JP5563702B1 - 自動封入装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】袋フィーダと、挿入装置と、挿入物フィーダとを有し、袋フィーダは、袋の束から袋3を一つずつ取り出して挿入装置へ供給するように構成され、挿入物フィーダは、挿入物7を一つずつ挿入装置4へ供給するように構成され、挿入装置4は、袋フィーダから袋3が供給される第一供給ラインと、挿入物フィーダから挿入物7が供給される第二供給ラインの各終端部側において双方に跨がるように配置され、まず第一供給ライン上の位置において挿入装置のガイドレール42の周りに袋3が装着され、次にガイドレール42が第二供給ライン上の位置へ移動し、挿入物7が袋3の中に挿入されるように構成した。
【選択図】図7
Description
1.袋の抽出及び移送
図5(1)に示すように、フラップ吸着パッド26が、ガイドローラー25の前方側(図1に示す供給方向D1の前方側)の位置から上方へ回動し、吸着面が先頭の袋3のフラップ3aに当接して吸着する。この状態からフラップ吸着パッド26が、フラップ3aを吸着させた状態のまま反転し、図5(2)に示すように、ガイドローラー25の前方側においてフラップ3aがほぼ水平な状態となるまで回動する。
図6(1)に示すように、袋3がフラップ咥え爪27によって移送される際、開口吸着パッド28が、フラップ咥え爪27に伴走するように、袋3の上方を同方向へ移動する。そして、開口吸着パッド28は、袋3の移送途中に袋3へ向かって下降し、図6(2)に示すように、袋3の裏側面上縁部3b(封緘時において折り返されたフラップ3aが接着される部分)の中央に当接して吸着する。この状態から、開口吸着パッド28は、図6(3)に示すように、裏側面上縁部3bを吸着させたまま上昇し、これにより袋3は、挿入装置4に到達する前に開口する。
次に、ガイドレール42が固定されている架台43が、それぞれ外側(図3(2)において実線で示す「外側拡張位置」)へ移動し、ガイドレール42の間隔が拡がり、間に挿入物を差し込むことができる状態となる。そして、このようなガイドレール42の拡張動作後に、ベース41が、側方へ、即ち、第一供給ライン8上の位置から第二供給ライン10上の位置へ(図3(2)において実線で示す位置から一点鎖線で示す位置へ)移動する。尚、ベース41の側方への移動は、ガイドレール42の間隔を拡張する動作の前に行われるようにしてもよく、また、同時に行われるようにしてもよい。
袋フィーダ2から挿入装置4へ移送された袋3がガイドレール42に装着され、ベース41等が第二供給ライン10上の位置へ移動するのと並行して、挿入物フィーダ6によって挿入物が図1に示す供給方向D2の前方へ、即ち、挿入装置4に向かって移送される。具体的には、図7(1)に示すように、挿入物7は、供給コンベア61の後方側(図7において右側)の上に供給される。供給コンベア61は、上側が前方(図1に示す供給方向D2の前方、図7において左側)へ移動するように回転しているため、供給コンベア61上に供給された挿入物7は、同方向へ移送されることになる。
送りベルト22から挿入装置4まで袋3を移送したフラップ咥え爪27及び開口吸着パッド28は、ベース41等が第二供給ライン10へ移動した後に元の位置(送りベルト22近傍の位置)へ戻り、次の袋3を移送する。また、ベース41及びガイドレール42等は、挿入済袋がガイドレール42から外れて排出された後に第一供給ライン8上の位置へ戻り、架台43及びガイドレール42は、「外側拡張位置」から「内側縮小位置」へ移動する。そして、次の袋3がガイドレール42に装着される。
2:袋フィーダ、
3:袋、
3a:フラップ、
3b:裏側面上縁部、
4:挿入装置、
6:挿入物フィーダ、
7:挿入物、
8:第一供給ライン、
10:第二供給ライン、
21A,21B:送りローラー、
22:送りベルト、
23:傾斜支持部、
24:傾斜押圧部、
25:ガイドローラー、
26,26A,26B:フラップ吸着パッド、
27:フラップ咥え爪、
28:開口吸着パッド、
41:ベース、
42,42A,42B:ガイドレール、
43,43A,43B:架台、
61,61A,61B:供給コンベア、
62:挿入コンベア、
63A,63B:プーリ、
64A,64B:プーリ、
65A,65B:プーリ、
66:押し子、
67:排出コンベア、
D1:袋の供給方向、
D2:挿入物の供給方向
Claims (6)
- 袋フィーダと、挿入装置と、挿入物フィーダとを有し、
袋フィーダは、多数の袋の束から袋を一つずつ取り出して挿入装置へ供給するように構成され、
挿入物フィーダは、挿入物を一つずつ挿入装置へ供給するように構成され、
挿入装置は、袋フィーダから袋が供給される第一供給ラインと、挿入物フィーダから挿入物が供給される第二供給ラインの各終端部側において双方に跨がるように配置され、
第一供給ライン上の位置において挿入装置の左右一対のガイドレールの周りに袋が装着され、当該袋が装着された状態のガイドレールが第二供給ライン上の位置へ移動し、挿入物フィーダから供給される挿入物が当該袋の中に挿入され、当該袋及びその中に挿入された挿入物が排出されるように構成したことを特徴とする自動封入装置。 - 左右一対のガイドレールは、離間間隔を拡縮できるように構成され、第一供給ライン上の位置において袋が装着される際には、間隔が狭小となる内側中央寄りに位置し、袋が装着されると、ガイドレールがそれぞれ外側へ移動して間隔が拡がり、間に挿入物を差し込むことができる状態となるように構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の自動封入装置。
- 袋が挿入装置へ向かって移送される際、裏側面が上向きとなる姿勢に維持され、開口吸着パッドが、移送途中の袋の裏側面上縁部に当接して吸着し、上昇することにより、挿入装置に到達する前に袋が開口するように構成されていることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の自動封入装置。
- 袋フィーダが、送りベルトと、後方側に上向き傾斜面を有する傾斜支持部と、フラップ吸着パッドと、フラップ咥え爪とを有し、
傾斜支持部は、送りベルトの先端の上方において固定され、
フラップが上側となり、表側面が傾斜支持部側となる向きで、送りベルト上の傾斜支持部の後方側の位置にセットされた袋の束のうち、先頭の袋のフラップに、フラップ吸着パッドが当接して吸着し、この状態からフラップ吸着パッドがフラップを吸着させた状態のまま、フラップがほぼ水平な状態となるまで前方へ回動し、当該フラップがフラップ咥え爪によって挟持され、当該フラップ咥え爪が挿入装置へ向かって移動することにより、送りベルト上にセットされた袋の束から先頭の袋が抽出され、移送されるように構成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の自動封入装置。 - 送りベルトの上側が、いずれかのタイミングで前方へ移動し、送りベルト上に載置されている袋が傾斜支持部側へ送られ、送りベルト上の袋が、常に傾斜支持部の後方側の上向き傾斜面に沿った適正な姿勢に維持されるように構成されていることを特徴とする、請求項4に記載の自動封入装置。
- 挿入物フィーダが、供給コンベアと、押し子が固定された挿入コンベアとを有し、
挿入コンベアは、供給コンベアの上方であって、後方側の端部が供給コンベアの前方側の端部と上下に部分的に重なる位置に配置され、
挿入コンベアに固定されている押し子が、下側を移動する際、供給コンベア上を移送される挿入物に当接して前方へ押し出すことができるように構成され、
挿入物が供給コンベアの前方側の端部まで達した際、上方の挿入コンベアの押し子によって挿入物が前方へ押し出され、供給コンベアの前方に位置するガイドレールの間の領域に進入するように構成されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の自動封入装置。
Priority Applications (1)
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JP2013149015A JP5563702B1 (ja) | 2013-07-18 | 2013-07-18 | 自動封入装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013149015A JP5563702B1 (ja) | 2013-07-18 | 2013-07-18 | 自動封入装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP5563702B1 true JP5563702B1 (ja) | 2014-07-30 |
JP2015020769A JP2015020769A (ja) | 2015-02-02 |
Family
ID=51417073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013149015A Active JP5563702B1 (ja) | 2013-07-18 | 2013-07-18 | 自動封入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP5563702B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN116986100A (zh) * | 2023-09-07 | 2023-11-03 | 常州市飞利达医用制品有限公司 | 一种医疗包装袋的自动化生产输送线 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0717524A (ja) * | 1993-06-30 | 1995-01-20 | Toshiba Seiki Kk | 封入装置 |
JPH0761407A (ja) * | 1992-07-08 | 1995-03-07 | Seiko Bisou:Kk | 封入物ガイドプレート |
WO2011033930A1 (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-24 | グンゼ株式会社 | 柔軟物挿入装置、及び柔軟物袋詰め装置 |
-
2013
- 2013-07-18 JP JP2013149015A patent/JP5563702B1/ja active Active
Patent Citations (3)
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CN116986100B (zh) * | 2023-09-07 | 2024-01-16 | 常州市飞利达医用制品有限公司 | 一种医疗包装袋的自动化生产输送线 |
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