JP5503117B2 - 天板付き家具 - Google Patents
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Description
また、天板の角部に設けた操作摘みを回転させるタイプのものや(例えば特許文献2参照)、ハンドルを手前に引くタイプのもの(例えば特許文献3参照)等がある。
(1) 家具の天板における側縁の前部、または前縁の側部に、操作レバーを、その操作部が外側方または前方に突出するようにして設け、前記操作レバーを天板の内方に向かって押動することにより、操作レバーに連係された被操作装置を作動させるようにし、さらに、前記天板の下面に、天板の側縁の前部または前縁の側部に開口する上向きの凹入部を形成し、この凹入部に、前記操作レバーを、その操作部が前記開口より突出するようにして設ける。
また、操作レバーの操作部以外の部分を天板内に収容して、操作レバーを目立たなくし、外観をよくすることができるだけでなく、机に向かって椅子に着座した着座者の下肢が、操作レバーに当接して、誤操作されるといったおそれを防止することができる。
また、天板の前部以外の横幅を大として、天板上面の面積を大とすることができる。
図1〜図7は、本発明の第1の実施形態であるOA機器操作用のテーブルを示す。
このテーブルにおける操作レバー装置以外の構成は、特許文献1に記載されている公知のものと同一であり、先にその部分の構成を簡単に説明した後、操作レバー装置の構成について詳細に説明する。
手置き部16dの外周部は、斜め下方を向く傾斜面としてある。
さらに、第2のガススプリング19により、天板16の傾斜角度を変更するチルト装置が、また第2のガススプリング19のバルブ(図示略)により、チルト停止手段及び停止装置が形成されている。
すなわち、右方の操作レバー装置24が、昇降装置用のものであり、左方の操作レバー装置24が、チルト装置用のものである。
この操作レバー装置24は、手置き部16dの側縁に開口25aする底面視ほぼL字状をなす上向きの凹入部25の下面を閉塞するようにして、周縁の適所を天板16の下面にねじ止めされた底板26と、凹入部25の前部の上端面に固着された上面板27と、凹入部25内において、上面板27と底板26と間に挟まれるようにして、前後方向の中間部が上下方向の軸28をもって枢着され、前半部が外側方に突出するように広幅となって、その外側方の突出端部が操作部29aをなし、その操作部29aが、開口25aより外側方に突出するようにした平面視ほぼL字状の操作レバー29とを備えている。
このブラケット30における左右1対の起立片30a、30bの上端中央には、側面視U字状の切欠き31、31が設けられており、天板16の内方寄りの左方の起立片30aにおける切欠き31には、アウタケーブル23の端末部が、止め金具32をもって止着されており、天板16の外方寄りの右方の起立片30aにおける切欠き31には、アウタケーブル23の端末より引き出されたワイヤ23aが挿通し、このワイヤ23aの端末は、操作レバー29の後端部に止着されている。
また、左方の操作レバー装置24における操作レバー29も、上記の操作レバー29と同様の左右対称の構成をもって、チルト装置である第2のガススプリング19におけるチルト停止手段であるバルブに連係されているので、両手で、左右の操作レバー29、29の操作部29a、29aを、天板16の内方に向かって押動しつつ、天板16を両側方より把持して、天板16を、自由に昇降させたり、前部を上下に傾斜させたりすることができる。
また、天板16の前部以外の横幅を大として、天板16上面の面積を大とすることができる。
例えば、上記実施形態においては、天板16の側縁の前部に、操作レバー29を、その操作部29aが外側方に突出するようにして設け、操作レバー16を天板の内方に向かって押動することにより、操作レバー16に連係された被操作装置である昇降装置やチルト装置におけるバルブ17b等を作動させるようにしてあるが、図8に示す本発明の第2の実施形態のように、天板16の前縁の一方または両方の側部に、操作レバー29を、その操作部29aが前方に突出するようにして設け、操作レバー16を後方に向かって押動することにより、操作レバー16に連係された被操作装置である昇降装置や、チルト装置におけるバルブ17b等を作動させるようにしてもよい。
2 脚体
3 横連結杆
4 天板支持体
5 支持ブラケット
6 平行リンク機構
7 軸受部
8 基軸
9 第1リンクアーム
10 上向突部
11 枢軸
12 第2リンクアーム
13 連結アーム
13a切欠凹部
14 連結杆
15 天板支持アーム
15a軸
16 天板
16a後縁
16b側縁
16c前縁
16d手置き部
17 第1のガススプリング(昇降装置)
17aピストンロッド
17bバルブ(昇降停止手段及び停止装置)
18 ブラケット
19 第2のガススプリング(チルト装置)
20 連結具
21 作動レバー
22 支持片
23 アウタケーブル
23aワイヤ
24 操作レバー装置
25 凹入部
25a開口
26 底板
27 上面板
28 軸
29 操作レバー
29a操作部
29b凸部
30 ブラケット
30a、30b 起立片
31 切欠き
32 止め金具
33 手掛け部
34 取付金具
Claims (5)
- 家具の天板における側縁の前部、または前縁の側部に、操作レバーを、その操作部が外側方または前方に突出するようにして設け、前記操作レバーを天板の内方に向かって押動することにより、操作レバーに連係された被操作装置を作動させるようにし、さらに、前記天板の下面に、天板の側縁の前部または前縁の側部に開口する上向きの凹入部を形成し、この凹入部に、前記操作レバーを、その操作部が前記開口より突出するようにして設けたことを特徴とする天板付き家具。
- 天板を、移動可能として装着するとともに、停止装置の作動により、天板の移動を停止させるようにした家具における前記天板の側縁の前部、または前縁の側部に、操作レバーを、その操作部が外側方または前方に突出するようにして設け、前記操作レバーを天板の内方に向かって押動することにより、操作レバーに連係した前記停止装置の作動を解除して、天板を移動可能とするようにし、さらに、前記天板の下面に、天板の側縁の前部または前縁の側部に開口する上向きの凹入部を形成し、この凹入部に、前記操作レバーを、その操作部が前記開口より突出するようにして設けたことを特徴とする天板付き家具。
- 天板の前部の側縁を、それより後方の側縁より内方に凹入する形状とし、その凹入部分に、操作レバーの操作部を配設したことを特徴とする請求項1または2記載の天板付き家具。
- 天板の両側部に、左右1対の操作レバーを設け、その一方を、天板の昇降装置の昇降停止手段に、また他方を、天板の傾斜角度を変更するチルト装置のチルト停止手段に連係したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の天板付き家具。
- 天板の前縁に、前方に向かって突出する手掛け部を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の天板付き家具。
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