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JP5509112B2 - 内燃機関の燃料噴射制御装置 - Google Patents

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JP5509112B2
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Description

本発明は、昇圧された電圧を電磁式の燃料噴射弁に印加することによって、燃料噴射弁から燃料を噴射する内燃機関の燃料噴射制御装置に関する。
従来のこの種の燃料噴射制御装置として、例えば特許文献1に開示されたものが知られている。この燃料噴射制御装置は、電源に接続されたコイル、スイッチ、ダイオードおよびコンデンサなどで構成されている。スイッチは、FETで構成されており、そのドレインは、コイルの出力側に接続されている。また、スイッチのソースおよびゲートはそれぞれ、アースおよび制御回路に接続されている。さらに、ダイオードのアノードがコイルとスイッチの間に接続され、カソードがコンデンサに接続されている。
以上の構成により、制御回路から駆動信号が出力され、スイッチのドレイン−ソース間が通電状態になると、バッテリの電圧がコイルに印加され、コイルにエネルギが蓄えられる。このエネルギは、ダイオードを介してコンデンサに供給され、蓄電される。そして、コンデンサに蓄電された昇圧電圧を燃料噴射弁に印加することによって、燃料噴射弁が開弁し、燃料が噴射される。
特開2006−336568号公報
以上のように、従来の燃料噴射制御装置では、コンデンサへの昇圧電圧の供給が、ダイオードを用いて行われる。しかし、ダイオードで消費される電力は比較的大きいため、発熱量が多くなり、ダイオードやその周辺の回路素子などが損傷するおそれがある。このような不具合を解消すべく、ダイオードで発生した熱を除去するために、例えばダイオードにより大きな放熱板を取り付けることが考えられる。しかし、その場合には、放熱板からさらに熱を逃すための大きな伝熱経路を確保することが必要になるなど、放熱構造の大型化を招くとともに、製造コストが上昇してしまう。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、内燃機関の始動後のより早いタイミングで、燃料噴射弁に印加される電圧を昇圧するための制御を開始でき、それにより、電圧の昇圧を迅速に行うことができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、請求項1に係る発明は、電磁式の燃料噴射弁4に電圧を印加することによって、燃料噴射弁4を開弁させ、燃料噴射弁4から燃料を噴射する内燃機関3の燃料噴射制御装置であって、電源(実施形態における(以下、本項において同じ)バッテリ11)の電圧VBを昇圧するためのコイル23と、一端がコイル23の出力側に接続され、他端がアースに接続された第1スイッチ21と、燃料噴射弁4に接続され、コイル23に蓄えられたエネルギを蓄電するためのコンデンサ25と、アノードがコイル23と第1スイッチ21との間に接続され、カソードがコンデンサ25の入力側に接続されたダイオード24と、第1スイッチ21を通電状態に制御ることによって、電源の電圧VBをコイル23に印加した後、第1スイッチ21を非通電状態に制御ることによって、印加によりコイル23に蓄えられたエネルギを、ダイオード24を介して、コンデンサ25に供給し、蓄電することによって昇圧するように、第1スイッチ21を制御する制御装置と、を備え、制御装置は、第1スイッチ21を含む複数の素子を制御対象とする主制御装置(メインCPU61)と、第1スイッチ21のみをを制御対象とする副制御装置(サブCPU62)と、を有し、内燃機関3の始動直後には、第1スイッチ21を副制御装置によって制御し、その後、第1スイッチ21を主制御装置によって制御するように切り換える切換回路63をさらに備えることを特徴とする。
この内燃機関の燃料噴射制御装置では、第1スイッチの一端はコイルに接続され、他端はアースに接続されている。ダイオードのアノードは、コイルと第1スイッチとの間に接続され、カソードはコンデンサの入力側に接続されている。この第1イッチの通電/非通電状態が制御装置で制御されることによって、電源の電圧が昇圧される。具体的には、第1スイッチを通電状態に制御することによって、電源の電圧をコイルに印加した後、第1スイッチを非通電状態に制御ることによって、印加によりコイルに蓄えられたエネルギを、ダイオードを介してコンデンサに供給し、蓄電することによって昇圧する。そして、昇圧された昇圧電圧を燃料噴射弁に印加することによって、燃料噴射弁を開弁させ、燃料噴射弁から燃料が噴射される。
また、制御装置は、第1スイッチを含む複数の素子を制御対象とする主制御装置と、第1スイッチのみをを制御対象とする副制御装置を有する。内燃機関の始動時における制御装置の起動時間は、制御装置で制御される制御対象が多いほど、初期化に時間を要するなどのため、より長くなる。本発明によれば、切換回路による切換によって、内燃機関の始動直後には、第1スイッチを副制御装置で制御するので、内燃機関の始動後における制御装置の起動時間を短くすることができる。その結果、内燃機関の始動後の早いタイミングで第1スイッチの制御を開始でき、それにより、第1スイッチによる昇圧を迅速に行うことができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の内燃機関3の燃料噴射制御装置において、一端がコイル23と第1スイッチ21との間に接続され、他端がコンデンサ25の入力側に接続された第2スイッチ22をさらに備え、制御装置は、所定の切換条件が成立した後には、第1スイッチ21を通電状態に制御し、かつ第2スイッチ22を非通電状態に制御することによって、電源の電圧VBをコイル23に印加した後、第1スイッチ21を非通電状態に制御し、かつ第2スイッチ22を通電状態に制御することによって、印加によりコイル23に蓄えられたエネルギを、第2スイッチ22を介して、コンデンサ25に供給し、蓄電することによって昇圧するように、第1および第2スイッチ21、22をスイッチングする同期整流制御を実行することを特徴とする。
この構成によれば、ダイオードと並列に第2スイッチが設けられており、所定の切換条件が成立した後には、第1および第2スイッチの通電/非通電状態を制御装置で制御することによって、同期整流制御が実行される。具体的には、第1スイッチを通電状態に、第2スイッチを非通電状態にそれぞれ制御することで、電源の電圧をコイルに印加した後、第1スイッチを非通電状態に、第2スイッチを通電状態にそれぞれ制御することで、コイルに蓄えられたエネルギをコンデンサに供給し、蓄電することによって、昇圧を行う。
スイッチで発生する熱量は、ダイオードで発生する熱量よりも小さい。上述した同期整流制御によれば、コンデンサへのエネルギの供給を、ダイオードによらず第2スイッチを用いて行うので、消費電力を抑制することができる。その結果、昇圧のための発熱量を低減できるとともに、放熱板や伝熱経路などを含む放熱構造を小型化でき、製造コストを削減することができる。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の内燃機関3の燃料噴射制御装置において、内燃機関3の回転数(エンジン回転数NE)を検出する回転数検出手段(ECU10)をさらに備え、所定の切換条件は、検出された内燃機関3の回転数が所定回転数NEREFを超えることであり、制御装置は、内燃機関3の始動後、内燃機関3の回転数が所定回転数NEREFを超えるまでの間、第2スイッチ22を非通電状態に保持することを特徴とする。
内燃機関の始動時には、電源の電圧が不安定になりやすいため、その電圧によって駆動される制御回路の動作も不安定になりやすい。このため、第1および第2スイッチが同時に通電状態になることがあり、その場合、コンデンサから第2スイッチ側へ電流が逆流し、制御回路などが破損するおそれがある。本発明によれば、内燃機関の始動後、検出された内燃機関の回転数が所定回転数を超えるまでの間、第2スイッチが非通電状態に保持されるので、コンデンサから第2スイッチ側への電流の逆流を確実に阻止することができる。
本発明の実施形態による燃料噴射制御装置を内燃機関とともに概略的に示す図である。 インジェクタを概略的に示す図である。 ECUの回路図である。 昇圧制御処理を示すメインフローである。 昇圧制御処理によって得られる動作例を示している。 本発明の第2実施形態におけるECUの回路図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。図1に示すように、本発明の実施形態による燃料噴射制御装置が適用された内燃機関(以下「エンジン」という)3は、例えば4つの気筒(図示せず)を有する直噴タイプのエンジンであり、各気筒には燃料噴射弁(以下「インジェクタ」という)4が設けられている。
インジェクタ4は、供給路(図示せず)を有しており、この供給路を介して燃料供給装置40に接続されている。図2に示すように、インジェクタ4は、ケーシング5内に収容され、その上端部に固定された電磁石6と、ばね7と、電磁石6の下方に配置されたアーマチュア8と、このアーマチュア8の下側に一体に設けられた弁体9などで構成されている。
電磁石6は、ヨーク6aと、その外周に巻かれたコイル6bで構成されており、コイル6bには、駆動回路10が接続されている。ばね7は、ヨーク6aとアーマチュア8の間に配置されており、アーマチュア8を介して弁体9を閉弁方向に付勢する。
ECU10は、インジェクタ4を駆動するものであり、図3に示すように、昇圧回路20およびインジェクタ制御回路30などで構成されている。
昇圧回路20は、第1および第2スイッチ21,22、コイル23、ダイオード24およびコンデンサ25で構成されている。第1スイッチ21は、Nチャネル型のFETで構成されており、そのドレインは、バッテリ11に接続されたコイル23の出力側に接続されている。また、第1スイッチ21のソースおよびゲートはそれぞれ、アースおよび後述するCPU2に接続されている。CPU2からの第1駆動信号SD1がゲートに入力されると、第1スイッチ21のドレイン−ソース間が通電状態(ON状態)になる。
第2スイッチ22は、Nチャネル型のFETで構成されており、そのドレインは、第1スイッチ21とコイル23との間に接続されている。また、第2スイッチ22のソースおよびゲートはそれぞれ、コンデンサ25の入力側およびCPU2に接続されている。CPU2からの第2駆動信号SD2がゲートに入力されると、第2スイッチ22のドレイン−ソース間が通電状態(ON状態)になる。
ダイオード24は、第2スイッチ22に並列に設けられており、アノード側が第2スイッチ22のドレインに接続され、カソード側が第2スイッチ22のソースに接続されている。
以上の構成の昇圧回路20では、第1スイッチ21をONし、ドレイン−ソース間が通電状態になると、バッテリ11からの電圧VBが、コイル23に印加され、コイル23にエネルギが蓄えられる。このエネルギは、第1スイッチ21のドレイン−ソース間が非通電状態(OFF状態)になると、ダイオード24を介してコンデンサ25に供給され、蓄電されることによって、昇圧される。また、このとき、第2スイッチ22のドレイン−ソース間が通電状態になると、コイル23に蓄えられたエネルギは、第2スイッチ22を介してコンデンサ25に供給され、蓄電される。以下、コイル23のエネルギをダイオード24を介してコンデンサ25に供給する制御を「ダイオード整流制御」といい、第2スイッチ22を介して供給する制御を「同期整流制御」という。
インジェクタ制御回路30は、Nチャネル型のFETでそれぞれ構成された第3〜第5スイッチ31〜33と、ツェナーダイオード34などで構成されている。第3スイッチ31のドレイン、ソースおよびゲートはそれぞれ、昇圧回路20、電磁石6のコイル6bの一端およびCPU2に接続されている。CPU2からの第3駆動信号SD3がゲートに入力されると、第3スイッチ31のドレイン−ソース間が通電状態(ON状態)になる。
第4スイッチ32のドレイン、ソースおよびゲートはそれぞれ、バッテリ11、電磁石6のコイル6bの一端およびCPU2に接続されている。CPU2からの第4駆動信号SD4がゲートに入力されると、第4スイッチ32のドレイン−ソース間が通電状態(ON状態)になる。
第5スイッチ33のドレイン、ソースおよびゲートはそれぞれ、コイル6bの他端、アースおよびCPU2に接続されている。CPU2からの第5駆動信号SD5がゲートに入力されると、第5スイッチ33のドレイン−ソース間が通電状態になる。
ツェナーダイオード34は、アノード側がアースに接続され、カソード側がコイル6bの他端に接続されている。
以上の構成から、インジェクタ制御回路30は、電圧VBまたは昇圧回路20で昇圧した昇圧電圧VCを、CPU2からの第3〜第5駆動信号SD3〜SD5に応じて、電磁石6のコイル6bに印加し、駆動電流IACを供給する。具体的には、第3スイッチ31を非通電状態にし、第4および第5スイッチ32,33を通電状態にすることによって、バッテリ11の電圧VBをコイル6bに印加し、駆動電流IACを供給する。以下、このようにバッテリ11から電圧VBが印加されたときに供給される駆動電流IACを、保持電流IHという。
また、第4スイッチ32を非通電状態にし、第3および第5スイッチ31,33を通電状態にすることによって、昇圧電圧VCをコイル6bに印加し、駆動電流IACを供給する。以下、このように昇圧回路20から昇圧電圧VCが印加されたときに供給される駆動電流IACを、過励磁電流IEXという。後述するように、インジェクタ4を駆動する際、これらの過励磁電流IEXおよび保持電流IHがその順にコイル6bに供給される。
以上の構成により、第3〜第5駆動信号SD3〜SD5が出力されていないときには、第3〜第5スイッチ31〜33が非通電状態になり、弁体9がばね7の付勢力で閉弁位置(図2(a))に位置することで、インジェクタ4は閉弁状態に保持される。
この状態から、第3および第5駆動信号SD3,SD5を出力し、電磁石6のコイル6bに過励磁電流IEXを供給すると、ヨーク6aが励磁され、アーマチュア8が、ばね7の付勢力に抗して電磁石6に引き付けられ、吸着することによって、インジェクタ4は所定の開度で開弁する(図2(b))。その後、第3駆動信号SD3の出力を停止し、過励磁電流IEXの供給を終了するとともに、第4駆動信号SD4を出力し、保持電流IHの供給を開始することによって、インジェクタ4は開弁状態に保持される。
この状態から、第4および第5駆動信号SD4,SD5の出力を停止し、コイル6bへの保持電流IHの供給を終了すると、弁体9がばね7の付勢力で閉弁位置に移動することによって、インジェクタ4は閉弁する。
図1に示すように、燃料供給装置40は、燃料を貯留する燃料タンク41と、高圧状態の燃料を貯留する燃料貯留室42と、燃料タンク41と燃料貯留室42を接続する燃料供給路43などを備えている。燃料貯留室42は、燃料噴射路45を介して、前述したインジェクタ4の供給路に接続されている。燃料供給路43には、ポンプ44が設けられており、燃料タンク41内の燃料を所定圧まで昇圧し、燃料貯留室42に圧送する。
エンジン3のクランクシャフトには、クランク角センサ51が設けられている。クランク角センサ51は、クランクシャフトの回転に伴い、パルス信号であるCRK信号をECU10に入力する。ECU10は、このCRK信号に基づき、エンジン3の回転数(以下「エンジン回転数」という)NEを算出する。
また、CPU2には、電圧計(図示せず)および電流計53が接続されている。電圧計は、コイル23から出力された実際の昇圧電圧(以下「実昇圧電圧」という)VCACTを検出し、その検出信号をCPU2に入力する。電流計53は、コンデンサ25に実際に流れる電流(以下「実電流」という)IACTを検出し、その検出信号をCPU2に入力する。
ECU10には、イグニッションスイッチ54から、そのON/OFF状態を表す信号が入力される。
CPU2は、マイクロコンピュータで構成されており、RAM、ROMおよびI/Oインターフェース(いずれも図示せず)などに接続されている。CPU2は、前述した各種のセンサ51,53の検出信号などに応じて、エンジン3の運転状態を判別するとともに、判別した運転状態に応じて、インジェクタ制御回路30を制御することによって、インジェクタ4による燃料噴射を制御する。また、CPU2は、電圧VBを昇圧する昇圧制御処理を実行する。
図4は、上述した昇圧制御処理を示すフローチャートである。本処理は、所定時間ごとに実行される。本処理では、まずステップ1(「S1」と図示)において、イグニッションスイッチ(IGSW)54が前回と今回の間でOFFからONに変化したか否かを判別する。この判別結果がYESで、エンジン3の始動直後のときには、ダイオード整流制御を実行するものとし、そのことを表すために、ダイオード整流フラグF_DIを「1」にセットする(ステップ2)。次に、ダイオード整流制御を実行し(ステップ3)、本処理を終了する。
前記ステップ1の判別結果がNOで、エンジン3が始動直後にないときには、イグニッションスイッチ54がON状態であるか否かを判別する(ステップ4)。この判別結果がNOのときには、そのまま本処理を終了する。
一方、ステップ4の判別結果がYESのときには、ダイオード整流フラグF_DIが「1」であるか否かを判別する(ステップ5)。この判別結果がYESのときには、エンジン回転数NEが所定回転数NEREF以上であるか否かを判別する(ステップ6)。この判別結果がNOのときには、前記ステップ3に進み、ダイオード整流制御を継続した後、本処理を終了する。
また、前記ステップ6の判別結果がYESで、エンジン3の始動後、エンジン回転数NEが所定回転数NEREFを超えたときには、ダイオード整流フラグF_DIを「0」にセットし(ステップ7)、ダイオード整流制御を終了した後、同期整流制御を実行する(ステップ8)。この同期整流制御への移行後、エンジン3が停止中であるか否かを判別する(ステップ9)。この判別結果がNOのときには、そのまま本処理を終了する一方、YESのときには、ダイオード整流フラグF_DIを「1」にセットした(ステップ10)後、本処理を終了する。これにより、イグニッションスイッチ54がONの状態でエンジン3が停止した場合でも、その後の始動時に、同期整流制御ではなく、ダイオード整流制御を確実に行うことができる。
このステップ7の実行により、前記ステップ5の判別結果がNOになり、その場合には、前記ステップ8に直接、進み、同期整流制御を継続する。
以上のように、エンジン3の始動後、エンジン回転数NEが所定回転数NEREFを超えるまでの間は、ダイオード整流制御を実行し、それ以降は、エンジン3が停止するまで、同期整流制御を実行する。
図5は、これまでに説明した昇圧制御によって得られる動作例を示している。イグニッションスイッチ54がONされたエンジン3の始動直後には、第1および第2スイッチ21,22はともにOFF状態に制御されているとともに、実電流IACTは第1所定値IREF1以下である。また、昇圧フラグF_PRSは「0」にリセットされる。
この状態から、ダイオード整流制御により、第1スイッチ21がONされると(タイミングt0)、コイル23に電圧VBが印加され、コイル23にエネルギが蓄えられる。これにより、実電流IACTが漸増し、第2所定値IREF2に達したときに(t1)、第1スイッチ21がOFFされるとともに、第2スイッチ22がOFF状態に保持される。これにより、コイル23に蓄えられたエネルギがダイオード24を介して、コンデンサ25に供給され、蓄電される。
この蓄電によって、実電流IACTが漸減し、第1所定値IREF1を下回ると(t2)、第1スイッチ21が再度、ONされることによって、コイル23にエネルギが再び蓄えられる。その後、実電流IACTが第2所定値IREF2を上回ったときに(t3)、第1スイッチ21がOFFされることによって、コイル23に蓄えられたエネルギがダイオード24を介してコンデンサ25に供給され、蓄電される。このように、エンジン3の始動後には、第2スイッチ22をOFFにしたままで、第1スイッチ21をONにすることによってコイル23にエネルギを蓄える動作と、第1スイッチ21をOFFにすることによって蓄えたエネルギをダイオード24を介してコンデンサ25に蓄電し、昇圧する昇圧動作を交互に繰り返す、ダイオード整流制御が実行される。
その後、エンジン回転数NEが所定回転数NEREFを上回ると(ステップ6:YES)、それ以降は同期整流制御が行われる。具体的には、実電流IACTが第1所定値IREF1を下回ったときに(t4)、第1スイッチ21がONされるとともに、第2スイッチ22がOFFされることによって、コイル23に電圧VBが印加される。その後、実電流IACTが第2所定値IREF2に達したときに(t5)、第1スイッチ21がOFFされることによって、コイル23に蓄えられたエネルギがダイオード24を介してコンデンサ25に供給され、蓄電される。
その後、所定時間が経過したときに(t6)、第2スイッチ22がONされることによって、コイル23のエネルギが第2スイッチ22を介してコンデンサ25に蓄電される。この蓄電により、実電流IACTが第1所定値IREF1を下回ったときに(t7)、第2スイッチ22がOFFされ、その後、所定時間が経過したときに(t8)、第1スイッチ21がONされることによって、コイル23にエネルギが蓄えられる。その後、t5〜t8と同様の動作が実行されることで、コイル23に蓄えられたエネルギがコンデンサ25に蓄電される。以上のようなt4〜t8の動作が繰り返し実行される。このように、エンジン3の始動後、エンジン回転数NEが所定回転数NEREFを超えたときには、第1スイッチ21をONにするとともに、第2スイッチ22をOFFにすることによってコイル23にエネルギを蓄える動作と、第1スイッチ21をOFFにするとともに、第2スイッチ22をONにすることによって、蓄えたエネルギを第2スイッチ22を介してコンデンサ25に蓄電し、昇圧する昇圧動作を交互に繰り返す、同期整流制御が実行される。
以上のように、本実施形態によれば、エンジン3の始動後、運転状態が安定するまでの間は、ダイオード整流制御を実行し、第2スイッチ22を非通電状態に保持するので、コンデンサ25から第2スイッチ22側への電流の逆流を確実に阻止しながら、コイル23に蓄えられたエネルギを、ダイオード24を介してコンデンサ25に供給することができる。
また、エンジン3の始動後、運転状態が安定してからは、同期整流制御を実行するので、消費電力を抑制することができる。その結果、昇圧のための発熱量を低減できるとともに、放熱板や伝熱経路などを含む放熱構造を小型化でき、製造コストを削減することができる。
さらに、ダイオード24が第2スイッチ22と並列に配設されているため、同期整流制御の場合、第1および第2スイッチ21,22の切換を、所定時間の遅れをもって行うことが可能である。これにより、コンデンサ25から第2スイッチ22側への電流の逆流を確実に阻止することができる。
図8は、本発明の第2実施形態によるECU60を示している。なお、以下の説明では、前述した第1実施形態と同様の構成については、同じ参照番号を付し、その詳細な説明は省略するものとする。この駆動回路60は、昇圧回路20、インジェクタ制御回路30、メイン(MAIN)CPU61、サブ(SUB)CPU62および切換回路63などで構成されている。
メインCPU61は、インジェクタ4、第1および第2スイッチ21,22などを制御するためのものであり、特に、同期整流制御を実行するときに、第1スイッチ21を制御するためのものであり、第1実施形態のCPU2と同様に構成され、切換回路63を介して第1スイッチ21のゲートに接続されている。
サブCPU62は、ダイオード整流制御を実行するときにのみ第1スイッチ21の制御に用いられる専用のものであり、切換回路63を介して第1スイッチ21のゲートに接続されている。
切換回路63は、第1スイッチ21のゲートを、メインCPU61またはサブCPU62に選択的に接続するためのものである。具体的には、ダイオード整流制御を実行するときには、第1スイッチ21をサブCPU62に接続し、同期整流制御を実行するときには、第1スイッチ21をメインCPU61に接続する。
以上の構成により、第1スイッチ21のON/OFFは、ダイオード整流制御の実行中には、サブCPU62からの第6駆動信号SD6に応じて制御され、同期整流制御の実行中には、メインCPU61からの第1駆動信号SD1に応じて制御される。
以上のように、第2実施形態によれば、ダイオード整流制御の実行中には、第1スイッチ21の制御を、メインCPU61に代えて、第1スイッチ21のみを制御対象とする専用のサブCPU62を用いて行うので、エンジン3の始動時におけるサブCPU62の起動時間を短くすることができる。その結果、エンジン3の始動後の早いタイミングで第1スイッチ21の制御を開始でき、それにより、第1スイッチ21による昇圧を迅速に行うことができる。
なお、本発明は、説明した実施形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。例えば、実施形態では、ダイオード整流制御と同期整流制御を実行しているが、同期整流制御のみを実行してもよい。
また、第2実施形態では、サブCPU62は、第1スイッチ21のみを制御対象としているが、メインCPU61よりも制御対象が少ないことを条件として、他の要素を制御対象としてもよい。
さらに、実施形態は、本発明を車両に搭載されたエンジンに適用した例であるが、本発明は、これに限らず、車両用以外のエンジン、例えば、クランク軸を鉛直に配置した船外機などのような船舶推進機用エンジンにも適用可能である。その他、本発明の趣旨の範囲内で、細部の構成を適宜、変更することが可能である。
2 CPU(制御装置
4 インジェクタ
10 ECU(回転数検出手段)
11 バッテリ(電源)
21 第1スイッチ
22 第2スイッチ
23 コイル
24 ダイオード
25 コンデンサ
61 メインCPU(主制御装置
62 サブCPU(副制御装置
VB 電圧
NE エンジン回転数(内燃機関の回転数)
NEREF 所定回転数

Claims (3)

  1. 電磁式の燃料噴射弁に電圧を印加することによって、当該燃料噴射弁を開弁させ、当該燃料噴射弁から燃料を噴射する内燃機関の燃料噴射制御装置であって、
    電源の電圧を昇圧するためのコイルと、
    一端が前記コイルの出力側に接続され、他端がアースに接続された第1スイッチと、
    前記燃料噴射弁に接続され、前記コイルに蓄えられたエネルギを蓄電するためのコンデンサと、
    アノードが前記コイルと前記第1スイッチとの間に接続され、カソードが前記コンデンサの入力側に接続されたダイオードと、
    前記第1スイッチを通電状態に制御ることによって、前記電源の電圧を前記コイルに印加した後、前記第1スイッチを非通電状態に制御ることによって、前記印加により前記コイルに蓄えられたエネルギを、前記ダイオードを介して、前記コンデンサに供給し、蓄電することによって昇圧するように、前記第1スイッチを制御する制御装置と、を備え
    当該制御装置は、前記第1スイッチを含む複数の素子を制御対象とする主制御装置と、前記第1スイッチのみをを制御対象とする副制御装置と、を有し、
    前記内燃機関の始動直後には、前記第1スイッチを前記副制御装置によって制御し、その後、前記第1スイッチを前記主制御装置によって制御するように切り換える切換回路をさらに備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
  2. 一端が前記コイルと前記第1スイッチとの間に接続され、他端が前記コンデンサの入力側に接続された第2スイッチをさらに備え、
    前記制御装置は、所定の切換条件が成立した後には、前記第1スイッチを通電状態に制御し、かつ前記第2スイッチを非通電状態に制御することによって、前記電源の電圧を前記コイルに印加した後、前記第1スイッチを非通電状態に制御し、かつ前記第2スイッチを通電状態に制御することによって、前記印加により前記コイルに蓄えられたエネルギを、前記第2スイッチを介して、前記コンデンサに供給し、蓄電することによって昇圧するように、前記第1および第2スイッチをスイッチングする同期整流制御を実行することを特徴とする、請求項1に記載の内燃機関の燃料噴射制御装置。
  3. 前記内燃機関の回転数を検出する回転数検出手段をさらに備え、
    前記所定の切換条件は、前記検出された内燃機関の回転数が所定回転数を超えることであり、
    前記制御装置は、前記内燃機関3の始動後、前記内燃機関の回転数が所定回転数を超えるまでの間、前記第2スイッチを非通電状態に保持することを特徴とする、請求項2に記載の内燃機関の燃料噴射制御装置。
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