JP5581779B2 - 分離膜支持体の製造方法 - Google Patents
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Description
積層不織布の組み合わせの形態としては、例えば、2層のスパンボンド不織布の層間に1層のメルトブロー不織布を配した3層構造の積層不織布等が挙げられるが、機械的強度および寸法安定性の面から、不織布の少なくとも1層はスパンボンド不織布であることが好ましい。また、2層のスパンボンド不織布からなる積層体等、実質的にスパンボンド不織布のみからなることがより好ましい形態である。積層一体化された長繊維不織布の表面は、少なくとも製膜する側は、製膜性の点から平滑であることが好ましい。本発明でいう平滑な面とは、彫刻ロール等による意図的な凹凸がない表面であることを指し、例えば、フラットロール等により処理された表面を意味するものである。
分離膜の製造方法としては、上記の分離膜支持体の少なくとも片方の表面上に、高分子重合体溶液を流延して分離機能を有する膜を形成させ分離膜とする方法が好ましく用いられる。また、分離膜が半透膜の場合は、分離機能を有する膜を支持層と半透膜層を含む複合膜とし、この複合膜を分離膜支持体の少なくとも片方の表面上に積層することも好ましい形態である。この場合、支持層は分離機能を有していなくてもかまわない。
パーキンエルマ社製示差走査型熱量計DSC−2型を用い、昇温速度20℃/分の条件で測定し、得られた融解吸熱曲線において極値を与える温度を融点とした。また、示差走査型熱量計において融解吸熱曲線が極値を示さない樹脂については、ホットプレート上で加熱し、顕微鏡観察により樹脂が完全に溶融した温度を融点とした。
ポリエチレンテレフタレート樹脂の固有粘度IVは、次の方法で測定した。オルソクロロフェノール100mlに対し試料8gを溶解し、25℃の温度においてオストワルド粘度計を用いて相対粘度ηrを、下記式により求めた。
ηr=η/η0=(t×d)/(t0×d0)
ここで、符号の意義は次のとおりである。
η:ポリマー溶液の粘度
η0:オルソクロロフェノールの粘度
t:溶液の落下時間(秒)
d:溶液の密度(g/cm3)
t0:オルソクロロフェノールの落下時間(秒)
d0:オルソクロロフェノールの密度(g/cm3)
次いで、上記の相対粘度ηrから、下記式
IV=0.0242ηr+0.2634
により固有粘度IVを算出した。
不織布の任意の部分から縦25cm×横25cmのサンプルを4個採取し、幅方向(横方向)3カ所に20cmの長さを表す印を付け、沸騰水中に5分間浸漬してから取り出し自然乾燥する。4個のサンプルについて、印を付けた3カ所の長さを0.01cm単位まで測定し、4個のサンプルの合計を次式に当てはめ、小数点以下第一位を四捨五入して熱収縮率を算出する。
沸騰水収縮率(%)=((L1−L2)/L1)×100
ここで、L1とL2は次のとおりである。
L1:浸漬前の3線の長さの合計(サンプル4個の合計)(cm)
L2:浸漬後の3線の長さの合計(サンプル4個の合計)(cm)。
不織布からランダムに小片サンプル10個を採取し、走査型電子顕微鏡で500〜3000倍の写真を撮影し、各サンプルから10本ずつ、計100本の繊維の直径を測定し、それらの平均値を小数点以下第一位を四捨五入して求めた。
30cm×50cmの不織布を3個採取して、各試料の重量をそれぞれ測定し、得られた値の平均値を単位面積当たりに換算し、小数点以下第一位を四捨五入した。
JIS L 1906(2000年版)の5.1に基づいて、直径10mmの加圧子を使用し、荷重10kPaで不織布の幅方向1mあたり等間隔に10点を0.01mm単位で厚さを測定し、その平均値の小数点以下第三位を四捨五入した。
JIS L 1906(2000年版)の5.3.1に基づいて、5cm×30cmの不織布サンプルについて、つかみ間隔が20cmで、引張速度10cm/minの条件で、縦方向および横方向それぞれ5点について強力と伸度を測定し、破断したときの強力と伸度を読み取り、少数点以下第一位を四捨五入した値を縦方向と横方向の引張強力と引張伸度とし、縦方向と横方向の平均値の小数点以下第一位を四捨五入した値を、それぞれ不織布の引張強力と引張伸度とした。
JIS L 1906(2000年版)の5.3.1に基づいて、5cm×30cmの不織布サンプルについて、つかみ間隔20cm、引張速度10cm/minの条件で、縦方向および横方向それぞれ5点の測定を実施し、得られた強伸度曲線から5%伸長時の強力を読み取り、少数点以下第一位を四捨五入した値を縦方向と横方向の5%伸長時応力とし、縦方向と横方向の平均値の小数点以下第一位を四捨五入した値を不織布の5%伸張時応力とした。
[ポリスルホン膜]
あらかじめ50cm幅にスリットした各分離膜支持体を、12m/minの速度で巻き出し、その上にポリスルホン(ソルベイアドバンスドポリマーズ社製の“Udel”(登録商標)−P3500)の15重量%ジメチルホルムアミド溶液(キャスト液)をキャスト幅46cm、50μm厚みで、室温(20℃)でキャストし、ただちに純水中に室温(20℃)で10秒間浸漬した後、75℃の温度の純水中に120秒間浸漬し、続いて90℃の温度の純水中に120秒間浸漬し、100N/全幅の張力で巻き取り、ポリスルホン膜を作製した。
5点:キャスト液の裏抜けが全く見られない。
4点:わずかにキャスト液の裏抜けが見られる(面積比率5%未満)。
3点:キャスト液の裏抜けが見られる(面積比率5〜50%)。
2点:大部分でキャスト液の裏抜けが見られる(面積比率51〜80%)。
1点:ほぼ全面でキャスト液の裏抜けが見られる。
前記(9)で作製したポリスルホン膜から、約50cmの長さのサンプルを水に濡れた状態で3枚カットし、製膜面を上にして平らな床面に広げ、3枚それぞれについて両端部の床面から離れ持ち上がっている部分の高さを測定し、それら6点の平均値を、小数点以下第一位を四捨五入してカール高さとした。同じく床面から離れ持ち上がっている部分の膜の長さを測定し、それら6点の平均値を、小数点以下第一位を四捨五入してカール長さとした。
メッシュ状織物からなる供給液流路材、上記のポリスルホン膜、耐圧シート、および下記の透過液流路材を用い、有効膜面積40m2のスパイラル型の流体分離素子(エレメント)を作製した。
溝幅が200μmで、溝深さが150μmで、溝密度が40本/インチで、そして厚さが200μmのポリエステル製シングルトリコットを用いた。
水分率50ppm以下に乾燥した固有粘度IVが0.65で、融点が260℃であり、酸化チタンを0.3質量%含むポリエチレンテレフタレート樹脂と、水分率50ppm以下に乾燥した固有粘度IVが0.66で、イソフタル酸共重合率が11モル%で融点が230℃であり、酸化チタンを0.2質量%含む共重合ポリエステル樹脂を、それぞれ295℃と270℃の温度で溶融し、ポリエチレンテレフタレート樹脂を芯成分とし、共重合ポリエステル樹脂を鞘成分として、2000ホール/mの口金を用い、吐出量を0.5g/ホールとし、口金温度300℃、鞘成分比率20質量%で細孔から紡出した後、不織布幅方向にスリットを有する矩形エジェクターにより紡糸速度4400m/分で紡糸して、繊維径10μmの同心芯鞘型フィラメント(断面円形)とし、移動するネットコンベアー上に繊維ウエブとして捕集し、目付が35g/m2となるようにネットコンベアーの速度を調整して繊維ウエブを得た。捕集した繊維ウエブを、上下1対の金属製フラットロール間に通し、各フラットロール表面温度が140℃で、線圧が60kg/cmで熱圧着し、厚さが0.15mmのスパンボンド不織布(a)を製造した。
次いで、このシート幅110cmのスパンボンド不織布を、ピンテンターを用いて温度130℃に加熱して、幅方向(横方向)に1.01倍拡幅し、分離膜支持体を得た。結果を表1に示す。
実施例1のスパンボンド不織布において、ピンテンターを用いて140℃の温度に加熱して、幅方向(横方向)に1.02倍拡幅したこと以外は、実施例1と同様にして分離膜支持体を得た。結果を表1に示す。
実施例1のスパンボンド不織布において、ピンテンターを用いて180℃の温度に加熱して、幅方向(横方向)に1.05倍拡幅したこと以外は、実施例1と同様にして分離膜支持体を得た。結果を表1に示す。
実施例1のスパンボンド不織布において、ピンテンターを用いて80℃の温度に加熱して、幅方向(横方向)に1.01倍拡幅したこと以外は、実施例1と同様にして分離膜支持体を得た。結果を表1に示す。
実施例1のスパンボンド不織布において、ネットコンベアーの速度を調整してスパンボンド不織布(a)の目付を25g/m2とし、ピンテンターを用いて180℃の温度に加熱して、幅方向(横方向)に1.01倍拡幅したこと以外は、実施例1と同様に実施して分離膜支持体を得た。結果を表1に示す。
実施例1のスパンボンド不織布において、ネットコンベアーの速度を調整してスパンボンド不織布(a)の目付を17g/m2とし、厚さが0.10mmのスパンボンド不織布(b)を製造した。得られたスパンボンド不織布(b)を2枚重ね合わせ、それを、上側が金属製で、下側が硬質ゴム系樹脂製の1対のフラットロール間に通し、上側の金属製フラットロールのみを180℃の温度に加熱し、樹脂製フラットロールを表面温度120℃に安定させたところで、線圧が170kg/cmでさらに熱圧着し、目付が34g/m2で、厚さが0.05mmのスパンボンド不織布を製造した。次いで、このシート幅110cmのスパンボンド不織布を、ピンテンターを用いて80℃の温度に加熱して、幅方向(横方向)に1.01倍拡幅し、分離膜支持体を得た。結果を表1に示す。
実施例1のスパンボンド不織布において、ネットコンベアーの速度を調整してスパンボンド不織布(a)の目付を73g/m2とし、厚さが0.30mmのスパンボンド不織布(c)を製造した。得られたスパンボンド不織布(c)を2枚重ね合わせ、それを、上側が金属製で、下側が硬質ゴム系樹脂製の1対のフラットロール間に通し、上側の金属製フラットロールのみを180℃の温度に加熱し、樹脂製フラットロールを表面温度120℃に安定させたところで、線圧が170kg/cmでさらに熱圧着し、目付が146g/m2で、厚さが0.17mmのスパンボンド不織布を製造した。次いで、このシート幅110cmのスパンボンド不織布を、ピンテンターを用いて180℃の温度に加熱して、幅方向(横方向)に1.05倍拡幅し、分離膜支持体を得た。結果を表1に示す。
実施例1のスパンボンド不織布(a)を2枚重ね合わせ、それを、上側が金属製で、下側が硬質ゴム系樹脂製の1対のフラットロール間に通し、上側の金属製フラットロールのみを180℃の温度に加熱し、樹脂製フラットロールを表面温度120℃に安定させたところで、線圧が170kg/cmでさらに熱圧着し、目付が70g/m2で厚さが0.09mmのスパンボンド不織布を製造した。結果を表1に示す。
実施例1のスパンボンド不織布において、ピンテンターを用いて180℃の温度に加熱して、幅方向(横方向)に1.08倍拡幅したこと以外は、実施例1と同様にして分離膜支持体を得た。結果を表1に示す。
実施例1のスパンボンド不織布において、ネットコンベアーの速度を調整してスパンボンド不織布(a)の目付を14g/m2とし、厚さが0.10mmのスパンボンド不織布(d)を製造した。得られたスパンボンド不織布(d)を2枚重ね合わせ、それを、上側が金属製で、下側が硬質ゴム系樹脂製の1対のフラットロール間に通し、上側の金属製フラットロールのみを180℃の温度に加熱し、樹脂製フラットロールを表面温度120℃に安定させたところで、線圧が170kg/cmでさらに熱圧着し、目付が28g/m2で、厚さが0.05mmのスパンボンド不織布を製造した。次いで、このシート幅110cmのスパンボンド不織布を、ピンテンターを用いて温度180℃に加熱して、幅方向(横方向)に1.01倍拡幅し、分離膜支持体を得た。結果を表1に示す。
Claims (3)
- 目付が30〜150g/m2であり、かつ幅方向(横方向)の沸騰水収縮率が0.1〜5.0%である不織布からなる分離膜支持体の製造方法であって、スパンボンド法、メルトブロー法、乾式法もしくは抄紙法のいずれかの製法により製造された不織布、またはこれらの製法により製造された不織布を積層した複合不織布を、上下1対のフラットロールにより熱圧着した後、60〜200℃の温度に加熱して、幅方向(横方向)に1.01〜1.05倍拡幅する工程を含むことを特徴とする分離膜支持体の製造方法。
- 請求項1記載の製造方法により得られた分離膜支持体の表面上に、分離機能を有する膜を形成してなる分離膜。
- 請求項2記載の分離膜を構成要素として含む流体分離素子。
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