼働した時間について、機械情報格納部112が格納している情報を更新する。例えば、クライアント140は、図8に示すようなWebページを介して、機械ID「M001」のフォークリフトが使用され始めてから稼働した時間「4596(h)」を示すデータの入力を受け付けると、そのデータを、Webサーバ110に送信する。相関値データ受信部122は、機械ID「M001」のフォークリフトが使用され始めてから稼働した時間「4596(h)」を示すデータを、クライアント140から受信すると、機械情報格納部112が格納している情報のうち、機械ID「M001」と対応付けられた総稼働時間(h)を、総稼働時間「4596(h)」に更新する。
また、クライアント140は、図8に示すようなWebページを介して、消耗部品を交換した交換日を示すデータの入力を受け付けると、そのデータを、Webサーバ110に送信する(S109)。Webサーバ110の交換日データ受信部123は、消耗部品を交換した交換日を示すデータを、クライアント140から受信すると、そのデータによって示される消耗部品を交換した交換日について、交換日情報格納部114が格納している情報を更新する。例えば、クライアント140は、図8に示すようなWebページを介して、機械ID「M001」のフォークリフトの消耗部品ID「P001」の消耗部品を交換した交換日「2009/09/28」を示すデータの入力を受け付けると、そのデータを、Webサーバ110に送信する。交換日データ受信部123は、機械ID「M001」のフォークリフトの消耗部品ID「P001」の消耗部品を交換した交換日「2009/09/28」を示すデータを、クライアント140から受信すると、交換日情報格納部114が格納している情報のうち、機械ID「M001」が対応付けられた消耗部品ID「P001」の交換日1を、交換日1「2009/09/28」のように更新する。
また、クライアント140は、図8に示すようなWebページを介して、部品の販売要求を示すデータの入力を受け付けると、そのデータを、Webサーバ110に送信する(S110)。Webサーバ110の販売要求データ受信部124は、部品の販売要求を示すデータを、クライアント140から受信すると、その旨を示すデータを、交換時期推定部125及び交換頻度算出部128に送る。
Webサーバ110の交換時期推定部125は、部品の販売要求があったことを示すデータを、販売要求データ受信部124から受け取ると、機械情報格納部112及び消耗部品情報格納部113が格納している情報を用いて、消耗部品の消耗の程度が、その消耗部品を交換すべきしきい値に達するであろう交換時期を推定する(S111)。そして、交換時期推定部125は、推定した交換時期について、交換日情報格納部114が格納している情報を更新する。そして、交換時期推定部125は、交換日情報格納部114が格納している情報を更新したことを示すデータを、交換推奨部品特定部126に送る。例えば、交換時期推定部125は、部品の販売要求があったことを示すデータを、販売要求データ受信部124から受け取ると、Webサーバ110のシステムの日付を取得する。仮に、システムの日付は、「2010/03/20」であったとする。そして、交換時期推定部125は、機械情報格納部112が格納している情報と、消耗部品情報格納部113が格納している情報を参照して、各消耗部品の交換時期(月)を基準にしたときの次回の交換時期を算出する。この例の場合、消耗部品ID「P001」の次回の交換時期は、「2010/09/28」となる。また、交換時期推定部125は、機械情報格納部112が格納している情報と、消耗部品情報格納部113が格納している情報を参照して、各消耗部品の交換時期(時間)を基準にしたときの次回の交換時期を算出する。この例の場合、消耗部品ID「P001」の次回の交換時期は、「2010/03/20」から、(2400(交換時期)−(4596(総稼働時間)−2400(交換時期)))/(4596(総稼働時間)/904(総経過日数))≒40(日)後の「2010/04/29」となる。このように、消耗部品ID「P001」の次回の交換時期の候補は、「2010/09/28」又は「2010/04/29」となる。したがって、交換時期推定部125は、消耗品ID「P001」の次回の交換時期を「2010/04/29」と推定する。そして、交換時期推定部125は、交換日情報格納部114が格納している情報のうち、消耗部品ID「P001」の推定交換時期を、推定交換時期「2010/04/29」に更新する。交換時期推定部125は、機械ID「M001」の全ての消耗部品について、このような処理を行った後、交換日情報格納部114が格納している情報を更新したことを示すデータを、交換推奨部品特定部126に送る。
Webサーバ110の交換推奨部品特定部126は、交換日情報格納部114が格納している情報を更新したことを示すデータを、交換時期推定部125から受け取ると、交換日情報格納部114が格納している情報を用いて、各消耗部品のうち、交換時期推定部125が推定した交換時期が、フォークリフトの次々回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することを推奨する部品として特定する(S112)。そして、交換推奨部品特定部126は、特定した消耗部品を示すデータを、交換必要部品特定部127、頻度交換部品特定部130、見積算出部131、販売ページ生成部132、及び作業手順ページ生成部133に送る。例えば、フォークリフトの次々回の定期点検日が「2010/04/30」である場合、交換推奨部品特定部126は、消耗部品ID「P001」及び消耗部品ID「P002」の部品を、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することを推奨する部品として特定する。そして、交換推奨部品特定部126は、消耗部品ID「P001」及び消耗部品ID「P002」を示すデータを、交換必要部品特定部127、頻度交換部品特定部130、見積算出部131、販売ページ生成部132、及び作業手順ページ生成部133に送る。
Webサーバ110の交換必要部品特定部127は、消耗部品を示すデータを、交換推奨部品特定部126から受け取ると、交換日情報格納部114が格納している情報を用いて、交換推奨部品特定部126から受け取ったデータによって示される消耗部品のうち、交換時期推定部125が推定した交換時期が、フォークリフトの次回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、フォークリフトの次回の定期点検日に交換する必要がある部品として特定する(S113)。そして、交換必要部品特定部127は、特定した消耗部品を示すデータを、販売ページ生成部132に送る。例えば、フォークリフトの次回の定期点検日が「2010/03/30」である場合、交換必要部品特定部127は、消耗部品ID「P002」の部品を、フォークリフトの次回の定期点検日に交換する必要がある部品として特定する。そして、交換必要部品特定部127は、消耗部品ID「P002」を示すデータを、販売ページ生成部132に送る。
Webサーバ110の交換頻度算出部128は、部品の販売要求があったことを示すデータを、販売要求データ受信部124から受け取ると、交換日情報格納部114が格納している消耗部品の各交換日の間隔から、その消耗部品を交換している頻度を算出する(S114)。そして、交換頻度算出部128は、算出した頻度を示すデータを、頻度交換時期推定部129に送る。
Webサーバ110の頻度交換時期推定部129は、頻度を示すデータを、交換頻度算出部128から受け取ると、そのデータによって示される頻度から、消耗部品をその頻度で交換する場合の次回の交換時期を推定する(S115)。そして、頻度交換時期推定部129は、推定した交換時期を示すデータを、頻度交換部品特定部130に送る。
Webサーバ110の頻度交換部品特定部130は、消耗部品を示すデータを、交換推奨部品特定部126から受け取る。そして、頻度交換部品特定部130は、交換時期を示すデータを、頻度交換時期推定部129から受け取ると、交換推奨部品特定部126から受け取ったデータによって示される消耗部品以外の消耗部品のうち、頻度交換時期推定部129が推定した交換時期が、フォークリフトの次々回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる部品として特定する(S116)。そして、頻度交換部品特定部130は、特定した消耗部品を示すデータを、見積算出部131、販売ページ生成部132、作業手順ページ生成部133に送る。
Webサーバ110の見積算出部131は、消耗部品を示すデータを、交換推奨部品特定部126から受け取ると、消耗部品情報格納部113が格納している情報を用いて、交換推奨部品特定部126から受け取ったデータによって示される消耗部品を交換する作業の見積もりを算出する(S117)。そして、見積算出部131は、算出した見積もりの情報を示すデータを、見積ページ生成部134に送る。例えば、見積算出部131は、消耗部品ID「P001」及び消耗部品ID「P002」を示すデータを、交換推奨部品特定部126から受け取ると、消耗部品情報格納部113が格納している情報を用いて、交換推奨部品特定部126から受け取ったデータによって示される消耗部品を交換する作業の見積もりを算出する。そして、見積算出部131は、算出した見積もりの情報を示すデータを、見積ページ生成部134に送る。
また、見積算出部131は、消耗部品を示すデータを、頻度交換部品特定部130から受け取ると、消耗部品情報格納部113が格納している情報を用いて、頻度交換部品特定部130から受け取ったデータによって示される消耗部品を更に交換する作業の見積もりを算出する。
Webサーバ110の販売ページ生成部132は、消耗部品を示すデータを、交換推奨部品特定部126から受け取ると、販売ページデータ格納部115が格納しているデータを用いて、交換推奨部品特定部126から受け取ったデータによって示される消耗部品を、サービス員に販売するためのWebページを生成する(S118)。このとき、販売ページ生成部132は、消耗部品を示すデータを、交換必要部品特定部127から受け取ると、交換推奨部品特定部126から受け取ったデータによって示される消耗部品と、その消耗部品のうち、交換必要部品特定部127から受け取ったデータによって示される消耗部品とが、それぞれいずれの部品であるかを、サービス員に認識せしめる構成のWebページを生成する。また、販売ページ生成部132は、消耗部品を示すデータを、頻度交換部品特定部130から受け取ると、そのデータによって示される消耗部品が、いずれの部品であるかを、サービス員に更に認識せしめる構成のWebページを生成する。そして、販売ページ生成部132は、生成したWebページを示すデータを、Webページ送信部135に送る。例えば、販売ページ生成部132は、消耗部品ID「P001」を示すデータを、交換推奨部品特定部126から受け取ると、図9に示すようなWebページを生成する。また、販売ページ生成部132は、消耗部品ID「P002」を示すデータを、交換推奨部品特定部126及び交換必要部品特定部127から受け取ると、図10に示すようなWebページを生成する。
Webサーバ110の作業手順ページ生成部133は、消耗部品を示すデータを、交換推奨部品特定部126から受け取ると、そのデータによって示される消耗部品を交換する作業の手順を示すデジタルコンテンツを含むWebページを、作業手順データ格納部が格納しているデータを用いて生成する(S119)。また、作業手順ページ生成部133は、消耗部品を示すデータを、頻度交換部品特定部130から受け取ると、そのデータによって示される消耗部品を交換する作業の手順を示すデジタルコンテンツを含むWebページを、作業手順データ格納部が格納しているデータを用いて生成する。そして、作業手順ページ生成部133は、生成したWebページを示すデータを、Webページ送信部135に送る。例えば、作業手順ページ生成部133は、消耗部品ID「P001」を示すデータを、交換推奨部品特定部126から受け取ると、図11に示すようなWebページを生成する。また、作業手順ページ生成部133は、消耗部品ID「P002」を示すデータを、交換推奨部品特定部126から受け取ると、図12に示すようなWebページを生成する。
Webサーバ110の見積ページ生成部134は、見積もりの情報を示すデータを、見積算出部131から受け取ると、そのデータによって示される見積もりの情報を、サービス員に提示するためのWebページを生成する(S120)。そして、見積ページ生成部134は、生成したWebページを示すデータを、Webページ送信部135に送る。例えば、見積ページ生成部134は、図13に示すようなWebページを生成する。
Webサーバ110のWebページ送信部135は、Webページを示すデータを、販売ページ生成部132から受け取る。また、Webページ送信部135は、Webページを示すデータを、作業手順ページ生成部133から受け取る。また、Webページ送信部135は、Webページを示すデータを、見積ページ生成部134から受け取る。そして、Webページ送信部135は、これらデータを、クライアント140に送信する。例えば、Webページ送信部135は、図9及び図10に示すようなWebページを示すデータを、販売ページ生成部132から受け取る。また、Webページ送信部135は、図11及び図12に示すようなWebページを示すデータを、作業手順ページ生成部133から受け取る。また、Webページ送信部135は、図13に示すようなWebページを示すデータを、見積ページ生成部134から受け取る。そして、Webページ送信部135は、これらデータを、クライアント140に送信する。
このようにして、クライアント140のディスプレイには、図9から図13に示すようなWebページがWebブラウザによって表示されることになる。
以上説明したように、消耗部品販売システム100では、クライアント140のディスプレイに、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することが推奨される消耗部品を購入することができる、図9に示すようなWebページが表示されることになる。これによって、サービス員は、自ら定期点検の計画を策定することなく、次回の定期点検日に交換すべき消耗部品を把握することができる。なお、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することが推奨される消耗部品は、クライアント140から最後に受信したデータによって示されるフォークリフトが出荷されてから経過した日数と、フォークリフトが使用され始めてから稼働した時間とを用いて特定された部品である。したがって、サービス員は、定期点検の計画を策定する度に、フォークリフトのユーザの所へ出向いて、フォークリフトが使用され始めてから稼働した時間のデータを取得する必要がなくなる。例えば、サービス員は、定期点検を行うために、フォークリフトのユーザの所へ出向いたついでに、フォークリフトが使用され始めてから稼働した時間のデータを取得し、そのデータをWebサーバ130に送信しておけば、次回の定期点検日に交換すべき消耗部品について、いつでも把握することができる。
また、消耗部品販売システム100では、クライアント140のディスプレイに、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することが推奨される消耗部品と、交換する必要がある消耗部品とが、それぞれいずれの部品であるか認識し得るように構成された、図9及び図10に示すようなWebページが表示されることになる。これによって、サービス員は、フォークリフトの次回の定期点検日に必ず交換しなければならない消耗部品と、次回の定期点検日から次々回の定期点検日までの間に交換すればよい消耗部品とが、それぞれいずれの部品であるかを、容易に把握することができる。
また、消耗部品販売システム100では、クライアント140のディスプレイに、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる消耗部品が、いずれの部品であるか更に認識し得るように構成されたWebページが表示されることになる。これによって、サービス員は、例えば、消耗部品について定められている交換頻度よりも短い頻度で交換されている消耗部品について、これまでの交換頻度で交換する場合に、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる消耗部品があれば、そのことを容易に把握することができる。
また、消耗部品販売システム100では、クライアント140のディスプレイに、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することが推奨されている消耗部品を交換する作業の手順を示すスライドショーや動画、整備解説図面等のデジタルコンテンツを含む、図11及び図12に示すようなWebページが表示されることになる。これによって、サービス員は、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することが推奨されている消耗部品を交換する手順について、スライドショーや動画、整備解説図面等のデジタルコンテンツを視聴しながら具体的に把握することができる。
また、消耗部品販売システム100では、クライアント140のディスプレイに、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる消耗部品を交換する作業の手順を示すスライドショーや動画、整備解説図面等のデジタルコンテンツを含むWebページが表示されることになる。これによって、サービス員は、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる消耗部品を交換する手順について、スライドショーや動画、整備解説図面等のデジタルコンテンツを視聴しながら具体的に把握することができる。
また、消耗部品販売システム100では、クライアント140のディスプレイに、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することが推奨される消耗部品の価格が反映された、その消耗部品を交換する作業の見積もりのを提示する、図13に示すようなWebページが表示されることになる。これによって、サービス員は、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することが推奨される消耗部品を交換するための見積もりを容易に把握することができる。
また、消耗部品販売システム100では、クライアント140のディスプレイに、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することが推奨される消耗部品を交換する作業に要する作業時間が更に反映された、その消耗部品を交換する作業の見積もりを提示する、図13に示すようなWebページが表示されることになる。これによって、サービス員は、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することが推奨される消耗部品を交換するための詳細な見積もりを容易に把握することができる。
また、消耗部品販売システム100では、クライアント140のディスプレイに、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる消耗部品の価格が更に反映された、その消耗部品を交換する作業の見積もりを提示するWebページが表示されることになる。これによって、サービス員は、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる消耗部品を更に交換するための見積もりを容易に把握することができる。
また、消耗部品販売システム100では、クライアント140のディスプレイに、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる消耗部品を交換する作業に要する作業時間が更に反映された、その消耗部品を交換する作業の見積もりを提示するWebページが表示されることになる。これによって、サービス員は、これまでの交換頻度で交換する場合、フォークリフトの次回の定期点検日に交換することになる消耗部品を更に交換するための詳細な見積もりを容易に把握することができる。
図16は、Webサーバ110をコンピュータ等の電子情報処理装置で構成した場合のハードウェア構成の一例を示す。Webサーバ110は、CPU(Central Processing Unit)周辺部と、入出力部と、レガシー入出力部とを備える。CPU周辺部は、ホスト・コントローラ901により相互に接続されるCPU902、RAM(Random Access Memory)903、グラフィック・コントローラ904、及び表示装置905を有する。入出力部は、入出力コントローラ906によりホスト・コントローラ901に接続される通信インターフェイス907、ハードディスクドライブ908、及びCD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)ドライブ909を有する。レガシー入出力部は、入出力コントローラ906に接続されるROM(Read Only Memory)910、フレキシブルディスク・ドライブ911、及び入出力チップ912を有する。
ホスト・コントローラ901は、RAM903と、高い転送レートでRAM903をアクセスするCPU902、及びグラフィック・コントローラ904とを接続する。CPU902は、ROM910、及びRAM903に格納されたプログラムに基づいて動作して、各部の制御をする。グラフィック・コントローラ904は、CPU902等がRAM903内に設けたフレーム・バッファ上に生成する画像データを取得して、表示装置905上に表示させる。これに代えて、グラフィック・コントローラ904は、CPU902等が生成する画像データを格納するフレーム・バッファを、内部に含んでもよい。
入出力コントローラ906は、ホスト・コントローラ901と、比較的高速な入出力装置であるハードディスクドライブ908、通信インターフェイス907、CD−ROMドライブ909を接続する。ハードディスクドライブ908は、CPU902が使用するプログラム、及びデータを格納する。通信インターフェイス907は、ネットワーク通信装置991に接続してプログラム又はデータを送受信する。CD−ROMドライブ909は、CD−ROM992からプログラム又はデータを読み取り、RAM903を介してハードディスクドライブ908、及び通信インターフェイス907に提供する。
入出力コントローラ906には、ROM910と、フレキシブルディスク・ドライブ911、及び入出力チップ912の比較的低速な入出力装置とが接続される。ROM910は、Webサーバ110が起動時に実行するブート・プログラム、あるいはWebサーバ110のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。フレキシブルディスク・ドライブ911は、フレキシブルディスク993からプログラム又はデータを読み取り、RAM903を介してハードディスクドライブ908、及び通信インターフェイス907に提供する。入出力チップ912は、フレキシブルディスク・ドライブ911、あるいはパラレル・ポート、シリアル・ポート、キーボード・ポート、マウス・ポート等を介して各種の入出力装置を接続する。
CPU902が実行するプログラムは、フレキシブルディスク993、CD−ROM992、又はIC(Integrated Circuit)カード等の記録媒体に格納されて利用者によって提供される。記録媒体に格納されたプログラムは圧縮されていても非圧縮であってもよい。プログラムは、記録媒体からハードディスクドライブ908にインストールされ、RAM903に読み出されてCPU902により実行される。CPU902により実行されるプログラムは、Webサーバ110を、図1から図15に関連して説明した顧客情報格納部111、機械情報格納部112、消耗部品情報格納部113、交換日情報格納部114、販売ページデータ格納部115、作業手順データ格納部116、認証データ受信部117、認証処理部118、機械選択ページ生成部119、選択機械データ受信部120、情報入力ページ生成部121、相関値データ受信部122、交換日データ受信部123、販売要求データ受信部124、交換時期推定部125、交換推奨部品特定部126、交換必要部品特定部127、交換頻度算出部128、頻度交換時期推定部129、頻度交換部品特定部130、見積算出部131、販売ページ生成部132、作業手順ページ生成部133、見積ページ生成部134、及びWebページ送信部135として機能させる。
以上に示したプログラムは、外部の記憶媒体に格納されてもよい。記憶媒体としては、フレキシブルディスク993、CD−ROM992の他に、DVD(Digital Versatile Disk)又はPD(Phase Disk)等の光学記録媒体、MD(MiniDisk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、ICカード等の半導体メモリ等を用いることができる。また、専用通信ネットワークあるいはインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハードディスク又はRAM等の記憶媒体を記録媒体として使用して、ネットワークを介したプログラムとして消耗部品販売システム100を提供してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
100 消耗部品販売システム
110 Webサーバ
111 顧客情報格納部
112 機械情報格納部
113 消耗部品情報格納部
114 交換日情報格納部
115 販売ページデータ格納部
116 作業手順データ格納部
117 認証データ受信部
118 認証処理部
119 機械選択ページ生成部
120 選択機械データ受信部
121 情報入力ページ生成部
122 相関値データ受信部
123 交換日データ受信部
124 販売要求データ受信部
125 交換時期推定部
126 交換推奨部品特定部
127 交換必要部品特定部
128 交換頻度算出部
129 頻度交換時期推定部
130 頻度交換部品特定部
131 見積算出部
132 販売ページ生成部
133 作業手順ページ生成部
134 見積ページ生成部
135 Webページ送信部
140 クライアント
150 通信回線
901 ホスト・コントローラ
902 CPU
903 RAM
904 グラフィック・コントローラ
905 表示装置
906 入出力コントローラ
907 通信インターフェイス
908 ハードディスクドライブ
909 CD−ROMドライブ
910 ROM
911 フレキシブルディスク・ドライブ
912 入出力チップ
991 ネットワーク通信装置
992 CD−ROM
993 フレキシブルディスク

Claims (12)

  1. 機械を構成する多数の部品のうち、定期的に交換すべき複数の消耗部品を、電子商店で販売する消耗部品販売システムであって、
    顧客が利用している顧客端末に対し、通信回線を介して前記電子商店を提供する電子商店提供装置
    を備え、
    前記電子商店提供装置は、
    前記消耗部品の消耗の程度と相関のある相関値を示すデータを、前記顧客端末から受信する相関値データ受信部と、
    前記相関値データ受信部が最後に受信したデータによって示される相関値を用いて、前記消耗部品の消耗の程度が、当該消耗部品を交換すべきしきい値に達するであろう交換時期を推定する交換時期推定部と、
    前記各消耗部品のうち、前記交換時期推定部が推定した交換時期が、前記機械の次々回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、前記機械の次回の定期点検日に交換することを推奨する部品として特定する交換推奨部品特定部と、
    前記交換推奨部品特定部が特定した消耗部品のうち、前記交換時期推定部が推定した交換時期が、前記機械の次回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、前記機械の次回の定期点検日に交換する必要がある部品として特定する交換必要部品特定部と、
    前記交換推奨部品特定部が特定した消耗部品を、前記顧客に販売するためのWebページとして、前記交換推奨部品特定部が特定した消耗部品と、その消耗部品のうち、前記交換必要部品特定部が特定した消耗部品とが、それぞれいずれの部品であるかを、前記顧客に認識せしめる構成のWebページを生成する販売ページ生成部と、
    前記販売ページ生成部が生成したWebページを、前記顧客端末に送信するWebページ送信部と
    を有する消耗部品販売システム。
  2. 前記電子商店提供装置は、
    前記消耗部品を交換した交換日を示すデータを、前記顧客端末から受信する交換日データ受信部と、
    前記交換日データ受信部が受信したデータによって示される交換日を、対応する消耗部品の経時的な情報として格納する交換日情報格納部と、
    前記交換日情報格納部が格納している前記消耗部品の各交換日の間隔から、当該消耗部品を交換している頻度を算出する交換頻度算出部と、
    前記交換頻度算出部が算出した頻度から、前記消耗部品を当該頻度で交換する場合の次回の交換時期を推定する頻度交換時期推定部と、
    前記交換推奨部品特定部が特定した消耗部品以外の消耗部品のうち、前記頻度交換時期推定部が推定した交換時期が、前記機械の次々回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、これまでの交換頻度で交換する場合、前記機械の次回の定期点検日に交換することになる部品として特定する頻度交換部品特定部と
    を更に有し、
    前記販売ページ生成部は、前記頻度交換部品特定部が特定した消耗部品が、いずれの部品であるかを、前記顧客に更に認識せしめる構成のWebページを生成する
    請求項1に記載の消耗部品販売システム。
  3. 前記電子商店提供装置は、
    前記交換推奨部品特定部が特定した消耗部品を交換する作業の手順を示すデジタルコンテンツを含むWebページを生成する作業手順ページ生成部
    を更に有し、
    前記Webページ送信部は、前記作業手順ページ生成部が生成したWebページを、前記顧客端末に共に送信する
    請求項1又は2に記載の消耗部品販売システム。
  4. 前記電子商店提供装置は、
    前記交換推奨部品特定部が特定した消耗部品を交換する作業の手順を示すデジタルコンテンツを含むWebページを生成する作業手順ページ生成部
    を更に有し、
    前記Webページ送信部は、前記作業手順ページ生成部が生成したWebページを、前記顧客端末に共に送信し、
    前記作業手順ページ生成部は、前記頻度交換部品特定部が特定した消耗部品を交換する作業の手順を示すデジタルコンテンツを含むWebページを更に生成する
    請求項に記載の消耗部品販売システム。
  5. 前記電子商店提供装置は、
    前記交換推奨部品特定部が特定した消耗部品の価格を用いて、当該消耗部品を交換する作業の見積もりを算出する見積算出部と、
    前記見積算出部が算出した見積もりの情報を、前記顧客に提示するためのWebページを生成する見積ページ生成部と
    を更に有し、
    前記Webページ送信部は、前記見積ページ生成部が生成したWebページを、前記顧客端末に共に送信する
    請求項1から4のいずれか一項に記載の消耗部品販売システム。
  6. 前記電子商店提供装置は、
    前記交換推奨部品特定部が特定した消耗部品の価格を用いて、当該消耗部品を交換する作業の見積もりを算出する見積算出部と、
    前記見積算出部が算出した見積もりの情報を、前記顧客に提示するためのWebページを生成する見積ページ生成部と
    を更に有し、
    前記Webページ送信部は、前記見積ページ生成部が生成したWebページを、前記顧客端末に共に送信し、
    前記見積算出部は、前記頻度交換部品特定部が特定した消耗部品の価格を更に用いて、これら消耗部品を交換する作業の見積もりを算出する
    請求項又はに記載の消耗部品販売システム。
  7. 前記見積算出部は、前記頻度交換部品特定部が特定した消耗部品を交換する作業に要する作業時間を更に用いて、前記見積もりを算出する
    請求項に記載の消耗部品販売システム。
  8. 前記見積算出部は、前記交換推奨部品特定部が特定した消耗部品を交換する作業に要する作業時間を更に用いて、前記見積もりを算出する
    請求項5から7のいずれか一項に記載の消耗部品販売システム。
  9. 顧客が利用している顧客端末に対し、通信回線を介して、機械を構成する多数の部品のうち、定期的に交換すべき複数の消耗部品を販売する電子商店を提供する電子商店提供装置であって、
    前記消耗部品の消耗の程度と相関のある相関値を示すデータを、前記顧客端末から受信する相関値データ受信部と、
    前記相関値データ受信部が最後に受信したデータによって示される相関値を用いて、前記消耗部品の消耗の程度が、当該消耗部品を交換すべきしきい値に達するであろう交換時期を推定する交換時期推定部と、
    前記各消耗部品のうち、前記交換時期推定部が推定した交換時期が、前記機械の次々回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、前記機械の次回の定期点検日に交換することを推奨する部品として特定する交換推奨部品特定部と、
    前記交換推奨部品特定部が特定した消耗部品のうち、前記交換時期推定部が推定した交換時期が、前記機械の次回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、前記機械の次回の定期点検日に交換する必要がある部品として特定する交換必要部品特定部と、
    前記交換推奨部品特定部が特定した消耗部品を、前記顧客に販売するためのWebページとして、前記交換推奨部品特定部が特定した消耗部品と、その消耗部品のうち、前記交換必要部品特定部が特定した消耗部品とが、それぞれいずれの部品であるかを、前記顧客に認識せしめる構成のWebページを生成する販売ページ生成部と、
    前記販売ページ生成部が生成したWebページを、前記顧客端末に送信するWebページ送信部と
    を備える電子商店提供装置。
  10. 前記消耗部品を交換した交換日を示すデータを、前記顧客端末から受信する交換日データ受信部と、
    前記交換日データ受信部が受信したデータによって示される交換日を、対応する消耗部品の経時的な情報として格納する交換日情報格納部と、
    前記交換日情報格納部が格納している前記消耗部品の各交換日の間隔から、当該消耗部品を交換している頻度を算出する交換頻度算出部と、
    前記交換頻度算出部が算出した頻度から、前記消耗部品を当該頻度で交換する場合の次回の交換時期を推定する頻度交換時期推定部と、
    前記交換推奨部品特定部が特定した消耗部品以外の消耗部品のうち、前記頻度交換時期推定部が推定した交換時期が、前記機械の次々回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、これまでの交換頻度で交換する場合、前記機械の次回の定期点検日に交換することになる部品として特定する頻度交換部品特定部と
    を更に有し、
    前記販売ページ生成部は、前記頻度交換部品特定部が特定した消耗部品が、いずれの部品であるかを、前記顧客に更に認識せしめる構成のWebページを生成する
    請求項9に記載の電子商店提供装置。
  11. 顧客が利用している顧客端末に対し、通信回線を介して、機械を構成する多数の部品のうち、定期的に交換すべき複数の消耗部品を販売する電子商店を提供する電子商店提供装置を制御する制御方法であって、
    前記消耗部品の消耗の程度と相関のある相関値を示すデータを、前記顧客端末から受信する相関値データ受信段階と、
    前記相関値データ受信段階において最後に受信したデータによって示される相関値を用いて、前記消耗部品の消耗の程度が、当該消耗部品を交換すべきしきい値に達するであろう交換時期を推定する交換時期推定段階と、
    前記各消耗部品のうち、前記交換時期推定段階において推定された交換時期が、前記機械の次々回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、前記機械の次回の定期点検日に交換することを推奨する部品として特定する交換推奨部品特定段階と、
    前記交換推奨部品特定段階において特定された消耗部品のうち、前記交換時期推定段階において推定された交換時期が、前記機械の次回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、前記機械の次回の定期点検日に交換する必要がある部品として特定する交換必要部品特定段階と、
    前記交換推奨部品特定段階において特定された消耗部品を、前記顧客に販売するためのWebページとして、前記交換推奨部品特定段階において特定された消耗部品と、その消耗部品のうち、前記交換必要部品特定段階において特定された消耗部品とが、それぞれいずれの部品であるかを、前記顧客に認識せしめる構成のWebページを生成する販売ページ生成段階と、
    前記販売ページ生成段階において生成されたWebページを、前記顧客端末に送信するWebページ送信段階と
    を含む制御方法。
  12. 顧客が利用している顧客端末に対し、通信回線を介して、機械を構成する多数の部品のうち、定期的に交換すべき複数の消耗部品を販売する電子商店を提供する電子商店提供装置として、コンピュータを機能させるプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記消耗部品の消耗の程度と相関のある相関値を示すデータを、前記顧客端末から受信する相関値データ受信部、
    前記相関値データ受信部が最後に受信したデータによって示される相関値を用いて、前記消耗部品の消耗の程度が、当該消耗部品を交換すべきしきい値に達するであろう交換時期を推定する交換時期推定部、
    前記各消耗部品のうち、前記交換時期推定部が推定した交換時期が、前記機械の次々回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、前記機械の次回の定期点検日に交換することを推奨する部品として特定する交換推奨部品特定部、
    前記交換推奨部品特定部が特定した消耗部品のうち、前記交換時期推定部が推定した交換時期が、前記機械の次回の定期点検日よりも早い時期である消耗部品を、前記機械の次回の定期点検日に交換する必要がある部品として特定する交換必要部品特定部、
    前記交換推奨部品特定部が特定した消耗部品を、前記顧客に販売するためのWebページとして、前記交換推奨部品特定部が特定した消耗部品と、その消耗部品のうち、前記交換必要部品特定部が特定した消耗部品とが、それぞれいずれの部品であるかを、前記顧客に認識せしめる構成のWebページを生成する販売ページ生成部、
    前記販売ページ生成部が生成したWebページを、前記顧客端末に送信するWebページ送信部
    として機能させるプログラム。
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