JP5527555B2 - 画像データベースの作成方法、作成プログラム及び画像検索方法 - Google Patents
画像データベースの作成方法、作成プログラム及び画像検索方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5527555B2 JP5527555B2 JP2011502784A JP2011502784A JP5527555B2 JP 5527555 B2 JP5527555 B2 JP 5527555B2 JP 2011502784 A JP2011502784 A JP 2011502784A JP 2011502784 A JP2011502784 A JP 2011502784A JP 5527555 B2 JP5527555 B2 JP 5527555B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vector
- image
- feature
- search
- representative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/50—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of still image data
- G06F16/56—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of still image data having vectorial format
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/30—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of unstructured textual data
- G06F16/33—Querying
- G06F16/335—Filtering based on additional data, e.g. user or group profiles
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/40—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data
- G06F16/43—Querying
- G06F16/432—Query formulation
- G06F16/434—Query formulation using image data, e.g. images, photos, pictures taken by a user
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/50—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of still image data
- G06F16/53—Querying
- G06F16/532—Query formulation, e.g. graphical querying
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/50—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of still image data
- G06F16/58—Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually
- G06F16/583—Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually using metadata automatically derived from the content
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Library & Information Science (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Description
この発明に関連する他の文献として、非特許文献3、4、5がある。それらの文献とこの発明との具体的な関連については後述する。
また、前記画像データベースの作成方法に対応するものとして、この発明は、物体認識用の画像データベースに登録された参照画像と照合されるべき検索質問画像からその局所的特徴を表す少なくとも一つのクエリ特徴ベクトルを抽出する抽出工程と、前記クエリ特徴ベクトルと各参照画像に関連する前記代表ベクトルとの間で近傍探索を適用して照合を行う照合工程と、前記照合により前記クエリ特徴ベクトルの近傍にあるとされた代表ベクトルが抽出された参照画像を決定する工程とを備え、前記代表ベクトルは、前記参照画像の複数の局所的特徴の位置と特性をベクトル位置、ベクトル長及びベクトル方向として表す参照特徴ベクトルを抽出し、近いベクトル位置の参照特徴ベクトルが同じクラスタに属するように複数のクラスタを作成し、それぞれのクラスタから長いベクトル長の参照特徴ベクトルを優先的に選択して得られ、前記画像データベースは、前記参照画像とその参照画像から抽出された代表ベクトルとが予め関連付けて格納されてなり、各工程がコンピュータより実行される画像検索方法を提供する。
なお、前記検索質問画像からクエリ特徴ベクトルを生成する手順は、参照特徴ベクトルを抽出する手順と同様である。
この発明による画像データベースの作成プログラムは、前述した画像データベースの作成方法と同様の利点を有する。
前記クラスタリング工程は、予め定められた数のクラスタを生成してもよい。画像中にインスタンスが偏在していたり幾何学的変換による歪みを受けて写されていたりしても、代表ベクトルが画像の全領域にわたり略均一に分散していれば、頑強(ロバスト)な認識を行うことができる。生成されるクラスタの数を多くすればするほど、代表ベクトルは均一に分散する。十分にロバストな認識が行われるクラスタの細かさを、例えば、実験的に予め決定しておき、前記クラスタリング工程が、予め定められた数のクラスタを生成するようにすれば、十分にロバストな認識が実現できる。
ここで示した種々の好ましい態様は、それら複数を組み合わせることもできる。
以下、図面を用いてこの発明をさらに詳述する。なお、以下の説明は、すべての点で例示であって、この発明を限定するものと解されるべきではない。
以下に述べる実施形態及び実験例により、局所特徴量の取捨選択を行わない場合の画像データベースのメモリ容量に対し10%程度にまでメモリ容量を削減した画像データベースを用いた場合においても、98%の認識率を得ることができ、この発明の有効性が実証された。
ここで、この発明による記憶容量の削減手法を説明に先立ち、特定物体認識に対して行われているスカラー量子化による従来のメモリ容量削減手法と画像認識処理について改めて述べておく。スカラー量子化によるメモリ容量削減手法は、この発明の手法と異なるアプローチで画像データベースのメモリ容量を削減する手法であって、この発明による手法と組み合わせることができ、また組み合わせることが効果的である。
≪スカラー量子化によるメモリ削減手法≫
この実施形態においては、PCA-SIFTの手法を適用して参照画像及び検索質問画像からそれぞれの局所特徴量(特徴ベクトル)を抽出する。
前記非特許文献3で、PCA-SIFTを適用して得られる特徴ベクトルは、特徴ベクトルの各次元を2bitで表現しても、画像認識の認識率はほとんど変化しない旨が述べられている。PCA-SIFTにより抽出される特徴ベクトルの各次元の値は、short型整数で表現した場合に16bitで表現される。従って、特徴ベクトルの各次元をスカラー量子化して2bitに削減すると、特徴ベクトル単体は、1/8程度のメモリ容量になる。画像データベースとしては、特徴ベクトルの格納の他に必要なメモリ容量があるが、それを考慮しても、画像データベースのメモリ容量を1/3程度に削減できる旨が述べられている。
画像検索は、クエリ特徴ベクトルと参照特徴ベクトルとを照合して行われる。前記照合処理は、検索質問画像から抽出されたクエリ特徴ベクトルと、画像データベースに登録されている参照特徴ベクトルとの間の距離計算を行い、各クエリ特徴ベクトルに対して近傍となる参照特徴ベクトルを決定する。そして、決定した参照特徴ベクトルに関連付けられた画像IDを得る。
〔認識結果としての参照画像の決定〕
照合の結果に基づき画像認識の結果を決定する処理を行う。前記処理は、前記照合処理によって得られた各クエリ特徴ベクトルに対する画像IDへの投票を行って、最大得票を得た画像IDが示す参照画像を認識結果として決定する。
スカラー量子化の結果、距離計算の精度は低下する。それでも認識率がほとんど変化しない理由として、投票による多数決のおかげで誤った画像IDが除外されることが挙げられる。
先に述べたスカラー量子化とは異なるアプローチによって画像データベースのメモリ容量を削減する手法として、発明者らは、特徴ベクトルの取捨選択を行うことに着目した。
〔取捨選択の方針〕
参照画像から抽出される局所特徴量の数は、参照画像の内容によって異なる。局所特徴量の取捨選択を行わない無削減状態の画像データベースでは画像から抽出された局所特徴量を全て登録する。そのため、異なる参照画像の間で、登録される局所特徴量の数が大きく異なる。数多くの局所特徴量が多抽出される参照画像では、参照画像中の特定の部分から類似した局所特徴量が多数抽出されることがある。類似した局所特徴量は、その全てを画像データベースに登録しておく必要はない。類似しているが故に、認識率の向上にはあまり寄与しないと考えられるからである。よって、画像1枚から画像データベースに抽出する局所特徴量の数の最大値をRに制限し、参照特徴ベクトルを格納するために必要なメモリ容量の増大を防ぐことにする。抽出された参照特徴ベクトルの数がRを越えない場合には、抽出された局所特徴量を全て画像データベースに登録する。参照特徴ベクトルの数がRを越えた場合には、以下の着想に基づき、登録する局所特徴量を選択する。
この発明では、撮影角度の変化に対する耐性が比較的強いとされる、長いベクトル長の特徴ベクトルを優先的に選択し、画像データベースに登録することとする。認識結果とされるべき参照画像及び対応する検索質問画像に、検索対象の全体が写っている可能性は低くないといえる。しかしながら、長いベクトル長の特徴ベクトルが、前記参照画像又は検索質問画像の一部領域に偏在していると、その領域以外の部分がノイズとなってしまい検索質問に対応する参照画像の検索が困難になる。こういった検索対象の偏在に対処するため、参照特徴ベクトルが抽出された参照画像の中で参照特徴ベクトルの位置を示す座標値について、最大クラスタ数をRとするk-meansクラスタリングを行う。
さらに、k-meansクラスタリングによって得られた各クラスタ内の参照特徴ベクトルの中からベクトル長が最も大きなものを優先して選択する。
選択した参照特徴ベクトルを画像データベースに登録する。即ち、各クラス他を代表する代表ベクトルだけを画像データベースに登録する。
この手順により、参照画像の中から偏りなく略均一に参照特徴ベクトルを選択することになる。よって、参照画像の中に検索対象の物体が一部分しか写っていない場合においても、認識できる可能性を高めることができると考えられる。
クエリ特徴ベクトルと参照特徴ベクトル(あるいは、代表ベクトル)との照合には、ANN(Approximate Nearest Neighbor、例えば、非特許文献5参照)の手法を用いることができる。ANNは、木構造を用いて、近似最近傍探索を高速に行う手法である。近似を行うことにより、ベクトル照合の精度は低下するものの、検索にかかる処理時間を削減することが可能となる。
この発明の手法では、局所特徴量の削減のため、あるクエリ特徴ベクトルに対し、最近傍の参照特徴ベクトル(正解となるべき参照特徴ベクトル)が対応づけられないことも考えられる。そのため、ANNによる照合の結果として対応付けられたクエリ特徴ベクトルと参照特徴ベクトルとの距離dが、予め定められた閾値tよりも近い場合にのみ、画像に投票を行う。
≪実験例≫
〔参照画像と画像データベース〕
図2に、上記の手順で収集された参照画像の例を示す。
そして、これらの参照画像に対し、PCA-SIFT(http://www.cs.cmu.edu/yke/pcasift/で提供されていたものを用いた)の手法を適用して局所特徴量を抽出した。抽出された局所特徴量の総数は、1.82×108である。そのサブセットである参照画像1万枚のデータベースにおいて抽出された局所特徴量の総数は、2.07×107である。
そして、各画像データベースに対して、比較のため前記非特許文献4のベクトル量子化による従来のメモリ削減手法、並びに、この発明による局所特徴量の取捨選択によるメモリ削減手法をそれぞれ適用し、合計で4つの画像データベースを作成した。
ここで、ベクトル量子化による従来のメモリ削減手法について簡単に説明する。
ベクトル量子化では、特徴空間上の一定領域に分布している特徴ベクトルをまとめることによって行う。そのため、何らかの方法により、特徴ベクトルをどのようにしてまとめるのかを定める必要がある。本稿では、以下のようにして、特徴ベクトルをまとめることにする。まず、kd-tree を作成するときに用いられている、standard kd-tree splitting rule を用いて特徴空間を分割する。これは、特徴空間上で、最も分散が大きい次元を選択し、その次元上に分布している点の座標の中央値で、空間を分割する方法である。分割空間に含まれる特徴ベクトルの最大数(バケットサイズ)b を設定し、各空間内に含まれる特徴ベクトルの数を、b 以下になるまで分割する。そして、分割された特徴空間に分布している特徴ベクトルの重心を求め、その空間上の特徴ベクトルを重心ベクトルに置換する。データベース中には、重心ベクトルを記録すると共に、置換した特徴ベクトルに付与されていた画像ID を、この重心ベクトルに付与し直すことで、ベクトル量子化を行う。
この重心ベクトルは、ベクトル量子化の符号語(codeword)に相当するものであり、しばしばvisual word と呼ばれる。
ベクトル量子化の方法で画像データベースを作成する際に用いたパラメータbの値は、b=1, 2, 3, 5, 10, 20 である。
一方、局所特徴量の取捨選択によるメモリ削減手法で画像データベースを作成する際に用いたパラメータRの値は、R = 300, 200, 100, 75, 50である。Rの各値に対して、参照画像10万枚の画像データベース内に登録された局所特徴量の数を表1に示す。
図3は、得られた撮影画像の例である。図3に示すとおり、検索対象の紙面全体が写る配置で、その紙面に対するカメラの光軸の角度θを90°, 75°, 60°に変化させてそれぞれ撮影画像を得た。また、角度を90°として紙面の一部分を撮影した。その結果、1つの検索対象につき、それぞれ4つの撮影画像を得た。さらに、撮影された撮影画像を512×341 pixelに縮小して検索質問画像とし、PCA-SIFTにより特徴ベクトルを求めた。その結果、検索質問画像1枚あたり平均612個のクエリ特徴ベクトルが得られた。
〔閾値tの決定〕
次に、以下の(A),(B),(C),(D)の4手法を比較した。(A)は、k-meansクラスタリングをして、その中で長いベクトル長の特徴ベクトルを選択する方法である。(B)は、各画像から画像空間上でk-meansクラスタリングをして、その中から、局所特徴量をランダムに選択する方法である。(C)は、各画像から、長いベクトル長の特徴ベクトルから順に選択する方法である。(D)は、各画像からランダムに局所特徴量を選択する方法である。
しかしながら、長いベクトル長の特徴ベクトルだけを登録した場合、手法(C)において、検索対象の一部分のみが写っている検索質問画像を用いると、認識率が著しく下がっている。この原因の一つとして、長いベクトル長の特徴ベクトルが、検索質問画像の撮影範囲外の部分に偏ってしまった結果、クエリ特徴ベクトルと参照特徴ベクトルとの照合がうまくできなかったと考えられる。
これに対して、k-means法を適用し、画像の各部分から満遍なく局所特徴量を選択する手法(A)を用いると、認識率が大きく回復していることがわかる。よって、画像上から長いベクトル長の特徴ベクトルを満遍なく選択することが重要であるといえる。
大規模特定物体認識の画像データベースでは、画像データベースに保持しておく局所特徴量(特徴ベクトル)の数が増大する。そのため、メモリ容量の削減が課題となる。この発明によれば、局所特徴量の取捨選択の方法を工夫することによって、局所特徴量を画像データベースに保持しておくのに要するメモリ容量を節約することができる。
q:検索質問の特徴ベクトル
r:ベクトルp1とqとの距離、半径
Claims (5)
- 特定物体認識のために、物体が写された検索質問画像と照合されるべき参照画像の異なる位置の局所的特徴に対応し、各局所特徴量をベクトル位置、ベクトル長及びベクトル方向として表す参照特徴ベクトルを前記参照画像から抽出する抽出工程と、
異なる参照特徴ベクトルからなる複数のクラスタを、各参照ベクトルがそのいずれかに属するように作成するクラスタリング工程と、
各クラスタの参照特徴ベクトルの中からそのクラスタの代表ベクトルを選択する選択工程と、
前記代表ベクトルを参照画像と関連付けて特定物体認識用の画像データベースに登録する工程とを備え、
前記画像データベースはメモリに格納され、
前記クラスタリング工程は、前記参照画像中で各参照ベクトルの位置を示す座標値についてクラスタリングを行い、
前記選択工程は、各クラスタ内で最も長いベクトル長の参照特徴ベクトルを前記代表ベクトルとして選択し、
前記検索質問画像と前記参照画像とは、前記検索質問画像から複数のクエリ特徴ベクトルを生成し、各クエリ特徴ベクトルと各代表ベクトルとの間で近似最近傍探索を適用して照合され、
各工程がコンピュータより実行される画像データベースの作成方法。 - 前記選択工程は、各クラスタから一つの代表ベクトルを選択する請求項1に記載の方法。
- 前記クラスタリング工程は、ケーミーンズ・クラスタリングを用いて前記複数のクラスタを作成する請求項1または2に記載の方法。
- 特定物体認識用の画像データベースに登録された参照画像と照合されるべき物体が写された検索質問画像からその局所的特徴を表す複数のクエリ特徴ベクトルを抽出する抽出工程と、
各クエリ特徴ベクトルと各参照画像に関連する複数の代表ベクトルとの間で近似最近傍探索を適用して照合を行う照合工程と、
前記照合により前記クエリ特徴ベクトルの最近傍にあるとされた代表ベクトルが抽出された参照画像を決定する工程とを備え、
前記画像データベースはメモリに格納され、
各代表ベクトルは、前記参照画像の複数の局所特徴量をベクトル位置、ベクトル長及びベクトル方向として表す参照特徴ベクトルを抽出し、
前記参照画像中で各参照ベクトルの位置を示す座標値についてクラスタリングを行い、それぞれのクラスタから最も長いベクトル長の参照特徴ベクトルを選択して得られ、
前記画像データベースは、前記参照画像とその参照画像から抽出された代表ベクトルとが予め関連付けて格納されてなり、
各工程がコンピュータより実行される画像検索方法。 - 特定物体認識のために、物体が写された検索質問画像と照合されるべき参照画像の異なる位置の局所的特徴に対応し、各局所特徴量をベクトル位置、ベクトル長及びベクトル方向として表す参照特徴ベクトルを前記参照画像から抽出する抽出ステップと、
異なる参照特徴ベクトルからなる複数のクラスタを、各参照ベクトルがそのいずれかに属するように作成するクラスタリングステップと、
各クラスタの参照特徴ベクトルの中からそのクラスタの代表ベクトルを選択する選択ステップと、
前記代表ベクトルを参照画像と関連付けて特定物体認識用の画像データベースに登録するステップとをコンピュータに実行させ、
前記画像データベースはメモリに格納され、
前記クラスタリングステップは、各参照ベクトルの位置を示す座標値についてクラスタリングを行い、
前記選択ステップは、各クラスタ内で最も長いベクトル長の参照特徴ベクトルを前記代表ベクトルとして選択し、
前記検索質問画像と前記参照画像とは、前記検索質問画像から複数のクエリ特徴ベクトルを生成し、各クエリ特徴ベクトルと各代表ベクトルとの間で近似最近傍探索を適用して照合される画像データベースの作成プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011502784A JP5527555B2 (ja) | 2009-03-04 | 2010-03-03 | 画像データベースの作成方法、作成プログラム及び画像検索方法 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009050637 | 2009-03-04 | ||
JP2009050637 | 2009-03-04 | ||
PCT/JP2010/053448 WO2010101187A1 (ja) | 2009-03-04 | 2010-03-03 | 画像データベースの作成方法、作成プログラム及び画像検索方法 |
JP2011502784A JP5527555B2 (ja) | 2009-03-04 | 2010-03-03 | 画像データベースの作成方法、作成プログラム及び画像検索方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2010101187A1 JPWO2010101187A1 (ja) | 2012-09-10 |
JP5527555B2 true JP5527555B2 (ja) | 2014-06-18 |
Family
ID=42709742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011502784A Expired - Fee Related JP5527555B2 (ja) | 2009-03-04 | 2010-03-03 | 画像データベースの作成方法、作成プログラム及び画像検索方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8649614B2 (ja) |
EP (1) | EP2405392B1 (ja) |
JP (1) | JP5527555B2 (ja) |
CN (1) | CN102341824B (ja) |
HK (1) | HK1165067A1 (ja) |
WO (1) | WO2010101187A1 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5430636B2 (ja) * | 2011-11-15 | 2014-03-05 | ヤフー株式会社 | データ取得装置、方法及びプログラム |
CN103136228A (zh) | 2011-11-25 | 2013-06-05 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 一种图片搜索方法以及图片搜索装置 |
US9734262B2 (en) * | 2012-09-05 | 2017-08-15 | Patrick DeLeFevre | Method and system for understanding text |
CN103324677B (zh) * | 2013-05-24 | 2017-02-01 | 西安交通大学 | 一种可分级的快速图像gps位置估计方法 |
GB2516037A (en) | 2013-07-08 | 2015-01-14 | Univ Surrey | Compact and robust signature for large scale visual search, retrieval and classification |
US9734144B2 (en) * | 2014-09-18 | 2017-08-15 | Empire Technology Development Llc | Three-dimensional latent semantic analysis |
CN105069457B (zh) * | 2015-07-15 | 2020-02-11 | 杭州易现先进科技有限公司 | 图像识别方法和装置 |
CN106933867B (zh) * | 2015-12-30 | 2020-02-21 | 杭州华为企业通信技术有限公司 | 一种图像查询方法和装置 |
CN105718858B (zh) * | 2016-01-13 | 2019-01-11 | 合肥工业大学 | 一种基于正负广义最大池化的行人识别方法 |
CN105718531B (zh) * | 2016-01-14 | 2019-12-17 | 广州市万联信息科技有限公司 | 图像数据库的建立方法及图像识别方法 |
US10489712B2 (en) * | 2016-02-26 | 2019-11-26 | Oath Inc. | Quality-based scoring and inhibiting of user-generated content |
US10437878B2 (en) * | 2016-12-28 | 2019-10-08 | Shutterstock, Inc. | Identification of a salient portion of an image |
US10503775B1 (en) * | 2016-12-28 | 2019-12-10 | Shutterstock, Inc. | Composition aware image querying |
US11042586B2 (en) * | 2016-12-29 | 2021-06-22 | Shutterstock, Inc. | Clustering search results based on image composition |
US10248663B1 (en) * | 2017-03-03 | 2019-04-02 | Descartes Labs, Inc. | Geo-visual search |
CN108536769B (zh) * | 2018-03-22 | 2023-01-03 | 深圳市安软慧视科技有限公司 | 图像分析方法、搜索方法及装置、计算机装置及存储介质 |
CN111177190B (zh) * | 2018-11-13 | 2023-05-30 | 杭州海康威视数字技术股份有限公司 | 数据处理方法、装置、电子设备及可读存储介质 |
CN110442749B (zh) * | 2019-07-18 | 2023-05-23 | 腾讯音乐娱乐科技(深圳)有限公司 | 视频帧处理方法及装置 |
JP7416400B2 (ja) * | 2019-10-18 | 2024-01-17 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 識別補助データ生成技術及び識別情報抽出技術 |
US11270155B2 (en) * | 2019-11-26 | 2022-03-08 | Dash Hudson | Duplicate image detection based on image content |
CN112765381B (zh) * | 2021-01-18 | 2025-01-07 | 深圳市华尊科技股份有限公司 | 图像检索方法、电子设备及相关产品 |
CN113159039A (zh) * | 2021-02-09 | 2021-07-23 | 北京市商汤科技开发有限公司 | 图像识别方法及装置、电子设备和存储介质 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6100901A (en) * | 1998-06-22 | 2000-08-08 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for cluster exploration and visualization |
JP3873793B2 (ja) | 2002-03-29 | 2007-01-24 | 日本電気株式会社 | 顔メタデータ生成方法および顔メタデータ生成装置 |
JP4217664B2 (ja) * | 2004-06-28 | 2009-02-04 | キヤノン株式会社 | 画像処理方法、画像処理装置 |
US7596618B2 (en) * | 2004-12-07 | 2009-09-29 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Splitting a workload of a node |
US8046363B2 (en) * | 2006-04-13 | 2011-10-25 | Lg Electronics Inc. | System and method for clustering documents |
JP5096776B2 (ja) * | 2007-04-04 | 2012-12-12 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及び画像検索方法 |
CN100587715C (zh) | 2008-06-21 | 2010-02-03 | 华中科技大学 | 一种基于内容的鲁棒图像拷贝检测方法 |
-
2010
- 2010-03-03 CN CN201080010386.4A patent/CN102341824B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2010-03-03 EP EP10748781.1A patent/EP2405392B1/en not_active Not-in-force
- 2010-03-03 WO PCT/JP2010/053448 patent/WO2010101187A1/ja active Application Filing
- 2010-03-03 JP JP2011502784A patent/JP5527555B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2010-03-03 US US13/254,347 patent/US8649614B2/en active Active
-
2012
- 2012-06-07 HK HK12105552.5A patent/HK1165067A1/zh not_active IP Right Cessation
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
CSNG200700763025; 上東太一ほか: 'Bag-of-Keypoints表現を用いたWeb画像分類' 情報処理学会研究報告 Vol.2007 No.42, 20070515, 201-208頁, 社団法人情報処理学会 * |
CSNG200800937011; 池谷直紀ほか: '3軸加速度センサを用いた移動状況推定方式' 情報処理学会研究報告Vol.2008 No.66 Vol.2008 No.66, 20080718, 75-80頁, 社団法人情報処理学会 Information Processing Socie * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2010101187A1 (ja) | 2012-09-10 |
US8649614B2 (en) | 2014-02-11 |
WO2010101187A1 (ja) | 2010-09-10 |
EP2405392A1 (en) | 2012-01-11 |
US20110317923A1 (en) | 2011-12-29 |
CN102341824A (zh) | 2012-02-01 |
EP2405392B1 (en) | 2015-08-05 |
EP2405392A4 (en) | 2014-09-10 |
CN102341824B (zh) | 2016-05-18 |
HK1165067A1 (zh) | 2012-09-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5527555B2 (ja) | 画像データベースの作成方法、作成プログラム及び画像検索方法 | |
JP4883649B2 (ja) | 画像認識方法、画像認識装置および画像認識プログラム | |
JP5294342B2 (ja) | 物体認識用画像データベースの作成方法、処理装置および処理用プログラム | |
JP5818327B2 (ja) | 三次元物体認識用画像データベースの作成方法および作成装置 | |
Amato et al. | kNN based image classification relying on local feature similarity | |
Ali et al. | A leaf recognition approach to plant classification using machine learning | |
Amato et al. | Geometric consistency checks for kNN based image classification relying on local features | |
Grycuk et al. | Content-based image indexing by data clustering and inverse document frequency | |
JP6017277B2 (ja) | 特徴ベクトルの集合で表されるコンテンツ間の類似度を算出するプログラム、装置及び方法 | |
Biswas et al. | An efficient and robust algorithm for shape indexing and retrieval | |
Khalid et al. | Precise shape matching of large shape datasets using hybrid approach | |
Bakić et al. | Inria IMEDIA2's participation at ImageCLEF 2012 plant identification task | |
Nguyen et al. | A symbol spotting approach based on the vector model and a visual vocabulary | |
Amato et al. | Local feature based image similarity functions for knn classification | |
Belhi et al. | CNN Features vs Classical Features for Largescale Cultural Image Retrieval | |
Guruprasad et al. | Multimodal recognition framework: an accurate and powerful Nandinagari handwritten character recognition model | |
Paliwal et al. | A score based indexing scheme for palmprint databases | |
Zhang et al. | Where’s the weet-bix? | |
Rajput | Sketch based image retrieval using grid approach on large scale database | |
Amato et al. | On knn classification and local feature based similarity functions | |
He et al. | Clustering-based descriptors for fingerprint indexing and fast retrieval | |
CN111242152A (zh) | 基于目标提取的图像检索方法 | |
Brogan et al. | Needle in a haystack: A framework for seeking small objects in big datasets | |
Chen et al. | Mobile visual search from dynamic image databases | |
Aly et al. | Bag of Words for Large scale object recognition |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130207 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20130207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131029 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131220 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140304 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140401 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5527555 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |