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JP5554865B1 - イオン結合エネルギーを利用して機械動力エネルギー、電気エネルギーを生産するエネルギー発生装置 - Google Patents

イオン結合エネルギーを利用して機械動力エネルギー、電気エネルギーを生産するエネルギー発生装置 Download PDF

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JP5554865B1
JP5554865B1 JP2013124153A JP2013124153A JP5554865B1 JP 5554865 B1 JP5554865 B1 JP 5554865B1 JP 2013124153 A JP2013124153 A JP 2013124153A JP 2013124153 A JP2013124153 A JP 2013124153A JP 5554865 B1 JP5554865 B1 JP 5554865B1
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Abstract

【課題】エネルギ−を生産する事を目的にした技術を提供する。
【解決手段】普通なら何処の国にもある、人間にも、自然にも比較的無害の微弱アルカリ性水溶液や微弱酸性水溶液水を使用するだけでなく、こらの水溶液を排出する事も無く機械動力エネルギ−や電気エネルギ−を生産し、産業界のみならず一般家庭でも自前でエネルギ−が調達出来、電気自動車の電源を充電し、余った電気は蓄電器に蓄電出来る。殊に工業生産界において、膨大な機械動力エネルギ−や電気エネルギ−を自前で賄える利点がある。これで生産コストも下げられる。普通自然にある無害の物質を利用するのが人間にとって最も安全であり、究極の安全なエネルギ−生産方法だと考える。
【選択図】図3

Description

環境に無害の方法で機械動力エネルギ−、電気エネルギ−を生産する機械装置。
機械動力エネルギ−、電気エネルギ−、の生産方法で環境に無害の方法はあるが、それ以上にもっと多くの種類の物質や、多くの方法で機械動力エネルギ−、電気エネルギ−を生産する方法。
図 1、図 2、図 4、図 5、の様な方法で従来より効率良く機械動力エネルギ−、電気エネルギ−が生産出来る。
1 特許第 4441751号 2 特許第 4604274号 3 特許第 5110335号 4 特許第 5196284号
環境に無害の見地から、本発明はいろいろなイオン結合化合物を利用し、いろいろな機械装置を利用して、機械動力エネルギ−、電気エネルギ−を生産した後、排出する物質も無く、環境に害を与える事も無く多量のエネルギ−を生産出来る機械装置。
課題を解決する為の手段
熱エネルギ−、圧力エネルギ−を機械動力エネルギ−、電気エネルギ−に、或いは機械動力エネルギ−を電気エネルギ−に、電気エネルギ−を機械動力エネルギ−に変換出来る装置においてイオン結合化合物水溶液のイオン結合エネルギ−を熱エネルギ−気体分子、熱圧力エネルギ−気体分子に変え、熱エネルギ−気体分子、熱圧力エネルギ−気体分子より、機械動力エネルギ−、電気エネルギ−を生産した後、熱エネル気体分子、熱圧力エネルギ−気体分子を装置外に排出し、熱エネルギ−気体分子、熱圧力エネルギ−気体分子を単なる動力として利用するか、或いは装置外に排出せず、全装置工程を通して仕事をした後イオン結合化合物水溶液水槽中に戻し、再度動力の燃料として利用し、繰り返し同じ工程を循環させ、連続して機械動力エネギ−、電気エネルギ−を生産するか、いずれかで、蓄電機能を備え持つ事を特徴とする機械動力エネルギ−、電気エネルギ−を生産し蓄電機能も備えた機械装置。
生成した気体水素、気体酸素の混合気体は爆発性があり、この混合気体を燃焼爆発室で爆発させ高温高圧生成ガス流を生成し、この高温高圧生成ガス流は熱エネルギ−、熱圧力エネルギ−を持ち、固定位置に在る回転中心軸を中心に回転出来る回転体を高温高圧生成ガス流で回転させ、回転体の回転で回転中心軸を回転させるか、固定位置に在る回転中心軸を中心に回転出来る回転体の外周の外側の定位置に固定された環状管を設け、環状管内で、回転体の一部である圧力受け機器がガス漏れも無く高温高圧生成ガス流で加圧され、環状管内を回転移動し、回転体の回転中心軸を回転させるか、環状管の外側に補助環状管を設け、環状管内をガス漏れも無く回転中の回転体の一部である圧力受け機器が補助環状管からもより一層の高温高圧生成ガス流の加圧を受け、回転体の回転中心軸の回転運動により大きい力を与えるか、これらの内の少なくとも一つを利用して回転体の回転中心軸の回転運動により機械動力エネルギ−、電気エネルギ−を生産し、高温高圧生成ガス流を熱機関の単なる動力として使用した後装置外に排出するか、或いは高温高圧生成ガス流を装置外に排出せず、再度動力の燃料として利用し、全機械装置内の全工程を繰り返し循環させ、熱損失は燃料補給で補い、機械動力エネルギ−、電気エネルギ−を生産し、蓄電機能も備える機械装置。
高温高圧生成ガス流を熱往復機関内に注入してピストン運動を起こさせるか、前記載の爆発性のある混合気体分子を熱往復機関内で直接爆発させてピストン運動を起こさせか、いずれかの方法でピストン運動を起こし、スライダクランク機構の固定位置に在る回転中心軸を中心に回転する回転体の回転中心軸が回転動力軸となり、回転動力軸と回転体の外周が円形の外周より機械動力エネルギ−、電気エネルギ−を得、高温高圧生成ガス流を単なる動力として仕事後装置外に排出するか、或いは装置外に排出せず、全装置内を循環して仕事をした後再度動力用の燃料として利用し、熱損失は燃料の補填で補うか、いずれの場合も機械動力エネネルギ−、電気エネルギ−を生産し蓄電機能も備えた機械装置。
回転体を回転させた後の装置外に排出されない高温高圧生成ガス流はラバルノズル管内に流れ込み、ラバルノズル管内で高速度化して高温高速度生成ガス流となり、いろいろに組み合わせたラバルノズル管の管内に在るガスタ−ビンで発電を行い、ガスタ−ビンを通過した高温高速度生成ガス流は電気分解用イオン結合化合物水溶液水槽中に放出するか、或いはガスタ−ビンを通過した高温高速度生成ガス流を冷暖房機に通して冷暖房に利用した後電気分解イオン結合化合物水溶液水槽中に放出し、電気分解で得た気体を再度燃焼爆発室で爆発させ、繰り返し同じ工程を循環させて機械動力エネルギ−、電気エネルギ−を連続して生産し蓄電機能も備えた機械装置。
上記で生産及び使用し電気が余った時は電気自動車の電源を充電し、更に余った電気を蓄電する蓄電機能も備えた機械動力エネルギ−、電気エネルギ−を生産する機械設備。
発明の効果
イオン結合化合物水溶液の中で放射性能を持たず、分解気体は環境に無害であり、連続爆発の際は多量のエネルギ−を放出し、この熱エネルギ−と圧力エネルギ−を機械動力エネルギ−、電気エネルギ−に変換し、更に未使用のエネルギ−は、電気エネルギ−として蓄電する事が出来る。生産の仕事容量は大きいが、操作が環境に対し安全で、修理時にも安全である。
原子力発電機の様な排出気体や放射能排出水の放射性の危険もなく、人間に馴染みのある、普通に入手出来る物質を利用して機械動力エネルギ−や電気エネルギ−を得、しかも規模、場所、時間、天候に何の条件も必要無く生産出来る。しかし大規模の発電所となれば、場所の条件は必要だが、原子力発電の様な危険に対する条件は不要である。規模に対するエネルギ−の生産量は大きい。又エネルギ−生産に対する原料費は他の設備に比べ比較に成らない程小さい。最大の利点は工場等で機械動力エネルギ−、電気エネルギ−が自前で賄え、未使用の電気ば蓄電して保存したり、販売も出来るし、家庭でも超小型規模すれば利用出来る。イオン結合化合物水溶液の結合エネルギ−を利用した新しいエネルギ−生産体制が起きれば、それに対応する新しい重要が起きる。需要物質の生産、特に材料科学、金属材料科学を始め、海水の淡水化に刺激を与え、他の産業分野にも寄与するだろう。
イオン結合化合物水溶液の結合エネルギ−を利用した新しいエネルギ−生産体制が起きれば、それに対応する新しい需要が起きる。需要物質の生産、特に材料科学、金属材料科学を始め、海水の淡水化に刺激を与え、いろいろな産業分野に寄与するだろう。
機械動力を生産するメカニズムの平面図 図1に於けるB環状管の位置の変化した平面図 機械動力を生産するメカニズムを立体的に組み立てた斜視図 熱往復機関内で燃焼爆発によるピストン運動メカニズムの横平面図 高温高圧生成ガス流によるピストン運動で機械動力を生産する機械横断面図 ピストン運動による機械動力、発電機用動力を生産するメカニズムム横断面図 ピストン運動に遊びの動力伝達機器を挟んだ機械動力、発電機動力を生産するメカニズム横断面図 A環状管のみで動力を生産した時のメカニズム組み立て斜視図 動力伝達部のパ−ツ拡大斜視図 熱機関の水冷却装置横断面図 A環状管のみで動力を生産した時の機械組み立て斜視図 機械動力、発電機用動力の伝達、受取パ−ツ部の拡大図 ラバルノズル管内部の斜視図 ラバルノズル管内部の横断面図 ラバルノズル管組み立て横断面図 ラバルノズル管組み立て斜視図 電気分解用装置の水槽断面図 電気分解時の分解気体貯蔵器の拡大図 電気分解時の分解気体貯蔵器の組み立て図 発電後電気自動車電源の充電用回路及び電気貯蔵の回路 回転体大円周に取り付けた風受け取機器或いはタ−ビンの羽根の例 電気自動車電源充電回路図
発明を実施する為の形態
電気分解して環境に無害の気体分子を出すイオン結合化合物水溶液はいろいろ有り、例としてNaOH,KOH,H、HNO,HSO,NaSO等の弱水溶液があり、これらのイオン結合化合物水溶液は熱によってある程度分解するが電気分解で決定的な分解をする。上記の水溶液は、電気分解によって陽極には気体酸素、陰極には気体水素が生成され、特殊な酸素を除けば水素気体も酸素気体も一般環境では無害の気体である。これらの物質の生成イオン結合エネルギ−を利用するのである。生成イオン結合化合物の最も安全な物質は水であるが、単独ではなかなか分解し難いが結局は水の電気分解であり、上記のイオン結合化合物水溶液は触媒の役をしている。熱エネルギ−気体分子は熱エネルギ−を持った気体の分子で、その分子が多く集つまり、熱圧力エネルギ−気体分子となる表現である。仕事を始動し始める場合い、液体水素や液体酸素を気化して気体水素、気体酸素を燃焼爆発室に送っても良く、或いは電気分解で生成した水素気体や酸素気体を最初から利用しても良い。これらの気体を燃焼爆発室で爆発させ高温高圧生成ガス流で固定位置に在る回転体を回転させ回転体の回転中心軸の回転による回転機械動力と発電用回転動力を得る方法か、或いは熱往復機関内に高温高圧生成ガス流を注入したり、爆発性の有る混合気体を熱往復機関内で爆発させたりしてピストン運動を起こさせ ピストンの左右軸にスライダクラン構造を施し、固定位置に在る回転体の回転中心軸の回転により回転機械動力と発電用回転動力を得る方法がある。機械動力を生産する為燃焼エネルギ−を内燃機関内で作用した直後装置から排出したとしても従来からある燃料の造る方も異なるし、内燃機関の構造も異なる。況んや全装置から排出ガスを装置外に排出する事無く新しい方法で製造した燃料と排出ガス全てを利用する方法は画期的方法だと考える。今後詳細文に出てくる回転機械動力は機械動力エネルギ−、回転発電動力や発電動力は発電エネルギ−、高温高圧生成ガス流は高温高圧水蒸気ガス流等を意味している。
燃焼爆発室は爆発圧力が一か所に集中しない円形か楕円形が良い。燃焼爆発気体は高温高圧の為燃焼爆発室は断熱性物質か、内装が耐熱性処理をした物質を利用する。点火はプラグの如き電気スパークが良い。燃焼爆発によって生じた高温高圧生成ガス流は高温高圧水蒸気ガス流が最も安全性が高いからこれを利用する。以後高温高圧生成ガス流は高温高圧水蒸気ガス流を意味する。燃焼爆発室の点火点の反対側に噴射出口を付け、燃焼爆発室と管で環状管や環状管の外周を取り巻く補助環状管に繋ぐ。補助環状管は環状管の外側に密着し,一定間隔で穴が開いていて、この穴は補助環状管から環状管へのみ高温高圧生成ガス流が流れ込み、逆流が生じ無い構造で弁ガ付いている。又環状管のみの場合はただ環状管内に燃焼爆発室から直接に高温高圧生成ガス流が流れ込み、環状管内でガス漏れも無く羽根を押し押し動かし回転体を回転させ、回転体の回転中心軸を回転させ、回転機械動力と発電機用回転動力を得る。環状管と補助環状管が密着している場合は、燃焼爆発室から直接二本の管がそれぞれ環状管と補助環状刊管に繋がり,高温高圧生成ガス流が環状管に流れ込み、環状刊管内では上記と同じ仕事をし、補助環状管の末端は閉じているから補助環状管内では燃焼爆発室の直接の高温高圧生成ガス流が流れて為圧力に関して環状管内圧<補助環状管内圧であり、補助環状管の穴から環状管内へ高温高圧生成ガス流が流れ込み、環状管内を移動する羽根に圧力を加えるから移動する羽根はより一層の加速度と力を与えられる。環状管或いは補助環状管が密着した環状管の複数層、或いは複数段と隣り合っている場合環状管は環状管へ、補助環状管は補助環状管へ誘導管で高温高圧生成ガス流を上層或いは隣の段に誘導する。回転体の回転中心軸が任意方向に傾斜しても、環状管、補助環状管も同じ方向に傾斜するからお互いに接触する事も無い。
高温高圧生成ガス流の圧力を受けた環状管内にある圧力受け機器の羽根が、環状管内を移動する。環状管内の圧力受け機器の羽根が一個から複数個あり、環状管との間にはガス漏れも無く回転出来、回転体も回転し、回転体の回転中心軸も回転し、回転中心軸の末端や中間部分の動力の枝別れ部分より回転機械動力と発電機用回転動力を得る。熱往復機関内に高温高圧生成ガス流を注入したり、爆発性の混合気体を直接熱往復機関内で爆発させてピストン運動を起こし、スライダクランク機構の回転体の中心軸の回転及び外周の回転より回転機械動力と発電機用回転動力を得る。
回転体の形状として円盤型、円形フレ−ム型(ド−ウナツ状で回転中心軸とド−ウナツ状円形がシャフトで繋がっている)、球体、縦軸長楕円体(X,Y軸が同じ長さ、Z軸が長い楕円体)、縦軸短楕円体(X,Y軸が同じ長さ、Z軸が短い)、円柱、多角柱型、半球体、半楕円体、半縦軸長楕円体、半縦軸短楕円体、等がある。
回転中心軸で回転体が付いて無い側の回転中心軸の端末の大径の回転機械動力伝達機器と大径の回転機械動力受取機器を組み合わせよりモ−メントの大きい回転機械動力を得る。回転機械動力が不要の時は大径の回転機械動力受取機器を大径の回転機械動力伝達機器から自動的に取り外し、遊びの発電機用同心軸の大小径の動力伝達機器の小径を回転体の回転中心軸の末端の大径の回転機械動力伝達機器に接続し、遊びの同心軸の大径の動力伝達機器を発電機の回転子の小径の動力受取機器に繋げて発電機の回転子を高速度回転化をする。更に遊びの大径の動力伝達機器に複数の発電機の回転子の小径を繋ぎ多量の電気を生産する事が出来る。この時利用される発電機は、回転機械動力が不要の時のみに利用される発電機である。回転体の回転中心軸の中間部分にある動力の枝別れ部分、或いは複数の動力の枝別れ部分を造り、各分岐点部分毎の大径の動力伝達機器を設置し、遊びの同心軸の大小径の動力伝達機器を挟み、回転機械動力として利用する時は遊びの大径の動力伝達機器と大径の回転機械動力受取機器を繋ぎ、発電機として利用するときは動力の枝別れ点の大径動力伝達機器に遊びの小径の動力伝達機器を繋ぎ、遊びの大径の動力伝達機器には複数の発電機の小径の回転子と繋ぎ多量の電気を生産する。ここで利用される発電機は動力の枝別れを利用する時のみ使用する発電機である。
高温高圧生成ガス流、つまり高温高圧水蒸気ガス流を熱往復機関内に流し込み、ピストン運動を起こさせるか、或いは熱往復機関内室に気体水素、気体酸素を直接注入し、燃焼爆発させピストン運動を起こさせるかの2通りの方法がある。両方共スライダクランク構造を持ち、ピストンの往復運動を回転体の回転運動に変え、回転体の中心軸の回転と回転体の大円周の回転より回転機械動力や発電機用動力を得る。ピストンの両サイドに熱往復機関室が有り、一方の空間に高温高圧生成ガス流を注入し、一杯までピストンを動かしてから、反対側の空間に高温高圧生成ガス流を注入する交互注入の方法、或いは一方の空間に気体水素、気体酸素を2:1の割合で注入し燃焼爆発させてから反対側の空間に気体水素、気体酸素を2:1の割合で注入し連続爆発させる方法でピストンの両サイドの熱往復機関軸を左右対称に往復運動をおこさせ回転機械動力や発電機用動力を得る。熱往復機関の左右にスライダクランク機構の回転体を設け、回転体の外周に、遊びの同心軸で大小径の動力伝達機器を繋ぐ。回転機械動力として利用する時は遊びの同心軸の大径の動力伝達機器に回転機械動力伝達機器を繋ぎ、発電機用として利用するときは回転体の外周に遊びの同心軸の小径の動力伝達機器を繋ぎ、遊びの同心軸の大径動力伝達機器に複数の発電機の回転子の小径動力受取機器を繋いで多量の電気を生産する。この熱往復機関は幾層にも重ね持つ事が出来、多数の往復機関軸を持ち、多数の回転機械動力伝達機器と多数の発電機用伝達機器より多く回転機械エネルギ−や電気エネルギ−が造られる。熱往復機関室を通過した高温高圧生成ガス流は装置外に排出も出来るが、この場合はただの動力になる。本筋はやはり一つの太い管にまとめ集められ、ラバルノズル管へ繋がる。
回転機械動力伝達機器、回転機械動力受取機器、遊びの高速度回転機械伝達機器、遊びの高速度回転機械動力機器等は「歯車」、「チェン」、「ベルト」、「歯付きベルト」、「摩擦車」、「平歯車」、「斜行傘歯車」、「はすば傘歯車」、「まがり傘歯車」、「ウ−ムギヤ」、「ハイポイド歯車」、「内歯車」、「ねじ歯車」等が利用でき、大きい回転機械動力伝達には「平歯車」が「力」の効率ロスが少なくて良い。抵抗の殆ど無い部分には、どの歯車を利用しても良い。
回転体の外周の環状管内や熱往復機関内で仕事をした後の高温高圧生成ガス流は、環状管や熱往復機関の排出管より太い管に一度集められ、太い管より径の小さい管のラバルノズル効果で高温高速度生成ガス流と成る。ラバルノズル管内に発電機用の風受け機器、つまり発電機用タ−ビンをを設け、この発電機用タ−ビンはラバルノズル管の内壁と接する事無く高温高速度生成ガス流を受けて回転中心軸を中心に回転する。ラバルノズル管内に発電機用のタ−ビンが複数個有る場合も、回転中心軸はお互いに接する事も無く回転し、各回転中心軸のタ−ビンが付いて無い側の回転中心軸の先端に発電機用大径の回転動力伝達機器を施し、これに遊びの同心軸の小径の動力伝達機器を繋ぎ、同心軸の大径の動力伝達機器には複数の発電機の回転子の各小径の動力受取機器を繋げて多量の電気を生産する。ここで使用する発電機は常時発電している発電機である。複数のラバルノズル管を直列にして段差を付けたり、平行にして並列にしたり、複数個を直列にして段差のある並列に並べたりして多数の回転中心軸を造り、こらに前記記載の様な発電機の接続方法をすれば多数の発電機で多量の電気が生産される。各ラバルノズル管で仕事をした高温高速度生成ガス流は太い管に集められ、電気分解用イオン結合化合物水溶液水槽水中に放出され、イオン結合化合物水溶液水槽水の温度を高める。電気分解をする際分解液の温度が高ければ、消費電力は少なくて済む。
イオン結合化合物水溶液を電気分解する際分解液を微弱アルカリ性か、微弱酸性にして分解する。電気分解の電極には、水素、酸素及びそれらの化合物に腐食され無い電導性の有るステンレス性合金が経済的である。本来は金あるいは白金が良いが高価である。
ラバルノズル管で発電作業をした後の高温高速度生成気ガス流はイオン結合化合物水溶液水槽水中に放出され、この作業の得点は高温高速度生成ガス流をイオン結合化合物水溶液水槽水中に放出する事によって、イオン結合化合物水溶液水の温度を高め分子の活性化を促し、電気分解の際の消費電力を少なく出来る。利用するイオン化合物がアルカリ性の時は 弱アルカリ性水溶液中に、利用するイオン化合物が希硫酸の時は 弱希硫酸水溶液中に高温高速度生成ガス流は排出し、電気分解を容易にする。
電気分解の際イオン結合化合物水溶液水槽水の水位は常に一定に保つ必要があり、その為水位が低下すれば水を注入する装置を設置しておく。生成気体は水上捕集で捕集時は気体水素、気体酸素は常温で一気圧であり、貯蔵容器に溜める時高圧で貯蔵するには工程中に高圧縮用設備を施す。同じ容量の貯蔵器なら気体水素:気体酸素=2n本;n本用意する。水素ガス、酸素ガス入りの貯蔵器は単独で商品化も出来る。貯蔵容器押し出し口の反対側にピストン圧縮装置を施し、必要に応じて燃焼爆発圧より大きい圧力で押し出し口より押し出し、燃焼爆発室に噴射し、再度爆発させる。この際ピストン圧縮をする為容器の形状は円筒形が便利である。押し出し時の高い圧力を造るのに油圧機を利用した方が経済的である。燃焼爆発室に噴射する前に再度コンピュ−タ制御で1秒間当たり噴射モル比が気体水素:気体酸素=2(mol/s):1(mol/s)に成る様に調整すると良い。
高圧熱エネルギ−を機械運動エネルギ−、電気エネルギ−に変換している機械装置は熱を持つから水槽水に浸したり、起こした電気の一部で造った冷却気体で機械装置の入った部屋を冷却する。温まった温水は温水として、温まった気体が空気の時は温水中に放出し温水として貯蔵する。
発電機で得れる電気は直流或いは交流で製造され、製造電流の一部を電気自動車の充電に当てる。電気自動車の電源の大きさは電圧の大きい電源にするか、或いは電流の大きい電源にするかで電源補充用の電気回路が異なる。その点を考慮して電源回路を決める必要がある。交流電流は直流電流の変換し、直流電流はそのまま利用し、自動車用蓄電池に合致する電圧、電流に成るよう抵抗回路を通して充電する。電気分解にも利用し余っ電流は大型蓄電器で蓄電する。或いはコンデンサ−に蓄電して貯蔵する。
上記で余った電気を蓄電する蓄電装置は蓄電器の並列を並列にした機能を沢山持つ同じ構造の大型蓄電器A型、B型ある。A型蓄電器は固定され、B型蓄電器はレ−ル上を移動する台車に乗った蓄電器である。発電電流は直流電流と交流電流があるから直流電流はそのまま利用する。交流電流は直流電流に変換して利用し、A型蓄電器は発電機から直接蓄電し、B型蓄電器にはA型蓄電器から電気を移動し、B型蓄電器が充分充電出来ればA型、B型両蓄電器から正、負両極を切り離すと同時にA型蓄電器の正極とB型蓄電器の正極、A型蓄電器の負極と発電機の正極、B型蓄電器の負極と発電機の負極を繋ぐ。B型蓄電器に予定量の電気が蓄電出来ればA型蓄電器、B型蓄電器、発電機の各電極を全て切り離すと同時に1回目に行った同じ操作をA型蓄電器、B型蓄電器、発電機の三者間でB型蓄電器の蓄電気量が予定量に達するまで数回繰り返し行う。次第にB型蓄電器の電気量を増やし、B型蓄電器の電気量が所定電気量になればB型蓄電器は全ての電極を切り離して移動し、新しい電気量が空のB型蓄電器が移動して来て前記と同じ作業を行い、多数のB型蓄電器に多量の電気量が蓄電出来る。家庭で利用する場合は固定した小型のA型蓄電器と移動する事の無い数個のB型蓄電器を設け、小型のA型蓄電器、B型蓄電器、小型発電機の三者間で上記記載の操作をすれば良い。必要に応じ家庭の場合も交流、直流両発電が出来、電気自動車の充電にも利用出来る。この装置はどの様な発電方式でも利用出来る。
電気自動車電源の充電は発電機と蓄電器の間の電気回路でa×10−bΩ の電気抵抗を主流に対し並列に入れ、電流を取り込む。但しa,bは実数である。計算方法は次のようにした。自動車充電用電流を取る為の装置がある。この装置の抵抗をXΩとする。装置に分路を作り、装置を流れる電流をn分の1にするのに分路の抵抗をr、全抵抗 をRとすれば(1/R)=(1/r)+(1/X)よりR=(rX)/(R+X)となり、この装置を流れる電流i,全電流をiとすればi=i×(R/X)=i×(rX)/(r+X)X=ir/(r+X),(1/n)=X/(r+X),nX=r+XよりX=r/(n−1)となる。これより必要な電流iはnを決める事によって求められる。
次の様な製造方法は1例である。
燃焼爆発室(1)に弁を通じて液体水素及び液体酸素を気化した水素ガス及び酸素ガスを連続で送り、プラグ(4)で点火し、爆発燃焼室(1)内で連続爆発を起こさせ、高温高圧水蒸気ガス流(O)を3階建の環状管(5、5、5)のうちの1階の環状管(5)に流し、前記3階建の環状管内の各部分にお互に接触する事のない回転中心軸(A,B,C)を持つ回転円盤(7、7、7)が有り、回転円盤の周囲に羽根(17、17、17)が付いていて、羽根(17)と環状管(5)との間にガス漏れの無い構造で、羽根(17)は高温高圧水蒸気ガス流(O)の圧力を受け回転する。回転円盤(7)の回転中心軸(A)の回転で回転中心軸(A)の末端ギヤ(A)に噛み合ったギヤ(A)より機械回転動力を得る。高温高圧水蒸気ガス流(O)は高温高圧の為1階の高圧部から上部2階の低圧部へ、2階の高圧部から上部3階の低圧部へ誘導管(6、6)を通って流れ、2階、3階環状円管内部は1階部分と同じ構造で、1回部分と同じ作用を受けた2、3、階の各回転中心軸(B,C)の回転で末端ギヤ(B,C)に噛み合わせたギヤ(B,C)より機械回転動力を得る。各回転中心軸(A,B,C)上で,回転軸ホルダ−から外に出ている部分の回転中心軸 (A)末端ギヤ(A)と回転中心軸( B)末端ギヤ(B)の中間部の位置、回転中心軸(B)末端ギヤ(B)と回転中心軸(C)末端ギヤ(C)の中間部の位置、回転中心軸(C)末端ギヤ(C)と回転軸ホルダ−末端の中間部の位置の各位置に、各回転中心軸(A,B,C)上にギヤ(X,Y,Z)を設け、3個の発電機の回転子に繋がったギヤ(X,Y,Z)をギヤ(X,Y,Z)に噛み合わせて回転させ、3基の発電機より電気を起こし、機械回転動力が不要の時は各回転中心軸(A,B,C)末端ギヤ(A、B,C)より動力回転用ギヤ(A,B,C)を外し、ギヤ(A)と発電機用ギヤ(U2a),ギヤ(B)と発電機用ギヤ(U2b),ギヤ( C)と発電機用ギヤ(U2c)を噛み合わせ、それぞれ別個の発電機の回転子にギヤ( U2a,U2b,U2c)を繋いで回転子を回転させて電気を起こす。環状管内(5)の1階部分の圧力は燃焼爆発室(1)へ供給する水素ガス量と酸素ガス量で調整出来、1基の燃焼爆発室(1)で3軸の機械回転動力と3基の発電機の回転子を回転させ、機械回転動力不要の時は6基の発電機の回転子を回転させてオ−ル発電機となり、供給する水素ガス量、酸素ガス量及び供給時間はコンピュ−タ制御出来、余った電気は蓄電器に蓄電し、ガス圧力を機械回転運動エネルギ−と同時に電気エネルギ−に変換出来る構造を持つ。3階部分の前記記載環状管(5)の先に直線状ラバルノズル管(9)を接続し、直線状ラバルノズル管(9)の内径は3階部分環状管(5)の内径より小さくし、ノズル効果で高温高速度水蒸気ガス流(O)を得、直線状ラバルノズル管(9)内に3基の花形プロペラ(20、21、22、)を設け、花形プロペラ(20、21、22)の回転中心軸(D,E、F)を中心に花形プロペラ(20、21、22)が高温高速度水蒸気ガス流(O)を受けて高速度回転しても直線状ラバルノズル管の内壁と接触しない構造である。花形プロペラ(20、21、22)が高温高速度水蒸気ガス流(O)を受けて回転中心軸(D,E,F)を高速度回転させ、回転中心軸(D,E,F)先端のギヤ(D1a,E1a,F1a)に噛み合わせてより高速度回転運動をするギヤ(D,E,F)に接続した3基の発電機の回転子が高速度で発電機の磁力線を切って電気を得、電気を蓄電する構造を持っている。燃焼爆発室(1)、圧力機械回転動力機の入った室(30)、直線状ラバルノズル管(9)はいずれも高温の為冷却目的でこの3部門とも第一水槽(31)水内に漬けて冷却し、第一水槽(31)水内に液体水素、液体酸素を気化した両ガスが通るスパイラル状パイプ(50、51)があり、これによって第一水槽(31)水が冷却され、第一水槽(31)は常に満水で第一水槽(31)上水面より下方位にある第二水槽(32)の水面は常に一定の深さを保っている。第二水槽(32)の水面が下ればその水量分だけ前記記載の発電機で起こした電気の一部を利用して冷却した冷却水をパイプ(52)を通して第一水槽(31)内に送り、パイプ(40)を通して第一水槽(31)内にも淡水を送り第一水槽(31)より溢れた温水は弁が開いたパイプ(41)を通して第二水槽(32)に流れ込み、第一水槽(31)内の温水が予定温度を越えると冷水がパイプ(52)より注入され、パイプ(41)の弁が開いて第三温水貯水槽(96)へ溢れた温水が流れ込み、第三温水貯水槽(96)は単なる温水利用目的の温水あり、花型プロペラ(20、21、22)を回転させた後の高温高速度水蒸気ガス流(O)は第二水槽(32)水内にパイプ(42)で放出し、第二水槽(32)水の水温を高め、温水分子を活性化させ、第二水槽(32)水面上に複数の電気分解装置(33)を設け、第二水槽(32)内温水液は電気分解を容易にする為微弱アルカリ性とし、前記記載の発電機で起こした電気の一部を利用して第二水槽(32)水溶液を電気分解し、電気分解電極には水素、酸素と化合物を造らない金属の電導性物質を施し、陽極(34)、陰極(35)に生成する再生酸素ガス(60)、再生水素ガス(61)は共に水上補集し、再生水素ガス専用パイプ(37)、再生酸素ガス専用パイプ(36)を通ってガス別複数個の同形寸法で直円筒状片側にピストンp(45)付き再生水素ガス用貯蔵器(43)、再生酸素ガス用貯蔵器(71)が2:1の割合で水素ガス、酸素ガス別に複数個有り、再生水素ガス(61)は常温で1気圧になるまで入れ、一つが満たされれば次々に再生水素ガス用貯蔵器2n個(43,44,45,46,47,48)に順順に一気圧まで入れ、再生酸素ガス(60)も再生水素ガス(61)と同じに1気圧になるまで次々に再生酸素ガス用貯蔵器n個(71、72、73)に入れて貯蔵し、再生水素ガス(61)、再生酸素ガス(60)の使用時には再生水素ガス(61)と再生酸素ガス(60)がモル量比で2:1に成る様に燃焼爆発室(1)の燃焼爆発圧より少し高い圧力で貯蔵器のピストンp(45)で圧縮して送り出し、再生水素ガス(61)、再生酸素ガス(60)は各専用誘導管、再生水素ガス用管(80)、再生酸素ガス用管(81)を通って燃焼爆発室(1)の気化水素ガス、気化酸素ガスと共有の噴射口水素用(2)、酸素用(3)より噴射し、その時は気化水素ガス、気化酸素ガスの噴射は止め、再生ガスの噴射モル量比で水素:酸素が2:1と成るように再度制御し、燃焼爆発室(1)に入った再生水素ガス、再生酸素ガスを再び燃焼爆発室(1)で爆発を起こさせ、この繰り返し連続サイクルによって機械回転動力エネルギ−、と同時に発電機による電気エネルギ−を造り、電気が余れば蓄電器に貯電出来ると同時に温水貯水も出来る温水貯蔵、蓄電機能を持つ発電機装置付き機械装置。
1――燃焼爆発室、2――水素ガス噴射口、3――酸素ガス噴射口、4――点火用プラグ、5――高温高圧水蒸気ガスが流れる環状円管部、6――高温高圧水蒸気ガス流を上部階へ誘導する誘導管、7――羽根が圧力を受けて回転する円盤、(ハンドル状環状円管内、あるいは円盤の周囲に付いている圧力受け機器が圧力を受けて回転する状態の機器に相当)、8――回転軸カバ−、9――直線状ラバルノズル管(一般のラバルノズル管で複数あるラバルノズル管に相当)、17――高温高圧水蒸気ガス流を受ける円盤円周に付く羽根(ハンドル状環状円管内或いは円盤円周に付く圧力受け機器に相当)、20、21、22――ラバルノズル管内の花形プロペラ(ラバルノズル管内で風力を受け発電用回転動力を生む風受け機器に相当)、26――ラバルノズル管内の花形プロペラの支え、30――高温の環状円管と回転軸が入った室、31――第一水槽、32――第二水槽、33――電気分解時のガス水上捕集器、34――陽電極、35――陰電極、36――再生酸素ガス誘導管、37――再生水素ガス誘導管、40――第一水槽への淡水注入管、41――第一水槽の温水を第二水槽に誘導する誘導管、41――第一水槽より余分の温水を第三温水槽に誘導する管、42――花形プロペラを回転させた後の高温高速度水蒸気ガス流を第二水槽内に誘導する誘導管、43、44、45,46,47,48――再生水素ガス用貯蔵器(再生酸素ガス用貯蔵器n個に対する2n個でパスカルの原理の効く容器或いは高圧縮気体入れ容器に相当)、71、72、73――再生酸素ガス用貯蔵器(再生水素ガス用貯蔵器2n個に対するn個でパスカルの原理の効く容器或いは高圧縮気体入れ容器に相当)、50――気化酸素ガス誘導管、51――気化水素ガス誘導管、52――冷水を第一水槽に注入する管、53――符号30の室に冷却気を導入する管、54――符号30の室を冷却した後の温熱気を第一水槽内に放出するまがりパイプ、55――第一水槽の溢れる温水を流し出す放出口、56――第一水槽の水温を管理するセンサ−、60――再生酸素ガス、61――再生水素ガス、80、81――再生ガスを送り出す管、90――再生ガス誘導管の弁、91――再生ガス貯蔵器出口弁、92――弁91を閉じる時の磁石、O――――高温高圧水蒸気ガス流、O――高温高速度水蒸気ガス流、A,B,C――回転円盤の回転中心軸(回転ピストン構造の回転機械の回転中心軸に相当)、A――Aの末端平ギヤ、A――Aの噛み合せ平ギヤ、B―Bの末端平ギヤ、B――Bの噛み合わせ平ギヤ、C――Cの末端平ギヤ、C――Cの噛み合わせ平ギヤ(A,B,C,A,B,Cは機械回転動力伝達機器に相当)、X,Y,Z――A,B,Cの中間部にある発電機専用傘ギヤ(機械回転動力軸上の中間位置に枝別れした発電機用中間回転動力伝達機器に相当)、X,Y,Z――各発電機の回転子軸の末端に付いている回転動力伝達機器でX,Y,Zに噛み合うギヤ、U1a,U2b,U3c――機械動力が不要の時発電用の発電機回転子末端のギヤでA,B,Cと噛み合う、(A,B,C,A,B,C―――機械回転動力伝達機器に相当)、(X,Y,Z,X,Y,Z―――発電専用中間動力伝達機器に相当)、(U1a,U2b,U3c――――機械回転動力が不要の時、発電専用回転動力伝達機器に相当)、D,E,F――花形プロペラ20、21、22の回転中心軸(D,E,F――風受け機器の回転中心軸に相当)、D1a,E1a,F1a―――D,E,Fの末端大型平歯車、D,E,F――D,E,Fより小さい平歯車で高速回転し、各発電機の回転軸に繋がる、P,P,P―――再生ガスを貯蔵器から送り出す為のピストンP、80、81、82―――再生ガス噴出用誘導管、95――第一水槽排水用ドレン、第二水槽排水用ドレン,96――温水貯水槽(第二水槽排水用ドレンでなく温水槽が正しい)、α、β――発電機で起こされた交流電流を変換した直流電流の正、負電流、A,B――A型、B型の並列組み合せコンデンサ−C,D―――A型コンデンサ−の正、負極、E,F―――移動式B型コンダ
Figure 0005554865
方向、97――――J電気自動車充電用の電気抵抗XΩ 98―――――G,Hは電気自動車電源充電用電極、99―――――回転体で99は回転体の1段目、99は回転体の2段目、99は回転体の3段目 100―――――回転体の回転中心軸、101―――A環状管、102――――B環状管、103―――――A,B環状管間の気体の通り抜け穴、104―――燃焼爆発室よりA環状管へ高温高圧生成ガス流の誘導する管、105―――燃焼爆発室よりB環状管へ高温高圧生成ガス流の誘導する管、106―――ピストン、107―――ピストンの両シャフト、108―――燃焼内燃機関のピストン運動への動力変換機関室、109―――――高温高圧生成ガス流のピストン運動への動力変換機関室、110―――燃焼内燃機関室への気体水素誘導管、111―――燃焼内燃機関室への気体酸素誘導管、112――――弁、113―――――ピスンのストッパ、114――――ピストン機関室へ高温高圧生成ガス流を誘導する輸送管、115―――回転体外円周に付く風受け機器=タ−ビンの羽根、116―――ピストンと共に動いて気体の排出口を造る下壁、117―――B環状管を流れる高温高圧生成ガス流の上段或いは隣の段への誘導管、118―――A環状管を流れる高温高圧生成ガス流の上段或いは隣の段への誘導管、119―――――高温高圧生成ガス流を一括して集める太い管、120―――遊びの小径の動力伝達機器の回転中心軸、121――――遊びの小径の動力伝達機器、122―――遊びの大径の動力伝達機器、123――――遊びの大径の動力伝達機器の中心軸、124―――発電機の回転子末端の動力受取機器、125―――同心軸大径の遊びの動力伝達機器、126―――――同心軸小径の遊びの動力受取機器、127―――同心軸動力受取、伝達機器の中心軸、128―――発電機の回転子末端の動力受取機器の中心軸、129――クランク棒、130―――ラバルノズル管内のタ−ビン軸末端の動力伝達機器、131―――ラバルノズル管内のタ−ビン軸シャフト、132――ラバルノズル管の歪曲部分、133―――動力生産機関を通過して部位119に繋がる管、134――――発電機よりの電流i,135――――電気自動車充電機器を流れる電流i,136―――T抵抗はrΩ,全抵抗をRΩ

Claims (4)

  1. 爆発性のある混合気体を燃焼爆発室で爆発させ,高温高圧生成ガス流を生成し、この高温高圧生成ガス流が環状管内でガス漏れも無く回転する回転体の圧力受け機器を加圧して前記回転体を回転させる事により回転体の回転中心軸より動力エネルギーを発生させる装置において、前記環状管に外接し,該環状管内に前記燃焼爆発室からの前記高温高圧生成ガス流を導入する補助環状管を設け、前記環状管とその補助環状管からも前記高温高圧生成ガス流を前記環状管内に導入して前記圧力受け機器を一層加圧することにより,前記回転体を加速回転させ、その回転体の回転中心軸も加速回転させ、大きい動力エネルギーを得、或いは回転する前記回転中心軸に発電機を繋いで多量の電気エネルギーを生産する事を特徴とする動力エネルギー、電気エネルギー発生装置。
  2. 請求項1で生成された高温高圧生成ガス流を装置外に排出せずイオン結合化合物水溶液水槽内に戻して電気分解し、それによって前記混合気体を再び得て,前記燃焼爆発室で爆発燃焼させる事を特徴とする請求項1に記載の動力エネルギー、電気エネルギー発生装置。
  3. 前記環状管内を通過した前記高温高圧生成ガス流をガスタービンに導入して発電し、そのガスタービンを通過した高温高圧生成ガス流を直接前記イオン結合化合物水溶液水槽内にもどして電気分解するか、あるいは冷暖房用の熱として利用した後、前記イオン結合化合物水溶液水槽内に戻して電気分解し、それによって前記混合気体を再び得て,前記燃焼爆発室で爆発させる事を特徴とする請求項2に記載の動力エネルギー、電気エネルギー発生装置。
  4. 電機能を備えた事を特徴とする請求項1から3の何れかに記載の動力エネルギー、電気エネルギー発生装置。
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