JP5540844B2 - 制御プログラム、制御方法および制御装置 - Google Patents
制御プログラム、制御方法および制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5540844B2 JP5540844B2 JP2010087551A JP2010087551A JP5540844B2 JP 5540844 B2 JP5540844 B2 JP 5540844B2 JP 2010087551 A JP2010087551 A JP 2010087551A JP 2010087551 A JP2010087551 A JP 2010087551A JP 5540844 B2 JP5540844 B2 JP 5540844B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- cell
- storage medium
- access
- robot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/68—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
- G11B15/682—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with fixed magazines having fixed cassette storage cells, e.g. in racks
- G11B15/6835—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with fixed magazines having fixed cassette storage cells, e.g. in racks the cassettes being transferred to a fixed recorder or player using a moving carriage
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/68—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
- G11B15/689—Control of the cassette changing arrangement
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/22—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
- G11B17/225—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records wherein the disks are transferred from a fixed magazine to a fixed playing unit using a moving carriage
Landscapes
- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
- Automatic Disk Changers (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
管理システムとして、カートリッジの投入および排出を行う入出庫口と、カートリッジが収納されるラックと、指示に基づいてカートリッジを収納棚から出し入れする入出庫装置と、入出庫装置を制御する制御装置とを有するものが知られている。また、カートリッジがどのラックに収納されているかを示す情報を保持する管理装置が知られている。
このような機構においては、カートリッジの管理が煩雑となるという問題がある。
待機手順では、第1の判断手順により記憶媒体へのアクセスの競合が発生したと判断された場合に、所定時間待機する。
まず、実施の形態の制御装置について説明し、その後、実施の形態をより具体的に説明する。
図1は、第1の実施の形態の制御装置の概要を示す図である。
実施の形態の制御装置(コンピュータ)1は、マウント機構2を制御する。このマウント機構2は、記憶媒体3を収納するセル4aを複数有する収納部4から記憶媒体3を取り出し、取り出した記憶媒体3をドライブ装置5にマウントする。
記憶媒体3としては、例えば、磁気テープ等が挙げられる。
実行部1aは、記憶媒体3をドライブ装置5にマウント(搭載)するマウント処理を実行する際に、セル4aから記憶媒体3を取り出す処理、および、記憶媒体3をセル4aに収納する処理をマウント機構2に実行させる。
このアクセスの競合としては、例えば、マウント機構2があるセル4aから記憶媒体3を取り出すときに、利用者もそのセル4aから記憶媒体3を取り出そうとする場合の競合が挙げられる。また、アクセス競合の他の例として、マウント機構2があるセル4aに記憶媒体3を収納しようとするときに、利用者も、そのセル4aに記憶媒体3を収納しようとする場合の競合が挙げられる。
これにより、利用者とマウント機構2との競合を回避し、利用者の操作性を向上することができる。
以下、ライブラリ管理装置を備えるライブラリシステムを例に、実施の形態の制御装置をより具体的に説明する。
図2は、第2の実施の形態のライブラリシステムを示す図であり、図3は、図2のA−A線でのライブラリシステムの側面図である。
ライブラリ管理装置10は、ネットワークを介してホスト装置(図示せず)に接続されている。
収納棚20は、カートリッジ50を収納する複数の行列状のセル21を有している。
なお、図2では、1つの収納棚20を図示したが、ライブラリシステム100が複数の収納棚20を有するようにしてもよい。
また、ロボット30も、セル21にカートリッジ50を挿入することができる。ロボット30はまた、セル21に収納されているカートリッジ50を取り出すことができる。
さらに、カートリッジ50には、ロボット30が、カートリッジ50を取り出すための係合部が設けられている。
図3に示すように、ロボット30は、収納棚20の列方向(X軸方向)に沿って配設されたレール(図示省略)上を移動し、収納棚20の行方向(Y軸方向)に延びる支柱31と、支柱31に取り付けられY軸方向に移動可能なハンド33とを有している。
そして、支柱31に沿ってハンド33を上下動させて指示されたセル21に移動し、ハンド33の先端に設けられたピッカー(後述)を用いてカートリッジ50をセル21から出し入れする。
このようなライブラリシステム100では、ホスト装置により、データを記録、または再生したいカートリッジ50が指定されると、ライブラリ管理装置10が、各セル21に収納されているカートリッジ50の中から、指定されたカートリッジ50を特定する。すると、ロボット30のハンド33により、特定されたカートリッジ50が把持され、ドライブ装置40に搬送され、ドライブ装置40にカートリッジ50がマウントされる。
図4は、ライブラリ管理装置のハードウェア構成例を示す図である。
ライブラリ管理装置10は、CPU(Central Processing Unit)101によって装置全体が制御されている。CPU101には、バス108を介してRAM(Random Access Memory)102と複数の周辺機器が接続されている。
ライブラリ管理装置10は、主制御部110と、ロボット制御部120と、記憶部130と、ホストインタフェース(I/F)140とを有している。
ロボット制御部120は具体的には、主制御部110からのカートリッジ50の取り出し命令を受けて、これに応じて該当するセル21へのロボット30の移動を制御する。
ハンド33は、P(ピッカー)モータ33aと、バーコードリーダ33bと、CM(カートリッジメモリ)リーダ33cとを有している。
なお、主制御部110、ロボット制御部120、ハンド制御部121、および、ホストインタフェース140は、CPU101が備える機能により実現することができる。また、記憶部130は、RAM102の一領域により実現することができる。
図6は、セルの構造を示す図である。
図6(a)は、前面側から背面側に向かってセル21を見た図(正面図)である。
セル21に扉211を設けることにより、ライブラリシステム100内部への塵埃の侵入を抑制することができる。従って、ロボット30の故障を抑制することができる。
図6(b)は、セル21を側面から見た図である。
ストッパ212が係合位置に位置しているときは、利用者が前面側からカートリッジ50をセル21に差し込んだ場合に、カートリッジ50が背面側に落下することを抑制することができる。
扉211およびストッパ212を設けることにより、利用者がロボット30に接触することを抑制し、怪我を防止することができる。
図7は、CMに格納されているデータの読み取りを説明する図である。
CM50aは板状をなしており、カートリッジ50のラベルが付された端面(ラベル面)50bに側面視で斜め45°の角度で配置されている。これにより、端面50b側、および、カートリッジの下面側からの読み取りが可能となっている。
次に、カートリッジ50のセル21への挿入を説明する。
まず、セルの前面側からカートリッジ50が挿入されるときの各部の動作を説明する。
利用者が、前面側からカートリッジ50をセル21に挿入していくと(図8(a)、(b)参照)、カートリッジ50の全部がセル21に挿入された位置にて、カートリッジの端面50bが扉211に当接する。そのまま、カートリッジ50が、背面側に押し込まれると、扉211にストッパ212が当接する。このため、カートリッジ50は、これ以上の背面側への移動が規制される(図8(c)参照)。
主制御部110は、記憶部130を参照し、カートリッジ50の種別と、カートリッジ50の収納位置とが関連づけられた情報に基づいて、ロボット30に取り出させるカートリッジ50が配置されているセル21を特定する。
図9は、ロボットのカートリッジ引き抜き方法を説明する図である。
図9(a)に示すように、ハンド33の両端部には、カートリッジ50の凹部51に係合する凸部形状のピッカー33dが配置されている。
ロボット30が、カートリッジ50をセル21から引き抜く場合には、まず、ハンド33をカートリッジ50方向に接近させ、貫通孔211aから挿入する。
そして、図9(c)に示すように、ハンド33の幅Wの長さを変更してピッカー33dを凹部51に挿入することにより、ハンド33がカートリッジ50を把持する。図9(c)は、幅を縮めた状態であり幅の長さは幅W1より短いW2である。
図10は、ロボット30によるセルへのカートリッジの挿入を説明する図である。
主制御部110は、カートリッジ50をロボット30に挿入させるセル21を特定する。
ところで、利用者とロボット30の両者が、同じセル21に配置されたカートリッジ50を同時に取り出そうとする状況(カートリッジ50へのアクセスの競合)が発生する可能性がある。
図11は、取り出し時の競合回避処理を示すフローチャートである。
[ステップS1] ロボット制御部120が、主制御部110の指示に従ってハンド33を指示されたセル21にロボット30を位置づける。その後、ステップS2に遷移する。
なお、本実施の形態では、指示されたセル21からカートリッジ50の引き抜きを2回試み、2回とも引き抜きが失敗した場合、異常が発生したと判定したが、これに限らず、カートリッジ50の引き抜きを3回以上試みるようにしてもよい。
管理情報変更処理は、ドライブ装置40からカートリッジ50を取り出す度にライブラリ管理装置10が実行する処理である。
[ステップS11] 主制御部110は、ロボットを制御してドライブ装置40からカートリッジ50を抜き出す。その後、ステップS12に遷移する。
次に、カートリッジ挿入時の競合回避処理を説明する。
この処理は、利用者とロボット30とが同じセル21にカートリッジ50を挿入しようとしたときに、ライブラリ管理装置10が実行する処理である。
[ステップS21] 主制御部110は、ホスト装置300からドライブ装置40からカートリッジ50を抜き出し、抜き出したカートリッジ50を所定のセル21へ挿入する指示を受け付けると、主制御部110は、ロボット30にドライブ装置40からカートリッジ50を抜き出すよう指示する。
[ステップS27] ロボット制御部120は、指示されたセル21にカートリッジ50が挿入できたか否かを判断する。挿入できた場合(ステップS27のYes)、挿入時の競合回避処理を終了する。挿入できなかった場合(ステップS27のNo)、ステップS28に遷移する。
以上述べたように、本実施の形態のライブラリ管理装置10によれば、カートリッジ取り出し時の競合回避処理、および、カートリッジ挿入時の競合回避処理を行うようにした。これにより、利用者とロボット30との競合を回避し、ライブラリシステム100を利用する利用者の操作性を向上することができる。
さらに、各セル21に扉211を配置することにより、さらに安全性を向上させることができる。
例えば、一度にCASに納まらない複数のカートリッジ50のデータをバックアップ、または、リストアしたい場合、CASを備えるライブラリシステムでは、CASに投入するカートリッジ50を分けるか、または、ライブラリ管理装置の運用を一度停止し、カートリッジが収納されたラックの扉を開けてセルにアクセスする必要があった。しかし、本実施の形態のライブラリシステム100によれば、ライブラリ管理装置10の運用を停止しなくても複数のカートリッジ50を各セル21に収納することができる。
また、ライブラリシステム100を複数の人数で共用して使用する場合には、例えば、以下の使用例が挙げられる。
また、用途別(データ種別)毎や、年月毎に、使用するセルの範囲を決定しておくことができる。また、データ種別としては、例えば、文書データ、静止画像データ、動画像データ、音声データ、家計簿データ、健康管理データ等が挙げられる。
次に、第3の実施の形態のライブラリシステムについて説明する。
以下、第3の実施の形態のライブラリシステムについて、前述した第2の実施の形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
図14(a)に示すように、第3の実施の形態のセル21aは、前面側に設けられた扉213と、扉213の背面側への回動を規制するストッパ214とを有している。
ストッパ214は、主制御部110の制御により、扉213と係合する位置(係合位置)と、扉213と係合しない位置(解除位置)とを取り得る。
次に、カートリッジ50のセル21aへの挿入を説明する。
前面からのカートリッジの挿入時には、ストッパ214は、解除位置に位置している(図14(a)参照)。
その後、カートリッジ50の全体が、セル21a内に位置すると、カートリッジの端面50bが扉211に当接する。扉211にはストッパ212が当接しているため、カートリッジ50は、これ以上の背面側への移動が規制される。このとき扉213は、重力により元の位置に戻る(図14(c)参照)。
主制御部110は、カートリッジ50の種別と、カートリッジ50の収納位置とが関連づけられた情報に基づいて、ロボット30に取り出させるカートリッジ50が配置されているセル21を特定する。
その後、カートリッジ50がセル21から引き抜かれると、重力により扉211が元の位置に戻る。主制御部110は、カートリッジ50がセル21から引き抜かれたことを確認すると、ストッパ212を扉211と係合する位置に戻す(図14(f)参照)。
図15は、扉制御の手法を示す図である。
図15に示す扉制御用テーブル215は、例えば、HDD103に格納されており、主制御部110が読み出して使用することができる。
また、第2のモードでは、カートリッジ50をセル21に挿入する際に扉213をロックする。これにより、カートリッジ50のセキュリティを強化することができる。
そして、第3の実施の形態のライブラリシステムによれば、さらに、第2のモードに設定することにより、カートリッジ50のセルへの挿入後は、カートリッジが挿入されたセルのストッパ214が係合位置に移動して扉213がロックされる。このため、第三者が勝手に扉を開け、カートリッジ50を持ち去ることを抑制することができる。これにより、カートリッジ50の管理の安全性が向上する。
<第4の実施の形態>
次に、第4の実施の形態のライブラリシステムについて説明する。
図16は、第4の実施の形態のライブラリシステムを説明する図である。
図17は、タッチパネルの表示イメージを示す図である。
操作可能エリア71aは、例えば、利用者毎に異なるエリアを割り当てるようにしてもよいし、会社等であれば部門毎に異なるエリアを割り当てるようにしてもよい。また、データの用途別や年月別に使用するエリアを決定するようにしてもよい。
再び図16に戻って説明する。
ポップアップメニュー73には、タッチパネル71上で指定されたカートリッジ50、または、セル21aに挿入されたカートリッジ50に格納されているデータのディレクトリ構造が表示される。
そして、第4の実施の形態のライブラリシステムによれば、さらに、ライブラリシステム内のどのセル21aに、利用者が所望するカートリッジ50が収納されているのかを、より容易に把握することができる。
<変形例>
図19は、変形例のライブラリシステムを示す図である。
図19(a)は、セル21aの扉213に表示部を設けた場合を示す図である。
LED74は、表示部の一例であり、カートリッジ50の有無を示す情報と、操作しようとしているセル21aがどれであるかを示す情報を表示する。
タッチパネル75には、カートリッジ50の有無を示す情報と、操作しようとしているセル21aがどれであるかを示す情報に加え、収納されているカートリッジ50のデータ内容を示す情報が表示されている。この情報の一例として、図19(b)では、ラベル名とファイル名が表示されている。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、ライブラリ管理装置10が有する機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、例えば、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等が挙げられる。磁気記録装置としては、例えば、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ等が挙げられる。光ディスクとしては、例えば、DVD、DVD−RAM、CD−ROM、CD−R/RW等が挙げられる。光磁気記録媒体としては、例えば、MO等が挙げられる。
(付記1) 異なるアクセス面を有し、一方のアクセス面から利用者が記憶媒体を出し入れ可能であり、他方のアクセス面からマウント機構が前記記憶媒体を出し入れ可能であるセルを複数有する収納部から前記記憶媒体を取り出しドライブ装置にマウントするマウント機構を制御する制御プログラムにおいて、
コンピュータに、
前記マウント機構の制御中に、前記セル内で記憶媒体へのアクセスの競合が発生したか否かを判断する第1の判断手順、
前記第1の判断手順により前記記憶媒体へのアクセスの競合が発生したと判断された場合に、所定時間待機する待機手順、
前記待機手順による所定時間の待機後に、再度、前記記憶媒体へのアクセスの競合が発生したか否かを判断する第2の判断手順、
を実行させることを特徴とする制御プログラム。
コンピュータが、
前記マウント機構の制御中に、前記セル内で記憶媒体へのアクセスの競合が発生したか否かを判断し、
前記記憶媒体へのアクセスの競合が発生したと判断された場合に、所定時間待機し、
前記所定時間の待機後に、再度、前記記憶媒体へのアクセスの競合が発生したか否かを判断する、
ことを特徴とする制御方法。
前記マウント機構の制御中に、前記セル内で記憶媒体へのアクセスの競合が発生したか否かを判断し、前記記憶媒体へのアクセスの競合が発生したと判断された場合に、所定時間待機し、所定時間の待機後に、再度、前記記憶媒体へのアクセスの競合が発生したか否かを判断する判断部、を有することを特徴とする制御装置。
前記セルに収納されている前記記憶媒体に記憶されているデータのデータ構造を表示する表示部と、
前記表示部に表示されたデータ取り出しの指示に基づいて、前記記憶媒体を特定する記憶媒体特定部と、
を有することを特徴とする制御装置。
1a 実行部
1b 判断部
2 マウント機構
3 記憶媒体
4 収納部
4a、21、21a セル
5、40 ドライブ装置
6 筐体
10 ライブラリ管理装置
20 収納棚
30 ロボット
31 支柱
32a X軸モータ
32b Y軸モータ
33 ハンド
33a Pモータ
33b バーコードリーダ
33c CMリーダ
33d ピッカー
50 カートリッジ
50a CM
50b、50c 端面
51 凹部
53 CMリーダ
71、75 タッチパネル
71a 操作可能エリア
72 カートリッジ排出部
73 ポップアップメニュー
74 LED
100 ライブラリシステム
110 主制御部
120 ロボット制御部
121 ハンド制御部
130 記憶部
140 ホストインタフェース
211、213 扉
212、214 ストッパ
215 扉制御用テーブル
300 ホスト装置
Claims (5)
- 異なるアクセス面を有し、一方のアクセス面から利用者が記憶媒体を出し入れ可能であり、他方のアクセス面からマウント機構が前記記憶媒体を出し入れ可能であるセルを複数有する収納部から前記記憶媒体を取り出しドライブ装置にマウントするマウント機構を制御する制御プログラムにおいて、
コンピュータに、
前記マウント機構の制御中に、前記セル内で記憶媒体へのアクセスの競合が発生したか否かを判断する第1の判断手順、
前記第1の判断手順により前記記憶媒体へのアクセスの競合が発生したと判断された場合に、所定時間待機する待機手順、
前記待機手順による所定時間の待機後に、再度、前記記憶媒体へのアクセスの競合が発生したか否かを判断する第2の判断手順、
を実行させることを特徴とする制御プログラム。 - 前記第1の判断手順および第2の判断手順では、前記セルから前記記憶媒体を取り出すときに前記記憶媒体へのアクセスの競合が発生したか否かを判断することを特徴とする請求項1記載の制御プログラム。
- 前記第1の判断手順および第2の判断手順では、前記収納部に前記記憶媒体を収納するときに前記記憶媒体へのアクセスの競合が発生したか否かを判断することを特徴とする請求項1記載の制御プログラム。
- 異なるアクセス面を有し、一方のアクセス面から利用者が記憶媒体を出し入れ可能であり、他方のアクセス面からマウント機構が前記記憶媒体を出し入れ可能であるセルを複数有する収納部から前記記憶媒体を取り出しドライブ装置にマウントするマウント機構を制御する制御方法において、
コンピュータが、
前記マウント機構の制御中に、前記セル内で記憶媒体へのアクセスの競合が発生したか否かを判断し、
前記記憶媒体へのアクセスの競合が発生したと判断された場合に、所定時間待機し、
前記所定時間の待機後に、再度、前記記憶媒体へのアクセスの競合が発生したか否かを判断する、
ことを特徴とする制御方法。 - 異なるアクセス面を有し、一方のアクセス面から利用者が記憶媒体を出し入れ可能であり、他方のアクセス面からマウント機構が前記記憶媒体を出し入れ可能であるセルを複数有する収納部から前記記憶媒体を取り出しドライブ装置にマウントするマウント機構を制御する制御装置において、
前記マウント機構の制御中に、前記セル内で記憶媒体へのアクセスの競合が発生したか否かを判断し、前記記憶媒体へのアクセスの競合が発生したと判断された場合に、所定時間待機し、所定時間の待機後に、再度、前記記憶媒体へのアクセスの競合が発生したか否かを判断する判断部、を有することを特徴とする制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010087551A JP5540844B2 (ja) | 2010-04-06 | 2010-04-06 | 制御プログラム、制御方法および制御装置 |
US13/069,689 US8401694B2 (en) | 2010-04-06 | 2011-03-23 | Management apparatus and management method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010087551A JP5540844B2 (ja) | 2010-04-06 | 2010-04-06 | 制御プログラム、制御方法および制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011219191A JP2011219191A (ja) | 2011-11-04 |
JP5540844B2 true JP5540844B2 (ja) | 2014-07-02 |
Family
ID=44710571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010087551A Expired - Fee Related JP5540844B2 (ja) | 2010-04-06 | 2010-04-06 | 制御プログラム、制御方法および制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8401694B2 (ja) |
JP (1) | JP5540844B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8596525B2 (en) * | 2012-02-06 | 2013-12-03 | Oracle International Corporation | Topographic spot scanning for a storage library |
US8613386B2 (en) * | 2012-02-29 | 2013-12-24 | Oracle International Corporation | Contrast spot scanning for a storage library |
US9597801B2 (en) * | 2014-10-21 | 2017-03-21 | Centurylink Intellectual Property Llc | Automated data center |
US10888013B2 (en) * | 2017-10-04 | 2021-01-05 | Google Llc | Managing a data center |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07118128B2 (ja) * | 1986-04-14 | 1995-12-18 | ソニー株式会社 | カセツト移送装置 |
JPH06274990A (ja) * | 1992-05-06 | 1994-09-30 | Nippon Steel Corp | 情報記憶媒体のライブラリ装置 |
US5498116A (en) * | 1993-08-26 | 1996-03-12 | Exabyte Corporation | Entry-exit port for cartridge library |
US5607275A (en) * | 1993-08-26 | 1997-03-04 | Exabyte Corporation | Cartridge library and method of operation |
JP3152324B2 (ja) * | 1993-09-20 | 2001-04-03 | 富士通株式会社 | ライブラリ装置 |
JPH0877677A (ja) * | 1994-09-09 | 1996-03-22 | Kubota Corp | ディスクオートチェンジャーの押込装置 |
US5537268A (en) | 1994-11-14 | 1996-07-16 | International Business Machine Corporation | Multi-function locking mechanism for a multi-celled data cassette magazine |
JPH1072103A (ja) * | 1996-08-30 | 1998-03-17 | N K K Plant Kensetsu Kk | 自動倉庫におけるフェイスピッククレーンの作動制御方法 |
US6184643B1 (en) * | 1997-08-12 | 2001-02-06 | Fujitsu Limited | Apparatus for automatically conveying cartridges |
KR100510066B1 (ko) * | 1999-06-30 | 2005-08-26 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 생산라인의 스토커 오류 감시 방법 |
JP2001225917A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ライブラリシステム |
US6738049B2 (en) * | 2000-05-08 | 2004-05-18 | Aquila Technologies Group, Inc. | Image based touchscreen device |
JP4023205B2 (ja) * | 2002-05-02 | 2007-12-19 | 村田機械株式会社 | 自動倉庫 |
US7349175B2 (en) * | 2005-01-06 | 2008-03-25 | International Business Machines Corporation | Media cartridge storage device for an autoloading data storage and retrieval system |
JP4306723B2 (ja) * | 2006-12-15 | 2009-08-05 | 村田機械株式会社 | 搬送台車システム |
-
2010
- 2010-04-06 JP JP2010087551A patent/JP5540844B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-03-23 US US13/069,689 patent/US8401694B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8401694B2 (en) | 2013-03-19 |
US20110245960A1 (en) | 2011-10-06 |
JP2011219191A (ja) | 2011-11-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5377121A (en) | Automated storage library having inventory at picker level | |
US5761503A (en) | Automated volser range management for removable media storage library | |
AU607489B2 (en) | Automated cartridge system | |
JP5540844B2 (ja) | 制御プログラム、制御方法および制御装置 | |
JP3037874B2 (ja) | ライブラリ管理システム及び方法 | |
KR101498329B1 (ko) | 멀티-카트리지 딥 슬롯 셀들을 갖는 자동화된 데이터 저장 라이브러리 | |
CN101512650A (zh) | 验证安装在自动数据存储库中的可移动介质卷的身份 | |
JP3850422B2 (ja) | 自動設定のモジュール式保管ライブラリ | |
CN1892855B (zh) | 库装置、其控制方法和控制程序以及信息处理装置 | |
JP2005149699A (ja) | ストレージ構造および関連方法 | |
US7893841B2 (en) | Determining cartridge conflicts with deep slot technology | |
US11475919B1 (en) | Extended air gap deep cells in a tape library | |
US11704040B2 (en) | Transparent drive-to-drive copying | |
JP4818161B2 (ja) | 収納物の防護機構 | |
JPH0887388A (ja) | ライブラリシステム | |
US9153246B1 (en) | Magnetic tape rewind overwrite data protection | |
JPH0344858A (ja) | ライブラリ装置のカートリッジアクセスステーション | |
JP2005276274A (ja) | 電子機器のローディング装置および電子機器の制御方法 | |
EP0507437A2 (en) | Self-cleaning automated storage library | |
JP2016189227A (ja) | データアーカイブシステム | |
US12125499B1 (en) | Magnetic media decommission management in a computer system | |
JP3260671B2 (ja) | デッキロック機構およびライブラリ装置 | |
US20230094223A1 (en) | Lockable air gap deep cells in a tape library | |
JP3392559B2 (ja) | ライブラリ装置 | |
JPH0476856A (ja) | 自動装填装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140306 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140408 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140421 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5540844 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |