JP5505099B2 - 複合研削盤による研削方法 - Google Patents
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Description
従来では図6に示すように、主軸回転軸ZW上に対向配置したセンタ部材121、131にてワークWの両端を支持し、主軸回転軸ZWから偏心した位置において主軸回転軸方向に突出させた駆動ピン123をワーク回転軸回りに回転させて、最も近い位置にあるクランク部Wkまたはウェイト部Wwを駆動ピン123にて当接させてワークWを主軸回転軸ZW回りに回転させている。このため、駆動ピン123の側のワークの端部近傍WTaは、その周囲を駆動ピン123が回転しているので砥石にて研削することができず、駆動ピン123の無い他方側(心押装置のセンタ部材131の側)のワークの端部近傍WTbを砥石にて研削仕上げしている。
また、一方側のワークの端部近傍WTaの形状と、他方側のワークの端部近傍WTbの形状が異なっている場合や、砥石台が左右の主軸装置、又はワークWの他の部位と干渉するため、従来では、一方側のワークの端部近傍WTaを研削仕上げする研削盤Aと、他方側のワークの端部近傍WTbを研削仕上げする研削盤Bと、のそれぞれを用意して、研削盤AにワークWをセットして端部近傍WTaを研削し、端部近傍WTaを研削したワークWを取り出して今度は研削盤Bにセットして端部近傍WTbを研削している。
また、他の従来技術では、一方側のワークの端部近傍WTaと、他方側のワークの端部近傍WTbのそれぞれを研削可能な2種類の砥石を備えた複合研削盤(主軸装置と心押装置の構造は上記の従来の技術と同様)を用い、端部近傍WTaの研削を行った後、ワークWの端部近傍WTaと端部近傍WTbが入れ替わるようにワークWを再セットして端部近傍WTbを研削している。
また、特許文献2に記載された従来技術には、ワークを把持するチャックとワークを挟持するセンタ部材との双方を備えて対向配置された第1主軸台と第2主軸台を用いている。第1主軸台及び第2主軸台に対して、チャックの位置は変わらないが、ワークを挟持しているセンタ部材は、ワークを挟持した状態でワーク回転軸方向にスライド可能である。この構造を用いて、ワークの一方側の端部近傍を研削する場合はセンタ部材を他方側にスライドさせて他方側のチャックにてワークを把持し、ワークの他方側の端部近傍を研削する場合はセンタ部材を一方側にスライドさせて一方側のチャックにてワークを把持している。
また、従来の複合研削盤を用いた場合では、2台の研削盤は不要であるが、ワークの一方側の端部近傍の研削と他方側の端部近傍の研削を行うには、ワークを挟持する方向を入れ替える必要があるので、手間がかかり、作業効率が良くない。
また特許文献1に記載された従来技術では、クランクシャフトの他方側の端部近傍を研削する場合、他方側の駆動ピンを抜いて一方側のねじの嵌合の力のみでクランクシャフトを回転させており、充分な回転力を得られない可能性がある。
また特許文献2に記載された従来技術では、第1主軸台と第2主軸台の双方に、チャックの把持と開放を制御する駆動手段とチャックを回転させる回転駆動手段とを必要とするので装置が複雑化する。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、ワークを挟持する方向を入れ替えることなく、且つよりシンプルな構造の研削盤にてワークの両端部近傍の研削が可能である、複合研削盤による研削方法を提供することを課題とする。
まず、本発明の第1の発明は、ワークに当接させた駆動ピンによりワークを回転駆動して、複数の砥石により所望の個所を研削する、複合研削盤による研削方法において、主軸ハウジングに収容されて主軸回転軸方向にスライド可能なセンタ部材と、主軸回転軸から所定距離だけ離れた位置において主軸回転軸回りに回転可能であるとともに主軸回転軸方向に突出するように取り付けられた駆動ピンと、をそれぞれ備え、互いの前記センタ部材が対向するように配置された一対の主軸装置と、ワークの一方側の端部近傍を研削する砥石である一方側用砥石と、ワークの他方側の端部近傍を研削する砥石である他方側用砥石と、一対の前記主軸装置の前記センタ部材にて挟持したワークに対して、前記一方側用砥石と前記他方側用砥石のいずれかを選択的に対向させることが可能であるとともに、対向させた前記一方側用砥石と前記他方側用砥石のいずれかをワークに対して主軸回転軸方向、及び主軸回転軸に直交する方向、に相対的に移動可能であり、それぞれの駆動ピンの回転速度及び回転角度を任意に制御可能な制御手段と、を用いる。
そして、一対の前記主軸装置における前記センタ部材にてワークを挟持するワーク挟持ステップ、ワークを2つの前記センタ部材で挟持している状態にて、一方側の主軸装置の駆動ピンがワークを回転させることが可能な位置になるとともに他方側の主軸装置の駆動ピンがワークを回転させることができない位置になるまで、2つの前記センタ部材を同時に主軸回転軸の一方側にスライドさせる一方側スライドステップ、前記他方側用砥石を、ワークの他方側の端部近傍に対向させる他方側砥石対向ステップ、一方側の主軸装置の駆動ピンを回転させてワークを回転させるとともに、ワークに対向させた前記他方側用砥石をワークに対して相対的に移動させてワークの他方側の端部近傍を研削する他方側端部研削ステップ、前記他方側用砥石をワークから離間して一方側の主軸装置の駆動ピンの回転を停止して、他方側の主軸装置の駆動ピンがワークを回転させることが可能な位置になるとともに一方側の主軸装置の駆動ピンがワークを回転させることができない位置になるまで、2つの前記センタ部材を同時に主軸回転軸の他方側にスライドさせる他方側スライドステップ、前記一方側用砥石を、ワークの一方側の端部近傍に対向させる一方側砥石対向ステップ、他方側の主軸装置の駆動ピンを回転させてワークを回転させるとともに、ワークに対向させた前記一方側用砥石をワークに対して相対的に移動させて当該ワークの一方側の端部近傍を研削する一方側端部研削ステップ、とを有する、複合研削盤による研削方法である。
これにより、センタ部材を一方側にスライドさせた場合は一方側の駆動ピンがワークを回転させることが可能となる位置に相対的に移動するとともに他方側の駆動ピンがワークの端部近傍に干渉しない位置へと相対的に移動する。また、センタ部材を他方側にスライドさせた場合は他方側の駆動ピンがワークを回転させることが可能となる位置に相対的に移動するとともに一方側の駆動ピンがワークの端部近傍に干渉しない位置へと相対的に移動する。
このように、ワークを挟持する方向を入れ替えることなく、且つよりシンプルな構造の研削盤にてワークの両端部近傍の研削が可能となる。
これにより、慣性でワークが回転して駆動ピンから離間することを適切に防止し、駆動ピンとワークとが当接した状態で回転を停止させることが可能であり、ワークの回転角度を誤認識することを防止することができる。
これにより、慣性でワークが回転して駆動ピンから離間しても、低速で360°以上駆動ピンを回転させて再度駆動ピンとワークとを当接させた状態で停止できるので、ワークの回転角度を誤認識することを防止することができる。
また、各図において、X軸とY軸とZ軸は互いに直交しており、Y軸は鉛直上向きの方向を示し、Z軸はワークWの回転軸である主軸回転軸ZW方向を示し、X軸は旋回台12の進退方向を示している。
次に図1を用いて、本発明の複合研削盤による研削方法を適用した複合研削盤1の構造の例について説明する。
図1(A)に示すように、複合研削盤1は、基台10と、基台10上でZ軸方向に往復移動可能な主軸テーブル11と、基台10上でX軸方向に往復移動可能な旋回台12と、を備えており、旋回台12はY軸と平行な旋回軸ZS回りに旋回可能である。なお、各可動体を制御する制御手段(数値制御装置等)については、図示省略する。
主軸テーブル11は、Z軸駆動モータ11Mと送りねじ11SにてガイドGZに沿ってZ軸方向に往復移動し、制御手段はエンコーダ等の位置検出手段11Eからの信号を検出しながらZ軸駆動モータ11Mに制御信号を出力して主軸テーブル11のZ軸方向の位置決めを行う。
旋回台12は、X軸駆動モータ12Mと送りねじ12SにてガイドGXに沿ってX軸方向に往復移動し、制御手段はエンコーダ等の位置検出手段12Eからの信号を検出しながらX軸駆動モータ12Mに制御信号を出力して旋回台12のX軸方向の位置決めを行う。
一方側の主軸装置20は、センタ部材21と主軸22と駆動ピン23とツルーイング装置25とを備えている。センタ部材21は回転可能または回転不能に主軸ハウジングに収容され、主軸回転軸ZW上に位置しており、主軸装置20に対して主軸回転軸ZW方向にスライド可能である。また主軸22は主軸回転軸ZW回りに図略モータにより回転し、駆動ピン23は主軸回転軸ZW方向に突出するように(主軸ハウジングに回転可能に支承された)主軸22に取り付けられ、主軸回転軸ZWから所定距離だけ離れた偏心した位置に取り付けられている。そして主軸22が回転すると駆動ピン23はセンタ部材21の周囲を回転し、図6に示すようにワークWの一部が当接すると(回転方向に干渉すると)、主軸回転軸ZW回りにワークWを回転させる。制御手段は、主軸22を、任意の角速度で任意の角度まで回転させることができる。
ワークWは、主軸回転軸ZW上に対向配置されたセンタ部材21とセンタ部材31とで挟持され、一方側用砥石TAあるいは他方側用砥石TBにて研削される。
そして旋回台12上には、一方側砥石回転軸ZTA回りに回転駆動される一方側用砥石TAと、他方側砥石回転軸ZTB回りに回転駆動される他方側用砥石TBと、が旋回モータを囲むように配置されている。なお、一方側砥石回転軸ZTAと他方側砥石回転軸ZTBは互いに平行であり、互いに旋回軸ZSに直交している。
図1の例では、一方側用砥石TA及び他方側用砥石TBは、一方側砥石回転軸ZTA方向及び他方側砥石回転軸ZTB方向における同一方向の端部に取り付けられている(図1(A)に示すように、一方側用砥石TA及び他方側用砥石TBは、左側の端部に取り付けられている)が、互いに異なる方向の端部に取り付けられていてもよいし、片持ち式でなく両持ち式で砥石を支持してもよい。また、一方側砥石回転軸と他方側砥石回転軸は必ずしも互いに平行でなくてもよい。
また、複合研削盤1には、筒状のワークWと各砥石との接触個所(研削点)の近傍にクーラントを供給するクーラントノズルが設けられているが図示省略する。
他方側用砥石TBは、他方側砥石回転軸ZTBに対して傾斜した少なくとも3種類の円錐面である研削面TB1、TB2、TB3(図3(B)参照)を有しており、ワークWの他方側の端部近傍WTbの円筒面と端面とを同時に研削可能である。
なお各砥石の形状は、これらに限定されるものではなく、ワークWの端部近傍の形状に合わせて、種々の形状の砥石が用いられる。ワークの両端部近傍が同一形状であれば、双方の砥石(TA、TB)は同一形状でもよい。
また、複合研削盤1には、ワークの径を測定する定寸装置(図示省略)が主軸テーブル11上または基台10上に設けられている。
なお図1(B)に示すように、主軸回転軸ZW、一方側砥石回転軸ZTA、他方側砥石回転軸ZTB、ツルーイング装置25は、旋回軸ZSに直交する相対移動平面MF上に配置されている。
次に図2及び図3を用いてワークWの形状の例と、各砥石による研削状態について説明する。
本実施の形態にて説明するワークWは、例えば内燃機関で用いるクランクシャフトであり、長手方向の両端部が円筒形状であるとともに、一方側の端部近傍WTaの形状と、他方側の端部近傍WTbの形状と、が互いに異なる形状である。
そして一方側の端部近傍WTaを研削仕上げする場合は、図2(B)に示すように、図1の状態から砥石装置TSを角度θTAだけ旋回させて一方側用砥石TAの研削面TA1、TA2にて端部近傍WTaを研削する(図3(A)参照)。
また、他方側の端部近傍WTbを研削仕上げする場合は、図2(C)に示すように、図1の状態から砥石装置TSを角度θTBだけ旋回させて他方側用砥石TBの研削面TB1、TB2、TB3にて端部近傍WTbを研削する(図3(B)参照)。
次に図4に示すフローチャートを用いて処理手順の例を説明し、各処理手順における動作状態を図5に示す。
ワークWの一方側の端部近傍WTaと他方側の端部近傍WTbを研削する場合、例えばワークWを仮置台(図示省略)に載置した後、作業者が制御手段の操作盤から研削開始操作等を行うと、図4に示す処理が開始される。
ステップS15(一方側スライドステップに相当)では、制御手段は、ワークWをセンタ部材21、31にて挟持している状態にて、センタ部材21、31を同時に一方側(図5の例では左側)にスライドさせ、所定距離ΔL(図5(B)参照)までスライドさせて停止し、ステップS20に進む。この場合、センタ部材21、31がZ軸方向にスライドし、主軸22と駆動ピン23及び主軸32と駆動ピン33の位置は変わらずZ軸方向にスライドしない。この動作状態を図5(B)に示す。なお、所定距離ΔLは、一方側の主軸装置20の駆動ピン23がワークWを回転させることが可能となる位置(回転方向に干渉する位置)となる距離であるとともに、他方側の主軸装置30の駆動ピン33がワークWを回転させることができなくなる位置(回転方向に干渉しない位置)となる距離である。
ステップS25では、制御手段は、一方側の主軸装置20の駆動ピン23を回転させてワークWを主軸回転軸ZW回りに回転させ、ステップS30に進む。
この時、他方側の駆動ピン33は回転停止(他方側用砥石TBと干渉しない回転角度位置に固定)しており、主軸32に対してセンタ部材31がワークWとともに連れ回り、又は固定センタであれば、ワークWはセンタ部材31に対して摺動する。
ステップS30では、制御手段は、ワークWに対して他方側用砥石TBをX軸方向及びZ軸方向に相対移動させ、ワークWの他方側の端部近傍WTbを研削し、ステップS35に進む。
ステップS35では、制御手段は、端部近傍WTbの研削が所望する寸法まで行われたか否かを判定する(図示省略した定寸装置等にて測定する)。所望する寸法まで研削が行われた場合(Yes)はステップS40に進み、まだ所望する寸法に達していない場合(No)はステップS30に戻る。
上記のステップS25〜ステップS35が他方側端部研削ステップに相当する。
ステップS45では、制御手段は、駆動ピン23の回転を停止させ、ワークWの回転を停止させ、ステップS55に進む。
なお、回転している駆動ピン23を短時間で停止させるのは好ましくない。例えばクランクシャフトの場合、各クランクにおいてクランクピンと反対側には回転を安定化するためのウェイト(重量部)が形成されており、回転の慣性力が大きい。このため、駆動ピン23の回転を一気に停止させても、クランクシャフトはしばらく慣性で回り続け、駆動ピン23よりも先行した回転位置でクランクシャフトの回転が停止する(駆動ピン23とワークWとが離間した状態で停止する)可能性がある。この場合、制御手段が、停止しているワークWの回転角度を誤認識し、続くステップS55にてワークWを他方側(図5の例では右側)にスライドする際、駆動ピン33とワークWとが主軸回転軸方向で干渉する可能性がある。
あるいは、ステップS45にて一方側の主軸装置20の駆動ピン23の回転を停止させた後(この時点では駆動ピン23とワークWとが離間していてもよい)、研削時の回転数よりも低い回転数で駆動ピン23を少なくとも360°以上回転させ、駆動ピン23とワークWとを当接させた後に駆動ピン23を停止する。つまり、たとえワークWと駆動ピン23とが離間して停止しても、低回転で駆動ピン23とワークWとを再度当接させた後、回転を停止させて、駆動ピン23とワークWとが回転方向に離間しないようにすると、より好ましい。
上記のステップS40〜ステップS55が他方側スライドステップに相当する。
ステップS60(一方側砥石対向ステップに相当)では、制御手段は、旋回台12の旋回角度(図2(B)の角度θTA)と旋回台12のX軸方向の位置と主軸テーブル11のZ軸方向の位置を制御して、ワークWの一方側の端部近傍WTaと一方側用砥石TAとを対向させ、ステップS65に進む。なお主軸22を回転させて、一方側の駆動ピン23が一方側用砥石TAと干渉しない位置に移動させる。この動作状態を図5(E)に示す。
この時、一方側の駆動ピン23は回転停止(一方側用砥石TAと干渉しない回転角度位置に固定)しており、主軸22に対してセンタ部材21がワークWとともに連れ回り、又は固定センタであれば、ワークWはセンタ部材21に対して摺動する。
ステップS70では、制御手段は、ワークWに対して一方側用砥石TAをX軸方向及びZ軸方向に相対移動させ、ワークWの一方側の端部近傍WTaを研削し、ステップS75に進む。
ステップS75では、制御手段は、端部近傍WTaの研削が所望する寸法まで行われたか否かを判定する(図示省略した定寸装置等にて測定する)。所望する寸法まで研削が行われた場合(Yes)はステップS80に進み、まだ所望する寸法に達していない場合(No)はステップS70に戻る。
上記のステップS65〜ステップS75が一方側端部研削ステップに相当する。
ステップS85では、制御手段は、駆動ピン33の回転を停止させ、ワークWの回転を停止させる。そして、両端部近傍の研削が完了したワークWを仮置台に載置してワークWをセンタ部材21、31から開放して処理を終了する。
また本発明の、複合研削盤による研削方法は、図1に示す構造、構成の複合研削盤1に限定されず、種々の複合研削盤に適用することができる。
また本実施の形態の説明にて、X軸方向に砥石装置TSが移動するとともにZ軸方向に主軸テーブル11(すなわちワークW)が移動する複合研削盤1を例として説明したが、ワークWに対して砥石装置TS(各砥石)が相対的にX軸方向及びZ軸方向に移動する構造であればよい。
また本実施の形態の説明では、クランクシャフトをワークWの例として説明したが、本発明の、複合研削盤による研削方法はクランクシャフトに限定されるものではなく、駆動ピンを用いて回転させることが可能な種々のワークに適用することができる。
10 基台
11 主軸テーブル
11M Z軸駆動モータ
12 旋回台
12M X軸駆動モータ
20 主軸装置(一方側)
21、31 センタ部材
22、32 主軸
25 ツルーイング装置
23、33 駆動ピン
30 主軸装置(他方側)
TA 一方側用砥石
TB 他方側用砥石
TS 砥石装置
W ワーク
WTa 端部近傍(一方側)
WTb 端部近傍(他方側)
ZS 旋回軸
ZTA 一方側砥石回転軸
ZTB 他方側砥石回転軸
ZW 主軸回転軸
Claims (4)
- ワークに当接させた駆動ピンによりワークを回転駆動して、複数の砥石により所望の個所を研削する、複合研削盤による研削方法において、
主軸ハウジングに収容されて主軸回転軸方向にスライド可能なセンタ部材と、主軸回転軸から所定距離だけ離れた位置において主軸回転軸回りに回転可能であるとともに主軸回転軸方向に突出するように取り付けられた駆動ピンと、をそれぞれ備え、互いの前記センタ部材が対向するように配置された一対の主軸装置と、
ワークの一方側の端部近傍を研削する砥石である一方側用砥石と、ワークの他方側の端部近傍を研削する砥石である他方側用砥石と、
一対の前記主軸装置の前記センタ部材にて挟持したワークに対して、前記一方側用砥石と前記他方側用砥石のいずれかを選択的に対向させることが可能であるとともに、対向させた前記一方側用砥石と前記他方側用砥石のいずれかをワークに対して主軸回転軸方向、及び主軸回転軸に直交する方向、に相対的に移動可能であり、それぞれの前記駆動ピンの回転速度及び回転角度を任意に制御可能な制御手段と、を用い、
一対の前記主軸装置における前記センタ部材にてワークを挟持するワーク挟持ステップ、
ワークを2つの前記センタ部材で挟持している状態にて、一方側の主軸装置の駆動ピンがワークを回転させることが可能な位置になるとともに他方側の主軸装置の駆動ピンがワークを回転させることができない位置になるまで、2つの前記センタ部材を同時に主軸回転軸の一方側にスライドさせる一方側スライドステップ、
前記他方側用砥石を、ワークの他方側の端部近傍に対向させる他方側砥石対向ステップ、
一方側の主軸装置の駆動ピンを回転させてワークを回転させるとともに、ワークに対向させた前記他方側用砥石をワークに対して相対的に移動させてワークの他方側の端部近傍を研削する他方側端部研削ステップ、
前記他方側用砥石をワークから離間して一方側の主軸装置の駆動ピンの回転を停止して、他方側の主軸装置の駆動ピンがワークを回転させることが可能な位置になるとともに一方側の主軸装置の駆動ピンがワークを回転させることができない位置になるまで、2つの前記センタ部材を同時に主軸回転軸の他方側にスライドさせる他方側スライドステップ、
前記一方側用砥石を、ワークの一方側の端部近傍に対向させる一方側砥石対向ステップ、
他方側の主軸装置の駆動ピンを回転させてワークを回転させるとともに、ワークに対向させた前記一方側用砥石をワークに対して相対的に移動させて当該ワークの一方側の端部近傍を研削する一方側端部研削ステップ、とを有する、
複合研削盤による研削方法。 - 請求項1に記載の複合研削盤による研削方法であって、
前記他方側スライドステップにおいて、一方側の主軸装置の駆動ピンの回転を停止する際、一旦、研削時の回転数よりも低い回転数に低下させて所定回転または所定時間回転させた後に停止することで、前記駆動ピンが前記ワークに接触した状態で停止させる、
複合研削盤による研削方法。 - 請求項1に記載の複合研削盤による研削方法であって、
前記他方側スライドステップにおいて、一方側の主軸装置の駆動ピンの回転を停止した後、当該駆動ピンを、研削時の回転数よりも低い回転数で少なくとも360°以上、再度回転させた後に停止することで、前記駆動ピンが前記ワークに接触した状態で停止させる、
複合研削盤による研削方法。 - 請求項1に記載の複合研削盤による研削方法であって、
前記他方側及び一方側端部研削ステップにおいて、
前記ワークの端部近傍に砥石が対向している側の駆動ピンを、対向する砥石と干渉しない回転角度位置で固定させた状態で端部近傍を研削する、
複合研削盤による研削方法。
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