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JP5559487B2 - 切削タップ - Google Patents

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JP5559487B2 JP2009073384A JP2009073384A JP5559487B2 JP 5559487 B2 JP5559487 B2 JP 5559487B2 JP 2009073384 A JP2009073384 A JP 2009073384A JP 2009073384 A JP2009073384 A JP 2009073384A JP 5559487 B2 JP5559487 B2 JP 5559487B2
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Description

本発明は、調質鋼等に用いて好適な切削タップに関する。
めねじの加工に用いられるタップの代表的なものとして切削タップが良く知られている(特許文献1等参照)。
そして、従来の切削タップにおいては、図9に示すように、シャンク部の先端側に設けられたねじ部におけるねじの谷底部100を可及的に深く形成し、そのR形状を小さくするのが一般的であった。例えば、ねじの谷底部100とめねじ内径部101との隙間が、とがり山の高さをHとした場合、H/4の切り取り高さからH/6の切り取り高さまでの範囲か、或いはH/4の切り取り高さからH/8の切り取り高さまでの範囲に設定されていた。
このような隙間設定は、ドレスロッド(砥石の1回の目直しで製作できるタップの本数)の低下によるねじ研削の加工コストの増大を未然に回避することに因る。即ち、上記隙間を狭く設定すれば、砥石の摩耗によりそれだけ早く法定の規定値(H/4の切り取り高さ)に達し、目直し回数が増えるからである。
特開平10−286723号公報
しかしながら、上述したように、ねじの谷底部100を深く形成し、そのR形状を小さくすると、ねじの谷底部100とめねじ内径部101との隙間が大きくなって、当該隙間に貝殻状の切屑が噛み込まれることになる(図5の(II)パターン及び(III)パターン参照)。
これによって、切屑の楔現象が発生し、図10に示すように、ねじの谷底部100が削られてやがては欠損(ねじ山の破壊:欠損部K1参照)に到るという問題点があった。
このような問題点は、めねじ材料が調質鋼や鉛(Pb)を含まない鋼等の硬いものであったり、油を含まない水溶性の切削剤を使用する加工条件下で顕著となる。
また、従来の切削タップは、一般的に、ねじ山の山頂部102がねじ研削時に二次加工されてフラットに形成されていたため、コーナ部が摩耗したり(図10中の摩耗部K2参照)、チッピングが発生したりするという問題点もあった。
そこで、本発明は、刃先強度の向上と切屑の噛み込みによる欠損を防止して長寿命化が図れる切削タップを提供することを目的とする。
<請求項1記載の発明>
シャンク部(11)、このシャンク部(11)に設けられたねじ部(12)であって、ねじ山が先端に向けて漸次低くなる食付き部(13)、この食付き部(13)に連なる完全山部(14)、前記食付き部(13)と前記完全山部(14)とからなる前記ねじ部(12)とからなり、
前記食付き部のNO1切刃の後の切刃によって形成される切屑が一般的な切屑(W)であり、
めねじ内径部(20)となる下穴にめねじを切削形成する、前記食付き部(13)の山数が1.5山〜3山の3枚刃と4枚刃の2枚刃を除く切削タップにおいて、
前記完全山部のねじの谷底部とめねじ内径部の隙間の隙間距離が、とがり山の高さをHとした場合、H/4の切り取り高さからH/6の切り取り高さまでの範囲の隙間(C1)、およびH/4の切り取り高さからH/8の切り取り高さまでの範囲の隙間(C2)から外れた、前記一般的な切屑(W)が入らない隙間距離である隙間(C)に設定され、
前記完全山部(14)のねじの谷底部(16)の位置が、前記隙間(C)を形成する位置に設定され、よって、前記一般的な切屑(W)が前記隙間(C)に全く入らないようにしたことを特徴とする切削タップである。
<請求項2記載の発明>
前記ねじの谷底部(16)をR形状に形成したことを特徴とする請求項1に記載の切削タップである。
<請求項3記載の発明>
前記完全山部(14)のねじ山を形成している傾斜面を山頂側に延長した交点とがり山の山頂とし、前記完全山部(14)の谷を形成している傾斜面を谷底側に延長した交点とがり谷の谷底とし、前記とがり山の山頂と前記とがり谷の谷底との距離をHとして、前記ねじの谷底部(16)の位置を、9H/32の切り取り高さからH/5の切り取り高さまでの範囲に設定、あるいはH/4の切り取り高さからH/5の切り取り高さまでの範囲に設定したことを特徴とする請求項1又は2に記載の切削タップである。
<請求項4記載の発明>
前記ねじの谷底部(16)に段差(16a)を設けて負のすくい角(θ2)を持った非切刃部(19)を形成したことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の切削タップである。


本発明に係る切削タップによれば、ねじの谷底部をめねじ内径部との隙間が小さくなるように浅く形成したことにより、切屑の大部分の噛み込みを防止でき、刃先強度の向上と切屑の噛み込みによる欠損を防止してタップの長寿命化が図れる。
また、谷底部をR形状に形成することで同谷底部を浅く形成することにより当該R形状の増大が図られ、さらなる切屑の噛み込みを防止できると共に万一切屑を噛み込んだとしても切屑の横方向(谷幅方向)への逃げを許容し楔現象の発生が回避される。
さらに、谷底部に負のすくい角を持たせたことにより、当該谷底部での切屑の発生はなく、より一層切屑の噛み込みを防止できる。
本発明の実施例1を示す切削タップのねじ部の形状説明図である。 切削タップの全体構成図である。 図2のA−A’断面図である。 谷底部の隙間と切屑の厚さとの関係を各種タップ(ピッチの異なる)毎に比較した表である。 谷底部の隙間と切屑の噛み込み状況の説明図である。 切屑の発生過程と形状の説明図である。 最初に発生した切屑の噛み込み状況の説明図である。 本発明の実施例2を示す図2のA−A’断面に相当する図である。 従来の切削タップのねじ部の形状説明図である。 切削タップの欠損状況の説明図である。
以下、本発明に係る切削タップを実施例により図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の実施例1を示す切削タップのねじ部の形状説明図、図2は切削タップの全体構成図、図3は図2のA−A’断面図、図4は谷底部の隙間と切屑の厚さとの関係を各種タップ(ピッチの異なる)毎に比較した表、図5は谷底部の隙間と切屑の噛み込み状況の説明図、図6は切屑の発生過程と形状の説明図、図7は最初に発生した切屑の噛み込み状況の説明図である。
図2及び図3に示すように、高速度鋼からなる切削タップ10は、シャンク部11の先端側にねじ部12が設けられ、このねじ部12は、ねじ山が先端に向けて漸次低くなる食付き部13と該食付き部13に連なりねじ山の高さが略等しい完全山部14を有すると共に、ねじ部12の略全長に亙って複数条(図示例では4条)の断面が略円弧形状の切屑排出用のガイド溝15を備える。
そして、前記ねじ部12においては、図1に示すように、ねじの谷底部16を、めねじ内径部(下穴径)20との隙間Cに切屑W(図5参照)を噛み込まないように、可及的に浅く、かつR形状に形成している。即ち、ねじの谷底部16を、めねじ内径部20との隙間Cが本切削タップ10で形成される一般的な切屑Wの厚みT1(図6(b)参照)より小さくなるように、浅く形成するのである。具体的には、前記隙間Cは、とがり山の高さをHとした場合、9H/32の切り取り高さからH/5の切り取り高さまでの範囲に設定されるが、H/4の切り取り高さからH/5の切り取り高さまでの範囲に設定しても良い(図4参照)。
また、前記ねじ部12のねじ山の山頂部17は、H/8の切り取り高さでR形状に形成される。尚、図1中Pはねじ山のピッチで、図3中18は切刃部をそれぞれ示す。
このように構成されるため、ねじの谷底部16を、めねじ内径部20との隙間Cが可及的に小さくなるように浅く形成したことにより、一般的な切屑Wの噛み込みを防止できる。具体的には、図5の(I)パターンのように隙間Cが一般的な切屑Wの厚みT1(図6(b)参照)より小さいので切屑Wは隙間Cに全く入らず、従来観られた、隙間C1がH/4の切り取り高さからH/6の切り取り高さまでの範囲の(II)パターン、及び隙間C2がH/4の切り取り高さからH/8の切り取り高さまでの範囲の(III)パターンのように、一般的な切屑Wの厚みT1(図6の(b)参照)より隙間C2及びC2がはるかに大きいので切屑Wが隙間C1及びC2に自由に入るということが防止されるのである。
尚、前記切屑の形状は、図6に示すように、めねじ内径部(下穴径)20との関係で、NO1切刃からNO7切刃によって、図6(a)に示すような形状で形成され、被削材の材質により貝殻状に分断されたり、長く繋がりコイル状になったり、或いは粉状になったりする。
また、図6(b)にも示すように、NO1切刃で形成される切屑Waは三角柱状に形成され、その後に形成される一般的な切屑Wとは形状や厚みが異なる。従って、NO1切刃で形成される切屑Waの厚みT2(T1>T2)によっては、図7に示すように、前述した隙間Cに完全に入り込むか、前側の一部が入り込んで隙間Cを所謂蓋することになる。NO1切刃で形成される切屑Waが前述した隙間Cに入り込んでもその後に入り込む切屑Wの数が限られているので、前述した楔現象の発生は無い。
また、図4に示した谷底部の隙間と切屑の厚さとの関係を各種タップ(ピッチの異なる)毎に比較した表でも解るように、本発明のように、H/4の切り取り高さからH/5の切り取り高さまでの範囲の隙間Cでは、全てのタップにおいて、一般的な切屑Wの厚みT1が隙間Cより寸法が大きくなり、一般的な切屑Wの噛み込みが防止される。一方、従来のように、H/4の切り取り高さからH/6の切り取り高さまでの範囲の隙間C1、及びH/4の切り取り高さからH/8の切り取り高さまでの範囲の隙間C2では、大部分のタップにおいて、一般的な切屑Wの厚みT1が隙間C1及びC2より寸法が小さくなり、一般的な切屑Wの噛み込みが発生するのである。
また、ねじの谷底部16をR形状に形成することで同谷底部16を浅く形成することにより当該R形状の増大が図られ、さらなる一般的な切屑Wの噛み込みを防止できると共に、万一最初に(NO1切刃で)発生した切屑Wa等を噛み込んだとしても当該切屑Wa等の横方向(谷幅方向)への逃げを許容し楔現象の発生が回避される。
これらの結果、刃先強度の向上と一般的な切屑Wの噛み込みによる欠損(図10の欠損部K1参照)を防止してタップの長寿命化が図れる。
また、ねじ山の山頂部17をR形状に形成することにより、コーナ部の摩耗(図10の摩耗部K2参照)やチッピングの発生を防止でき、より一層刃先強度の向上が図られ、タップの長寿命化が助長される。
図8は本発明の実施例2を示す図2のA−A’断面に相当する図である。
これは、実施例1におけるねじの谷底部16に段差16aを設けて負のすくい角θ2を持った非切刃部19を形成した例であり、その他の構成は実施例1と同様なので重複する説明は省略する。
これによれば、ねじの谷底部16での切屑の発生はなくなり、より一層切屑Wa,Wの噛み込みを防止することができる。
尚、本発明は上記各実施例に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、切削タップ10の材料変更やねじ山の山頂部17をR形状に形成するのを廃止する等各種変更が可能であることはいうまでもない。
本発明に係る切削タップは、自動車のクランクシャフト等の調質鋼のめねじ加工に用いられると好適である。
10 切削タップ
11 シャンク部
12 ねじ部
13 食付き部
14 完全山部
15 ガイド溝
16 谷底部
16a 段部
17 山頂部
18 切刃部
19 非切刃部
20 めねじ内径部(下穴径)
C,C1,C2 ねじの谷底部とめねじ内径部との隙間
Wa NO1切刃で形成される切屑
W 一般的な切屑
θ1 正のすくい角
θ2 負のすくい角

Claims (4)

  1. シャンク部(11)、このシャンク部(11)に設けられたねじ部(12)であって、ねじ山が先端に向けて漸次低くなる食付き部(13)、この食付き部(13)に連なる完全山部(14)、前記食付き部(13)と前記完全山部(14)とからなる前記ねじ部(12)とからなり、
    前記食付き部のNO1切刃の後の切刃によって形成される切屑が一般的な切屑(W)であり、
    めねじ内径部(20)となる下穴にめねじを切削形成する、前記食付き部(13)の山数が1.5山〜3山の3枚刃と4枚刃の2枚刃を除く切削タップにおいて、
    前記完全山部のねじの谷底部とめねじ内径部の隙間の隙間距離が、とがり山の高さをHとした場合、H/4の切り取り高さからH/6の切り取り高さまでの範囲の隙間(C1)、およびH/4の切り取り高さからH/8の切り取り高さまでの範囲の隙間(C2)から外れた、前記一般的な切屑(W)が入らない隙間距離である隙間(C)に設定され、
    前記完全山部(14)のねじの谷底部(16)の位置が、前記隙間(C)を形成する位置に設定され、よって、前記一般的な切屑(W)が前記隙間(C)に全く入らないようにしたことを特徴とする切削タップ。
  2. 前記ねじの谷底部(16)をR形状に形成したことを特徴とする請求項1に記載の切削タップ。
  3. 前記完全山部(14)のねじ山を形成している傾斜面を山頂側に延長した交点とがり山の山頂とし、前記完全山部(14)の谷を形成している傾斜面を谷底側に延長した交点とがり谷の谷底とし、前記とがり山の山頂と前記とがり谷の谷底との距離をHとして、前記ねじの谷底部(16)の位置を、9H/32の切り取り高さからH/5の切り取り高さまでの範囲に設定、あるいはH/4の切り取り高さからH/5の切り取り高さまでの範囲に設定したことを特徴とする請求項1又は2に記載の切削タップ。
  4. 前記ねじの谷底部(16)に段差(16a)を設けて負のすくい角(θ2)を持った非切刃部(19)を形成したことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の切削タップ。
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